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Posted by naturum at

2014年12月07日

⑭12/6 vs サゴシ 雪中開幕

なに!雪だと!?

普段ならひゃっほ~い!と喜ぶところだが時期尚早だ。
なぜならボクはノーマルだから。
そんなアブノーマルで破廉恥なプレイは出来ないよ。

なので車を手配。
もちろん海に連れてってくれて、しかも釣らせてくれるヤツね。

時間通り、ycosリムジンのお迎え。
ちゃちゃっと荷物を積み込み出発。


満月大潮はサゴシには関係ないね。

だいたい『ユキ注意』と表示されてるけど、こんだけキレイに満月見えてたら降るわけないよね。

そんな雪は現地到着間際のところで降り出した。
一気にテンションマックスの40男二人(ボクはまだ39だけど)
6時前に到着。

上がったテンションそのまんま急いで準備して真っ暗な中開始!


今日もヨロシコ。

先週は暗いうちから釣れてたらしいけど・・・。

お!きた!


3連発。

けど今日もベイトはたんまりおるね。エエ感じエエ感じ。
廻ってくるのも時間の問題。

開始から30分、その時は来た。


6:47 トロピカル。


6:50 トロピカル。

三本目抜き上げミス。


6:56 トロピカル。
確かフォール中のヒット。


6:58 トロピカル。

・・・少しの間。


7:31 トロピカル。


7:35 トロピカル。
もうちょっと引け!


7:37 ミラクルイワシ。

直後ミラクルイワシ殉職。

回収目前ヒットやらもあるけど抜き上げミス。
食いがちょっと甘い?
それともフッキングが下手?

またしても・・・間。


8:36 ピンクポコイワシ。


9:02 ピンクポコイワシ。


9:07 ピンクポコイワシ。

ジグ以外もやってみてるけどダメ。
だからジグに戻す。すると・・・


9:24 ピンクポコイワシ。
ツ抜けのコレも確かフォール中。

フォールでヒット多いんで闘魂バックドロップにしてみる。


9:32 ピンクヘッドグロー。

直後にヒットするもバラシ。

マッチザベイトにしたらどうなるのか?

hilary jigのスケールシルバー14g。

良く飛んだけど、軽すぎてオモシロくない。そんで釣れない。

ツ抜けにもう一本で10時。
もうええんちゃうの?
とりあえずこれで終わるかもしれないんで集合写真。



魚をクーラーに入れたり、朝飯食べたり。
いわゆるサービスタイム。



お、釣れたやん!
ほな投げてみよう。


11:16 トロピカル。


11:29 トロピカル。


11:33 トロピカル。


11:54 トロピカル。

上出来出来杉英才。
ほんまにもうええやろ?うん、もうええよ。


追加4匹にて12時納竿。

車に積み込みだしたらババ荒れしだしたんでちょうど良かった。

カレー焼きそばか悩んだけど、あったまりたかったんで


豚骨醤油ラーメン。まぁまぁかな。

地元釣具店を視察の後帰路へ。
南下するに従って雪の気配はなくなってきたけど


まぁ注意するに越したことはないけど。


リムジンに送り届けられ明るいうちに帰宅。
ご近所のあちこちに配り、代わりに大根、カブ、たくあん、ミカン、手作りケーキをゲット。
これぞサゴシが隠し持つポテンシャルなのよね。



結果

サゴシ × 15匹 最大52cm
エソ  × 1匹 リリース

釣果としては大満足。
しかし意外に多かった抜き上げミス。なんと7本。
フックアウト、バラシも数回なんで、これがもうちょい取れてたら20本越えてたし。
今回はフォール中のバイトが多かった。
一応ジグ以外も試してみたけど・・・。

以下、今回の使用ジグなど。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

ダントツの1位、9本。エソの部でも1位。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

2位、4本。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

殉職したけど3位、1本。



DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ バックドロップ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ バックドロップ

同じく3位、1本。



ここから釣れなかった奴ら。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

唯一釣れなかった闘魂。



STORM(ストーム) 五目カフェ
STORM(ストーム) 五目カフェ

ワインドですね。



コアマン(COREMAN) IP-26 アイアンプレート
コアマン(COREMAN) IP-26 アイアンプレート

フックサイズを大きくしたらバランス悪くなっちゃった。



STORM(ストーム) TETUJIN(テツジン)
STORM(ストーム) TETUJIN(テツジン)

これの25g。



HILARY JIG 14g スケールシルバー


闘魂のリアルベイトを除いて、ジグに反応が良すぎたので下の四つは使用頻度が少なすぎるので何とも言えませんがね。



何にせよ楽しかった。また乗せてってもらおう。
  


Posted by うえじゅん at 18:28Comments(4)陸っぱり釣行記

2014年12月02日

⑭11/29 vs サゴシ まかせっきり

11月29日は『いい肉の日』。

いい魚肉を求めに行ってきました。



先週の三連休は出張で、その分も思いっきり発散しちゃうぜ!という思いとは裏腹に、全くもって浮けない海況。
なら陸戦だ!と意気込むものの、やめとけば?的な爆風予報。

こんな時はぶらり人まかせ。



忘年会で終電帰り。
アルコール抜きの為にも遅出の後追い釣行。

モーニングコールでグッモーニン。

雷雨をくぐり抜け現地着。おはようycosちゃん,。
あらま風なく雨なんて超小降り。ラッキー☆
そんな事より、早くも其処彼処に散らばる魚肉を目の当たりにし、逸る気持ちを抑えきれんまま準備完了でスタート!
あれ?ワインド?
とはいえ今日はジグ一本勝負。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

リンクの写真、ちゃんと編集して欲しいですな。




レンズゴールドキャンディ40g。


おー、やっと釣れた!

ジグチェンジだ。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

正規だぜ!契約じゃないぜ!




シャインブルーで2本目。

コアマン(COREMAN) IP-26 アイアンプレート
コアマン(COREMAN) IP-26 アイアンプレート

結構飛びますよ。




アイアンプレートの金銀パール。
これで釣ってみたい。

フックが小さいしちょいと不安。
アタリの後にヒットでゲット!

ヤリ〜!3本目。

写真撮ろうとしたけど雨風激しくなってきた。
しかも超向かい風。顔痛いし。

闘魂バックドロップのキャスティングにチェンジ。

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ バックドロップ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ バックドロップ

フォールで喰わせるために前後ともアシストフック。




ピンクヘッドグローの40g。
フッキングに若干の不安あるけど使ってみんとわからんしね。
その形状からか、飛距離はエエ感じ。
けども時合いが過ぎたのかアタリなし。

そうなるといつものジグに戻るのよね。
シャインブルーに戻す。
まだ廻ってくるやろ~と思ってたら廻ってきた!

スパッ!

久しぶりにサゴシカッターお見舞いされた。
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ
DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) 闘魂ジグ

なにがどうトロピカルなのか。




そんなトロピカルに付け替え2匹追加。




ベイトはカタクチイワシ。

気付けば辺りに釣り人は僕らだけ。
地元民と思しきおいちゃんらはゴミ袋にまるでゴミのようにサゴシを放り込んでとっとと撤収。
そら家からすぐやったらわざわざ激しい風雨の中やる必要ないわね。


8時で5匹。上出来じゃね?
でもまだ廻ってくるやろうと粘ってはみる。


たまーに雨風弱まるけど、ほんの気持ち程度。すぐに容赦なく荒れてくれる。


たまの晴れ間。

結局ycosちゃん8匹に対して、自分はバケツの5匹でフィニッシュ。




どうする?風裏にちょっと移動してみる?いや、お任せするよ~。
ぶらり人まかせで移動。

着いた先はまるで別世界。
昼寝したくなるようなポカポカ陽気。
釣れんやろな。ジャンプとかなかったらテンションも上がらんし寝ようやとか言ってたら釣れてもた。



あ、藻や。え?藻?いや、魚か・・・?ん?


スレ藻。

これで7匹。
今日はまかせっきりなんでこれで終わるのが礼儀でしょ。

あ、、、


追いついたちゃった☆

いや、アレ釣られたし負けたか。


後半の部。


13時を回って終了。





まさしく「中華そば」ではあったのだが・・・うーん。。。


安納芋。


写真ないけど眠眠打破服飲。なのに激しすぎる睡魔に襲われ仮眠。
家を出てから14時間後に帰宅。




結果

サゴシ × 8匹 最大50cm


サイズの割りに脂乗っててなかなかの魚肉でしたわ。
今年はサゴシ、結構楽しめそうですね。
ycosちゃん、ありがとう。  


Posted by うえじゅん at 06:06Comments(6)陸っぱり釣行記

2014年11月16日

⑭11/15 vs 青物、根物、真鯛 ヤナヨカン

やっぱ海水っしょ!






前夜発。

下道多めの途中仮眠で2時半到着。

おや?誰もいねーぞ。

すぐに寝袋インして本格仮眠。
5時半目覚ましで起床。

なおさんと挨拶して準備開始。

自分ら以外ボーターさん一組。少なくね?
もしかして釣れてね?

そこそこ準備出来たくらいにカヤッカーさん一人到着。それでも少なくね?


6時半出発。

今日のGPVの予報では、強くはならんけどずっとオフショアの風。
なので湾内からじっくり攻めていくことに。

まずはいつものペニョペニョライトジギング。
チビマサムネをシャクシャクシャク!

準備運動終わり!

ここから本番。
いつも狙っても釣れないヒラメを狙ってみる。

どうやって釣るんやろね?なんて言いながらスタート。

スパイVのトマトゴールド100g。
水深は20m台から30m台へ、岩場が切れたあたりに投入。
根掛かりせんように着底したら即大きく跳ね上げ。

ジグチェンジ。

スロースキップ、Freqのトマトゼブラグロー160g。
ちょっと重いけどヒラヒラ感でアピールしてみる。

着底、しっかり目の1/1の4、5回目。

ドン!

オシアジガーのガチガチでないドラグがちょっとカタカタ!

底での剥がれん感じ。

お、ヒラメや!

なおさんに見守られながら無事ネットインしてゲット!


おおー、初めて狙って釣れた!


フックはフロントの一本がブスッ。

開始15分ほど。
超嬉しいけどこういう日ってこの後全くあかんってパターンちゃうの?







的中。




ベイト反応出るけどジグにも鯛ラバにも全く反応なし。


ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー
ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

タングステンとか出てるけど全く興味なし。少々潮効いててもこれでいける気がしますわ。




9時を過ぎてやっとヒット。


30cmにも満たないので、胸が張り裂けそうな気持ちを抑えてリリース。

前は湾内でもここらで真鯛釣れてたけどな~なんて思ってるとヒット!

おお、結構引くぞ!そんで竿を叩く!

パワーはないけどこのメリハリのある感じは40cm手前の元気な真鯛ちゃうかな?


ボケ!
合ってるのはサイズだけ。
美味しいらしいけど食べない派なんでサヨナラ。


風を考えて湾内を攻めてたけど、予報と違って横移動する向きなんで、ちょっと岬あたりに出てみることに。
潮目を頼りに探っていくけど芳しくない。

ジワジワ流され、岬に向かってちょっと駆け上がる感じの場所だけど、魚探にはこれといった反応なし。

そろそろ漕ぎ戻ろうと思った時にヒット!

元気系根魚か?


おおう、ヒョウ柄くんやん!嬉しいわ。
30cm越えてるんで無論キープだぜ。

湾奥で粘ってたなおさんも岬周りまで来てるし、風向きも大丈夫なんでもうちょっと沖へ。
食べ頃真鯛ポイントにはちょっと外れてるやろか?

潮目の端からパラアンカーを投入。

ジワジワ・・・

ジワジワ・・・

やっぱりもうちょっと向こうかな・・・と思った矢先。

ギューーンッ!?

大阪でもないのにひったくられた!

ググッと合わせ入れるとズッシリとまではいかんけどまずまずの抵抗感。

バンバン!と気品のある竿の叩き方。

中層過ぎても諦めない不屈の精神力。

そして水面に見えたくらいにブクブクと泡を吐きながら上がってくる浮揚感。


I love you.
ちょっと出ちゃってるけど。

10時半を回ってからやっと食い気が出てきたか?
そのまま流していく。

何かがお触りしたけど食わん。
食わんと言ったら食わん!
やっぱり時合いとは違ったか・・・。

真鯛から約半時間。

ガツガツ!

お、来た!

ギューーン!

さっきの真鯛よりちょっと良いサイズちゃうの?

よっしゃよっしゃ!

でも中層過ぎてからちょっと疲れてきよった。

やっぱりそうか。


それでも旨そうなマハタは40アップ。

近寄ってきたなおさんはさらにエエ型のん上げてるし。

ちょっと食いが良くなってる?
それならとスロースキップFreqの100g、トマトゼブラグローを投入。

小刻みを交えて底付近を集中的に探る。

何かが食ってきたけどフッキング出来ず。

何?

しつこく攻めるとやっとこヒット!

残念ながらどんどん巻けちゃう。


あらまサイズダウン。
早く巻き取り過ぎたのでお持ち帰りコース。

そして気付けばお昼のお知らせ。

満潮間近で中層やや上にエエ反応が出た!

鯛ラバ落としてたんで、ジグに替えようと巻いてくる。

サワサワ!サワサワ!

お触り禁止のお店で酒に酔って悪ノリしたおっさんかっちゅうくらいこねくり回されて、やっとフッキングさせて上がってきたのは


お前かー!それにしても立派なイチモツ。
暴れまわるし床に伏せさせて取り押さえ。
上がってくる直前、10匹以上で追っかけてきやがったし。

どうやらここは痴漢の巣窟や。離れよ。


満潮潮止まりとかって良く釣れるよね、なんて話をしてまだまだ満足出来てないなおさんと延長戦へ。
まぁ今日はあかんにゃろうけど。
風向きはなぜか予報と全く逆。
これなら大丈夫だろうとさらに沖へ移動。

やっぱり釣れないね。

でも慰め程度に


まずまずのマハタ。

それだけ。

その後は全くアタリなし。
あるのはたまーにサバフグの痴漢行為のみ。

13時。

14時。

そして岸に戻される風に合わせて15時前にストップフィッシング。

さ~てこのまま風に押されて戻りますか!

と思ったら急に

ビュ~~~~!!!

ここで向かい風ですか。。。

そんな予感してたけどー。
でもこの後、更に厳しい試練が待ち構えているとはこの時知る由もなかった・・・。

15時半前、無事に着岸。




片付け後のカップ麺の旨いこと。


これ飲んで薄暗くなり始めた17時前に解散。


帰りは事故2つ目撃にさらには高速事故渋滞。
なので行きと同じく下道多め。




20時半、無事帰宅。



そして手に取る封筒。

その厚みからして結果がわかってしまったけどね。


落選。見事に的中。

来期、ビワマスでけません。。。

全身トロサーモンが懐かしい。

・・・(涙)







結果



ヒラメ    × 1匹 51cm
真鯛     × 1匹 52cm
マハタ    × 3匹 最大45cm
オオモンハタ × 1匹 32cm
ホウボウ   × 1匹 リリース



漁獲としてはまずまず。それよりもヒラメを狙って釣ったってのが大きな収穫かな。
贅沢言えば、長時間浮いたわりに反応が少なかったのが残念。
釣況に海況、良くない予感は良く当たるなぁ。
でも比較的穏やかな海でガッツリ遊べたし良かった良かった。
なおさん、あざっした!



海、ガンバるぞ!  


Posted by うえじゅん at 12:37Comments(12)カヤック釣行記

2014年11月09日

⑭11/8 vs サゴシ 拝一投

ダイゴロウ、ちゃーん、ハーイ、バブー!



今回はアナゴくんことycosちゃんとビーチサゴッシング。
釣れない時間はビキニギャルでも釣っちゃうぜ☆

近いってのはイイですね~。

寝てから到着は5時15分。
30分になってから準備開始。とともに起きてきた150人切りのアナゴくんから頼んでいたブツを受け取り今回の釣行のミッションコンプリート。SPEC観たかったのよ、たかまる~っ!


月も明るいね。

アナゴくんより一足お先にスタートサゴッシング。

10投ほどしたところでアナゴくんもキャスト開始!

と思ったら1投目で釣ってるし。

続け!


わ!続けた!

そんでイキがってフルキャストしたらブチッ!っとラインブレイク。
どうやらベールがキャスト時に返ってしまったのが原因。

すぐにリーダーを結び直して1投目。


ワーイ!

でもそれからパッタリ。


朝焼け。

前はナブラだらけだった、とかムダな情報に期待して投げまくるけどナブラなんて皆無。


プチ立ち込み。

9時。

かなり離れたところにサゴシジャンプ発生。
あっちの方行けば釣れるのかな~なんて思ってたら自分らの正面にも。でもちょっと遠いけど。
徐々に射程圏内にもナブラが立ちだしたけど・・・

全く食わず。

そんでまたしてもリキんでラインブレイク。同じくベール返りの刑。
投げ方に問題ありやな。

キャストの修正をしながら来もしない時合を虎視眈々と狙う。

狙うといえば、コイツに朝飯狙われたな。



目撃しただけでも3人。被害者多数。

サゴシジャンプはおろか、ビキニギャルも皆無。
なんでや?時期ハズレか?

その後フテネ~ルをかますアナゴくん。
バ○アにクーラーの中を見せろと強要され、挙句に中身の写真まで盗撮され、女子大生軍団の襲来とともにまたしても降るキャストでラインブレイクという悲しい出来事を乗り越え13時、こりゃダメだという結論に達しひとまず腹ごしらえに。


旨くなかったので画像小さいの刑。なにが世界だ!

その後近隣ポイントを視察も芳しくない雰囲気に再び竿を出す気になれず納竿。


秋っぽ。


眠いけどストレートで帰宅。


変なの。






結果



サゴシ × 2匹 45cm



うーん。。。

おつかれやま!  


Posted by うえじゅん at 21:43Comments(2)陸っぱり釣行記

2014年11月04日

⑭11/2 vs 真鯛、青物、アオリイカ 備えあれば憂いホッシー

昼から強風てか爆風になるという。
だから行き先は悩んだ末に単独を避けてお久しブリーフ的親父ギャグの達人、ホッシーさんとご一緒させて頂く。
もしもの時は頼むでしかし。

狙いはムスコが食べたいという鯛飯用真鯛。さすがに80アップのが入る鍋はないしさ。



寝てから出発で予定通り到着し準備を始める。
が!起きてきたホッシーさんの顔が決定打。

行ってきますわ!と個室に飛び込み無事ダッフンダー。

帰還して準備再開。


浮きまーす!

ポツ、ポツと超小雨が降ったり止んだり。
20m、25mあたりの浅場をライトジギングで探りつつ、無事何事もなく岬周辺35mあたりに到達。
起伏とともにザワザワとしたベイト反応。
根魚に遊んでもらおうかと鯛ラバ投入。

パパン!パンパン!

小気味良い引きはまさしく真鯛。


よっしゃ!
ちさっ!鯛飯にはもの足らん。

けど前回、このちっさいヤツの後にデカイの来たし。とすぐにハリ外して投下。

着底、巻き上げでガツガツガツ!

教科書通り。
ドラグはそんなに出ないけど、まずまずの引き。


よっしゃ!
まさしく鯛飯サイズ。

それにしてもこいつの鯛臭、かなり臭いなぁ。なんでや?
血抜きして口開いたらうわっ!?


デカ過ぎやろ!キモイ足が蠢いてるしー。。。

気を取り直してこれからさらにサイズアップや、と思ったもののそのまま何事もなく流され、そのまま50m越えたマイフェイバリットヒラマサポイントへ。
その界隈をジグシャクってトレース。

ウーム、、、青物っ気がない。

鯛ラバに変えたら何かが触ってきた。
何度か落とし直してやっとフッキング。


キミか。

その後、もういっちょ鯛飯サイズをヒットさせるけど中盤で無念のフックアウト。

あかんなぁ。

粘って


ホウボウ。

直後に元気な何かがヒットしたけどまたしてもフックアウト。
落とし直して、即食ってきた!
けど外れた?ん?付いてる?藻?
上げて確認。


羽ズタボロやん。

随分近くに寄ってきたホッシー艇からハマチゲットの入電。


やらせはせんぞ!

近くに寄ってジグシャクる。
例えそれが鯛ラバに来たハグレハマチだったとわかっていても。

そして流され、心折れて鯛ラバを落とす。

ガツガツ!

お、食べ頃っぽい。


ちゃうか。

粘ってるとヒット!

いらんのっぽい。


やっぱり。

一気に遠方へ離れて行ったホッシー艇。
時間は10時。念の為11時には魚終了して出艇地近くに戻ってたいな。ボチボチ漕ぎ戻るかな。

ちょっと風出てきたかな?

ビュ~!

ビュ~~~!!

ビュビュビュ~~~~~!!!!!

一気に爆風。

とりあえず岸寄りに真横から波風受けんように鬼漕ぎ。

岬付近に寄ってきたけど、ほとんど進まんようになってきた。

するとプレジャーの方が

「帰れるか~?」

遠くだけどホッシー艇がこっちに来てるのを確認して大丈夫ですとお礼。

その後待ちに待ったホッシー救助艇到着。


波と風で振られまくってるのお分かり頂けるかな?

備えてて良かった。
ロープで牽引してもらって出艇地前でリリース。

おや?風止んでね?
さっきのは昼からの爆風のプレか?

とりあえず止んでるし出艇地目の前なんで這ってでも帰れるし、ってんでアオリ調査。

ガチ!根掛かり。

ブチッ!アウト!

ガチ!根掛かり。

プス。。。セーフ。

終わろ!


11時半を待たずに上陸し、ボチボチお片付け。
沖を見るとやっぱりまだ微風?
まあ今回は自然を甘く見るなよとの警告なのかな。
とにかく無事で何より。
無事でいれたのもドズル中将のお陰。命の恩人です。



帰りは時間早いので下道ルート。


お、こんなん出てた。





結果



真鯛   × 1匹 40cm
ホウボウ × 2匹 35cm

リリース:チャリコ、ホウボウ(小)、アオハタ(小)、ガシラ(小)




次の週末は仕事がないハズ。
どっかで浮けるかな~?  


Posted by うえじゅん at 20:39Comments(8)カヤック釣行記

2014年10月28日

⑭10/26 vs 青物、真鯛、アオリイカ 捨てる神に拾う神

週末といえば台風。
来ない時は仕事。


殺す気か!?

神様に見捨てられた感マンマンの10月。




この土日も本来は仕事やったけれど、お得意先様Y氏の恩情により日曜にお休みを頂き、ひっさしぶりに海へ行く事が出来ました。

お客様は神様です。



前日土曜、行きたい方面で浮いてるより釣況を確認。
そんなに釣れんでもいいしのんび~り浮けたら御の字よ。


ひっさしぶりの海カヤック、準備に1時間も掛かりましたがな。
毎週浮かなあかんっちゅうことやね。

家でプチ仮眠してから5時半着の逆算で出発は2時15分。


深い霧を掻い潜って目的地へひた走る。

そういや最新の予報確認してないや、と思いGPV後ヤホーを見てみる。
道中波も風も気温も雨の心配ないのに・・・


湿度ヤバくない?6時なんて98%でっせ。


最近、到着直後にお腹グルグルが多いので、念の為に目的地直前のWCへお立ち寄り。
パブロフの犬のように、条件反射的にすんなりとコトを済ます事が出来、安心しながら目的地は5時ピッタリ。予定より30分早いし。

辺りはまだ真っ暗。
どうしよ?って思いながら着替えなんかを始める。気が付けばカヤック降ろして浜に立ってたし。


いざ!

6時ちょうどに海上へ。心配してた湿度98%は無事杞憂に終わる、と。


朝焼けの空見て早速感無量。

さーて、まずはアオリからやけど、どのあたりからやろうかな~。

水深15mに到達。予報通りにオフショアの風。


エギ着底で5シャクリでステイ。

ピクン!


おー、素晴らしい。胴長20くらいかな。

落とし直して5シャクリでステイ。

ピククン!


これはもしや?爆釣の予感。



ところがそこでジップロックを早くも2枚用意してしまったのがアダとなったか反応なくなる。

漕ぎ戻って流してやっと見付けたぞ!


でもこれを最後に全く反応がなくなったし。

うーん、情報通りっちゃ通りやけど、おもんないなぁ。
かといって粘るのは得策ではないとみて、ひとまず魚狙いに移動することに。

水深25m。

起伏があるけどベイトの反応なし。
とりあえずベイトの反応出るまでジグはお預け。
鯛ラバで根魚でも釣れんかね?

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー
ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

純正のフックではちょっと小さすぎるかな。





ひと落とし目。


超元気なチャリコ。
見れば魚探にベイトウヨウヨ。

すぐに落としガツッ!

でもブッキングに至らず。

そのまま落とし直して

ガチョーン!


ナイスアコウ。

ネットですくってそのまま放置。
依然ベイトウヨウヨなんで落として巻き上げ即

ズッキューン!

お、ええのが掛かった。
結構ドラグ出されるし、無理せん程度に締め込むけど、一旦走り出したら止まらんし。
まさか青物?ファイトしてる間に艇の周りで何かがバシャバシャ跳ねてるし。
でも走りが青物っぽくない。
とはいえヒットしたのは26mで底切ってすぐやし、根ズレしたらあかんし巻ける時はかなり強引に巻く。
ここまできたらフッキングを信じる。

パラアンカーのロープが邪魔するわ、アコウ入ったままのネットは放置してるわでてんやわんや。

それでもなんとか足と片手でロープを処理してアコウを出して、ランディング体制へとこぎ着けた。

何度と突っ込まれたけどラスト5mはす~っと上がって見えたのは真鯛。

しかもデカイ!

ネット入れたけど片手で無理やし、両手で持ち上げ、ウリャ~!


わ!ほんまデカイ。写真に納まりきらんし。


フックはデカ真鯛ならではのタラコ唇にブスリ。


嬉しがってもう一枚。

拾う神って居るんやな~。
時間は7時半を過ぎたところ。こんなに早くに釣れちゃったらのんびり浮いてられへんやん。
そんなこと考えながらも、神経〆する時に暴れられたらプライヤー飛んでいきそうやな~って思ってたら案の定尻尾で海中へ放り出されてしもたし。。。

モタモタと血抜きを終えてふと周りを見たら、あらまかなり流されちゃってるやん。
結構早い潮と同調してる風のせいやね。
血抜きでストリンガーに魚付けたまんまエッチラコッチラ移動。

依然としてあちこちベイト反応出まくり。
こんだけベイトっ気あるなら青物もおるんちゃうの?
そしたらあろう事か、漕ぎ戻る先でナブラ立ちまくり!

真鯛を引きずりながら潮と風に向かって一心不乱に漕ぎまくる。

台本通りにもうすぐってところで消滅するナブラ。
それでも近くにおるやろうって事でジグを投入。

ダイワ(Daiwa) TGベイト
ダイワ(Daiwa) TGベイト

ベイトがちっちゃい時は特にエエですね。





とはいえ特に反応なし。デカ真鯛からはすでに小一時間経過。

魚探の画面にベイトが映って、ちょうどジグが着底と同時のそのタイミング。

ガチン!

来た!と思った途端にプチン!

痛恨のライングレーク。しかもリーダーから切られてるし。

サワラの仕業?エソとは思わない事にしておこう。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ
スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

これのイカナゴ。





ベイト反応ありありだけども、なかなかヒットせん。
そう思ってたら一度何かアタリらしきのがあった直後にガツン!


一匹目と同サイズ。

一度鯛ラバに戻してみよう。

どうやらジグより鯛ラバDAYなのかな?
すぐにヒット!


お、チャリコときたら次来るんちゃうの?

すると何かがネクタイにジャレてきた。けれどもフッキングに至らず。

水深22m。落とし直しの着底直前のフォールで食ってきた!

サミングして追い合わせ。

一瞬ビクともせんので根掛かり?と思ったけど、ギューーーン!と突っ込み。
突っ込みパワーはさっきのデカ真鯛と遜色なし。
えええ?そんなデカ真鯛、もうクーラー入らへんし、とか思いながらもドキドキファイト。

突っ込まれては強引に巻いてを繰り返して、中層を過ぎて巻き取り量も増えてきたかな、と思った矢先

プンッ!

あらま、残念フックアウト。
ほんまにさっきのデカ真鯛級のファイト。残念やけども、クーラーに入らなんかったしえーのかな?なんて。

起伏のあるところを越えて漕ぎ戻り、ベイト反応の出てる先から流し直し。

ベイト反応が出たらジグを落とすけど、なんだか釈然とせんので鯛ラバに変えたら即ヒット。


30くらいやけどリリースよね。

かなり流されたしそろそろ漕ぎ戻ろか。
着底して底から3mくらい

グググーーー。

ん?何?底切ったのに根に掛かった感じ。

グングン!

お、魚やん。

軽くサミングしてみるとなかなかの獲物っぽいぞ。なんでそのままグーーー!っと合わせを入れる。

そんで指を離す直前、ロッドが一気に海中に突き刺さる強烈な突っ込み。

ブチッ!

痛恨のラインブレイク。しかも滅多と切れないリーダーの結び目。
まずまずサイズやったら切られるはずないし、おそらくはまたしてもデカ真鯛やったんちゃうかな?

クーラー問題は別として、自分の対応の下手さに悔やまれる一発。

もう一度起伏の向こうまで漕ぎ戻る。水深20mくらいでヒット。


虫付きまくり。


あまりに暑いんでスイッチオフに、ってならんかな~。

気付けば時間は11時。

日曜で魚の処理もあるんでそろそろ終わろう。
でもラストにアオリを再度調査。

水深15m、10m、そんで一桁とあちこちでやってみるけど全く反応なし。
見えるところまで追ってくるのが見えた!と思ったけど、良くみたらフグやし。
これにて潔く諦めることが出来てストップフィッシング。

のつもりが浜の目の前の水深一桁のところでボイル。
しかも青物っぽいんで近くへ急行!
するとやっぱりボイル終了。

とりあえずお近くへお立ち寄りの際はぜひジグをお投げくださいってんで投げてみるけども・・・。

11時40分、無事に上陸。


貸切状態の浜でのんび~りお片づけ。
何度も何度も海を眺めては、満喫したな~、海ってやっぱええな~とシミジミ実感。



12時半、いつものコレ飲んで浜を後にし、3時間後に無事帰宅。





結果



真鯛  × 3匹 最大86cmのみキープ
アコウ × 4匹 42cmの2匹をキープ
アオリ × 3杯 最大同長20cm


真鯛、クーラーに納まりきらず出てた尻尾が乾いたんで、釣り上げた直後はもうちょいあったかな?
いや~、今月は休みも少なく働いた甲斐があった、とは言いたくないね。仕事は別として、やっぱ海はええわ。

未知の海原へ向けて期待を持って漕ぎ進み、はたまた向かってくる風と潮に無心で対峙し、そうかと思えば波風もおさまり無音状態でポツンと一人浮いていたり。
面倒くさい準備や片付け、移動時には手漕ぎと、何も楽じゃないのに。
それでもその間、頭の中は仕事を忘れ、日々の雑踏や煩いから離れて別の世界に居れる。

たまらんね。

次の連休がまたしても仕事。それでもまだ余韻に浸ってられる最高の一日でした。






そうそう、パンパンの腹をしてたデカ真鯛。
家に帰って腹を開くと、ほんと真鯛って臭いっすね。
何食ってんだこの野郎!と思ってハラワタを出してたら

ゴロン!

ん?

ゴロン!

んんん?



ナマコ食うの!?
下の白いのもナマコなのかは不明。。。  


Posted by うえじゅん at 00:02Comments(16)カヤック釣行記

2014年10月27日

⑭10/16 vs ブラックバス 釣れた夜

忘れてた2。

20時前~23時前。



あかんかと思ったけど、釣れたデス。


Nさんも。


根掛かりかと思った後上がってきたのでホトケ様系かと焦りましたランディングネット。



結果

ブラックバス × 3匹 最大49cm  


Posted by うえじゅん at 19:55ゴムボ釣行記

2014年10月27日

⑭10/9 vs ブラックバス 釣れなかった夜

忘れてた。

20時頃~22時頃。


小雨模様の中、釣れなかったデス。


結果

ホウズ  


Posted by うえじゅん at 19:55ゴムボ釣行記

2014年10月05日

⑭10/5 vs サワラかサゴシ あかんか?

残酷な天気。



とりあえず行ってみる。とはいえ無理に浮くのは危険なので浮かない用意で。

寝坊と忘れ物で出遅れたけど5時30分現地着。
昨日よりも予報的にはマシなんでエギンガーなんかがごった返してるだろうと思いきや、先客はエギンガー一人のみ。
そんで入りたかったポイントを難なくゲットしてスタート。

開始数投目。
底から大きく2回アオってからのシャクリ5回目で

ガツッ!

けど乗らず。
そのまま追い食いを意識して動かすけど残念。
活性低いのか?


波風なく穏やかな曇天さん。


それからしばらく。

来た!

しかもこれはかなりヘビー!

どうする?

ここは岩場。水際へ降りるか?

否!それはプライドが許さない!

どうする?

あかん!このままではヤバイ!

行くか?!














ブウェ~~~ン!?




タッタッタ!



バタン!



#%&*@!?






あ~、スッキリした☆




現場復帰。


おいしが、かなしが。

たま~に何かが水面に波紋を作る。
活性かなり低い?
底をネットリと攻めよう。

遠投、着底、遅巻き。

プルプル!


油性ペンサイズ。

釣れないのはサゴシだけでなくアオリも。
早々に先客エギンガー脱落。

あかんか。

その後、原因不明のPE切れジグロスト。

あかんな。

もっと賑わってるかと思ってたのに寂しい釣り場。
寂しいし寒い。
そんで雨。でも降水確率高いくせに超小雨。


もっとザザ降りになると思って万全の雨対策してきたナッシー!


くっそ~。
もっと遠くか?

うりゃ~!

遠投、着底、大きくアオってで何かヒット!

おお、なんだか結構な抵抗!

遠くなんで巻くのがしんどい!

あと1/3くらいで水面にバシャン!

お、何や?

サワラか?

ん?






おもくそ口開けて胸ビレ広げてきやがった。

たまーにエギンガー、ジギンガーがやってくるけど、釣れなさ具合をすぐに察知して退散されていく中、一人粘る。

かなり右で水面バシャン!

そこめがけてキャスト!

ジグ着水バシャン!

しばらくしたらそのあたりにバシャン!

ん?



どうやら岩場の向こうの人のジグだったようだぜ・・・。



「ダセーの」

遥か200m沖でサワラではなくサゴシ的なジャンプがあるが寄ってくる気配なし。
お伝えし遅れたけれども、開始早々からの頭痛でテンションが順調に降下。
それでもまだ9時にもなってない。

ガンバレ☆


遠投、着底、大きく2回アオってからのシャクリ。

残り1/3は岩場ゴロゴロで根掛かりするんで早巻き。

水面にジグが上がってきた直後にガツン!

ギラリ!

お、長くて光るアイツだ!




もうちょっとハンマーで打っていけば太刀になるのかな。


釣り人は向こうの方にエギンガー一人。

あかんな。

ジギンガーが現れ、ジグ、ワインドなんかをかなりとっかえひっかえされてたけど、ブチッと高切れして撤収。

あかんな。

新たなジギンガーが登場。
挨拶したらかなりおしゃべりさんでいろいろお話。
先週と昨日の状況をお聞きする。

あかんな。

10時を前にして移動を決意。

どうしてあの柵を越えたのか、理由と方法を考えながら公園エリアを散策。
サンマサイズがバケツに一匹入っているのを目撃しただけ。
それ以外はサッパリ。
餌釣りでさえもなんだか釣れてる気配なし。

あかんな。

移動。


カヤックでは危険なレベルの波打ち際を散策。

投げ釣り師数名。それも釣れてる気配なし。

あかんな。



大きく深呼吸してみるけど頭痛治まる気配もなし。

あかんわ!終わろう!



という事でお昼前にドライブスルーして帰路に着きました。






結果

ボウズ。




来週の3連休、あろうことか仕事。
何とか一日休みが取れるように画策中。
もちろん天気予報を見ながら。


浮きたいわ~。


  


Posted by うえじゅん at 19:04Comments(0)陸っぱり釣行記

2014年09月23日

⑭9/23 vs ビワマス 恋しいの。

あかん釣行はさっさと更新!



****************






足元グニャグニャはノーサンキューなんで硬いので行く事に。

行き先は、今期終了間近のビワマスか湾内アオリか。

台風、禁漁、夕方からの用事。
そうだ!ビワマス、行こう!


問題:一昨日にウグイラッシュで痛い目見たのになぜ凝りぬ?

答え:アホやし。




カヤックは準備が楽やし前回よりゆっくり起きで出発。
ycosちゃんといつものコンビニで待ち合わせて現地着は5時。


30分後に準備完了。


お先にサクサクっといっちゃうぜ!

理想と現実は常に相反するモノ。
ちーっともアタリないし。

ウグイさえ恋しくなるくらい。

7時前。釈然としないティップの動きにロッドを手に取り聞いてみる?

コンコン!コンコン!ボク、ビワマスだよ!

お、ビワマスに違いない。
ほくそ笑みながらネットイン。


30ちょいなんで仕方なくキープ。

やっと時合いか?

ノット時合い。。。

ウグイさえ恋しくなる再び。

そして眠くなる。


こやつの写真、いつも必要なのか?

こんな日はまさか釣れてないでしょ?
ycosちゃんに電話。

理想と現実は常に相反するモノ再び。

釣れてるやん!急行や!
とはいえその道すがら曳かないわけにはいかないので、気持ちだけ急行。艇はドン行。

チンタラ真面目に曳いてったらちゃ~んとお天道様が見てるね。

ヒット~!?

誰かな誰かな?

コンコン!ボク、ビワマスだよ!ちょっとマシなサイズだよ!

シメシメ。ほくそ笑みながら巻いてくる。

プス。。。

ハズレちゃいました~☆

余裕臭漂うycosちゃんの元に到達。


金魚の糞作戦。ていうか横やし糞ちゃうけど。

そんでよくある、来たら釣れなくなった、ってやつ。

三たび、ウグイさえ恋しくなる。

12時過ぎた。そろそろ釣れだすらしい。
今度こそ金魚の糞作戦。真後ろに張り付く。
そしたらヒット!

竿のシナリもなかなかのモノ。

どれどれ、確かめてみよう。

コンコン!コンコン!ボクだよ、ボク!しかもかなり期待出来るサイズだよ!

ほら、こうやってドラマがあるから釣りってやめられないんだよね~。

見えた見えた~!

一発ネットイン!












テメー!マジでブチ※すぞ!?

恋しくなるってのはリップサービスやんか!釣りやめたろか!

脳天スレ掛かり。そらよう引くわ。
辺り一面ウグイ臭地獄。オエ。
理想と現実は常に相反するモノ、三たび。
可愛さ余ってないけど憎さ百倍!さらに倍!はい、ドン!でハリを外してネットのままうりゃ~!って放り投げてやったけどうまく放り投げれずにそのまま水にドボンと入ったと同時にシューって泳いでいきやがったしたたかな奴!ってわかりにくっ!

そうこうしてたら12時半過ぎまくり。13時タイムアップなんで、哀れみの視線を送ってくるycosちゃんにお先に上がりますと声を掛けてラスト、出艇地までのストレート勝負!

半ば諦めモード。

そんな中、なぜだか竿先がグングンと動いてる。

何?もうやめて!これ以上弄ばないで!

コンコン!ひょっとしたらウグイだよ!

そうとしか聞こえないんですけど。

背中が見えても疑いの視線を投げかける。


ビワマスの着ぐるみ着たウグイか?!

何気に朝の一本よりサイズアップしてるし。

そして気付けば13時15分。やべー!
急いで上陸。サササッと片付けしながらも他のカヤッカーさんとお話したりしてて14時現地を後に。


シャッターポイントを避けてパシャ!


富山行かなくなる特急。

特に大きな渋滞なく15時半に帰宅。
洗面台に立ったら鼻の頭がまっかっか。お天道様、ちょっと微笑み過ぎです。







結果



ビワマス × 2匹 最大35cm
ウグイ  × 1匹 リリース



渋かったですよ、個人的に。ていうかいつも通りか。
なんであの人はあんなに釣れるんだろうか?
向き不向きでは片付けられない何かがあるね。

ごきげんよう。さようなら。  


Posted by うえじゅん at 18:05Comments(8)カヤック釣行記

2014年09月22日

⑭9/21 vs ビワマス 足元again

とうとうヨメとムスメに出ていかれ、オトコ2人になってしまいました。

仕方ないので釣りに行く事にしましたが、あまり芳しくない海況。
ムスコはウネリに弱いので海は断念。
逆に芳しくなくないウキウキ日和予報の琵琶湖に決定。

3時20分に家を出て、4時10分現地着。はやっ!
あまりに早すぎるのでしばし待機。

zzz...

45分頃から準備開始。

ycosちゃんと準備してるとbig-budさん登場。初めましてでした。


デカイ蜘蛛に興奮するムスコをなだめて準備完了。
今回もゴムボ。もちろん前回グニャグニャやったエアフロアは補修済み。
カチンカチンに仕上げたりましたよ。


5時45分出艇。


そういや久しぶりやね。


いい絵が撮れた。

このラインを北から南へ曳くと良いらしい。
すると早速ヒット!


まぁまぁ、とりあえずは許しといてやろう。良型キスに見えるけど。

ウグイが釣れたけどええんちゃうの?

するとまたまたヒット!
しかもかなりの抵抗。これはビワマス確定や。
ムスコにネットを持たせてギュンギュン突っ込まれるのをかわして見えた!

デカっ!?

しかも口がイカツっ!?

ラインを手に取って、、、モタモタ

取って、、、モタモタ

バシャン。。。

、、、(汗)

やってもたー!

親父の威厳もなにもなく嘆き喚きまくる。

はあ。。。

そんで始まるウグイタイム。


マルアジみたいな絵。


ちなみにロッドホルダーないんでこんな感じ。


キレイにフッキング。


超釣り日和やねんけど・・・。

もちろんウグイばっかりじゃないよ。


“ケタ”って何やねん!


いい絵が撮れた2。


また














よっ!ってスレかよ!ちょっと期待したのに・・・。


つまらんねー。ごめんよ。


くそっ!

なんで釣れんの?
時間を見れば10時半。もう今日はあかんのかもな。
だって足元気付いたらまたしてもグニャグニャ。。。
どうやらまたエア漏れしてる模様。
補修後に24時間放置してた時には大丈夫やったのに。
こういう日なんや。
そう思いながら実はビワマスボウズではなくなったycosちゃんの方へ艇を向けて走らせてるとヒット!

おお、今度のは引くぞ!

でもまたウグイのスレちゃうの?

それにしてはまあまあ引く。ウグイちゃうのか?


なるほと超スレ。そんでもって30に満たないサイズ。
ちょっと傷いったけど小さいので元気に回復してくれることを祈ってリリース。

だからってもうビワマス釣れへんのちゃうの?

と思ったらヒット!

今度のはスレとか違って、ちゃんと引いてくれるぞ。

ちょっと期待しちゃいながら巻いてくる。

見えた!って何だかちょっと黄色っ!

今度はモタモタさせんように、ラインをすぐさま手に取って、ムスコの持つネットへ誘導。


ヤッター!
やっとまともなサイズが釣れた~!ってそう大きくもないけど。

ムスコにも釣れてくれたら嬉しいな、なんて思ってるとムスコにヒット!



でも残念ながら



そんでまたまたウグイタイム突入。


もう


いい加減に


釣れて


くれなくて


いいんだけど。


そんで足元はこの通り。グニャリ。


つまらん!


てか眠いわな。
お天気良いけど、さすがに6時間近く浮きっぱなしでムスコもグロッキー状態。
それでも良く頑張ってくれたしそろそろ終わろうか。


流行りのSUP。でも良く見たらビワマス狙い???

ycosちゃんに先に上がる旨を伝えてラスト岸向きの駆け上がりポイントを通過。
するとヒット!

まさかまさか!?


期待せんかったけどね。

12時40分頃に上陸。
ササッと片付けて13時15分には完了。

一足お先!


高いの買わされて


シャッターポイント邪魔されて帰宅は14時半。

近いってのはええわ~。






結果



ビワマス ×  2匹 43cm 1匹リリース
ウグイ  × 17匹 オールリリース
ケタバス ×  1匹 リリース





水が濁ってたせい?


ラインとスプールが黄色いし。プランクトン?


よー釣れてる時でもあんまり釣れん時でも、なんだかいつも同じような釣果。
安定してると言って良いのか??


今期も残すところあと少し。
さて、次はどうするかな~。
  


Posted by うえじゅん at 22:48Comments(0)ゴムボ釣行記

2014年09月16日

⑭9/15 vs アオリ、青物、真鯛 足元

何事も足元を固めんといけませんな。




今週はスペイン帰りの翌日の月曜祝日釣行。



























ピッタリ2時間で到着は4時45分。
今回は久しぶりのゴムボ。
積み込みの時から何か忘れ物ないか、エンジンは大丈夫なんやろか?
何かイヤな予感がするけど、どうやら無事に準備完了。この時は。
そして完了間際にお久しぶりのブラザー到着。

先に浮かべてエンジン始動。
た~っぷりとアイドリングしてブラザー待ち。
ブラザーのエンジンも無事始動したんでいざ出発。


6時。

まずは浅場のアオリ調査。
水深15mまでがイイらしいので魚探を覗きながら進んで行く。
そして気付く。
15mってモロ岸ですな。

磯場のショアエギンガーに煙たがられんように、無人の磯場近くからスタート。


ポツ。


ポツ。

小さいし渋いなぁ。

小移動しながら水深22、3m


ポツ。


ポツ。

水深26、7m。


ポツ。


ポツ。

食腕掛けでええんやけども、いかんせん絶対数が少ない感じ。
ポツポツと順調に釣れてるように見えるけど、この6杯釣るのに1時間掛かってるし。
超渋チンやん。

ポイントがズレると全く反応なし。

こりゃちょっとあかんで。
一旦魚狙いにしよか、って事で水深40mあたりにブイ~ン!と移動。

ブエンブエン。

やっぱ動力艇は楽やなぁ、、、と思うのだが、それにしてもやたら底が揺れるけどこんなもんやっけ???

青物おらんかね?といつものようにペニョペニョライトジギングスタート。

一度中層上あたりにベイトボール的反応が出現したけど、アタリもカスリもせず。

こりゃあかんぞ。

深場ですか?
よし、早めに移動やって事でブイ~ン!と移動。

ブエン、ブエン、ブエン。

アカン!エアフロア、思いっきり空気抜けとるがな。
楽とかそんな問題ちゃう!
足着いたらグニャリとめり込むし。
イヤな予感がこんなところで的中。あーぁ。

騙し騙しで走りながら何やら潮目っぽいのを発見。周りも特に潮目なさげなんでココでええわ。移動も楽ちゃうし。

ジグを落として広範囲に探ってみる。

しっかり目にシャクってるとガツン!

まずまずの重さ。でもライン出すほどでもないし根魚かな~。


キレイな良型アコウ。

でもそれっきり。
一度ツバス?くらいのサイズがバシャバシャと逃げてたので、前釣行みたいなサワラナブラか!と思ってジグ投げてみるけど異常なし。
そんで流し直してもなーんにも反応なし。

再度アオリ狙いに行くというブラザーからの連絡を見て深場離脱を決意。

ブエンブエンなりながら浅場へ移動。アオリ狙いに戻る前にもう一度40mラインで魚居らんか鯛ラバ落としてみる。

巻いて落とす。

スルスルスル~、、、

お、落ちん。食ったか?

ん?付いてる?

プルプル。

付いてる。


チミか。

こりゃあかんな。と思いながらももうちょっとだけよ、と欲を出して続けていると、中層くらいでガツガツガツ!

独特の引きでユルユルドラグをギュンギュン出しまくり。
ドラグ締めて巻き上げ。

結構暴れるしかなりのサイズか?

見えてビックリ


小さいやん。

デカいのより美味いやろうから美味しく頂く事としよう。

青物の気配ないんでアオリ狙いに岸寄りへ。

ポイント悪いのか反応なし。
ブラザーと合流し一緒に流す。
どうやらかなりのピンポイント。


ポツ。


ポツ。

2、3回流して1杯がやっとやっと。
時間は10時。早上がりのブラザーとお別れして延長する予定だったけど、あまりの渋チン釣果にグニョングニョンなエアフロアが終われば?とつぶやく。
なので結局この2杯の追加のみで沖上がり。

10時半には上陸。


グニャリ。


準備より手間取る片付け。先に帰って行くブラザーとの今生の別れを惜しみながらもなんだかんだと結局1時間以上掛かかったし。


早い時間やし大丈夫やと思ってたのにところがどっこいで要所要所で渋滞してるので、大きく迂回して帰宅は14時半。

お陰様で早くに魚処理出来たし良かった良かった。







結果




真鯛  ×1匹 38cm
アコウ ×1匹 36cm
アオリ ×8杯 最大胴長15cm


次回は足元固めて行くぞ!


  


Posted by うえじゅん at 20:48Comments(14)ゴムボ釣行記

2014年09月08日

⑭9/7 vs 青物、真鯛、アオリイカ アサイーボール

先週末釣りに行かなかったせいで下腹部がブヨブヨしてしまいました。
どうやらパドリング時にロングブレス的なコトを続けているのですが、真似事でも効果あるようですね。

より効率良くブヨブヨを解消すべく、刺激を求めて場所は新規、単独釣行。



週に一回、この絵を撮らんと。


激しいピーピーに2度も襲われ、すっかり明るくなった頃に現地着。
岩場遠浅のコラボポイントなんで波打ち際を気にしてたけど、全くもって問題なし。



そそくさと準備を済ませ、ドキ胸出艇5時50分。

まずは浅場でアオリ調査。
でも実を言うとハイシーズン前のアオリってよー釣らんのよね。要は苦手。

なのでチョコチョコやってみるけどダメダメ。
ま、後半またやればいいし、魚狙いに行こう。

そうはいっても遠浅のこのポイント。
岬の延長の起伏くらいしか変化があるところがないし。
とりあえずそこへ向けて漕いでいく。

あらま、そらそこしかなかったらみんな攻めるわな。
漁師なのか、釣り船なのか、先着数艇入ってるし。

仕方なく先客の邪魔にならんずっと浅いところからペニョペニョライトジギング開始。

先発はチビマサムネのレーザーグロー。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ
スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

タングステンなんでシルエット小さくて、ベイトが小さい時なんかは超良い感じ。





水深25m。底から10mまでにベイトらしき反応出てるしええんちゃうの?
どのアクションがええのかイロイロ試してみる。

結構しっかりと、そんでゆっくりではない速さで動かしてると中層手前で反応あり。
落としなおして再度アクション。

同じく中層でガツン!

きたきた!

一瞬青物かと思ったけど、トルクないんで何やろな?


ナイスサイズのキレイなアコウ。

ベイト反応続いてるんで、そのまま足元に放置してジグを落とす。

同じアクションで探ってくるとガツン!

今度のはさっきよりもパワーがない。サイズダウンのアコウかな?


その通り。
そういや白身魚が欲しいって友達いたしキープしとこう。

ちなみに口から吐き出したモノは


小鯛の笹漬け。小浜行ってた?

岸と平行の横に流されるんで水深はそう増えず。
それでも地形に変化あるんでベイト反応も旺盛。

シャクリを変えてたら何かがヒット!
今度のは根魚ちゃうっぽいな~と思って見えてきたのは青物。

お、ツバスかハマチか?!

と思ったらあと3mでフックアウト。刺さり所が悪かった?

それでも青物おるんや!って事でやる気アップ。
水深30m。大きめなアクションで誘ってくる。

ガッチン!?

来た!

ギュギューーーン!!

お、青物確定やけど、さっきのサイズでこんな引くのは尻尾のスレ掛かりちゃうやろか?
ドラグ出されてロッドが海中に突き刺さりまくりでも、走り止めて強引に巻き取る。

巻いてはズキューン!巻いてズキューン!

あぁ、幸せ。

ヒットしてすぐはスレかと思ってたけど、やり取りしてる感じから、どうやらスレ掛かってはなさそう。
浅場のライトタックルでこういうのはスリリングで楽しいわー。
すぐに底やし、根ズレラインブレイクにはさせたくない。
おそらくまずまずの獲物やろ。とはいえライトタックルでそこそこ巻けるしビックリするようなんではないな。

見えたサイズと黄色いラインに納得。


手尺で60のヒラマサ。


そのまん丸いお口が堪らなく好きだよ。

もういっちょサイズアップ狙ってシャクリ続けるけど、残念ながら追加なし。
そうこうしてたら風も潮も弱まってしまって、パラアンカーがフラフラと艇のまわりを漂流状態。
でもパラアンカー上げてフリーにしてると結構流されてる。ラインは真下から上がってくるくせに。

ヒラマサから1時間、スローピッチに替えたりするけど何も反応ないんで鯛ラバにチェンジ。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー
ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

遊動式云々よりもサクサスフックがお気に入り。もちろん別売りしてるけど。




チェンジはしたけど真下から上がってくる状況なんで、鯛ラバをフォールさせてる間に漕いで移動。
ラインがかな~りナナメになったところで巻いてくる。
ちょっと出し過ぎたかな?と思ったけど、巻きだしてすぐくらいにヒット!

ビビビン!

根魚的なアタリと引き。


大正解!だけど虫付きまくり。
空気抜いてお帰りいただく。
お帰り頂いてからすぐに同じようにフォール中に漕いでナナメ引きを・・・

と思ったら根掛かりで紅牙ベイラバーフリー殉職。
魚探の反応も悪いし、波風も穏やか。
リーダー組んだりしてたら襲ってきたんでいつものように


濃い〜。

重くなりかけた目を開け、何か変化ないかと辺りを見回す。
するとたま〜に何かが跳ねて逃げてる。
それも小さなベイトサイズでなく、20cmくらいありそうな魚。
なんやろ?

しばらくしたら近くでも跳ねた。

お、また跳ねた。

そしたら、、、

バシャバシャバシャ!?

いきなり近くで大規模ナブラ発生。
跳ねて逃げるベイトの下から捕食者も跳ね上がってきた!
おわ!かなりデカイぞ!

メジロくらいありそうやけど、体高より長さが目立つ。
ナニモノ?

キャスティングタックル積んでないけど、ライトジギングのジグ投げたれ!と近くへ急行。
射程圏内到着でキャスト!

着水すぐに巻いてくる、、、

スパッ?!

10号のリーダー、一発で切られた。
切られたってコトはサワラ?
シイラやったら切れんやろ。

幸いリーダーの長さは十分残ってるんで、積んでるジグで一番小さいナゴメタルを結ぶ。

バスデイ ナゴメタル コウナゴ 45
バスデイ ナゴメタル コウナゴ 45

たしかこれの65gのイワシカラー。




結べた頃にはナブラ終了してたんで、キャストして底に沈めて探ってみる。

一度中層でバイトミスがあったんで、諦めずに投げ続ける。
するとヒット!?

今度は中層より上。ガツンときた割りにトルクのない獲物。
どんどん巻きとれてすぐに正体判明。
ネットイン直前だけ激しく抵抗して手こずったけど。


ドーン!って大きさわかりにく!
手尺で70cmのサワラサイズ。

口から見えたので引っ張り出したらコレがベイト。


跳ねてたのはこいつとはちゃうと思うけど、コレ食ってる時って脂乗って旨いんちゃうの?

とにかくえーやんえーやん!サゴシでも喜ぶ自分には十分過ぎるサイズ。
よーしもういっちょ追加や!と意気込む。

けれども、反応もなくなり忘れた頃にスパッと切られてナゴメタル殉職。
そんでもってスローのタックルでカプリスを出撃させるけど、バイトミスなのかわからんのが一回あったのみで結局追加ゲットならず。



そうこうしてたら潮止まりの時間じゃないけど、完全潮止まりの感じ。
ジグは全くあかんし鯛ラバしてみるけどこれまたあかん。
漕いで移動しながら何か攻める目印、きっかけはないかと探る。
すると前方に鳥が一羽プカプカ浮いてる。意地悪く、そいつめがけて漕いで行く。
近寄ってもうちょいというところで逃げられたけど、良く見たら鳥がいたところがめちゃくちゃ良い潮目。
浮遊物が多いけど、他の潮目にはそんなの浮いてないし、この潮目はエエんとちゃうの?

期待を込めて潮目に鯛ラバを落とす。

巻いて落として、落として巻いて。

何度目か、落として巻いてからのヒット!

どう考えても真鯛の引き。そう大きくはないけど水深30m台やし元気元気!
やり取りを満喫して見えてきた。


見事な食べ頃真鯛。
狙い目、アタリ、引き、と教科書通りな鯛ラバ。

だからといって追加できる日ではない。そう理解しながらも追加を狙うけど反応さえもなし。

そうこうしてたら11時過ぎ。
風がちょっと出てきたんで戻りがてら苦手なアオリ狙い。最期に数杯釣って終わりますか、、、と思ってはいたのだけれども、超浅場の水深一桁でエギくらいのサイズが追ってきたのを目撃しただけで、結局この日はアオリを手に出来ず。

それでも満足、12時に上陸。

のんびーり片付けて13時に帰路に。

白身魚が欲しいといっていた友達の家にアコウを、そして実家に真鯛を押し付けて帰宅したのは16時半。
翌日仕事の日はこれくらいでないとしんどいし。
でもこの日は今夏最高の釣り日和やったせいか、軽い熱中症なのか帰りの運転中も頭が痛く、ちょっとダルかったし。
朝晩過ごしやすくなったからと日中油断したのがいけなかった。
以後気をつけよう。





結果



ヒラマサ × 1匹 60cm
サワラ  × 1匹 71cm
真鯛   × 1匹 45cm
アコウ  × 3匹 最大35cm (うち一匹リリース)


深場が基本的に遠いところではライトジギング用のジグのバリエーションをもっと持たんとあきませんな。
早速今週のうちに殉職ジグの補充がてら釣具屋へ行こ。
もちろんジグの種類だけでなく、もっと攻めのバリエーションも増やせるように勉強せなあかんけど。

それにこれからはアオリも狙わんとあかんし、お腹のブヨブヨも取らなあかんし、仕事してる時間ないし!
釣りって趣味は忙しいモノですな。




ところで今回のこの新規ポイント、集金のおっちゃんからいろいろ情報を聞くと、残念ながらエンジン付きは出艇禁止になってるそうな。
エンジンの有無に関係なく、遊ばせて貰えるところは大事にせんとあきませんね。


  


Posted by うえじゅん at 23:37Comments(8)カヤック釣行記

2014年08月25日

⑭8/23 vs 真鯛、根魚 引率

今月初の海水。
やっぱ夏は海っしょ!



前日発。
途中仮眠を入れて到着したのは今後の為にと新規出艇場所。

バシャシャシャーーン!?

気持ちイイくらい白波が巻き捲ってたんで断念。
予報よりもウネリが残ってたか、、、

仕方なく向きの違う浜へ移動。


イノシシ一家に引率されながら結局到着は2時20分。
家出てから5時間なんですけど、どーよ。

とにかくすぐに仮眠に入るも意外や意外、寒さで何度か目が覚めたし。
もう夏も終わりでしょうか?

4時目覚ましちょっと前に起床。
横に到着してる引率者も起きてきておはようございます。イノシシちゃいまっせ。
準備始めるけど、曇り予報もあってかなかなか明るくならないですな。


5時過ぎに出艇。

まずは30m台の後半、シーバスでも居そうなところからペニョペニョライトジギングスタート。

なんだか釣れる気しないし、実際釣れない。
だって全くベイトの気配ないし。


風に押し出されてジワジワ水深増やしていく。
50m台、そろそろ釣れるでしょ?
カプリスの1/1にガツン!


5:32。待ってました、旨食材くん。

さてこれからや!と思ったのも束の間、全く反応なくなる。
鯛ラバに変えてネッチリ攻める。
するとヒット!

何やら頭良く振るし元気なレンコかな?


6:13。君の存在なんて全く忘れてた。


丸裸にするのやめてくんねー。


朝の小雨予報は当たらず元気いっぱいな太陽。

流されたままの50m台後半。
ここらで何かエエのん釣れんと何か今日はあかんのちゃうやろか?
そう思いながら鯛ラバを落とす。

来た!


7:05。

来た!


7:13。

ここでこのサイズはあかんやろ?
うん、あかん。どうしよ?

遠く、そして深いところにいる引率者も同じような状況。
どうすりゃいいの?

幸いに風は予報通りに強くなく、潮もボチボチ。遠征するか?
とにかく流されるままに水深60m台をジグ、鯛ラバ、インチクで探る。

辛うじて


7:37。


7:49。

レンコはともかく、このサイズのアオハタをキープしようと思わせる状況。
あかん。

その間、引率者からの連絡も特に好転せず。
どうしたものか?

しばらくしてから

『魚居る水深わかったわ!』

!?

『85m!』

・・・(汗)

めちゃ遠いし。。。
そんでもこのままやってても何も変わらんしどないしよ。
さすが猪突猛進型アングラー。
聞けば真鯛、甘鯛、アオハタ良型ボコボコらしい。

『帰り引っ張ったるで』

まさに引率。この言葉に甘える事に。
でも今から85mまでの移動はかなりのタイムロス。
けど流される延長線上にある75mあたりのGPSにマークしてるポイントならまだ近い。
流されるままなら30分以上掛かるやろし、ってんでちょっと漕いで近づく。

これで釣れんかったらそんな日なんやわ、と腹を括ってジグを落とす。

ググン!

お、ヒット!

しかもまずまずの引き。食べ頃真鯛っぽい。


9:45。真鯛ちゃうけどエエよ。嬉しいよ。

ここから時合スタート!
ってもお土産食材ばっかやけど。


10:00。


10:10。


10:14。


10:24。君はお土産ちゃうけどね。


10:30。

すでに満足な釣果の引率者合流。
もう要らんけど、とか言いながらジグ落としてはる。

それでも時合は継続中。


10:43。


10:48。


10:54。

レンコ、アオハタ以外釣れんのかいな、と思ってたらまさかのケンサキ。
水面から触手が蠢いてるの見えた一瞬はナニモノかわからんで焦ったしー。

これにかなり満足してながら、時合継続中ならってんですぐにジグを落とす。

底から5mくらいでガツン!?

お、また来た。

ギュュー!

ん?ドラグ出てる?

オシアジガーと違ってソルティガのドラグは静かなんやなぁ、と思いながらも久々のエエ獲物にドキドキ。

お、結構元気なヤツやん。しかも引き的に真鯛やね。

「たぶん4、50の元気な真鯛ですわ!」

ドラグ調節してるけど、そんなに緩めてへんのにギュギューンと出しやがる。
フックはフロント2本のリア1本。時合前にどっちも刺さりのイイのに交換してるし、掛かり悪くなければ大丈夫。
巻いてくる抵抗からもどっちかがスレ掛かってる感じはなし。

大丈夫やな。

水深75mからの巻き上げ。
うーん、快感!

最終、パラアンカーのヒモが邪魔したけど、竿を海中に突っ込んで獲物をグイッと寄せて上げてネットイン!


10:59。
おー、結構なサイズやん!そりゃ引くワケだわ。


フックはリアが分厚い唇にブスリと貫通。なるほど引き抵抗が素直だったのが納得。
手尺で70くらい。
えーのん釣れて満足!とか言いながらまたジグを落とす。

けどもさすがに時合過ぎたのか、引率者にエソ釣れたの見て意気消沈。

さて、おそらくここは出艇地から5キロ。波風そう強くないけど1時間コースやね。
でも甘えるって言ってたんで


後ろでウトウトしててポチャしたらあかんのでグイッと。

さすが340。あっという間に出艇地へ。

晴れてるけど気温がそんなに高くなく、片付けにはちょうどいい。
そういや今年は猛暑の中浮いてないなぁ。
浮きたくないけど。

帰りは5時間とか勘弁なんで高速利用。
ところがどっこい、猛烈な豪雨に見舞われるわ、ここ最近の豪雨やらで通行規制されてるわで結局4時間。どーよ。



とはいえ災害に遭わずにこんなして遊べるだけでも感謝せんと。





結果




真鯛×1匹71cm
レンコ×6匹
アオハタ×3匹
ガシラ×1匹
ケンサキ×1杯



前半戦、今日はどうなってしまうのかと思ってたけだ、終わってみればなかなか満足な結果。
単独やったら遠征せんかったし、前半のまんまで終わってたんちゃうかな。
遠くへ導いてくれたなおさんに感謝。あざっした!

次の週末は何たる事かどちらも仕事予定。
ならば海は荒れてくれたらいいですよ~。なんて。





エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート カプリス
エバーグリーン(EVERGREEN) オーシャンフリート カプリス

今回も活躍。信頼のカプリス。リンクは100gやけど使ったのは130g。




ダイワ(Daiwa) ソルティガ Z20L
ダイワ(Daiwa) ソルティガ Z20L

このくらいの真鯛ならまだまだ余裕があるね。



  


Posted by うえじゅん at 23:09Comments(6)カヤック釣行記

2014年08月18日

⑭8/16 vs ビワマス 草野仁

汗水垂らして釣ったビワマス、しかもその中でも最大のものをお金払って献上するというなんとも不埒な集会に参加してきました。
おそらく新手のネズミ講的なモノですな。嘘。



以前からブログ上でお付き合いして頂いているhatzさんのお声掛け。
微妙な天気予報に当初参加のメンバーの44.4%が不参加となり、残る55.5%、つまりは総勢5名での開催。

『第1回ビワマスミーティング』

現地朝判断という状況。
とりあえず初場所なので遅くない時間に現地着を目指し3時起きからの発。



4時20分着は一番乗り。
しばらくして到着は、、、

???

あれ?

なんと月刊ビワマス通信の著者兼記者兼編集長も登場。知ってたけど。
どうやら心優しい著者兼記者兼編集長はボクのガラスの腰を気遣ってカヤックの上げ下げを温かく見守ってくれる、ただそれだけのために、12、13、一つ飛んで前日15と琵琶湖に通い詰めているクセにのこのことやって来たようだ。変な奴。嘘。

その後大胆ボーターのTさん、イケメン爽やか足漕ぎカヤッカーのタクジグさん、満を持してhatzさんの到着。
皆さん改めまして初めましてでした。

そんで、主催者のNさんは?

電話してもらうとなんと今起きたところとか・・・。ヘイヘイ!

とにかく天気は雨が降るかも知れんけど今のところ曇りっぽくて風も午前中は大丈夫そう。
そんじゃ開催ってことでいいかな?的な流れで開催決定。

準備開始もほどなく準備完了。
やっぱビワマスって準備が楽やわ~。


5時過ぎに出艇。

とりあえずはそこそこの水深まで行かんとあかんらしいので、おしゃべりしながらコギコギ。


雨確実かと思いきや晴れ間。

といってもほとんどは曇天なんだが・・・。


そうそう、この日のための二本出し。
前回釣行から改善。悪くないぞ。

だいたいの水深に達したようで、皆さん仕掛けを投入されてる模様。
それに倣って仕掛けを投入。

んんん?水流(潮でいいのか?)が結構キツイのかなんだか曳きにくい。
特に右のロッドは鯛ラバ用なんで短くて、後ろに出てるラインが左側に寄るとパドルに接触するし。

安くて長い竿買おう。


神々しい雰囲気。

風はそれほど強くないけど、水流(潮でいいのか?)の向きがなんだかしっくりこない感じ。
というか今日もいつもに増して絡まりまくるんだけどなぜ?
仕掛けのライン同士がノットでも結んだかのように見事にチリチリに絡み合ってるし。

そうこうしてたら右の仕掛けをロスト。
しかもPEから。
おそらくパドル当たったりしててPE傷付いてたのも原因の一つなんでしょう。
あーあ、初歩的。
苦労してこの日のために二本出し艤装したのに生かせず終い。

ところで皆さんはどうでしょう?釣れてます?
遅れて出てこられた主催者Nさんからは釣れたってLINEが入ってるけど。

ダメ?

ダメ。

ダメ?

ダメダメ。

みたいな感じ。

ダメな日なのかな~。とにかく探るしかない。
タナを変えたり、曳く方向を変えたり、水深を変えたり。
それでも開始4時間、アタリなし。
一人を除いて皆さん釣れてないようなんで、こりゃ日が悪いんでしょ。

諦めモードで漕いでたら竿がガタガタ!

何何?
一瞬何のこっちゃわからんかったし。

この際ウグイでもイイし魚が付いてたらいーやと思いながらも『ビワマス!ビワマス!』と呟きながら巻いてるちっぽけなオトコです、はい。

ひゃっほ~い!?


9:20

ん?

クンクン、、、

んんん???

なんか、生臭い。コイツ、ビワマスの顔したウグイか?
背中に斑点あるけど、この臭さ。
真剣に疑いまくる。こうなると何で判断したらええのやら。

暴れて落ちまくった鱗を見て・・・あ、ビワマス・・・か?・・・やね。。。

こんな感じでキープ。

ちなみに腹から出てきた。


コウナゴかイワシ。嘘。

そんなこんなしてたら予報通り、西の方からやって来た!?


雨!


でも東は晴れ!

辺り一面雨になって視界が悪くなると東西南北わからんようになるね。
こういう時にGPSって必要なんだな~って実感。
そんでもしばらくしたら通り過ぎて


やっぱ晴れ!

晴れるとさっきまでベショベショだったところが乾いてくれる。
さすが夏!
っても晴れというより曇りだけど。

さて、それよりもお魚さんはどうでしょう?
ちょうど自分が釣れたくらいにタクジグさんも釣ってるようだし、Tさんがネット使ってるのも見えたし。
そんなことよりも、一匹目が釣れた直後に主催者Nさんの
『優勝サイズきたー!』
ってLINEが気になるけど。

主催者ならやっぱ盛り上げるためにリップサービスでしょ?
そう信じて漕ぎ続ける。

一匹目からおよそ2時間。
またしても何?何?ってな具合でガタガタいってる竿。

まさか?

でもさっきより明らかにビワマスっぽくてサイズアップまでしてそうな引き。
嬉しいやん!
これこそ優勝サイズちゃうん!とか思いながら巻いてくる。


11:20

ごめんよ、まだ僕には釣れる魚がいるんだ。こんな嬉しいことはない。わかってくれるよね?ycosにはいつでも釣れるから。
といってもNISSAN あ、安部礼司。


そんなこんなしてたらほんとに予報通り、ゴロゴロの間隔が短くなり、音も大きくなってきた。
雨はまだしも、さすがに雷はあかんでしょってんでこれにて納竿。



ちなみに意外と濁ってなかったけれども、河口はゴミだらけ!ってのを写したかったのだが撮り損ね。

当初から12時まで浮けたら御の字って言ってたんで、余裕の早上がり一人を除いて皆さんも12時前後に上陸。
しかしNさんなんで余裕?やっぱ主催者はいろいろと忙しいから?


だいたい片付けが済んだところでお布施のち検量と閉会式。
というか開会式もなかったくせに。
ちなみにycosちゃんはオーディエンス。




そこでまさかの!!!!




主催者Nさんの出来レース発覚!しかも60!?
参加者一同から朝寝坊からの仕入れのブツではないかとの容疑も一蹴。
これが主催者というモノなのか!?

やけに虚しいタクジグさん2位のうえじゅん3位。

そして景品の授与式。


参加賞と3位。



そしてまさかの!!!!!!!



敗者、各自の最大魚を

ボッシュート!!!!!!

♪タラッタラッタ~ン・・・


確かに開催要項に書いてたけど、ロクマル釣って圧倒的勝利しておきながらさらに没収とは、大人げない!?
う、訴えてやる!?

お一人様が高らかと笑う中、お開き。


雨よりも浮世の厳しさで冷えたココロとカラダを


くねくね。
うーん、見た目は良かったのだが・・・。





曇りから覗く晴れ間ってなんか変。


自分的に良い絵。


土砂降り。

こんな感じの帰り道。ていうか今日の釣行そのものだね。



釣りよりも社会勉強になった一日でした。
ご一緒させて頂いた皆さん、お疲れ様でありがとうございました!
第2回は都合が合えばリベンジしますぜ!
といっても没収は出来たらご勘弁を!弱気!





結果

ビワマス × 2匹 最大39cm←没収(涙)


  


Posted by うえじゅん at 22:47Comments(12)カヤック釣行記

2014年08月15日

⑭8/12 vs ビワマス 完敗

月刊ビワマス通信著者と同行。
お盆だから、というよりもあまりに惨すぎる結果に更新遅延。

原因がスプーンなのか、ケイムラ塗料の有無なのか、それとも腕、センス、お誕生日月、B型、サウスポー、薄毛なのか。

ちなみに、釣行日の数日前からスッキリしない腰。
いつギクっと来てもおかしくない状況の中での無理から釣行につき同伴願った次第。




3時起き発でお聞きしてない雨。



見える人には何かが見えるという噂のポイントの前から出艇は小雨の5時。



2本出しに艤装してのお初。
ええ感じのポジショニングなんで、この時は先に一本釣り上げて~なんて余裕かましてたのが、まさかの惨劇の始まりだとは知る由もなく、というごくありきたりの展開の始まり始まり。

惨劇の演出に雨本降り。



いや、釣れてはいたんだけどね。


7:24

8:10

そう、君じゃない。


そしてここからが惨劇の本番。



後から漕ぎ出してきた著者。

どうかな?と見る、振り返る、探す。
すると毎回

ロッドを手に・・・

ネットを持ち・・・

ううう。。。

挙句に


12:45

この間自分は1アタリのみ。

なんで~?

何が違うの~?

釣れて~や~!

腰痛も手伝ってもう廃人状態。
恥を忍んでってもともと忍ぶ恥を持ち合わせてもいないけど、とりあえず忍んでお願いする。

「スプーン貸して」

『おう、使えやコラ!』

今まさにビッグワンを釣り上げたブツを貸与。
アレもデカイが器のデカイお方です。

そんで付け替え、早速漕ぎ出してみると・・・

ガガガン!

来たハート

これはひょっとしたらめっちゃデカイんちゃうの?!





13:02

教科書通りのオチ。
30cmあったのかなかったのか、直前にバカデカイの見せられた後でこれをキープする勇気がなくリリース。

もうこれで終わりなんでしょうね。
惰性で漕いでるとヒット!?

なぜか今度はマイスプーンの方。
それもこれは冗談でなくめちゃくちゃ引く!

今度こそデカいの来たんちゃうの?

見えた!?





ドーーーーン!?

、、、ん?

あれ、思ったほどデカくないし。
スレ掛かってたわけでもないし。
なんで???
でも45cmくらいなんで喜び勇んでキープ。13:17。

ラスト14時半には上がろうかと浜へ戻る道すがらヒット。


14:10。

これも30cmあるないだけど、何だかキープするのが忍びないんでリリース。


これにて終了。
上陸後、下パンツの上ビキニの若者グループになんか目もくれずに片付け。
といってもズタボロの心以上に崩壊寸前の腰。
満足感に酔い痴れている著者に手伝ってもらいながらカヤック積み込み。

そういえば途中から雨もやんだけど、帰りはなぜか視界がぼやけていたのはなぜなのか?



結果

ビワマス × 3匹 最大45cmのみキープ





どうやら自分には向いていないのだろうか?
由々しき問題は腰。これは正直キツイ。

さて、どうしたものか・・・




とりあえず釣具屋へ行ってみよう。。。  


Posted by うえじゅん at 13:14Comments(4)カヤック釣行記

2014年08月08日

⑭8/3 vs テナガエビ 琵琶湖北部

更新する必要があるのか?
でも竿出したし釣行記なのか?




テナガエビ。

なんてステキな響きなんだろう。

何?琵琶湖の『湖北』でも釣れるって?

じゃあ浮けなさそうだし、子供も夏休みだし。






6時オープンで『赤虫』を購入。
朝マック食べながら一路『湖北』へ。
どこで釣れるんだかわからんけど。

白鬚神社あたり、あまりに穏やかな湖面に後悔の念が渦巻く。
もう一つ企んでいたゴムボビワマスにすれば良かった。

でもそれも杞憂に。
今津あたりで強風ババ荒れ。
良かった、、、?

いや、あかんやろ。
ビワマス諦めれたのはエエけど、テナガエビのポイントとされる河口もババ荒れやし。
とにかくどこだかわからない『北湖』の河口を求め彷徨う。


今津。

北上しても風を受けるばかりでダメっぽいので内湖や水門で穏やかなところを探しながら南下。


南下して気付けば神奈川まで来てしまった。。。なんつって。

お、ここえーやんってところを発見。車を停めてとりあえず竿を出してみることに。



ウキがビクン!・・・ビクン!

20数えてゆっくり上げてくるとなんとエビが!?


手、短かくないかい?

その後釣れるのも手の短いヤツ。
そして



タナゴ?


ハヤ?

なんかを釣って楽しむ。
なんだろ、この妙な楽しさは。
でもテナガエビが釣りたいよ。

しばらくしてると家族連れが登場。
小1くらいの餓鬼が

「うわ!古い釣りしてるー」
「あんなんちっさいのばっかりやで」
「見て見て!バケツの中ちっさい魚いるし」
「オレやったらもっとデカイの釣れるでー」


ムムムム(怒)

立ち去ったく後、我慢した自分達を褒め讃えたけどね。

なんだかんだと小物釣って遊んでたけど、どうやらこれ以上の獲物は、というかテナガエビはおらんようなのでポイント移動でさらに南下。
バイパス高架下となる場所で竿を出してみたのだが、、、

テトラに大量の


ヤゴの脱け殻を発見したくらいでノーバイト。

時間は11時前。小腹も空いてきたしこれにて納竿。










うーん、『北湖』のどこにテナガエビおるんやろ?

ん?

『北湖』

『湖北』

あ、『湖北』まで行かなあかんかったんか?!
滋賀県民のくせに。

  


Posted by うえじゅん at 22:27Comments(4)陸っぱり釣行記

2014年07月28日

⑭7/26 vs レンコ、甘鯛、マゴチ にっちゅうだー

今週もとりあえず浮く事に。



0時45分着。
今回より導入の虫コナーズ的なモノを信じて全ての窓を少しずつ開けて仮眠。

4時起床で、、、スゲ!刺されてねー!

からのおはようさん、ycosちゃんにホッシーさん。久しぶり。


5時出艇。


そのままそこに居といてくれたらええねんけど、お日さん。

正面出てから右か左か?
あえて苦手な右を選択。

予報通りの向きと強さの風。嫌やなぁ。
でも幸い潮が効いてるんでゆーっくり流される。

振動子取付部の不具合か、ハッキリ映らない魚探にイライラしながらも水深50m越えたあたりからスタート。
相変わらずベイト反応ないんで鯛ラバから。って魚探のせい?

HEY!右!あかんやんけ!

一時間後。
流される向こう、好きな左へ移動。

やっぱココらがエエ感じっぽいな、と思ってたらヒット!
レンコっぽさ満点の引き。


良型レンコ。旨そうやないの!

その直後、今度はエエ引き。竿を叩くその感じはもしや?!


食べ頃さん。あら、真鯛釣れちゃった。


ケツから出まくりだカニ~。
やっぱり餌は変わらず甲殻類か。

甘鯛狙いも兼ねてジグに替えて底叩きまくってみる。
するとシャクって落とした時にヒット!


この引かない感じ、、、奴やね?
やっぱり。

鯛ラバ有利なんかなぁ~。


みたいやな〜。
風は強いまま。潮も効いてる。こんな時にはインチクもええんちゃうかな?
同じく底付近を集中攻撃。
シャクリ入れて落としたらヒット。
まずまずの引きだけども鯛系ではない感じ。


となると君やね。
サイズまあまあなんでキープ。

こいつも口から大量に吐きまくったのは


カニカニエビカニ。

鯛ラバに替えて底付近、甘鯛釣れてくれんかと。


釣れてくれんね。

8時を過ぎても弱まらない風。予報では9~10時に弱まるみたいやしまだか。
気持ちを切り替えてジグをしっかり目にシャクってみる。
するとヒット!
やっとこの時が来たかと巻いてくるけど、無抵抗感が嫌な予感。


予感的中。
巻かれるままでなく、せめてちょっとでも抵抗せーよ。

その後インチクでエエ型っぽい根魚、おそらくアオハタをヒットさせるもフックアウト。
レンコを目前フックアウトと立て続けにバラし。

そうこうしてたら10時を回って、やっと風が治まった。
風がなくなると暑さがハンパない。
動きのないモノを片っ端から暑くしやがる。
ペットボトルの氷水でタオルを濡らして首に巻いたりして熱中症対策。

タルタルで釣れる気せんし、実際アタリもなくなった。
暑さか睡眠不足か、朦朧としてきたんでいつもの


服飲。


救護ヘリが来た?!

風が止んでから、波の音がしないハズなのになぜだかバシャバシャ!と聞こえてくる。

ん?

辺りを見回すとなんとナブラ!?
しかも結構デカそうな魚っぽい!ワクワク!?
ycosちゃんと急行。ジグを付け替えたりして万全の体制にしたのだが、、、
嘲笑うかのようにカヤックでいちいち急行してられない微妙な距離のところばっかりで、結局ナブラを撃つ事もなくワクワクタイム終了。


そして忘れた頃にヒットレンコ。


トロントロンの海面。せめて救いのスムーズな移動に気をよくして、何の根拠もなく浅場が良さげに感じて移動。

もっと。

いや、もっとか。


もっともっと?


不正解を告げるミニアオハタ。
昼を過ぎてから、なぜか予報にない強い風がでだす。
風で暑さはマシになるけど釣れん。

対象魚をマゴチに替えて浜の正面、更なる浅場へ。
動かし方がイマイチわからんけどオモクルで底を引いてくる。

リフト&フォール的な動きを混ぜながら引いてると何だか違和感。
そこで落とし直してゆっくり引いてくるとヒット!
引き的にマゴチっぽくない、でもまずまずのサイズっぽいんで何だろ何だろ?と楽しみに巻き上げてくると、なんとトラフグ?いやマフグ?
とりあえず写真をと抜き上げようとした時に、バシャンでサヨウナラ。

気付けば時間は、、、何時だかわからん!

とりあえず上陸し、日陰を確保してのんびり片付け。
先上がりしてたホッシーさんを見送り、どこぞでアフターを楽しむというycosちゃんとマクド食ってバイバイが17時。


無事に家に帰れるように服飲。

とある街道ですっ飛ばしてたら、明らかにネズミ捕りトラップに引っ掛かってしまったけど、脇道回避で何とか捕獲されず、その後は悔い改めての安全運転で20時半に無事帰宅。






結果


(集合写真撮り忘れの自宅分のみ。)

真鯛   × 1匹 43cm
レンコ  × 4匹 最大30cm
アオハタ × 2匹 最大36cm 1匹リリース



ちなみにテナガエビの仕掛けも積んでたけど、終わりが遅かったんで諦め。
湖北でも釣れるらしいんで今度はそっちで。

当日は大丈夫やったけど、翌日曜日、起きてからやたらと頭が重くて身体がダルい。
熱中症?翌日にそんな症状出るの?
わからんけどもっとしっかり暑さ対策せんといかんね。

それにしても釈然としない海。
しばらくはこんな感じが続くのでしょうか。

とはいえとりあえず浮くんだろうけどね。  


Posted by うえじゅん at 22:05Comments(6)カヤック釣行記

2014年07月21日

⑭7/20 vs レンコ、アオハタ 海老で鯛を

あ~久しぶり!なんつったって二週間ぶりの釣行。

出張先からのぞみスーパーエクスプレスでスッ飛ばしてただいまでシャワーして飯食って準備完了でいってきます。
二週間ぶりでなんだか準備手間取ったし何か忘れもんないやろかドキドキ。



ちなみに今回の狙いはレンコとアオハタ。
なんで?
真鯛はもう飽・・・モゴモゴ。

予定通りに無事到着、即仮眠。
蚊が入れないくらい細く窓開けて、でも念のために虫除けスプレーしまくったら吸い込みまくって悶絶。
のち無事仮眠。

3時半、他のボーターの準備する音で起床。4時目覚ましなのに。
せっかくなんで45分から準備開始。
合宿ボーター2艇さんの一人とお話。

昨日はシーバスが釣れてた。餌釣りです。ジグってどうやって動かすのですか?エンジンなくてどのあたりまで行くんですか?などなど。

と、ここで気付く。
ランディングネット忘れた。。。(汗)
まあ今回はレンコとアオハタやし要らんか。



おそらく4時50分くらいに無事出艇。
予報通りの微風凪。

浅場のベイト反応からスタート。もちろんチビマサムネでのペニャペニャライトジギング。

・・・。

ジワジワと水深を増やす。

・・・。

60m越えたあたり。要らんけど真鯛おらんか鯛ラバ落としてみる。
前回巨真鯛釣った紅牙ベイラバーフリー。

何度か目、巻き出してすぐにヒット!

真鯛でなく根魚じゃない感じときたら


わ!やった!狙いのレンコ。

落とし直して即ヒット。


もいっちょっ。

これならジグで釣りたいな~。
スロースキップFreqのトマトゼブラグロー。

なかなか来ん。
メリハリ付けたり小刻みに動かしたりフォール重視したりしてみる。
努力の甲斐むなしく普通の1/1にヒット。
割りに引かない。何?


お前か!
口閉じフッキングで被害なくて良かった。

もう一度、エソに見付からんように動かす。
5回くらいのところでヒット!
レンコっぽいあたりの後、無駄に重くなる。
アシストがスレ掛かったか。


大当たり。
レンコが釣れるたびに一夜干しに想いが募る。I want ichiya.

1/1と1/2を織り交ぜながら動かしてるとドン。
お、これは良型のレンコかな?
同じく途中からスレ掛かって重い重い。
上がって見えてきたら、スレ掛かってるのは合ってたけど


アオハタでした。お、ノルマ達成やん。でもリリース。

その後、針掛かりせんけど時合いなのかアタックも頻発。


でも気付いたら予報より強い風。潮が効いてるからええけど、この風は治まってくれるのかな?
しばし釣れない時間を過ごす。

漕ぎ戻って水深62m。
要らんけど市場調査の為に鯛ラバを落としてみる。
ちょっと斜めに引きたくてしばらく放置してから巻いて落として巻いて、の何度目か。

巻き巻き・・・

ギュギューーーーン!

お、来たぞ。

ギュギューーーーーン!

引き的にデカ根魚かな?
ヒットしてすぐはライン出されるけどこっちもそれ以上は巻ける感じ。
それが底から10mを切った水深約50m、ここからぜんぜん巻けない。
巻いてもすぐにその倍出されて、しばらくは防戦一方。
根魚にしてはパワーありすぎやん。
もしかして座布団級のヒラメ?なんて妄想。

でも気付く。これって真鯛や。

そしてもう一つ気付く。ネットないやん。。。

とにかく相手が疲れるまでこのまま無理せずに行こう。
出されて巻いて、でもまた出されて。これの繰り返し。
40m台に入ってからちょっとずつ巻き取る量が増えてきた。
それでもたまの突込みはかなりの逞しいヤツの予感。

そしてやっと海中にうっすら見えてきた。

お、エエ型やん!

でもちょっと先に浮いてきよった。
水面バシャンでサヨナラは、と思ったけどお尻から何か出てるしかなり疲れてるのか、最後は特に抵抗もなくフィッシュグリップで無事引き揚げ成功。


ドン!


おー、これは抜けんな。一本やけど。


コクピット占領。

そんですぐに神経〆。ビクン!と跳ねるとビックリするわ~。

イッちゃったね。

と、ここで気付く。真鯛釣って喜んでる自分に。
誰や?真鯛なんて飽きたとか言ってたんは。

手尺で70cm台の後半やったんでクーラーには入ってくれるだろうと、レンコと氷を出してみる。
ちょっと尻尾出たけど問題なく無事収納完了。
さて今何時?

7時。

クーラー的にはエエ感じなんで終わる?っていくらなんでも早すぎるんでもうちょっと。
それなら食べて美味しいサイズを狙おう。
引き続き鯛ラバを落とす。しばらくしてヒット!

おお、何だか食べ頃っぽいサイズが釣れてきたぞ~。


一夜干しの方か。

ちなみに今回釣れてきた魚たちは口から出てきたモノは


こっち系が多かった。
帰ってから捌いたデカ真鯛も腸はジャリジャリで甲殻類、貝類だらけ。
ベイトがおらんのかな~。

風は弱まる気配なく、陸に向かって横に流されてたのが沖に流されるようになってきた。
反応も少なくなってきて、反比例して増えてきたのは眠気。
時々危なげな波が来るんでウトウトしてて沈したらエライこっちゃなんで


秋元康もイチオシ!

なんだかんだでさっきのレンコから1時間半以上何も釣れてない。
もう終われって事?
いやだ!9時半沖上がりの10時上陸にしよう。

漕ぎ戻って真鯛ではなくウマウマ食材を狙ってジグにチェンジ。
スロスキップVibのピンクで底を重点的に攻めてみる。

やっとこヒット!

でもレンコのスレ掛かりっぽいぞ。
パワーあるリールだからって強引に巻き上げてくると


ド本命の甘鯛ちゃんやん!
けどスレ掛かってたのに強引に巻いてきたんで腹に掛かってたハリでズタボロ。

今度はキレイにフッキングして釣りたいな。
するとヒット!
今度は口に掛かってからいつものように途中からスレ掛かってきた感じ。
上がってきたのは


アオハタやったけど。
そう強引に上げてきたつもりなかったのに、何かが出てる上に暴れまくって自らタマゴをブチ撒けよったし。
サヨナラしたかったけど仕方なくキープ。

そうこうしてたら向こうから雨が近づいてきた。


念のために積んでたシャカシャカの上着を着てしばらくすると


これがちょうど9時半。

ほんの通り雨だったけど、予定通りこれにて沖上がり。
10時過ぎに無事上陸。
他のボーターさん達も同じタイミングで上陸されてきたけど夏は早上がりが多いのね。

朝に話をしたボーターさんが話し掛けてこられ、ウッヒョー!デカイ真鯛でしょ?と自慢したい気持ちを抑えながらクーラーの中身をお見せして、ほくそ笑みながらお片づけ。

再度通り雨に降られながらも片付け完了して11時半に出発。


サヨナラ、海。


午前の部、完。




そして待望の午後の部。

まずは釣具屋へ。

「赤虫ください」

「へ???海のモンしかありません」

もう一軒へ

「赤虫ください」

「へ???赤虫って何ですか?」

あらま、「赤虫」って海の近くでは扱ってなく、釣具屋さんも知らないんですね。
仕方なく、店主さんにこれこれこうでって聞いて、それならゴカイでっていうんで1パック購入。

そしてポイントへ。

仕掛けを用意していざ!

バチャンバチャン!

ビューーー!

ブウェーーーン!?

バシャバシャバシャ!!

雨後で濁りがきつく、風が強く、追い討ちを掛けるように滑走していくジェットの波がボクの心をポキッと折ってくれました。
実釣15分。




写真ではバシャバシャ感が伝わらないですね。

今回もその姿を見れずに午後の部、完。

テナガエビ釣りって難しい。。。


14時43分にこの掲示板を目撃。

白くまアイスを食べながら開通を心よりお喜び申し上げながら帰りました。





結果



真鯛   × 1匹 80cm
レンコ  × 4匹 最大30cm
アオハタ × 2匹 最大36cm 1匹リリース
アマダイ × 1匹 37cm

テナガエビ × ボーズ



ネット忘れてまあ釣れないだろうと思ってたらこんな釣果でビックリ。
80cmもないと思ってたけど、余裕であったんで釣れた時はもうちょいデカかったかも。ま、ええけど。
浅場はベイト反応っぽいのあったけど釣れず。それに対してそこそこの水深のところはベイトの反応は皆無だけども何かがアタックしてきて釣れてきた。
でも贅沢な話、ほんとに真鯛は食べ飽きてきた感があるんで、次回以降の狙いに迷う。

出艇場所の少ない夏場、どうしようかな~。

テナガエビメインか?!

  


Posted by うえじゅん at 17:33Comments(10)カヤック釣行記

2014年07月08日

⑭7/6 vs 真鯛、他 強制終了

金曜夜に酒席があり土曜断念の日曜ワンチャンス釣行。

とかいいながら土曜は家族で小浜行ってテナガエビ釣りなんかしてみたけども、、、








なんだか風が強まりそうな予報。
海開きして出艇場所も少なくなるこの時期は選択肢がグンと減って困っちゃう。

どーしよ。。。

とりあえずちょいと仮眠して1時前に出発。
走りながら2時半のGPVの更新を見て決定。分岐点をあっちへ。

予定より早く、3時45分頃に到着。
日曜なんで早く浮いて早く上がろう的な気持ちなんでそっさと準備開始。

ギュルルルル~

ヤベ、腹イテ~。
お!こんなところにストッパ!

だけども効かぬ!効かぬのだよトキ!
カヤックは水辺に、タックルは再度車に積んでWCへGO!

あ~、スッキリした☆

果たして腹をクダしたこのクダリは必要なのか?!

身軽になって戻って準備再開。


載せ忘れ、出し忘れない事を確認して4時40分、いざ!

おや?沖に出る風があるハズやけど?
吹かないに越したことはないのでチンタラと漕ぎ進む。
ウネリは0.5~1mの予報通り。

まずは浅場を集中的に攻めてみる。
水深20m手前からチビマサムネとカプリス、そんで鯛ラバは紅牙にビンビン玉のローテーション。
魚探の反応は中層にベイトで底にもザワザワしてるんでかなり良さそう。
なのに釣れない。どれにもカスリもしない。
そのうち嘲笑うかのように水面をベイトが飛び跳ねまくるし。

なんで?

底は岩混じりなんで、もうちょい深いところで底がフラットになりだす辺りへ移動。
でも移動してて気付いてたんやけど、さっきから魚探の反応全くないんですけどー。

反応ないから底にちょっとでも変化あるところで探ってみる。
かすか~に何かが映った時におとすけども、、、あかん。

開始2時間が経過。
今日はあかん日ですか?

微風の向こうに風受けて水面が潮目みたいに見えるところが近くにあるぞ。
とりあえず何かしら変化ある所を攻めるしかない。
潮の動きは良くないし期待出来んけど。

ジグ空振りで鯛ラバを投入。

この際ボーズ逃れの根魚カモーン!

・・・。

あかんやん。と思った矢先にヒット!

おお!元気な根魚やん。中層過ぎても抵抗してきよるぞ。


大変失礼しました超美味しそうな食べ頃さん。
しかしなんですか、場所的に真鯛居なさそうな感じやけどお慰めですか?

そうこうしてたら近くに遊漁船がやってきた。
餌釣りかな?

水深は50m手前。真鯛も視野に入れてスローピッチ系ジグにチェンジ。

底付近で猛烈アピール。

シャク!シャク!シャク!

底から10mあたりでガッツン!?

お、何や何や???

でもそんな大きくないか?と思ったらめちゃくちゃ引いて突っ込み出した!

ドラグ緩めて応戦。

スルスル~!って、またしてもオシアジガーのカリカリ音出んようになってるし。
何度かの突っ込みかわして上がってきたのは


スレかよ。。。思っきりリアが肛門あたりに刺さってるし。

ま、こんな日か。

ジワリと流され底フラット地帯の水深53m。
ジグより鯛ラバかな?

風向きが変わったけど相変わらず潮の動きは良くない感じ。
時間は8時。もうあかんのなら早上がりしてテナガエビ調査でもしよっかな。
それにしてもまだ早過ぎるしせめて9時くらいまで頑張ろう。なんて思いながら巻いて落として落として巻いて。

ガツガツガッ!?

お!

ギューーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!?

え?!

ギューーーーーーーーン!!

もしかして、デカイ?

ゆるドラグとはいえ5、60cmくらいならここまで出されんし。

ドラグ調整して突っ込み止まってる時に巻き上げ。
引きの感じからして真鯛やね。
巻いては出され、出されては巻いての繰り返し。

水深20mを切ったあたりで魚探に獲物が映り出した。
巻いて出されてがそのまんま映るし。

あと10m。

白い影が見えてきた!

どれ?

何やろ?

お、エエ型や。

デカイね。

ん?まだ?

まだまだ?

・・・ええーっ!?







デデ、、、

デケーっ!!
軽~く80UP。暴れたら怖いな~。
ビビりながらフィッシュグリップ付けて、恐る恐る鼻から神経〆。
とはいえMサイズの神経〆具、全然長さ足りませんけど。

とにかく〆て血抜きでエラ取って、ストリンガーも二つ通してもいちど海へボチャン。

ひ~、疲れた。
てかこいつクーラー入るの?無理ちゃう?
こなサイズ、入るかどうかをカヤックの上でやるのは危険よな。

よし、終わろう。強制終了!

もちろん巨真鯛はストリンガーで繋いだ海の中。そのまんま漕ぎ出す。

すると浜からビューーー!
なんちゅうタイミングで風強なるの。。。
浜まで直線距離で3キロ以上。おそらく時速3キロくらいでしょ?
漕ぎ出したのが8時半。えっちらおっちらで上陸したのが9時半。ちょうど一時間。
ご明算。

上陸したら陸っぱりの釣り人に見られたりなんかして声掛けられたりなんかしたりしたら恥ずかしいなぁ~なんて思ってたりなんかしてたりしたのだが、、、

だーれも気付いてくれなかった☆

集合写真撮り終えてと、さてこの巨真鯛は30Lのクーラーに入るのか?

えいやっ!

ぐぐぐぐ!

バッタン!?

フ〜、なんとかギリギリ収納出来たぜ。もちろん尻尾は出まくりやけど。
ボチボチ片付けて11時。さてどうしようかなテナガエビ。
かなり迷ったけど帰ってからのこの巨真鯛の解体作業を思うとノンビリするのもな~って事で、テナガエビは次回のお楽しみに。


帰りは何とか睡魔に打ち勝ち、危なげなく帰宅14時半過ぎ。
休む間もなくカヤック片付け解体作業開始。

身の3/4とアラはお嫁入り。1/4だけ自宅キープ。
続いて捌いた食べ頃さんとハマチの捌き易いこと。

さてこの巨真鯛のお味はいかがだったのか?大味過ぎたのでは?
いつも喜んで貰って頂けるご近所に感謝感謝。




結果



巨真鯛 × 1匹 85cm
真鯛  × 1匹 40cm
ハマチ × 1匹 50cm






ここ最近スッキリとした釣果がなかったのでちょっと晴れ間が見えた感じ。
けど、魚の反応自体はめちゃめちゃ厳しかった。
この3匹以外ではジグに一回怪しいアタリがあったのみ。
アタリはないけどラインには毎回ブヨブヨが絡まってきて鬱陶しいったらありゃしない。

梅雨らしい梅雨がなくて気付けば台風シーズン到来。
いよいよ夏本番かな?

次の週末は仕事で釣りお休み。
次回は台風一過で海の中リセットされて賑やかになってくれたりなんかしてたりしんかな〜。



半魚人でイェイ!

  


Posted by うえじゅん at 08:16Comments(14)カヤック釣行記