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2015年09月25日

⑮9/23 vs ヒラマサ、アオリ 真鯛遺跡

続いた。






足の裏の傷も幸い血が出るほどの深さではないので、とりあえず浮きたかった方面へ車を走らす。


うま塩拉麺。
上品なスガキヤみたい。

マリンベイト取り扱い店で、一番の目的のジグは気に入るものなく、3号のエギとリーダーを購入。

さらに車を走らす。
さすが大型連休。観光地は凄い車。

途中、風情のある銭湯にと思ってたけど、人と車が溢れかえるエリアなんで断念。

シャワー待ちに目を光らす裸浴ゾーン。ここも大盛況。
お湯が足の裏の傷に沁みて痛いの。。。
身体の隅々、先っぽまで入念に洗ってスッキリ。

売り切れまくりで選択の余地のないオニギリを晩御飯に。

仮眠Pに到着し晩酌。


安上がり一本でノックアウト。

4時半前に起床。
洗顔していざ!

あらま先客。
おはようホッシーさんycosちゃん

とりあえず真鯛をサクサクって、なんて軽口をペシペシと叩いて準備する面々。
ま、僕は真鯛要らんけどねー。ペシペシ!


一番乗りで海上へ、5時40分。

アオリは浅場だ!という情報に従順に従い、消波ブロック出て航路になりそうな場所すぎたあたりに漂う潮目からスタート。

おや?ここも?

と思ってたら15m越えたあたりから





ポイント嵌れば入れ乗り。
というほどでもなく後が続かず。

いつもよりもイカパンチが鋭いのか、ペシペシ喰らうけど乗せれず。

小一時間狙って4杯。
昨日と変わらんやん。

30mに満たないところ。ベイト反応が気になって今日も

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

これはもう浅場の調査要員にはもってこい。


これの色違いとか重さ違いとか。

探ってるとコツン!


リリースサイズ。

やっぱココらはサイズでんか、と思ってたら


お、30アップが出た。
ついでにケツから何か出てる!?


タマゴに寄生?してる長いやつ!

キモイけどイカリなしなんで、ケツから出てるヤツを引っ張り出してキープ。

浅場はなかなかの好反応。


魚探もこの通り。


で、今日も正体判明。

だからといって釣れない。

釣れても


リリースアコウ。

穏やかな風の中、長潮のせいなのか、潮が全く動かずまっすぐに上がってくるジグ。
投げて広範囲に攻めてもダメ。
気分転換にタックルを持ち替え、スローピッチに。



でもやっぱり


リリースアコウ。

浅場ではラチがあかん!
見切りを付けて沖のヒラマサPへ。
GPSのマーク付いてるところを何度か流すけども、ヒラマサなんてもってのほかって感じ。
ハマチさえ居ないっぽい。

こりゃあかんな。

潮目の藻の下にアオリが居て、エギを落とすけど超警戒モード。

ペシペシと相変わらず鋭いパンチ喰らうのみ。

いやいやヒラマサや、と粘ってみるけど釣れる気せんので、浅いところに漕ぎ戻る。
ザワッと反応出たところを攻めてみる。

来た!鯛系の引き、、、とはちょっと違うけど何?


一応真鯛やん。いろんな意味で要らんけど。


底の根がきついのか根掛かり。
何度かもがいてたら取れた!けど何か付いてるっぽい。


何この複雑な関係。


釣れてくるのはリリースサイズのイカリ付きばっか。



こいつなんて毛ボーボーやし。


ほんま、こんなんばっか。

途中何度も連絡してたけど、みんな魚はサッパリ。
そもそも今日は魚狙うのが間違ってるのかな?

それならまだマシなアオリを狙うか。

朝一に釣れた水深を頼りにグイッと漕ぎ戻って落とすと


お。でもダメージ受けとる。


こいつも食われまくり!

巻いてくる時にサバフグらしいのが見えた。
せっかくの貴重なアオリを!

釣れる時に写真なんか撮ってられん。
手返し重視の戦闘体制に。

気付けば出艇地目の前の10m地帯。
こんなとこで入れ乗り?

かなり警戒心強いのか、やっぱり鋭いイカパンチ。

ペシペシ!

速すぎて合わせ損ねまくり。
それでもなんとか数を稼ぐ。

前日の大渋滞に恐れをなして、出来たら午前中の早上がりって考えてたのに、もうちょい!もうちょい!と延長してたら正午を回ってもた。

何とか二桁には乗せれたし、最終消波ブロックラインに到達したのでここで終了、12時半。


延長した分を片付けで取り返そうと、カヤックは海でザブザブしてそのまま車載してバケツで水ぶっ掛け。

まだ浮いてるお二方にお先!
高速利用してノンストップで走ったら15時半には自宅着。

はやっ!

大型連休、最終日はやっぱり混まないもんですな。
前日そのまま帰ってる方がいろんな意味でダメージ大きかったかと。




結果


(アオリのみ)

アコウ ×  7匹 うち1匹キープ 32cm
アオリ × 19杯 最大胴長 15cm
アジ  ×  2匹 苦渋のリリース。



最低ハマチに真鯛が一枚は、なんて朝の軽口がもたらしてくれたのでしょうかこの貧果。
この一週間、海の中で何が起きたのか?
まだまだ真鯛が湧きまくってると思ってたのも一変。
ここは昔、真鯛が良く釣れたと言われていた場所なんですよ~、的な。

潮の動きが悪かったのもあるけど、こういう場合に攻め手に詰まってしまうのはいつもと一緒で、つくづく成長してないなぁと実感。
アオリはちょっと成長が遅いのかな。
居場所さえわかれば数は狙えそうだけど、前日の場所ではそういかなかったし。
ま、来月からかな。

とはいえ来月は仕事が多くあまり釣りに行けないぞ!!!!

大丈夫なのか?!?!

大丈夫ちゃうよな。。。





ご一緒して頂いた皆さん、お疲れでした。
合宿許可してくれた嫁さん、ありがとう。  


Posted by うえじゅん at 20:28Comments(2)カヤック釣行記

2015年09月25日

⑮9/22 vs バス キャンプ

素晴らしいお天気でしたね。
とはいえカヤックには素晴らしくない。

ならばキャンプだ!

思いつきはダメですな。
どこのキャンプ場も予約で一杯。
仕方なくいつもの湖岸へ。





人いなーい。


バコッ!


ズコッ!



朝は活性高い。でも息子の脆弱なタックルでは限度が。
バス用に一本買おうかな。
真剣に考えちゃいましたわ。

そしてビワマスカヤックおじさんと話をする。

フムフム、、、ほほう!、、、それは釣れそう!?、、、

来期、出来るといいなぁ。。。シミジミ

と、なんとも楽しいシルバーウィークでした!

チャン♪チャン♪













阿呆!
そんなんで終われるかい!
海で浮かせたらんかい!



今回は最近まわりの人によく聞かれる

「あの人ってどうしてんの?」

の「あの人」と一緒に浮くことに。

巷では死亡説も流れてるそうな。

予報に翻弄され、あっちかこっちかそっちかどっちか、悩みに悩んだ末のガチ安全圏。
そしてそこは苦手ポイント。

さすが大型連休、先客数台。
準備ほぼ出来た頃に「あの人」到着。

えええ!

その姿に直視出来ず思わず目を逸らさずには、、、

お久しぶり、ふなさん
相変わらずの瀬古選手っぷり健在に一安心。

ふなさんの死亡説が流れてる、がうじさんは今年で93歳、そしてココは釣れないよ、という話をしながら準備を見守り、(そもそもお二人のリンクを貼ったところで更新ないからなーと考えながらこの文章を打ってるわけだが、、、)ほぼ出来上がったところでお先に海上へ、6時。

アオリは浅場だ!という情報に従順に従い、出てすぐの消波ブロック際から。

うーん。


居る?

来た!


自信なくなってきた。

早くもジグに。



この群れにデカイの付いてんか?

来た!


群れの正体判明!ただそれだけ。

ジワジワと水深増やし、ベイト反応で来た!


30cmくらい。
魚欠乏症のふなさんも要らないというのでおめでとう、リリース。


なぜ君が?

水深をズズッと60mに増やす。
水温高く、足つけていると気持ちイイ。

なんか釣れんかね?

いつもと違う獲物釣れんかな~。カニとか。

ザブンと足を抜き上げたら、足元からガサガサ!


???


お!カニや!
つけてたクロックスに抱きついてた模様。


背中に外付けハードディスク搭載?

さらに水深増やして65m。
底の反応にTGベイトスリムを落とす。

ステイさせたらゴン!

鯛族の引き。


血眼。徹夜明けか。



いつもと変わらんなぁ。
もっと違うの、そうウナギとか食べたいやん!

来た!


お!ウナギ!

何か浮いてるし掬ってみたらまさかやね。死んでたけど。

70m手前。
確かこの辺は根があったはず。

モサモサっとした反応。
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

ただいま品切れ中のようですね。ごめんなさい。


闘魂バックドロップを落とすと

ゴン!

来た!

まずまず。だけど想定の範囲内を出ない引き。


45cmくらいやけど、、、ふなさん要る?おめでとう、キープね。


レンコ追加も芳しくない状況。


1時間後になんか来た!と思ったらこのザマ。


イカリ付きは逆光の刑。

あかんよココ。

浅場に戻るふなさんを追ってアオリ狙いに。

風が出だして流されるスピードはええ感じやけど、居らんもんは釣れませんな。


あ。


お。


り。

この3杯釣るのに1時間。
どんだけ効率悪いねん。

結局最後は根掛かりでリーダーごとロスト。
リーダー忘れたんでこれにて強制終了。


ジョイモで磯場に渡ってたのか、ラウンドゴムボに3人乗り。
ありゃ危ないですな。
追い風で帰ってきてたけど、向かい風なら進まんのでは?

片付け中、濡れたクロックスの中の足が滑るなぁと思ったままカヤック担いで砂利地帯を登ろうとしたら

ツルン!ツルン!

ガシ!?

カヤック担いだそのまま膝ついて危うくカヤックの下敷きでペッシャンコ。
カヤックもほぼ無傷で足の裏の痛みくらい。
若くないねんし、注意せんとあきませんな。



結果




レンコ  × 2匹
アオハタ × 1匹
アオリ  × 3杯
ガシラ、アコウ、ワタリガニ、ウナギ、ベラは苦渋のリリース


うーん、消化不良。
どうしよ?てか、ええかな?

アオリ釣ってくるまで帰ってくんな。

ありがとうございます。
最高の叱咤激励。

アオリ以外の魚をふなさんに押し付けてお別れ。


さて、どこ行こうかな~。
それにしても足の裏痛いなぁと思ったら割れてた!


こんなんで翌日も釣りしてえーのか???




後半に続く。  


Posted by うえじゅん at 06:04Comments(6)カヤック釣行記

2015年09月14日

⑮ 9/13 vs ビワマス 縁

カヤックお休みウィークエンド。

ダレも釣りに行かないなんて言ってないしー。


ただ今回はかなりのイレギュラー釣行。
縁あって大名釣りに行ってきました。
ycosちゃんの車での送迎付き。



6時40分発。


おおう、ボクのカヤック並みに速いじゃないか。
※振り落とされないようにしっかり掴まりましょう。



ビワマスカヤックアングラーには憧れの島でしょう、竹生島。

感動してる間もなくスタート!

といってもどれもこれも知らないコトばかり。

ダウンリガーにレッドコア。
聞いたことあるけど実物見たのも初めて。
それぞれ4本、2本の合計6本出し。

こうして、こうする。

はい。

これはこうする。

はい。


10ポンド4.5kgですと。こんなのは手漕ぎでは曳けませんな。

もうドキがムネムネ!

ところがしばらくアタリすらなし。
15分経過したところで、今日は渋い日認定。


それもそのはず、6本の竿から送り出されているスプーンは水深30mあたりから上へ約5m刻みで各レンジを曳いてきている。
しかもスプーンはどれも実績のあるものばかり。
それに食ってこないのならそうなんでしょうな。

やっぱ台風後の濁りが原因なんでしょうね。
見るからに透明度低いし。

ただ、ビワマスを1日に2、3匹くらいしか釣ったことないボクにとっては日常チャメシゴト。

のんびり待ちますよ。

来た来た!


7:30 待望の一匹目。


それからポツ、ポツ。

雨もポツ、ポツ。

ダウンリガー、レッドコア共に徐々に使い方が慣れてきた。
もちろんキャプテンの的確な指示と指導のもと。

二人もいてながら、「かかってるぞ!」「それ来てる!」とキャプテンの怒声(といっても優しいんです)

生ぬるいカヤックトローリングに慣れているせいか、アタリを見逃してばかり(汗)

あっち気にしてるとこっちがアタリ、こっち気にしてるとあっちがアタリ、、、みたいな。


そんな中、レッドコアにヒット!

電動リールで引いてくるのだが、何度もリールを止めるほどの大物!

残り20mを切り竿を任され、キンチョーの巻き取り。

そんな時にダウンリガー2本にもヒット!

小物と判断した1本はオートリリースさせるキャプテン。
もう1本はycosちゃんに。
ランディングネットを構えるキャプテン。

見えた!

デカ!

見えた頭は鼻曲がり。
ギラリと立派な魚体も。

「55はあるぞ!」

慎重に寄せて

あと10m

5m







バシャン☆

バラしちゃったよ!てへぺろ☆



失意の中も船は進む。

その間、ポツ、ポツとではあるけど釣れてくる。
どれも大きくて40ちょい。
デカイのが出ない。

サイズは出なくてもなんだかんだで二桁は釣れてるので、結構満足気な志の低い40歳。

でも神は見捨てなかった。
無宗教だけど。

明らかにビワマスの引き!
引きも良い感じ!

今度はバラさないように、ビクビクしながら寄せて無事ネットイン!



カッケー!




こんなヘソ曲がりなボクに釣れてくれるとは、なんて優しい鼻曲がりなんだキミは。
(英訳:Can you catch and in this navel bend such me , gentle nose bend What Kimi Nante is .)

見たことある板の上に寝かせての記念撮影。


その後も散発。


腹パンのケタバス。

昼を過ぎると北寄りの風がきつくなってきた。
湖流?の向きも良くないのか、アタリが出ても乗らない、の連発。

ダウンリガーをバチン!と外すアタリもあったけど乗らず。。。

最後に今日のアベレージサイズを1本上げたら航路の先にブイだらけなんでここで終了。


帰りもボクのカヤックぐらいのスピードで帰還。
※帽子など飛ばされないよう注意。


クーラーから出してみたら


32匹!

これでも渋いそうな。。。

恐るべし、ビワマストローリングガイド船。



Dub Hand F 藤本さん、何から何までお世話になりありがとうございました。いろいろと勉強になりました。
来期は湖上でお会い出来ればと思います。
  


Posted by うえじゅん at 22:11Comments(10)その他

2015年09月12日

ハンドル付け替え 

カヤックお休みウィークエンド。

前回、帰宅してカヤック積み下ろし時に


ジジッ!


???



あれま、サイドのハンドルが千切れそう。



調べると純正に付いているのもコレ⇒「C.O.Dデラックスキャリーハンドル」


ということで、問い合わせ先のサウスウインドさんで即注文。
入金完了の旨も知らせると、確認して頂き即日発送て、仕事はやっ!
福屋工◯店か!

届いたわいいけど平日夜にご近所迷惑顧みずやるわけにもいかず今日に至る。


ちなみに反対側とかももう時間の問題。。。




さて、このリベットて取れるの?

調べてみるとドリルで頭の蓋を削って外せるそうな。
で、準備して早速取り掛かりました。

まずは頭の蓋部分。
リベットは元々『T』の字で、リベッターでガシガシと留めていくと下が潰れて平たくなり、『エ』の字になって上下挟み込む形になる。
なので上の蓋と軸を離してやれば良い。

ドリルは軸よりやや太め。
多少太さがどうであれ、リベットの下は取り外すハンドル部分なんで、削れ過ぎたところで問題ありませんね。

表からコーキングしてるのでそれを削ぎ落としてドリルで


ギュイーーーン!

すると


ポコッ。


こんな感じで蓋が取れます。

両方取れたら軸がお目見え。


こんにちは!

グニャッと曲がってしまう素材なので、あまり強打し過ぎると曲がって取れなくなるので、形を壊さないように補正しながら向こうへ叩いていく。


ポコッ!


艇の内側にコロン。


きちんと漏水対策でコーキングされてましたわ。


内側から見るとコーキング剤がガッチガチでパッキンゴムが残ってるとこがある。
それは無理に取らずに、取れてるところにはゴムとワッシャーを咬ませて


グワシッ!

進めていくと

グニャリ、、、痛恨のミス!(涙)

裏側ばかり押さえてて表が浮いて、ハンドルとカヤックを取り付けるはずが、ハンドルだけがリベットされちゃった。

どうしよ?リベットが足らん。

仕方なく一箇所だけネジ留めすることに。
ドン臭いことに、手の届く手前を先にリベットしてしもて、難儀しながら奥の届かんとこにネジ留め。

ふぅ~、出来た。
不恰好やけど仕方ない。

と、ここまで失敗してるところは焦りまくりで写真なし。

おや?

後片付けしようとしたらリベットが一つ。

余ってる?なんで?

注文はピッタリしかしてないし、前の余りのですか?
って上の写真見たら9本あるし!
なんでかわからんけどラッキー!


難儀して留めたネジをもう一度難儀しながら取り外し、リベットに打ち替え。


ハンドル付け替え完了!

取り外した時は裏側にしっかりコーキングされてたけど、今回は裏側のコーキングが難しいので、きっちり表からのコーキングが必要。




その前に僕のカヤックにはラダーが付いてます。
使用頻度はかなり低いのですが、頻度に関係なく、フットブレイスの動きが気になる。
固定式でないので、奥には踏ん張れても手前に緩んでくる。
車載移動時に風の影響で外れてた事も。
ワイヤー繋がってなかったら飛んでなくなっちゃいますね。
なので向こう側に引っ張っておきたくて、ショックコードで引っ張ってたんですが、今まではかなりその場しのぎな対処しかしてなかったので、本格的に艤装に着手しました。


穴開けただけやけど。


結び目を目立たなくて邪魔にならないところにしたのがコツ。

これは消耗品なので、緩んできたらまた新しいのに付け替え。これしか方法ないのかな~?
ラダー付きの皆さんはどうされてるんでしょ?
とにかく、足元はこれにて完了。




もういっちょ、カヤック内部の掃除。
ハンドル取り付けで落ちたカスを取り除き、艇内の臭いと汚れ落とし。
水を入れ、少量の漂白剤を入れて置いておくと良いそうな。
ついでにスカッパーホールとパイプ内部も同様に。ここはオモラシするので、下部の穴を布詰めて止水。
しばらくつけ置きしてから大量の水で流して、しっかり水を切って、じっくり乾かす。


昼間に仕事行ってたので、夕方帰ってきたら乾燥完了。

乾いたので

コーキングして完了の完了!





まとめ

カヤック、カヤック用品はサウスウインドさんへ!  


Posted by うえじゅん at 21:47Comments(2)カヤック艤装

2015年09月07日

⑮9/6 vs 根魚 濡れ場

今、日本で一番濡れ場を演じさせたらアツイ男、うえじゅんです。





今週も張り切って濡れ場に行って来ました。
結構、濡れてます。


共演者と打ち合わせして5時半過ぎに先にベッドイン海上へ。

まずは潮吹き墨吐き具合のチェック。

バレーヒル(ValleyHill) Squid Seeker(スクイッドシーカー) ライトチューン


浅場の20m切るくらいから。


それにしても風が強い。
雨は降ってないけどこれは強過ぎる。
吹き下ろしのせいもあるので、緩む場所まで移動。

岸キワキワからスタート。

・・・。

漕ぎ戻り岸キワキワから

・・・。

もう一度だけ漕ぎ戻り、キワキワから

ピクッ!?

あんハート


おうちへお帰りなさい。
そのまま続けるけど釣れてもそんなのではなぁ、ということでそのまま流された水深25mくらいからズッキュン系狙いにチェンジ。

いつものチビマサムネでチマチマジギング。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ


底で根魚ジャレてきた。

そのまま流して水深33m。
底から6、7mにベイトっぽい反応。
これええんちゃうの?

ガッツン!

ズッキュンハート

ああ〜ん、もっと!もっと〜!?

そんな方向からアレされたら、い、い、い、、、以下割愛ハート


密かに狙い通り。
丸々と美味しそうなコマサちゃん。

そのまま流して


アオハタ


アコウ


アコウ

どの子もチビっこくてまだ未経験っぽいのでお帰り頂く。

水深55mくらいまで行ったけどそこらはあんまり感じないので漕ぎ戻り。
風はやっと大人しくなってくれて、コキ漕ぎやすくなってきた。
だけども魚からのコンタクトがなくなった。

そういや共演者は?
この人はディープ好み。
すでに70超えだと。

風はしばらく出ないハズなんで、真似してディープ体験してみることに。

70mからスタート。

場所的に真鯛っぽいので、個人的に真鯛率高い極光150g。

うーん、いつものようにうまく腰を振れてない感じ。
底潮のせい?
キレが悪い。

キレならコイツか?

闘魂バックドロップ160gに付け替え。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ


うん。こっちの方が動きが良い。

クイン!クイン!クイン!クイン!
魅惑の腰付き。

・・・。

客の反応悪っ!

ならば若さのプリプリシェイクか?

スローよりやや速めのワンピッチ的だけども振り幅大きくない感じ。

底から15mくらいまでを集中的に攻め立てる。

水深75mあたり。

プリ!プリ!プリ!プリ!

ガッチンコ!

ワオワオッ!?

咥えて振られまくり。
そんなのアリ!

うわ!あかんあかん、い、い、い、、、以下割愛ハート






お!よー引くけど真鯛とちゃうと思ってたらアナタだったのね。
ベッドインネットインの時にフック引っ掛かって危なかったけど。

そのつぶらな瞳、真っ白な肌(下側に限る)、触れると滑り落ちるほどの滑り。

好きですハート

なるほど、ここでもイケるんやね。
それならと続けて柳の下のなんとやらで同じアクションを続けてみる。

チュパ!チュパ!チュパ!チュパ!

水深83m。
底から10mちょいでガッチンチン!

おほ!狙い通り。

そんな咥えて振られまくったらもう、い、い、い、、、以下割愛ハート



あ〜、気持ち良かった。


てか、小さっ!
背中にスレってるしか。
40くらいやけど、どうしよ?

遠く遥か沖にいる共演者に聞くと

欲しいハート

ディープマニアのくせに、どうやら若い子がお好みのようで。

そんなアツイ状況も一変。
とうとう本番の濡れ場シーンへ。


監督も極端。
前戯もなくいきなりのズブ濡れに突入。

でもここが見せ場。
激しく、時に妖艶に!

濡れ濡れジャークを続けてると、近くに共演者だけでなく猟奇的漁師的ジギンガーが寄ってきた。
人間までもを惹きつける魅惑の演技なんでしょうな。

ジュワ!ジュワ!ジュワ!ジュワ!

ヌルッときてガッチンコ!

突き上げられてビックリしちゃった。

これまた来たのとちゃいますか?

1枚目くらいのパワー。
いや、それ以上か?

いやん!だめん!

そんなに突っ込まれたら、い、い、い、、、以下割愛ハート


途中からわかってたけど青物。
今度はハマチ。
可もなく不可もなく、ですな。

今日の喘ぎ方動かし方はコレが一番合うのかな。


ヌプッ!ヌプッ!ヌプッ!ヌプッ!

同じ水深でまたもバックから突かれた!

グワシッ!

いきなり横っ面をひっ叩いたり引っ張ったり、強引なのね。
でももっと!もっとよ!

そう、そう、い、い、い、、、以下割愛ハート


またしてもベッドインネットインし損ねて引っ掛かったネットごとズポッとヌキ上げ。


ちょっとオイニー臭いマニア向けのアナタだったのね。
大人になってオイニーも少しマシだけど。


歯を立てまくったらダメだよ。


激アツ濡れ場を演じてるのに、共演者は震えてる。
やっぱカヤックはコク漕ぐからぜんぜん平気ですな。

もう一度下からの突き上げを食らったけど、腰を引き過ぎたのかファッキフッキングに至らず。


気付けば現場は風も波もなくひたすら雨、雨、雨。

燃え損ねて冷えきったのか、男根心が折れた共演者。
もう終わり?
とりあえずあとを追いかけて底の反応にチョコチョコとアピールしてしみるものの、あたり一面冷え冷えムードにされて、お相手してくれる方はいらっしゃらず。

シコシコシトシトと落ちる雨も上陸後はシャワーに。
ウェアの中まで入り込んでパンティーまで濡れ濡れ。
え?それは雨じゃないって?

小ヒラメとハマチを共演者のギャラとして現物支給。

生着替えを済ませ帰路へ。

片付け終えて、魚の処理開始。
気になるヒラマサの胃袋からは、10cmほどのイワシと消化が進んでハッキリわからんけど、カマスみたいなのが出てきた。
イワシ食ってるのもあって腹は脂ノリノリで超ウマ!
ヒラメはこのサイズでも縁側タップリ。
サワラは炙ったり酢で〆たり。
あれこれしたけどまだまだ数日は魚続きですわ。








結果



ヒラメ  × 2匹 最大58cm
ヒラマサ × 1匹 60cm
ハマチ  × 1匹 58cm
サワラ  × 1匹 72cm
アコウ  × 2匹 リリース
アオハタ × 1匹 リリース



来週は台風後?
次回は出来ましたら濡れない日希望。

なおさん、お疲れでした!  


Posted by うえじゅん at 23:58Comments(8)カヤック釣行記

2015年08月31日

⑮8/29 vs 根魚、シーバス 半日 

先日めでたく41歳を迎えた彼と邪魔モノのいない海の上、二人っきりで愛を深めよう。
そんな心づもりで予定してたのに。。。


前夜発。

準備中からガッツリ雨。
道中はシカに要注意。
小動物系屍×3を拝んで仮眠に指定したポイント到着。

4時目覚ましの1分前に起床。
横に後着してたY氏も起きてきたんで挨拶もそこそこに身体を求め合い2台で現地へ

先着のH氏とR氏に挨拶して準備開始。

5時半くらいに出艇。
出てすぐにサワラ的ボイル。

えいや!

。。。


お魚さんのウロコが見たいです。


ここらは根がキツイ。

邪魔モノが多く愛を深められないので敢えてY氏に付き従ず底の感じ見て本格スタート。
ここは愛も深まらなければ水深もなかなか深まらん。

底の反応見て適当なとこから、最近ご執心なチビマサ投下。

あんなんしたりこんなんしたり。
もう海中のお魚さんはチビマサの妖艶なダンスに首ったけ。
オレが先だ!ちっちぇー奴にはやらんぞ!

ガッツーン!?

こうなる予定。



1時間後。


6:49 チビガシラ。
まさかの展開にビックリ顔。

もしかしてもしかすると、今日って日は嬉々としてこれをキープしなければならない日?

予感的中。

最も浅いとこに浮いてるY氏。
もしかしてひとりシコシコサクサク釣ってるんとちゃうの?
ちょいと寄って見てくださいな旦那さん。

寄って見に行ったらみんな寄ってきた。


7:26 ホシcos

え?あかんの?予定外です。
ならばどうしよ?
根のキツイとこは避けたいので、底のモッコリなんかを頼りにジンワリと水深を増やしてみる。

漕いでたら水先案内にリトルトビウオ。
これを追ってデカイのいらっしゃらないですか?

パシャパシャパシャッ!?

お!出た!

音的にかなり控え目ですが、どちら様でしょう?

トップのタックルないんでチビマサ投げてチマチマ引いてたらヒット!?

おお!

凄まじいパワー!

ロッドが根元からブチ曲げられる!

さすが万力の異名を持つファイター!

に育つんだよね。


7:58 コペン

ダメじゃねーかよー。
上も下も中途半端にも満たない、なんだよこの状況。

足漬けた時に感じてたこれが原因?

水、冷たい。

台風後の水潮ですか?
近くの揚子江の影響か。
おそらくだから渋チンなんでしょう。

渋い時には鯛ラバが有利かも。

ほら来た!


8:19 まぁまぁなアコウ。略してマァコウ。

とはいえ続かん。

もうちょい沖?と小移動続けて水深60。
1、2mほど上がったとこで底に控え目なベイト反応。

なんか釣れそう。

マリンベイトマニアに感化されて極光150gを落とす。

ガチ!

お、食った!

結構重い。良型アコウ?


9:02 おら、ガシラ言います。
改めて、嬉々としてキープ。

隣のR氏もヒット!


9:02 マグロか???

まだ反応出てるんでガッシー放置で落としたら

バクッ!?

今度は青物っぽい。

ハマチ?でも結構引くからメジロかな?


9:06 そうかコマサか。

やっぱり回ってるのね。
もうちょいおおきいのなら喜び倍増。
おらんかね〜?

思った以上に流されて、ポイントズレるとからっきし。
漕ぎ戻って極光ケイゾク。

青物?根物?

根物優勢。


10:00 キープサイズのアコウ。略しません。

ベイトはコウナゴかもという言葉に影響されてTGベイトスリム投入。

やんわりアクションにゴン!


10:16 うーん、サイズが。

ここもパッとしなくなったのと、やっぱり水温が気になる。
沖は影響ないかも?
ということでジワジワと漕いで行く。

潮の向き?風向き?なんだかパラアンカーが邪魔。
落とした極光をチョイとシャクって竿置いて、パラアンカーの紐を手に、、、

ビクビクビクッ!?

奥義、置き竿釣法。


10:36 てへぺろハマチ。

場所なのか底の変化が少なくなってきたので潮目を頼りに打っていく。
ごく近くに三人乗りジギングプレジャー。
狙い的にここはいいのかな?
チビマサを60から80gにするけど着底わかりにく。
斜めになりまくるけどとりあえず広範囲に動かしてみよう。

バクッ!?

ギュギューン!?

ライトタックルとはいえこの引きはデカイんちゃうの!?

口では、ハマチですかね。
心では、ヒラマサかもよ。

良く引くハマチですわ〜。
ここでヒラマサはカッチョエエやろ〜。











11:00 空気を読みなさい!
ある意味読んでるって?
喜び半減や。

8つの視線が痛い。。。見ないで!
ちなみにプレジャーさんにはメジロが釣れてたし。
せめてソレでしょ。

いよいよ回ってきたのかと思いきや、ちっさい群れなのかそれっきり。

もうちょい向こう、沖へ沖へ。

泡付きの潮目。これ超良さそう。
その辺りは水温も気持ちヌルい。

こっからバコバコちゃうの!

ほれ来た!


11:43 リリースアコウ。

そうこうしてたらY&H氏は昼過ぎ上がり。
そうかそんな時間か。。。
でもR氏の威圧感に屈し、そろそろ上がりましょか?なんて発することも出来ず。
ヤケクソで更に沖を目指す。

水深70.0の表示を見てこっから流すか。
パラアンカー入れて魚探見たら底に反応。
でも塩少々、みたいな超微かなの。
それでも底に変化ないし。

極光落としてスローで動かしてきたら

ガツン!

フッキン!

ギュギュ、、、フッ。。。

バレた。何奴?

すぐに落とし直し。
まだそこにいると信じてシャクって、食ってきたあたりでステイ。

、、、ガッチン!?

今度はフッキン!!

貰った!

よう引きよるけどドラグはガチの手前。
さすがにそんな大物でもなさそう。

思ってたら

カリカリカリカリカリッ!

ドラグ出しよる。

青物ではないけど、竿叩く感じはない。

なんじゃろ?なんじゃろ?

たまの突っ込みかわして見えてきた!

ブクブクブク、、、

頭からネットイン。
暴れて水面出てる尻尾でびしょ濡れにされましたわ。


13:25 ナイス真鯛。
サイズもフォルムも、そしてパワーも文句無し。


ナイスフッキング賞。

こういう場所なら真鯛やわね。
でも真鯛って釣れたら嬉しいけど、持って帰って家で見ると残念なんて思ってもないし。

漕いで戻って塩少々反応に落とすけど後は続かず。
変化もないから砂地かと油断してたら根掛かり。
抜けてホッ。。。


14:41 ホヤですか?

浅場に向けて小移動しながら打っていくけど釈然としない。
実績ないジグはどうですか?
Xs80で釣れてんか。


15:12 リリースアコウ。


口からコウナゴ。

ならばこっちかとナゴメタルに付け替え。


15:53 リリースアコウ。

サイズ上がらんなぁ。
水深30m台まで戻ってきた。
さっきから気になるペンペンナブラ。
たまにアジ?みたいなのも混じりだした。
でもこんなの相手しても仕方ないしなぁ。

バコッ!?

ボコッ!?

なんかデカイの混じってない?

よく見たらそのアジみたいのが追われてる!
アジみたいのはアオコか!
追っ手はサワラにハマチかメジロ!


16:06 ナブラ

こりゃ狙わねば!

チビマサ→レンジバイブ→オモクル
ジグ以外でとりあえず攻めまくる。

オモクルにヒット!
引き的にはサワラ。
見えた!エエ型やん。

なのに残念目前バラシ。
おそらく食ってきたのでなくスレ掛かってたんやろな。

みんなシラスに夢中?
その中でたまにデカイのがアオコとかを追ってた感じ。
クリア系のシンペンとか忍ばしとかなあかんね。

魚探には中層ベイト下にも反応。
こっちはジグで狙えるんじゃね?
これこそ弱ってフラフラ落ちるベイトを演じるスローの十八番でしょ?

フワッ!フワッ!フワッ!

ガツン!

おりゃ!
反りくり返って沈する勢いでのフッキング。

以下妄想で。

強烈なファーストダッシュ
根に潜られる前にゴリ巻き
何度も締め込むような突っ込み
想像以上の長期戦
ネットに入らんしハンドランディング

どりゃ〜!?


16:20 リリースアコウ
だから空気読めて。


なぶらず。

結局エエ大人がナブラに翻弄されること小一時間。

我に返って冷静になると、ポツ、ポツと小雨が落ちてきた。

終わりますか。。。
素直に声に出た。

漕ぎ戻ったら17時。
半日浮いて、アホちゃうか!?

片付け出したら本降りになってカヤック洗う手間省けたわ。

先に帰ってしまった代わりに、R氏のブヨブヨの横腹を拝まして頂きました。

帰りはノンストップ。
魚の処理を翌日にしてビール飲んだら座ったまま堕ちてましたわ(笑)



結果




真鯛   × 1匹 70cm
コマサ  × 1匹 58cm
ハマチ  × 2匹 55cm
アコウ  × 6匹 うち4匹リリース 最大41cm
ガシラ  × 3匹 うち1匹リリース 最大40cm 
ペンペン × 1匹 リリース


誕生日を水入らずで祝うつもりが、えらく内容変わったけど、半日も浮けてまずまず釣れたのでOKかな。
ycosちゃんおめでとう、ホッシーさん四十肩大丈夫?、お後でお疲れでした。
らずくん最年長?なのに長々とお付き合いありがとうございました。

いろいろ発見もあり中身のある釣行でした。

さて、いよいよ海水浴シーズンも終了。
次戦はどこで浮こうかな。
今からワクワクが止まりませんわ!






ダイワ(Daiwa) TGベイト スリム

ベイトがコウナゴならこれ!part1。



バスデイ ナゴメタル オオナゴ

ベイトがコウナゴならこれ!part2。





ヤマシタ(YAMASHITA) 鯛歌舞楽 波動ベイトセット

釣れる釣れる!というほどまで体験出来てませんが釣れるそうです。



ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

遊動式、迷ってるならコレ!





DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

スロー始めよう、迷ってるならコレ!

  


Posted by うえじゅん at 22:09Comments(8)カヤック釣行記

2015年08月16日

⑮8/16 vs 根魚、青物 パイオニア

前回と同じところへ、開拓者にご一緒させて頂く。



結果、開拓者には勝てませんでした。


以下、簡単に。。。


・行く予定なかったのに「釣り行くやろ?」と嫁に言われ「まあ一応」。
・コンビニ仮眠をナニワニーハオの大声で妨害される。
・民家ゾーンで飛び出した鹿と接触。
・早めに到着した真っ暗な浜怖い。
・幼稚園の頃からの仲良し、だよね?(写真①)
・朝焼けキレー。(写真②)
・ほんまキレー。(写真③)
・ココのガシラってやたらちっちゃいねと言ったらが釣れる。(写真④)
・起伏の向こう、芝は青くない。
・その鱗じゃない。(写真⑤)
・河口?浅場?砂地?瞑想して迷走しまくる。
・そうそう、アオリの新子見たよ。
・はるか向こうに見える開拓者のところへパド練。
・到着と同時に横で釣れてる釣られてる。
・金魚の立派な糞。(写真⑥)
・それっきりそれっきりもっとそれっきり~ですか~♪、な結果。(写真⑦)
・帰りにまさかの美人妻とドライブのぽっちゃりと遭遇するが美人妻の顔拝めず。
・盆休み最終日は渋滞がほとんどないのが良かった。


写真①


写真②


写真③


写真④


写真⑤


写真⑥


写真⑦






唯一のアコウは47cm。
アタリは釣った2匹以外に2回だけ。
渋かった、と言えないのは開拓者のせい。

次回はマグロでも狙おう。  


Posted by うえじゅん at 18:49Comments(8)カヤック釣行記

2015年08月14日

⑮8/13 vs 根魚 宇宙旅行

雷雨だとか脅かすからビビってたのに、よく見たら大丈夫そうじゃん。
周りには行かないよ、と言ってたくせに20時半のGPV予報見てやっぱり決行。
もちろん出艇直前も確認。



初場所へはゆっくり寝てから出発で4時15分現地着。
途中のドシャ降りと雷鳴は見なかったことに。。。


暗い!怖い!

知らない場所は怖さ倍増ですね。

うんTしてから準備開始。


だーれも居ない浜よりひっそり出発5時。

そういやココもGPSのマップがない。
なのでプリントアウトした海図を見ながら目ぼしいポイントへ漕ぎ進む。

ベタ凪に超小雨。
ええんでない?
暑いのよりずっといいや。

水深30m台に入って適当な潮目と魚探反応出たとこでスタート。

脱マンネリ!
極小マサムネでなくXs80のピンク。
HPより画像拝借)

からのコウナゴベイト情報により
バスデイ ナゴメタル オオナゴ

パターンが合えばええですよ。



ところがベイトっ気がさっぱりなんで何も当たってこない。

どうなってんの?

タックル持ち替え
ヤマシタ(YAMASHITA) 鯛歌舞楽 波動ベイトセット

これってインチクと鯛ラバのアイノコ?


投入。

しばらくして何かが食ってきた。


こりゃ苦戦かも。


ま、小雨だし、太陽に照りつけられるわけでもないので体力的にはぜんぜんOKですな。

水深をちょっと増やして30m後半。


お、このままお日様が顔を出すの?

結局マンネリからは脱せずにいつもの
スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

もうかわいくって仕方ない!



着底と同時にヒット。

ファーストヒットがパワフルなんでアコウかマハタでしょ?


マハタは旨いので大歓迎。

今度は結構抵抗あるのがヒット!


お前は5日前の・・・

その後にやっと本命2発。



食い方もサイズも似たような感じ。


ベイトは小魚でなくエビなのね。


同寸追加。

どれも大きくも小さくもない30cmくらいかな。

起伏の激しいところで、結構根掛かりする。
でもほとんど外れてくれるし、底何なんやろな~なんて思ってたら鯛歌舞楽を根掛かり。
紅牙ヘッドとセットで無念のロスト。。。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

どうしてもコレ!というわけじゃないけど相性は良いと思う。



リーダー結び直して紅牙付け直し。
ダイワ(Daiwa) 紅牙替えユニットSS

今さらなんですが、グリーンはイソメをイミテートしてたんですね。



紅牙のはちょっと色目が浅いので


これに付け替えてます。


あまり焦っても意味なさそうなんで、こんな時はゆっくり朝食をとりながら鯛ラバを巻くに限る。

そういやこのあたりならシーバスいるんちゃうのかな?
魚探の中層、ピュッと出るのはシーバスちゃうのかな?

パン食べながらの鯛ラバ。
今日の根魚は底より5m以上では食ってこないんで、そこからはシーバス狙い。
狙いって言っても鯛ラバなんで巻くだけやけど。

そしたら中層で何かが食ってきた!

しかも猛烈にライン出しやがる!

ドラグユルユルやしか。

一気に20mくらい出すけど真鯛ではない。

巻ける時に一気に巻くけど、ドラグが緩すぎてまた巻いた以上に出される。
フッキングよりもハリが伸されるが心配なんで無理せず長期戦にすることに。

それにしてもよー突っ込みやがる。
真下に突っ込むしこれはかなり良型のシーバスでしょ?

うーん、狙い通り。ええんちゃうの!

何度も何度も突っ込まれながら、後半弱ってきたところで一気に巻き上げ。

見えた!


おおお!








ハマチかよ。

あーしんど。。。
最近毎回ハグレハマチが釣れる。
しかもそれ以上もそれ以下もなく、いつも同じサイズ。
予想通りにハリは一本伸されてた。

その後、ジグで狙い直してみるけどいつも通りのハグレものだった様子。

この日最深の50m手前まであっちこっちとウロウロするけど、見つけたい沖の大きな起伏を見つけることは出来ず。

深いとこやろか?
やっぱり浅いとこやろか?
あの潮目やろか?

そうこうして気付いたら雨は本降り。
ずっと西の空を注意してるけど、比較的薄暗いだけで積乱雲はなさそう。

結局


今日のアベレージサイズ。

鯛歌舞楽に付け直して

サイズダウン。

それならジグだと

サイズダウン。


雨とか波とかって写真撮ると勢い半減。

30m切った浅場でサプライズを狙うも

妙に納得のこの一匹。

昼前。
風は午前中いっぱい予報通りの安全圏内。
まだもうちょい粘れるけども、と思ってたら西の空から

ゴロゴロゴロゴロ・・・

稲光は確認出来なかったけど、ちょっと雲も黒くなってきた。

ちょうど正午。
かなりの間隔だけどもゴロゴロゴロゴロ・・・と再度聞こえてきたので、これを終了の合図として沖上がりとしました。



上陸すると、こんな天気にそんなところでBBQ?
しかも男ばっか!
ビキニギャルおらんしムサイ男どもとはさっさとお別れしたいので、本降りの雨の中ササッと片付けて撤収。
夏の雨の日のカヤックは水洗いが省けて楽チンですな。

帰りはのんびりオール下道でドシャ降りに合ったり、晴れて照りつけられたりしながら、行きの1.8倍の時間掛けて帰宅。

いつもは数日寝かしてから食べますが、当日夜にアコウを一匹刺身で頂くことに。
よーく冷やすと身が締まって旨いもんですな。
部位によっては脂も乗って、やっぱり旬魚ですね。





結果



ハマチ × 1匹 52cm
アコウ × 6匹 うち2匹リリース 最大34cm
マハタ × 1匹 30cm
ガシラ × 2匹 リリース


まだまだ地形を熟知できていないので、それに沿った攻め方が出来てないので何ともいえませんが、かなりのポテンシャルを秘めた場所かと思われます。
次回は沖の起伏の確認を一番に、じっくりと攻めてみたいです。  


Posted by うえじゅん at 16:33Comments(6)カヤック釣行記

2015年08月11日

⑮8/10 vs 豆アジ 泳がせ

中1日。
久しぶりに海に行きたいな、と思い家族で海水浴に。

日頃お世話になってる浜へ。
駐車料金しか落とすお金ないけど。


夢中で泳いで潜って飛び込んで。

昼には撤収して近くの漁港へ。

初めて使ったけど、あきませんな!

マルキュー(MARUKYU) サビキ君

リンクしながらオススメしませんが


臭いのわりに肝心のアミエビがぜんぜん入ってへん感じです。

で、苦労して苦労して




50匹ちょい。

容赦なく照りつける太陽とシスコムーンにやられ1時間ちょいで終了。

海水浴より釣りで日焼けしてもた。



これが食べたかったのよね〜。

たまの海も良いもんですな。
また行きたくなりましたわ。  


Posted by うえじゅん at 21:14Comments(6)陸っぱり釣行記

2015年08月11日

⑮8/8 vs 根魚 厭世


録画してたカヤックフィッシングの番組を観てしまったのが運のつきか。




経費と体力を考え、都合が合った情報通のなおさんとニコイチ釣行。
花火大会渋滞に巻き込まれたりもしたけど僕は元気にやってます。
カヤックと340パンパンに詰め込んで21時頃になお邸発。

1時半くらいに到着。

仮眠出来たのか出来てないのかわからないまま4時を待たずに活動開始。


ボーターが多いという噂通り、薄暗い中出船していく2馬力艇数艇を見送り、明るくなってから出陣。

出てから気付く。

ここらって僕のGPSのマップがないところ。

幸いにプリントアウトした海図を頼りに目指す岬沖ポイントへ。

無風、ベタ凪、小潮。
三拍子揃っての大歓迎。

そんな中、なおさんが青物ゲット。

やっと回ってきた?

のではなくハグレの模様。

やっとやっとで釣れたのは


大きくはないマハタ。

なおさんは深場へ行ってしまったけど反応良くないそうなんで、起伏ある場所を極小マサムネでしつこく攻める。


あろうことか虫付きのチビさん。

おいおい、話が随分違うじゃねーか!
デカアコウが腐るほど釣れるんじゃねーのかよ。

釣れるという噂の鯛歌舞楽なるものを投入するが、、、
話が随分違・・・

だいたいそういう噂で良い目にあえないのよね。

マサムネに戻して中層まで動かしてるとガツン!

お、何?
青物っぽいけどハマチくらいか?

と思ったら中盤からかなりの抵抗。

コマサ?


んなわけなくハマチ。
アシストの一本が途中から顔の横に掛かったのね。

凪ってたけど予報通りの北東の風が吹き出した。推定約3、4m。
とはいえさっきのハマチもハグレ感満々なんで後が続くはずもなく、反対側の岬へ。

水深30数m。
たまーに反応出るけど特に喰わず。

お土産狙い。
話が違うとわかってながらデカアコウを求めてジグで底を叩く。


違う。


違う。


君も違う。


君はオーケー。


いやいや、君は全くもって違う。


風は4、5mくらいになってるけど、流される速度はそうでもなく、風上に漕いでも無理なく進む。
だからといって釣況は上向かず。

昼間は休憩して夕方の時合いをとか浮く前にホザいてたけどこりゃダメだ。
予報では14時くらいから風が弱まるらしいけどそれも怪しいもの。

一気に萎えてストップフィッシング。


鬼○城。

13時過ぎに上陸。

片付けの仕上げにバケツで水を頭から被って終了。

せっかく遠くまで来たので海岸沿い、浜や漁港の偵察。



何ヶ所か出せそうなポイントを発見。


なんだかんだで20時半に帰宅。

地元のお祭りやってたんで、ほぼ終わり掛けのところを見に行ってビール飲んで花火して、全て終わればもうフラフラ。






結果



ハマチ  × 1匹 50cm
マハタ  × 1匹 38cm
アコウ  × 2匹 最大28cm チビリリース
アオハタ × 2匹 リリース
ガシラ  × 1匹 リリース




遠くへ行けばそこはパラダイス!?
なんてことはそうそうありゃしませんな。
ま、釣果より収穫のあった釣行ということで。

なおさんお疲れでした。  


Posted by うえじゅん at 21:03Comments(1)カヤック釣行記

2015年08月04日

⑮8/2 vs 根魚、シーバス 夏休み

夏休みなんですね。

炎天下の熱中症が心配だけども、波風は穏やかそうなんで久しぶりに息子GNTを連れて行ってきました。

5:15着は遅刻ですな。


すでにほぼ出船準備の出来てるなおさん
前日船で、今日ゴムボですと。。。
こっちに移住した方がええんとちゃいますか?



6:00くらいに出船。


今回はGNTのためにも手返しと、質より量?で浅場を選択。

水深30mあたりからスタート。

GNTにはその昔にブリをもたらしてくれた今はもう廃盤のソルティガサクリファイスベイトのブルピン60g。
自分はいつものTGチビマサムネの同じくブルピン60g。

しばらく反応なし、からのチビアオハタリリース。


その後、ちょいと走るけど誰?


恋い焦がれてた青物やん。

その後何かのバラシ以外特に変わりなし。

早くも釣れなさが睡魔を呼んだのか一時戦線離脱の息子。

その間に水深55mあたりへ移動。
何かええのが釣れんかね?

釣れません。

浅場へ戻り、何かまずまずのものがヒットするもフックアウト。

からの、チビアオハタリリース。


活性上がった?
GNT起こしてまたすぐヒット。

中盤過ぎてえらい抵抗してきた。

もいっちょハマチ?


おおう!ナイスサイズのシーバスやん。
食べたかったんで嬉しいわ。


こんなのが遊びに来てはくれるのだけど、釣らせてあげたいんです。

ジグが合わない?
鯛ラバをさせるけどなかなか釣れてくれない。

鯛ラバがダメな日?

一度交換してみると


あれま。僕に釣れんといてよ。

同じタイミングで超深場へ行ってるなおさんからデカ真鯛要らんかね?と電話があるけど、丁重にお断り。
真鯛の価値下がったなぁ~。

釣れるのはわかったし粘って鯛ラバさすと何かがヒット!
大興奮のGNT!
ムービー撮ったろ、とその瞬間にフックアウト。。。

まだまだ!諦めたらあかん。

よし、ヒット!ってまたしても僕のジグ。

上がってきたのはホウボウ。
おいおい、GNTのに食ってきてよ。

願い通じてGNTにヒット!


危なっかしいやり取りにヒヤヒヤしながら、ネット持って待機。


初ホウボウに嬉しそう。険しい表情やけど(笑)


下がGNTの獲物。

鯛ラバのコツを掴んだのか、その後もアタリが出だした。
けども掛かりが甘いのかすぐに外れてしまう。

そんな中釣れたのは


アオハタ。
大きくないけど釣ってくれたので美味しく頂きましょう。


チャリコを釣ってくれたけど、これは小さ過ぎるし可哀想やろ?ってことでリリース。

もういっちょホウボウを釣り上げたのに、あろうことかボート際で針を外してて、外れた拍子に海へ。。。


ごめんよGNT。

超深場ではレンコが釣れるそうのんで、レンコ欲しさに70m超まで行ってみるけど、そのタイミングで風がとまって灼熱地獄に。

一度ヌプっと抜けるアタリがあったのでイカメタルを投下するも原因究明出来ず。


なおさんと合流。

潮止まりなのか反応もなく、浅場に戻るけども何事も起こらず。



正午前くらいに上陸。



なおさんを見送って、ノンストップで帰るために


コレ飲んで帰路に。


横ではコレもんやけど。

海よりも西陽あたりまくりの家での片付けでフラフラになりましたわ。






結果



シーバス  × 1匹 78cm
ハマチ   × 1匹 50cm
真鯛    × 2匹 最大38cm チャリコはリリース
アオハタ  × 3匹 最大32cm うち2匹リリース
ホウボウ  × 3匹 最大38cm うち1匹海ポチャリリース



出来たらもっと釣って欲しかったけど、これでもかなり満足だった様子。
熱中症心配してたけど、風が止まるまでは薄雲掛かった感じだったのと、こまめに水分補給して、氷で冷やしたタオルで首冷やしたりしてたので問題なし。

来年からは中学生。
もうついて来てくれなくなりますかね?
そう思うとちょっと寂しくなります。

釣果の内容としては、欲しかった青物とシーバスが獲れたが嬉しかったかな。
デカ真鯛は要らんし。

来週は旬魚も狙おうかなー。  


Posted by うえじゅん at 20:35Comments(6)ゴムボ釣行記

2015年07月28日

⑮7/24 vs シーバス、チヌ アワを食う

そんなつもりはなかったんです。

行こうぜ!行かないと殺すぞ!
なんて言われたら行くしかないですよ。

でも道具ないし。

買えばいいんだよ!買えよ!殺すぞ!

不思議なことに、糸を巻く道具はカバンから出てきたんですが。




う〝っ!?(痛)



☆★☆★☆★☆★☆★






どこだ?




ここはいったいどこなんだ?




気付けば糸巻き器が取り付けられた長い棒と針の付いた魚の模型が手の中に。



噴火?



町は火の海?


腹打ち魚が飛び回る。
その稚魚と思われる大きな群れに当たってるのか何なのか。

ブルブル!

コチ!

これでは拉致があかんぞ!
こっちだ!


蛇行する川。
何度も車から降ろされ、また乗せられ。

ここで?

今度こそ終わり?



そして最後、連れてこられたのは船着場。
役立たずの僕はあの大きな船に乗せられ、どこか知らない国に売られていくのね。

ところが船には乗せられず。
船の発ったスクリューでかき混ぜられゴミが渦巻く岸壁のへりに立たされた!

突き落とされる!?

・・・。

なにもなく、その奥の水門へ。

とうとうココが僕の墓場となるのか。

見せしめ?
頭がペタンと潰れたマゴチとかいう怪魚を見せつけられる。

お前の頭もペッタンコだぞ!

嫌だ!?


う〝っ!?(痛)



☆★☆★☆★☆★☆★



腹が減っただろうと甘い囁きが聞こえ、目の前には



一見美味そうな。

ズルルルル!?


う〝っ!?ま、ま◯いっ!
毒入りか!?

サイクロンの掃除機メーカーみたいな名前からして怪しいと思ってたんだ!


だ、だめだ、意識が、、、




☆★☆★☆★☆★☆★





結局行けたのは初日の仕事終わりのみ。
翌日は


淀川フェスティバル。


風の盆。


土産に宇治金時と蕎麦焼酎ときしめんを買って無事に生還。


こんな出張、もう懲り懲り。。。



出張行ってる時に限ってエエのん釣ってる情報入ってくるし。

来週は日曜ワンチャンス!
浮けますよーに!
釣れますよーに!  


Posted by うえじゅん at 19:45Comments(4)陸っぱり釣行記

2015年07月22日

⑮7/20 vs 青物 折り損


いきなり検問ですか?

いや、ぼ、僕は、やってまままません!?(汗)

警察署の目と鼻の先での事故とのこと。
無事解決されることを祈ります。。。








夜だというのにスゴイ交通量。
なるほど世間は3連休中日なんですな。

遅い車に何度もつかまったりと幾多の試練を乗り越え、今回はなおさんと夏の出艇場所探し。


期待した1箇所目着。
ロープなく特に整備されてないが、同地域の海水浴場と同じ立て看板があったので断念。

期待してない2箇所目着。
この時期だけはキレイに整備して万全な海水浴客迎撃態勢。

ついでに通ったオートキャンプ場も深夜の暗がりでもわかるくらい住宅密集地化。


あかんやん!



結局、前回と同じ場所へ。
自宅出発からおよそ4時間半の末の到着。

変に目が冴えてたので寝酒を摂取。




☆★☆仮眠☆★☆


4時起き。

あれ?めっちゃ風強くないです?
スマホで確認。

あかんやん!

協議の結果、初の現地出艇断念。。。

とりあえずもうちょい寝よう。


★☆★仮眠★☆★


5時。
じゅんさん、風おさまったで~。

見れば他のボーターさんは出艇してる。
あれれ?

うーん、とりあえず最悪は浅場避難、もしもはなおさんの救援をお願いして出艇。



6時。



漕ぎ出すと風が強くなってきた。
とはいえ危険レベルではない感じ。

前回の反省を踏まえ、今回は思いっきり風上へ。

浅いとこでの反応もあえてスルー。
とにかく風上へ。

水深60mに到達しスタート。

両足を海につけてみる。

冷たっ!

付近の川の状態は台風直後から確認してたけど、氾濫や極端な増水はなかったハズ。

うーん、それでも台風の影響なんやろな。

ジグをあれこれ替えてみるけど全く反応なし。

気分転換に落とした鯛ラバに一度ジャレたようなアタリがあったのみ。

きびしー!

そのうちに睡魔が来たので早い時間ながらドリンキンは8時前。




直後、中層まで動かして回収しようとタダ巻きしたジグにヒット!









うれしかないね。

またしても沈黙。


つまらん!

そんな中でもなおさんは獲物ゲット。

やるな~。

合流したり離れたり。
風は思ったほど強くならず、流される早さもそれほどじゃない。
ただ、ずっと底近くの潮がやな感じで、なにしても上手く動いてないっぽい。

二度ほどヒットするけど、なぜかすぐにフックアウト。

なんで?

フックを替えてみたりする。
けれども、一度だけあったアタリもすぐにフックアウト。

なんでなんで?


そんな中でやっとこヒット!

無駄に重い。

根魚?




頭の後部におもっきしスレ掛かり。

今日はスレ掛かりばかりしてるし外れまくるのか?

原因わからん。

そのうち振り返ってフラッグ見たら


ご愁傷サマかよ!


風だけがちょっと弱まってきてくれた11時前、場所は水深70m超。
やっと連発?というほどでもないけどヒット。







もちろん倍以上バラしがあるけど。

ほんま、なんでやねん!

もっとジグの動かし方をアピールせなあかんのか?

シャキッと動かそうと意識して、リキんでシャクったら爪引っ掛けて

パチッ!?

痛っっっ!?

見るとハンドル持つ左手の親指の爪の先端部が横にパッキーン!
爪剥がれたとこから血がジワ~ン。。。

ううう。。。

絆創膏探すも、いつかの釣行で使ってから補充しておらず。

こりゃヤバい。

なおさん救護艇に連絡。
絆創膏ないけど、ティッシュと布テープで、と応急処置してもらう。

あざっす!

これで復活!

ちょうど風も微風になったんで、、、

といきたいところだけど、結局二、三度フックアウトがあっただけ。

やっぱり今日は何か歯車がかみ合わない感じ。

潮目を打ったりするけどサッパリ。

爪折ってまでやったけど爪折り損の銭失いやね。



気付けば昼を過ぎてたんで、帰りのことも考えこれにて終了。





上陸したらまた風が強くなってきたんで、ちょうど潮時だったのかな。

真夏の片付け地獄でフラフラ。



連休最終日の渋滞を避けて贅沢ルートで帰宅。


『買ます』の看板のKindを彷彿とさせる素晴らしい作品ですな。







結果



レンコ × 4匹





水温が冷たかったので、まだ夏枯れという状況ではなく、台風の影響かと。
もう少し落ち着いたら釣れるのでは?
なんて思うけど、次の週末は出張で釣りお休み。

なんだか釣果が下降気味だけど、まあ夏なんでこんなもんすかね?

ま、焦らずジックリ。


なおさん、今回も助かりました!
今度は絆創膏も携帯しといてくださいな(笑)  


Posted by うえじゅん at 21:56Comments(4)カヤック釣行記

2015年07月13日

⑮7/11 vs 青物 ミッショングレー

何だか以前にもこんなタイトルがあったような。。。

そしてその目的も似たようなもの。。。



とにかく出発はいつもの前夜。
眠くならず、しかもミッション必達のために一分一秒でも現地に到着したい!
という事で現地着は1時過ぎ。

あった!

ミッションコンプリート!


今回のミッションは見事クリアしたので、以下はそのツイデ。
せっかく海に来たのでカヤックで釣りでもして帰ろうってな程度です。



☆仮眠☆

近くの車のエンジン音、エアコンのオンオフの切り替えの音が気になる。
朝方はエンジン切ってたみたいやけどー。

4時20分起床で準備開始。

5時出立。




今回は新しいシゲキを求めて海上での新しいポイント探し。
隣の芝生は青い現象で、攻めたことない場所はウハウハなんじゃないか?という良く陥りがちな罠にハマってきました。

この日は7~8時くらいにちょっと風が強くなりそうなので、それまでに新ポイントを調査して、風が出るまでには安全圏に避難してレンコでも釣って待機。
また風が止んだら再度攻めに行ってみる、というプラン。


岸際を漕ぎ進み、仕事そっちのけで海図で下調べしたポイントへ一直線。

水深30mあたり、ココらから始めてみようかな。

んん?

ていうか、風、強くないですか?

強風ではないけど、まだこの時間は微風だったハズですけど。。。
とにかく始めてみよう。

浅場なんでライトジギングから。

うーん、魚探共に反応なし。

35mくらいに移動。

うーん、やっぱり反応なし。

40m手前に移動。

どうやらダメですか?

風もあって漕ぎ戻りが楽ではない。
どうやら見当違いなのか、さっぱりな隣の畑。
見切りを付けて深いところへ移動しようかとパラアンカーを回収。

プスッ!?

ん?

見ると、ループにしてたパラアンカーのロープが解けてる。
すぐに手に取ったんで奉納は免れたけど、この後パラアンカーなしでは釣りにならん。
海にダイブしてバウに付けてるカラビナまでロープを通しに行く海況でもないし。

よし、一旦近くの浜に上陸しよう!

一番近くの浜は、、、大きなゴロタで、波打ち際もちょっと危険な感じ。
その向こう、ちょっと漕ぎ戻るけど、地形的に波の陰で、しかも石の大きさも砂利っぽいぞ!
GPSで約1.5km。一心不乱にパドリング。

風の高さを稼ぐ、を基本に漕ぎ進み、何とか近くに、、、

えええ?

遠くから小さく見えていたのも当たり前。
近くに寄ったらやっぱりココも大きなゴロタの浜ですやん。
1.5km先からやしそら小さく見えますわな。

それでも仕方ないので、一番マシそうなところに上陸。


引き上げにく!ほんで、波くるとカヤック振られまくりでヤベッ!


さっさとロープ修繕して再出立。


乗り込む時にパドル引っ掛かって危うく沈しそうになったけど、なんとか立ち直らせて無事離陸。

今度はさっき痛い目見た隣の芝生地帯は無視。

もうちょい水深ある場所で、風上に行こう。
でも風と波が同調してるのでもちろん潮目なんてものは皆無。
仕方ないので水深を刻んで攻めてみる。

45m、ダメ。

50m、ダメ。

55m、なんか来た!


君か。。。
奇跡の施術でリリース。

それからは



流され~~~~~~る。

コギコギコギコギコギコギ!

流され~~~~~~~~る。

コギコギコギコギコギコギ!

流され~~~~~~~~~~る。

コギコギ、コギ、コギ!

流され~~~~~~~~~~~~る。

コギコギ、コギ、コ、、ギ、、


だんだん流される方が多くなってきたし。

その間の釣りっていっても、底潮が飛び出したのかジグがやたらと重くなってキレイに動いてない感じ。
予報ではしばらくは風が弱まらないハズなので、こりゃまともに釣り出来る状況じゃないと判断。


まずはしっかりと朝食を摂取。

それから安全圏?までコギまくる事を決意。

ヒー、ヒー、ヒー、、、

水深65mくらい、かなり風の高いところへ来れたぞ。
まだ底潮飛んでるけど、もう少しの辛抱。



10時前にやっと落ち着きだした風。
すると海の中も満潮過ぎてからパッタリと動かず。
ぶっ飛びはかなんけど、こんなに動かんのも困ったぞ。

こりゃなす術がない。

漕ぎ疲れと安心感からか睡魔に襲われ、ガクッと危うく落水しかけたのでいつものコレを摂取。



底潮調べる為に鯛ラバを落としてみる。
うーん、動いてないな。

何度か上げ下げしてると何かがヒット。

お、レンコ?
それにしては引きに品があるのでもしや、、、


惜しい!チダイ。

チダイは釣れたけど、まっすぐ上がってくる鯛ラバ。
あまりにまっすぐ上がってくるのは楽しくないんでジグを押し通す事に。

いろいろと手を尽くすけどダメっぽい。

あまりのベタ凪加減に気が狂ったのか、朝とは反対側の岬。
そっち隣?
あらまイヤだわ、そっちの芝生が青々と見えてきた!

でも約4km先。

のんびり漕ぎで約3、40分後目的地着。

パラアンカー入れてもムダなんでフリーで流す。

1km/hくらいで流されながらジグを動かす。

あかん。

そんな中やっと掛けれたのは


やっぱりね。


エビカニカイの殻モン尽くし。

次に来たのも


やっぱり。


こいつは糸モン?

挙句には


サイズダウン。

やる気なくすわ~。

よし、それなら浅場でマゴチ狙いでもしてやるか。
ラスト3で何もなければ移動や。

からのラスト2。

1/1からのフォールでラインが止まる。

なんか食った!

合わせると今日イチの引き。
とは言え大物ではない。

もしかしてエソ?

ひょっとしてエソ?

やっぱりエソ?





まさかのマトウダイ。
しかもなかなかのサイズ。

これに気を良くしてジグ続行するも好転する気配なし。

マゴチ行きますか?

そうそう、圏外のせいかスマホのバッテリが急激に減るんで8時くらいから機内モードにしてたのを解除。

とたんに着信通知メッセージを連発受信。
それに伴いまたしてもバッテリが激減。
尽きる直前に着信。

そうそう、浮くって言ってましたね。
緊急時ということで仕事で持たされてる携帯でかけ直し。

心配かけてスンマセンでした、ホッシーさん

もう上がられてると聞いて、時間見たら14時過ぎてるし。

終わろ!


14時半を過ぎてから無事帰着。
ホッシーさんの釣果も無事不発。
でもそのハマチが欲しかった~。。。


それにしても、あー!よー漕いだっ!?

ダブルヘッダーのホッシーさんが去るのを見送り、さすがに疲れてるので、いつもよりかなり時間掛けて片付け。

完了したらもう16時。

それでも眠くならずにストレートに帰れて20時前。

片付け終えて一息ついたらバタンQやったけど。




ホッシーさん、心配掛けてごめんね~!






結果



チダイ   × 1匹 34cm
マトウダイ × 1匹 40cm
アオハタ  × 4匹 リリース


いくらミッションのツイデだとしても、まさかこんなにダメだとは、、、
浮いたことないところはどこも良さそうに見えるけど、なんだかこんな予感はしてたけどね。
そんで、このまま台風に突入して、荒れ後を期待したら本格的な夏枯れモードってシナリオですかね?

今月、後は20日のワンチャンス。
浮けると良いけど、こんな海じゃな~。





ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉クイックスプリング

カラーリングにバリエーションは好みばかり。





シマノ(SHIMANO) 12オシアジガー 1501HG

ドラグのカリカリ音がたまらん!




P.S グレーのシャカシャカの持ち主へ。
返して欲しけりゃ釣行日合わせなさい。
  


Posted by うえじゅん at 21:22Comments(6)カヤック釣行記

2015年07月06日

⑮7/5 vs 青物 シゲキックス

その言葉を聞くと中学生時代の同級生新重樹君のことを思い出す新しい刺激を求めて初場所に行ってきました。
もちろん新君のことを知っているボクひとりで。



仮眠したりなんかしたりして現地到着4時半。


準備整え出艇なんかしたりしたのが5時前。

今日は雨予報。
雨の日の軽装、前に体温奪われてたまらんかったんで、今回は念には念をということでパドリングジャケットにスーツの重装備。
いつでも降ったらんかい!



ウキウキ。

どこの海もそうですが、良さげな岬の前にはたいがい定置網が入ってますね。
ここも例外ではないのでそれを大きく鵜(ウ)を使ってアユなどを獲る漁法のひとつもとい迂回してその先のさらなる先を目指すルート。


早々に小雨がパラついてきた。
けど、周りを見廻してもそう強く降る空じゃない感じ。
気付いたらやんでしまってたんやけど。


水深52mからスタート。

ライトジギングって感じの状況じゃないけど、最近ご執心なんでお使いなすって始めてみる。
もちろんジグはチビマサムネ。

あかんぞ。

反応ないんで水深増やして58m、プレートジャーカー130gに替えてみる。

何かが一度ヒットしてきたけどフッキングに至らず。
粘ってたらやっと掛けれた。
この抵抗感、アイツだ!


ガシラかと思ったらアオハタ。
このサイズならサヨウナラだね。


潮が緩く風もないので100gのカプリスに替えてみる。

何かが当たる。それも結構上まで追ってきてる。

しっかり1/1で跳ねさせてアピール。
するとヒット!
しかもかなりの抵抗。たま~にブルっと引くけどとにかく重い!

何や何や!?





超スレ。そら重いわな。

その後もういっちょ追加。


レンコはいくらでもウェルカム。

シャキッとジグ動かすのが良い感じ。
水深60m台。
シャキッ!シャキッ!シャキッ!
からの中層ガツン!?

お、ええのが掛かった!




軟縛エソ。
なんじゃいな〜。


反応は悪くないし、ジグをチェンジ。
極光の150g。

基本的には同じ動かし方で、あまり激しすぎずに動かしてみる。
何かお触りがあった感じ。

底から10mちょいのところで長めのステイ、からのアクション、と思ったらそのステイで食ってきた!

レンコ、アオハタよりも明らかにパワーある。
そしてこの竿の叩き方は真鯛やん。


50cmくらいのベッピンさん。

ジグで釣れると嬉しい。けど、真鯛はな~、、、って贅沢なんです。。。

ステイなしで追加は


レンコ沸いてるな~。

すっかり雨の気配なくなった。
けど晴れてるわけじゃない。
風はあるけど、漕いだら進んでくれるので水深増やす。
70m台。


最近コレを吸ってる時にヒットするけど今日はどうでしょ?

あらま、ヒット!


密かにカメラ目線。

チューチューしてたらやっぱり釣れるね。


そういえばシルエットの小さなジグではどうなのよ?
チビマサムネのライトジギングにしてみる。

アクションいろいろしてみるけどなぜだかサッパリ。。。

今日はシルエットの大きい、アピール力ある方が良いのかな?

スローピッチに持ち替えてジグを闘魂バックドロップの160gに。


正解みたい。

もうちょっと水深増やして本日最深部の82mへ。

ここでも何度かアタリがある。
でも釣れる魚は変わらなさそう。


やっぱり。しかも無駄にデカイし。

底からすぐくらい、ちょっと違うアタリ方が。
でもレンコかアオハタなんでしょ?

ヒット!

さてその正体やいかに!?!?

続きは次回!

嘘!





良型アオハタ


with カニ

しかも


奇跡の生還(上のヤツ)。
このカニは敬意を表してリリースしたけど、果たして底まで無事に辿り着けるのか???


予報通りちょっと嫌な感じだった風もおさまり、漕ぎやすくなったんでここで大きく浅い方へ移動。
といっても65mあたり。

風がなくなると比較的まっすぐジグが上がってくるのでここで再度カプリスにチェンジ。

だからといって釣れるものに変化なし。




もうちょい浅いところへ行こう。
と思いながらも潮目みたいのあるとどうしても落としてします。

水深60m。
何度かのアタリの後にやっと掛けれたのは


波動砲率高っ!


変わらんな~。

その後、水深50m切るところまで行ったけど睡魔に襲われるくらい。



さらに浅場を攻める元気もなくなり気付けば11時前。


そもそもタイトルの狙いの青物の気配が全くしないのと、風が強まりそうな予感がしたので11時過ぎてから浜に向けて漕ぎ戻ることに。
そしたら見事に予感が的中してカヤックには嫌な風が吹き出した。

早めに切り上げて正解。

11時45分くらいに無事に上陸。

とはいえ終始ウェアが暑くてたまらんかった。。。

上陸してから更に風が強まって、あれこれ倒されたり片付けの邪魔された。
でも海上でこの風じゃなくて良かったし、ウェア脱いだら超キモチ良かった。







結果



真鯛   × 1匹 52cm
アオハタ × 2匹 43cm
レンコ  × 7匹 最大30cm




刺激的には不満だけども、釣果的にはこんな感じの予感がしてた。
狙ってはいたけど青物が居なかったのが残念かな。

それでも全部スローで釣れたんで久しぶりにスローのタックルでのやり取りが楽しかった。

海水浴シーズンも始まったばかり。
出せるところが少ないんで、出艇可の場所は大切にしたいですな~。




スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

今回は活躍しなかったけど、ベイトが小さい時のポテンシャルは凄いね。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

多少重めでも切れが良いのがお気に入り。



エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート カプリス

これも切れ良いよな~。揺ぎない信頼感。

  


Posted by うえじゅん at 21:31Comments(12)カヤック釣行記

2015年06月27日

⑮6/25 vs 真鯛 ネテモサメテモ

浮いてきました、平日接待釣行。


ええ?平日釣行だと!生意気な!?

いやいや、接待ですよ~。





バス釣りでお世話になってる得意先N氏を乗せて現地到着は4時過ぎ。

ちなみにN氏の真鯛狙い初釣行はコチラ


シュポシュポ膨らませて5時前出船。
鯛ラバ1本、ライトジギング2本、スローピッチ2本に、最近エアフロアに不安があるので空気入れを積み込んで。




狙いの真鯛の濃厚ゾーンへ。
まずはジグから様子伺うも反応なし。


N氏に鯛ラバを渡し、自分はジグ続行。

なかなかアタリなく、不安が顔を覗かせ出した時にN氏にヒット!
焦らず焦らず、からのフッキング!

なのに直後にフックアウト。。。

なぜ?

スプールを押さえてなかったという事で、以後はスプール押さえてフッキングをとお願いする。

しばらく後、またしてもN氏にヒット!
スプール押さえてフッキング!でも激し過ぎない感じで!
よしよし、今度は大丈夫そうや。

おお~!と真鯛特有のツッコミに歓声を上げるN氏。

なのにフックアウト。。。

なぜ??

針先は問題ないけどもこりゃいかん。新しいフックに交換。

その後、今度は自分のジグにヒット!

かなりデカそう!

先に上げちゃう不幸をお許しください。
なんて余裕こいちゃう。

なのに直後にフックアウト。

なぜ???

引き上げてみたら


掛かり所が悪かった?穴明の20号なんですけど。。。


とにかく鯛は居る。焦りを隠して焦らず続行。

直後、N氏にヒット!

今度は慎重に!

フッキングもやり取りも注意しながらブクブクブク・・・


やったぜ!65cmくらいの♂ですな。
サラリーマンの勤め達成。

ところがこの真鯛、元気元気。
船上で暴れまわられ、魚入れてるプラケース破損。
それでもおさまらず暴れまわられ、エアフロア内でビチビチ!

やめて~!

やっと神経〆、血抜きが終わり、ひと息ついているとイヤな音が聞こえてきた。

ピュ~~~~~~~~~、、、

エアフロアにヒレパンチ頂戴した模様。。。(汗)

船上ブローアップ確定。
腹筋鍛えますよ。


そんなこんなトラブル横目に、N氏にヒット!


同寸♂ゲット!

およそ1時間内に5ヒット3バラシ2ゲット。
真鯛は濃厚。

なのに僕には釣れない。
ジグだから???

一度鯛ラバを借りてやらしてもらう。
するとヒット!やっぱり今日は鯛ラバの日か。
なかなかのサイズ。
今日はバラシ頻発やし慎重に上げてくるわ!
とか言ってたのに、、、

フックアウト。。。

なぜなぜなぜ???


バラシ癖が付いてしもたか?

いやいや、そんなことない。
だってその後に

(写真なし)
本日最大寸の♀ゲット。

もちろんN氏。
さすが釣り上手い人は適応能力が違う。
フッキングもやり取りも安心して見てられる。

かなり満足気なN氏。
サラリーマンとしての僕も・・・うーん、、、満足なのだ!

この時点でデカ真鯛3匹。
真鯛はもうエエんちゃう?ってんで根魚狙いに浅場へ。
ところが反応悪し。



それなら青物狙いに移動しよう。
ところがところが青物も不在。
沖のほうでバシャバシャと鳥山出来てるからシラスに首ったけのハマチは居るっぽいけど。

他がダメやし真鯛狙いますか?

そうこうしてたら厳しくはないけど琵琶湖慣れしてる人にはキツイのか、ウネリと真鯛臭にヤラレてしばし戦線離脱。



ということは、、、チャンスタ~イム!?

鯛ラバをこっそり拝借。

釣っちゃうよ~!

ところがこれがなかなか苦戦。

やっとヒット!

でもサイズ小さそう。いやいや、小さい食べ頃がウェルカムなのよ。
ほくそ笑みながら見えてきたのは

レンコか~い!

と、その瞬間。

・・・。

目前バラシ。。。

レンコさえ釣れてくれない。


その後目覚めたN氏。
またしても65cmほどの♀をゲット。

やっぱ鯛ラバや。
ライトジギングにビンビン玉付けてキャスティング鯛ラバをすることに。

すると何投目かでヒット!

真鯛とは違う。
ホウボウ?根魚?
それなら良型っぽい。

何かな何かな~とワクワクして上がってきたのは


サメか~い!

失笑。。。


クーラー、もう満タンなんやけど、と言っても真鯛の虜になってしまったN氏。
終わろうとしない。

じゃあ、浅場でシーバス狙おう。
シーバスなら細長いしクーラー入るかもしれんし。

ところがベイト反応悪くシーバスの気配もなし。

あかんな~。

あかんハズやのに何かをヒットさせるN氏。

ウオ~!ウオ~!と嬉しそうにやり取りをする。

もうわかってるけどね。



本日最小にして50UP。


もうクーラー入りません。

11時、自分で釣り上げた魚の入っていない満タンのクーラーを携え上陸。

上陸後、どうやって写真を撮るのかばかり悩むN氏。

そして悩んだ末の作品がこちら。


一本持てずの四本持ち。

そして


これは新しい。



赤いものばかり見せつけられたので

よくわからん青いアイス食って帰路に。






釣果

☆N氏
真鯛 × 5匹 最大68cm




クーラーそのままN氏に託し獲物なく帰宅。

そして夕方、栗東の実家へ魚を配った後、クーラーを返しにきてくれた。
中身に一番ちいさい真鯛。
ありがとうございます!頂きます!



釣果

☆うえじゅん




じゃがいも  最大12.5cm 掘りたて
プチトマト  最大 3.2cm もぎたて
ケーキ   × 4個

ありがとうございます!
真鯛より喜ぶヨメ。誉められるうえじゅん。

複雑~!?



釣れた魚の処理や空気入れたりと、何かと釣りする時間がなかったとしてもボーズはね。
ま、サラリーマンとしては合格ちゃいます?
今度はヒラマサ釣りたいとノタマッテおられますが、これは難しいやろな~。



もう海開き間近。
夏の釣りはどうしますかね。  


Posted by うえじゅん at 09:37Comments(6)ゴムボ釣行記

2015年06月24日

⑮6/23 vs バス 禁句

海に負けじと好釣だそうな。
それなら連れてってよ、って事で今年初の夜行バスに乗ってきました。

20時~23時









7匹、最大52cm(5匹目)

今回の釣果はクランクで4本、KINCOOの13inchで3本。
13inch!?こんな長いのでって思ったけど、食うねんな~。
なかなか奥深い釣りでした。

ただ、ゴムボ乗り込む時に琵琶湖にハマってスネ打ったのは痛かったです。。。  


Posted by うえじゅん at 18:28Comments(6)ゴムボ釣行記

2015年06月21日

⑮6/20 vs シーバス、根魚 やすえ姉さん

いつものところへ行けばまたアレが釣れる。
アレ以外が釣りたいのよね。

そんな気持ちもあって、今回は未知のフィールドへ。




前夜発。

フ~、あぶねーゼ!

屁だろうと思って気を許してたらエライ事になってたゼ。

そんなこんなで今回も道の駅で脱糞、仮眠と幾多の試練を乗り越え現地着は4時過ぎ。

未知のフィールド、情報収集ともしも保険にお誘いしたなおさんと挨拶。
準備はあーして車はこーして、で完了。


お先です。

遠浅なんで若干被り気味になりながらも無事出艇。

ところが堤防あけて外海出たら竜ちゃんもビックリ!

聞いてないよ~!

ウネリまくりでところによっちゃ白波たちまくり。

こんな予報やったっけ?
バシャバシャ巻きまくってる白波を大きく迂回して進むことに。

今回の狙いはアレ以外。
前回いつもの場所ではジグに食って来なかったんで、手に取るのはライトジギングのタックル。

着底、ブルッ!?

来た!

ロッドを通して伝わるエナジー!

アレ以外に間違いない!







ちさっ、、、

でもアレ以外やし。

直後に来た!

このパワー!さっきのとは比にならない、、、ぜ?


から揚げ用にキープだぜ。

そうこうしてたら根から外れたのか何なのか、魚探は良さ気な感じやのに釣れなくなった。

この日のウネリは沖のふた方向からの複雑な関係。
スプール見たり、下見たりしてると酔いそう。酔わんけど。

それよりも、、、腹痛いです。
現実のウネリよりも痛くてデカイ波が来たら心折れそう、てか漏れそう。

そっちの波はなんとか凌げたけど、魚からの反応がサッパリ。

どうした、海!元気だせよ!という願いを込めて。


チューチューしてやる。

ココから時合い突入!

まさか願い叶った?

このパワーはアイツだな!






ちさっ!
君たちは果敢だね。


ポイして即、チューチューしながら底から5mくらいでガツン!

今度のは小さくない!

ん?アレではないけど何やろ?






わわわ、本命やん!

狙ってたくせに引きでわからず。
まぁかなり久しぶりやし仕方ないね。

ほんで




相変わらずちっさいけど。

もうちょい大きいの釣れてくれんの。

底の起伏がなくなってフラットなエリアに入った。

風はまずまずあるけど流されるスピードはちょうどいい感じ。
水深40m手前のフラットな地形ならアレが居そう。
うーん、どうしよ。

そうだ☆

アレでも食べ頃サイズならウェルカム。

するとあろうことか狙い通りにヒット!

う~ん、ライトジギングでのやり取りは少々ちっさいのでも楽しいわ。





ズキューーーーン!



え?

食べ頃ちゃいますの?




ドラグの調節して、引っ掛かりそうなパラアンカーの紐を避けて、無事ネットイン。









そうそう、食べ頃。鯛めしにもいけるかもね。
いけるかい!

どうしよ。
コレ持って帰った時の嫁さんの冷たい視線を思い、リリース?と迷う。
まさか、せっかく釣れてくれたのにそれはない!
しかもジグで釣れてくれたデカ真鯛。貴重じゃないの~。

という事でしっかり神経〆して血抜きしてのお持ち帰りコースへ。

この状況どうでんの?と思ってなおさんに電話したら時を同じくして真鯛ゲットと。
ということはまさに食いが立った時だったんでしょうね。

それからしばらくは反応なくなる。
結構流されたので、底に変化のあるところに漕ぎ戻り。

ここまでの釣果は全てコレ。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

ライトジギングではコレがほとんど


なおさん情報によるとベイトは小サバということで、マッチザベイトなサイズだったのかな?

一方、鯛ラバはなぜか全くダメ。
ガシラなら鯛ラバの方がいいんちゃうの?と思うのに。

でもジグで釣れるんやしええやん。







ちっさいけど。

ガシラのほとんどは着底前後。
アコウはちょっと追ってきたかな~って感じ。

次のも追ってきて食った。

中盤もまずまずの抵抗やったんで何かなと思ったら


ナイスサイズ、しかも虫なし。
手尺で45cmくらい。こりゃ嬉しい。

底がフラットなエリアに突入。
ゴロゴロしてるところよりも魚探の反応は少ない感じやけど、何も出なくても釣れる時あるし。

ちょっと休憩兼ねて朝食タイム。
パンを食べながら鯛ラバを落とす。

この食べてる時にヒット!って結構あるけど、今日は残念ながらナシ。

でも何か釣れるでしょ?

粘っていると一度何かがジャレてきた。

そのまま巻いてるとまたジャレてきてる。

きっとちっさいのがネクタイ噛んでは逃げ噛んでは逃げしてるのかな?

と思ってクラッチ切って落としてる途中

シューーー!?

ライン出まくり。

指でジワジワブレーキかけてからアワセ入れてファイト!

おお、パワーから察するに食べ頃真鯛か?
でもその割に竿を叩かん。

何やろ何やろ?


さっきと同寸。こいつも綺麗なカラダ。

魚探の反応、ベイトなのか何なのかわからん時あるけど、これは明らかにベイトでしょ!って反応が底付近に出た。

これはジグで狙いたい。
しかもベイト食いにきたヒラメとかいるんちゃうの?

タックルをスローに持ち替えて

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

動きの切れが良いのもあるけど、塗装禿げにくいのも良いのよ。


こいつを1/1でしっかりと躍らせてみる。

すると一発目で

ガッツン!

アタリからの引きがめちゃ重い!

バキュン!と海面に突き刺さるロッド。

強めのドラグ鳴らして抵抗してきよる。

走らんし頭振らんし、これってもしや狙い通り?

ヒラメと信じて疑わんやり取りをして、ヒーヒー言いながらやっと見えてきた!







スレですか~い!
腹に刺さったフロントのせいで身が切れとるし。

こりゃ重いわけや。。。


でもでも、そういやクーラーの方が・・・

振り返って中身を確認する。

うん、入らん。

そこへちょうどハイエナのように寄ってきたなおさん。

「ここへ入れるとイイよ~」

カワイイ子を誘拐するおっさん。



ちょっと待て

9時を待たずに

早上がり?



いやいや、まだまだ小物用の隙間があるぜ!
そしてなおさんのクーラーがあるぜ!


漕ぎ戻って

メバル!写真撮り忘れ!


ちさっ!

バカにしてたら何も釣れんようになってしもた。
この一匹から約2時間、アタリも何もなし。
もちろん魚探には良さ気な反応出てるのに。。。

あかんな~、もう終わりかな~、と言いながらいっこうに終わろうとしないなおさん。
ま、今日は土曜日。
久しぶりに翌日も休みやし、ゆっくり浮いてもえーか。

11時にやっとヒット。


波動砲バキュン!

ベイトはコレやね。


カタクチイワシ。

それでチビマサムネがよー釣れるんやね。


ちっさいけど。

バカにしてたら今度は根掛かり。

ガッツリ掛かってもうたし、殊勲賞のチビマサムネをロスト覚悟で引っ張るとプスッ!と抜けた。
お~良かった。


♪あ~私の恋は~


さてさて、お昼を過ぎましたよ。もうそろそろ終わりましょうか?
と言うより先にもういっちょ向こう行って来るというなおさん。
粘るな~。

戻りがてら浅場で遊んでくか。

そしたら根魚たちが遊んでくれた。




ココでもイワシ。


メバルは嬉し!




上のも目の近く。痛そ~。


まあまあ。


ポン級には遠い。


まさに入れ食い。

なおさんがやってきたら時合い終了。
デカくないけどこんだけ釣れると楽しいわ。
スケベ根性出してもういっちょこういうのないかとやってみるけど、そう美味しい話はなし。

やっと終わりを決めたなおさんに続いて上陸は13時20分。


堤防、砂浜に釣り人のいるのどかな風景。

おっさん二人、海のある生活に思いを馳せながら帰路へ。






そういや腹の調子はどうよ?

それは忘れずやってきた。

気を許したらエライ事になってたぜ。

寂れたPAなのにウォシュレットで事なきを得る、と。

煮付けサイズを欲しがっていた友人宅にお届けしたりして帰宅したのは19時過ぎ。
家着いて気を許したら腹まで緩くなったし。


怖かった~☆






結果




真鯛    ×  1匹 75cm
シーバス  ×  2匹 65cm
アコウ   ×  6匹 最大45cm  
ガシラ   × 12匹 最大25cm
メバル   ×  2匹 最大22cm
アイナメ  ×  1匹 28cm

根魚、小さいのは基本リリース。口から出てたりリリース失敗のものを持ち帰り。
 



そう大きく釣果は変わらないだろうと思ってた。確かにいつもの場所と魚種は大差ない。
ただ、アコウに虫がぜんぜんいないのがビックリ。

ウネリがなければもうちょっと沖へ、あるいは出て左へ行きたかったのだが、海況的に諦めざるを得なかった。
なのでまだまだ未知数。

翌日休みの土曜に、海況の良い予報なら行ってみようと思う。

とはいえここも海水浴場。
海開きの7月は間近なんで現実には海水浴シーズン明けてからかな~。

今回はチビマサムネがアタリまくりで、それ一辺倒って感じだったけど、こういう状況でもそればっかりでなく違う事試すようになれんとあきませんな、と今になって反省。
むしろ忍ばせてたサビキを使ってたらメバルがもっと釣れてたかも~、なんて。


来週末は予定では釣りお休み。
天気は晴れで海が大荒れになる事を祈るばかりです。  


Posted by うえじゅん at 15:24Comments(6)カヤック釣行記

2015年06月15日

⑮6/14 vs 真鯛 鯛のYEAH

アジかイカが食べたい、という嫁さんの要求に応えるべく、今週も行って来ました、海。

狙うは真鯛!

え?なんでした?

だって、アジとかイカって釣るの難しいもーん。





今回も仮眠を挟み込んでからの4時過ぎ到着。

準備してるとブリをリリースする男、ホッシーさん到着。


先に準備出来たのでお先に出艇。


スカッと晴れない方がカヤックには優しいね。

いつものように浅場のベイト反応見ながらスタート。

ジグでバコバコや。

世の中、謙虚にならなあきませんな。
鯛ラバを落としますのでどなたか召し上げって頂けませんか?

お、さっそくにありがとう。


食べ頃、釣られ頃。

しばらく後にまたヒット。


鯛めし頃。

なんかお口臭いんだけど、、、と思ったらやっぱり。


タイノエ夫妻入居。

今日もボコボコと思いきやアタリ遠のく。
けどホッシーさんにはそんな間はない様子。


朝食タイムの後にやっとこヒット。


食べ頃、鯛めしにはデカい頃。

こいつも口臭気になると思ったら


やっぱり入居してた。


強制退去。

ポンポン釣り上げるホッシーさん。
それに反してなんだかリズムに乗れん。

近付いて横取りしたろ。

お、来た!
しかも食べ頃過ぎたデカイの!
嬉しいけど、食べるにはな~なんて。
シメシメ横取り作戦大成功!

と思いきややっぱズルはあきませんな。。。

10mくらいでフックアウトですわ。


反省を踏まえ撮影係を。

そのすぐ後にヒットするも


ホウボウか~い!ってキープやけどね。

アタリがなくなったのに連発するホッシーさん。
挙句にはリリースまで連発する始末。

あんた、人間変わったよ。


やっとヒットで


食べ頃、釣られ頃。

負けじと連発で


食べ頃、釣られ頃。


すでにクーラー満タンというホッシーさんの声を無視して、クーラーに入る獲物を求め浅場へ移動。

反応あるのに何にも食ってこない。

潮も動かなくなってきた。

岸に戻りがてら撃ちまくるけどサッパリ。

なので結局そのまま上陸、10時半。
爆発もなく尻すぼみ的釣行。



釣ってる時は曇り時々晴れって感じが、片付けてる時はずっと晴れ。
これからの時期の釣りはこれが堪えますな。


片付け終えてこれ飲んで

帰路へ。






結果



真鯛   × 5匹 最大55cm
ホウボウ × 1匹 37cm



冷静に考えたら食べ頃狙いでイイんちゃいますの?

真鯛はまだまだいけそうですわ。
それにしてもそれ以外を釣るのが難しい。
アジもイカも釣れへんし。

さてさて、ほんとに次回どうしよ。。。  


Posted by うえじゅん at 21:55Comments(10)カヤック釣行記

2015年06月09日

⑮6/7 vs 真鯛 頃合い

アジ釣るのって難しいね~。
先週身を以て実感。

真鯛釣る方が簡単じゃね?なんて調子コイてみる。







前夜発、仮眠を挟み込んだりと幾多の試練を乗り越え現地着3時半。

予想通りに予報通りのウネリで波打ち際ドドーン!

やはり、、、

そして10時20分、ハンドルを握ることとなる。。。






そうさ、早上がりさ。

もちろん浮いたよ。

奉納も怪我もなかったし。

でもあろうことがさ、、、




クーラー入んなくてさ、これ以上。



空気が、じゃないよ。



テヘペロ。

ローラちゃんだよ☆






4時過ぎ、妻夫木くん演じるのび太くんをドラえもんみたいに膨らませた相棒を引き連れ到着したホッシーさんの車の音でグッモーニン。

前もこれくらいのウネリの中、ホッシーさんと浮いたよね。
浅場の極端な起伏を注意して沖へ出てしまえば大丈夫なのだ。

少し厚着をするけど下はレギンスに短パンのクロックス。
でも水が思ったほど冷たくなくて、てかヌルかったので助かった。

テトラ開けたとこのウネリに注意して沖へ。



秘密裏に入手したトップシークレットな極秘情報によると水深ある方が型も良くなるらしい。
なので深くない水深30mあたりからスタート。
食べて美味しいサイズ狙いだぜ。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

パーツ購入おすすめ出来ないNo.1な遊動式ならコレ!



さ、鯛ラバ巻きまくっちゃうよ~。

開始20分、微かなベイト反応で何かが食うてきた。


マハタ。
美味魚なんでキープ。

もうすぐで水深40mというあたりでベイト反応。
何かがジャレてきたけど掛けれず。
すぐに落とし直したらヒット!

ガシラでも食ってきたようなアタリが突如突っ込み出す。
この引き、真鯛や~ん。

いいね~いいね~。
しかもそんなに大きくなさそう。


手尺で45cmのほぼ狙い通り。贅沢言えばもうちょっと小さくても良いかな。

水深50mの近くに見えるホッシー艇。
どうかなと寄っていったらちょうどマズそうなデカ真鯛釣り上げてる。

するとその横で妻夫木くん演じるのび太くんをドラえもんみたいに膨らませた相棒の頬がさらに膨らみだしたかと思うと撒き餌開始。
アジ狙いか?!
このウネリで平気な人はかなりのツワモノですよ。
ガンバレのび太くん。

それはそうとこの水深でそのデカ真鯛。
やっぱり浅場や。


38mまで漕ぎ戻る。

小さな反応に期待するけどイマイチ。
攻め方変えようとジグを落としてみる。
グッドタイミングで好反応!

着底即でバイト!?

ガッツリとフッキングさせてファイト!


食べ頃過ぎた真鯛やな。

マリンベイトの極光150g。
フロントフックが綺麗に決まってる。
サイズアップの60ちょいか。

ジグ真鯛の報告にホッシーさんに電話したら何やらロングファイトの末にエエのをゲットとのこと。
しかしながら贅沢にも食傷気味なのかリリースとか。。。

この世の中はどうなっちまったんだ、全く。


45mくらいまで漕ぎ戻る。


最近のマイブーム。
カヤック上では手放しで摂取出来るのが良いですな。

最近気になる真鯛ジギング。
ライトジギング用に仕入れてみたこれで狙ってみる。



シマノ(SHIMANO) 13 バイオマスターSW 4000HG

今更って気がしないけど、お財布との相談結果。



キャスティングして底重点的な攻撃。
アクションを入れたりして付近を徘徊する真鯛にアピール。

軽くジグを泳がせた感じで巻いて来た時にガブリ!

根魚よりもパワフル。
つまりは真鯛っぽい。

結構張りのあるロッドなんでドラグ調整してファイト。

上がってきたら


やっぱり真鯛の60アップ。


パクッとサイズ。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

このサイズのジグってうまくアクションしてるのかわからん。



神経締めして血抜きしてたら魚探に超好反応。
釣れた真鯛股ぐらに放置してスローの方のジグ投下。

底から3シャクリでガチッ!

ジャストミート!

やたら重い引きやけど真鯛っぽい。

無事にネットイン。
股ぐらの真鯛をストリンガー付けて海に入れてからやっとこ


パシャリ。本日最大寸も極光150g。

しかも


鼻と口の間くらいとココにフッキング。こりゃ重いハズやけど、よう上がってきたわ。

7時半過ぎで真鯛4枚。
もうクーラー入らんよ。


ボートの前部にボロ雑巾のようにのびてしまった出発前は妻夫木くん演じるのび太くんがドラえもんみたいに膨らんでいたはずの相棒を引っ掛けたホッシー艇と合流し釣況を報告。

エラそうにもう大きいのは入らないから隙間サイズ狙いに更に浅場へ行くことを告げ、水深20m台後半の反応出るところへ移動。

反応出ても食わないってパターンに陥ったのか、アタリが遠のく。

ウネリあるけど風がおさまり大きなユリカゴに乗ってるみたい。
眠くなると危ないので



さらに浅場へ移動。
モヤモヤっとした反応に鯛ラバを落とすと元気なのが食ってきた。


欲しかった食べ頃。
これなら隙間に入るしね。

血抜きしてストリンガーに掛けて小移動。

その頃から何か視線を感じる。
何だ?と思って振り返ってみると


海のストーカー。
前向いてたらヤラれてたかも。

さすがにもう上がろうと浜に向かって漕いで行くと、無視出来ないザワザワ反応が。
仕方なく鯛ラバを落としてみると一発でヒット。


虫2付いてたけどまずまずの型なんで引っこ抜いてキープ。


口からシラス吐き出した。
ちょっと前はこのシラス追ってハマチが走り回ってたけど、今日は全く居なかったなぁ。

時間は9時。
クーラーの隙間もピッタリやろし、翌日の仕事を考えるとまさに頃合いやね。

9時20分、上陸。

昼から出ようとしてる鯛ラバ、ジグ初心者というボーター2人組の方に称賛されながら後片付け。



日曜の昼下がり、普段お世話になってる方に真鯛を押しつけ


信号のない町、つまりは実家に真鯛と根魚を押しつけ

無事帰宅は14時。早っ!?








結果



真鯛  × 5匹 最大68cm
アコウ × 1匹 
マハタ × 1匹


やっぱアジより真鯛釣る方が簡単やったな。

フッフッフ。


どうやらどれもメスっぽい。
数日前も同様にメス爆やったらしい。
どうなってんの?

いよいよ本格的な梅雨入り。
雨が釣行を止める理由にならないけど。


ホッシーさん、お疲れ。のびえもんさん、また懲りずに来てね。  


Posted by うえじゅん at 08:19Comments(10)カヤック釣行記