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Posted by naturum at

2018年08月26日

⑱8/26 vs 夏マサ ザンショ

台風一過と思いきやまだ悪さをするヤツが。遥か彼方なのに影響あるなんてなかなかやるな。

だからあんまり良くない予報。朝一を少し我慢すれば行けそうなところが二箇所。どっちにしようか、はたまたやめとこうか、そもそものテンションもそう高くない。最近なんでか燃えない。なんでだろ。

目覚ましで起きてGPV見て悪化はしてないのでとりあえず行くか、的な。

6時過ぎに到着。誰か来てるかなーと思ってたけど誰も居ないや。
先に来てたカヤッカーさんとちょっとだけ話しながら準備完了で出艇。
SUPフィッシャーの方もチラホラ。



7時くらいから弱まる風に合わせてポイント入り。ちょっとウネリっぽいのがあるけど危険ではない。

軽いジグを踊らすけど返答なし。
風はやや強く、潮は風とは90度で2キロ弱で艇を流しやがる。なんだかやりにくいなぁ。
流され方を確認してジワジワ沖へ。



ぽっちゃりあいや〜で探るも変わらず返答ないのでウロコジグにチェンジ。

跳ね上げてフォールさせたら着底ほぼ同時にヒット!

なかなかの引きは青物。それでもそんなに大きくないかな。前回のコマサが意外と脂乗ってて美味しかったので、コマサなら嬉しいなぁ。


ゴメソ、わてハマチでんねん。

ジグ外して海へポチャリ。神経〆して血抜きして、リール巻いたらあれ???
PEがパドルのザラザラしたエッジに干渉してたのか悲しい高切れ。。。
まだ1匹しか釣ってないのにーーー(涙)

すぐ後にペブルスティックにヒット!


あ、そういえば君がいたね。

そこから魚からの反応がなくなり沈黙。予報ではそろそろおさまるはずの風は強いまま。

そんな時に

ティロリロリーン!!!ティロリロリーン!!!ティロリロリーン!!!
エリアメール!?
まさか、地震???津波???
見たら訓練。なんだよ、脅かすなよ!
これがその後に4回。ちょっとやめてよー。


8時半過ぎくらいかな、やっと風が落ちてくれた。けれども依然2キロ弱で流される。
漕いでは戻っての繰り返し。狙うポイントのあたりは良い反応が出るけどなぜか無反応。


潮目を見つけて流してみたら、底でジャレてくる奴がいた。


そやわな。


もう一度潮目を。


この反応!なんか釣れるやろー!
なのに沈黙。。。反応消えてから底でヒット!
でも重いだけやし何かのスレ?


そんな感じやね。
うまく空気抜けたのでお帰り頂きました。

もうちょっと良い底物でもおらんかね?
やんわりアクションのナゴメタルに


またかよ。


暑さは真夏だけど雲が秋っぽくなってきた?

あちこちでシイラが跳ねるけど何がどうなのかわからんけど一回も掛からず。その愛想もないシイラではなく違う魚が跳ねてる。Z4をちょい投げして落としたら途中でヒット!
跳ねてた魚やし違うとは思うけど、これがアジやったら嬉しいなぁ、なんてのは夢。


アオコだよ。

その後何度も何度も流し直してアクションいろいろ試すけどもカスってくれるものもなく、浅場でのサプライズもなく正午過ぎに上陸。

片付け終えて頭から水被って着替えたら帰路へ。

帰りの道中は高いところで33度。帰り着いた家のまわりはおそらく35度以上。
まだまだ夏ですな。





結果

ハマチ × 1匹




遠くからアイツが悪さをしてたせいなんだ。
次はあんなのやあんなのを釣ってやるんだ。
  


Posted by うえじゅん at 21:23Comments(2)カヤック釣行記

2018年08月14日

⑱8/11 vs 青物、真鯛 ボン初日

お盆、とりあえず1回目。


到着4時20分、久しぶりにycosちゃんと。
最近釣り人少ないなぁ。良いけど。

準備整い5時頃に出艇。


曇天です。

何を狙うのか特に考えずに来たので、今回は探りながら状況に合わせて釣り物を考えていこう。
まずは湾の出口付近の20m台、起伏周りのベイト反応を調査。
今回はナゴメタルから。
ジグを落としたら中層にベイト好反応。ベイトの中までシャクリ上げてからファール。
着底して上げて即にガッツン!

フッキングさせたら

ギューーーーーーーン!

一気にライン出ていくし!ナニモノ?
リーダーはまだ無傷、ドラグ締め込んでファイト!だけど少し怖いんでちょっと緩めだけど。
かなり楽しませてくれて上がって来たのは


お、ヒラマサやん。
60くらいやけどさすがマサはパワーあるね。

ベイトが散っちゃったので根物でもとTGベイトを落としたら


確かにそうだけど小さ過ぎる。

後発ycosちゃんは真鯛狙いに。ここの真鯛狙いは苦手なんで沖の起伏へ。
比較的ベイト反応が多い日で、そんな時にジグを落とすとすぐに結果が出る感じ。


ヒラマサとほぼ同寸のハマチ。ナゴメタルで。

大きいの居ないかな?ジグを少しサイズアップしてペブルスティックに。
大きく踊らせてアピールさせたら即ヒット!

さっきよりパワーあるしサイズアップか、同寸ヒラマサか?


そこそこメタボってるメジロ。

お、良い感じじゃない?夏のブリ系はあまり味が期待出来ないけど太ってるんでキープ。
さて、青物はこれで3匹、もういいかなーってんでycosちゃんの釣況を確認するとちゃんと狙って真鯛釣ってるし。
一度合流して指南して貰うが


こうの


こうなんで、ジグロストする前に離脱。
もう一度沖の起伏エリアに戻って青物でもカンパチなら欲しいなぁっと。先週のめちゃくちゃ旨かったし。

狙って釣れる今日。
VSジグを速めに動かしてるとガツン!

ギューーーーーーーーン!

来た。引きはさっきのメジロと同クラス。それに重たい引きはひよっとして狙い通りなんちゃうの?

思ったより時間掛かって上がってきたのはなんとなんと!


ヒラマサダブル。
いや、実は君たちはもういいんだけどな。。。
でもヒラマサをリリースなんて贅沢言うとバチ当たりそうなんで、掛かり所が悪い方だけキープして1匹はリリース。

アクション速めの方が良いのかな。
ジグをF1に替えてみる。
しばらく反応なく彷徨ってみると




3連発。フックボロボロやし、やんなっちゃう。
エソの居るところとまともな魚の釣れるポイントが絞れてきた。
ここらでエエのが釣れてくれるハズだと信じてシャクってたら

ガツン!

ギュギューーーーーーーーーーーーーーーーーン!

やべっ、、、

ギュギュ、ギューーーーーーーー

クク、プンッ!



切られた。。。(涙)



もしやエソでリーダーやられてたのか?と思ってたけど、リーダーはジグ落とす前に確認してたけど大丈夫。ということは?
巻いてきてやっぱり。思いっきりガサガサで根で切られてたし。
良型のヒラマサかカンパチかな。
うーん、悔しい!

入念にリーダーをチェックしてZ4を付けて、いざデカモン、カモーンヌ!

アクションは変わらず速めのワンピッチの中層でガツン!
パワーはそんなにないけど乱暴な引き、まさかここで真鯛?
うーん、真鯛っぽい。しかも50cmくらいのお土産好適サイズ。狙ったら釣れんのに意外なパターンで釣れたなぁ。
もう確定してたのに


あれれ?何気に久しぶりに釣ったかも。
美味しそうだし連れて帰ろう。

漕いで戻って真鯛に満足したycosちゃんと合流してデカ青物を狙う。
けれどダメね。やっぱり真鯛が釣りたいというycosちゃんはまた真鯛ポイントへ。
少し反応が悪くなってきたのかな。そんな感じでウロウロ。
やっぱり釣れるポイントは決まってるようで、その付近を流された時に

ガツン!

ギュギュギューーーーン!

お!キター!
けどめちゃくちゃ大きい感じではナイ。ナニカナナニカナ?


ハマチのダブルかい!
すぐにリリースしてさらに大きいのを狙う!

ガツン!


シングル!
次はトリプルか?

。。。


おにぎり食べてもうひとふんばり。

ひとふんばれずに11時。
ボチボチ戻ろうとしたら真鯛ゲットの報。スゲーね。
だからって僕はもういいよ。
後ろからの波で漕ぎにくい中、お先に上陸。

汗ダクになりながら後片付け。
先に片付いたので13時には帰路に。






結果



メジロ × 1匹 72cm
ハマチ × 1/4匹
ヒラマサ × 2/3匹



期待してない割には魚っ気もある賑やかな海だったんで結構楽しめたかなー。
さて次回お盆2発目はいつになるやら。というか、これ書いてる時点での予報はアウトっぽいし。。。
ま、無理なく浮けるならって感じでいきます。

  


Posted by うえじゅん at 17:59Comments(0)カヤック釣行記

2018年08月08日

⑱8/5 vs 旨系 シオチャージ

熱中症対策のために塩分摂取に海へ行ってきました。

現地4時20分着。
そろそろ薄明るくなりだすだろうからボチボチと準備。
日曜だからか人少なく、他に同色のスキマーさんだけ。


5時前、安全な明るさになったので出艇。

どこで何狙うのか深く考えずに来たけど、とりあえずは湾を出て起伏の近くの怪しい潮目からスタート。

密かにお気に入りのVscaleをヒラヒラさせて誘ってみる。

起伏周りには良い反応が出てるけどダメだなーというところでの


ガッシー。
出てしまってるので煮付け要員に。

少し漕ぎ進んで4、50mの真鯛良さ気エリアでTGベイトを落とすけど


リリースサイズに


30cmくらいの煮付け好適サイズのアコウ。

もう少し深いところの起伏ゾーンへ移動。
風があるので1キロ弱で流されながら底物集中攻撃にと極光にチェンジ。

ここから確変スタート。







他のジグ、フックを傷めたくないし、極光には悪いけど犠牲になってもらおうか、でもお気に入りやし可哀想やしと悩んだまま続行。ゴメンね極光。
小移動してもすぐに見つかってしまう。
やっと違うのが釣れても


これではね。。。

ここでさらに深場へ賭けに出てみる。
レンコなら釣れるだろうと。

さっきから風もなくなりほぼ流されなくなってジグは真下に。
中層にベイト反応出てるんで鯖じゃないのかなーとVscaleを踊らしてみるけどガン無視。
その下の捕食者狙いで底に落としたらビンゴ!


ストーカーかよ。

それならと、謝っといてまた極光を使う。

そしたら


お、レンコ!狙いは良いようね。
それでもなかなか続かず、一度ジグをスパイVにチェンジ。

中層近くまで探ってたらなんか変なのが掛かったぞ。ひたすらバイブ。なになになに?


あ、なるほどね。
やっぱり中層に出る反応は鯖なんやね。
それならとVscaleを鯖狙いで踊らせてみるものの思い通りに行かず。

底まで落としてスロー系のアクションにしたら


あらま、これは嬉しい良型アマダイ。
速攻で落として追加を狙う。
すると即ヒット!やったぜと思ったけど


いやん、レンコになっちゃった。

アマダイ!アマダイ!アーマーダイ!


いやん、またまたレンコだよ。
ポイントズレたのか、漕いで落とし直し。

アマダイ!アマダイ!アーマーダイ!


いやんいやん。

そうこうしてるうちにエソが釣れたりしながらもアタリが遠のいてきた。
沖ではプチ鳥山が出たり、シイラがジャンプしだしたし魚っ気がないわけではないんどけど。


水面を覗き込んでたら太陽みたいのが浮いてたけどコレっ何?

シイラ以外の魚も居るっぽいけどハマチかな?
そうこうしてたら群れがカヤックの下を通過。
黄色のラインがクッキリ、ヒラマサの群れ。サイズは60cmくらいかな。
目の前にジグ落とすけど見てくれただけ。
一応ヒラマサもターゲットに入れてカプリスエッジを中層まで大きく跳ねさせてみる。
見えてる魚ってなかなか釣れないし、そう期待はしてないよ。ヒラマサ釣れないかな、、、ガツン!?


そやわな。

直後


君は悪くないもんね。

こちらへ向かってくる巡視艇。声掛けられるのかなーと見ながら水分補給してコパトーン塗ってあいや〜ジグに付け替えたりしてたらどうやら僕には興味ないようでそのまま通過。
視線を魚探に戻したら底付近に好反応が出てたようで、間に合って!とジグ落とすけど時すでに遅し。
あー、遅かったかーと思ったらヒット。
レンコっぽいけど中層でもまだ引くぞ。なんだろ?


デカアジ!これは嬉しい!
さっきの反応はアジだったのか。すぐに追加求めてジグを落とすけどもアマダイと同じくエソからの


レンコ。

アジ!アジ!アージ!


という事でアジは諦めます。

11時。平日の京都市内の暑さから比べてむしろ心地良い夏らしさを感じる海の上。10時くらいにはと思ってたけどそんな快適さと釣況でここまで粘ってるけど、そろそろ戻る方向にしようかな。
戻りがてら朝はダメだった起伏ゾーンへ忍び足。



お、ここらにも微かに底に変化が出てきたぞ。
根魚のエエのが釣れた事あるので、そんなのを期待してカプリスエッジをキビキビ踊らせる。

フォール中にラインが止まった。
またエソかよ、そう思って合わせ入れた

ギューーーーーーーーン!?

アジ用にドラグ弱めていたんですぐに締める。けど、今日はエソのせいでリーダーのダメージが酷く、チェックはしてたけど傷ついててそこからラインブレイクしたくないのでそこそこに。

ギューーーーーーン!

ギュギュッ、ギューーーーーーーーン!

下への突っ込みは真鯛?けど頭振る感じないし、ヒラマサ、ブリ系ではないのか。

一瞬魚影が見えた。ん?青くないし長くないから真鯛か?ま、真鯛も1匹くらいならクーラーの中も格好がつくわ。

あれ?あの眉間に八の字?

カンパチやん!

最後は他の青物と同じくグルっと回られたりするも危なげなくネットイン。


シオ以上のカンパチサイズは初めてかも。これは嬉しい自己新更新。といっても65cmくらいだけど。


もーこれで終わろう。思いながら5回ほど落としてみるけど無事に何もなく上がってきたのでほんとに終了。
風も出たしたんでちょうど頃合いだったのかな。

風のおかげで特に暑さにやられることなく浜に帰着。

片付け中はやっぱり暑かったけど、家に帰ってからの片付けの方がヤバいですな。
すぐに足も冷やせるし塩分もすぐ摂れるし、やっぱり海だわ。







結果



カンパチ × 1匹 65cm
アマダイ × 1匹
マアジ × 1匹
マサバ × 1匹
レンコ × 6匹
アコウ × 1/2匹
ガシラ × 1匹



カンパチでギュッと締まった釣果になったかな。
SNS見てたら各地でエソ祭開催されてるみたい。なんでこんなに沸いてるだろう。蒲鉾作るのにターゲットにすれば楽しいくらい釣れちゃうね。

来週はお盆休み。2回くらい浮けたらいいかなー。  


Posted by うえじゅん at 07:19Comments(0)カヤック釣行記

2018年07月20日

⑱7/18 vs アジ メガギガ

釣りのない祝日と祇園祭イベントの仕事を無事に終えてホッとしたら久しぶりに釣りに行きたくなってきたの。

折良く会社が臨時休業だしね。


4時15分着。ボーダーさん1名のみ。


サッサと準備して夜明け少し前に出艇。
漁船の往来があって危険が危ないので、ごく浅場で仕掛けを結んだりしながらしばらく待機。

沖へGO。
目指す水深より手前に良さげな反応が出たのでジグを落としてみる。
何度目かでヒット。

ん?チャリコ?


レンコね。

せっかくの好反応でコレってのは、なんかココじゃないって気がしたので移動。
ココらかな?

ジグを底付近で踊らせてみる。
しばらくの沈黙の後にまたレンコ的なアタリ。
うーん、ココも違うのかと思ってたら


あらま!アジやん!
しかもデカイ!40cmは余裕で50cmに迫る勢い!

喜び勇んですぐにジグ落としたらヒット!
入れ食いちゃうの!


ちゃうよ。
クソ!すぐに落とし直してヒット!


そう。


いや、ちゃうって。


そうそう。

だからちゃうって!は写真前にフックアウト。

ここまでアジvsエソ、3勝3敗。


よし。

これはアジやろうというところで


空気読めないね。
からの


よし。


よしよし。


ちゃう。


アジってストリンガーで血抜きする系やっけ?

ここでどちらでもないアタリからの突っ込み。
これは真鯛間違いないね。アジ用に緩めてるドラグが出まくるんで締め込んでファイト。
重量級の引きなんでかなりデカイかも。
上がってビックリ!


真鯛とエソのダブル。
しかも真鯛は頭てっぺんの後ろにスレ掛かり。
そら重いわな。
ここで迷ったけどスレ掛かりの傷があるんで真鯛をキープ。もちろんエソはリリースね。

一旦漕ぎ戻って



クロックスと比較。
アジ2発からのエソは写真前にフックアウト。

また漕ぎ戻って




今度は3連。良い感じやん。油断したら


コレやわね。

水深ズレたので戻って流すと


アタリ。
12対6とダブルスコアで良い調子できたのにここからなんだか渋くなってきたのか



エソ3連チャン。
からの


推定65cm真鯛リリース。
そこから地獄の









エソ9連チャン。
からの


再び推定65cm真鯛リリース。
またしても




エソ3連チャン。

さっきのアジが8時過ぎでそこから2時間以上が経過。
その間に12対21と大逆転されちゃった。
そもそも10時早上がりしようかと思ってたのに、このままでは悔しすぎる。
粘ってやっと


ありがとう。


君もありがとう。涙でボヤけちゃってる。
ここから怒涛のラッシュかと思ったのに


水を差された気分。
結局この後もアジらしきバラシがあったけど終息ムード。

終わりますか。。。

11時半頃に上陸。
さすが平日、誰も居ない浜。
のんびりとでも熱中症も嫌なので手際よく片付けてサヨウナラ。

平日なので渋滞もなくスムーズに帰宅。
帰ってからの片付け、まだ日が高いうちだからフラフラになりました。




結果



マアジ × 14匹 最大47cm
真鯛 × 3匹 2匹リリース
レンコ × 2匹
アオハタ × 1匹
エソ × 21匹 オールリリース




ジグはF1→Z4→VS→あいや〜→Z4の順。
唯一VSジグだけ当たるけどフッキングミスばっかで釣り上げれず。エソ連発時は可哀相だけど犠牲者をあいや〜ジグだけに。前夜夜なべして作ったアシストフックは見事にボロボロにされちゃいました。

堤防からゴムボート時代まで一番親しみのあるアジ。まさかあんなサイズまでになるんですね。
いつもアジコールしてくるヨメさんもこれには大満足。晩酌時、いつもは渋るビール追加を快く許してくれましたわ。


このサイズで文句言えんでしょ。

さて、次回ももう一回と行きたいところだけど、違う場所で違うのを狙ってみようかな。
  


Posted by うえじゅん at 22:29Comments(0)カヤック釣行記

2018年07月20日

⑱7/15 vs ノドグロ 赤い合宿②

赤い合宿2日目。



昨日とは違い人手がまずまずの浜に4時半頃に到着。
昨日の今日なので準備も早く、4時50分頃に出艇。



目指す水深に到達してスタート。
水を舐めてみると、心持ち塩っ気があるぞ。ということは、と無駄な期待をしてしまった訳だが、、、

なんかダメっぽい。

ダメっぽいから一度ジグ回収して付け替えようかと巻いてきて、残り2、30mでヒット!
この引き、もしかして


やっぱりタチウオ。嬉しい外道。

そのちょっと後に怪しげなアタリがあり合わせてみたら


タラちゃんでしゅ〜。サイズ的にはイクラちゃんだけど掛かり所悪くリリース不可なんで渋々キープ。

昨日より魚っ気はあるようで水面に小魚がパシャパシャと跳ねてるけど、捕食してる感じはない平和ムード。

朝イチの期待がいけなかった。
自分の甘さに反省。
あー、釣れない。。。

場所移動の為にジグを回収。
底から10mほど巻いたところでドン!

お!

これは良く知ってる引き。
なかなかのファイター、終始良く引いて楽しませてくれた。けど、さすがに3桁からの巻き上げはしんどい。。。

まさかデカい赤いダイヤか?ということなく、ナイスプロポーションの


真鯛。


口からウリクラゲがいっぱい出てきたよ。

真鯛じゃなく本命さんはどこよ?

退屈しのぎに5、60mあたりに出たベイト反応の中にジグを通してきたら


コサバが掛かってきた。
だからって何さ。



反応もなく気付いたら意識が飛び出してきた。アブナイアブナイ。

危険が危ないデンジェラスな状況のなか鞭打って底から数回目の上げで違和感に合わせると


ソウハチガレイ。
いや、パッとしないよ君は。

眠気と釣る気が拮抗しながら時間は経過。
昼過ぎに底でガツン!
何も引かないところはソウハチガレイっぽい。


いや、もう魚でさえない。

飲み物の残りも少なくなってきたんで本命を諦め、徐々に浅場に寄ってお土産狙い。


コイツか遊んでくれただけ。
あー疲れた!

15時半頃に上陸。



片付け中はもう汗ダラダラ。
ヘロヘロになって17時頃に現地を後に。

帰りはあんなに眠かったのにメガシャキVが効いたのか、晩飯食べても眠くならずに22時過ぎには帰宅。






結果

真鯛 × 1匹 60cm
タチウオ × 1匹 指3本
タラ × 1匹
ガシラ × 1匹(リリース)



良く遊びました。しばらく釣りはいいかな。。。  


Posted by うえじゅん at 07:24Comments(0)カヤック釣行記

2018年07月19日

⑱7/14 vs ノドグロ 赤い合宿①

ycosちゃんとカヤック夏の赤いダイヤ強化合宿へ。




2度の仮眠を経て現地到着4時過ぎ。
誰も居ない浜。
三連休なのに人が居ないってのは釣れてないってことなのかな?
ま、人が多いの苦手なんでええねんけど。


準備整い5時前に出艇。

3桁の狙いの棚へ到着し適当にスタート。
なんだか凄い水の濁り。先日の大雨の影響が残ってるんでしょうね。
河口近くということもあって、舐めてみても全く塩気を感じない状況。
これはヤバいかも。。。

手持ちのジグノ中で200g前後のゼブラグロー系のスロースキップ シリーズ、スパイV、スパイNの3つをローテーション。

釣れる気がしない。。。


濁りも酷い。
ところが開始2時間、あろうことか5シャクリ目くらいのフォールでヒット!

お、なんか引く!
しかも中盤も。

バラシが多いと聞いてるので慎重に巻き続け、濁りがキツイので海面ギリギリで魚体を確認!

赤い!


なんとビックリ、本命ゲット!

喉の色を確認するのに覗き込んだら


こんにちは。
お楽しみのところ申し訳ないけど君たちにはお帰り頂こう。

釣れるやん!
これで変にやる気が出てしまったのだが、そうはなかなか。


波風申し分ないのにね。


なんかの稚魚。

やっぱりあかんのかな、と話してたらycosがゲット!
その横で流されまくって底ズル引きみたいな感じからのヒット!
釣ってる近くでのヒットで、しかも中盤も引いてくれるぞ。ワクワク。

期待して上がってきたのは


誰だよ?
カジカだって?なんだよ紛らわしい。しかもリリース要員だって?あばよ!


ダックスフンド雲。

その後も流れがキツくうまく動かせてない感じ。
一旦浅場に避難してお土産狙いをするも


エソ


チャリコ


アオハタ
といった程度。

結局そのまま風が強まり出したので一旦上陸。
ここで予報見たら悪化してることが判明。
なのでこれにて終了。


なんだかスッキリしないけど、1匹だけとはいえ狙って釣れたし良しとしよう。





結果

ノドグロ × 1匹 30cm



甥っ子に会ったりお買い物行ったり焼肉食べたり風呂入ったりして2日目に続く。



  


Posted by うえじゅん at 20:57Comments(0)カヤック釣行記

2018年06月26日

⑱6/24 vs ビワマス 泣きの一回

最後くらいキチンと心の準備をして臨みたいですもんね。
帰っておそるおそるヨメさんに話しをしてみたところ、日曜の天気予報が良いし行くんちゃうやろかと思われてたようで(笑)

理解のある家族の快諾を得て出陣!
なのに寝坊して慌てて出発。
予定より30分以上遅れての出発だけど、そう急がずとも琵琶湖は近いし。
浮かんだところのなおさんに声掛けて、なんだかんだと前日と同じ頃には湖上に。




デジャヴ?

出来るなら10時早上がり。
仕掛け投入から


5分後、ウグイ

2分後、ウグイ写真なし


8分後、ビワマス


10分後、ウグイ


11分後、ウグイ


8分後、ウグイ


3分後、ウグイ


5分後、ビワマス


23分後、ウグイ


37分後、ビワマス

4分後、リリースビワマス写真なし


72分後、ビワマス


13分後、ウグイ


4分後、ウグイ


22分後、ウグイ


24分後、ビワマス


77分後、ウグイ


15分後、ウグイ

その10分後、つまりは開始からの353分後の11時過ぎには風が強くなりだし、早上がりも叶わずダラダラと延長もやり切った感なく強制終了。








結果



ビワマス × 5/6匹 最大42cm





釣果的にはスッキリとしなかったけど、心の準備をして挑んだ最終戦。納得はしたかな。
上がって他の方の釣果を聞いても同じような感じだったし悪くはないでしょ。

今期は数もサイズも爆発しなかったけど、ボウズが少なかったことを考えると腕も安定してきたのかなーと思うけど、その腕ってどう変わったんだよ聞かれると困っちゃうけど。
兎にも角にも、来期もまた楽しめるように、ビワマスさんのみならず水産課さんにおかれましてもよろしくお願い申し上げます。  


Posted by うえじゅん at 20:08Comments(2)カヤック釣行記

2018年06月25日

⑱6/23 vs ビワマス ツータイムスチャンピオン

いよいよツータイムスとなったビワマス戦。
愛娘は水疱瘡だし、腰の状態も完治しないのでリハビリも兼ねて行ってきました。


小一時間で着いてしまう琵琶湖ってやっぱりステキ。
到着地点には先週も居た赤いカヤックの人が立○ション。
そして先週ココで好釣果を叩き出した緑のカヤックの人。
示し合わさずとも良く会う人とはほんとに良く会う。
そそくさと準備してたら便Eがもよおし、準備そっちのけでボッ☆ン便所へ駆け込み発射し、フキフキもソコソコにUターン。


ベッタベタの湖面へ期待を込めて漕ぎ出たのが5時過ぎ。
50m過ぎたところからスタートしたのだが、ライトゲームicvのカウンターがなんだか変。ラインの出よりカウンターの数字の増え方が早過ぎる気が。

反対のロッドに2度アタリあるけど乗らず。
やっと乗ったけど


そやわな。

今日は渋い日なのかと思いきや、アタリも多く数匹釣れてるというおふたり。
何が違うのか、というかやっぱりリールのカウンターが通常の倍表示してるので、心理的に不安になるけど80m台で調整。

それからしばらくしてやっと


40cm。

ところがここから2時間、ウグイの騙し討ちに大苦戦。






息抜き。


アタリはガツンと仕方ないけど、引きまでパワフルなんとかやめて!

何が違うのか、誤表示カウンターにも揺さぶられて頭の中は???だらけ。
迷いに入るとこの釣りはしんどい。
アドバイス貰ってあれこれ変更。

ここから




ウグイを挟みながらも


メタボな一本から


塩焼きサイズで5匹。
ポイントがまとまってきたのでこの後も集中的に攻めるけれどなぜかまた沈黙状態に。


リラックシュー。

1時間後にやっと


追加。
その後もなぜかアタリすらなくなる。

南東からの琵琶湖には珍しい大きな波が出てきて、なんだか風も出てきたぞ。
曳きにくい。バウが上下してギッコンバッタン。
するとイケメン漁師が寄ってきて、南の方の湖面の色変わってきてるしこれから荒れますよ、大丈夫?
ありがとうございます。
この5分後、波風キツく危険な状態になってきたのでこれにて終了。

11時過ぎに上陸。


琵琶湖じゃないよ。



無事に帰還してくるおふたり。

なんだかわからん日でしたなー。来週ラストは、なんて話してたら、なんとラストに予定してた来週日曜はなんと7月!?
衝撃事実でなんとこの一戦が今期最終戦?!

まじかよー、えー。。。

こんなのやだよー!




浮いてた時はポツリポツリの雨も、衝撃新事実が判明し片付け終えた頃には本降りに。
空も泣いてるよ。



美味しいのかどうかもわかんない。。。




結果


ビワマス × 6匹 最大43cm




来週土曜は仕事だし、平日に代休なんて無理だし。


あーぁ。。。
  


Posted by うえじゅん at 19:23Comments(0)カヤック釣行記

2018年06月19日

⑱6/17 vs ビワマス リハビリトローリング

前回釣行時に痛めた腰。
8割回復するも筋肉の張りが残り不安が残るも、逆に身体を動かす方が良いのでは?と都合のいい考え。

4時過ぎ着。
誰も居ないのでのんびり準備。
さて、そろそろと思う頃にらずくんがやって来た。
まぁどこかで誰かに会いますわなー、な感じで日の出時刻にお先に出艇。



滑らかな湖面を漕ぎ進んで50mを過ぎたあたりからスタート。

魚探のマークの集まるエリアで早々にヒット。
引きが頼りないのは


ウグイだわね。

次もウグイ。ナチュラルリリースからの


ウグイ。

やはり今日もウグイはすこぶる高活性。
もう少し離れたところなのかなーなんて漕ぎ進んで、水深を少し落としてみるとヒット


35cmくらい。
口から


稚鮎?

よしよし、ここから釣っちゃうよー!という思い虚しく、当れどすぐバレる症候群発症でなかなか上げる事出来ず。
なんとか頼む!ここらから釣れるハズ!そんな思いが通じたのか快心のヒット!
なかなかの引きで上がってきたのは


体高ありまくりのサツキマス。
朱色の斑点が確認出来なかったけど、目付き悪い顔と体格はビワマスちゃうもんね。
本命違うけどこれは嬉しい。

ちなみにさっきの同寸ビワマスと比べても


この差。

ウグイヒット&ナチュラルリリースのち


35cmくらい。
今日はサイズが上がらん予感。

そして期待したポイントで空振りに終わり、どこへ行ったものかと漕いでいた頃にSUPトローリンガーのあの方と接触。またよろしくお願いします。

ポイント絞れずあまり曳いたことのないコースで今世紀最大級のアタリ!
慌ててロッドを手にするとかなりの重量感。

来たぜ!
これは久々にデカモン。あわよくば自己記録更新ちゃうの?
バラさないように慎重に上げて見えた!







クソッ!

って叫んじゃったじゃねーか!

トホホ、、、


釣れてまっか?

この後はヒットするもロッド手にすると外れる病を発症2発。
やっとやっとで釣れたのは


ありがとう35cm。

油断してたら


リリースサイズ。
コースを戻る時にもアタリあったんで、もう一度曳いてみたらアタリもなくなる。
こういう時はゆっくり朝ご飯とスイーツで


ホッとひと息。

からの


40cmちょい。

アタリあるけど乗らずそのまま曳いてたら


ウグイ。
あかんなぁ、と思ってたら良さ気なのが来たぞ!
楽しいやり取りの後上がってきたのは45cmくらいのナイスサイズ。
何度かネットインをミスってこりゃヤバイ、バレるぞと思ってたらバレちゃった☆

失意の中、頼りないアタリと引き。こりゃウグイやろと思いきや


35cmくらいのありがとうサイズ。
もいっちょ来てくれたら嬉しいなぁ、からヒットして来たのは


リリースサイズ。いやいや、君らはどうせなら釣れてくれるなよ。

午後からの用事を考えて昼上がり予定なんで、ここらで帰路ルートへ。
デカイの居ないばかりか、さっきのバラシがもったいなかったなぁ。あれで今日は終わりなんやろな。


ありがとう、ステキな45cm弱君。

進む先に怪しげな船舶発見。
近付くと竹で造ったカヤックなのか筏なのか、冒険心のある若い方。声を掛けてみると島を目指してるそうな。気を付けてねとエールを送ったけど、果たして無事に目的を達する事が出来たのかな???



手作り竹カヤック?と比べると推進力のある我が愛艇。新しいモノが続々と出てきてるけど、まだまだ頼むよ。

さて、ちょっと欲張って曳いてみたけど


コイツの顔見てちょうど時間も頃合いになったのでこれにて終了。


正午に上陸し20分後には家路に。





結果

ビワマス ×6匹 最大43cm
サツキマス × 1匹 41cm




帰ってサツキマス捌いたら身の色の違いにビックリ。ビワマスでも食べてるモノによって違いがあるけど、そもそもの色の背が違う感じ。ピンクベージュくらいかな。ビワマスはサーモンピンクからダークオレンジくらいだからサツキマスの方がオレンジ、赤味が少ないかな。
同じマス科で環境も餌も変わらないのに違うもんですな。

さて、懸念してた腰は意外と調子良く、というか悪くはならずに終始筋肉の突っ張った感だけで、特に不自由なく過ごせたので、やっぱりカヤックは良いリハビリです。
嫁には失笑されたけど。。。

ラストツータイムス。
梅雨がどう影響するか、はたまた浮ける天候になるのか、心穏やかに週末を待ちたいと思います。



  


Posted by うえじゅん at 21:03Comments(0)カヤック釣行記

2018年06月10日

⑱6/9 vs ビワマス ハクション大魔王

微妙な予報だったけど、ピンポイントで風が弱そうなところへ、とりあえず現地行って見て考えようというプラン。
そんな軽い気持ちだったのに、、、





5時 出艇

5時12分 ヒット


ウグイ

5時24分 ヒット


ビワマス 35cm

6時24分 アクビと同時ヒット



ビワマス 40cm

7時18分 ヒット

途中フックアウト

7時20分 クシャミ3発目



腰痛再発

7時30分 騙し騙し漕いでヒット

中盤フックアウト

7時38分 帰る方向でヒット

中盤フックアウト

7時39分 続行不能

8時3分 上陸

8時38分 なんとか片付け終了

10時20分 鍼灸接骨院入り





なんとも悔しい1日。
もともと腰痛持ちで、最近仕事で忙しく腰の状態が怪しかったのに油断してた。。。
風も予報が当たって浮けたし、反応も良かったのでこれからって感じだったのに。
なんにせよ自業自得。
早く完治させて、来週末はリベンジだ!
  


Posted by うえじゅん at 18:06Comments(0)カヤック釣行記

2018年06月04日

⑱6/3 vs ビワマス 睦月みどり

いよいよ今月でラストとなりました。
琵琶湖県民としてはやはり迷わずコレですね。


前日土曜は仕事。好天釣り日和な上にSNSを覗くと楽しそうな写真が次々とアップされてるではあ〜りませんか!
デカ真鯛にブリっブリのブリにシーバスに旨そうなイサキに嫁さん大好きなイカまで!あ、ビワマスも。
よーけ釣れてるなぁ。

こう書けば密かに海と迷ったように文章が続くかと思いきや、まさか琵琶湖県民が、、、

釣れてるなぁ〜、海。。。



4時半前に現地到着。
薄明るくなり始めてるの中、黙々と準備を進めて15分くらいで完了。ビワマス釣行は準備も楽でイイ。そう、琵琶湖県民はビワマスですよ。


五月でなくてもみどりです。

漕ぎ進んで50mあたりからトローリングスタート。
今回は先々週のアタリ少ない中のバラシ対策として、あまり激しく動かない方が良いのかと、ドジャーを左右のロッド両方ともに手持ちの中の小さめのものにしてみる。
まずは50、60号にそれぞれシェル、金属のスプーンを付け、ライン出しはどちらも40mで。
魚探にたくさんマーキングされてる第1ポイントは残念ながら無反応。
次はドン深第3ポイントへ行く道すがらの第2ポイント。
ここで強烈なアタリ!
ビワマスも良型だろうと思ってたのに抵抗ないのは


君のせい。

次も自分カヤックトローリング史上最大のアタリと言っても過言でない超ド級のアタリ!
なのに


君か。

次はアタリだけで乗らず、そのまま続けてたらヒットで


やっぱ君か。

15分のうちに4打数3安打。安打と言えないか。
ライン40m出しから左右をそれぞれ45m、43mにして検証。
第3ポイントをかする感じのルート設定。

するとそう大きくないアタリ。
またウグイやろうな、と半ば諦めて巻いてきたら


35cm控えめちゃん。

10分後に


同寸ちゃん。

その15分後に


40cmちょい。


グルメやし小鮎喰うてます。

お、水深当てたか?なかなか良い感じやん。そしてどうやらシェルより金属の方が良いっぽい。
ラインを40〜45mの間でもう一度検証しもってビーチク島横の水深90mポイントまで遠征してUターン。
期待に反してその間アタリさえなし。
ルートを当初の第3ポイントへ戻し、東西へ曳いてみることに。
この頃にfukakeさんから連絡あり、50m出しでやってるけどサッパリだそうな。
東へ進んで行くと浮遊物が。何かと思って寄ってみたら


ウゲッ!熟成魚かよ!
その瞬間にアタリ。なのにつれたのはウグイ。写真撮るのも面倒でリリース。
無駄に腐臭を嗅がされ気持ち悪くなったのでさっさと離脱。

そこから比較的アタリ多く、3打数2安打。


ほれ。


ほれほれ。安打と言えるのか知らんけど。

もうウグイはエエし、ビワマスどないなってんねん。
やっぱりライン出しは40mくらいはダメみたい。
fukakeさんは50mでサッパリなんだし、45mと43mに落として続行。
その数mがスプーンの潜行深度にどの程度差が付いて効果があるのかよくわからんけど、実際ウグイ率が下がるからええか。

仕掛けを落としてラインを合わせてさて漕ぐぞとパドルを手にしたと同時にヒット!
なかなかの引きなんで期待したら


脳天スレだけど


赤斑点、サツキさんですね。この写真超わかりにくいけど。
はじめて釣れましたが前日も何人か釣られてましたね。

湖上でfukakeさんとお会いして状況確認。
一緒に漕いでたのに気付けば離れてしまってきたところでヒット!


今日はこのサイズ多い35cm。
サイズアップを信じて続行。
すると想いが届いたのか、ビワマス間違いない引きでなかなかのサイズっぽいのがヒット!


45cmほどのナイスサイズ。嬉しいなぁ。

やっぱりこの辺りが良いのね。
一度漕ぐのを止めてゆっくりパンを食べて休憩。
ホッコリしたところで放置してた仕掛けを巻いてくる。
一本は無事に戻り、もう一本を巻いてると途中でヒット!


ちっさいのに果敢だね。敬意を表してリリース。

そのまま進んで行き、そろそろUターンをしようかと思った時にガツンとヒット!
終始ドキドキさせる引きで上がってきたのは


今日イチの47cm。よしよし。


そういやこの人、海→湖の連チャンパドリング。タフやなー。

向かい風の中、西へ漕ぎ戻る途中に大きくないけどヒットさせるものの、反対の仕掛けに引っ掛かってしまってネットイン届かずフックアウト。
そのまま漕ぎ戻る方向で


リカバリーの35cm。今日はこのサイズが多いなぁ。

時間は11時。最大14時までと思ってたけど、そこそこ持ち帰りもあるんで12時くらいに終わろうかな。
なので第3ポイントを離脱して漕いでいく。
第2ポイントで



またまた3打数2安打。

第1ポイントに期待するも一度竿先がグンとなっただけで、出艇地近くまで粘って曳いてみたけど追加なく12時過ぎに上陸。

片付け終えてfukakeさんとお連れさんにご挨拶してひと足先に現地を後にしました。





結果

ビワマス × 8匹 最大47cm
サツキマス × 1匹



2週間前に貧果喰らったのでドキドキな中、ウグイのだまし討ちにあったりもしたけど、レアなサツキマスも混じり、そこそこ釣れてくれたので概ね満足な一日となりました。

週一としてもあと4戦。
願わくば自己記録更新、デカイの釣りたいなぁ。
  


Posted by うえじゅん at 22:52Comments(0)カヤック釣行記

2018年05月29日

⑱5/26 vs 真鯛、青物 おっきいのが欲しいの♡

デカ真鯛を釣りたい。
家に帰ってからの処理が困るのはわかってる。
でも釣りたい、持ち帰りたい。

10年も前までなら釣れたら狂喜乱舞してたのが、近年のバブリーな釣れっぷりに釣れてもなんだよデカ過ぎるんだよクーラー入らないし捌くのも面倒だしだいたい顔デカくてキモイし、なんてまるでエソかフグといった外道でも釣れたみたいな扱いに成り下がって、むしろ自分が成り下げてしまっていたのだが、そんな贅沢なことを言っていたのが真鯛の神様に聞こえたのか、ここ最近サッパリ釣れず。

改めてデカ真鯛の価値を見直す。
そのパワフルな引き、桁外れなタタキ、水面に近付き見えた時の衝撃、口から吐く泡、艇上に引き揚げる時の重さ、フィッシュグリップを噛み砕きそうな咬合力、艇上では暴れられたらパニックに、神経〆の時も同じく、そして他にはない独特の真鯛臭。
想像するだけでゾクゾクとする。さすが魚の王様。You're King of Kings!谷村新司も歌うわけだ。

前置きが長くなったけど、とりあえず久しぶりに釣りたくなって、持ち帰りたくなったっちゅうこと。




絶好の釣り日和。
これは人が多いだろう、ということで勘案して行き先決定。

0時着。
誰も居ない浜で


おちかれ。

変に目が冴えて眠れない上に、体勢がイマイチなのと予想外の寒さに熟睡出来ず、目覚まし4時起床。

特に誘ってなくても同じ考えなのか今日もycosちゃん、なおさんと一緒。
前回の海では流されまくりの早い潮と反応悪過ぎな上に時合が15時近くと遅過ぎで赤潮が多過ぎのトリプルスギちゃんだったんで、期待したらダメ今日は渋いよ釣れないよと声を掛け合い準備。



5時前、お先に出艇。

浅場をじっくり攻めようと20mまでのところでフラッシュジギングからスタート。
しばらく小移動をするも反応なし。

次発のなおさんがシーバスのポイントを見つけたようで急行。
なるほど魚探にはナイスな反応が出てるのに、アクションも控え目にしてるのに釣れない。なんで?

漕ぎ戻ってTGベイトタダ巻きにしてみるとようやくヒット!でも小さそう。


40cmくらいなんでリリース。

群の中にマシなサイズが居るそうなんですがまたしても


リリースサイズ。


写り悪くてスンマセン。
こんな良い反応なのにスルーってどういうこと?

流されるままにちょっと弱気になってTGベイト巻き続けてたら中層でヒット。
またリリースサイズかよと思ってたら


鯛めしにはやや大きい38cm。
悩む間も無くキープ。

まだ6時半。こんな早くから弱気になってはダメダメ。
スロースキップvibでアクション控え目に探ると底近くでヒット!
あんまり引かないコイツはナニモノ?


初めまして。フーアーユー?シマフグ、ナイストゥミートゥー、サヨナーラ!

起伏の反応で


出まくりガッシーナ。

釣れないなーと思ってる近くで竿を曲げてるycosちゃん。
ブリかなブリかも、その正体は・・・


残念ブリ届かず。それにしてもデカく見えない、遊漁船や雑誌の撮り方って上手いなぁ。
メジロなら安心してリリース出来るとのたまう。そんなモッタイナイ!ということで略取。
太ってたんで期待して腹開けたけどこれまた残念空っぽ胃袋。

しばらく青物狙いをしてみるけど反応も気配もないのでメバル狙いに変更。
なおさんはポツポツと釣れてるそうだがなぜかこれまた反応あるのに釣れない。
微かな竿先の反応に


ミニマムガッシー。

つまらん!
浅場を離脱して少し水深を増やすことに。
50mを超えても特に良い雰囲気がない感じでそのまま漕ぎ進み60m超。
先に潮目が見えてきたな、というところで艇のすぐ先でバシャバシャっと青物捕食の単発ボイル。
キャスティングないので青物用にベイトタックルに付けてるカプリスエッジを軽く投げて少しだけ沈ませてから大き目アクション。

ふわ〜っと落とした3回目に、そのままジグが落ちないのでフッキング!
お、なかなかの獲物。
ブリには届かないっぽいんでメジロかな。
上層で掛かってから中層まで引くなかなかのファイトで楽しませてくれたのは


やっぱメジロ、艇上で暴れまくる厄介者。
丸々太ってたので、〆て血抜きして胃袋チェック。
こちらはなんとイワシパンパン。
こりゃ旨いんちゃうの?と喜んでキープして続行。

よく見ればちょうど廻りはゴミ潮目。これって良いんとちゃうの?
とはいえ魚探には青物反応出ず、たまーに単発ボイルが出る程度。
なので本命のデカ真鯛狙いに切り替え。

TGベイトを落として巻いて、底から上げてすぐ落として巻いたらココン!
やっと狙いの真鯛がヒット。でもデカくはなさそう。
特に危なげなく上げれたのは


53cmの穴から出ちゃってる系。

もういっちょサイズアップをとさっさと神経〆して血抜きして、TGベイトを巻いてくると今度は小さなアタリ。
根魚かな?と思ってからの重量感たっぷりの引き。
竿を叩かず、思い出したかのように引くのはひょっとしてヒラメ?
中盤でも竿を叩くことなく、グーンと突っ込むからヒラメでなく青物?
さっぱり獲物を特定出来ず、時間掛けて上がってきたのは


大本命。80cmアップかな。

ガチガチと口に咥えたTGベイトを噛むから塗装がやられちゃってるし。

デカいけど美人さん。

クーラーにはメジロ2本と真鯛2枚が収まるけどデカ真鯛は無理そう。
とりあえずycosちゃんのビッグレジャーに一時預かりして貰って、上陸後にメジロ返品しよう。

あとはクーラーの隙間魚狙い。
昼頃から風向き変わって艇が浜に戻されてるのもあって浅場であれこれやってみる。

けれども残念ながらアタリもカスリもなし。
13時を過ぎて終了ムード。
風も結構強くなってきたんでこれにて沖上がり。

上陸後もなかなかの強風。
持ち上げたカヤックを車にぶつけたら嫌なんで、手伝って貰って車載完了。
メジロを無事返品処理したら釣った獲物がピッタリ収納完了。
のんびり走っても暗くならないうちに帰宅出来て、片付けもササっと終わらせて完了!

デカ真鯛の兜割りを明日に持ち越したくなくてそのまま魚の処理して、おちかれビール飲んで何だかんだしてたらヨダレ垂れて意識飛んじゃってましたわ。





結果



真鯛 × 3匹 最大80cm
メジロ × 1匹 75cm




結果的に場所選択が当たっていたのか、僕ら以外にボーター、カヤッカーが一人も来なかったけど、みんなどこから出てるんでしょうね。
人が集中せずに出せる場所って大事ですな。
欲しかったデカ真鯛も釣れたし概ね満足。
ただ真鯛とわからない引き、艇上では〆る時もたいして暴れず。なので少し不満が残るけど、暴れられるのは困るから大人しくて良かったったゃあ良かったのか。真鯛臭はプンプンしてたし。
ちなみにしばらくはデカ真鯛は要らないかな。
兜割りも大変だし食べた後の骨ゴミ多くて困るし。
結局贅沢言っちゃう僕って進化のない生き物。


さてもう6月となるとビワマスも最終月。
強化月間にしようかな。
こっちはデカイの欲しいなぁ。






ちなみにまだ真子たっぷりのノッコミちゃんでした。  


Posted by うえじゅん at 20:14Comments(2)カヤック釣行記

2018年05月22日

⑱5/20 vs ビワマス 期待しちゃダメ、ぜったい。

ビワマス戦も残りひと月半を切りましたね。

前日までの仕事での催しで腰パンパン。
そして強風予報だったんで、ゆっくり休もうと思ってたのに、あろうことか朝ゆっくり目に風が弱まっちゃうみたい。



ゆっくり寝て8時に現地着。
今日もycosちゃんと。
まだ風は強いのでゆーっくり準備。

すでに一艇のカヤックがトローリングしてたけど危ないなー。
それと、手作り筏の冒険家みたいのもいたけど、これも危ないなー。



8時半を過ぎた頃から風も随分落ち着いてきた。
それでも焦らず、9時前に出艇。



50mラインまで待ち切れずにスタート。
今回は日も上り切ってるのと、ここ最近の好釣果もあるので片方にフラッシャー起用。

ところがどっこい、鉄板ポイントを通過するもアタリもカスリもなし。
さらにハイシーズンの激アツポイントを通っても、釈然としないアタリが1回のみ。

こりゃダメだと思ってたら小さいのが釣れたそうな。
諦めずに漕ぐけど、今日は腰が痛くてタマラン。
体勢を変えながら漕いで、どんな状況だか忘れちゃったけど、控えめなアタリで


38cm、ボウズ逃れマス。
50号43m出しシェルスプーンにて。
10時50分だから出艇約2時間。

これから釣れるのかという淡い予感は当たらずそれからも反応ないまま。


2艇並んで大移動。
景色だけ楽しませて頂きましてUターン。

先行するycos艇がデカそうなのをバラしたそうな。
そのルートを辿っていくと魚探20mあたりに濃厚な反応。
ライン出しの40mほど進んだところでヒット!
珍しく魚探反応でのヒットなのに、残念なほど引かないのメタボウグイ。
写真撮る前にフック外して逃亡。

その直後、またしても同じようなパワーのウグイ的引きで


35cm、ウグわないマス。
金属赤系、60号40m出し。
喜んでキープして続行。

漕ぎ進んでいくと、ycosちゃんがデカいのバラしたのはおそらくここらちゃうのと適当に目星を付けて無責任なカウントダウン。

10,9,8・・・・・・2,1,

0の手前でガツンと大きなアタリ!

マジか!?思わず声に出したらそれっきりでフッキングせず。残念でした。

その後曳いたことのないエリアへ行ってみたり、蛇行してみたり急速発進してから止まってゆっくりスプーンを落としてみたり、二本とも金属赤系にしてみたり、、、

15時過ぎて心も折れて、いつもなら帰り際に釣れる鉄板ポイントでも、粘りに粘った40mラインまでも結局反応なく15時半頃に上陸。

天気の良い休日は渋滞必至な琵琶湖岸。
迂回ルートでGoogleさんの予想より5分早く帰宅出来て明るいうちに片付け完了。





結果

ビワマス × 2匹



雨のせいか、前日の冷え込みのせいか、ここまで悪いとは思ってなかった。それより結構釣れちゃうんじゃない?と思ってしまってたのでダメージ倍増。腰も辛い。
前回真鯛戦でも情報に踊らされた感あるのに、学習能力ないなぁ。。。
残りひと月ちょいのビワマスさん。去年みたいに熱い6月が待っててくれたら良いのになー。

何を釣りに行くにも次回は無心で臨もう。  


Posted by うえじゅん at 20:09Comments(0)カヤック釣行記

2018年05月15日

⑱5/12 vs 真鯛、青物、メバル not come in

今、あちこちから聞こえてくる赤いアイツのアツい釣果。
この予報は行くしかないでしょ!



0時過ぎに現地着。
珍しく赤いのを載せた車が先着してるぞ。


お疲れでやんした。
さっさと飲んで仮眠へ。


4時15分、目覚ましに起こされ外へ。
シュポシュポなおさん、おはようございます。
赤いの積んだのはらずくん。
お、ycosちゃんも来たのね。
しばらく後にホッシーさんも。

珍しく大人数。
誘わなくても集まるわなー。

ここは赤いアイツバコバコですよ。
聞いてはいけない近況。
こういう時ってあかんことあるし嫌な予感するなー。
そう思いながらも期待でドキがムネムネ。古い。


赤いカヤック、赤いゴムボに続いて3番目に出艇5時25分。

先行2艇が比較的浅場から流してるのでこちらも浅場からスタート。
しばらくしてから2艇から釣れただのどうだのの声が聞こえてきたので、そろそろ釣れるかなーと思ってたのにこちらには何も。


水深40mあたり。潮目とベイト反応頼りに小移動しながら小一時間経過。
漕ぎ戻ってる先、ボイルしてる訳でも鳥山ってほどでもないけど、鳥が急降下して捕食してる感じ。
散らないタイミングで辿り着けて魚探見たら明らかに青物反応。
スロー用だけど、付いてたスロースキップFBを落としたら即でドン!
合わせ入れてから軽くなったし一瞬バレたかと思ったら食い上がり。
それからはなかなかの引きでドラグジリジリ。
そういやソルティガBJとゲームタイプスローJのタックルでまともな獲物初めてだわ。
竿先が海中に突き刺さりながらキリキリキリとオシアジガーより上品なドラグ音。
うーん、楽しい。
クンクンという引きで走りっぷりも青物間違いなし。しかも良いサイズっぽいぞ。
存分に楽しんで、ネットインは


ブリかと思う太さだけど意外と長さなくメジロでした。けどこのメタボ感、美味そう。
上下フックが口とエラブタに掛かって大きく感じたのね。

さーさー、これからアツくなるぜ!

開始当初は1.5キロまでで流されてたのが、気付けば2.5キロ超え。
こりゃいかんよ!
熱くなるのはパドリングだけで、魚の反応や気配は皆無。
漕ぎ戻るにもしっかり漕がないとビワマストローリングかよ!ってな速度。
流されて起伏のある、水深50mくらいの前に良くヒラマサ釣れたポイント界隈。
起伏にかけて攻めてみるけどまるでダメ。
そのうちキツイ根に掛けてしまって敢闘賞のスロースキップFBをロスト。
リーダー組んで顔上げたらメチャメチャ流されてたんでガッツリ漕ぎ戻り。

30m台の特に反応もないところ、TGベイトで釣れてくれたのは


狙ってる赤いヤツだけど、ノッコンでるとかいないとかそれ以前のサイズ。

ベイト反応を求めて浅場の起伏エリアに移動。流される先がちょうどメバルポイント。
メバルは居るやろうと用意してきたサビキを準備。
ポイント近くはいつものように反応ありあり。
なのになかなか釣れん。おかしいなーと思ってたけどやっとこヒット!
やったやった、メバルは居たわ。


そんでまたチャリコかーい!


さすがの2馬力組も燃費悪い様子。
10時頃、お土産ゲット済みのホッシーさんは早上がり。
残る4人は惰性なのか根性なのかそのまま続行。
浅場もダメなんで深い方へ。


進んでいくと良い感じの赤い帯。
赤いの狙いなら赤潮潮目、ええんちゃうの?
ところが近寄って赤潮地帯に突入したら


ドロドロ過ぎるしめちゃ層がアツい。
パドルもドロドロなんで赤潮切れ目までと進むけど辺り一面に広がってきやがった。
ちょっと薄そうなところでTGベイトに


ホウボウかと思ったらカナガシラ。赤いのは赤いんだけどね。
海釣行2回で4匹目のカナガシラ。狙って釣れないくせになんで最近良く掛かるのか???どうでも良いけど。

潮は少しマシになって2キロ内に落ちてくれた。
風向きも変わったり、下げ潮になったり、それでも魚の反応は変わらず。


眠気撃退。

お昼を過ぎても尚状況は好転の兆しなし。
なおさんの直近情報によると、午後からにスーパーフィーバーがあったそうな。それだけを信じておっさん4人は粘り続ける。

14時近くになりました。
ところでなおさんの言う午後からの時合いっていったい何時頃?
聞くと15時半くらいからだそうな。
マジかよ、まだ1時間以上もあるし。。。

そんな時にらずくんヒラメゲット。
お、ちょっと早くに時合いスタートか?
するとycosちゃんから、続いてなおさんから真鯛ゲットの知らせ。
二人とも僕より浅いところ。
浅い方なのか?移動しよかな???
と思って巻いてたTGベイトにヒット!
真鯛間違いないけど、サイズは4、50cmってところか。


ビンゴ。45cmのベッピンさん。
もうちょっと大きいの欲しいぞ!
なおさんは連発らしいし、急げー!
〆て血抜きして速攻で再開。
なのに、再開ひと落とし目で何者かにリーダーからスパッと切られた。
サワラ?フグ?
とにかく急いで付け直して再開するけど、どうやら時合終了の模様。



とりあえず釣れてたエリアをあちこち爆撃。
おそらくはみんな午後の時合いはまだ来るだろう、釣るならオレだ!と血眼になってたはず。
15時過ぎ、そしてそれは僕ではなかった。
デカいクーラーを持ってくると他の人が釣れるというやるせないジンクスの持ち主。


そう、我らがycosちゃんだった。
ゆるゆるドラグ派なんでオーディエンスをヤキモキさせながら、その焦らされた時間をも忘れるくらいの立派なデカ真鯛は目測80アップ。

今度こそ午後の時合い突入だ!ということにはならず、16時前にはなおさん終了。
漕ぎ戻る浅場の良い反応。
デカいの諦め、お土産狙いでサビキを落とすと


君ではない。

その後に今度はズキュン!としたアタリ。
突っ込まれて根に潜られ悔しい根掛かり。
サビキとは言え幹糸8号ハリス4号なんでなっかなか切れなくて難儀しまんにゃわ。
サビキを諦めジグで勝負。
VSジグでシャクシャクシャク!
近くのらずくんが何か良いアタリがどうとか。
こっちにも来い!と思って水深20mちょいで半分くらいまで動かして来たらガツン!
なかなかのパワー。
何かな何かな?


お、ナイスなアコウやん。これは嬉しい。

とはいえすでに16時を過ぎてる。
さらに戻りがてら反応あればシャクってみるけどそのまま何もなく16時半頃に終了上陸。

岸に戻す風向きのせいか、沖にあった赤潮が浜にも押し寄せて真っ赤やし。
ラオウ襲来の知らせかってなくらい。

釣果はスカッと晴れないけども、天気はアツ過ぎない晴れなので片付けにはちょうど良い。

皆さん、おつかれでしたー。





結果



メジロ × 1匹 65cm
真鯛 × 1匹 45cm
アコウ × 1匹 40cm
カナガシラ × 1匹





だから浮く前に期待させる事を言っちゃダメなんだよ。
次回から出艇前は耳栓しとこう。
ノッコミ真鯛戦、リベンジ出来るかなー。

メジロの腹の中は今回も小イカでした。  


Posted by うえじゅん at 23:31Comments(0)カヤック釣行記

2018年05月08日

⑱5/5 vs ビワマス おとなの日

GW3発目は琵琶湖!

4時20分頃に現地着。
今回もいつも先に準備してるycosちゃんと。


お先!4時55分。


予報によれば一日ほぼ曳き日和。

60mあたりからスタート。
開始30分もならない頃、後発ycosちゃん艇がパドリングを止めてる。釣れてるのかな?
人のこと気に掛けてたら
右ロッドがグーンとしなってヒット!


40cm弱。60号の40m出しでスプーンは


誕プレシェル。

同時にダブルヒットとのLINE。
今日はもしやなかなか良い日なんじゃね?
この時点で2人でアタリ3発のゾーンへ漕ぎ戻る旋回中に右ロッドがクンクン。
巻いたら付いてた、でも小さい。
ネット取る前に艇際でバシャ!と暴れてサヨウナラ。

ycosちゃんにはアタリがあるけどこちらにはしばらくアタリなし。
アタリ頻発エリアから離れ、帯状にマークのあるゴールデンルートを曳いてみるけどこちらはサッパリ。
やっぱり今日はあっちが良いのか。
アタリ頻発エリアに戻る途中で1発グーンと良いアタリがあるけど乗らず。

戻って頻繁エリアにて、今度は左のロッドがグーン!


ほぼ同寸は大郷屋スプーン、50号43m出し。

そしてなぜだか強まる風。
向かい風で3キロキープで漕ぐのがちょっと辛い感じ。しかも予報と違う風向きだし。
頻繁エリアでもアタリ少なく苦戦の兆し。
大きな移動に賭けたくないんで、乗せれなかったアタリのあったポイントへ。
ポイントを無言で過ぎて、そんな上手い話しないわなーと思ったら右ロッドがグーン!


ちょいマシ40cmちょい。誕プレシェルで60号40m出し。

それから1時間後の8時40分、アタリ頻繁エリアでちょいマシサイズをゲット。


大郷屋スプーン50号43m出し。

約4時間で4匹、悪くないやん。
でも依然として風はおさまらず。
アタリもなくなり徐々にモチベーション低下。

それでもしつこく同じエリアを攻め続け、やっと右の誕プレシェルにグイーンとデカいアタリ!
ycosちゃんがバラしが多いらしいんで、ここは慎重に慎重に。
ゆっくり巻いて、立派な魚体が見えたところでサッとネットを取ろうとした瞬間、

フッ。。。

痛恨の極み。
明らかに50アップ。
バレるなバレるなと思ってる時にバラすとダメージ倍増。
ぐるっと回ってもう一回曳いてみるけど今度は上手い話はないと。

風も鬱陶しいので一旦上陸。
仮眠をするというycosちゃんの横で負けじと寝てみるけども、上陸すれば太陽がひたすら照りつけるだけで暑いったらありゃしない。


早々にギブアップしてひと足お先に再出撃。

この時は何でか釣れる気がして、出てから早々にヒット!
パワーないから小さいのかと思ったら


ウグイかよ!背越しにしてやろうか!しないけど。
その直後にまたパワーないのがヒット!
クソ!またウグイかよ!


いやん、ゴメン、ビワマスでしたね。35cmは誕プレシェルを60号43m出し。
よしよし、この調子。

しばらくしてから、グーンとステキなアタリ。
これは良い感じだぞ。
バラさないようにドラグ調節したりネットを早めに手元に置いたりしながらやり取り。

なのに中盤でフックオフ。。。

そして始まる無言の時間。
13時前のフックオフから、16時半上陸直前のラストチャンスポイントでの人をバカにしたかのようなグワンとしたアタリ1回のみ。

上陸後、中国人?の団体が駐車スペースに無茶苦茶なテントの張り方をしてる上に、片付けてるところに数人で寄ってきて、なんだか小馬鹿にしたような質問をしてきたり、道具を触ったりしてきたのでイラッとしちゃいました。
デリカシーのない人は嫌いです。
速攻で片付けて撤収。

腹ごしらえに見た目は良かったのだが、、、


こってりしてないラーメン食べて、


渋滞に巻き込まれて行きの倍の時間掛けて帰宅。






結果

ビワマス × 5匹




約11時間のパドリングで5匹。悪くはないけど、良いわけでもない。
日中外交もうまく行かず、ラーメンに至っては見かけ倒し。
おとなの世界は甘くないなぁ。シミジミ。

実を言うと翌日GW最終日も釣りに行っても良いと家族からの許可は出てたのだけど、さすがに1日も家族全員で出掛ける日がないのも悪いなーと思って釣行取り止めにしました。
家族あっての楽しい釣り。おざなりにしてはいけませんからね。
ここはナイスなおとなの判断。
これにて楽しいGWも終了!
そういやノッコミ真鯛釣ってないので次回は真鯛釣りたいなー。  


Posted by うえじゅん at 20:23Comments(0)カヤック釣行記

2018年05月02日

⑱4/28 vs 真鯛、アマダイ、根魚 カムバック合宿

GW2発目は合宿2日目。

昨日浮きたかったけど荒れてて無理だったポイントへカムバック。
今回はひと月遅れの誕プレを持ったycosちゃん合流予定。

昼の気温ばかりに気を取られ、夜中の寒さ対策を怠ったために熟睡出来ず。でも一応4時過ぎまで何とか就寝。

車から這い出して、無事に到着してた友と共に準備開始。


昨日の釣果を予備クーラーに入れ車に。
準備が整ったのが5時45分。

いつものようにお先に。


昨日とは打って変わって穏やかな海面。
東映ばりの波飛沫を見せていた岩場も迫力なくバシャバシャ。

底が安定した20m台からスタート。
まずはスローから。

うーん、ダメっぽい。


潮目を頼りに漕ぎ進み撃って行くけどそもそも魚探に反応も出ない。
もしや今日もTGベイトか?

水深が35から45mくらいににジワッと落ちるところで、


やっぱり。
30cmあるんでキープ。


鯛メシ好適寸。

釣れてはくれるのだけど、なんだか微妙な感じなんでもうちょっと向こうへと漕いで行こうかと思いだしたら沖へ出す風が強くなってきた。予報になかったけどどうなん?
あまり無理はしないけど、とりあえずちょっと移動しようとしてたところに、反対にこちらに戻ってきた小船が寄ってきて、あっちは風が強いし危ないよ。
潮被るから戻ってきた。
優しいおっちゃん。ありがとうございます、気を付けます!

なので、とりあえず風がおさまるまでは無理せず。
さっきのジワッとゾーンに漕ぎ戻り


サイズダウン。


メチャメタホウボウ。

特に反応出てるわけでもないのでよくわからん。
いやいや、やっぱスローで釣りたい。
そしたら応えてくれた!


さすがホウボ、、、いや、君はカナガシラじゃないか!
こんなおっきなジグに喰ってくるとは、その勇敢さに敬意を込めてキープ。出ちゃってるし。

気付けば穏やかになってたので、さっき行こうとしてたところまで一気に移動。
水深60m。移動してきたからってすぐに結果が出るわけでもなく、しばらくは静かに時間は過ぎ、あと5mで姿が見えるかもってところでおそらく良型ホウボウをフックアウトからのチビ根魚アタックを掛けれず、といった具合。

そもそも真鯛はどこに居るのよ?
スローがダメならハイピッチなのかとやってはみるものの、今日はそうではない気がしてならない。
しばらく音沙汰なく過ぎて、真鯛に恋い焦がれてTGベイト落としたら、着底巻き上げ即で

ギュイイイーーーーーーン!

ファーストダッシュがスゲー奴がヒット!

やっときたか、デカ真鯛!

それにしても走りっぷりが凄まじい。
ま、タックルが軟弱やし仕方ないねんけど、ラインブレイクが怖いんでドラグを緩めに。
おや?走りが止まってからの感じが青物っぽいぞ。
うん、コイツは青物やな。
しかもメジロ以上でしょ。
巻くより出される方が多くて時間掛かるけど無理ぜず抵抗ない時にひたすら巻くべし!
相手も疲れてきたのか、中盤からジワジワ巻きを止めずに巻いてるとどんどん上がってきた。

見えた!ビンゴ青物!
おっ!カラダに黄色の線がピュッと入ってる!
マサやん!

ネット入ってから思い出したかのような暴れっぷり。
落ち着いたところを


ドヤさ!
この撮り方、いつ見ても大きく見えないけど、70cmまでのメジャーステッカーは超えてるよ。


それよりも暴れまくってる時にポロっと落ちてきたコイツ。
タイノエ?鯛じゃないからウオノエ?
神経〆して血抜きしてる横で歩いてるし!
ウオノエってこんなに動くの?

しかも、グラサンかけてるし。夏仕様?
それともエイリアン?
そのままリリースするのもアレなんで、誕プレのお返しにycos艇に放り込んでやりました。

そもそもアマダイポイントってことで漕いで来たのにまさかのヒラマサ。
結果オーライだけどどうなってんだろ。

それからしつこく攻めてみるけど、


またカナガシラ。

このポイントを諦め、魚探にはなくアプリの海釣図にある起伏へ移動。
確かに起伏があるぞ。


良型メバルと


チビメバルを追加。
けど、巣までは特定出来ず。
ここも諦め、潮目狙いで


ガッシー。


背中は物語る。何を?

二人で仲良く並んで流してたら、こっちは

カナガッシー。

向こうは

食べ頃。

さて15時を回りました。
少しずつ浅場へ寄りながら、反応あればジグを落とす感じ。

ヌンヌン!
ホウボウかカナガシラかなーと思ってたら


嬉しいイカサマ。

もいっちょ来い!
中層で来たのは暴れまくりの


チャリコ。

サプライズ来い!


来た!
だわね。

これにて納竿。


ジオカヌー的な感じで岩場に寄ってみたりして帰着16時。

昨日と同じく、程よい日差しで片付けが良い感じ。
ただ日焼け止め塗るの忘れてたくせにほんのちょっとのつもりで日焼けさせようと露出した肌が思いっきり焼けてもた。
擦れたりしたら痛いし。。。



片付け終えて、二人で開放感ある露天風呂入って、定食イロイロあって当たりな飯屋で腹ごしらえしたら19時過ぎ。


途中脱落のycosちゃんと別れて、睡魔にもおそわれずに3時間後に無事帰宅。




結果



ヒラマサ × 1匹 78cm
アコウ × 1匹 30cm
ホウボウ × 1匹 40cm
メバル × 1匹 28cm
チャリコ × 1/2匹
カナガシラ × 1/3匹
ヤリイカ × 1杯




2日間の釣果合わせれば魚種もイロイロでサイズも良い感じなんで満足。
ただ、釣りとしてはTGベイトがほとんどだったんで、ちょっと物足りない感じ。

場所は違えど、2日共に真鯛と根魚のサイズが大きくなかった、ベイト反応があまり良くなかった、大潮だけどあまり良い感じに潮が動いてなかった、青物は気配はたまにあるけど魚探に反応が出るほどではなかった、と共通する点が多かったかな。

ちなみにヒラマサの胃袋からは

イカが出てきましたよ。

あとはGW後半に賭けよう、と思ってるけどどうやら全国的に天気、海況がよろしくありませんな。





そうそう、頂いた誕プレ


こんなの。


ヒッヒッヒ。


  


Posted by うえじゅん at 20:27Comments(2)カヤック釣行記

2018年05月01日

⑱4/28 vs 真鯛、根魚 ちんたら合宿

GW1発目は合宿だ!
もちろん初日に爆ったらサッサと帰るけどー。

アホみたいなことほざいて意気込んで迎えた前日、翌日の予報見たらなんでか朝の風がよろしくない。
なんでやねん!

なので、用意はしたけどどこへ行くかはギリギリまで保留にして仮眠。最近疲れ溜まって眠いのよ。

起きて予報見て行き先決定は第1の候補。



浮くなら9時以降なんで、ちんたらちんたら、明るくなってもちんたらちんたら、で6時45分に到着。

チラッと見えた海見て愕然。
荒れすぎやろー!
風が強いのはわかってたけど予想以上に波が。。。(汗)
海を見渡せる場所へ行ってみる。
うん、こりゃダメだ。

とりあえず風が弱まりだす(ハズの)8時くらいまでフテネールだ!

z・・・z・・・zzz

♪ピロピロピロ
眠りに落ちる直前に別場所なおさんより入電。
なんと、そちらが大丈夫だと?!
情報を参考に第2候補へ移動決定!

ちんたら走って8時45分、到着。

お、大丈夫そうだわ、ということでサッサと準備したいところだけど、風がまだありそうなんで焦らずのんびりで


9時25分、出艇。

風は強くはないけど弱くもない。
波は小さくないけど大きくもない、けれども用心して浅場の荒波ゾーンを通過。

20m台に入ってから魚探の反応探してスタート。
何度か小移動して水深26mで


物悲しい瞳の47cm君。
TGベイト60gにて。

出艇30分でこれだと今日はグヘヘ、、、と考えちゃったから後が辛かった。

1時間半後に水深40mで待望のアタリ


君か。

遥か沖でボイルがあるのが微かに見えるけど、射程圏外なんで関係なし。
それよりもここはスローで良い根魚釣れるハズなんやけどなー、のカプリスで


嬉しメバル。
でも続かない。

そういやなかなか弱まらない風。
この時間のGPV予報は弱いのになー。
そんなこんなでお昼を跨ぎ、魚からの音沙汰なく時間が過ぎて、つまらんなーと思ってたら満潮潮止まりも重なって魚っ気皆無に。
潮が動き出したのか13時半にやっと


遊んでくれた。

だからって好転する兆しもなく、それからまた1時間が過ぎ


このザマ。

あっちなのか、それとももっとこっちなのか、彷徨いながらTGベイトだけじゃダメだと思って、ジグを取っ替え引っ替えしてみたものの、結局はTGベイトで


チャリコ。
さすがにキープする気にもなれず、大きくなって戻ってこいよと海へ。
するとその直後に

ギューーーーン!

お、もう大きくなって戻ってきたのか?

なかなかの引きで真鯛っぽい。
これで何とかカタチになったかな、なんて思ってたのに上がってきたのは


ハマチのスレ。
真鯛と思い違いしてたのが恥ずかしい。

この時点で15時過ぎ。
少し風は弱まってくれて、幸いにも出艇地方面へ戻す向きになってたので、その流れに合わせて浅場へ戻って魚探の反応にジグを落としていくけど、な展開。


日が照ってるとこのスタイルでちょうどいい。

遅浮きでも6時間浮いてたし、そこそこ充足感もあったのでこれにて終了。

日が当たるうちにのんびりと片付け。
この時期は洗った道具もすぐに乾いて、何より暑過ぎないのでちょうどいい。

教えて貰った源泉が滝のように落ちるステキな温泉で汗と潮と魚臭さを洗い流しホッとひと息。
もちろんクーラーにはまだまだ隙間あるんで帰らんわなー。
ちなみに別場所のなおさんが真鯛爆ったそうな。
明日こそは僕だって!


翌日の釣り場近くへちんたら移動して晩飯を摂り、コンビニで缶ビール1本買ってちんたら現地入り。
到着すぐに疲れが出てきて、危うくビール飲みそびれるところ、自らにムチ打って何とかビールを飲み干し夢の中へ。





結果



真鯛 × 1匹 47cm
ハマチ × 1匹 56cm
メバル × 1匹 28cm



大潮なのに潮の動きが悪かったけど、それにしても魚っ気が少なかったなー。
結局は何がいけなかったのかよくわからないけど、合宿するにはこのくらいでちょうど良いのかも。

ということで翌日に続く。。。  


Posted by うえじゅん at 22:48Comments(0)カヤック釣行記

2018年04月23日

⑱4/22 vs ビワマス 熱ライン

午前、早上がりで近場の琵琶湖へ。

夜明け30分前に到着もすでに十分な明るさ。
ボチボチ準備をして


夜明け5分前に出艇。



とある情報筋によると、最近ここの40mラインが熱いらしく、そこへ向けて漕ぎ進めていくと、つまりは魚探にマークされてるエリアがその熱いポイントのようなので、マークを頼りに曳いてみることに。


水面を20cmくらいの魚がパシャパシャ。

開始30分


46cm

再開すぐに


35cm

それからしばらくアタリ遠のき、1時間ちょっと後に


50cm

良い顔してるね。

たまに風吹くけど基本


ベタ凪。


気持ちいい。

向こうから親子カヤッカーさん、すれ違いざまに話掛けると、ブログで、、、インスタで、、、あ!あの方ですね!なんて感じ。

そのまま漕ぎ進んだところで


34cm

それからまたしばらくアタリが遠のいたなーと思ってたらアタリ。でも乗らず。

カヤッカーさんが2艇出てこられた。
同じエリアをウロウロ。

今日イチのアタリ!
これは出たぞ、60アップ!
そんな引きだったのに、


どこにもフッキングせずにセルフ緊縛の40cm。
針は仕掛けのスイベルにフッキング。
どうやったらそんなことなるんでしょうな。。。

5匹釣れて満足だなー、予定よりさらに早く上がろうかなー、なんて思ってたのに


47cm追加。

珍しいことあるもんで早めに上がってサッサと片付け。

カヤックと道具を片付け、そして仕事へ。
そんで帰って魚の処理して晩ご飯。
さすがにクタクタになりました。。。






結果

ビワマス × 6匹 最大50cm


今回は全て左のロッド、50号35m出しの大郷屋スプーンのみ。
右のロッド、水深変えたり合わせたり、スプーンもあれこれ付け替えてみたけどアタリさえなし。
これはやっぱり大郷屋スプーンの力かな?
釣れたポイントもマークの中心部ばかり。
ぐるっと大回りしたりしてみたり、少し深い方も行ったけど反応なし。

考えるとこの釣りは文明の利器の力も大きいですな。



さて、次回はゴールデンウィーク。
今年は何回行けるかなー。
  


Posted by うえじゅん at 19:42Comments(0)カヤック釣行記

2018年04月21日

⑱4/13 vs メバル、アジ 潮風

休みの少ない4月に待望の休み。
神に見放されたボクは荒天というふた文字に釣りを断念。

せっかく明日休みなのに、休みなのに、休みなのに、、、

フツフツと闘志が沸き起こり、

よし!夜釣りだ!メバルだ!アジだ!




優しいヨメ様手作りおむすび


おいちんち。


さて、どこをどうしたものか、、、

まずはメバルメインで街灯頼りに転々。



ギューーーーン!

見えた魚体はセイゴ。
緩めのドラグ鳴らされまくり。
でもアジング用に巻いてるエステルライン 、すぐに

プチンッ!

あーぁ。

もう一回セイゴにプチンッ!されてこの地を後に。

アジならこっちかと移動。
街灯寄りにはアジがウヨウヨ。
でもどれも豆サイズ。

プルプルっと何度か当たってくるものの、いかんせんサイズが小さ過ぎてハリ掛かりせず。
粘ってもダメそうなので、この地もサラバ。

最後の地でも期待ハズレて、目の前をゴンズイの群れが通り過ぎるのみ。



日が変わってしばらく、釣れてもないのに妙な充足感で終了。
潮風浴びたから?




ゴールデンウィークが待ち遠しい。  


Posted by うえじゅん at 18:20Comments(0)陸っぱり釣行記

2018年03月25日

⑱3/24 vs 真鯛、青物、メバル セルフ前祝い

日曜の国民の休日、電気記念日にめでたく誕生日を迎える自分自身に祝いの真鯛を。

寝てから行こうと思ってたのに、眠くならないので出発。

3時前に到着しさっさと仮眠。
ところが朝晩の冷え込みと夜明けを読み違えヘロヘロな起床。
身体の芯まで冷え切ってテンション下がりまくり。


今回のお供、なおさんは既に準備中だけどもうひとりのycosちゃんがまだ来てない。
ちょっと心配になってLINEしたら途中仮眠で寝坊した模様。ひとまずは安心して準備開始。
ここの夜明け名物、沖に出す風も張り切って吹いてるんで焦らずボチボチ。
ycosちゃんも無事到着して、すっかり明るくなった6時半に出艇。


風もまだまだ絶賛掃き出し中。

かなり浅め、15mあたりからシーバスでも居てくれないかと探りを入れてみるけど、そもそも起伏にもベイトなんかの反応が一切なし。
少し沖に先に浮いたなおさんが居るので寄って確認。
全く反応なし、とのこと。
相変わらず沖へ向けて風が強いため、少し漕ぎ戻る感じで、微かに出だした潮目へ移動。

スロー系のジギングで探ってみるもののなんだか釣れる気がしない。
しかも沖に出す風と潮が同調しているのか、2キロ以上で流されてやりにくいし。

シーバスを諦めて真鯛狙いにチェンジ。
まずは手堅くTGベイト。
しばらくやってみるものの反応がないので、そろそろ浮く準備が出来ているだろうycosちゃんに釣れる気しないとLINE。
送った直後に


食べ頃真鯛。水深は30m台で43cm。
〆て血抜きして再開したら


サイズアップ。42mあたりでの52cm。
どっちもフロントフックにフッキング。

おお、ちゃんと居るやん。しかも無駄にデカくないサイズでちょうどいい。
水深50mちょい。プルッと食ってきたような感じがあったけど乗らなかったので、しつこく落とし直すけど続かず。
捕食ミスからフックが絡まってしもたのかと、高速巻きで回収してると中層でドン!

ヒットすぐは良い抵抗だったのが、途中からひたすら重く、でもたまに引く。
これってヒラメじゃない?ヒラメやろ!やったぜヒラメ!
そう確信してたのに


なんだよ真鯛かよ、なんて思わないよ。サイズアップの62cm。
なるほど重い掛かり方だわ。


鯛のぼり。

かなり流されたので漕ぎ戻るけど、潮がキツくて3~4キロのパド練。
ヒーコラ言ってそこそこ戻れたところで再開。
気付けば風は止んだけど流される速さは変わらず。

真鯛はもういいからとジギングで底物~青物狙い。
ジグをあれこれ、攻め方をあれこれと変えてみるけどVSジグに何かが一度捕食ミスしてきたのみ。
結局またちょっと漕ぎ戻って、釣れる真鯛にとTGベイト。意志の弱い自分は今日までだ。
それはそうと、他人にどう思われようと、この時期にここで真鯛釣るにはTGベイト最強。

だってほら


65cmくらい。
これもしっかりフロントフックに掛かってた。

明日からはひとつ大人になるんだ。TGベイトばっかりやってたダメなんだ。
さすがに真鯛以外が欲しいんで、TGベイトから他のジグへ。
大きく移動したなおさんに状況を聞くとメジロが釣れたそうなんで、青物に絞って攻めることに。
ycosちゃんと並んで流して、カプリスとあいや~ジグとVSジグをローテーション。
あいや~ジグに一度小さなアタックがあったように感じたので、そこからはあいや~ジグに集中。

水深40m台。
軽めのワンピッチでシャクってきたところで何かがヒットしたけど残念フッキングせず。
何かが居る。
1/2から1/1にシャクリを変えた中層でドン!

フッキングからかなりの重量感で突っ込み。
あまりキツくしていないせいもあってドラグ出されまくり。
海でのファイトが久しぶりなんで、ちょっとビビッてドラグを強められず、出されて巻いて、巻いて出されての繰り返し。
引きからして真鯛ではなく青物。
メジロかな、デカ真鯛やったらかなんな、なんてしゃべりながら、5分以上かけてやっと上がってきたのは


ギョロ!


丸々太ったブリでした。
長さは85cmとギリギリだけどメタボな個体。
狙って粘っての嬉しい一本。

困ったことにクーラーに入らん。
クーラー新調したなおさんに一時預かり申請。

さてさて、もうこれ以上大きいのはクーラーにも入らんよ。
先に浅場に漕ぎ戻ったycosちゃんがメバルを釣ってる。
よしよし、メバルだ。
PFDのポケットに一つだけ入ってた五目サビキにホゴ重りを付けてメバルポイントへ。

ここだけ魚探に反応出まくり。
すぐに底取ってさびいて来たら


ダブル。
釣れるやん!
と喜ぶのも束の間、流れがまた早くなりだしてポイントからすぐに離れてしまう。
ポイントを越えたところから流すけど、釣れて外してたら200m近く流されてるし。
それでもめげるものかと粘って


ナイスサイズも。

数匹キープしたところで、だんだん風も強まってきた。
時間は正午過ぎ。
風が強まる時間が昨日に予報見てたよりも1時間ほど早くなってたようなのでここらが潮時。

遠くにいるなおさんに上がりますLINEを送って近くのycosちゃんとしゃべりながら帰還。
ひとりならもくもくと漕いでしんどいけど、一緒にしゃべりながら漕ぐとあっという間。

出る時は寒くて寒くて堪らなかったのに、上陸時は快晴で気温も上がり、ドライ脱いだら汗びっしょり。
最近、琵琶湖での釣行が多かったので、久しぶりの海は道具も多く、水洗いもあるんでかなり時間が掛かってしもた。






結果



真鯛 × 4匹 最大65cm
ブリ × 1匹 85cm
メバル × 8匹 最大24cm


よーけ釣れた!
結局、自分のクーラーにはどう入れても入らないので、なおさんとクーラー替えっこして貰うことに。
こんな嬉しい悩みも久しぶり。
海も誕生日を祝ってくれたのかなー、なんて。

帰り道、渋滞もなく快走ドライブで無事帰宅。
家での片付けも明るいうちにできると何かと楽ですな。


さて、いよいよ春本番、気温も上がってきたし、魚の活性も上がってきたぞ!
でも来週は出張で釣りお休み。
4月も仕事の関係でなかなか釣りに行けないかも。。。


その間にタックルや道具のメンテでもしておこう。




ブリブリ!

  


Posted by うえじゅん at 16:57Comments(4)カヤック釣行記