ナチュログ管理画面 海釣り・ソルトウォーター 海釣り・ソルトウォーター 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2016年02月07日

⑯2/7 vs サゴシ 祈り

最近更新が遅れ気味なので、今回は早めに済ませようと思いまして。



わーい、雪だ!
といっても山間部の一部だけ。

5時45分、いつものポイントに到着するも残念ながら先約あり。
その隣も、さらにその向こうもクーラーやらバケツで予約のしるし。

反対側の堤防へ行こうかと思ったけど、結構荒れてる感じなんで危なそう。
近くの整備されたところは人多そうだし。

結局いつもの場所の隣に陣取りさっさとスタート。

そうそうにヒット!


更新して気付いたけど、前回のベイトよりちょっと小さい。
それが原因?

そのあとにももう一匹掛けるけど残念ながら抜き上げバラシ。
残念でもなんでもないけど。

シャクリ中にガツン!
でも釣れず。

次のキャストでもシャクリ中にガツン!
やっぱり釣れず。

後で考えたらこれはおそらくロープなんだろうという結論に。
残念でした。

風があちこちから吹き付けるけど許容範囲内。
そうこうしたら向こう側が真っ白に。


こっちにもやってきたけど、積もるほどではない。
残念でした。

さて、周りも釣れてる人居ず。
でもよく見たら一匹釣れてるのを目撃。

時間は9時。
ここまで補修しまくりの闘魂トロピカルがロープらしきものに掛かって殉職したくらい。
残念でした。

今日はあかん日なのかもしれんね。
まだ時間は早いので決めつけるのは良くないと珍しく前向きな僕。
おそらく活性は低いから攻めるレンジは悪くないと思う。
ならばジグのカラーか?

ひっさしぶりにこれの登場。
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

最近は人気ないのか在庫ありますな。


リンクの写真が違うけどミドアカキン!ミドアカキン!ミドアカキン!

投げて底を意識しながらシャクってきたらガツン!と来た!
追い食い!と思ったのに焦ったせいかエビになって戻ってきた。

すぐに投げ直し。

中間地点で再度底を取ってからの優しめシャクリ。

ガツン!

来た!

それにしては生命反応が微妙。

藻か?

いや、魚やけど・・・


なるほどな。妙に納得はしたけど。
残念でした。

失意の中、キャスト。

シャクリよりもフォールを意識、とか書いてるけどこの時は思いっきり心ここにあらず状態。
なのでちょっとビックリしたフォール中のヒット。

今度は間違いなくエソじゃない。


ふー。。。って感じ。
場所柄、暴れられるとサヨナラしちゃう可能性あるのでブスリといっちゃってます。

ちょうどこの時間帯、周りでもポツ、、、ポツ、、、と上がってたんで、プチ時合いだった模様。

この後も底を取りながら、気付いたら一度も休まず頑張ってる僕。
エライ!

エライのに底攻めすぎたのか結構手前でミドアカキンを根掛かり。
ロスト覚悟で引っ張ったら無事帰還!


テールの一本が曲がって、フロントのアシストは折れて。
これでよくライン切れんかったなー。ちなみにノーネームノット。

横でポツ、、、ポツ、、、と釣れたけどもう一度ミドアカキンを根掛かりさせて、同じようにテール曲がって無事帰還。

パターン掴めんまま11時に終了。

そういえば荒れて雪降ったりしてたのに、いつの間にやら晴れてるし。
帰りは暖房なくても車内ポカポカ。

「受け取って 祈るポーズは 五郎丸」
バレンタインの素敵なコピーは高浜のミニストップ。

とりあえずは受け取ってはもらえると思うけど。


渋滞もなく13時半過ぎに帰宅。






結果

サゴシ × 1匹 50cm



ま、こんなもんでしょ。
さて来週はかなり暖かくなるみたいですね。
だからってどうなのかサッパリわかりませんが。

とりあえず釣れてくれるように祈ればいいのかな。  


Posted by うえじゅん at 16:32Comments(0)陸っぱり釣行記

2016年02月02日

⑯1/30 vs サゴシ ペロペロ

サゴシ舐めんな!



行かない理由が見当たらないないので行くわな。

タチウオがどうとか吹き込まれたんで5時前に到着、の直前にBABAして本当に到着。
ひょっとしたら早いうちから先客いるんちゃうの?と思ってたのは杞憂に終わったけど、準備してる間に抜け駆けしてくる奴がおるんちゃうん?とビクビクしながらさっさと準備して釣り座に入ってスタート。


気持ちケミホタルが暗い。

一度底付近で違和感を感じたけど、噛み跡なかったんで藻だろうという事にして薄明るくなってきたところでサゴシ狙いに。

一投目からヒット!と調子付くycosにまだまだ余裕で、やるな!なんて言葉を掛ける。

まぁ釣り上げた獲物を見て、コイツ何年サゴシ釣りやってんの?なんて言葉を飲み込み心の中では嘲り笑うんだけど。

ベイトがウヨウヨしてるらしいけど、電池が弱って風前の灯火と化した我がヘッドライトでは確認不可能。
寄って照らしてもらったら、あらま凄い数のベイト。

こりゃ釣れんでもウハウハ興奮しちゃうね。

そんなベイト沸き沸きモードで待望のファーストヒット。


闘魂トロピカル、修繕しまくりver。
岩でなくきちんと魚を釣りますよ。

そのちょい後、遠投着底から比較的早くに激しくないアクション時にヒット。


ひと安心。

今日は遠投底かね?

ういや!っと投げて底をしっかり取る、の着底前にシュルシュルシュルシュル~~~!とラインが出ていく。
おっと、食っとる。
ういや!とフッキングさせて


先週に並んだ。
舐めてかかると痛い目見るんで、謙虚に臨んだのが良かったのかな。

それからしばらく反応なくなる。


おおう、絶妙のバランス感覚!
と、写真撮ってる後ろでヒットさせてるし。

どやらフォールが肝だとか。
シャクってシャクってではなく、途中で一度底までフォールさせてみる。
その後のシャクリでヒット!


ほんまや。

ここまで全て

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

これのトロピカルが最近お気に入りデス。


とはいえネットでも品薄、店頭でもほとんど見かけなくなっちゃいましたが。。。

店頭で闘魂に形状が似てるかな?と思って購入。



パッケージ開けてみたら左右非対称やったけど。

再度底まで落として釣れるってことは底付近を泳がしてくればええのか?

遠投して着底。

弱いシャクリで底付近を泳がすイメージでヒット。


本日最大寸。

さすが南斗白鷺拳シュウの息子。


仁の星の宿命だよね。

そういえば前回は4ヒット2バラシだったのが、今回はバラシないよね、なんて話をする。
これのせいか、その後にヒットしたのを見事なバラシ。

一旦5匹で魚をクーラーへ。

その後、もう釣れる気がしない、というか釣れなくても良いんじゃね?なんて生意気に思ったせいなのか、一度アタリがあっただけ。
5匹にかなり満足しちゃってるおっさん二人。
待望の正午を迎え、無事に追加なく終了。

釣りのアフターに


豚骨塩。うん、とんこつの塩だわ。

ラーメンのアフターに


うん、キャラメルだわ。

で帰路に。
明るいうちに家に着いて片付けやら。




結果




サゴシ × 5匹 最大60cm


サゴシなんてという人もいるけど、近くのスーパーで


これやしね。  


Posted by うえじゅん at 21:44Comments(0)陸っぱり釣行記

2016年01月24日

⑯1/23 vs サゴシ アニキ

この週末はもの凄い寒波が来ているようだな~。
こんにちは、相〇翔です。

寒波ときたらコレしかないよな。

相棒のycosとサゴシ釣りに行ってきたぜ。

オレは朝に到着したんだが、こんな予報でも同じように狂った野郎は居るもんだな。

場所の取り方に辟易するけど、そんなの関係なく釣ってやろうじゃないか。

そんな気持ちで挑んだが残念ながら一匹釣り上げるのを見ただけでオレの竿には釣れてくれなかったぜ。

移動しようとycosが言うんだ。
気持ち良く受け入れてやるのが男ってもんだぜ。

移動して着いた先には人が居ない。
人は居ないが血抜き跡を見逃さないycos。
コイツの目は今日も冴えてるぜ。

負けてられるかとオレも神経を研ぎ澄ますんだ。

ガツン!と来たがすぐ外れてもう一度食ってきやがった!
残念ながらコイツを掛けることは出来なかった。

同じところを通して来たらオレのイメージ通りにヒットしてきた!


9時25分、デカくはないが一匹目だ。

長い沈黙があるがこれもサゴシ釣りの醍醐味なんだ。おっ、食いついた!

隣で指を咥えるycosには悪いがもう一匹頂きだ。
抜き上げでバレてしまったがな。

ycosもやっと一匹目をゲットと思ったんだが、同じく抜き上げをしくじりやがったんだ。

それでもその後にワインドで釣り上げたんだ。やるじゃねーか。

昼を過ぎてもう釣れないのか、そう思うのは素人だ。
チャンスは今だぜ。


12時28分、テールフックを咥え込んだらこっちのものだ。

ycosも追加だ、侮れないヤツだな。

最後にもう一匹バラして打ち止めだ。


13時21分、良い夢みれたよ。


14時7分、格別じゃなかったぜ。


14時31分、これは格別だぜ。


愛車のAMG G63も塩化カルシウムで真っ白だ。




結果

サゴシ × 2匹 50cm



オレもycosも仲良く2匹でフィニッシュだ。

オレの愛用は

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグトロピカルが気に入っているんだが、売り切れだ


オレのコツは激しくないシャクリだ。
センターバランスなんでフォールも有効なんだ。
試してみてくれ。

サイズはイマイチだが今年のサゴシ釣りも良いスタートが出来たぜ。
2016年もヨロシク!  


Posted by うえじゅん at 11:55Comments(2)陸っぱり釣行記

2016年01月19日

⑯1/16 vs 青物、根魚 みのりの冬

太陽の目の届くところで地に足を着いてはならぬ。
もし守れねば明日から飢えに苦しむであろう。


これは困った。なんて厄介なお告げだ。


それにしてもこの冬は浮ける確率が高い。
けれどもどこでも浮けるってことではなく、予報を睨みつけて場所決定。

今回はなおさんに無理言ってニコイチ釣行。
ニコイチなら目一杯やっても帰りの運転が楽なんで、こういうお告げのあった時なんかにはオススメ。

寝て起きて、着替える前になおさん到着。
ネグリジェのままお出迎え。
積み込んで貰ってる間に着替えてお化粧して準備完了。

最寄りのインターから高速乗って、スパーン!と現地着5:50。
先着ycosちゃんも起きてきて、まだ真っ暗やけども準備開始。

上潮になることを考えず用意してたんで、危うく無人艇を送り出してしまうところをお二人に助けられながら、日の出7:00ちょっと前に出艇。



朝方は結構風が強いそうなので、いつものようにかなり浅場の20mあたりからスタート。
一瞬何かちっさいのが食ってくるが外れる、それだけ。

それにしても強い風。
カヤックには嫌なレベル。
やだな〜。

流されながらあの平たい魚に思いを馳せる。

鋭いよな〜、あの歯。
白いよな〜、あの腹。
追って来るよな〜、結構上まで。
体表に付いてるな〜、スススって虫。
釣れてくれんかな〜、ヒラメ。

釣れるわっきゃない。

あ~、風強い。時間はまだまだたっぷりあるんで、しばらく風裏で待機してよっかな。
そう思って風裏になりそうな岩場の影まで近寄る。
波立ってないもうちょい向こうか、もうちょいか、まだか、、、

もうひと漕ぎで岩に着ける所。
波はないのに、横風が突き抜けて行きやがる。

つまり、風裏はなし!

くっそ!

沖見たらみんな浮いてるし。
仕方なくちょいと漕ぎ戻りもう一度流されるままに再開。

根周りで根魚狙いにオーシャンフラッシュ再び。
底で何かが引っ掛かった。藻?プルプル!魚?


オキエソね。

なんだかパッとせんし、風も強くて攻撃的になれない。
しばし気分転換的鯛ラバ。

底からちょっと巻いたところで、エソっぽくないけど品のない引き。


このあたりの遊漁船ではキープ推奨のサバフグ。
キープせんけど。

落とし直した鯛ラバ。
フォールでヒット。
重さの割に引かないけど何ヤツ?


オオモンハタの脳天スレ掛かり。
大きくないけど釣りたかった魚なんで喜んでキープ。

ジワジワ流されるうちにやっと風が落ちてきた。
落ちてきたら満潮まで1時間切ってるせいか潮もぜんぜん動かん。
そんな時はこれかな?
スロースキップVBを1/4で動かしてきたら何かが食ってきた。


大きくないマトウダイ。
そうそう、こういう獲物が欲しかった。潮止まり王だけど。

さすがに満潮近くは釣れんかな?って時に真鯛ってよく釣れるけど、だからって嫁さんが喜ばないのを釣るのもアレなんで、ジグをシャクることに。
滅多に使わないZ4。
慣れない利き腕ではない左腕ロッドでジャカジャカ巻いてみる。
遠くの青物にもアピールする気分。

ジャカジャカジャカジャカ!

ジャカジャカジャカジャカ!

ジャカジャカ、、、コツン。

あれ?

ちっちゃいの掛かってもた。
竿先でどんなもんか確認。

プルプル、、、

ズッポン!!!

カリカリカリカリカリ!

うわわ!デカいやん。

軟弱左腕でヒーヒー言って巻きながら近くに浮いてるなおさんにヒットの報告。

ランディングだけは利き腕の右手ですんなり。


丸々としたメジロ。


カメラマンの腕が悪くて小さく見えるけど。

珍しく狙い通り、というか願いが叶った感じ。
こんな事あるからやめられんのよね。

その後もジャカジャカやってみるけど、さすがに満潮潮止まりになって何にも反応なくなる。
風向きが変わって流したいコースがズレる。
何度か流し直すけどなんだかいまいちココ!ってところを攻めれてない。
それ以前に潮止まりであかんねんけど。

根魚狙いでスロースキップのVibで底を重点的に探る。
1/3〜1/4でどうでしょう?

コツン!

来たけどデカくないな。


やっぱり定番。
うちの近所の奥様方に大人気。
ほぼ同じ時に良型真鯛が釣れたりバラしたり。
僕だけ真鯛の時合いにホウボウか〜ってエエけど。

流された先にいたycosちゃんと合流。
並んで鯛ラバ落としたら


ここでこれ?ってアオハタ。
これもここらの遊漁船では釣れたら記念写真モノらしい。
世の中、価値観はイロイロですな。


そうそう、君も。

またしてもフォールで


オオモンハタ。

ちょっと活性上がってきたの?
それならとジグで攻めてみる。
プレートジャーカーで


オキエソ。
ほんと配色最高!

スロースキップVBで


オキエソ。
褒めたらまた釣れたけど、君じゃないんだ。


そうそう、君なんだ。
サイズ小さいけど、掛かり所が悪かったのでキープ。

結構アタリは多いけど、エエのが釣れんなぁ。

気付けば岸向きに変わった風。
深場に行ってるなおさんが気になるけど、いつもながら人力艇の守備範囲ではない。

どうしようか?と悩みながらアレコレするけど反応も薄くなる。

眠気覚ましに


うちの近所のドラッグユタカで一本190円、二本で380円ってそのままやん!
まぁまぁ効くからエエけど。

さて、どこを攻めよ。
湾口中心、なんか良さ気。
水深は60m、特に地形的に良いとは思えんけどとりあえずやってみますか。


水中覗いたら何かの卵みたいのが浮遊してる。
掬ってみたらミジンコみたいに動いてる。
これ食いにベイトおらんのかいね?

おらんね。

ベイトは愚か、他の魚もおらん様子。

結構諦めずに攻め続けるけど、愛想の一つもない。
そのうち集中力切れたなおさんから、何時まで浮くのかお問い合わせ頂く。
日没からの逆算で16時かな、と。

なぜだかアタリもないのに集中力切らさず健闘してるけれども、頑張れば釣れるってもんじゃない。


釣れたけどj極光はやってくれる。

湾内に戻されながら、漁船に脅されてるycosちゃんに合流。

なになに!なんですと!?

期待する?内容ではなく、そのまま平たいのを狙ったりするうちに、業を煮やしたなおさんが合流。
暗くなるし上がるで!と行ってしまったので、後を追いかけるフリして良い反応に浮気しながら上陸16:00。

太陽は山の向こうで日陰の中、動いてても体温奪われ寒い寒い。

あったかいが食いたいね〜ってことで


ナニワのラーメン。
うーん、もう来ないかな。。。


帰りはニコイチの恩恵を受けるべく、まずは先に運転。

ブーン!

そのまま到着。
どうやら快適な眠りを提供する素晴らしい運転だったようで。





結果



メジロ     × 1匹 72cm
オオモンハタ × 2匹 35cm
マトウダイ  × 1匹 32cm
ホウボウ   × 2匹 35cm
アオハタ   × 1匹 リリース


真冬に9時間。
お告げ通りに太陽の目が届く範囲では地上に立たず。
なおさんから浮き過ぎ!とご指摘を頂くけど、そうなのか?

何にせよ翌日から空腹に悩まされることなく過ごせましたとさ。  


Posted by うえじゅん at 23:29Comments(2)カヤック釣行記

2016年01月18日

⑯1/10 vs 根魚 だっふんだ!

なんだこれは!こんな調査結果しかないのか!この○○無しどもめ!?


ということで候補2ケ所を避け、行き先決定。ま、その2ケ所と大差はないのだが・・・。

寝てから出発の6時着。
あらま、結構な人出。
とはいえカヤックって準備早いのよね~。
順調に進み、あとはタックルにジグを付ける。
今日はコレを使おうっかな~、なんてジグを手にして

ヌメッ・・・

何?まだ薄暗いのでヘッドライトで手元を照らす。

なんだ、この茶色味がかったドロッとしてモノは。

指先に伸びたモノを嗅いでみる。

ウゲ!鳥の糞やん!

どこで付いたの?

見ればジグを入れてる小物入れが被弾。
一番上に載せてたグラサンのレンズにベットリ。。。

「ここはどこら辺りを狙ってますか?」
おっさんボーターが話掛けてきた
「いや、あんまり知らないんです」
それどころじゃないし。
というか、鳥はジグを狙ってきたようです。。。

粘度があって散乱してなかったのが不幸中の幸い。
海で洗い落としてあ~スッキリ。

ウンが付いて良かったね。なにを!フンだけに不運だぞ、と。
やっぱり冬、寒いですね。




さて、気持ち切り替え出艇、6時45。
夢と希望を乗せて。

いつものことで、浅場からのスタート。

水深20m、オーシャンフラッシュのTG40g。

止めてヒラヒラしてる時に食ってきた


ホウボウ。君は大きくなーれ。

あちこち潮目が出てきた。
水深を増やしながらそのあちこちの潮目をジグ各種で攻めてみる。

おや?

おやおやおや?

何も反応ないぞ。調査報告のままじゃねーか。やっぱりここも一緒か。。。

人力カヤックは僕一人。他いた方はみなさん動力艇。
ほとんどの方は沖の方。
だからってそっちへ行くのは人力艇には危険以外の何物でもない。
逆にこういう時こそ、この守備範囲内で結果を出せばいいのさ。

起伏を中心に攻める。
ベイト反応が全くといってないので、おそらく魚も活性が超低いんだろうな。
スロー系のジグを中心に出来る限り小刻みに底を叩いていく。
諦めちゃダメなんだ。
何度も何度も流し直す。

それでもさっぱり。

なんだか根魚いなさそうな場所に来た。
でも、逆にこういうところって真鯛いそう。

そしたら底からちょい上にフワッと反応。

渋そうに変わりないので、ジグをスロースキップFreqを反応出てる層をハンドル1/4くらいで細かく動かしてみる。

落とし直して1/4で1回転くらいに

ガツン!

おお!この引きは!!!

このパターンで良く来るのは口裂け女。
今まで勘違いしたことは何度ある。騙されん、もう騙されんぞ~!

それにしては引きに心なし品格を感じる。

もしや?

中盤を過ぎて疑惑が確信に変わる。
これは真鯛や!食べ頃やろけど。


真鯛は真鯛やけど、うわ!鼻が!


一瞬脱走兵かと思った。フックが掛かってたのね。

これでちょっとテンションが上がるけども、だからって釣れないのが昨今の状況。
心して掛からなければ痛い目見る。

期待せず、でも諦めずに攻め続ける。
うん、釣れない。

今日は天気が良いので場合によっては一日やってやろうかと思ってるけど、おそらくそこまで持たんやろな、この状況のままやったら。

真鯛から約2時間、一回ジグのフォールに違和感があったくらい。

はじめに流してたのとは離れた起伏へ移動。
ここでもジグをメイン、つまりは根魚を狙って攻めてみるが、どうにもならず。

ここまでジグに疲れたら休憩がてら巻いてた鯛ラバだけど、こういう時って鯛ラバの方が良いのかな。
起伏から離れて真鯛が居そうな場所になってきたし、ここは真鯛狙いにしてみよう。


あら釣れた。ホウボウやけど。

その後、ちょっとジャレきたのもいた。
フグっぽいけど、ネクタイ確認したら無傷やったし、フグではない、、、
ということはひょっとして活性上がってきた?

マリンベイトの極光。これって結構良いのを食わせてきてくれる。
何かエエの釣れてよ。

アクション入れた時に何か違和感?的なのを感じる。
でも気のせいでしょ。
でも信じたい気持ち。

願いが通じた!

何かが来た!

でも当たった瞬間、ロッドが曲がる間もなく外れる、というか食い損ね?
巻いて確認。


あれま。
まさかサワラ?なわけないね。現実的にフグなんやろな。

声の聞こえるところで浮いてる動力艇のおっちゃん。もう一艇が寄ってきて話をしてる。
遥か沖のウルトラディープでデカいのバラしたとか。
カヤックで行けるとこちゃうし。
と言いながらもここでウジウジ浮いてるくらいなら。
とりあえず漕いで行く。
水深はスーパーディープ。バラしたとかいうウルトラディープはまだまだ。
でもここらでも何か居るでしょ?

潮どまりでジグがまっすぐ上がってくる中、とにかくデカ根魚を求めて健気にジグを操る。
どの動きに反応してくるんでしょ?
デカ根魚とバラしたとかいうのが青物っぽいし青物も意識して底と中層の二段構え。
構えまでは良かったのだが、肝心の魚がいない。

風向きで漁船の声がかすかに聞こえる。
もう仕舞うわ、とか言ってる。
ということはおそらく青物とかは居ないのか?

それなら一番居るっぽい魚狙うか。
こういうディープで良く釣るあの人のあの技を試してみる。
セブンスライドの鉛ヘッドの100gに鯛歌舞楽の波動ベイト。
潮の動きが悪い時には鉛が有利で、ディープでもこの組み合わせでかなり釣れるとか。

早速落として巻いてみるのだが、根魚が釣れてるんちゃうか?ってくらい抵抗が重い重い。

魚探の水深がスーパーから常識の範囲内の数字し、岸向きになってきた。

釣れるはず、釣れてくれ、釣れるでしょ、釣れないの?

ガツガツガツ・・・

来た!真鯛!

そう大きくないけどオモリ自身が重いので、ロッドは海中にズボッ!
かなり時間を掛けて上がってきたのは


やっぱり食べ頃。
おおう、やっぱり釣れるんや。

〆て血抜きして落とし直し。
なんか釣れそう。

そしたらまた来た!これも真鯛!


同じサイズ。

干潮で潮の動き悪い時に結構釣れるよね、真鯛って。
もうちょい行けるかな、と思うけどそう甘いもんでもなく、またしてもアタリもなくなる。

ジワジワ戻され、その先には朝に浮いてた起伏のあたり。
ひょっとしたら今なら状況変わってるかも。
密かな期待をしながら起伏へ移動。

再度ジグをメインに攻めてみる。

やっぱり甘くないですな。

昼を過ぎたのもあって戻りだす艇もチラホラ。

15時くらいまでやろうかな、とか思ってたけど戻る艇もあちこち彷徨ってからの帰還っぽいんでおそらく釣れてなかったんでしょ。
いろいろな要素が力を削ぎ取ってくれて、戦意もあとわずか。

もしかして、もしかしてと風に押されて戻されながらジグ、鯛ラバを落としてみるけど、アタリもカスリもない。

結局そのまま戻ることに。
14時15分、同場所から出てた人たちはほとんど片付けを終えてる中、上陸。


他の方の話を聞いてもかなり厳しかった様子。
まだ僕はマシな方っぽいし。
地元のおっちゃんの話ではちょっと前にブリに真鯛が釣れてたけども、ここ最近はやっぱり厳しいよ、と。
そして、また来てよ、と嬉しい言葉。

なのに気付けば今度は車にベチャリと鳥の糞。
朝のとは質が違って、あの白くて広がるヤツね。
しかも2ケ所。
おそらく事前調査2ケ所からの砲弾なんでしょうな。
でも好釣果でもなかったし、妬むほどでもないでしょ~。

カヤック洗って、車の糞も洗い流して、帰りは反省の気持ちを含めてオール下道。





途中、後ろをカヤック積んだ車がしばらく追走。
どなたか存じ上げませんが、楽しい釣りは出来ましたでしょうか?




結果



真鯛    × 3匹 47cm
ホウボウ × 2匹 40cm 1匹リリース


事前情報、というよりもここ最近の状況、わかってたんです。
だからこれでも満足なのだ。そうなのだ。
とにかく一つわかったのは、こういう時期は動力の差が釣果の差にはならないっちゅうことですか。

ま、ここはひとつフン張りますわ。
いつかスイッチが切り替わる日を夢見てまた次回。


  


Posted by うえじゅん at 12:29Comments(7)カヤック釣行記

2016年01月04日

⑯1/3 vs 真鯛 1/3=1/2?

新年随分明けましたがおめでとうございます。
今年もほどほどによろしくお願いします。



年末の貧果と翌日の仕事はじめを考えて行くつもりなかったんですが、何の因果かマッポの手先で行く事と相成りました初浮き。

行き先は淡水、近場、遠征、陸。
どれにしようかな、天の神様の言う通り。無信教なのに。
悩み出して禿げそうになってきたので、ユルいところに決定。


塩釜に旨かったのん狙い。


年末釣行で嵩んだ交通費を今更ながらに取り返さんとオール下道。ほんまに返ってこんかな。
6時ピッタリに現地到着と同時に襲い来る腹痛の為にボットンへUターン。

再び現地到着。
踏ん張ってる間に到着してた、行く気なかったのに僕からの行ってくるねってLINE見て急遽浮くことにしたふなさん
新年の挨拶もそこそこに準備を済ませたのが7時。
今年初めての海へ、いざ!

浅場無視のふなさんに対し、何かあるかもと浅場を探りながらジギングからスタート。


おや?予報は晴れなのに。
風ももっと弱いハズなのにまずまずの強さ。
そんなに流されないのでぜんぜん大丈夫やけど。

浅場で全く反応ないので、ジワジワ流されながら本格的に鯛ラバをスタート。
ところがこれも全く反応なし。

ここの真鯛は鯛ラバが有利。
ジグで狙っても釣れんことはないけど、めったに釣れない。
そんな場所なんであえてジグで狙う意味はないんでシコシコ鉛の玉の上げ下ろし。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

最近ヘッドもグリーンがお気に入り。



ジャッカル(JACKALL) ビンビン玉 スライド

安く手に入れたので使ってみてる。セブンスライド採用なんだって



どっちにしてもタングステンである必要性がないと思う今日この頃。お金の問題なんじゃないんだ!

一匹や二匹はすぐ釣れるでしょ。
そう思ってたのは僕だけじゃない。
なのに僕には、、、釣れないんです~。

合流して状況確認。

え・・・?

ふなさんってこんなに釣る人やっけ?なんて思わないけど、よー釣るな~。

7時に浮いてもう9時半。
流され方は悪くないけど、鯛ラバはまっすぐ上がってくる。
そのくせ、巻いてくるのはめっちゃ重い。
底潮だけがやけに動いてる?
それでも釣れてるんやしなー。
このまま近くで浮いてもふなさんに釣られそうなんでちょいと移動。

もうホウボウでもええから釣れてよ。
ラインが良い感じに斜めになってきた。
ちょっと潮の感じがマシになったかな?

カツカツカツカツ!

ん?何このちっちゃいアタリ。

でも知ってる。これは真鯛よ。

しっかり針に乗ったのを感じてからフッキング!

そんなに大きくない、おそらく食べ頃。それでも独特の引きを楽しむ。


天然娘。やっぱ尻尾も色もキレイよね。

やっと釣れたよ。嬉しいな~。

一安心して続行。

今度は中層まで追ってきた。
アタリはさらに小さく、小物がジャレてきたのかと思うくらい。
えらいジャレ方、何モノよ?

グイッと食い込んでからフッキング。

ギュギューーーンと突っ込み。
お、これってエエ真鯛やん。
食べ頃から比較すると60くらいはあるんちゃうかな?

おー、来た来た!
やっぱり釣れるやん。フッフッフ。

からの、、、プスン。

フッキングアウト。

ありゃりゃ。

でもまだ来るっしょ?

という願いは空しくアタリもなくなる。
10時半、ふなさんからの早くもそろそろ上がります電話中にヒット。

根魚っぽい。


君かよ。
波動砲を直して海へお帰り頂く。

遠くからふなさんの浜へ向かうエンジン音を聞きながら、逆転劇を夢見てあっちこっちと移動。

風も予報より遅くなったけど止まってくれて、波も穏やかになってきてくれた。
ちょっと状況が変わった時ってええのんちゃうの?

すると小さいアタリが来た!

というかこれってエソじゃね?って小さくて雑な引き。


勘違いしてごめんなさい。

でも釣れたしここらにいるのかな?

そしたら来た。

アタリから真鯛、、、ではない。
ムムムーという抵抗ということはホウボウ?


正解。なかなかのサイズだね。


トロントロンで動きがなく全く釣れる気がせんけど、今年のオレはちょっと違うぜ!


ほら。

飲むもの変わっても、やっぱりここからってことにはならず。

晴れてきたら暑くなってきたしまぶしい。ここまで活躍の場がなかったグラサンの登場と思いきや


ポキ。。。

これで心が折れるのも癪に障るのでもうちょい粘る。


けどやっぱり釣れないね。

12時45分に上陸。

1月とは思えないポカポカ陽気の中お片付け。

「明日休みか?」

地元のおっちゃんが声掛けてきた。
曜日が悪いし休みが少ないな。釣りは楽しいやろ。釣れんでも釣り出来たらええわな。
そやね、釣れんでも明日休みやったらエエねんけどね。
笑いながらまた休みにおいでや~というおっちゃんを見送り、片付けも終了。

帰りはUターンラッシュを避けながらちょっとだけ高速利用。


ちょっと日が長くなってきたかな。






結果



真鯛    × 1匹 45cm チャリコはリリース
ホウボウ × 1匹 42cm
アオハタ × 1匹 リリース


クーラーの中身、年末の1/2やん。
天然モノだからといってもこんなスタートでエエのだろうか。
年末釣行から変わらず今年もパッとしない一年になるんでしょうか。

ま、変に期待せんしエエか。

今年も大きいことは望まんのでほどほどに楽しめますように。
皆さまにおかれましても、良い釣り良い一年になりますように。  


Posted by うえじゅん at 22:09Comments(6)カヤック釣行記

2015年12月31日

⑮12/30 vs 根魚 ラストサムライ

一週間に3回、中二日の釣行で大した成果もなく溜まる疲れ。

今年の年末年始はおとなしくしよう、そう思ってたので



今年最後の釣行に行ってきました。



前三釣行で学んだこと。

釣れないよ。

大きく場所を変えたいのだが、予報がいまいち。
今回も寝て起きてから場所を決める。

決定、出発。



5時45分着。
先着の今年もいろいろお世話になりましたycosちゃん
準備中、噂通りの予報以上の風。
出来る限りゆっくりとするけど、準備出来てしまうと浮きたくなってきたので、海上調査を兼ねて出艇。


はためき過ぎ。

背中をかなり押してもらって楽なんだけども、舵がとりにくい。
こういう時はラダーが活躍。

8時か9時まではこんな感じの風っぽいので、それまで無理せず浅場は20mあたりから流すことに。

後から出てきたycosちゃんと合流。
水深30m台に入ってから底にも反応が出だす。
ただ、ジグへの反応が悪い。
鯛ラバメインで攻めると何かがアタってきた。

ホウボウらしき獲物がヒット。

でも残念フックアウト。

反応出ると鯛ラバに触ってきてやっとヒット。


\(^O^)

続いて


(^O^)/

ホウボウっぽくない獲物は


チビアオハタ


イカ食ってる。

もういっちょ同じようなのがヒット


同寸


こいつもイカとカニ。
ベイトおらんのかな~。

ビックなのやレアのんじゃないけど、最近アタリもなく苦しい時間ばっかりやったんでアタリがあるだけも楽しいぞ。

8時半頃になってやっと風が落ちて凪になった。
けども今度は潮も動かず、魚の反応もなくなったぞ。


ゲン担ぎも効果なし。

ここまですべて鯛ラバ。
今日は鯛ラバの日?
それでもジグに食ってくるやつおるやろ。


おった。
この前ほどでないけど50アップ。口怖すぎ。

イトヨリでも釣れんかね。

ジャレて外れてジャレて外れて、からの


狙い通り。それにしてもちっさい。

そうこうしてるとycosちゃんが真鯛をゲット。
やっぱ鯛ラバ有利の模様なんで鯛ラバ:ジグ=8:2くらいで撃っていく。

なんだか釈然としないんで我慢できずに移動。
移動といってもどこがどうなのかもわからないし、海図を見てもたいした変化があるわけじゃないけど。

釣れたけど


君じゃないんだよね~。

変化を求めてジグをあれこれ。
スロースキップvibのスーパーグロー。
こいつでガッツンと一発デカいの上げたるで。

着底。

来た!

ガッツン!!!

グハッ!?

こいつは根掛かり級だぜ!




前回に同じようなクダリがあったような・・・

ということは

そう、根掛かり級=根掛かり

しかもガッチガチで外れる気配なし。
リールのスプールロックして、外れた拍子に沈しないように足を海に入れて開いてブッコ抜き。

プス。。。

リーダー結束部でサヨウナラ、スロースキップ。まともに釣ってないけどお気に入りだったよ。海底でも元気に過ごしてね。

そんなことをよそに追加ゲットの報。
やっぱそっちで、やっぱ鯛ラバなんか。
とりあえずこっちでも鯛ラバ落として、キリを見て移動しよう。

思ってもなかったのにガツガツガツ。

まさに真鯛。
大きくないけど、竿をたたくこの感じ。


確か夏以降釣ってないんちゃうかな。超久しぶり。
鼻の孔が繋がってるけどこの際、そんなことは問題ない。

聞けばycosちゃんのも脱走兵。
ここってそんな場所やっけ?よく考えたら立派な養殖生簀があるわな。

それでも続くものでもなく、ずっと粘ってるycosちゃんのところへ。
根のあるところをしつこく攻めてるようで、おこぼれ頂戴釣法。

ところが来るとアタリがなくなる良くあるパターン。
ひたすら巻いて落としてると、ガクンと首が落ちそうになったし。


カフェイン摂り過ぎ注意。

眠気とともに魚もいなくなり、しばし無反応状態。
なのに追加してるだと!

時間は昼をとうに過ぎてる。
14時くらいには終わりなのかな、と思ってた自分が甘かった。

とにかく近くに漕ぎ戻ってピンポイントで爆撃。
するとなんということでしょう!

ガツガツガツ!


まさかほんまに釣れるとは。サイズダウンの上に尻尾に胸鰭、デコを見る限り、どう見ても脱走兵なのだが、この際全く問題なし!
釣れたら嬉しいのだ!

この後も何度も流し直し、浅場に戻されながら反応に撃ちまくるけども追加はならず。

気づけば16時半。


太陽ももうお帰りの時間。

17時前に上陸してお片付け。
カヤック釣行ってのは準備も片付けにもヘッドライトは必要なんですね。

片付け終えて、冷えた体を温めるべく巨乳中華屋へ。


チンジャオロース的な定食。腹パンパン。

行きの高速料金、年末だけど平日料金だと気付かず痛い出費だったので、帰りはオール下道。
どこも渋滞がなく22時半前に無事帰宅。
帰って片付けしたらさすがにクタクタ。
よー遊んだ!
釣果はパッとしないけど、ラスト釣行で日の出から日没まで浮けたし満足満足。





結果



真鯛    × 2匹 脱走兵
ホウボウ × 2匹
アオハタ × 2匹 リリース


天気予報は外れないけど、釣果は外れまくって貧果に喘いでいたので、脱走兵とはいえ「真鯛」が釣れてラストを飾れたので良しとします。
翌日誰かはようけ釣ってたけど。

何はともあれ、2015年、サプライズな獲物には出逢えなかったけど、特に大きな事故もなく楽しく過ごせました。
ブログを通してお世話になった皆さま、今年もいろいろとお世話になりありがとうございました。

また来年も楽しく安全に釣りが出来ることが出来ますように!

それでは良いお年、良いお魚を!?

  


Posted by うえじゅん at 19:18Comments(8)カヤック釣行記

2015年12月29日

⑮12/26 vs 青物、根魚 perhaps

一週間に3度浮きは正直厳しい。
翌日ボロボロ。
更新も進まんし。


そんなこともあって、今回は見送ろう。そう思ってたところに、ニコイチ釣行の囁き。


3時、なおさんのと自分の、ニコイチ積み込み完了で出発。
前夜の予報では各地どこもあんまりなんで行き先は出発時に決定。
ここは予報が当たれば昼過ぎまで安全に浮けそう。

まさか釣果は期待してない。
ここ数回の釣行で学習したし。


5時45分着。
のんびりしててもすぐ出来ちゃう準備。


安全な明るさになってから海上へ。


イマイチ攻め所がわからんので、かなり浅い所からスタート。

最近よく当たる嫌な予感。
アタリもカスリもしないまま時間は過ぎる。

これ吸ってる時のヒットって良くあるんでゲン担ぎ。



あれ、釣れんな。

からの


最近君に癒されてるな。

時合いじゃないやろけど、もしかして、、、

からの、ガツン!?根掛かり級の重量。


という時は根掛かり。外れて良かった。

あーぁ。
睡魔に襲われ、いつもと違う


こんなん飲んでみたら

エエのが来た!
ドラグは出さんけどまずまずの重さ。
中盤過ぎても抵抗してきよる。もしかすると、、、


超巨エソ。70cmくらいあったし。
パックリ開いた口が怖すぎてリリース。

あーぁ。

たまーに触ってくるのはエソなんかな。
とはいえ釣れん。
ジグもあれこれ取り替えてるけどあかんもんはあかん!

釣れても


コレやし。

風は予報通りの向きと強さ。
こっちがダメならあっちか。
漕いで漕いで、スーパーディープまで行ってみても好転の兆しはなし。

ひょっとして鯛ラバ?

何度目か、模範的なアタリからのフッキング。
なんだかマシな獲物っぽい。
マシというか、これはひょっとしたら真鯛?
頭の振り方も似てるし、パワーもそこそこ。
やった!やっとや!

ドラグは弱めで無理せず。

半分を過ぎてもなかなかのファイト。
えーねー、えーねー。
おそらくは食べ頃より大きいくらいかな。

今年も海へ行くって
いっぱい映画も観るって
約束したじゃない
あなた約束したじゃない
会いたい

プスリ。。。


このササクレ感は真鯛ちゃいまんな。会いたくなかったわ。
バクっと裂けた口で、ヘッドごと口に入ってたんでしょうな。

あーぁ。

ジワジワ湾内に戻されながら、プレートジャーカーを撃っていく。
スローより少し早めのアクションで


良型ホウボウ。

続けて


中型ホウボウ。

今度こそ時合いなのか?
思ったらあきませんな。

しばらく流されてからのヒットで


タマガシラ。
初モノにつきキープ。

スーパーディープの半分以下の水深に来たので、フラッシュジギング。


エソ多いなぁ。

退屈で話し相手欲しくてSIRIに質問


あんた、冷たいな。

浅場の鯛ラバで


やっぱりエソか。

戦意はほぼ喪失。
でももしかするとと思い、湾内のシャロー攻め。

ナニかがジャレてきてるけど誰や?


姿見えずともわかる。

サプライズを求めて、諦め悪く粘ってみたけど竿を曲げるものはなく、14時前くらいに沖上がり。

最近の釣行でわかってはいたはず。
もしかして、の後の言葉。
良かったのは天気だけ。





結果



ホウボウ × 3匹
タマガシラ × 1匹


今年の冬は大人しくしとけって事ですかね。
いよいよ今年も残すところあと数日。
おったまげるような釣果はなかったけど、事故なく楽しく過ごせた事に感謝!  


Posted by うえじゅん at 07:13Comments(2)カヤック釣行記

2015年12月25日

⑮12/23 vs ハマチ、根魚 油断も隙も

油断してたわけではないねんけど。

前日の予報ではかなりの微風。
雨は昼からやしウネリもないし釣り日和ちゃうの。



6時着。
お、1番乗り!と思ったら二人とも来てたフナオさん。

今回は青物メインターゲットなんでジグ4本。
ハマチ、サゴシが有力らしいけど。
曇天なんでしっかり明るくなった7時に出艇。


いつもの沖に掃き出す風に押されて、といきたいところが、この時期は漁船の往来が頻繁なんで、様子見ながらジワジワと水深を増やす事に。

開始しばらく。
最近お気に入りのプレートジャーカー。
底でドン!

青物っぽいけどドン!という表現がオーバーな獲物。おそらくツバスでしょうな。


やっぱり。
さてこれをキープしたものかしばし逡巡。
ツバスなら沸いてるやろし、サイズアップもするやろう。

ポイ!?

あとからこれを批難される。
だからだよ、と。

お二人にもツバスがポロポロ。

なのにこっちは続かない。
魚探の反応も一瞬それとわかるのが出たくらい。

おかしいな、と頭を悩ましてTGベイトにチェンジ。
底付近でのヒットが多いようなので、集中して攻める。

落として着底と同時にドン!

ドン!はやっぱりオーバー。青物だけども、サイズダウンしたんじゃないかってくらいパワーがない。


なるほどサゴシね。
エエ型のくせにツバスより非力。

サゴシ臭を撒き散らすんで、このままネットの中で血抜きしようとハサミを手を伸ばし、、、

ピョン!?、、、バシャ!

後方伸身宙返り4回ひねりを決められサヨウナラ、シライ君。


横ではそんなことをよそに、ドン底ベタ底でデカモンヒットを見せつけてくれる。
ま、ツバスのスレだったのだが。

遅れて帰ってくる漁船の舳先がまっすぐにこちらへ向いてるのでここで移動。

右へ切ると右へ。
あ、反対ね、と思ったらまたそっちへ向く。なぜか動く方向に舳先が向いてくる。

もしかして、、、

早めに回避してても、それでも僕らの存在自体を快く思わない人はいるでしょうからね。
ま、今回のはそういうことではなかったと信じたいです。


ここで深場へ移動。
大きいのは深いところが良いそうだし。

期待は外されるわけなのだが、それにしても反応悪すぎ。

鯛ラバでレンコ、アマダイだとかホザいてる奴がいるけど、鯛ラバないし。



これが精一杯。

そしたらメジロゲットの報をしてくる輩とかいるし。

まだ深いとこ?
目的の水深近くで、ここならちょうど流されて、、、ったら浅い方に流され、それならもっと深いところまで、、、ったら風向き変わってどんどん深い方へ。

ひねくれ者め!

そういや予報ってどうやっけ?
あれ、ヤベー!
浮く前に見てたら確実に見合わせてた風。
あかんやんか!
流される先にお二人が見えてるんで心強いけどそろそろ戻っとこ。

潮が悪いのか、ジグは真下。
戻る前に未練のカプリスで


エラからプクッと出てまってるんでキープ。

少しずつ戻っては撃ち戻っては撃ち。

かなり戻って水深もさっきまでいた深場の半分。
ここらの方が魚探の反応良いし。
反応良くても釣れんけど。

そうこうしてたら、フナオさんAがそろそろ探りながら上がると言ってちかづいてきた。

浅いしTGベイトかな?

中層、激しくないアクションでドン!

ドン!というほどでもないんです。ないんです。ないんです。


上がってきたのは今朝後方伸身宙返り4回ひねりを決めたシライ君。

慎重に血抜きして続行。

即ドン!

ドン!が相応しくないのは言わずもがな。
さっきよりパワーないしサイズダウン?


タマガンゾウか!?
いやいや、これはちゃんとしたヒラメ。
40cmはあるしソゲではないか。

喜んでたらもう片割れのフナオさんBも接近。
みんなでココらかもよって集中爆撃するけど続かず。

先に上がるね!A

先に上がるわ!B

あ、気付けば後方支援艇なしかよ!
ここで爆風になったらヤバいし、これにて終了。

アゲインストの風の中、横からの波で漕ぎにくい漕ぎにくい。
ここだけは気を引き締め、無事着岸。

上がって沖見たら結構な荒れ方。
片付け中も風強くなってきた。
道具の横、食料入れてるコンビニ袋が風で動いてるやん。

バサバサバサ!
うわ!?カラスか!
バサバサバサ!
一瞬遅れ。パン一つ盗られたしー!腹立つ!

予報ほど風が強くなかったので結局昼前まで遊べたけど、帰りの道中、風モロのところはババ荒れ。
こっちは予報通りの雨でカヤックをシャワーしながら噂の釣り堀を確認して無事帰宅。









結果



サゴシ×2匹60cmうち1匹ナチュラルリリース
ヒラメ×1匹42cm
レンコ×1匹
ツバス×1匹リリース




釣り日和。そうない。
後から釣れる。釣れん。
ネットに入れたら一安心。大技決められる。
こっち釣れるよ。惑わされるだけ。
後ろにいてるし安心。気付いたら先に上がられる。
食料。カラスも狙ってる。



結果、この時期に危ないことなく楽しく浮けたんで良しとしとこう。

更新しないであろうフナオさんお二人、ありがとうございましたm(_ _)m  


Posted by うえじゅん at 21:18Comments(0)カヤック釣行記

2015年12月22日

⑮12/20 vs 根魚、青物 やられたらやり返す

半沢課長も言ってました。

やられたやり返す!


恩返しだ!


いつもありがとう。


散々だった前回浮き。
あんな酷い海はそうない。
ない、はずだ。
普通に考えてないでしょ!

でも今から考えると何を根拠にそう思ったのか、希望的観測だけで動いた自分に乾杯反省。


という前置きの通り、前回以上に酷い海。
恩返しどころの話じゃない!
更新する気になれないけども釣行記録として書き留めておきます。

前日発も抑えきれない睡魔に負けて二度の仮眠。
連日の忘年会疲れ?老いを感じながら現地着は5時半。

日曜なのに意外と多い人出に、この場所での出艇も出来たら控えるようにしよう。

干潮過ぎの6時半に出艇。

浮いてみたら同じ思い?のはじけさん発見。
ご挨拶と世間話をして漕ぎ進み、そのままそれぞれバラバラに。

浅場でのアジ狙いにオーシャンフラッシュ。


キタマクラ。嫌な予感。


浅場から徐々に沖に流される間、魚探にはコレという反応が皆無。

今回はこのシリーズで釣りたい、スロースキップ。
Vib、Cx、Ovo、Freqなんかをあれこれ使ってみる。
ダメだね~。

鯛ラバにて小休止。
紅牙ヘッドに鯛歌舞楽。

底着くかなって時に違和感、からのヒット。
たいした獲物でもなさそうなのに妙に喜んでしまう。それくらい渋い状況。わかりやすく言うと田中泯くらい。渋い、渋すぎる。


ぬか喜び。


鯛歌舞楽は被害額がデカイな。

潮の動きも良くないし、どうすりゃいいの?
潮目と底の変化を頼りにアレコレしてみるけど好転の兆しは見えず。

Vib150gのパンダグロー。
丁寧な刻みで底から5mくらいでヒット。

大きくないけど、フグやエソではない感じ。


ホウボウね。

そしてまた無反応状態に突入。
睡魔との死闘を繰り広げ、せっかく浮いてるのにテンションが下がる自分に叱咤激励ご指導ご鞭撻。

ホウボウから2時間経過。

プレートジャーカー100gのゼブラグローシルバー。

やっとそれらしい獲物がヒット!

まずまずの重さ。

それにしては引きがおかしい。
重いようで重くなく、引くようで引かない。
こりゃスレか?


残念ながら大正解。
リリースサイズだけどスレ掛かりのダメージを考えキープ。

次も何かがジャレてきたけど掛からず。

その後


へい。

風は湾内向きに。流され方はイイ感じなのに釣況は一向に好転せず。


結局そのまま昼を過ぎて、満潮13時を待たずに沖上がりの上陸。


上陸時にいらっしゃったカヤッカーお二人と話をしたけど、同じく芳しくない結果の様子。
良いのは天気だけ。

なんなんでしょうね?


という事で片付けをして、前回と同じく干物をお土産に帰路に。
ノンストップで暗くなる前に帰宅出来たことが今日一番の満足感。






結果



ホウボウ   × 1匹
アヤメカサゴ × 1匹



やられたらやり返したらさらに倍返し食らっちゃった感じ。
テンション下がるなぁ。

年内釣行、どうしよ。  


Posted by うえじゅん at 21:52Comments(0)カヤック釣行記

2015年12月16日

⑮12/12 vs サゴシ 期待

サゴシだワッショイ!

逸り過ぎて4時半着。
しばし待て。
待ってたら腹冷えてコンビニ便。
戻ってしばらくしてからスタート。

早いうちからヒットを見せつけられながらサゴシキッス。


その後のゲット。

さー!これから!



とならず、サゴシカッターを見舞われたり、またもサゴシカッターかと思いきやスナップ開き事案によるロスト、エソ2、釣り座仮眠、仮眠時目の上に置いた手により目のかすみが取れない症状、飽き足らず車仮眠、釣れてるメールで目覚まし復活するも執拗な藻掛かり攻撃に屈した事を隠しながら、温かいラーメンだけが僕を救ってくれると期待して行ったのに


漢のブラック。

釣果や味。世の中期待しない方が良いこともあるんですな。
ひとつ大人になれた気がしました。





結果

サゴシ×1匹


やっぱトロピカルなのか???


せっかくなのでエソの写真も載せておこう。



  


Posted by うえじゅん at 22:21Comments(4)陸っぱり釣行記

2015年12月07日

⑮12/6 vs 根魚、真鯛、青物 グウの音

とある情報筋から、某所に達人二人が出没するとか。
技とあわよくばジグを盗もうと潜入することに。




1時20分着。

寝袋にてヌクヌク仮眠ちゃん。

5時半起き。

ここで、まずはジグを、、、盗み損ね。

6時半、気付かれないように後を追って出撃。

何!?堤防から投げサビキでウキをズポッと消し込んでくれる尺まではいかん魚、つまりはまずまずのアジ!が釣れるだと!

横取りしてやろうと、横に入ってフラッシュジギングスタート。


~中略~


ジワジワ湾外へ出てきた。
技を盗もうにも、達人たちは???

気付けばはぐれてもた。。。


人はアヤメてはいけませんが、カサゴはアヤメでも良いんですが、リリースです。


元気良いけど鳴かないなぁ。
鳴かないホウボウはただのホウボウだ。ホウボウやけど。


ベイトおらんの?

泡付きの良さ気な潮目がちょっと向こうに。
プレートジャーカーを投げ込んでしばし着底まで我慢。

そろそろ着底かな~と思ったら突然テンション抜け!

食い上がり?!

急いで巻き取ると

スルスルスル~

ライン切られちゃいました。
PEからやられたしフグかな。

なんか、ショック。。。

失意の中、落とした鯛ラバで


アカハタ、グッバイ。

深いとこなのか、潮目なのか、底の変化あるとこなのか、やっぱりそんなに深くないしとこなのか、、、


~中略~


渋い。
あまりにも渋すぎる。
少ないあの手この手を尽くしても、手も足も出ない。手は出したんやけど。


お慰めのホウボウ。あれ?やっぱり鳴かない。

達人は相変わらず彼方に行ってるし、今更そっちへ行ってもなぁ。
時間は昼前。
昼から好転する気もせんし、何より日曜やし、明日の事を考えたくなくても考えてしまう。
なんか頭も痛いし。

釣果もスッキリしないと体調もスッキリしなくなる。


眠気だけでもスッキリ覚まそう。

浅場で根魚釣って帰りますか。

かなり漕いで、底にちょっとだけ変化ある場所。
何か釣れるやろう。


甘かった。こいつもグーグー言わない。
これが精一杯。

Wi-Fiオンにしてると速攻でなくなるバッテリ。オフからオンにして58%。
お先に上がります、とLINEした直後になぜか18%になった直後にブチ!
最近のスマホって嫌い。

はいはい、終わりますよ。

なんだか切ない気持ちで終了。

到着からちょうど12時間後に現地を後に。
渋滞なく明るいうちに帰宅。





結果




ホウボウ   × 3匹 うち1匹リリース
ソーダガツオ × 3匹
アヤメカサゴ × 1匹 リリース
アカハタ   × 1匹 リリース

おや?おやおやおや?
なぜかソーダガツオが???
寂しいクーラー。帰りに干物を買いに寄ったら好きなだけ持ってけ!ってんで3匹盗んじゃいましたよ。

以前、出張先の高知で食べてからタタキはコレ!という食べ方で頂きました。


塩タタキ。
スライスにんにくとわさびを付けて激ウマ!




ぐうの音も出ないほどコテンパンにやられましたが、それでも辞められないのよね、この趣味は。
ご一緒して頂いたらずくんはじけようさん、ありがとうございました!って朝の挨拶程度でしたが、、、(汗)  


Posted by うえじゅん at 22:16Comments(4)カヤック釣行記

2015年11月30日

⑮11/29 vs 真鯛、根魚、ヒラメ、青物 玉なし

浮けそうだったんで浮くことにしました。



ひと昔前の自分ならやる気あんのか!?って思ってしまう6時着。
やっぱり早くも準備されてる方々。
その後でのんびり出ようと思ってたのに結局お先浮き6時50分。



朝一は風があるんでかなり浅場のフラッシュジギングから。

何か食ってきたけど乗らず。
その直後に


ホウボウ。

周りでバシャバシャど何かが捕食しとる。
けど釣れず。

真鯛、根魚、ヒラメ狙いのジギングへ。

ところが大苦戦。

ジグへの反応なさ過ぎるんでここで久しぶりの鯛ラバ豆乳。サイダーと混ぜるとアレの味らしいですな。やってみないけど。

案外早めにヒット。


リリースサイズ。

その後鯛ラバ無反応。
TGベイトスリムを踊らせたらヒット。
根魚でなくエソでもない引き。


無駄にデカい。

落としたら即ヒット。
また?


ホウボウならえーよ。

風は予報通り落ちてきた。
けどイマイチ反応は良くならず。
フラッシュジギングでキラキラアピールしてみよう。

中層でヒット。


スリムなハマチ。
ライトジギングはこういうのでも楽しい。



水を差されるけど。


こいつらの猛攻から逃れたいので外寄りに移動。

スロースキップfleqで刻んできたら

お、何だかわからん抵抗感。


カレイ?ヒラメ?オカマ?オナベ?
後でゆっくり取調べよう。

あまりまともな魚釣った事ないプレートジャーカー。
こういう時に動かし方とか確認しよう。
こんな感じでどう?

ヒット!なんか良い気分!


気分一転。。。

しかももう1匹。写真ないけど。

水面を時々バシャバシャとしてるのは恐らくさっきくらいのハマチ?それともサバ?ソーダ?
投げると沈む可愛くないヤツ。

10時。現状打開に外側へ。
真鯛狙いで再び鯛ラバ。


変わらんね。

真鯛じゃない気がしてきたんでジギング。
漕ぎ戻ったとこにある潮目。
プレートジャーカーよ頼む!

小刻みから大きくあおる。
ラインスラッグが、、、落ちん!食っとる!

巻いて合わせたらまずまずの獲物。

うーん、コレコレ!まずまずの青物やね。


まん丸。

血抜きしてプレートジャーカーを落とす。
まだ潮目から離れてないしイケるよね。
同じようにあおってきたらドン!

フッキング後のやり取りでズジっと針が外れる感。
片方外れた?
さっきのと同じくらいのパワー。
なんかフッキングが不安やなぁと思った矢先にフックオフ。

残念。

すぐに落とし直し。

底から5mくらいでヒット。
ガガガン!の後、抵抗がなくなる。


緊縛プレイ。

ジワジワ浅くなってきてるけど、とりあえず近くの潮目に落とす。

底から5mくらいでヒット。
お、今度は重力も抵抗もまずまず。
でもそんな大きくない獲物か。


なぬ!小さい方はリリース。

待ち望んだ高活性タイムか!?

そんなハズはなく、漕ぎ戻り、潮目求めて彷徨うけどハズレ。

風は岸向きだけど出艇地からジワジワ離れてってるので、大きく漕ぎ戻り内側へ。
ハッキリとした潮目も出ず、特にベイト反応も出ないので適当に撃ちながらジワジワと戻る方向へ。

水深30m前半、フラッシュジギング。
かなり流されて斜めになり過ぎてるけど、ええのかどうか、ちゃんと動いてますか?


大丈夫みたい。

ハマチより旨うま根魚釣れんかね?

釣れんみたい。

正午を越えたんでカヤックという名のやたら速いゴムボの後を追って終了。



帰りは珍しく渋滞にハマってしまって暗くなってから帰宅。


そうそう、きになるアイツ。
当局へ身元不明者照会に。



当初は「タマガンゾウヒラメ」ではないかということでしたが、斑点の数で「ガンゾウヒラメ」と判明。

タマガンゾウヒラメは11年前に堤防から釣った事があったけど、タマが付かないガンゾウヒラメは初めて。






結果




メジロ     × 1匹 70cm
ハマチ     × 2匹 45cm
オオモンハタ  × 3匹 38cm うちキープ1
ガンゾウヒラメ × 1匹 35cm
ホウボウ    × 3匹 33cm
クロサバフグ  × 5匹 無駄にデカい オールリリース
オキエソ    × 1匹 リリース

サバフグも調べてみると、尻尾がわかる写真からクロサバフグ判明。初めてかどうかはどうでもエエです。
美味だとか聞くけど、免許ないんで。

何が釣れるのか全く情報なく、エソにおちょくられるだけだろうと思ってたけどなかなかの釣果で終われたので満足。
最近はご近所さんも魚捌くのを厭わないようになってきたんで、これくらいならすぐに消費可。
それに魚が野菜やお菓子に変身してくれるので家族も大喜び。

釣りってステキな趣味ですね。










  


Posted by うえじゅん at 22:43Comments(6)カヤック釣行記

2015年11月25日

⑮11/23 vs 青物 遊び

なんだか気持ち的に余裕のない毎日。
コメント残さず読み逃げしたり。
ごめんあそばせ。




今回も日曜まで出張なんで翌月曜。
なんとか浮けそうなところ見つけて出撃。

6時着でもまだ暗い。
もうすぐ冬ですな。

ササっと準備出来たけど明るくなるまで待て!伏せ!お手!



今回の狙いは脂ギッシュと噂の青物。
浅いとこより深いとこが良さげとか小耳に挟んだんで浅場調査せずに目指す水深へ。

とはいえいつもの掃き出す風に背を押され。なのでその水深に到達してもすぐに押されて行きたくもないスーパーディープゾーンへ行ってまうので、ほどほどの50m手前からスタート。

青物狙いとか言いながら、夏以降めっきり顔を見なくなった真鯛狙いのジギング。

ヌワーン、ヌワーン、ツン、ツンてなわかったようなわからんようなアクションで誘ってみる。

底付近、かなり良い反応出てる。

なんか違う?
ナゴメタルにチビマサムネ、アクションも色々変えてみるけどサ~ッパリ。

気付けば水深60の後半。
粘ってたけど真鯛諦めて青物狙いに。
ここまで真鯛狙いとはいえ、青物いたら食ってきてたはず。
アタリもなければ魚探にそれらしき反応もなし。

もしかして今日はアカン日?

若かりし日に言われた
「今日はダメな日なの」
あの青く、ほんのちょっとほろ苦い気持ちを思いだすわけもなく金属の塊を操る。

沿岸各地でサゴシカッターの被害報告が上がっているので、いつも眠ってる系のジグを使ってるからか、そしてアクションが合ってないのか、いやそもそも腕が悪いのか。

浮いてから小一時間、サ~ッパリ。

使い慣れてる闘魂バックドロップに付け替え、1/1回転と1/2回転で基本に忠実に動かしてみる。

すると底からすぐで何かが食ってきた。
パワーはないけど上の方までブルブルと抵抗を続けてくる。

もしや!?


蒲鉾的高級素材。

続行。
水深70mあたり。

飛ばす感じで動かしてみる。
底から10mくらいでヒット。

この感じは明らかに青物。
ハマチかメジロかくらいのパワー。

久々の引きを存分に満喫。


丸々太ったハマチ。旨そ!

サイズアップを狙って落とすと連チャンヒット。

今度は中層まで追ってきてたのでかなりの食い上がり。

パワー変わらんので


同寸。

その後モタモタしてたら群が去っってもた?
何度か同じ辺りを漕ぎ戻って流すけどサ~ッパリ。

浅→深の縦に吹いてた風は、日が昇るにつれ同じ水深を流す横向きになってくれてる。

水深70~80mまでをジワジワ流されながらロングジグなんかも織り交ぜながら健気に頑張っちゃう40歳。

たまーに捕食ミスっぽいイレギュラーな感覚があるけどサ~ッパリ。

ヒラメでも釣れてくれたらなーなんて思いながら、基本のスローピッチに戻す真面目な牡羊座。ラッキーアイテムはピンクのリボンだよ☆

何か触って来てたのってもしかして、、、なんて思いながら動かしてると底からすぐでパックン。

引きは大したことなくて中層まで頑張る。

エソっぽ。

バレろコンニャロ!


ありゃ、ここで来た。
そういや湧いてるはずなのに気配なかったけど。

ここでリーダー確認したらちょっとささくれてるし。
さっきの違和感はこれやったのね。

お土産分にもうちょっと欲しいし、サゴシカッター対策のアクションに切り替え。
ところが一度アタリがあったのみ。

陸っぱりから釣れって?

釣れないものは仕方ない。
青物もパッとしないなら真鯛はどうよと真鯛狙いのジギングにシフト。

ツン、ツン、ヌワーン。

基本左巻きだけど、このタックルは右巻き。
慣れない左腕でのロッドワーク。
練習練習!

グワン!

お、舐め腐ったアクションに食ってきた!
そんなパワーないし良型の根魚?
舐めてかかったらエライ抵抗。
僕の左腕ってヤワなのね。


同寸のハマチごときで腕パンパン。

もうそろそろサイズアップもありでしょ?
そう簡単にいきませんな。
結果、闘魂バックドロップの強めの1/1に中層で強烈な食い上がり。
追い合わせが間に合わずに慌てて巻きまくる情けなさを隠しながらの一本。


隠す相手いないけど。

一匹一匹が丸々と太ってるんで、クーラーもそろそろ良い感じ。
これ以上同じの釣ってもなーと思って、浅場へマサ狙いに。

いやー、ダメですな。サ~ッパリ。
エソさえ釣れん。

これ以上は釣れる気せんし出艇地方面へ。

このまま上がろうかと思ったけどなんだかせっかく浮けたし、と思ってもうちょいやる事に。

そしてドラマが!!!








あるはずもなく、最後は出艇地近くの浅場でサワラとサゴシのジャンプに翻弄されてジグを投げれど、食らいつく獲物なし。

11時半に上陸で12時半にはハンドル握って。




結果


ハマチ × 4匹 最大62cm
サゴシ × 1匹 58cm



久しぶりに浮いてあそばせて貰えた。
海と嫁に感謝。


それでは皆さま、ごめんあそばせ。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) バックドロップ

スローピッチとかってどんなジグが良いの?って人とかにオススメ。



アングラーズリパブリック スローブラット R

持っていながらあんまり使ってないけど、実は使い易いのかもしれない。







ダイワ(Daiwa) 15ソルティガ 15

これちょっと気になる。

  


Posted by うえじゅん at 22:04Comments(2)カヤック釣行記

2015年11月16日

⑮11/14 vs サゴシ 445円

サウザーの次は南斗最後の将だから五車星の話だ。
そう思い込んでいたのが間違い。



爆風で釣り出来る?
そんな心配は林を抜けると沈静化。

出来ますね。

まだ薄暗い中、待ち切れずにキャスト。

STORM(ストーム) スーパー五目ジグ

シルエット小さいのが良かったので



アクションはあまり強くなく。

こんな感じで良いはず。

ガツ!


ほら。
まさかの一投目ゲット。

これはイケるぞ。
そう思い込んだのが間違い。


数分後に一匹追加をしたものの、その後数回のアタリをフッキング出来ず。

届くか届かないエリアでのジャンプは、先回ほどではないにしても散発で発生。

ところがジョジョに遠ざかるゥゥゥゥゥ。

コントロールは悪い方ではないけど、いかんせん距離が。


1時間後、居ない事はないんやろうと信じた自分を褒めてあげたい岩崎恭子の一匹。

その後も明らかに届かない距離で散発ジャンプ。
くっそー!と思ってたらいきなり手前で嘲笑うかのようにジャンプ。
そこに居たのか!と手前を意識してたら遠くでジャンプ。

中学、高校と愛読してたのに、大学生になって大人ぶってヤンマガに走った事への復讐か?

結局その後昼までそんな状況に翻弄され、この人の別場所への移動をイヤラシイ形(マツタケ、アワビ等ではない)で妨害してしまったかのような結果となり、空腹に負けて納竿。


緑の彼は波にさらわれたよ。


潰れたとは知らず行ったラーメン屋でUターンし、おそるおそる新しく見つけた店へ。


あらま、高得点。

失礼ぶっこいたのにご馳走になりお先に帰路に。





結果



サゴシ × 3匹 最大50cm



次は南斗五車星だろうという思い込み。
→泰山天狼拳のリュウガとトキの話があった。

爆風でココしかダメだという思い込み。
→そんなわけない。

先日と状況変わってないだろうという思い込み。
→そんなわけない。

こんな状況なら他の場所もダメだろうという思い込み。
→別場所は祭りだった。

今のサゴシは安いだろう。
→結構な値段。対費用効果は考えちゃダメ!








  


Posted by うえじゅん at 19:53Comments(4)陸っぱり釣行記

2015年11月11日

⑮11/9 vs サゴシ 聖帝

サゴシゆえに人は苦しまねばならぬ、サゴシゆえに人は悲しまねばならぬ




日曜まで出張やったんで代休月曜。

小雨も上がり薄明るくなりだした頃に出撃。
多くもなく少なくもない人出。
エギンガーとジギンガーの間に入り実釣開始。

しばらくしてから右隣の向こうのジギンガーにヒット。
竿が軟いのか友人にタモ入れアシスト。
が、このタモ、この堤防には短く水面にも届かず。
水面から少し浮かせた魚をなんとかかんとかネットに納め、無事に地上へ。
見てるこっちがヒヤヒヤもん。

ビチビチと跳ねる獲物。

ほう、デカくなったな小僧。
噂のサイズより多少マシっぽい。
釣れるのなら私が相手してやろう。

おっと、そっちか。
今度は左隣の向こう。

そして今度はまたタモ短くんに。

右見て左見て右。
手を上げて横断歩道を渡りましょう。

かといって何もなかったわけでもなく、2ガツン2コッツンの反応あり。
これが獲れぬ!なぜだ!

オレは天空に舞う羽!

グハァ!、、、

この場での闘いを諦めよう、そう思うと釣れたりする。

ビチビチビチ!?
左隣の隣の隣に。

さらばだ!

パークエリアを後に、プチ磯エリアへ。
先行者1名のみ。しかも帰るところ。

どうでした?

遠くで跳ねてるだけで、、、

からの、爆釣を夢見てしばらく竿を振ってみるけど、遠くで跳ねてただと!
笑わせてくれる。

サゴシゆえに・・・サゴシゆえに・・・サゴシゆえに・・・

退かぬ!媚びぬ!顧みぬ!

最後にビーチエリアを視察。
釣り人皆無。
しかもビーチクリーン車操業中。

お邪魔にならないところ、誰もいないところでの一人祭を夢見て、竿一本だけ持って出撃。

まさかのグッドタイミング!

届くか届かないあたりに漁船がブイ打って操業開始。。。

悲しみに暮れ、遠くを見やる。

おや?

おやおやおや?

年甲斐にもなく砂浜を駆ける40歳おひつじ座。

雨装備長靴砂浜。

痩せれます。

汗だくになって跳ねまくりエリアへ。

期待通りのボイル終了。。。

かと思いきやこの日はベイトがこの界隈に湧いてるのか、しばらくしたら再沸騰。

捕食してるサゴシっておそらく夢中なんでしょうな。
飛び方ムチャクチャ。
弧を描くというより、ベリーロールやら背面飛びやら。
捕食が下手なのがこれからもわかる。

ジャンプに目を見張ってても仕方ない。
釣らんと。

ところがなかなか乗らない。

投げてるのは闘魂40gピンクヘッドグロー。

やっと的に命中。
アクション控えめで通してきて、極星十字拳!


待望の一匹。

散歩アンクルより賞賛の言葉を頂戴し、さらに良いところを見せつけようとするが、そう思うようにさすかと反撃のスルー攻撃。

釣れぬ!

そうこうしてたらまたしてもボイル終了。

わが拳にあるのはただ制圧前進のみ!

さて、バケツも血抜き道具もない。
このまま放置しといたらトンビに奪われてまうし、、、

サゴシを持って足を取られる砂浜ロングコースを一旦後退。テヘペロ。

バケツにハサミ、そしてもう一本のタックルとジグを持って再度出撃。
もうちょっと近いところで、、、という願いは聞き入れられず、さっきと同じあたりでしか跳ねてない。

ゼーゼー、ハーハー、、、

今度はもう一本のタックルにジャッカルのレーザージグ30gキャンディー/ボーダーホロを付けてナブラ打ち。

極力アクションを抑えて通してくる。
南斗鳳凰拳奥義 天翔十字鳳!


ひとーつ!


ふたーつ!


みっつー!?

フハハハハハ!?


マッチザベイト?
ちょうど戻ってきた散歩アンクルと友達アンクル。
ここ最近で4匹は珍しく、型も良いねと。
えらく褒められて、良い気になってると天破活殺を食らって打ち止め。

散発でボイルするけど食わず。
見せつけるように手前で跳ねたり。

鎧もはがれ翼までもがれたというわけか!!

いやいや、跳ねてなくても居るはず。
この読みだけ当たって一本追加。



この後はジグ変えたりするけどなぜかサッパリ。


オウガイ先生!いや、ブロッコリーか。。。


北斗神拳継承者、相手に不足はなかった。


最後は子供に戻ったような顔になって撤収!





結果



サゴシ × 5匹 最大50cm



苦しまず、悲しまず済んでよかった。

次回からは南斗五車星。
炎のシュレンの最期って切ないね。

さて、来週末もサゴっちゃおっかな~。  


Posted by うえじゅん at 21:05Comments(6)陸っぱり釣行記

2015年11月02日

⑮10/31 vs 根魚、青物、真鯛 くっつき虫

他力本願でおんぶに抱っこでくっつき虫なボク。


とりあえず前日発でオール下道。

目的地手前の駐車スペースにて仮眠。
寝袋で熟睡。
珍しく目覚ましに起こされ、現地へ。


くっつきまくっちゃうぞ、7時。

朝のうちはかなりの強風予報、これが見事に的中。
追い風プチ漕ぎで5km/h。楽やけど怖い。

朝は浅場。


エソ。


エソ。


サバフグ。


ホウボウ。

快調な滑り出し。

ここまでフラッシュジギング。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

全身グローってたまんないよね!


これに替えたら


ホウボウ。


アオハタ。


エソ。

大差のない釣果。

ハマチ級の青物掛けたけどネットイン目前バラシ。
やたらとブルブルしてたけどナニモノ???

その後アタリが遠のく。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

バラ売りって割高ですね。


鯛ラバやるもサッパリ。

フラッシュジグに戻して忘れた頃にヒット。
何かマシっぽいのが釣れたかも。


ナイスなイトヨリ。

鯛ラバにしたら


デカエソ。

釣れんし眠い。帰り用に取ってたコレ服用。


けども好転せずに散発で


紅牙アオハタ。


チビマサアオハタ。


フラッシュアオハタ。

ここのアオハタ、量産型かっちゅうくらい同サイズ。
この間に先に上がっていく同志たち。おつかれ。

残された彼と粘ってアチコチ。


ホウボウでさえ嬉しく感じてしまうのよ。

グルグル方向の変わる風。
ちょうど岸に向けて吹いてくれてるのでそのまま流す。

明確なアタリなく、パワーもないけどやたら走り回る獲物がヒット。


あんたダレ?

カヤック乗って釣りしてる生き字引と言われる彼に調べてもらう。


アイブリね。聞いたことはある。美味いの?
わからんけどご覧の通りビミョーなサイズなんでリリース。

かなり浅場に来た。
底がボコボコしてきたぞ、と思ったらこっからフラッシュでラッシュ。


マハタ。


オオモンハタとエソのダブル。


オオモンハタのソロ。


最後はエソ

時間は16時前。そろそろ風向きがって言ってたら風の神様聞いてたのか沖向きに。

これにて終了。

上がって片付け。日が陰ってきたので、足が冷えて寒い!
薄暗くなり出した頃に片付け終了。

あったかいものが食べたいね。
中華屋見つけて、半ラーメン付きの酢豚定食注文。

酢豚の味より、ラーメンが伸び気味というより、サラダのドレッシングかけ過ぎというよりも、店員の子の巨乳が気になって気になって( ;´Д`)
そのお陰か、帰りは眠くならず。
料金より何カップが気になりながら高速でバビューンと帰宅。





結果



イトヨリ   × 1匹 45cm
ホウボウ   × 3匹 最大32cm
マハタ    × 1匹 28cm
アオハタ   × 4匹 オールリリース
オオモンハタ × 2匹 オールリリース
アイブリ   × 1匹 リリース
エソ     × 多数 オールリリース



なかなか攻略の難しいポイント。
ま、くっついて来てこんだけ釣らせて頂けたのなら上出来でしょ。

来週末は出張で釣りおやすみ。
しばらくはこんな釣りが続いてるし、ちょっと欲も減退気味。
でもあの子の巨、、、そっちの欲は旺盛デス!

ま、のんびり行きますわ。

ご一緒頂いた皆さんありがとうございました。  


Posted by うえじゅん at 21:05Comments(8)カヤック釣行記

2015年10月20日

⑮10/18 vs 根魚、青物 ノロイ

貧乏下道で3時間45分後に仮眠ポイント到着。
疲れた身体と妙な高揚感の頭。
こういう時って金縛りまくる。
外の音が怖くもないはずなのに怖く感じて動きたいのに動けない。

4時半起き。厠で用を済ませて現地着5時前。
前回と同じ裸足にクロックスがかなり寒そう。

今回の仲間はycosちゃんと新艇ホッシーさん。


進水式もせずにほったらかしてお先浮き。

浅場のアオリ調査、、、不発。

ボコボコエリアでの根魚調査、、、不発。

危うくロストしかけたオーシャンフラッシュに


これかよ。

良いのを釣ってるホッシーさん。
目の前で釣り上げるycosちゃん。
負けるか!と釣れたのは


これかよ。

だんだん自分のペースが乱れてきたぞ。

あちこち彷徨う。

ハマチらしきボイルが出だした。

それなら青物調査、、、命中!


ツバスかい。
しかもハグレ系。

ツバスでさえ後が続かないのでさらに彷徨い続ける。
根のないところだと油断してたらお気に入りのチビマサをロスト。

これかよ。

慰めなのかツバスがたまに遊んでくれる。



ありがとうね。

そうこうしてたら今度はカプリスがガッツリ根掛かり。

確認にロッドあおったら

バキコン!?

こ、こ、これかよ。

スローピッチ始めた頃から愛用していたヴィオレンテ。
折れた先っぽの方はカプリスと共に海の藻屑に。

ゴミをしてごめんなさい。

はぁ。。。

失意の中、ジグ早巻きで



これなのかよ。

他のいない?

冴えない男の冴えないフラッシュジギングにツバス以外が遊んでくれたよ。


ボーボー


モジャモジャ

毛深過ぎかよ。


肌つやだけどお呼びでない。


ボーボー予備軍。


サイズも上がらん。


元気なだけ。

今日はこんな日なんやね。
ジグ早巻きでストップしたらよー釣れる。


でもツバス

もう写真要らんよね?
千切っては投げ捨て千切って投げ捨て。

ツバスより大きいのも、良い根魚も、赤いのも釣れない。

浅場でアオリ狙ってるホッシーさんに倣ってアオリを狙う。
けど風もなく流されないし、油断したら根掛かりするし。

降参。
もうダメ、終わろう。

13時半くらいに上陸。

そういや結局クロックススタイルでも余裕。
水温はまだまだ高いし、ずーっと晴れてたんで顔焼けたくらい。

どこもパッとしない状況なんで、期待してなかったけど、魚探の振動子は断線気味で調子悪いし、根掛かりまくってジグ二個にロッド真っ二つの仕打ち。
ダメージ大。
どうやら仮眠時に呪いでもかけられたんでしょうな。




結果



ツバス × 二桁 うち6匹キープ
アコウ × 3匹 オールリリース
アオハタ × 1匹 リリース
ガシラ × 1匹 リリース



ホッシーさんからツバスとアオリのトレード。
ycosちゃんからは折れたのと同じロッドを略奪。

ありがたや〜!
みなさんに慰めて貰った一日でしたわ。


呪い解き薬を服用で無事帰宅。


秋はハイシーズンとか言われるけど、冷静に考えてそんなに釣れた事ってあるかな〜???

とりあえず次の週末は仕事なんで次回は月末。
もうちょっと楽しませてくれる海になってますように。  


Posted by うえじゅん at 20:12Comments(8)カヤック釣行記

2015年10月15日

⑮10/12 vs 青物、根魚 フラッシュモブ

道行く人たちにいきなり踊り出されたら困るけど、海泳ぐ魚たちが踊り出したらたまんないね。踊らされるのは困るけど。



首の皮一枚釣行はぶらりひとり旅。
遠方も見据えて早起きして出発したけど、結果着いたところは思ったより近くで真っ暗なうちに到着。
知らない場所は暗いと怖い。
怖いからチビりそうになって様子見の水際で放水。

ウネリは問題なさそう。

車に戻り、プチ仮眠をと目論むけど夢儚く散りにけり。

天気予報と気温、緯度、そしてこの地の海流から叩き出された思い込みの予想で、今日はロングジョンに短パン、長袖にシャカシャカ、足元はクロックススタイル。
寒かったらやだなと思いながらボチボチ準備開始。
薄明るくなりだした頃に船のエンジン音。
漁船か遊漁船かが出て行くのをゆっくり見守り、安全な明るさになったのを確認し、下腹部に溜まってる水分を生搾りしてから出艇。


5:45

朝日をパシャリと撮るけど、場所バレしそうなので日の出写真は割愛。

さっぱりポイントがわからないので、風の便りと魚探の反応を頼りに、水深25mからスタート。

初のフラッシュジギング。
オーシャンフラッシュのTG40g。

ライトのタックルだけど、いつも不意の大物牙物対策でリーダー太めの8号。
どう考えても上手くダンシングしてくれなさそうだけど、気付かなかったことにして落としてみる。

アクションもイマイチで、ロッドワークとリーリングのリズムが合ってない。年寄りの手拍子みたいな絶妙なズレ感。
するとエビが釣れます。ジグが絡まって出来るエビ。

うーん、こりゃもっとこうかな?と試行錯誤してちょっとわかった気になる40歳。

ブルッと当たってきた。

気のせいではなく、アクションわかったかも。

下からガブ!

ラインは良いけど、アシストフックが小さいのであまり無理したくない。
ドラグを牛乳一気後のお腹くらいにユルユルにしてやり取り。


上がってきたのはポッテリと太ったホウボウ。

ほうほう、こう動かすのかな。

すぐにヒット。


なんだか久しぶりなサバフグ。

休む間もなくヒット!

今度はドラグ出しまくり。
ユルドラグとはいえこんなに走るのは青物でしょ?
底の状況が把握出来てないので、隠れ根でラインブレイクはご勘弁。というほどの大物でもないけど、少々強引に巻き上げ。


環状8号線。シオだけど。

魚たちが踊り出した?


ホウボウ。


あ、ホウボウ。


アオハタ。


え?アオハタ?


アオハタやね?


あら、やっぱりアオハタ。
出演者も出張かね。


そしてフラッシュモブのトリはカニ。カニだけどトリ。
君も出張?前回は足元から登場してくれたよね。

トリなんで、ここでいったん終了っぽい。

心配してた寒さぜんぜん大丈夫。水超ヌルイし。
風が止めば涼しいというよりむしろ暑いくらいで日に焼けそう。結果グラサン焼けしたけど。

小移動してみる。
魚探見て水深と地形、地質から真鯛いそうなところで鯛ラバ落としたら頭振るのが食ってきた。

上げてみたらエソ。
お利口さんで自らリリースで写真撮れず。

シックスセンスが鯛ラバじゃないって言うし、風と流れも落ち着かないのでフラッシュジギングに戻して、根のあるところを攻めることに。

島が細長く伸びる延長に起伏が隠れてる気がするのでそこの底を探る。ソコノソコ。

シオが来そうな予感。こういう場合の予感はほとんどが悪い、あるいは良くないという結果が多いのが庶民派ブログの常であって、ここにおいても例外なく良くない結果になるわけで、つまりはシオなんて釣れない。
釣れたのはこの場所を広範囲ではあるけれども唯一特定出来る魚種。


アカハタ。間違った漢字に変換はしないように。

好天と荒天の狭間で揺れ動く僕の心と緑のカヤック。
天気も釣果も好転の兆しが見えないので、向かい風の中、風の便りを思い出して移動を決意。決意というほどでもないけど。

底に根があるような反応の風上から流す。

頼りないシックスセンスを無視して鯛ラバを落としてやる。

巻いて落とす。
落としてたら妙なラインの出方。
食ってるな。
サミングしながらフッキングをお見舞いしたら、リーダーからイカれた。
殉職した紅牙に哀悼の意を表明。

リーダーザラザラ。
エソめ!蒲鉾にしてやる。そんな気ないから釣れもしないけど。

釣れない原因を調査してみるとどうやら干潮まっしぐら。僕のジグにまっしぐらな魚はなっしんぐだ。グーだ。グーググーの人は激太りまっしぐら。

朝釣れた浅場に流されるように戻されながらフラッシュジギングを貫く。途中でスローピッチやライトジギングもしてみてたけど、ちょうど釣れない時間帯だった辛い過去を乗り越え、フラッシュジギングを貫く、に至る。

底モノ狙いから中層は早巻きを交えて動かしていく。
なんか釣れそうな予感。学習をしない筆者たる僕は根拠もなく釣れそうな予感を感じ、そのアクションを貫き通す。

早巻き時にスコーン!

珍しく予感が当たるのも庶民派ブログでは良くあること。つまりはどっちもありなのです。いい加減なものなのです。

10年近く履いているパンツのゴム並みにユルいドラグは、普通ならリリースしか考えもしない獲物を、さぞかし大物に違いないと幸せな勘違いをもたらしてくれる。

ワクワク!ドキドキ!

ネットに収め、改めて見てみると、カニクリームコロッケかと思って口に入れたらただのコロッケだったくらいの衝撃的な落差でガッカリ。


シオはおろか、ハマチにも至らんツバスかよ。

リリースを思いとどまったのは、手作りシーチキン。ハマチが釣れたらやってみたかっただけに、ツバスなら可食部分も少なく、もしも失敗した場合のダメージが少なくて済むから。そんな理由から何年かぶりでツバスキープ。

なかなかサプライズがないのは庶民派ブログのサガ。
ツバスキープして喜んで好感度を上げようなんて姑息な考えではないけれど、ちょっとくらいサプライズ的な、ドラグ止まらんような獲物がヒットしたりってないのよね。

ツバス以降、魚からの反応がなくなり、時間は昼前。
確か昼から風が強くなり出すはずなんで、そろそろアオリ狙いでもして上がりますか。

水深10m台でティップラン開始。

もしもの大漁に備えてアオリ用ジップロックを大量に持ってきたのも敗因の一つですね。
全く反応なし。

一度シャクリ途中で魚がヒットするもフックアウト。

アオリはおらんとですか?

シャクリ上げてきた途中にヒット!
アオリパンチにしては激しいパンチ。
シャクリにクロスカウンターを合わせてきたな。

ジージーと止まらんドラグ。

そうそう、ドラグ止まらんくらいのを求めてましたよ。

強引に巻いてきたら寄ってきた。
慎重に慎重に。


ナヌ!エソじゃねーか。
蒲鉾にして、、、やりません。
こういうオチですか。

結局その後もサプライズなく、昼からの風を恐れて12時半くらいに上陸。

片付け中、風が古谷一行かってくらいいっこうに強まらず。
もし、それを見たからといって再出艇するわけじゃないけど予報を見てみると、15時頃まで風大丈夫になってるし。
何かちょっと損した気分になるところが貧乏性なのよね。

でもさでもさ、早く帰って魚の処理もしたかったし。負け惜しみなんかじゃないんだもん。


年間何本服用してるのか、ちっとも気にならないコレを飲んで帰路に。


余裕で明るいうちに帰宅。
釣果はアレだけど、この場所はアリですな。アレダケドアリ。



結果



シオ   × 1匹 45cmくらい
ツバス  × 1匹 45cmくらい
ホウボウ × 3匹 最大45cmくらい
アオハタ × 4匹 オールリリース
アカハタ × 1匹 リリース
エソ   × 2匹 リリース



朝一の小物が踊り出したプチ時合い。結果的にこっちが踊らされてたのかな?
サプライズは期待してなかったからこんなもんと言えばこんなもん。
庶民派としては上出来なんだ。

釣果はさておき、やっぱり翌日が休みの釣行がやっぱり気が楽でいいな。
今週末は土日休みなのだが、さてさてどうなるのか。

フラッシュジギングで攻めたいところがあるのでどうか神様、そこで浮かせて!無宗教なんで釣りの神様、よろぴこ。  


Posted by うえじゅん at 22:10Comments(0)カヤック釣行記

2015年10月15日

⑮10/9 vs バス ウォーミング

二度の週末に釣りがないなんてのは、ジオングの足じゃないんだから、そんなことがあってはならないですね。
あるないがどうなのかわからなくなってきたけど。


あやうく三連休全てが仕事になりそうなところ、首の皮一枚の月曜休み。
ところが最近の天候、なんだか怪しい。

もしもの保険と行ける場合でもかなり釣りから離れてるので、ウォーミングアップを兼ねて行ってきました夜バス。


20時半過ぎからの約3時間。


夜の琵琶湖はもう充分に肌寒いですね。
ウォーミングといよりクールダウンしますよ。
貧果も手伝ってくれたからかな。


クランクでチビ。

デスアダースティックで藻に潜られた40cm写真なし。


ドライブスティックでチビ。


結果

バス × 3匹 最大40アップ



なんだか琵琶湖も不調の様子。
サプライズな釣果に出会いたいなぁ。

いつもながら、冒頭の割に本題短い駄記事となりました。  


Posted by うえじゅん at 20:03Comments(0)ゴムボ釣行記