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Posted by naturum at

2019年03月14日

⑲3/9 vs ビワマス 指切りげんまん

我が家で1番人気のビワマスのルイベ。
もうちょっとだけ解けたら切りやすいねんけどなぁ、と危なっかしい状態で切ってたらやっぱりスパッとやっちゃいました。

怪我だから、病気だから釣りに行く、というよくある釣りバカ理論に則って、例に漏れずに琵琶湖へ行くわけなのだが、さすがにパックリ逝っちゃってると何かと不便。

満身創痍の親指を絆創膏にテーピングでグルグルにして挑んだ今回は、行きのコンビニで例のブツを仕入れても前回より15分ほど早く到着。
今回も三度の飯より好きビワマス好きなycosちゃんと。


心が洗われる朝焼けを拝みながら出艇6時前。

前回ポイントを基本に、片方の仕掛けはいつもよりさらにディープを泳がせて探りを入れてみる。

一度アタリらしきものがあるけどなんだかよろしくない雰囲気。

まさかの開始2時間、やっとヒットで


45cmくらいのナイスビワマス。略してナマス。

SNSで見たことある艇が近くに浮いてる。
近付いてきたのでもしやとお声がけしたらやっぱりのkontaniさんはじめまして。
役に立つ情報を提供出来ずすいませんでした。
だってほんとに渋いんだもん。

その後ちっとも上向く兆しがないので例のブツでモチベーションアップと釣果アップ祈願。



雪苺娘と釣果の因果関係は全くないことは自明の理ではあるけど、ゲン担ぎ的な役割があるかな。

1匹目から2時間半後にやっと


48cmのナマス。

雪苺娘効果絶大なycosちゃん冴えまくってる大郷屋のスプーンの方が良いって。それなら試すか。
いつもよりディープにしてる方を大郷屋にチェンジした20分後。


ほんまやん。しかもナマス。

アタルけどしっかりフッキングしないのが二度ほど。そのままお昼を越して、13時過ぎにやっとヒット。


大郷屋に40cmくらいの控えめなビワマス。略しません。

14時を前に、そろそろ夜に嫁実家で催される合同お誕生会のことが気になっていてもたってもいられなくなり14時過ぎに上陸。

浅場でストップフォール釣法で今日イチをゲットしたよというycosちゃんのことなんか放ったらかしてさっさと片付け。
そのまま先に帰ってやろうかと思ったらなんかペアルックで着たいからってTシャツくれたんで待ってて良かった。

その後にkontaniさんも上がってこられプチ歓談してお別れ。
帰路途中のマクドでycosちゃんとプチ反省会してから帰りました。





結果

ビワマス × 4匹


渋い渋いと言いながらまずまず釣れてくれる今年。
とはいえ毎回パターンが変わる。こういう時は複数で行くと集まる情報も多くて良いね。



  


Posted by うえじゅん at 19:31Comments(2)カヤック釣行記

2019年03月04日

⑲3/3 vs ビワマス ひな祭り

3週間ぶりの釣りはビワマス。
今回は頭脳派ycosちゃんの指令で先月のワカサギ掬いついでにあちこち走りまくって下調べした場所からのエントリー。
釣況に関しては1週間前にycosちゃんが確認済み。

期待を胸に現地着。もちろんycosちゃんも。
到着と同時に腹が痛くなりWCにて大奮発。出過ぎて流れてくれず焦ったけど三度目の正直で流れ去ってくれた。


3週も空くと出艇時間がわからんようになるね。


モッコリ明るくなった6時15分頃に颯爽と出艇!のつもりが、途中まで段取りしてるビワマスの仕掛けが絡まったりしてモタモタ。

目指すポイントへ向けて漕ぎ進み、十分な水深に到達したら仕掛け投入。
今回はいつもより棚深め。

左、大郷屋スプーンにアタリがあるけど乗らず。

ポイント上空を北から南へ、南から北へと曳いてみるもおやおや?そんなつもりしてなかったよ無反応。
大きく旋回して東から西へ。


来たぜ、自作ツノ。

1時間後、東から西に旋回中に試しに付けた赤金スプーンに


35cmくらいかな。

20分後のそのまま西進中に


ツノやるね。

さらに20分後


ツノええやん。

乗らないアタリの後、ムスメのファンタスティック大撮影会。


パシャ


パシャ


ポチャ
安心のフローティング。
だからってまだ食べずに


ビワマスとのコラボ。これもツノだぜ。

南進から東へ進路変更中に


やっぱりツノ。


そんでこれも東向きのツノだったかな。

お昼過ぎたよ、昼からどうかな。


ちっさいけど釣れた。これもツノだよ。


雨は降ってるけど小雨で全く問題なし。

13時を前にそろそろ終わりという言葉が口から出たのにすれ違い際にナイスサイズをycosちゃんが釣り上げ、昼からの方がサイズ良いとのたまう。だからって釣れないのがお約束なのに、約束を破って


この日最大46cm。
アベレージが40cmあるないだったので嬉しいサイズアップ。ツノで今日1ディープ攻め。

やめ時逃したけどそろそろ終わりにしようよ。
ぐるっと回って戻ります。


やっぱりツノでツ抜け。
満足です。

戻りがてらの一本に期待するけどさすがにそれはなく、その代わりに左右の仕掛けが絡まったのでこれにて納竿。
8時間の湖上散策を終えて着岸。

片付け中も特に雨に降られることなく、グググーーーンと自宅近くまで戻ってマクドで今日のおさらいをして解散。





結果



ビワマス × 10匹 最大46cm



結果を見れば好釣果。でも自分としてはイマイチパターンを掴んだ感じがしない。
曇天なら棚がこうかなと考えてるのとは逆に出る答え。とにかく次戦で今回気になったことを試してみよう。
それにしても打率9割のツノにはビックリ。水に濡れると黄ばんだプラスチックみたいでそうアピール力も控えめっぽいのになぁ。
唯一わかったのはやっぱりビワマスはわからんことだらけってことかな。




  


Posted by うえじゅん at 20:02Comments(2)カヤック釣行記

2019年02月17日

⑲2/11 vs ビワマス セブンティズマップ

一週間の出張で人生初の70キロ台に突入し、顔が丸くなったと嫁から詰られたので、これはもう漕ぐしかない!ということでもなく、いつものように休みなので釣りということです。

6時20分着で10分後くらいには湖上に。

明るくなるのが随分早くなりましたね。

ここ数回行っていた場所ではないので、ライン出しはどうなのかな。
水深60mまでは40、41mでツノとシェルで。

ウェイポイントから離れてぐるっと回って戻ったところでヒット!


45cm。40m出しのツノだぜホッホッホ。

10分後、回ってほぼ同じポイントでヒット!
引き重りはサイズアップか掛かり所悪いか。
ネットイン直前、後者と判明。直後に走られフックオフ。40cmくらいかな。残念41m出しのシェルなの、トホホ。


雪予報だけど曇りで波風なし。
曳くには良い天気。

その後、ハイシーズンには鉄板のルートをライン出しを45〜48mくらいまで変えたりして曳いてみるも反応皆無。
水深が浅い方へぐるっと回って戻る途中に


35cm。45m出しのシェルだよ、テヘヘ。

その後1、2発目のポイントへ戻りいつも行かない方面へ大きく回ったり。

9時半頃、天気予報通り雪がチラチラ。


キツくはないけど徐々に本降りに。
そうこうしてたら足先の冷えが辛抱出来なくなってきたのでギブアップの11時半上陸。




結果

ビワマス × 2匹


帰って体重測ったら70キロを0.1キロ切ってたのでよしよし。
釣果も坊主でなかったしよしよし。
雪中カヤックもオツでよしよし。


今月はあと来週日曜のワンチャンス。
浮きたいなー。  


Posted by うえじゅん at 05:36Comments(0)カヤック釣行記

2019年01月15日

⑲1/14 vs ビワマス 祝成人

合宿じゃない塩抜き連チャン釣行は今年に入って2度目。

意外にすんなり起きれた5時。
さっさと着替えて出発。

ゆっくり走っても車も少ないから6時15分頃には到着。
さすがに予報が良いからか先客の車4台。
いつものゴムボの方と、初めて見るカヤッカーな方など。
そのカヤッカーさんにお声がけくださりSNS繋がりの方と判明。はじめましてでした。

さっさと準備のつもりが最終仕掛けのセッティングで絡まらせたりしてちょっとモタついて出艇は6時50分。



鉄板ポイント、前回はいつもより沖、前々日のycos情報ではいつもより岸寄り。
まずは両方確かめるべく大きくルート取り。

いつもなら早々にアタリがあるのにしばらく沈黙。
遅刻してなおさんも浮いてると。
湖上でゴムボーターさんと今日は渋いね、なんて声を掛けて離れていくあたりで魚探に好反応。
反応出てからそこにスプーンが通る頃をカウントしてたらまさかビンゴのヒット!
しかも凄いパワフルな暴れん坊。
怖い怖い!ドラグ緩めなあかんかな、なんて思って巻いてたらフックオフ。
くー!経験上、ビワマスなら50アップが期待出来る引きだったのに。。。

ぐるっと回って、悔しいからもう一回同じところを通してみる。
魚探のマップも絞って数mのほぼ一桁の誤差。
同じところに同じ反応。
ここからカウントしてそろそろのところ、過ぎるか否かってところでまさかのヒット!
今度はそう大きくないけど、全く同じパターンでヒットするなんてビックリ。
けれどもまたまたフックオフ。
ここまで同じでなくて良いのに。。。

それでも時合いなのか、その直後にヒット。
バレないでと唱えながら慎重に上げて無事にネットイン。


ナイスな40cm。

よしよし、坊主逃れた。
ひと安心して続行。
2回のバラシと今の一本でいつもより岸寄りを集中して曳くことに。
すると読みが当たってヒット!
お、なかなかの引きだぞ。慎重にやり取りしてたのに、

フワッ!

エエエーーーー!

バレた〜、からの

付いてた〜!

予想もしてない食い上がり。ヒヤヒヤさせやがって。でもそんなパワーちゃうし。
ビビらせやがってコンニャローメ。
見えてきた見えてきた。
え?このパワーで?
デカモンやーーーん!?
毎回お決まりのランディングミスしまくりながらもなんとか無事にネットイン。


めちゃめちゃメタボってる60弱。
体高があって腹もポテポテ。こりゃ旨そう!

時合い逃すかとすぐに続行。
SUPトローリンガーのあの方にも会えてウロウロするけど反応なし。
ぐっと沖まで出たところでヒット!は残念ウグイ。
やり取り中に魚探に反応写ってるなーと思ったら反対のロッドにもヒット。絶対ウグイやな。
先のウグイをネットに入れて放置して反対のロッドを手に取ったらフックオフ。ネットのウグイも上手い具合に外れてネットからも出て行ってくれてた。
ちなみに40cmビワマスに負けないポッチャリぶりの良型ウグイでした。

その後はウグイのアタリさえもなく10時半。
最近ここからの粘りで全く釣れないし、帰ってからの片付けも考えこれにて終了。



早い時間で渋滞もなく、12時半には帰宅。
冬とは思えない暖かさで片付けもはかどりました。




結果

ビワマス × 2匹 最大58cmくらいかな





大郷屋vs自作ツノスプーンの2回戦。
今回はツノスプーンが圧勝。やるやん、水牛!

少し渋くなってきたとはいえ2週連続で50アップ。さすがマザーレイク、滋賀県最高!

次週は釣りお休み。
最終週はどこかに行けるかなー。  


Posted by うえじゅん at 23:52Comments(0)カヤック釣行記

2019年01月15日

⑲1/13 vs タラ、ノドグロ お年ボール

道中、サビキ釣り中毒の頃に通っていた釣具屋にて純が蛍なミッションクリア。
バビューンと走り、目的地直近で仮眠スカス。

グッモーニン、俺。
鞭打ってカラダの起動スイッチオン。
現地には先着のycos師匠。無駄話してたら夜が溶けてきた。
急いで支度を進めて出艇7時前。



まずは第2ターゲットのノドグロ狙い。
水深100m越えたところからスタート。

アンダースペックな魚探、水深が150mくらいになると水深表示されず。
なんとも心細い。


1時間ちょっと過ぎた頃に師匠がゲット。
やる気アップで神経集中。
そしたらコンッ!と良いアタリ!
だけどそれだけ。

その後に師匠が追加。
さすがに経験値が違いますな。
よし!ともう一度やる気を出してみたものの、、、

師匠もノドグロの反応が落ちてきたとのことで第1ターゲットのタラ狙いに。
水深を200m以上に増やし、といっても魚探の水深計が使い物にならないので等深線頼り。
師匠に聞くと最深で270mあたりまで行ってたのかな。
慣れない中深海、300gのジグが上手く操れてるのか。
●ンポみたいな得体の知れない怪魚を釣り上げる師匠の横で、変に重くなったような気がして悶絶しながら巻き上げたのに何も付いてなかったり、フックがジグに絡んでたり。

といった感じで何事もなく、今釣行の推奨持ち物リストNO.1の


雪苺娘で正午。

潮が緩んでちょっとでも腕の負担を軽くしたくてジグを250gのスパイNに。
水深が150m界隈でやっとまともに魚のアタリで


ヤッターーーー!
狙いのタラが釣れたーーーーー!
35cmのチビだけど。

その後




タラサイズアップかという期待をことごとく裏切ってソウハチガレイのジェットストリームアタック。

マチルダさんの仇を取れず、予報通りに14時から突如として風が出だし、小雨も混じってきたので撤退。



幸いに上陸後には小雨も上がってくれた。

昭和な温泉で冷えたカラダを解かしてホッコリ。ここでycosちゃんとお別れ。
そのまま今遠征の最大のミッション、甥っ子にお年玉を見事にクリア。



ちょっと遊んだら愛する家族の待つマイホームへ。
22時半に無事に帰還。

最低限の片付け、準備をしたらヌクヌクお布団で手足を伸ばして明日に備えましたとさ。





結果

タラ × 1匹
ソウハチガレイ × 3匹



筋力低下を痛切に感じた今回。
慣れない中深海のせいかはたまた年齢のせいか、左肩を痛めてしまいました。
早めに治そうと思います。  


Posted by うえじゅん at 23:39Comments(0)カヤック釣行記

2019年01月09日

⑲1/4 vs ビワマス 平成最後の曳き初め

曳き初めに行ってきました。

海でダメなら湖だ!

ちんたら走って立ち寄ったコンビニで昨日見た車が追い付いてきた。
おはようycosちゃん。
仲良く連なって現地6時15分頃着。

先着ボーター3艇。予報が良いから来ますよね。


7時には出艇。
今回は、ycosちゃんのお導きを信じて曳く、自作スプーンで釣る、目標3匹。

左に自作、右に大郷屋スプーン。

開始20分、早速自作スプーン2号にアタリ。
そんなに引かないけど


40cm、ナイスフィッシュ。

こんなすぐに自作で釣れちゃうなんて上出来。

今度は右の大郷屋スプーンに


45分後、45cm。

30分後、今度も大郷屋にガツン!
なかなかの引き。いや、デカイのか?
ドラグ緩めて慎重に、と思ったら外れた〜〜〜〜〜〜からの食い上がりに焦りまくりで泣きそうになりながらビクビク怯えながら見えた魚体にデカッ!と声が漏れ、無事にランディング〜〜〜〜のはずが掬い損ね3連発で悲鳴を上げながら4度目にやっとネットイン。
あ〜〜〜怖かった!ヒャ〜〜っと細い声を漏らしながら


パシャリ。

50アップのエクセレントな1匹。

この後1時間半ほど間が空いて、自作スプーン1号に待望のアタリ。


45cm、ステキな1匹。

1時間後に


35cm、今日はいつもより小さく見える。

10分後の11時15分頃に


40cm、この日のラスト。


まさかこの後アタリさえなく3時間反応ないまま14時半過ぎに上陸。

ボーターさんらも上がっておられ皆さんまずまずの釣果。寒さもなんだか中途半端だし、今年はまだしばらくは釣れそうな感じ。




結果



ビワマス × 6匹 最大55cm




今回は課題としてはクリアだけど、人間欲が出るもんで次回は大郷屋スプーンに勝てるよう自作スプーンに磨きをかけて挑みますよ。  


Posted by うえじゅん at 20:46Comments(0)カヤック釣行記

2019年01月09日

⑲1/3 vs 真鯛、根魚、青物 平成最後の釣り初め

釣り初めに行ってきました。


分岐点5分前にノドブラックラーメン釣行に行ったと思ってたycosちゃんからLINEが来て行き先変更。

6時15分着。
ことよろ、で準備して7時過ぎ出艇。



浅場でのヒラメ狙いに




ツバス3連発。
もっとおっきいのならなーとリリース。

昼前くらいに風が強まる予報なので、早めに沖のポイントへ。

漕いで打ってを繰り返しポイント到着。
すぐに残念根掛かりでリーダー組み直しなんかしてたら予報よりもずっと早い9時過ぎに沖に出す嫌な風。
自分に甘い性格だけど、これはさすがによろしくないよと判断してせっかく辿り着いたポイントでひと流ししただけで大きく漕ぎ戻り。
45分くらいせっせと漕いで安全ではないけど真っ当なカヤック圏内に帰還。
休憩がてらTGベイトをシコシコ。


いらない、アオハタ。

なんにも反応ないまま昼を越して、意外にも風は強まらず弱まる時もあり徐々に戻る率を高めながら


サイズが微妙、ホウボウ。


君もいいかな、ホウボウ。


毒魚でも旨いそうだけど、ミノカサゴ。


デカくなくてもさすがの引きを楽しませて貰えたよ、食べ頃真鯛。
結局この1匹のキープのみ。

予報が変に外れたのか、14時過ぎくらいやったかな、結構長い時間浮けました。釣果は悲惨やけど。

筋肉疲労をほぐし空腹を満たすため、わかりにくい温泉行ってビックリするくらい美味しくないラーメン食べて、特に渋滞に辟易することなく愛する家族の待つ家に無事帰り着きました。





結果

真鯛 × 1匹


こんな予感がしてたけど、やっぱりここまで寂しい釣果は辛いね。
なので翌日頑張りました。
  


Posted by うえじゅん at 20:44Comments(0)カヤック釣行記

2018年12月25日

⑱12/23 vs 真鯛、青物、根魚 加齢臭

ビワマス用スプーンを自作したくせに海へ。
まぁスプーンもまだ未完成だし。


誰も居ない浜で、予想してた沖に出す風が弱くてラッキーだけど打ち寄せてる波が予想外に賑やかなのがちょっと気になるけど出艇7時前。


浅場からご機嫌伺いでスタート。


すぐにポツポツと雨が降り出し、風も嫌な感じに増量。
ウネリも間隔、高さとも増量。
しばらくは1.5キロで流されてたのが、気付けば2.5キロに増量。

おやおやおや、これって増量ジェットストリーム?

魚探にはどこに行ってもずーっと中層あたりにビッシリと反応が出てるけど全くもってコンタクトなし。
シーバス、青物、根魚、真鯛と多魚種にアピールするものの効果なし。
水深も普段では行かないところまで行ってみるけど変化なし。

漕いで戻るのもなかなか厳しい。

9時くらいかな、一度だけ漕いで戻る時に風と潮がほんのちょっと緩んだかなーって時があり、底で何かがヒット。

見えてきたのは平たい茶色、一瞬ヒラメか!と思ったけど、彼らにしてはまずまずのサイズのムシガレイ。
確かにカレイ臭もプンプン。



しかしこの一瞬のみでまたしてもドムたちが攻めてくる。
幸いに雨だけはやんでくれてたけど、ジワジワと削がれるモチベーション。

昼からはさらに風も強まる予報なので、11時にキッパリと諦めて納竿。
帰りの浅場では魚探の反応さえもなくなり、ガッツリ思う存分漕ぎまくって上陸。




結果

カレイ × 1匹



早くスプーンを仕上げようと思いました。  


Posted by うえじゅん at 19:07Comments(0)カヤック釣行記

2018年12月19日

⑱12/16 vs ビワマス 資源保護活動

琵琶湖一択。

コンビニ寄っても1時間を切るなんてステキ。



日は顔を見せてないけど十分な明るさになったのでycosちゃんとともに準備完了して6時半過ぎに出艇。
出てすぐ、グローブにフックが引っ掛かってお気に入りのシェルスプーンを無駄に投下。
慌ててネットを手に取ったところで時すでに遅し。


十分な水深のところでスタート。
早々にヒットして、リリースサイズのビワマスっぽいのをネット直前でフックアウト。
ビワマスなのかウグイなのか判断出来なかったけど、どちらにしろリリースなんでまぁ良いか。

朝のうちは南風があるので辛抱の釣り。
跳ねるバウのせいでアタリがわかりにくい。

そんな中のヒットで


ギリギリキープの33cm。

しばらく後に竿先がグンと引き込まれる大きなアタリ。これはデカいの来たかと思った。確かにデカかった。


ウグイ。腹パンパン。

直後に突如魚探の水深が消失。おそらくは接触ツッパリ不良だろうと何度か抜き差ししたり電源入れ直したりするけど回復せず。
マップ関係は問題ないので問題ないか、いやあるのか。


微妙なんでリリース。

9時を過ぎた頃に嫌な南風もおさまりトローリングしやすい状況にはなったものの、釣果の方は上向かず。
しばらくアタリ遠のきあちこち彷徨うけど今回もヒットポイントはまとまってる様子。その付近でヒットするものの


また微妙なリリースサイズ。


すっかり雪化粧しちゃってるね。
アタリもなくなり、気分転換に魚探の振動子の接続部を針でコチョコチョとしてもう一度挿し直したら水深復活!だからって釣果にはなんの影響もないけど気持ち的にはね。

その後も小さいアタリがあったりしながらも釣れるのは


またまた微妙なリリースサイズ。

後半釣果を上向きにしているycosちゃんとは反比例して下降気味。
頼む!と思っても釣れてくれるのは


やっぱり微妙なリリースサイズ。

昼を過ぎてここからの時合いに期待したけどイマイチ釣れる気しないと思ったらそういう予感は的中しまくって、14時前に上がるまでアタリさえなくしょんぼりと納竿。



帰りに渋滞なくグーグルナビより10分近く早く帰れたのがちょっとだけ嬉しかったかな。






結果

ビワマス × 1/5匹


この日出られてる方のSNSやらでも僕はダントツ最下位。
迷いに陥るとなかなか抜け出せないのがこの釣りだけど、時期的にもジワジワ釣果は厳しくなっていきそうだししばらくは辛抱かな。


  


Posted by うえじゅん at 19:36Comments(1)カヤック釣行記

2018年12月09日

⑱12/8 vs 根魚、アオリ パンダ

忠誠心の高いサラリーマン。
例えそれが黒だとしても白とおっしゃるならそれは白です!そりゃもう真っ白!裸に着せたいブラウスですよ!


冬型が逞しくなって迫ってきてるようでどこも無理そう。
なのに予報サイトの2つが白判定。
寝る前、起きてから、道中も変わらず。
ならば行かねばならぬか。。。




6時過ぎ着。
先客のゴムボさん方に邪魔にならないように離れて準備。
ちょっとお話しすると直近の釣況は芳しくないそうな。


夜明けタイムに間に合い出艇。

湾奥から湾内まではすこぶる白。怖いくらいに白の浮き浮き日和。
ただ悪化を懸念してさっさと沖へ、と思ってたのにちょっと手前で魚探にザワザワ。

あいや〜ジグを落としてシャクってみましたがザワザワは気のせいか。
いや、ザワザワしてきたのは風の方。
おや?おやおやおや?
見る間に強くなりかなりイヤな感じ。しかも沖向き。
漕ぎ進むけど、コレってイケなくない?
目的のポイントまで1キロ切ってるけど、これ以上はよろしくない。とりあえず今いる辺りの起伏頼りに撃ってみるけどそう簡単に釣れてくれるわけなく、さらに強まる風。

あかん、一時後退。

風裏を求めてグッと岸寄りに移動するけど、なかなか風裏にならず。
こうなる想定で湾内アオリでしばらく沖の風が弱まるまで待機。

まぁ釣れないのは想定内。
それより風がおさまる気配が全くないのでこれはもう後退でなく撤退なのか?
さらに湾奥へ後退。

9時過ぎ、ちょっとマシになったっぽい?
たまにキツく吹くけど風がない時間が出てきた。
よし、これは一発勝負や。一気に沖へ漕ぎ進む。
でもやっぱり沖は風がおさまってるわけではないけど、なんとかやれそう。
スピンドル210gのパンダで白黒付けてやる!

流され方が沖向きから岸と並行になってもいるのでやってやるぜ。

1度目、アタリもなし。

2度目、底から2シャクリで


虫なし綺麗な40アコウ。
急いで追加狙いで落とせども


オキエソ。

そして3度目もアタリなし。
ここでかなり風が強まってきたので沖を断念して湾内へ。

魚探の微かな反応頼りに撃ってみるけど成果なく、大きく漕ぎ戻りアオリ狙いに。
もちろんここでもアタリさえなく、気付けば風もおさまり釣り日和っぽくなってるけど、ここから沖へ戻る元気もなく、戻ったものの荒れてました、ではかなりのダメージになるので、潔くこれにて終了。

サーッと水面を走る風があるので、沖は荒れてるんだ!ダメなんだ!賢明な判断なんだと言い聞かせながら上陸11時過ぎ。


上がればポカポカ陽気。
道具が乾くの早くて助かるな。
干物買ってのんびり帰路に。






結果

アコウ × 1匹




冬型で大荒れの中での風裏、あてにならんけど予報サイトが2つともに白判定なのに惑わされたかな。ま、ダメ元と思ってもいたんで仕方ないけど。
こういう時はおとなしく家でシコシコと内職に限りますな。といって家でおとなしくしてる自信もないけど。



  


Posted by うえじゅん at 11:22Comments(0)カヤック釣行記

2018年12月06日

⑱12/2 vs ビワマス missing

屁はこいても漕いだらダメだよ、行方不明になっちゃうよ。



待望のビワマストローリング解禁。

自宅からコンビニ寄ってピッタリ1時間のポイントへ6時到着。
初戦はycosちゃんになおさんと。

台風21号で甚大な被害のあった琵琶湖北部。
出艇場所も浜の砂利が波にさらわれたのかゴロタの浜に。


多少出しにくいものの、特に問題なく夜明け10分前に出艇。


おはよう朝陽です。ただいま6時53分です。NHK派だけど。

さてさて、ビワマスは釣れてくれるかな?
解禁2日目な上に初日の昨日は天気も良くなく前情報はほとんどなし。
逆に期待せずに挑めるけどね。

左右でオモリの号数、ライン出し、スプーンの種類を変えて探りを入れる。
開始10分ほどでアタリがあるけど乗らず。
そのまま漕ぎ進んでいくと反対側にヒット。
巻いてみると控え目な引き。


キレイな魚体は32cm。小さいけど初物なんでキープ。大郷屋スプーンにて。

ぐるっとルートを変えたところでヒット。
今度はまずまずのサイズ。
新調した柄の長いカハラのミディアムディープランディングネットを構えたのだが、その長くなった柄の利点を活かしきれないさらに向こうに急浮上。

バシャン!

良いサイズだったのにサヨウナラ。
いや、アレは良型ウグイだったのだ!そうだ!そうに違いない!

さらにぐるっとルートを大きく変更。
気配なく朝イチ釣れたポイント近くでヒット。
今度は慎重に寄せてネットイン!


40cmくらい。大郷屋スプーンにて。

今のコースを逆に進んだ12分後。
湧き水地帯をスプーンが通ったかなというまさにそんなタイミングでヒット!


同寸ゲットは付け替えてすぐのシェルスプーン。


ポッテリとしたナイスバディ。

ここまでのヒットポイント、凄く集中してる。それなら集中して攻めるべし。何度も行ったり来たり。そうなるとなかなかアタリもない。
そう思ったりするとアタリがある。けど乗らない。
そんな感じの1時間。


やっと追加。やっぱり大郷屋スプーンにて。
これが10時。
そこからはビワマス狙いに付き物の沈黙タイム。



行方をくらませたビワマスを探し求め昼を越し、13時前にはそろそろ上がるよとycosちゃん。
なんだかスッキリしないんで釣れたポイントへもう一度戻ってみる。
アタリがさらに終わるキッカケを失わせる訳だが、その後にヒットするものの残念なフックオフがささやかな闘志を吹き消してくれて、なおさんに続いて13時半頃に終了。

上陸から撤収まで、淡水の恩恵で20分もかからず終了。


帰りは渋滞迂回ルートで、海釣行から比べたらあっという間な感じで帰宅。





結果

ビワマス × 4匹


期待してなかったからこれでも満足。
ところが後から浮いて先に上がった某氏は二桁とか。やっぱり腕の差か。
本格的な冬まではまだまだ水温が落ちないし釣れてくれるだろうから、今のうちに釣り貯めしときたいな。
  


Posted by うえじゅん at 07:17Comments(2)カヤック釣行記

2018年11月13日

⑱11/11 vs 真鯛、青物 ピンピンピンピン

日曜釣行です。
波風が悩ましい予報につき行き先変更。
6時過ぎに現地着。
久しぶりのホッシーさんと挨拶して準備開始。
6時半が日の出なんですでに明るくなってきているけど、朝一は風が気になるのでそう焦らずと思いながら30分ほどで準備完了。


6時45分、出艇。


沖に出す風が強いのでまずはアオリをじっくり調査。
15〜25mを粘って攻めてみたものの、一度サバフグっぽい嫌なアタリが一度あったのみ。
少し前から沖に鳥山が頻発に発生してるので、小一時間のアオリ調査を打ち切って魚狙いに移動。

グリ手前から流し始め、スローやらライトやらタダ巻きやらで攻めてみるけど根魚か何かがジャレてくるくらい。
そのうち沖のナブラが近くでも頻発。
射程圏内に出たんでスピニングで付いてるジグを投げ入れる。
ところがガン無視。なんで?


中層で激しくアピールしたりもするけどどれにも食い付かず。
最近激しく竿を動かすと肩が痛いので休憩がてらTGベイトで底物狙いにチェンジ。
グリ横で上層の反応は無視して底の微かな反応に期待。

ガツン!

やっと良さ気なアタリ。
合わせ入れたらなかなかの重量感。ナイスな根魚か?


嬉しい間違い、ヒラメ!


50cmくらいでそう大きくないけど。

風がやっと弱まってくれたけど、潮が動いてないのかぜんぜん流されなくなってきた。
潮目と底の反応頼りに撃っていく。


きたぜ!


またきたぜ!

エソではなさそうな。


波動砲ボウ。

これまた元気なのが!


君はウェルカム。


スレってたのでもっとデカイ何かかと思ったやん。はじめてのシロ。

ポツポツとお土産が釣れだしたので活性も上向いたかと思いきや直後に


デカエソ。

水深を70mまで増やしてみるも好転させるヒントもなし。
移動して落としたらエソという嫌なパターンだけはどこも変わらず。



エソじゃないからって嬉しくないからね。


君はウェルカム。
ホッシーさんはエソ爆してるようなのであんまり近寄るのは良くないけど、退屈なんでジワジワ近寄りながら


やっぱり


君が


釣れるだけ。

大逆転真鯛狙いだと落としたTGベイトには


そういうオチやわな。

日曜なんで昼には終わり。
戻りがてらの浅場でサプライズ狙いもこれまた不発で12時半に上陸。


日もあたり片付けが捗ったのがほんのちょっと嬉しかったかな。



結果



ヒラメ × 1匹
シロアマダイ × 1匹
レンコダイ × 1匹
ホウボウ × 2匹


パッとしない釣行継続中。
勉強苦手やし上達せんな。。。

次回は来月。ビワマス解禁なんで琵琶湖に浮きたいなぁ。  


Posted by うえじゅん at 06:55Comments(4)カヤック釣行記

2018年11月04日

⑱11/3 vs 真鯛、青物 ヤング潮

祝日万歳!

久しぶりに翌日休みの土曜釣行。
前日入りが叶わず0時半着。


オチカレ。

寝袋に掛け布団プラスで熟睡6時前起き。
ひっさしぶりのなおさん、YO-SK君と挨拶して、寒いからさっさとドライスーツに着替えて準備開始。


6時半発。



朝の沖に出す風に押されながら、浅場をアチコチ撃っていく。

き、厳しい。。。

厳しいながらも真鯛、アコウを釣り上げているおふたり。
なのに僕には







その間にはTGベイト根掛かりロスト。辛い、ツラ過ぎる。

開始からなんと3時間、やっと釣れたまともな魚は


アコウ。
なんか君も久しぶりだよね。

それからも状況変わらず、起伏で青物狙ったり、浅場に戻ってベイト頼りに撃ってみたり、アオリ狙いに逃げてみたり。
どれもダメで、再度ベイト探して浅場を彷徨ってるところなおさんから沖で真鯛ラッシュとのこと。
1キロ以上あるその先へ、一瞬悩むがいやいや真鯛が今日のメインターゲット、パドルを強く握りしめて鬼パドリング。
急行途中、YO-SK君にも召集命令。
近くに着くと良さげな反応。まずは真鯛鉄板のTGベイトを落とすとヒット!
やったぜ!


チャリコのスレかよ。
さっさとリリースして続行。
不安ばかり増幅する中、やっとそれらしいアタリからの強烈な突っ込み。良いサイズっぽい。
あー、コレコレ!コレを味わいたかったのよねー。
終始パワフルな引きで楽しませてくれてネットイン!
ところが、僕の控えめなネットに入りきらずネットの縁で暴れた拍子になぜかカヤックのフロントハッチに飛び乗り、そこでもまたビチビチ!と大暴れ。そんでまた海に飛び込まれるという始末。
幸いにフックが外れることなく再度のネットインで無事捕獲。


70オーバーくらいかな。11時過ぎてやっとの時合い。

神経〆も決まりストリンガー付けて血抜きしたら、さっさと追加狙い。
今度はスピンドル。底切ってすぐに極小バイブ感。

???

小魚でも掛けた模様。巻いて確認。


マッチザベイト!
これはスピンドルで釣れないわけがない。
すると底でガツン!


さっきよりサイズダウンの55cmくらい。このサイズが良いね。

これもすぐに神経〆と血抜きして続行。


血眼になってアピールしてくれてありがとう。君が今日のベストベイト賞だ!

底から10mくらいでフワッとさせたところでガツン!


さらにサイズダウンの45cmくらいのご近所配りの好適サイズ。
このくらいのサイズならもうちょっと欲しい。

ガツン!

まずまずのがヒットしたのに中盤でフックアウト。
アシストラインが切られてたので掛かり所が悪かったかな。

ポイントがズレたのかこのあとは




漕ぎ戻ったら風も潮もパッタリと止まって魚の食いもパッタリ。
ベイト反応も薄れてしまったので、小さな反応を探して手を尽くすけれども今日の僕には釣れてくれる魚が居ない前に釣れる気もしない。弱気だなー。

ググン!あら、釣れた!

なのに、、、



唇が、、、季節の変わり目で荒れてるのか、ストレスなのか。
可哀想なんで自宅療養をオススメして見送りました。


絶好のカヤック日和なんだけどなー。


あー眠い。。。

その後も彷徨い14時前に浅場に戻りながら反応探し。
一度200mほど後ろで大規模ナブラが出たんで鬼パドリング。間に合ってジグを放り込んだけど、何度やってもノーバイト。

結局戻りがてらはアタリだけ一丁前なリリースアコウが釣れただけ。






15時前に上陸。
なおさんの驚愕釣果に目玉飛び出しそうになりながら片付け終えて解散!






結果



真鯛 × 3匹
アコウ × 1匹





事前に見てたポイント近くの潮汐。


2週間前の劇渋サワラ釣行の潮汐。


どっちも若潮。ほんとソックリ。だから午前中はダメだと覚悟はしてたんだけど、それでも釣れてなくはなかったから迷いが生じてポイントも打つ手も中途半端になってたのかなー。
改めて引き出しの数が少なくまだまだ未熟だと痛感。
単独釣行だったらエライ目に遭ってたかも。

仲間にサンクス。  


Posted by うえじゅん at 23:39Comments(4)カヤック釣行記

2018年10月29日

⑱10/27 vs タチウオ 幕府

バカみたいな強風、つまりは爆風によりカヤック断念。
白魚のような指なら5本以上のタチウオを狙いに、コスパなんて気にしないycosちゃんにタマネギ島へ連れて行って貰いました。

昼過ぎの迎車。


ステキな道中。
釣具屋で久々のワインド用品補充。今はケミホタルをねじ込むのでなく、ワーム自身に蓄光させて発光させるようになってたことにビックリ浦島太郎。



まだ日の明るい15時半頃に現地着。
追い風予定がもの凄い横風、てか爆風。


メインまでは暇つぶしにバイブやジグやらを投げるけど数度のバイトのみ。
隣のショアプラッキンガーは丸々太ったハマチを上げたり、気分的には平和な時間を持て余すより良かったかな。



さて日没。

太陽が地平線だか水平線だかに解けてから

ガン!


コンニチワ。


蓄光発光。

そこからしばらく高活性。



7、8本目くらいまでふたり共良い感じで釣れてたのに、そこから少しリズムに乗れずやっとやっとでツ抜け。
なにせ横風でシャクリにくい。
そこから中途半端なタイミングで釣れてくるので、やめるキッカケを掴みにくく、しかもふたりなんで相手が釣れると釣りたくなっちゃうので、結局気付けば21時。
謎のPE高切れやらワーム付け直し即でスパッとワーム食い千切られたりしながらもメゲずに良く頑張りました。

噂のヅカ北SA寄って噂のトイレで用を足して1時に無事帰宅。





結果



タチウオ × 20本


タチウオ独特のアタリと引きを存分に堪能致しました。
サイズ的にはアレでしたが、腹パンの奴からは


デカいマイワシ。これが欲しかった。
冷凍ストックも出来たので、次回は是非ともカヤックにて久しぶりに真鯛さんの顔を見たいなぁと思います。  


Posted by うえじゅん at 08:36Comments(2)陸っぱり釣行記

2018年10月21日

⑱10/19 vs 青物、真鯛 ハリケーンカヤックデス

代休取得で平日釣行。

非常に判断しにくい予報なので起きてからの直近の予報で行き先決定。
もちろん現地の海況次第で浮くかも判断。

道中激しい腹痛に襲われ道の駅にて噴射。

目的地より遥か向こうで稲光煌めき到着5時40分。雲の流れで雷はサヨウナラ。
先客3組の中にfukakeさん発見。
黒のデスペラードの方はSNSでフォローしてる方。
ちょっと心強い感じでさて浮くぞ!てな時にfukakeさんパドル破損のアクシデント。
僕の半分腐ってる予備パドルをお貸しして仕切り直しの出船。


朝焼けがステキ。

多少ラフな感じだけど問題ない海況。
まずは浅場でアオリをやってみる。ところが全く気配なし。
そのまま水深を増やしジギングにチェンジ。


噂の根へ連れてってもらう。
でも良さそうな反応が出てるのに何をしてもサッパリ。


サバフグ。


エソ。
だけど外道の活性もそう高くなく大苦戦の予感。


たまに釣れるエソの中に混ざり


ガシラ。


でもやっぱりエソ。

何しても釣れない渦に飲み込まれそうな頃、黒デスペさんが近くに来られ衝撃発言、なんですと!?
見ればほんとにクッキリ。


竜巻。

ビクビク怯えながら様子を見てたけど、これも風向きで近寄って来ないし、しばらくしたら無事消滅。

黒のデスペさんの竜巻ジャークを横目に、エソを避けて中層までキッチリアクションさせようとスロースキップのを躍らせてたら突然のテンション抜け、からの食い上がり。
慌てて合わせ入れたら今度は身動きせずに何やら凄いパワーなのか?と思いきや巻いてみたらそれほどでもない。
ナニモノ?
表層に近付いてきた途端に横に走りまくり、見えた魚体にやっと納得。


サワラ。そういや今回のメインターゲットのひとつ。
やたらとサゴシ臭がキツく、出艇前に先週fukakeさんが釣ったのが脂乗ってなかったって言ってたから、サワラになり切れてない大サゴシなのかなーなんて思って下処理。



こんなのは続かないだろうという予想は見事に当たり、たまにエソ連発はあるけどどこへ行っても好転の兆しは見つからず。
近くをデカいシイラがウロついてるので遊んでもらおうとしたけど相手にされず。
油断してたらお気に入りスロースキップvibを根掛かりロスト。
さらには移動中には前を横切るサメのヒレ。サイズ的にはデカくなさそうだけど、やっぱりこっち側でも居るのね。


もういいよ。

そもそも午前中の潮が悪すぎ。午後からならマシだろうけど、風予報的には午前中勝負。なんとかもう1匹良いのが釣れないかな。真鯛とか。
風向きが変わって期待したりもしたけど、この想いも虚しく、結局浅場でのアオリに癒されに行ったけどこれまでもがハズレ。
なにせ浅場は波がかなりラフでやりにくいし。

結局このまま心折れて正午には上陸。

午後の部狙いの方がいらっしゃったが、やはりどうやら最近は午後に時合いがあるらしい。
だからって悔やまれることはないけどね。

ご一緒した皆さん、お疲れ様でした!




結果



サワラ × 1匹
ガシラ × 1匹



ちなみに、家に着いてカヤックをガレージ上に宙吊り収納しようと艇横のハンドル持ったら

ブチッ!?


ハンドルが切れちゃいました。
この前バウとスターンのハンドル替えたところやのに。切れるならもう少しくたびれてヤバそうな雰囲気出してくれんと。。。
幸い平日、パーツすぐに注文。日曜には到着予定。早い、早いよ!素晴らしく素早い対応。スラッガーさんではなくさすがサウスウィンドさん。
土曜仕事で日曜休みだけど、予報的にカヤックはなさそうなのでハンドル修理でもしよう。  


Posted by うえじゅん at 07:34Comments(0)カヤック釣行記

2018年10月15日

⑱10/14 vs アオリイカ、青物 ヤカラ

台風と出張から3週間ぶりの週末はどうやら波風強く浮けなさそうで諦めていたワンチャンス日曜。
土曜の午後に予報を見たらかすかに希望の光が。
期待すると痛い目にあうので無我の境地で床に。もちろん荷物は積み込み済み。

目覚まし起床で確認した予報が悪化してなかったのでとりあえず出発。

行き先は道中3時半のGPVの更新を見て決定。
いつもは左折する道を直進して、安全運転で現地着。

危惧していたとおりの人出。幸いにも駐車スペースがあったので準備開始。
久しぶりに暗いうちからゴムボートをブーンと膨らましたり、陸上でアイドリングしてるホンダさんを見ました。あーあーあー。

さて、夜明け15分前には安全な明るさになったので出艇。


後半の風向きを考えてポイント決めて、まずはアオリイカ狙いから。

水深18m、2投目で


よしよし。
でも苦戦しそうな予感でそれは当たる。


なかなか居場所が掴めず、サバフグの妨害を受けながらも次に釣れたのは22m。


ナイスサイズ。

もっと深くに落ちたのか?
15〜30m近くまで行ったりするけど、21mあたりが良いのかな。





約2時間で8杯。厳しいなぁ。


11時くらいから風が強まるようなので早めに魚狙いに行ってみよう。
沖へ漕いですぐ、35mくらいの浅いところで底に怪しげな反応が出たのであいや〜ぽっちゃりで様子見。
やんわりワンピッチで何かが食ってきた。
頭振るけどデカくない。


お、まずまずのマゴチ。

続けてワンピッチからのフリーズでヒット。
カンカンカカカン!カカンカン!という今まで味わったことのない引き。でもこれもデカくはない。


お!初のアカヤガラ!
密かに釣りたかった獲物。ヤッタ!

その後アタリなくなり小移動繰り返して65mあたりまで行ったけどサッパリ。
潮止まりも近付いてるしこのまま魚狙いをするよりまだ可能性のあるアオリ狙う方が良いかな。
10時過ぎに浅場へ漕ぎ戻り。


朝に釣れたエリアを中心に探ってみるけど、これが全く反応なし。
そうこうしてたら時間は11時。そろそろ風が強くなってくるかもとビクビクしながらアオリを探す。
気付いたら潮の流れが変わってて、さっきまで投げてなかった方向にエギを泳がしてきたら


居たよ。


たまに連発したり、


コウイカだったり。

5杯釣れた頃に沖からの風が強まり出したんでここは潔くストップフィッシング。
風がキツくならんうちにさっさと岸へ漕ぎ戻り。

片付けのタイミング重なって賑やか。だけど僕まだ荷物運ぶしちょっとは道具寄せて欲しいんだけど。
人多いところはヤダな。


帰りは渋滞ポイントを避けて迂回コース。

名前負け感なエナジードリンク飲んで予定より早く帰宅。





結果

アオリイカ × 13杯
コウイカ × 1杯
マゴチ × 1匹
アカヤガラ × 1匹




浮けないと思ってたのに浮けたしそれだけでヨシとしないといけないけど、やっぱり消化不良。
デカい獲物釣りたいなぁ。  


Posted by うえじゅん at 20:01Comments(2)カヤック釣行記

2018年09月26日

⑱9/24 vs アオリイカ、青物 スカッとせんジャパン

アオリは堅く、魚は青物がちょっとお土産程度にあれば良いかな。

軽い気持ちで挑むと返り討ちに遭いますよ。



一泊の家族旅行から帰って、ちょっとひと息ついたら準備開始。夜中出発に備えて早めの就寝。
目覚ましの音に一瞬パニックになり、10秒後に自分が釣りに行くんだということに気付き仕方なく起床。
身体のスイッチ入らず15分遅れて出発。
そのせいで到着前には薄明るくなってきて変に焦る焦る。

なぜか入れたはずのグレープがなく、素手はやだなぁと思いながらも15分で準備を完了して日の出時間に出艇。



湾内、出てすぐにあちこちで小さい魚がジャンプ。活性高いのかい?

目指す水深に到着。今日もウハウハかな?

開始一投目


イエイ!

でも待てよ。一投目から釣れる時にたまに苦戦ってなかった???
こういう予感は良く当たる。
次は15分後。


型はエエけどもうスレてきたのかな。


もう1杯釣って小移動。
アタリ自体はカツン!と硬質な感じだけど、いかんせん渋い。


いつもより長くステイにきたり、たまーに連発したりもするけどイマイチ今日のパターンが掴めん。


2時間弱でなんとかツ抜け。ちょうど干潮のせいかアタリが全くなくなったので一旦魚狙いに。

流され方は釣れた時と同じなんで良いんでないの?

なのに反応劇薄。
粘ってやっとこズシン!と重さのある獲物がヒット!
デカイ根魚っぽいな。


コラ!

もっと沖なんかな?
移動してジグを落とす。着底前に違和感。合わせてみたら

スカ〜ッ

切られた!しかもお気に入りのスピンドル。巻いてきたらなんでかリーダーでなくPEやし!エソならここまではない。たぶんサゴシやろー腹立つー!
リーダー組み直してジグをスロースキップFBに。あまりヒラヒラさせないように静かに落とす。
シャクリも控えめ、サゴシに見つかる前にお願い!


やっぱりお前か。しかもガリガリやんけ。


だからってお前が釣れても嬉しくないんよ。


そしてこのザマ。

挙句にスロースキップFBまでスカッとイカれでまう始末。
魚は諦めてアオリに癒されよう。

ところが岸際に戻ってシャクリ倒すけどなんとも難しい。


あちこち移動して探り釣り。


エエ型が混ざるのは嬉しいのだけど、結果的に数は伸びず。


最後の一杯の後、満潮目前もあってかアタリがなくなったのでこれにて終了。

ちょうど他の人たちも同じタイミングで上陸されてて、何人かの方に聞くと同じような被害と釣果だったそうな。

素手なのに変に力んで漕いでいたせいかマメ出来てるし。妙に疲れたのでいつもに増して安全運転で家に帰りました。





結果

アオリイカ × 17杯 胴長最大20cm



アオリは序盤はどこでもイージーだけど、中盤以降は叩かれてない場所行かないと数が伸びないですな。
サンマは良いけどサンマサゴシは不快。痛快な釣りしたいなぁ。




  


Posted by うえじゅん at 20:54Comments(2)カヤック釣行記

2018年09月11日

⑱9/8 vs アオリ、青物、真鯛 ウチュウ人

雨は免れないけど来週釣りに行けないので波風予報を睨みまくって行ってきました。



道中の激しい雨と雷に心折れそうになりながら5時着。
ノドグロ断念したycosちゃんの横に停めて、まだ暗いし雨もキツイのでフテネール。

薄明るくなってきた5時半頃、雨も弱まってきたので仕方なく準備開始。
今回は気温もそう上がらないのと、ガッツリ雨予報なんでドライスーツ着用。


台風後なんでゴミだらけの浜で準備しにくい上に、バウのハンドルがまだ届かず何かと不便感じながら6時過ぎに出艇。

まずは出て30秒ほど、目の前でアオリ調査。

おや?

おやおや??

そのまま徐々に湾口へ。

おやおやおや?

陸っぱりエギンガーも一人。釣れてなさそうな雰囲気。というか水面は折れた枝や枯葉、細々した漁具なんかが浮いてるし、少し濁りもあるせいか。
湾内を諦め外側、潮通しの良い方へ移動。うん、こっち側はゴミが少ない。

水深15mまでで何度か探っていくと


居た。



居た居た。
相変わらずの地球外生物的なお顔ですな。







対岸はどうかね?


ほい。



ほいほい。






キリの良い数字でアオリ一旦終了となるとなかなか釣れず、そのまま沖へ出ていくことに。

ティップランで艇の向きを調節するのにラダー使ってたけど、収納してから再度使用しようとショックコード引いたらブチッ!
とうとう切れちゃったし。ま、使わなくても支障ないけど、ラダーもたまには使うので早く直さなきゃ。


今日のワタリガニはノーマル。

流され方がイマイチだけど、魚探には悪くない反応が出てる。焦らずにココ!というところからジギングスタート。

今回は前2回でなぜかバラし癖が付いてしまったスピンドルを悪縁断ち切るためにメインに。
底付近に良い反応なのになぁ。
流し直してもう一度。うーん、ダメだ。一度回収しようと早めに巻いてきたら中層で


ツバスではね。

スロースキップFBに替えて底でジャレつく獲物をヒット。


わかってたけど。

流し直してスピンドルで底で重いのがヒット。引かないけど何?


チビアコウのスレ掛かり。口からイワシらしきベイト、悪くないねんけどなー。

その後も


高活性エソ。


尾掛かりツバス。

近くのジギングしてる遊漁船で釣れてるのもツバスハマチ程度っぽい。

Z4の早いアクションで


ツバス。

フワッとさせたら

サゴシ。

うーん、どれもサイズが。。。
粘っても

これなんで真鯛cosちゃんに合流。ところが未だノー真鯛。珍しい。並んでやってみてもダメっぽい。
大きく浅場へ移動するもベイト反応皆無。
活性上がるのは雨だけか。


たまーに土砂降り。
気付けばもう昼過ぎてまっせ。ここで魚を諦め再度アオリ狙いに。そんな時に真鯛ゲットのLINE。なんだよう。もうエエけど。

だってアオリは裏切らずに


ポン。


ポンポンポンポンだし。

ycosちゃんも合流して


ポポン。


ポポポポポーン。
潮通し良いところに良い型が居る感じ。

そこそこな数が釣れたので、というかもう16時ですぜ、ということで


これにて終了。

浜へ着いてカヤック引き揚げようにもバウのハンドルなく、反対向けてスターン側から引っ張るものの、そっちも今にも千切れそう。
これも早く直さなきゃ。

片付け中、陸っぱりエギンガーさんが話し掛けてこられて、やはり湾内はサッパリだそうな。

改めて見ると岸は台風の爪痕が。

大きな被害なく遊べてるだけでも幸せですな。




結果

アオリ × まあまあいっぱい 胴長最大17cm


型はコロッケ〜最大で17cm、アベレージ的には10cmくらいかな。水深は一桁ではないけどまだまだ浅いところで釣れてくれるんで楽チン。
次の釣行は行けたら2週間後なんでアオリの型に期待。

翌日曜、やっとカヤックの補修パーツ発送の連絡有り。
平日夜にシコシコと修繕しますか。



  


Posted by うえじゅん at 00:37Comments(0)カヤック釣行記

2018年09月05日

⑱9/2 vs ヒラマサ、真鯛 ハマ一

一気に朝晩が涼しく過ごしやすくなってきました。

さて、今回はコロコロ変わる予報に翻弄されたけど、まだ日中の暑さは十分に夏なので夏のヒラマサを第1目標に行ってきました。

前夜発の下道チンタラで日が変わって1時半着。
フリースのブランケットがちょうど良い感じで仮眠。ところが隣のエギンガーの声とドアの開閉音に眠りを邪魔され熟睡出来ず。
この時期はエギンガーが多いんで夜の釣り場は賑やかになりがちですが、エギンガーに限らずどの釣り人も近隣住民の方や他の釣り人にも気を遣わないといけませんね。


さて、4時半に目覚めたけど予想以上の寒さで、着替えを済ませても車から出る気になれずにしばしウトウトして待機。
5時前に始動開始。
最近アカムツを釣りまくって喉が黒くなってきてるycosちゃんと2艇のところへN君も来られて3艇に。


5時半過ぎ、1番に海上へ。

名物の沖に出す風(+予報以上の強さ)に押され、思ってもない大きなウネリの中、まずは浅場の反応にフラッシュジギングでスタート。

バウのハンドルが切れてから修理がまだ出来てないので、今回はパラアンカーが艇横あたりにしてるのでやりにくい。
それが悪いのか、フラッシュしないフックがいけないのか。

遅れて出てきたycosちゃんが早くも狙いの食べ頃真鯛をゲットしたとのことで、とりあえずお土産に一枚釣っちゃおうかな。

風が強いのとウネリがあるので、水深20m後半だけど80gのTGベイト。
早々に狙い通りの食べ頃がヒット!
50cmくらいかな。よしよし、お世話になってる方へ、お祝い用にピッタリや。

なのに

プス。。。

もうちょいで姿見える頃にフックアウト。
なんでだよ。しばらく粘ったけど反応なし。
それならと沖へ移動。
なだらかなところからグッと落ちるあたり。
いろいろ試すけど反応ないので、アクション控えめにスピンドルで底から丁寧に探ってみる。
すると乱暴なアタリ。
フッキングと同時に頭振るパワフルさ。デカ真鯛か?

なのに

スン。。。

フッキングした感じあったのに。口の硬いところに乗ってただけやったんかな。
最近良いのをバラすクセが付いてきたのか。
何度か流し直すけど反応なし。

浅場で粘ってるycosちゃんのところへ、大きく漕ぎ戻って合流。

あかんねー、ということで今度は浅場のベイト反応を探りながら、以前にヒラマサ釣った岬方面へ。

予報よりかなり遅めの8時に風がおさまり、少しは流され方もマシになったけど、肝心の魚の反応はよろしくない。
小移動して手を替え品を替え試すけど反応なし。近くのN君も同様の様子。
沖へ移動して、その下の起伏にかけて陰に陽に手を尽くすも変わらず。


日焼けしてやる!

風が弱まり風波もたたなくなってきてるのに変な音が聞こえるなー。
聞こえた方へ目を凝らすとおかしな波が。うーん、なんだかおかしいぞ。

ブシュゥ!ブシュゥ!

イルカかよ。

これではヒラマサはおろか、青物系はアウトやね。
底物と真鯛なら大丈夫やし、しばらくそっち狙いにするか。
底を重点的に硬軟織り交ぜて手を尽くすも効果なく、イルカの影響もないくらいに時間が経過したのでさてどうしよ?

浅場なのか深場なのか、浅場に居るycosちゃんから良い知らせも届かないので深い方へ。
ちょうど風向きも岸へ戻す方向に変わっていたので精神的にもダメージは少ないかな。

10時回って丸坊主。帰ってからが楽やな。そう思いながらも一発逆転でエエのん釣りたいなぁ。
たまに出るベイト反応に青物にも期待するけど、どれも攻めあぐねて結果出ず。
シャクリに自信なくしてTGベイトのただ巻きに逃げる。真鯛でも良いから釣れてよ、なんて舐めてかかったら何かがヒット!
しかも良く引く。叩かないから真鯛じゃなさそう、引く時はグーンと突っ込むのでもしやヒラメ?
いやはや、サプライズな一発逆転がヒラメなんて出来過ぎじゃないの。
そんなことを思ってしまったこと自体を後悔。


ごめんよ、ハマチくん。
でもやたら腹パンなんで食べてあげるけど。

ヒラマサのポイントじゃないし、ハマチはもう良いのでやっぱり真鯛狙おうかな。
もう一度底をしっかり攻めてみようとスピンドルで丁寧に動かせてみる。

底から2mくらいかな

ガツン!

同時にフッキング!

ガチガチドラグのオシアジガー、フッキングの直後にドラグ音が鳴った瞬間に

フッ、、、





これはもう癖というか病気か。
ジグは付いてるので巻いて確認すると


伸されてた。

刺さりどころなのか、フックが舐めてきてたのか、原因はわからんけどとりあえずフックを交換。
リベンジに何度か流し直すものの、そう甘くはないですな。

泳いでたワタリガニを掬ってみたら


なんか凄いモノを背負ってるけど。進化系?
イソギンチャクみたいに動くんで気持ち悪いし逃したけど、ハサミを振りかざして何度もカヤックに襲いかかろうとするし。正確にはパドルの先だえど。ほんといったいナニモノなんでしょうね。

さて、粘りも虚しく反応ないので浅場に戻されながら、一縷の望みを掛けてシャクリ倒しても


これに


これ。

結局昼過ぎたくらいにギブアップ納竿。

上陸後、ちょっとだけシーズン遅れのビキニギャルズに気がなって捗らないじゃないか後片付け。
ビキニ万歳!







結果

ハマチ × 1匹



胃袋の中はイワシでパンパン。肝心のイワシはどこに居たのか?
それよりも毎回のおそらくデカモンバラシ。毎回原因が違うから困っちゃう。
そして毎回ハマチが1匹ハマチ1のハマイチ。
これがいけないのか?といってもどうしようもないか。

今月この後は仕事と私用で釣行チャンスが少ないので、贅沢は言わないので海況良く、旨い魚が釣れて、ビッグワンも獲れたら嬉しいなー、なんて。
  


Posted by うえじゅん at 21:19Comments(2)カヤック釣行記

2018年08月28日

⑱8/27 vs アジ カキキュウ

1日だけ夏季休暇を頂戴しまして行ってきました平日釣行。
前日行ったけどそれはまた別勘定。

今回のターゲットはアジ。
ヨメ様がアジ食べたいから釣りに行っといでと言ったとか言わないとか。

目的地目前で腹痛に襲われてありがたくもトイレットペーパー備えつけたWCにて事なきを得まして無事到着。
ゴムボ、FRPの方がチラホラ。


さっさと準備して5時半頃に出艇。
浅場の様子をオーシャンフラッシュで見たら


オキエソかよ。ピンボケにしてやる。

徐々に沖へ。
TGベイトスリムに底で


アコウだけど、今日はお帰りください。

そうこうしてたら沖のアジポイントに到着。
TGベイトのままでやんわりシャクリ。アジさんアジさん、こっちだよ〜。

沈黙。

一旦ジグを付け替えようかと少し早いアクションにしてみたらコツン!
おやおや、何かな?
上がってきたのは


待望のアジ。35cmくらいかな。
よしよし、ここから量産!ほれ、即ヒット!


なんだよ、チダイかよー。

今度は中層近くまで来たところでヒット!


サバかよー。良いけど。

直後にやっぱり


サバなのね。

油断して底で食われたら


君だとわかる。



底じゃないからって連発とかやめて。
ジグZ4に付け替えてるのに。
それなら他のジグに替えてやる、と高速回収してたらガツン!
う、ペンペンシイラが居たんやった。


なんとか無事に取り込んでリリース。

流され方が安定せず流したいところを毎回微調整。
サバよりアジが欲しいけど、とりあえず粘ってアジ狙いのあわよくばサバで中層までアクションさせる。


たまーに引いてくれるし楽しいけど。

でもやっぱりサバよりアジやし、オーシャンフラッシュで底近辺を重点的にヒラヒラ。フラッシュジギング用のフック付けない似非フラッシュジギング。あぜっちに怒られるね。

それでも来た!


サバだけど。

どうしたものか悩んでもしょうがない。とりあえずはフラッシュジギングのヒラヒラフォールで遠くのアジに猛烈アピール。中層まで上げて、そこから大きくロッドをあおってロングフォール。
いい感じにヒラヒラしてるんやろな、なんて思ってたら途中でラインが止まった!
急いで糸ふけ取ってフッキング!

ギューーーン!

あれ、アジちゃうやん。
緩めのドラグ出しまくって上がってきたのは


ハマチかー。君は昨日食べたヤツか?
リリースするか悩んだけど、ご近所さんのプレゼント用にキープ。

アジはおろかサバの反応も悪くなってきて、ジグを取っ替え引っ替え。全く魚を連れてきてくれないぽっちゃりあいや〜からノーマルのあいや〜じぐにチェンジ。
アクションが雑にならないように心掛ける。そういうのって大事よね。そしたらちゃんと答えが出たよ。


『あまりに美味しそうやったし』
間違ってないけど正しくもない。
その後も底でお触りあるしたぶんエソよね。このままであかんので回収。
またしても水面直下のシイラの群れに見つかってラインがギューーーーーン!
寄せてきたらなんとダブル。重いし暴れるしかなんなー。
モタモタとネットインをミスってたら一匹がフックアウト。


ここでパシャリ。
このままリリースのつもりだったのが、なぜか急にフライにして食べたくなったのでキープ。

スロースキップFBをスローピッチでじっくり攻めてみる。
底から20回目でガツン!

お、なんか良いのが掛かった。たまにズキュンと突っ込み。なんやろなんやろ?


ワオ!でっかいアジ!


血抜き中の60cmペンペンシイラと並べてもこの存在感。たまらんねー。
もういっちょカモーンヌ!

よし来た!


『そら、スローは食いやすいもん』

あいや〜じぐでエソ回避アクションにして中層まで上げてくる。あまり上まできたらシイラに見つかってしまいそうなんでそこそこで。
早めのワンピッチを織り交ぜての中層で

ズキュン!

お、エエのが掛かった。しかもかなりのトルク。
これはシイラでもハマチでもないな。中層やし無理にやり取りせんでいいぞ。
何や何や?

プンッ、、、

ここで謎のフックアウト。
ライン切られたっぽいので回収してみたら


あらま。
市販のライトジギング用のアシストフック。こんななるほど負荷掛かったかなー???
納得出来る原因とすればさっきのシイラダブルフッキングか。うーん、、、とりあえず以後このアシストフックは買わないでおこう。


そこから沈黙の時間があり


辛うじての1匹。

そしてまた沈黙が続き、そうこうしてたら朝に近くに浮いてられたゴムボの方が近くに来られ勇気を出してお声がけ。
むかーしにお会いしたことのあるF-3さんでした。覚えていず失礼しました。
釣況をお聞きするも似たような状況。そんな中、真鯛をゲットされているということでした。流石です。
しばらくしたら目の前でアジを釣られたので、これは諦めちゃいかんとVSジグを投下。
そのフォール中に中層あたりでもの凄い勢いでラインが出だした!
フッキングしてもまたすぐギュイーーーーーン!と走る走る。
シイラ?にしてはちょっと突っ込みが違うっぽいし、ちょっとエエ青物かも。無理せずしばらく走らせてると

フッ、、、

なぜ?どうして?

今度はリーダーがスパッと切れてた。エソに傷付けられてるところはこまめにカットしてるし、ライン切るとなるとサワラかな???


さっきのもそうやし、最近こういうの多いなぁ。それもだいたいソルティガBJの方。何かが合わないのか、こんなんばっかり嫌やなぁ。

大きいのバラした後の沈黙は長く、結局沖上がりまでアタリさえもなくなるという締まりの悪さ。

12時前に上陸して後片付け。
前日と同じでほぼ真夏の炎天下のもと、汗ダクになりながら上陸時に引っ張り上げたバウのハンドルがブチ切れするという悲劇。涙と汗をポリタンクでぬるま湯になってまってる水で洗い流し、火照ったカラダと頭を車の冷房でじっくり冷やしてから帰路に。









結果

マアジ × 2匹 最大49cm
マサバ × 5匹 最大45cm
ハマチ × 1匹
チダイ × 1匹
シイラ × 1匹 約60cm



狙いのアジが渋かったのが残念ではあるけど、1匹はサイズが良かったのと、前日の厳しさを考えれば格段に魚っ気があって楽しめたので、休みを頂いた甲斐もあったかな。
次回は9月、海水浴シーズンも終了したんで選択肢も増えますね。

それまでにカヤックの千切れたハンドルとついでにラダーまわりも修繕しときたいな。
  


Posted by うえじゅん at 23:52Comments(1)カヤック釣行記