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2015年06月02日

⑮5/30 vs アジ、キス ゴム坊主

仕事がなくなり休みになったので。

真鯛青物よりアジが食べたい、僕も釣りに行きたい、というご要望にお応えすべく昔のホームグラウンドへアジ釣りに行ってきましたゴムボート。

予想外に娘も行きたい、それなら嫁も浜で昼寝するしついて行くという事になり、一家総出で車は荷物満載。


ゆっくり寝てからなんで6時現地着。
ほとんどのボーターが出払った後なんでのんびり準備して7時過ぎに出船。



初ボートに大興奮の娘と、オレは何度も乗ってるぜと得意な息子。

まずは島の北側へ。
よくわからんけど並んで浮いてるボートを頼りに近くでアジ釣りスタート。

でも早速ゴムボート用の竿先ガイドがポキッとなくなってるし。
なんとかなるでしょとそのままにしてアミエビ入れて投下。

すぐには釣れんけど、回ってくるでしょ。

甘い期待は脆くも崩れ落ち、島寄りに移動。


クラゲ天国。

あかん。

よし、大移動や。



昔取った杵柄を信じて、シックスセンス発動して山立てからのポインティングでリスタート。

ぶっちゃけ釣れる気しなくなってたけど、ほんまに釣れんと困りますな。

どうしよ?

アジ諦めてキス釣りするか。



プライベートビーチ前に移動しスタート。

あれれ?

まさかまさかの大苦戦。
たまにアタリあるけど釣れん。

何かと遊びを見つけて退屈はしてない娘。でも気を遣ってなのか、浜に戻って遊んでるよと言いだした。

ううっ(汗)

せっかくなんで釣れたところを見せてやりたい!

神様!


微笑んでくれてありがとう。
お慰めのピンギスゲット。

その後続かず。こちらが気を遣うカタチで嫁の待つ浜へ。


こっちの方が楽しいわな。

息子と二人で再出発。

今度は浜正面の適当なところから。
なんだよこんな近くかよ!ってところで釣れだすキス。

なかなかアタリの取れない息子も、辛抱し続けてなんとかアタリを取れるようになってきた。

息子がデカそうなのバラした後に


なかなかの良型。

もういっちょ来た!と思ったのに


ベム?ベロ?

名物、浜に戻す風が強くなりだしてやりにくくなってきた。
ウサギも跳ねだしたけど、粘りを見せる息子が連続ゲット。
そんなこんなでそこそこ満足出来たのでこれにて終了。

ちょっと行かない間にアジは絶滅したようです。

違うところでリベンジしよ。




結果



キス × 35匹 最大23cm


6月はスマートな釣りを目指します。  


Posted by うえじゅん at 21:16Comments(10)ゴムボ釣行記

2015年05月27日

⑮5/26 vs 真鯛、シーバス 第九

平日釣行。


汗かいて荷物積み込んだので、明日も暑くなるだろうと今回から長袖にレギンス、短パン、素足はクロックスの夏仕様。

現地1時前に到着し早速に後悔。

寒い。

とりあえず後部座席でフリース地の毛布被ってご就寝。

意外と熟睡。
エマージェンシーなアラーム音にビビって起床4時20分。

車外に出て朝の吹き下ろしに震えながら準備開始。


5時前出艇。
寒いので濡れた足首タオルで拭き拭き。これ以上の体温低下は避けたいし。

波なく風と共に沖へ。

ここ最近調子の悪い岬方面ではなく、ここ最近調子の良い浜正面のウェイポイント手前に到着。

こんな時に限って、岬付近で大規模ナブラ。しかも長い。

早く沈まってくれよと、無駄に昂る心を鎮めてTGノブナガ投入。

青物バリバリ反応が出るけど竿が締め込むことはなし。
おかしいな~。
プレートジャーカーで小刻みにアクション。

ググッ!

お、やっと食った。

ハマチっぽい引きで


ハマチ。

キープするか悩んでリリースしてその後貧果を悔いるここ最近の釣行。
嫁さんからもなんで持って帰ってこないのか?我が家には貴重なタンパク源なんだ的な小言を頂戴してるけども、、、

リリース。

せめてもう少し大きいのを一匹だけ持って帰ろう。
結果的にその後青物は釣れないという予想通りの展開なのだが。。。

キツいというほどじゃないけど、予想以上の風がビュービュー。

魚探の反応もなくなり、ジグ、アクションをあれこれ替えてみるけどお手上げ状態。

水深40mを越えたので真鯛狙いの鯛ラバにチェンジ。

フラットな底でたまにザワッと。興奮するような反応は出ませんな。
この小さなザワッとで釣れてくれんかな?

ガツガツ!

ギューーーン!?

お、来た来た!
引きから真鯛確定。
サイズ的には食べ頃よりは大きいくらいか。
バラしたくないんでドラグを緩めて無理せず慎重に。


食べ頃を随分越えてますな。


ナイスフッキング賞。

おおう、久しぶりにクーラー内で曲がる獲物をゲット。

食べる分としての真鯛はもう充分なんで違う獲物狙いにジグに戻す。

前述の通り青物は釣れないわけだけど、根モノとか底モノとか釣れてくれてもええもんやのにまるっきりダメ。

それなら狙ってやろうじゃないのと岬沖へ。

結果は言わずもがな。
ヒラマサポイントをトレースすることツータイムス。
そのラインより浅場をツータイムス。


朝食摂って食べ頃を狙いに戻ることに。

潮目で流し始めたけど気付けば潮目をズレてる。
せめて潮目に戻ろうかと思案してたら

ガツガツガツからのギュンギュン!

お、真鯛っぽい。
さっきよりパワーないし今度は食べ頃か?
さっきよりドラグを緩めてゲット。


思ったほどサイズダウンしてくれない。


微妙なフッキング。

なかなか予報のような微風に落ちない風に、気付けば結構流されてるやん、って感じで漕ぎ戻る。
その道すがらから辺りでハマチナブラが頻発しだす。



釣れなさそうな雰囲気だけど、射程圏内に来たので申し訳程度に何度かジグを通してみるけどノーバイト。
表層でなく中下層なら食ってくるかと思ってみたけどやはりノーバイト。
anにでも登録するか。

真鯛と違う、シーバスもしくは気の変わった青物が釣れんかとウェイポイントをさらに越えて浅場から流し直し。

鯛ラバに元気な何かがヒット。
ヒット時の激しさの割りにその後のパワー不足は根魚か?


やはり。

30くらいで虫付きなんで残念。


こいつの口からはコウナゴ。

青物はシラス、それ以外はコウナゴパターン?

ナブラに気を奪われてたけど、気付けば風は止みベタベタの潮止まりに。

それでも一応シーバス狙いに絞ってアクションしてみるけど、そもそもシーバスを狙って釣った事ないのに釣れるわけがないし釣れる気もしないし事実釣れないし奇跡もない。

11時を回り、帰ってからの事やら明日の事やらが頭の中で蠢き出したので、あまり欲を出さずに素直にストップフィッシング。

11時半前に上陸。

朝の寒さが嘘のようなドピーカン。
カヤック車載時に車のボディでヤケドしそうになりながら片付け終えてのんびり帰宅の途に。

平日の昼は渋滞しないですな。

メニュー改正マクドのドライブスルーとトイレワンストップで16時過ぎに到着。

片付けしてたら子供が帰ってきたけど、なんだか変な気分ですな。






結果



真鯛  × 2匹 72、66cm
ハマチ × 1匹 リリース
アコウ × 1匹 リリース



平日釣行、なかなかいいもんですな。
出来たら金曜とかで次の日休みならもっとゆっくり出来るけど。
ここ最近青物狙いは釈然とせんかったし、真鯛狙っても釣れんしとなんだかリズムに乗れてなかっただけに、狙って真鯛が釣れてくれたのでちょっと復活。

この週末、予定では土日共仕事やったけど土曜が空きそう。
ちょいと気分を変えてアレ狙いに久しぶりにアソコでも行こうかな?
釣れてるのか知らんけどー。  


Posted by うえじゅん at 22:27Comments(8)カヤック釣行記

2015年05月20日

⑮5/17 vs 真鯛 だめっちゃ

何がやりたかったのか?
あかん一日。
書く事ないけど備忘録。




派手な車。


5:20出艇。結構な追い風で沖へ。


浅場でハマチ。


続いてちびアコウ。


ちょっと深くでアオハタ。

強まる横風。向きが違う。
何かリズムが合わん。


回転しまくるエソ。


来たと思ったらスレのちびアオハタ。


イルカ出現。でも撮れてへん。



結果



ハマチ × 1匹 リリース
アコウ × 1匹 リリース
アオハタ × 1匹 40cm


カヤック乗り換えて絶好調のホッシーさん、これが現実なんだよ。
ってごめんね。

5月釣行はこれにて・・・。

ごきげんよう。  


Posted by うえじゅん at 21:17Comments(5)カヤック釣行記

2015年05月06日

⑮5/6 vs 青物、真鯛 GW第一弾

離れてた29日はGWに含まない。
1日代休を取ったんで辛うじて5日間あるものの、例年からしたらゴールド感少なくね?

ということで今GW第一弾。
第一弾と言いながらも最初で最後の釣行へ、最終日の6日に行って来ました。

人力艇にしたら釣果上がった人がチラホラ見受けられますが、それなら俺も人力艇にしたクチだぜ!なんて今更言わない。
言わないけど心の何処かで期待しちゃってる。そんな自分って嫌いだね。好きだけど。
もっとストイックに立ち向かえ!



現地3時到着からのプチ仮眠。
小一時間の後、車の音で起床。

久しぶりねハート、ycosちゃん。

愛撫はそこそこ入念に準備開始。

もっこり硬くすっかり明るくなった5時過ぎ、先にイッちゃう出艇。
こういうゲスい表現、大嫌い!好きだけど。





ここ最近の状況を鑑みると、いつものようにアホの一つ覚えのように岬へ行くのではなく、いわゆる『正面』を目指す。

ただ、、、時合いは昼からなんです~。

でも明日から仕事、しかも出張なんで出来たらサクサクっと釣って早上がりしたい。

朝にも時合いあるんちゃうの?

目指すポイント着。
魚探はビッシリ青物フィーバー状態!

イエヤス投入で天下統一じゃ~!

・・・。

天下統一じゃ~!

・・・。

天下、統一なのだ~!?

・・・あれ?食わねーぞ。

ヒデヨシと交代。

食わぬなら、食わせてみよう!

あれ?

なんか食い浅い?

あ、また。

ハリに掛からん。

アクションを小刻みめにしてみてもダメ。
かと思ったらフォールで食ってきた。


65cmくらい。
それにしてもハマチかと思うくらいパワーなかった。

朝の時合いか?どうしよ?

キープorリリース

大胆にリリースじゃ~!?
ワイルドじゃね?

からのまたまた食い損ね。
今度は高速巻きして止めてみる。

するとヒット!


さっきとほぼ同寸の同パワー。

これは朝の時合いに間違いないね。
リリースリリース!
かなりワイルドじゃね?じゃね?

そして、おや?また食いきらんのやね。
と思ったらヒット!
上がってきたのはシーバス!?

バシャッ!!!

エラ洗い一発でさようなら。。。
ワイルドじゃねーね。


しばし沈黙状態。。。


重役出勤のなおさん、お連れさんタンデム号が合流。
状況をお伝え。
おそらくお連れさんはブリが釣れると吹き込まれてさぞ期待マンマンだったことでしょう。
ご愁傷様でした。



ここから恐れていたことが現実となる。
『中略』で逃げたいけど後学のために書き記そう。


食わぬ外れる群れも去る。


反応出てもさっぱり食わなくなる。

掛かったと思っても外れる。

もういっちょ!と思ったら反応なくなってる。


真鯛狙いに50mあるないのポイントへ行くも不発。

もっと浅場なのかと20m台へ行くも不発。

ダメだこりゃ。。。と思った矢先にヒット。

ところが、、、


コヤツ。時間は10時過ぎ。
メジロから約4時間なんですけどー。


予報よりも風がきつく、2kmくらいで流されて3kmちょっとで漕ぎ戻る。
結構しんどいやん。

漕ぎまくって疲れがたまってくる。

そんで釣れない。

やって来るのは睡魔。

なので



復活!ってそんな速攻性ないけど。

直後に魚探、底にかなりの濃厚反応。青物じゃないけど何かいるでしょ?


これは嬉しいわ。
けど続かん。

ycosちゃんがメジロ釣ったりシーバス釣ったりするのを指をしゃぶりながら眺める。

それにしても魚信がない。
魚探の反応は朝一と同じように青物フィーバーっぽいのに。

なんで?

ジグはイエヤス、ヒデヨシ、カプリス、チビマサ、TGベイトスリム、闘魂、プレートジャーカーとあれこれ付け替え、アクションもいろいろと試してみるのだが、、、


やっぱり時合いは昼からなのか?


昼過ぎ。


ハマチかよ。

リリースしてここからっ!?


とならない。
そんな気がしてた。
だから朝一のリリースは後悔すると思ってた。

後悔アレは勃つけど先に立たず。
タっても使う場面ないけど。


12時半を待たずに先に上がられたなおさんから連絡。

やっぱダメよね。

それに吊られる感じで後を追って半過ぎに終了。

ナナメ後ろからの追い風に艇をフリフリされながら1時頃に上陸。
ある意味サクサクっと早上がり。

30分後くらいにycosちゃんも上陸。


みんな一様に釈然としない顔。
もうちょっとマシだと思ってたのに、て感じ。

某所から出てリールぶっ壊れて釣りにならなかったカヤッカーさんとお話をしながら片付けを済ませ、たるんだ下腹部を惜し気もなく披露してくれてるycosちゃんを尻目に、お先に帰路へ。

懸念していた渋滞もなく、スイスイと走って17時過ぎには帰宅。









結果


(集合写真なし!)

メジロ × 2匹 リリース
ハマチ × 1匹 リリース
ガシラ × 1匹 リリース
メバル × 1匹 キープ☆



余裕こいてリリースしたのがいけなかった。
そうなる予感してたけど。

それにしても真鯛の気配なかったけどなんで?
青物は東の方へ移動してったのかな~。

今回は狙いも考えも対策も全てがまとまらず、って感じ。
いつまでたっても下手っぴなのはこのせいかな。

さて週末は出張で釣りお休み。
来週も土曜は予定入ってるので日曜オンリー。
その頃には状況かなり変わってるかな?
何よりもそのワンチャンスに浮けますように!  


Posted by うえじゅん at 21:31Comments(12)カヤック釣行記

2015年05月01日

⑮4/29 vs 真鯛、青物 初節句

孫の初節句に鯛釣ってきてよ。


お願いされたので今回は真鯛狙い。

いつもみたいに青物一直線ではなく、真鯛2匹ほど釣ってから青物狙いでのんびり行くかな。
でも昼から風が出るから11時までには終了。
そんなプラン。


高速代ケチってオール下道で0時半現地着。

あ~しんど。。

すぐに後部座席に移って仮眠。

4時過ぎ、目覚ましより先に目覚めてノソノソと薄暗い中、準備開始。

見慣れない車がやってきて、車から降りてきたおじさんが声を掛けてきた。

ツッカケ履いて髭濃いし地元のおっちゃん?

挨拶してからもう一度顔を見てみる。

あれ?お久しぶりのぜん太さんじゃないですか。
しばらく会わないうちに随分老けられて、、、と出かけた言葉を飲み込む。

いや待てよ。ぜん太さんと言えばこの驚愕釣果

のんびりプランのペース乱されそう。


この日、性能に拘り過ぎて電池切れという初歩的なポンミスにより、途中から何の役にも立たなくなる新兵器のGPS魚探を自慢されながら、着々と準備を進め、5時ちょうどに出発。


いつもよりも進路をやや左へ向けて水をかき進む。

20mないあたりの反応にジグを落として見るけど異常なし。

38mあたり、底の起伏が切れてフラットになったあたりでの反応でも異常なし。

今日は真鯛狙いだと思い出して、この人のアドバイスをもとに水深50あるないあたりを攻める。

風もなく落とした紅牙60gがまっすぐ上がってくるくせにジワジワと流される。
その先にはGPSにもマークしてるマイフェイバリット青物ポイント。

青物狙う?

いやいや!ダメだ!今日は真鯛なんだ!と自分に言い聞かせるけど、肝心の魚からの反応が全くなし。魚探にも。

近付いてきたぜん太さんに恐る恐る状況聞くも、未だノーフィッシュとの事。ホッと一安心。小さな男なんですよボクって。

青物ポイント界隈を通過し50mあるないへ漕ぎ戻り、を繰り返してみるけども状況好転せず。
しかも買ったばかりの紅牙を根掛かりロストのリーダー組み直し。

一度浮気してジグにしてみるけどもそもそも青物の気配もない。

時間は8時。ここまで鯛ラバに一度根魚らしきジャレつきがあったのみ。

うーん、厳しい。

漕ぎ戻る距離を少し伸ばして、魚探とにらめっこ。
釣れそうな反応が出たのですぐさま鯛ラバを落とす。

すると見事にヒット!

しかもなかなかの引き。

巻いて出されてを堪能してゲット。


無事初節句を祝って頂こう。

ホッと一安心だけど思い出した。

真鯛ちょうだいや、大きくないやつ。

友達にお願いされてた。
真鯛狙い続行。

同じような反応を求めあたりをクンクンと嗅ぎながら漕ぎ戻る。
穏やかやはずなのになぜか強まる風にさっきまでより沖に流されだした。
鯛ラバ的にはラインが斜めになるのでOKなのだが、イマイチ釣れる気がしない。

お慰めの根魚ヒットだけども正体不明の引き。


お、これは嬉しい。

似たような引きで


サイズダウン。
カレイは嬉しいけど、求めてるのはコレじゃない。

幸い風が少しマシになってきた。
もっと大きく移動してみよう。水深も40mあたりで、いつもあまり狙わないエリア。

それにしても青物っ気ないなぁ。

そんなこと考えながらも海中を探るのは鯛ラバ。

あかん!巻いて移動や!
高速回収してたらドンッ!?

出まくるラインは青物やな。

鯛ラバタックルでは防戦一方。ひたすら堪える腕が痛い。

ヒーコラ言ってなんとかネットイン。


後でジグで狙うからその時に釣れてくれたら良かったのに。

そうか、メジロでなくハマチなら小さいから真鯛の代わりに貰ってくれるかも。
時間も時間なんでここからメジロ、ハマチの青物狙い。

さてどうする?どこで狙う?
情報によると30m台の浅場が良いとか。
この場所へ来た当初、こんなとこでつれるの?ってところである人が釣ってたポイント。そこがGPSにマークされてるのでそこへ行ってみる。

到着してジグを落とす。
浅場なんでリア付けてないチビマサムネをペニョペニョロッドで躍らせる。
表層まで巻き上げて落とし直す時に魚探にこれぞ青物って好反応。
すぐさま落とすと途中からラインが斜めに走り出した。

食っとる!

ベールを返してフッキングさせてファイト!

ある程度強引に巻いてみたけど、反撃もなかなかのモノ。
ドラグ締め過ぎでヤバそうなんでほんのちょっと緩める。それでも強烈な突っ込みにロッドを海中に突き刺してなんとかかわす。
もうちょいドラグ緩めた方がええかな、と思ってたら強烈な突っ込み。

プンッ!?

無理が祟ってラインブレイク。リーダー結束部なんでライトタックルは戦線離脱。

スロータックルに付いてるジグを今更ながらにそういや真鯛がかなり消化されてたけどコウナゴ?っぽいのを吐き出したんで、手持ちで似た形状のF-1のグローに付け替える。
万全を期すと魚が来なくなる。得てしてそういうモノですな。

もっと青物感度バリバリならともう一本のジギングタックルに付けていたツダジグのバスターを手に取ってみる。
135gを水深30あるないで使うのはおかしいな、と思って少し漕ぎ進んだ水深28mでバリバリの青物反応。
ちょい投げしてそんなに沈まさないうち動かしてくると即ヒット!

このタックルなら強引にいっちゃうぞ!と思ったものの予想以上の反撃を喰らい、さっきみたいなラインブレイクは避けたいのでドラグを少し緩めて応戦。
でもやっぱりタックルがしっかりしてるんであっさりゲット。


このジグの特性を全く活かせていない一本かと。

よーし!ここから!とは思いたいのだけども時間は11時を回ってる。
あまり欲を出さず、帰りの駄賃で獲れるならと思って浜へ向けて漕ぎ戻る事に。

お駄賃貰えず上陸。

すぐ後から珍しく他のカヤッカーさんが上がって来られ情報交換。
フムフムなるほど。
しばらく後に上がって来られたお連れさんのクーラーを見せて頂き、そういやコイツの存在を忘れていた自分に反省。
その他もいろいろお話して、13時を待たずして帰路に。










結果




真鯛×1匹70cm
メジロ×2匹65cm
カレイ×2匹最大35cm



真鯛釣れましたけど要ります?と電話。フムフム、わかりました。

受け取り拒否。

確かに一般家庭に70cmの真鯛はデカ過ぎでしょうね。
初節句のお手伝いが出来ず残念だけど。
大きくない真鯛のリクエストにも応える事が出来ず。
なので全て持って帰りました。
さすがに自分の家で消費出来ないので、嫁のバイト先の飲食店に真鯛とメジロ一匹ずつ貰ってもらいました。
お礼にバイトのシフトを優遇してもらえるそうな。。。

結果を見ればまずまずなのだけども。
ワンパターンになり過ぎないいろんな攻め手を考えて行こうと思いました。  


Posted by うえじゅん at 06:38Comments(8)カヤック釣行記

2015年04月20日

⑮4/19 vs 青物 あえなくて

あえて良いのが釣れないところを選んだ前回。
なら今回は良いのが釣れるところにしようじゃないの。
しかも速報によるとエライ事になってるし。

昂ぶる気持ちを抑えきれず前夜発。

でも眠~なって途中仮眠して4時半現地着。

すでに到着してる今回の主役。
極々小雨が降り始めてるので着替えてからご挨拶させて頂き準備開始。

昂ぶる気持ちを抑えきれずに先に出艇5時20分。

最近思う。
明るくなるの早過ぎるよ。

だからってそんなに早く浮かなくて良いのに浮かずにはいられない身体なの。


今回も楽チン追い風でスーイスイ。
水深25mの反応から。
昂ぶる気持ちを抑えきれずにジグ投下開始。

良い感じの反応なのにダメ。

35、45mと探るけど何か違う感じ。

結局昂ぶる気持ちを抑えきれずいつもの実績ポイントへ。

潮の動きは良い感じっぽいけど風向きがコロコロ変わって艇の向きが安定しなくてやりにくい。
根の上を通るところに付けて流す。

魚探には何も写らず。

渋いなぁ。

でもこのポイントはいつもこんな状況の時にガッツン!と来るんで、回ってくるのを待ちますか。

心を決めた時に状況変わって底でザワザワ。
こういうケース、よくある。

昂ぶる気持ちを抑えきれず鯛ラバ投下。


こんなん釣れましたけど~。

リリース出来ずに唐揚げ要員に。

しばらくすると近くに寄って来る主役。

『オレここらのポイントではよう釣らんねん』

ふーん。。。

『なんか来た!』

海中に突き刺さるロッドは主役のね。
自合い到来か?
昂ぶる気持ちを抑えきれずジグを再投下。

着底でググ。

ヤベ、根掛かり?!

ググ~。

あ、魚や。

重いけどたいしたパワーではない感じ。たぶんメジロやね。
主役より後にヒットしたけど先に上がってきた。


やっとやー。

横を見るとまだファイトしてる。

『でかっ!?』とほくそ笑みながら叫ぶ主役。

『メジロっすか?』

『ブリや!?』と嬉しい悲鳴を上げてる主役。

ブリかよ!と昂ぶる気持ちを抑えきれず、メジロの血抜きを速攻で済ませてジグ再投下。





・・・。





喜んでブツ持ち撮影をさせて頂く。
ほっかむりが素敵。

その後何度も何度も流し直す。
気付けばあたりにはジギング船が集まってきてる。
見ればたまにネットが船内動いてるし居るには居るのよね。

そしたら横で実証される。

今度はメジロを見せられるが、嬉しくないような顔も見せられる。
まぁ、そりゃブリの後でメジロはね~。
そう思ってたら故意なのか取り込みミスで逃がすし。

とにかくこっちも食って来い!
昂ぶる気持ちを抑え、というより祈りを込めてジグを動かす。

釣れない。

ちょっと気分を変えようと水深増やして真鯛狙いへ移動。

すると風が強まる。しかも向きも変わって沖へ沖へ。
60gのビンビン玉で全く底が取れない状況。

結局漕ぎ戻ってジギング。
とはいえかなりの強風になってきた。

けど魚は居ないじゃない。

またまた横で見せつけられる。
要らんくせに釣るし。

その後、止む気配のない強風にこれ以上は危険と判断。
結構な向かい風ながら漕げば進むけど、甘えても良いでしょ。

牽引してもらって引き揚げ。

前に同じような状況下で高速牽引され全身ズブ濡れになったんで、今回はゆっくりお願いします!

なのに


プールかよ!

袖口や首から海水浸みてベショベショ。
さらに低速にしてもらい浜目前で切り離し。
あと200mくらいのところなのに、風が強まり、ヒーヒー言いながら上陸。

上陸してからさらに強まり、車のドアを何度も自動で閉められるし、挙句にカヤック車載時には煽られまくってまっすぐ持ち上げられず。
主役に手伝ってもらう始末。


11時半には片付け完了。


激強!


早い時間なら渋滞せんやろしと昂ぶる気持ちを抑えきれず、コンビニからノンストップで15時前には無事帰宅。昂ぶらねーよ。




結果



メジロ × 1匹 66cm
ガシラ × 1匹 


情報に踊らされ、さらに踊らされたのはお前だけだと言わんばかりに見せつけられ、しかも釣った感ない一本やし。
風は予報より悪化。雨覚悟してたのに全身塩まみれ。

坊主じゃなかったけど、内容はダメダメ。


あ~、ブリとヒラマサにあいたかった。


来週は出張。
次浮くまでに勉強しよ。

あ、今回の主役はこの人ね。
って更新するのかな?そりゃ記念魚釣ったらせんとあかんでしょ。  


Posted by うえじゅん at 21:05Comments(12)カヤック釣行記

2015年04月14日

⑮4/12 vs 根魚 あえて

ノッコミ真鯛にシーバス、遊漁船なら青物。
釣れるところでは釣れるだろうし、釣れないところではいくら足掻いても釣れない。

今回はそんな釣れないところへ。

決して釣れなかった言い訳をしているのではない。

狙いは根魚にあわよくばシーバス。

良いのを狙うからガッカリする。
だから良いのを狙わない。
発想の逆転だ。



3時に家を出て、途中コンビニで仮眠を挟んでも5時前には現地に到着。
近いってのはイイ。

前回釣行で運命的なほど同じような釣果を叩き出し、同じように行き先、釣りモノに悩んだ同志なおさん到着。

童心に帰るんだと自らに言い聞かせながら準備してる同志よりひと足早く出艇。

山からの吹き下ろしに背中を押され、まずはあわよくば狙いから。
浅場のベイト反応を頼りに攻めてみることにするつもりが、肝心の反応がない。
ないので潮目を頼りに攻めてみることにする。

結果的にひょっとしなかった青物にもとジグの動きに緩急をつけたりもした。

あまりに気配がないのであわよくばやひょっとしたら狙いをやめて、当初の目的通りの根魚狙いに、アクションというより心から切り替え。


チビマサに穴明にて。

これはもしや前回のクロソイがガシラに変わっただけで終わるのか?
そんな予感の通りにそれからしばらく無反応に。

予報からの予想する風向きとは反する向きに引き続き沖へ押し出され、気付けば深場に移動しているなおさんが気になりだす。
あっちは釣れてるのかも。

隣の畑は青く見える。

同じく反応皆無という知らせ。
なおさんって人はいつもそんな報告の後に釣ってたりするんで信用しない。

ジワジワ近付いて水深70m。

そしたらやっぱり釣るし。
巨エソらしいけど。

風も弱まってきたのであるか知りもしない時合を待つ間しばしの鯛ラバ。

疑いの余地がない前アタリに引き。


根魚感を撒き散らして上がってきてきた。

そうこうしていると水深たったの5mの差でかなり向こうに見えるなおさんより真鯛っぽいモノのバラしがあったとの連絡。
巨エソのくせに。

もうちょっと粘ってみる。

鯛ラバじゃない、ジグなんだ、という気分になりジグを落とす。

何かがジャレてくるけど食いが浅いのかフッキングさせるところまで至らず。

上げてくると


魚も小さいな。

その後正体判明。


極光にて。
リリースサイズながら口から波動砲なんでありがたく頂くことに。

もう少し良いモノ、釣れませんか?

底からシャクリ上げていつもより長めにステイさせてみた。

乱暴なアタリで竿が引き込まれる。
恐らくはエソだろう。
諦めながら上げてくると


しばらくぶりだね。

続けて落として


追加。

これにて時合終了。

釣れてはないけど向こうは底に根があるらしい。
何もないより何かある方が良いに決まってる。
そんな気がする40歳。

とにかくなおさんの近くに寄ろう。
ちょっとの違いが今日の勝敗を別つかもしれないという強迫観念にかられ急行。

確かに根がある。
たまに底に反応も出る。
だからといって釣れないケースもままある。


ピチョン。

近くでええのが釣られるケースもままある。
でもね、アオハタを真鯛だろうと思うのなんていいの?


有言実行。
童心に戻ったのか。

遊動式の紅牙より旧式のビンビン玉の方がアタルというので素直に従う。


あら。


ほんとだ。

アタリも多いとまではいかないけどある。
今となっては懐かしささえ覚える、鯛ラバを始めた頃の何かわからないけどひょっとしたらこれが憧れの真鯛なのか、なんてドキドキして上げてきたら根魚でした、という経験を積んだ今だからわかる、決して真鯛ではないアタリなのだが。

ジグに交換。

反応が悪くなってきたのでちょっと戻って70m。
キレイに、を心掛けて動かす。


カプリスにて。
思ったより上で食ってきた。

自分のいる場所以外は全て隣の畑。
やっぱり青々してる。

もっと浅場なのかも知れない。


60m。

釣れたけどここじゃない感じがする。

もっと浅場。
50、45、40、で最後は38mあたり。

お昼はとっくに過ぎている。
もう上がっても良いのだが、そうならない。
さっきまで見てた隣の畑に居ると今度は反対の隣の畑が気になりだす。
つまりはさっきまで居た深場。

ノンストップで20分。
この時間にそれが正しいのか。
でも考えるほどに青く見える。

悩んでる時間が勿体無い。

向かい風の中、後悔はしない、釣るんだ、という気持ちで漕ぎ進む。

やっと声が届くところまできて、滞留していたなおさんに状況を聞いてみる。
残念なのか幸いなのか、良いモノは釣れてない。

少し潮が動いてるので重めのジグに交換。

着底でガツンと食われた。


ガツンと頭殴られた感じ。
でも後悔しないし諦めない。
もちろん大きい獲物を期待してるわけじゃない。
狙いの根魚が釣れれば良い。


スロースキップのFreqにて。
そうそうコレ。
サイズじゃないんだ。

まだまだ粘りたい気持ちはあるのだが、白波が立ちだした。
無理して延長する状況でも、そしてそもそもそういうところじゃない。

終わろう。

帰るとなるとパドルの重さが違う。

休み休み漕ぎ戻る。

水深60mを切ったあたりでなぜか無性にGPSが気になり、さっきまでいた深場のマークを確認。

頭を上げる。

魚探を見る。

今日イチの反応。
しかもかなり見過ごしてる。

慌てふためいてジグを落とし、反応の帯の中で踊らせてくると見事に的中。


嬉しメバル。

上げた頃にはポイントから外れて追加獲れず。
漕ぎ戻って反応を探すけれども過ぎ去りし思い出。

念のため魚探に注意しながら漕いでいくけど、今日は美味しい話はないですよ。

15時前頃に上陸して片付け。

帰りは滋賀県でも有数の桜の名所渋滞を回避してかなり遠回りルートを選択。


絵になる。

やっぱり近いってのはイイ。
思ったほど遅くならずに帰宅。




結果



ガシラ  × 4匹
レンコ  × 4匹
メバル  × 1匹
アオハタ × 1匹
マハタ  × 1匹



狙い通りなのだ。
心残りだとすれば、あわよくばのシーバスが釣れなかった、というよりも気配自体がなかったことか。
この場所でこの釣果は予想通りの狙い通り。
また良いモノはそういうところで狙うとしよう。


さて、次の週末は仕事の予定。
そしてその次も。

大丈夫なのか、自分。。。
  


Posted by うえじゅん at 21:05Comments(10)カヤック釣行記

2015年03月30日

⑮3/28 vs 真鯛、青物 倍返し

倍返しだ!




40代初となる記念釣行は進水式かと思いきや慎重派の半沢直樹さんと。

「小潮と」いうただ一つの条件で春に浮いた事のない場所へ。

5時半頃に到着して先に準備してたのに遅れてきたホッシーさんとほぼ同時に準備完了。



焦って先に漕ぎ出す。

さて、どうしましょ?

浮いてすぐから魚探にはほぼ全面にフィッシュマーク。

ナニ?

感度落としてそれでも出る反応。20m弱のところでジグを落としてみる。

。。。

プランクトンだかの異常発生???でもなさそう。

水深増やして35mくらい。

あれこれジグを替えてみるけどどうやら今日もジグではないのか?

鯛ラバ落として様子を見てみる。

しばらくしてヒット!

お、キタキタ。


クロソイかな?

やっと活性上がってきたかな?と思ったら大間違い。
ここから苦行の始まり。

浮いてしばらくは風も弱く潮も動いてなかったのが、気付けばあっちゅう間に景色が変わってる。

おやおや?

GPS見たら平均2.5mで流されてるし。
すぐに漕ぎ戻ろうと漕ぎ出すけど風も手伝ってぜんぜん進まんし。

何度もヒーコラ言いながら流し直すけどダメみたい。

ここでは深場の60mあたりへ。
移動したものの同じく激流。
すぐに景色が変わりこのままではいかんと漕ぎ戻る、の繰り返し。

あかんな~と思ったらホッシーさんからヒラメゲットの報。

お!負けるか!と奮起してジグをシャクリ倒す。

結果的に漕ぐ距離が増えただけ。

激流のお陰で漕いでも3キロくらいしか出ん。

最近たるんできた腹を引き締めようとロングブレスパドリングをするけど、さすがに漕ぎまくりで疲れてきた。

やっぱりあかんな~と思ったところに今度は真鯛ゲットの報。

ナヌ!負けるか!と思ったものの、そのちょっと前に鯛ラバ根掛かりPE高切れ。
しかもリーダー積み忘れで鯛ラバ強制終了したところ。

残酷やわ。

それでも諦めず、午後から好転するかもよ!と久しぶりにインチクまで取り出してみるけども・・・。








魚釣れんと写真撮らんし、せめてイロドリにと。


13時半頃に帰還。


ポカポカ陽気のなかお片づけ。




結果



クロソイ × 1匹 25cm



対するホッシーさんはヒラメに真鯛。
前回の釣行の倍返しを喰らってしまった。




失意の帰路。



18時、無事帰宅。

なぜ?



帰ったらシーバスが!!!

持つべきものは友(息子に釣らせる父親)ですな。




この潮の動きの時は釣れん。
覚えておこう。
かといって覚えてても浮いてからわかったって遅いし。

ま、勉強勉強。


ホッシーさん、なおさん、ありがとうございました~。  


Posted by うえじゅん at 22:44Comments(12)カヤック釣行記

2015年03月17日

⑮3/15 vs 青物、根魚 連発!

三週間ぶりの海。
来週末は仕事なんで是非とも浮きたいの。




最近Tポイント貯めるのがブーム。


ビューン!

願い叶って5時半過ぎ到着。

ホッシーさんなおさん、ご無沙汰っす。


そそくさと準備を始め、6時半過ぎに出艇。

浅場に反応出ないんで一路ヒラマサ実績Pへ!
朝方沖に出す風が強いはずが、ウネリもほとんどなく超穏やか。

そしてキタ!

この時期のコレはたまらんね~!

去年はそれほどでもなかった記憶だけどこれは強烈!

しかも時合いなのか超連発!

もう止まんない!

大海原に響き渡るぜ!




くしゃみが。。。



で、魚の方は特に反応なし。

しかも潮は微動だにもせず。

というかこの状況がずっと続くわけなんですけどね。

とはいえ何度もこういう状況から一発ドカン!というのを経験してるので諦めずにアレコレと手を尽くしてみるけどサッパリ。

朝食取るためにジグは一休みで鯛ラバを落としてみる。

すると何かがヒット!

根魚感ハンパなく上がってきたのは


代表取締役根魚。
絶命してるので仕方なく喜んでキープ。

しばらく後にまたヒット!


今度も根魚。
魚変わったけどサイズダウン。

まさかリリースしたけど浮いてたなんて知らないよ。


ジグに戻して狙ってみるけどサッパリ。

そんな中、迫り来るのはくしゃみだけ。

目から涙、鼻から鼻水も止まらんようになってきて、手袋でうっかりコスルたびに海水が沁みてさらに悪化。

だからってやめないよ~!

とにかくガシラ一匹だけってのもみっともない。

せめて根魚複数匹にと鯛ラバ。

まっすぐ上がってくるので前に投げて艇をバックさせて斜め引き。

するとヒット!

お、ちょっとマシなのが釣れた?


なんだかほっそりスリムな感じだけど頂きます。


さらに追加。




お二人どうよ?あちこち走り回ってるけど。

水深80mあたりで魚探がデモ画面かっちゅう好反応出てるってん、凪ってる今だ!と急行。

かなりいい感じの潮目の上。

確かにウハウハしそうな反応出てくるけども、、、

思った通りだわ。

サッパリ☆


もっと深いところなのか?今なら行けるか?と思った矢先に沖へ向けて風が強まりだした。

こりゃいかんってんで早々にここに見切りを付けて、再度いつものポイントへ。

スローにハイにジャークにフォールにステイに、ヒラヒラ系にロング系にちびっこいのにと、少ない引き出しを出し尽くすけれども反応なし。

11時を越えてさてどうする?

風は幸いそう強くはない、とはいえ今から深場に行く気はせんのでいつも狙わん浅場へ。

まあいわゆる戻りがてらってやつ。

モッコリしてるあたりでの反応で根魚でもと思うけどそれさえ釣れない。

水深は30mを切っていよいよ終わりですか?

依然活性の高いくしゃみ鼻水に萎えかけ始めた惰性で落とす鯛ラバ。

巻いてきたところで何かわからんけど違和感。

そのまま巻いてるとやっぱり何か食ってきた?

サミングして合わせ入れたとたんに強烈なツッコミ!

瞬時にサミングを弱めてドラグの調節しながら応戦開始。

まさしく真鯛って引きに胸がドキドキ!

というより浅場で底の変化激しいんでラインブレイクにドキドキ!

27mでヒットしたけど、あっちゅう間に25mあたり。

フッキングを信じて底付近から離す。

それからは無理せずじっくり、むしろやり取りを楽しんでランディングへ。


それほどデカくないけどナイスファイト!


引きが強かったのは掛かりのせいか?

ベイトが沸いてる時の浅場はわかるけど、今日みたいな渋い日にこんなところまで来てたんやね。
ま、たまたまやろけど。

これで満足せんとバチ当たるな。

風が浜に戻る向きに変わったので、終了の知らせと受けてお二人より一足お先に上陸は12時半。



片付け中には思う存分鼻かんで、最後に顔を洗って終了!


火事か!って去年も焼いてる時に通ったな~。

眠くならずに17時に無事帰宅。




結果



真鯛   × 1匹 53cm
ホウボウ × 2匹 30cm
ガシラ  × 1匹 22cm
アオハタ × 1匹 リリース



鯛ラバデーなのか、ジグには当たりもカスリもせず。
ここ数日荒れまくってたんでどっか行ってるんかな~。
ま、これからですね。

次浮く頃には上向きになってて欲しいものです。

それより毎年気合いで乗り切ってた花粉症。
ちゃんと病院行くべきですな。



なにはともあれ、なおさん、ホッシーさん、お疲れでした!  


Posted by うえじゅん at 21:43Comments(6)カヤック釣行記

2015年02月23日

⑮2/21 vs 真鯛、青物 うぶ

アホPC!
全部消えたやんけ。
で、更新遅れ。







初めてなの。優しくしてネ、モジャモジャおじさん。




珍しく前夜発するも睡魔に屈して途中仮眠で到着5時半。
目印とする先着らずくん発見で用意ドン。

おそらく6時半くらいに出艇、、、したのに強迫神経症?ウブなくせして、車の鍵かけたか心配になって漕ぎ戻り。

かけてました。

人はこれを『老い』と呼ぶそうな。。。

仕切り直し。

優しいおじさん。待っててくれたので一緒にコギコギ。



湾口近くになると結構な上下運動。
激しいのも嫌いじゃないよ。

とにかく右も左も分からないんでされるがまま言われるまま右の方から攻めちゃう。
しかもソコは泡風呂状態。



コーフンしちゃう!

するとすぐに何やら手玉に取ってる。羨ましい!

と思ったら同じのキタ。


おムツ。お初お目にかかります。

時合いなのか


替えおムツ。

あんた美味しそうね、食べちゃうぞ️ハート

小さいけどどうやらたいそう美味だそうな。美味魚ウェルカム!

流し直して


追加。

どうやらかなりのピンポイント。
底に何かあるのか根掛かりっぽいの何度かしてたら本格派根掛かり。

バイバイ、カプリス。

エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート カプリス

あまり使わないチャートって青物には良いとか聞くけど実績ないし。




その後パッタリ。
深いとこの潮目がいいのか、はたまた底に変化があるところがいいのか、あちこち迷走。
その間お触りも全くなし。

と思ったらガチン!

ワオ!今日イチ!?

しかし全く底から剥がれん。

一進一退。

リーダーは昨日の夜にキツクキツ~ク結ばれたばかり。
一生離れないわ!

埒が明かんので勝負に出る。
ロックだぜ!



・・・!?


勝ったぜ!

後はもうこっちのペース。
敵は成すすべもなく巻かれるまま。

そして一気にヌキ上げ!

ううう~~~っっっ!?






ホヤ的な君はナニモノ?

押すとピューっと飛ばしやがって、やたらとイカ磯臭いし。

とりあえず自然保護のためにリリース。


とまあ、こんなことにかなりの行を割いてるってことは、この後もぜんぜんダメってことね。
わかってよ!

ということでその後もサッパリ。

とか言ってええのを釣るイヤな奴なんですよね~。





イソギンチャク系吸い付き口みたいの。


目指せ!癒し系ブログ。



はぁ。。。




テンション上がらんけど、艇は上げ下げされまくり。

らずくんとちょっと離れて一人でええのん釣ってやんねん!とか思ってやってみるけどダメ。
合流してもうちょいこっちかな?というところで隠れた肌の色が真っ白いあの子狙い。

さすが40ウン歳!



“サオ”の角度が下向きになるのね。老いですよ、老い。

色白のあの子じゃないけど、厚ぼったい唇のプルンプルン系ゲット。

負けるな30代!

キタ!







咥えてからスクリューするハード系。嫌いじゃないよ。好きでもないけど。

ズルして鯛ラバに頼ったらコレ。
超期待したのに。。。

ジグに戻したらヒット!

今度こそキタ!






しかもサイズダウン。。。


波がおさまる気配と魚の気配のない湾外に見切りを付けて湾内へ。

大海原の大都会で疲れた子たちが、静かな湾内で羽を休めてるかも。
そんな子たちに忘れかけたあの頃の刺激を与えれば・・・

ていうか水深なさすぎ!

最大25mで底はなんもなし。

ジグっても釣れる気せんので鯛ラバ。

粘って粘ってキタ!



ベリーリトルフィッシュ with イカリムシ。

そういうことですか。


それでもお触りがあるんでちょっとその気になって攻め返す。

すると

ビビビン!

しかも咥えてから頭振りまくり。

君は誰?

しかもさっきみたいな幼児サイズとちゃうし。





おお!狙って釣ったことないコチちゃんやん!
超ウレシー!


だからといってココから挽回のするような展開があるハズもなく15時頃に上陸。

完璧春のポカポカ陽気のなかのんびりお片づけ。



昼ごはん。




プチ仮眠を挟んで20時無事帰宅。







結果



マゴチ × 1匹 48cm
ムツ  × 3匹 最大23cm





ジギングって難しい。
勉強になりました。
お疲れ様でした&またよろしくお願いします、もじゃもじゃおじさんらずくん。  


Posted by うえじゅん at 22:14Comments(16)カヤック釣行記

2015年02月08日

⑮2/7 vs 青物 見ちゃいやん☆

浮くわよ!







いきなり出艇6:45



~~~ 時は流れ ~~~



午後突入。



祝初ヒット!? 13:07


デカ頭 13:13


google 13:33


沖 13:54



これにて一件落着。
15:25上陸。




結果



ガシラ  × 1匹 約30cm
ホウボウ × 1匹 約30cm



午前中アタリなしで完全マルボー覚悟。
二人組みカヤッカーのお一人は65くらいのヒラメ上げておられた。

というより、青物はいずこ?

なおさん、お疲れでした!




そうそう、午前中唯一のフッキングww  


Posted by うえじゅん at 09:47Comments(14)カヤック釣行記

2015年02月02日

⑮2/1 vs サゴシ マルボー

マルボー舐めたらあかんで~


以下魚なし写真4枚。









6時半~10時半

移動

11時半~13時

前半に二匹目撃のみ。

ビック釣具店でジグ買って帰りました。

また釣れるでしょう。














  


Posted by うえじゅん at 06:02Comments(6)陸っぱり釣行記

2015年01月26日

⑮1/25 vs 青物 ウネリーノ

冬の日本海浮き浮きチャンス到来。

秘密諜報員8号の情報によるとあっちはウネリなくシルバーがウハウハ。
しかしながらブルーに会いたい。
こっちはダメか?はたまたそっちは?

天気予報とライブカメラと睨めっこでしばしの一者会談。

ウネリ落ちたらギリギリ浮けるんちゃうの?

落ちろぉ、落ちろぉ~!




新聞配達のおっちゃんにちょっとビビられながら戸締まり用心火の用心で出立。

順調に進んでたのに中途半端なところで


降ろされちゃった。

それでも問題なく予定時間の6時に到着。



ドドーーーン!?

問題大アリやん。。。(汗)


ウネリ落ちるんちゃうの???

波打ち際、堤防内側からなら浮けるけど、沖がヤバくないかい?

モジモジ。

モジモジ。


とりあえずカヤックは降ろさず生着替え。

モジモジ。

モジモジ。

そこへ一台の車到着。

ホッシーさんハート

二者会談の末、各自フテネールへ。

ドドーーーンと打ち寄せる波に近付く小さな子供、危なーい!

とか

ドドーーーンの後に一気にウネリが落ちてササ~と静かな海になって、よっしゃ~!

とか、変な夢から覚めて小一時間。仮眠時って変な夢、見ません?

ふたたび二者会談。

ふむふむ、、、浮けば大丈夫ですな☆

浅場のウネリをかわせば、一日風は弱くウネリも落ちていく予報なんで行けるっしょ的判断。





うえじゅん、浮きまーす!?
8時半。

波打ち際は問題ないけど出てしばらくの浅場が危ない。
風はないけどピッチが短いデカ波。
漕ぎにくー。

たまーに多方向から小さい波が織り混ざってくると艇を揺すぶられるけど、危険レベルではない。

起伏の大きいところを迂回しながら水深30mあたり、魚探の反応あるところからスタート。

ブリードのテリアとか使ってみるけど何も反応なし。

漕いで反応出たところで落としての繰り返し。

スロースキップFreqで小刻みに動かしてみるけどこれも反応なし。

漕いで漕いで。

ちょっと起伏があるところに良い反応出たんで今度は鯛ラバを落としてみる。

すると何かがヒット!

重いけど抵抗せん。根魚?


ナイスサイズのメバルやん。 9:17

ウネリあるけど風なく潮もなくタルタル。
パラアンカーせん方がエエし。

同じように反応探してジグ、鯛ラバでお探り。
でも何にもアタってこん。

このままではラチがあかんのでここで大きく移動することに。

道中、鳥山というには頼りない鳥小山がチラホラ出来るけど何か違う感じ。

もうちょっと向こうの行きたい先にはホッシーさんが居てる。
ウネリのせいでなかなか進んでくれん。
でもこんな時こそロングブレスで腹筋割割パドリング。

あ〜疲れた!

で、ホッシーさんどない?

あかん。。。

さーてどうする?
でもここまで来たからにはアイツを狙わなきゃ。

水深60m辺りのマイポイント。
流され方を確かめて本格的にスタート。
潮タルタルで魚っ気ないんでハイアピールを意識して
G2なんかを使ってみる。130gのウネウネフォルム。
引き抵抗なくて横向くとかなりの滞空時間。

ええやん!ええけど何か釈然とせん。。。

ここでの実績高い闘魂バックドロップにチェンジや。

でもどう攻めよ?

とりあえずは大きくシャクリ入れてアピールしてみるか。
漕ぎ戻って2流し目。

うーん、ダメやな。

かといって小刻みなのがええのか?
漕ぎ戻って3流し目。とりあえずやってみよ。

魚探にそれっぽい反応も出んし、モチベーション保つのさえもが厳しい。

大きなアピールを控えて1/1を基本にスローできっちり動かしてみる。

ウネリ大きいと一瞬ラインスラッグが食い上がりかと勘違いするし。

さらに小刻みに1/2を混ぜてみる。

うーん、さすがに今日はこれで釣れる気せん。

ならやっぱり基本に戻って1/1か。

あかんなぁ。

あかんけど、今までもこんな時にドカンと来たしな。
なんて考えながらの1/1。

底から10mくらいのところで微かな違和感。
お触り?
ちゃう?いや、そうかも知れん。

来て!

来て!

来て!

からの~




ドンッ!?

来たーーーーーーーーーー!!!!!

けど、そんなデカない?ハマチ?

と油断した途端にバッキューン!

オシアジガーのガチドラグをカリッ!カリッ!

お、デカいやん!これはマサやな。

ロッド突き刺さりまくったまましばらく膠着状態。

ちょっとビビってドラグ緩めたら

カリカリカリカリカリッ!!??

あかんあかん!ドラグをジワジワ締めて強引に巻き取り。
ちょうど近付いてきたホッシーさんにデカモンヒットをお知らせ。

フックの状態はこの前作ったところやし問題ないし、リーダーも問題ないはず。
それを信じて強気の巻き取り。

さすが海のスプリンター。なっかなか簡単に上がってこん。

ドラグをカリカリ出されながら、走り止まった時にゴリゴリっと巻き取り。

ビシッと黄色のライン見えた時は堪らん。
ネット入れても収まりきらんし。


10:14


どやさ~!

渋かった状況で信じて獲れた一本。
感無量ですな。


どやさどやさ〜!ってこう見るとそうデカくないね。

とにかく


ひゃほーい!

血抜きしてすぐに再開。
釣れたポイント中心に何度も流し直すけれども反応なし。

底に変化あるところで粘ってるとジグがエビになったかな?

あーあ、と思って回収してきたら


ジグとほぼ同寸やん 10:53

気持ちウネリも落ちてきた感じするけど、相変わらず潮は動かず。
何しても真下から真っ直ぐ上がってくる。

うーん、どうしよ?
青物諦めて真鯛狙うか。

根から少しズレて真鯛狙いの鯛ラバに。

ん?今何かネクタイ咥えてたけど、途中で離しよったな。
もういっちょ!

着底巻き上げ即でググン!
フォールから見とったんやろな。
それでも全く抵抗しよらん。てことは根魚確定やね。


メタボガッシー 11:59

昼過ぎてこれからか?という期待も虚しく状況は好転せず。

出艇地へ漕ぎ戻る途中の浅場の反応を狙いにいくけど肝心な反応がないし。
反応なく彷徨い漕ぎ進んでると突如水面に


枝豆潮目が出現!

これやろ!これに違いない!
と思ったけどちゃいますね。

浅場へ行くにつれてウネリの影響がキツくて、釣れる気せんのも手伝ってそのまま上陸は13時。


堤防外側の波打ち際はヤバイ。

のんびり片付けてるとホッシーさんも無事帰還。
今日の反省やらしながらお先に帰路に。


まだ降るよね?

マクドのドライブスルーで会計に回ったとたんカヤック見て、うわっ!と驚かれ、食べたベーコンレタスバーガーは冷たく、コーヒーは豆のカスだらけという酷い仕打ちを受けながらも、僕は元気にやってます。






結果



ヒラマサ × 1匹 75cm
メバル  × 1匹 30cm
ガシラ  × 1匹 33cm


ウネリに関しては、風が出ずにおさまる予報だったんで、浅場のモコモコ地帯さえ避ければ危険なレベルではなかったです。
ただ、この時期は落ちる予報とはいえなかなか落ちないのが現実。
なのでこれを限界レベルとして、今後は無理しないようにします。

釣果は狙って釣れたんで良しとしますが、やっぱり厳しいもんですな。
そもそもそんなに青物は回ってなかったのかな?


こんな日にご一緒して頂いたホッシーさん、ありがとうございました。
次回はもうちょっとウハウハといきたいところですね。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

コイツはかなりエエのを掛けてくれるんで一軍ですわ。



シマノ(SHIMANO) 12オシアジガー 1501HG

D社のよりもコンパクト設計が手に優しい。とか思ってたけど今度のD社のもコンパクトになるみたい。





  


Posted by うえじゅん at 22:18Comments(20)カヤック釣行記

2015年01月18日

⑮1/18 vs サゴシ インフルエンザ

息子がインフルエンザになりました。
ですので今週はサゴシ釣りの情報をお伝えします。。。





前回の反省を踏まえ、5時45分到着。

一番乗り!誰もいねーぜ!

外は歓迎ムードの暴風雨。それでか?

でもウカウカしてたら取りたい場所に人が来るといけないので竿とバケツを持って車外へ。
そしてしばし車中にて待機。



6:30くらいにスタートすれば良いかな~とフテ寝をかます。
待ちきれずに6:20、いざ出陣!と思った矢先

ピカッ☆!!!!ゴロゴロゴロ~~~!!!!

しばらく車中にて待機ふたたび。

6:30 雷が遠くなったのを確認して車外へ。

今回も

ゼスタ(XeSTA) アフターバーナー

とにかく色がステキ。


先発。

開始5投目くらいで

ピカッ☆!!!!ゴロゴロゴロ~~~!!!!

近くはないけどちょっとビビッて車中にて待機みたび。

6:45 かなり遠くなったのを確認して車外へ。


夜明けと共に雨が雪に変わり、粉雪になったりボタ雪になったり雨混じりになったり。
とにかく向かい風の爆風は変わらず、顔を上げれずツライ。

そしてこの頃やっと気付く。

場所取りの意味ないし。。。

だって見渡す限り、周りにはだーれも釣り人おらんし。

ひょいと出てくる地元のおいちゃんさえも。


やっぱ闘魂かね?
とはいえ去年爆釣したトロピカルは持ってないんで

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

これのTSオリジナルのレンズピンクイワシ。


それとピンクヘッドグローに付け替えたり。



バチバチバチ!


雪がアラレに。

8:00を過ぎてもなお状況変わらず。

雨と多種の雪の波状攻撃にやられて手首やウェアのファスナー部分から沁みてきた。

相変わらずだーれも来ない。

つまりは釣れないっちゅう事でしょうか?

このまま粘ってもダメやね。

「そうだ移動、しよう。」

でもすぐに切り上げるのもアレなんで、ラスト10投していこう。


ラスト10!

ラスト9!

・・・

・・

ラスト4!


ガッツン☆


えええー?



わかりにくいけど結構体高あるナイスサイズ。闘魂レンズピンクイワシ40gにて。

来たか!時合いか!?


・・・。


といういつもの感じで、この場は9:00にて見切る事に。



57cm。


車に戻ってウェアを脱ぐと、二枚下の服まで濡れてるし。

暖房ガンガンにして一路真輝東へ。

10時過ぎ、いつもの指定席に到着。

“左”の方には数名のジギンガー。

お、ここは釣れてたのか?


・・・。


わかってたけどそう簡単に釣れないね。

風がマシなだけでも良しとしよう。

もうすぐ12時、なかなか厳しいでんな。


ガツン☆


11:45.お、おるやん。

向こうの三人組みのおそらくおっちゃんジギンガーAも釣り上げてる。
廻ってきたか?

しばらーくしてから、かなり近くで

ガツン☆


12:25


シラス吐きまくりよった。

そういえば移動前の向こうのやつはカタクチ食ってた。
やっぱりこっちはシラスやね。

向こうのおっちゃんジギンガーBにヒットしてる。

こりゃ時合いや。

しっかり底取ってからいつものアクション。

ガツン☆でゲット。

今でしょ!と嫌いなフレーズと釣れたサゴシの写真はさておき即キャスト。

数投後に

カツ☆

ぜんぜん引かん。


君は撮ってあげよう、12:42。

でもコイツのせいでどうやら時合いを逃した感じ。

たまーに射程圏内外でサゴシのジャンプまでいかないザワつきが海面に。
だからといってそこへ投げ入れても反応なし。
でもテンション上がって楽しいね。


さて、時間は13:40。
14時くらいには終わろうかな~。

よし、ラスト10投しよう。

ラスト10!

ガツン☆

て、いきなりー!もうちょっと待てよ。


13:44。

まあ、もう釣れんやろ。

このラスト10投で終わろう。

ラスト10!

ラスト9!

よしよし。

ラスト8!

ガツン☆



13:58。いや、嬉しいんだよ。


この後のラスト10で無事フィニッシュは14:15。




最大51cm。



ウェアを脱ぐと、今度は袖口からかなーり水が沁みてる上にサゴ汁ブレンド。

臭っ☆

着替えを済ませ帰宅の途に。


標高が上がると雪が深まり雪道ドライブを堪能。





途中イキったアルト?か何かの軽が、明らかに足元弱いくせに前の車を無理矢理追い越して、ものの1分もたたないうちに路肩の雪に突っ込んでる哀れな状況を横目に無事帰宅。アホや。







結果

サゴシ × 6匹 最大57cm



先週よりも状況は良くなってきているのか、一日ネットリと粘ればもう少し釣れるかと思います。
今回はどれもジグを動かしている時のヒットで、キャスト後のフォールはなかったです。
アクションも出来ればあまり激しいものよりも控えめが良いかと。
ちなみにおっちゃんジギンガーはほぼタダ巻きで、3人で5本上げているのは確認しました。
だからといってタダ巻きではオモシロくないし、適度にアクションを織り交ぜて、出来る限り捕食しやるいように動かすのが良いかな~と思います。



皆様もインフルエンザと雪道には十分お気をつけください☆









オススメなんでしつこく貼っておこう。

ゼスタ(XeSTA) アフターバーナー

フックは付いてないですよ。


ゼスタ(XeSTA) アフターバーナー

釣れなさそうな色やけど好きやな~。


これの他に「ゼブラグロー」も良いやろな~。
新色の「シラスグローベリー」とか「コットンキャンディー」なんかも最高やね~ってナチュさん扱ってないけど。  


Posted by うえじゅん at 11:50Comments(10)陸っぱり釣行記

2015年01月13日

⑮1/11 vs サゴシ 猫サゴシ

浮こうかと思ったけど、先週よりは良くない予報。
ゴムボにするか?とも思ったけど、またあの爆風が吹けば釣りにさえならないだろう。
ま、そんなのは杞憂に終わったけども、それは結果であって、間違った選択ではなかったのだ。。。



とにもかくにもそんな選択の仕方で申し訳ない初サゴシを求めて。

人が少ないよ、という事前情報に甘んじてゆっくり出発。
到着して反省。

少なくない。

取りたい場所にはすでに数名。
仕方なく正面からスタート 6:30。

たまには違うの使ってみようと前に買ってた

ゼスタ(XeSTA) アフターバーナー

君、良い色してるね~、的な衝動買い。



シャクリ過ぎるとエビになるけど。

チッ!やりにくい。

と思ってたらまたか?

ん?

あ、サゴシか。

しかもスレ掛かってるくせにぜんぜん引きもせず面白くもなんともないまま抜き上げ。


6:40だニャ~ゴ。

ストリンガー忘れてバケツで水汲んだりともたついてる間に入りたかったところの人たちがパラパラと上げてる。

時合だ!行くぞ!

気持ちに反して反応は皆無に。

鳥がちょうど投げたい辺りに接近。
引っ掛かったりしたら嫌やし気を付けて投げました。

着水。

即ガツン!

お!食ったか!?

鳥もその近くに降り立った!

ベイト沸き出したんちゃうの?

グングン!?

バシャバシャ?!

グングン?!

バシャバシャ!?






まさか、、、

飛び立つ鳥。

竿を下げると、、、

落ちる。

外れてくれよと二度ほど同じことするけど

落ちる。

まさかの鳥ヒット!


寄せてくるにつれ周囲の視線が増える。
苦笑いしてみるけど、フル防寒の釣り人、表情が見えない。
むしろ見えないその下で嘲り笑ってるのでしょう。

恥ずかしい。・°°・(>_<)・°°・。

おそらく足に掛かってるっぽい鳥。
これ以上ダメージを与えては、ということで優しく寄せて一気に抜き上げ!、、、ミスしたのちもう一度!

首ねっこ掴んで見てみると、幸いフックが足の硬いところにちょいっと引っ掛かってただけ。
外して写真を、、、と思ったけど、あまりに恥ずかし過ぎてそのままリリース。

今年で二度目の成人式を迎えるワタクシに成り代わり、大空に羽ばたきましたウミネコ




朝一だけでしたねー。

巡回アングラー数人に返答しながらもはぐれサゴシをと期待をするけどことごとく打ち砕かれながら、そういえばこの車のヌシは?
とフル防寒のアングラーを後ろから観察したのち、目当ての車の前でバナナにむしゃぶりついていたヌシを確認し恐る恐るお声掛け。

お久しぶりです、スベさん。

引き続きバナナを舐めくり回すスベさんと久しぶりのスベトークに興じていると、ベイトが跳ね出した!


わかりにくい?

まぁだからといって釣れなかったけど、一瞬でもテンション上がったから良しとしよう。

その後、数十分のフテネールを二度かまして、昼前、昼、昼後の時合なんか期待してみるけどことごとく握り潰され続け終了することにしたのは14時。

ワンスモアスベトークを堪能して帰宅の途に。


スベさんの立派なバナナを拝んでから脳裏に焼き付いて離れなくなったんでコンビニで購入。


丸ごとだぜ!

運転そっちのけで貪り喰らいました。








結果

サゴシ × 1匹 たぶん50cmくらい



もうちょっと上向きにならんかね~。  


Posted by うえじゅん at 20:35Comments(8)陸っぱり釣行記

2015年01月06日

⑮1/4 vs 真鯛 初浮きは修行なり

新年明けましておめでとうございます。


年末年始、荒れましたねー。
あまりの荒れっぷりに3日用意してた釣行予定日が全てパー。

もう今年は釣りやめるっぺ。

半ば腐った状態で最終日を迎えようとしてたところにまさかの浮きウキ日和予報。

連休最終日、翌日の仕事始め、Uターンラッシュ、、、

だが、どいつもオレを止めるには力がなかったようだ。

といっても冬の釣行は舐めてかかったらあかん。
修行や、修行!







パトカーに先導され一路海へ。

ボットンして到着6時。
おそらく同じような心境で年末年始を過ごしてたであろうなおさんとご挨拶。
あ!新年の挨拶してなんだ!
この場を借りて改めて

「明けましておめでとうございます。本年もどうぞどうぞ宜しくお願いします致します。」


多少準備モタついたけど無事出船は7時。


今年もエエ釣りを!
大海原へテイクオフ!


20m台からスタート。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

ちょっと重い目でもシルエット小さいので潮流とかで使い分けてね☆



沖に出す風に流され30m台へ。

エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート カプリス

水切れ切れでスローもハイも良い感じ☆



一度何かがジャレついてきたけどフッキングに至らず。

厳しいなーと思ってたらなおさんからゲットの報。
うーん、やっぱココは鯛ラバ有利か?

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

純正品のカラーリング、センス良いの?と思ってるのでネクタイは替えてるよ☆



とりあえず他の事は真鯛ゲットしてから考えよ。

そんな舐めてかかったら釣れへんでと思ってたのに、あろうことかヒット!


あ、君ね。


おめでとう、君が本年初魚だGoo。

そんでまたヒット!


やっぱりね。

真鯛は釣れんのか?

なおさん居てるのは真鯛濃厚実績P。
そっちに移動しよかどうしよか?
でもこことそことの中間くらいに根があるしちょいとそこを攻めてみよう。

移動してからの鯛ラバひと落とし目でヒット。

ヒット直後はまたホウボウかと思ったけどもうちょいパワーある感じ。
つまりは食べ頃真鯛やね?


正解!


ん???鼻が、、、


ま、とにかく鼻は置いといて、今からだぜ!

といきたいところ、逆にサッパリな状態に。

水平線の彼方に消えたなおさんは?

あかんて。

10時45分干潮。
潮止まり状態でついでに風まで止まってなす術なし。
動き出したら釣れるの?

それまで我慢。と思ってたら潮止まりまくってるのにジグになにかがヒット。


優しい子なんです。

スロースキップ、ナチュさんは取り扱ってないのでフックを紹介・・・

ダイワ(Daiwa) ソルティガ ライトアシストフック(バラ針)

これのフックだけ。あとは自作なんだけど、それにしてもこの#4/0はデカイね☆
ちなみに愛用は#1/0~#2/0☆



これから釣れるんちゃうの?
そう思ったらアカンね。

虚しく時間だけが過ぎてお昼前。
漕ぎ戻る途中に反応出たんでジグ落としたら食ってきた。


本当に優しい子なんです。うちの子がそんなコトするハズないです。

そして正午。
ここまで見事に予報通りの風。
そしてしばらくは浜に戻す向きに。
そうそう、その向き。

と思ったのも束の間。

ビューーーーーー!?

ウゲ!強風!てか爆風ちゃうの?!

しかも沖向き。

これに早く対応したなお艇が救助に。
ロープ繋げてもらうまででもみる間に流されてくし。
一緒で良かった。

安心したのも束の間、なおさんの高速艇で向かい風を突っ切って引っ張られて、自艇が切り裂いた波が顔面めがけて襲撃してきやがる。
気付けばコクピットはプール状態。
ジグとかプライヤーとかが流されんようにまとめて押さえる。
フード被って顔を隠すけど下向いてたらバランス崩すし、パドルは風の煽り受けるし、とにかく耐え忍ぶのみ。

なおさ~ん!?もうちょっとゆっくり走って~!!

まさか聞こえるハズもなく、ただひたすらに己の心魂と対話し、罪と穢れを禊落とす。

滝行ですな。。。



バシャン!バシャン!バシャン!・・・・・・・着。



ちべたかった~。
でも中の服には沁みてなかった。
パドリングジャケットすげ~。

上陸してからも爆風は止まず、道具が倒れたり飛ばされたり。
それでもこっちはあったかいなぁ~。もう冬終わって春かと思うわ。

さーて、Uターンラッシュはどうかな?


いつものコレ飲んで、途中から下道コース。


特に大きな渋滞なく17時半前には帰宅。
はよ帰れたわ。








結果



真鯛   × 1匹 45cm
ホウボウ × 4匹 最大38cm




擬似滝行体験釣行。
それにしても前日からの予報が急変。
こういう時期は暇があれば天気予報の更新をチェックしなければなりませんね。
単独やったらおそらくしばらくは帰ってこれなかったかな、と。
なおさん、初釣行からお世話になりました。


今年の抱負はどうしようかと考えてましたが、前年が47釣行ということでひと月に4回を切るというテイタラク。
せめて50釣行を越えれるよう精進したいと思いますので、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。  


Posted by うえじゅん at 22:10Comments(14)カヤック釣行記

2014年12月28日

⑭12/27 vs 真鯛、青物、根魚 まだまだ

約1ケ月半ぶりのカヤック釣行。
楽しみだけども先日の大雪後の自身の貧果と各地での貧果情報を鑑みると今回も覚悟の上。
とにかくゆっくり寝てから行こう。

この時期の家の布団は出れないね。
危うく二度寝から寝坊しかけたけど、なんとか予定より30分遅れで出発。



雨や雪に降られながら晴れ予報の現地着 6:05。

あらま、誰もいないし。
てことはほんまにあかんにゃろね。

準備完了して出艇 6:50。


マークしてるヒラメポイントをトレースしながらスタート。

まずまずの風の中、3度目の流し直し。
ジグに反応ないんで鯛ラバにしてみると何かがお触り。でもフッキングまで持ち込めず。
粘ってもうひと流し。

小さくて元気なお魚ヒット。


8:00 チャリ。

鯛飯にするには小さすぎるんでリリース。


風もなくなりベタ凪。

すると大きな群れが!?


シャッター切るの遅かった。すさまじい鳥の群れ。

鳥はいらんっちゅう話。

ジグに戻してちょっと深い目へ移動。
1/1~1/4の小刻みなスロー中心で粘る。

何か違和感。

しつこく攻める。

触った?

しつこく攻める。

底から10mでヒット。


まずまずアオハタ 8:30。

よし、ここから。

ジグをしっかり横向けて喰わせる間を作るイメージ。

はぐれ青物とかおらんかね?って思いながら中層までしっかり動かす。

底から15m、イメージ通りに喰ってきた!
ドラグ出すほどでもないけどかなりの乱暴モノ。
もしやハマチ?

ヒットから見えてくるまで休まず抵抗。横に走らんしもしや?


やっぱりキレイな真鯛ちゃん 8:38。

時合いか!?
血抜き処理の後も粘ってみるけど、そうそう甘くないね。

着底同時にヒットしたエソが抜き上げ寸前でシーバスよろしく自らジャンプしてエラ洗い一発でフックアウト。
君はエソですよ、壊疽。

その後はサッパリ。
前回湾外で痛い目見たんで、今回は湾口まで。
幸い風は予報通りできつくはならない。だからといって湾内があかんし湾外行ったら元の木阿弥。
風向きもちょうど岸向きなんでギリギリ湾口ラインまででガマンして湾内メインで粘る。

粘って得たモノは


ガプ。10:34。

お慰めで


ググ 10:51。

真鯛釣れたポイントあたりに戻ってみる。
すると水面に怪しい影!

何だ?

エイ?

ゴミ?


切り取られた大型魚類の皮。おそらくマンボウでしょう。
身はどうなっただろう・・・。
食用か?はたまた何かの漁の餌になったのか?

あの愛らしい顔を想像するとちょっとセンチメンタルジャーニーなイヨちゃんになりました。

おセンチな気分のまま釣行は続くわけですが、その後もサッパリで粘って粘って


小ググ 13:00。
♪ググはまだ~16だから~ リリース。

体力的にはまだまだ浮けるけども、何かこう劇的に好転する兆しというか予感というか、そういった根拠のない第六感的なものさえも働かないんでこれにて終了に。


漕ぎ戻ってる時に会釈して頂いたカヤッカーの方とお話を。
何と何と・・・!?な方で、連絡先を交換。
嬉しい出会いでした。



そういや久々のカヤック。やっぱり腰にきますね。
なるべく腰に負担を掛けないように、柔軟体操を織り交ぜお片付け。


コレ飲んで

10分近く待たされるドライブスルー食って


ジェットストリーム 18:25帰宅。






結果



真鯛   × 2匹 50cm 1匹(チャリコ)リリース
アオハタ × 1匹 38cm
ホウボウ × 2匹 37cm 1匹リリース


先週の大雪後の水温低下が原因なのでしょうか?
ただ、冬にジグで真鯛釣れるのはちょっと嬉しいですな。

さて年内浮きはこれがラストなのか?
家の用事を率先して済ませ、あとはテルテル坊主にお願いやね。  


Posted by うえじゅん at 12:31Comments(10)カヤック釣行記

2014年12月26日

⑭12/23 vs 真鯛、青物 こっちもか

前夜忘年会につき助手席釣行。

お言葉に甘えて寝てたら到着。
シュコシュコ空気入れて準備完了。


6時半過ぎ出艇。

まずは浅場から。

・・・。

一気に沖へ。

・・・。

アタリ皆無。

そして予報とは大違いの強風。

濡れる萎える眠くなる。

8:15 ボーズ逃れる。


ありがとう。

・・・。

またしてもアタリ皆無。

強風移動で濡れる萎える眠くなる。

9:23


ありがとう。

鯛ラバタックル、リール不調で戦線離脱。

その後には強風移動で濡れる、、、パターン。

湾口外寄り。

・・・。

湾口内寄り。

12:03 1/2のスローにて。



かわいいね。

ロッド、血抜き処理の邪魔になるのでジグ投下。
着底巻き上げ放置。

ハサミで血抜き中、放置ロッドがガガガン!

今日イチのワクワク!













素晴らしいオチ。

せっかくなんで置き竿ジギングを極めてみようと即落とし。

さっきのホウボウの血抜きが済んでないんで処理。

処理が済んだ直後にガガガン!

今日2のワクワク!













オチ的にはあかんよ、君。
でもゴン太で嬉しいやん。

嬉しかったのもここまで。

以後も「・・・。」の状況好転せず、13時頃に沖上がり。


牛でなく豚。


17時半前には帰宅。
楽やなぁ〜。





結果


レンコ×2匹
ホウボウ×2匹


ここまでとは思ってなかったけど渋かった。
水温低下はこっちもか。
でも助手席釣行はダメージ1/2。
次回リベンジ!

なおさん、ありがとうございましたm(_ _)m  


Posted by うえじゅん at 21:53Comments(0)ゴムボ釣行記

2014年12月26日

⑭12/21 vs サゴシ 終わったよ☆

祭り、、、

6時〜途中移動〜11時過ぎ。

パーフェクト。

当日目にした魚は、小指ほどのゴンズイのみ。

遅ればせながらの報告。

終わってました。


  


Posted by うえじゅん at 21:50Comments(0)陸っぱり釣行記

2014年12月14日

⑭12/13 vs サゴシ 斎藤さん

今週も雪中サゴシ。雪中でもタチの悪い雨混じり暴風雪中サゴシ。

そして今回も味占めて楽チン相乗り。
もちろん相方は、黒ブリーフで三輪車にまたがったり、全裸でねそべったり、何をしても様になる顔面○器のあのお方ですよ。

到着6時前。その30分前前くらいの山間部では雪だけど、現地は雪?ミゾレ?雨?って感じ。

あろう事か先着数台の車に凄い人手。
そしてあろう事かヘッドライトの電池忘れ。

ヘッドライトなくて弱気になって、入りたいところが空いてなさそうなんでちょっと離れたところからスタート。
でもほどなくいつものところが空いてるってことが判明して移動して仕切りなおしのスタート。


今回は、先週15匹釣ったからって調子乗ったらダメよ~ダメ、、、なので密かに覚悟。
というよりもいつも下世話お世話になっているあのお方に花をもたせてあげないと、次回からの相乗り釣行がなくなってしまう。
だから目標は自分で決めちゃ~ダメよ~ダ、、、

何匹目標?3匹?

ならボクは2匹だ!(余裕だぜプー!)

先週アタリの良かった左向きをあのお方、正面ボクのポジショニング。

そして釣れた!


のはボク。またしても闘魂トロピカル40g。

時合い突入。


トロピカルで3匹追加。

トロピカルばかりでやるのはいかん!ってんでジグ交換。
闘魂30g、当店オリジナルカラーのピンク/チャートヒップ。当店ってどこ?

軽くて何か物足りないけど問題なくヒット&ゲットで5匹。

気を許したら時合い終了。

サッパリ。。。




そして気付けばあたりの釣り人も一人、また一人と戦線離脱。
ほとんどの人が朝の時合いだけ狙いで来られてるのかな?

闘魂をピンクポコイワシの40gに付け替えて正面へ投げる。
巻いてくる中ほどで何か違和感。
最初の5匹はやや沖の方で、弱めのシャクリを止めた時にヒットしてた感じ。
ちょっと寄ってきてるのかな?
それを意識しながら、最期の回収タダ巻きなんかでも食わせてとそんな感じで超散発でポツ、、、ポツ、、、と追加。

その間、雨混じりの雪やらアラレが爆風とともに吹き付けてくる。
手袋ベチョベチョで手が超痛い!
だんだん沁みて手首まで濡れてきてるし。

何時か忘れたけどここまで8匹。
あのお方は7匹。

よしよし、予定通り・・・ってダメよ、、、

朝の時合い以降は1時間に1本ペース。
うーん、渋い。
寒さも手伝って徐々に下がるテンション。だからってやめへんけど。

もう一回くらい時合いあるんやろか?

そういいながら粘って粘って、やっとこツ抜けは10時20分。



今日の状況でのツ抜けは自らを褒め称えてもいいくらい。
でもその感動も束の間、時合いスタート。

ポン、ポン、ポンと5匹追加。
ジグはリアフックをトリプルフックに替えた闘魂バックドロップのピンクヘッドグロー40g。


おー!先週と並んだ~!
もうこれで終わるかな~と思っての集合写真。

ヒットパターン、どうやら今日は正面やで。しかも今はだいぶと寄ってきてる。
遅ればせながらあのお方に報告。
どっちかにアタればもう一方にもアタリがあって、まずまずの群れが徘徊してる感じ。

その後もポツ、ポツと追加して、正午まで残り8分。
最後はアイアンプレートでゲットして強制終了。

まだまだ釣れる雰囲気ムンムンやけど、もうエエやろ。


これやし。


何が嬉しくてこんな天気の中、半日もやってるのか意味不明。

手首や袖口だけでなくなぜだか首からも水が沁みて寒いったらありゃしないんで、先に着替えてから片付け開始。
着替え終えて海見たら、また釣ってチ○コな顔してるアホいるし。


なんだかんだと海を後にしたのは1時半くらいかな。


車の暖房マックスにしてカラダを解凍しながら帰路につきました。


顔面性○





結果



サゴシ × 20匹 最大55cm


前回多かった抜き上げミス。
なんと今回はゼロ!
ちなみに原因不明。。。

暴風雪の中、何がこうさせるのかも不明。

ただ、楽しかった。
帰ってきてしばらくするとまた行きたくなる。
病気なんでしょうか?
でもわかる人にはわかりますよね?
斎○工の魅力。
いや、こいつのはわからんけど。




いや~、満足満足。

ありがとう、ycosちゃん


  


Posted by うえじゅん at 09:01Comments(6)陸っぱり釣行記