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2019年08月06日

⑲8/4 vs 真鯛、青物 短刀直入


地元のお祭りのラストの花火観ながらビール飲んで、クーラー効いた部屋で気持ち良〜く寝て



・・・


ふと眼が覚める。
まだこんな時間かー。


・・・


あ!釣り行くんやった!
急いで着替えて出発!
幸いに起きようと思ってた時間の30分後やったんでそう焦らず安全運転で現地着。

さっさと準備して、他のカヤッカーさんらにご挨拶して情報交換したりしてから出艇5時15分。



波風穏やかな釣り日和。

浅場を探りながらだけど、いつもは釣れなくても反応あるのに、その反応さえ極薄。
起伏ゾーンへ向けて移動。

今回初投入のセカンドステージの小刀。
フォールのヒラヒラ感が良い感じ。
早い巻き上げからのワンピッチやら、大きくあおってからフォールさせたり。
どのアクションにも良い動きしてくれてる感じ。
でも釣れない。
少しゆっくり目のワンピッチにしてみる。

ドン!

底からすぐでヒット。
青物っぽい引きで


まさ子ちゃん。
特に反応も何もないパターンだったんで、その後続くこともなし。

水面に枝みたいなのが動いてるけどなんだろう?と手桶で掬ってみた。


ヤガラの幼魚かと思ってたけど、ヨウジウオと判明。
くねくね、ツンツンと可愛いなぁ。


海に戻したのにクロックスの穴に突っ込んできた!匂いフェチ?

さて、釣りに戻ろう。
反応の芳しくない起伏ゾーン。
錦鯉な彗星で底を泳がせてると

フン!

小さい獲物が食ってきた。
ずーっとそのまま巻けてきて、残り10mくらいで予想サイズの範囲外の引き。


なるほど君ね、スミムなスズキくん。

底物狙いでもイマイチ反応もなく、小刀キャンペーンに変更。
すると今度は少し早いピッチに


マサ子さん。

着底と同時に今度こそ小さい


ガッシー。
からの


サイズダウンガッシー。

からの


マサコさん。
だからって釣況上向きになってる感はなし。
それからサッパリになったので大きく移動。
普段行かないルートで探りながらと思ってもやっぱりどこも反応悪し。

駆け上がりを辿りながら微かに出た反応にジグを落としていくものの


チャリコのみ。
またデカくなったら釣れてクレイ。

そのまま潮の流す方向に進むと出艇前にお話しした夫婦カヤッカーを発見。釣況を聞きに行こうと思ったけど、気付けば離れてきてるし、気になるポイントが近付いてきた。
真鯛には良さそうやねんけどなぁ。


鯛族だけどもレンコかぁ。
TGベイト巻くだけは眠いので、キャンペーンに戻って小刀を振り回す。

シャクシャクシャクからのステイで


嬉しいアマダイ。

直後に同じようなパターンで


追加。
もういっちょ来いと即落として


鯛族だけどね。

この後は反応なくなったので夫婦カヤッカーにと思ったら移動されてて不在。
11時くらいに出艇場所から離されていく面倒くさい風が出てきたので湾内に戻ることに。

湾の中に入ると風も穏やかになるものの


この顔見て終わろうと決心。
直後浜からの風が出てきたのでちょうど頃合いだったのかな。
昼前に上陸。

上陸後は別の夫婦カヤッカーや先週もお会いしたカヤッカーの方と少しお話。やっぱり皆さん渋かったそうな。

海上では耐えられたのに、陸上では堪らん暑さ。
片付けラストは水浴び。でもタンクの水はぬるま湯なんでスッキリしないよ。

しっかり水分補給しながら


糖分も摂って帰宅。




結果

コマサ × 3匹
シーバス × 1匹
アマダイ × 2匹
レンコ × 2匹




悪くないけど良いってわけでもなく。
なんだかなー。  


Posted by うえじゅん at 07:23Comments(0)カヤック釣行記

2019年08月02日

⑲7/28 vs 真鯛 アカハナ再来

梅雨も明けて今季初の真夏のカヤックフィッシング。
前日午後からまた赤鼻発症。






5時浮き。

湾内で


アカイカ?


キープアコウ


リリースアコウ


からの何年かぶりに鯛ラバでの真鯛狙い。
早々に釣り上げてるycosちゃんにストーキングしてみるも無反応。

それよりも鼻の腫れが悪化してきて目頭周りが痛みだし、暑さと釣れなさに加えて睡魔も相交えて頭がボーッとしだした。
これは続けられん。
おそらく体調不良での早上がりは腰痛以外では初かな。

9時前には沖上がりして、上陸して片付け終えて帰路に。


途中、やはり痛みと睡魔で運転が危うく感じてトンネル手前で休憩。
2、30分ほどの仮眠し痛みは兎も角眠気がなくなったので動き出すとトンネル手前で渋滞。
詳細はニュースで知ったけど、ツーリングの自転車に車が突っ込む大事故。

時間的に仮眠してなかったらタイミング危なかったかも。

その後安全運転で帰宅。




結果

アコウ × 1匹
アカイカ? × 1杯




体調不良+猛暑はいけませんな。
暑さ対策より、まず体調が万全でないと。

以後、気を付けます。  


Posted by うえじゅん at 08:03Comments(0)カヤック釣行記

2019年07月19日

⑲7/18 vs アジ、キス 里帰り

会社が臨時休業なんで行きますよ。

最近気になってたゴムボ時代に通いまくってた湾内アジキスへカヤックにて初挑戦。

雨は免れないものの風は穏やか。
昼上がりで帰れば翌日にも響かないだろうという予定。

石ゴカイ1パックにアミエビ半解凍1つを『大』じゃない釣具屋にて仕入れて5時前に現地着。
駐車スペースがなんだか残念な感じに。
平日雨天もあって遠くに釣り客か不明な一台のみ。


さっさと準備を済ませて、まだ雨の降らない海へ5時半出艇。

まずは唐揚げ用の小アジを調達するために近くの岬のポイントへ。

おや?おやおやおや?
だいたいからして反応も何もないぞ。

しばらくやって小アジ1匹。
これはあかん。アジは沖のポイントかな。一旦アジ狙いをお休みしてキス狙いに。


こちらはポツポツ。
ところが遠くでゴゴゴゴゴーと聞こえだし、それがだんだん近付いてゴロゴロと雷鳴確定。
空も暗くなり雨も降り出してきたので一時中断して避難上陸。
しばらくしたら向こうに停まってた車の主とみられる分割2馬力ボーターも上陸。
上陸と同時に雨脚が強まり稲光も。光と音がほぼ同時の時はやっぱり怖いですな。上陸しといて良かった。


車の荷台で寝転がって通過を待って、かなり落ち着いた頃に2馬力ボーターさんが来られてお話を。

70歳くらいの年配の方で、朝イチは沖で20cmくらいのアジが釣れてたそうな。
雷も去ったしもう一度出るなら近くでさせて頂きます、てことで再度出艇7時半過ぎ。



ボーターさんがまだ出てこられないのでひとまず適当なところでキス釣って待機。
数匹釣ったところでボーターさんが来られ、後を追っかけて沖のポイントへ。

ポイントに到着するもそういえば肝心なアンカーを不所持。漕ぎ直してる哀れなカヤックに、紐を繋げるかね?というお言葉に甘えてボートに係留。


ところが群れが去ったのか場所がズレてるのか、釣れてくれるのは


小アジ豆アジに


小ヒラメ


スズメダイ


小メバル


ロープ繋いだまま小移動するも


小エソ

小一時間の後、ボーターさんがこれはダメだね。ということでアジ狙いを断念。また会いましょうねと離脱してキス狙いに。



底がフラットな場所で


20cmオーバーが数匹釣れたりするもイマイチ数も伸び悩み。
尺キスかと思いきや


ベラ


オハグロベラ


アイナメ


チャリコ


カイワリ
なんかを交え、地味に10目達成して出艇地方面へ戻りながら小さ過ぎるのはリリースしもって数匹を追加。

風も微妙に強まってきたし、ちょうど12時だし、ということでこれにて終了。



kiss
この絵が撮りたかった。

平日なんで渋滞もなくスムーズに帰宅。


結果

小アジ豆アジ × 30匹弱
キス × 30匹弱



キスの天ぷら


アジの唐揚げ

身がホロホロと溶けるようなキスの天ぷらは家族にも大好評。また機会が合えば狙いに行こう。
  


Posted by うえじゅん at 20:39Comments(0)カヤック釣行記

2019年07月18日

⑲7/13 vs 根魚、青物、真鯛 ボクフィッシング

夏の釣り、といっても梅雨の合間で雨も持てば15時頃まで。



村田諒太の試合が気になるけどビデオ録画しといて仮眠に努めるけどなかなか寝付けず、寝れたのか寝れてないのかわからないまま出発時間を迎えるわけだけど、その前にやっぱり結果が気になり調べてみると見事2ラウンドTKO勝利!
一気に覚醒してビデオ観て、必要以上に興奮したまま出発。

お陰様で眠くならずに無事到着は4時15分。
先着なおさんに挨拶して準備開始。


十分な明るさになった4時50分出艇。

湾口浅場のラフゾーンを注意して進み、いつもあまり行かない出て左へ。

浅場はかなりベイト反応出てるけど、こういう反応であまり良いのが釣れたことないのでスルーして30m台へ。
多少ウネリはあるものの曇天で風もなく概ね釣り日和。
ところが魚の反応も曇りがちなのか


TGベイトでまずはボウズ逃れ。
30cmくらいなのでリリースしたかったけど失敗したのでキープ。

その後も反応は悪く、カプリスで


35cmキープサイズ。


エビ食べてるってことは小魚が少ないんかな。

ポイント的には悪くない感じなのに小一時間魚からの反応なし。

TGベイトスリムをシャクって


キープサイズ。
続いて


ミニガシラ。
カプリスに戻して


リリースアコウ。
釣れ出してもこのサイズではね。

今度は底から食い上がり?って程でもなく小さい青物がヒット。


リリースツバス。

直後に


キープアコウ。
反応的には良いねんけどなー。


遠泳大会中のワタリガニにチャチャ入れ。
要らん事してたら反応悪くなってしまったし。

小一時間ちょい経過。
いろんなジグでいろんなアクションを試すけど今日はカプリス以外がぜんぜんダメ。なんで???
そんなカプリスに


コマサ。
50cmないくらいなんでリリース。
良い感じのポイントでもコレか。


ヘタクソって顔で見ないで。

またまた小一時間。


ビンビンな反応が出現。さーてこれから!
そんな思いとは裏腹に、お触りすらなし。。。

ガックリしながらTGベイトを巻いてたらこちょっとマシなアタリ。
やっとマシな獲物がヒットしてくれた。


50cm弱の出目金アオハタ。

すぐ後に


40アップアコウ。

気を良くしてたら


釘を刺され、そこから小二時間。
なんでか釣れない、反応もない。
近くに来た漁師さんと少しお話しして、釣れ出したというなおさんの方へ移動。


キープガシラ


チダイ


キープアコウの3連発。

これは行けるのかと流し直したら


どうやら時合終了?
予報より少し早く極々小雨が降り出したけど問題なく続行。

漕ぎ戻りつつ反応に落として


リリースアコウに


チビガシラ。
水深20mほどの起伏の岩礁帯。
久しぶりにTGベイトを根掛かりロスト。

TGベイトスリムで


キープアコウ。

漕ぎ戻って同じポイントで


キープアコウ。

もう一回漕ぎ戻って



40アップアコウ。
魚探ビンビンなんで艇上そのまま即落としで


45アコウ。
こいつもそのまま即落としで

また元気なのが来た。


え?


あんた誰?
ベラ?でもないし、後ほど生き字引にLINEで問い合わせてカンダイの幼魚と判明。
デコチンな波止モンスターとは似ても似つかない愛嬌のあるお顔だこと。

ちなみに3連発のアコウ2匹からは


豆アジ?が出てきた。

その後はもう一度漕ぎ戻ってみるものの


チビガシラ。
なんだかんだと長時間浮きでそこそこお土産には満足な数が釣れたのでこれにて終了で15時頃に上陸。



根魚、こんなに捌くのは手際の悪い僕には拷問なんで、帰宅途中に会社の上司宅二軒へ。
魚が野菜やパンに変わって嫁さんに喜ばれたのは言うまでもありません。。。





結果



アコウ × 9/12匹
アオハタ × 1匹
ガシラ × 1/4匹
カンダイ × 1匹



12ラウンド戦い抜いたけど判定僅差で勝ち、みたいな。
次は村田諒太みたいにスコーン!と早いラウンドでTKO勝利したいなぁ。  


Posted by うえじゅん at 07:35Comments(0)カヤック釣行記

2019年07月10日

⑲7/7 vs アジ、真鯛 アジャコング

アジ

その言葉に敏感に、そして過剰なほどに反応してしまったヨメ様。
カツアゲをする不良よろしく、行くならアジ釣ってこいよと襟首締め上げてきそうな勢いだったので怖くなってアジ狙いで行ってきました。


なるほどこういう気持ちなのかと死体遺棄に協力した向●市職員のことを哀愍したりなんてしないで4時現地着。

到着前に雨が降り出し、ダチョウ倶楽部よろしく聞いてないよーで雨具がないのでしばらく様子見しながらボチボチ準備。
先客カヤッカー軍団もいらっしゃったので出られてから、同じく後着で雨具のないカヤッカーさんと雨と風が怪しいですなーなんて話ながら準備を進めてお先に出艇。



出てみたら雨だけでなく、予報にないショートピッチの嫌なウネリ。
風は弱まるハズだけど、バシャンバシャンとなかなかのラフコンディション。

先行カヤッカーさんらが浮いてるライン近くで様子を見てみるも魚探反応は悪くないけど釣れてくれない。
なのでアジの実績水深へバシャンバシャンと移動。

幸いに潮だけが良識の範囲内。1.5キロ前後で流されるし、波に注意していれば問題なし。
とはいえ雨は止んでくれたけど、やっぱり波が厄介。
危険なのではなく、艇内にザブンと水を入れてくるんで、座面に排水機能のない我が艇にはちょっとした嫌がらせ。
最近流行りで採用したジェルシートクッションの目に水が入って、お尻を動かすたびにAV女優よろしくジュポジュポとイヤラシイ音を立てまくり。
お陰で下半身は海水と何かでズブ濡れ。

路線が逸れ気味。
肝心の釣りの方はというと、ノドと下の黒い友人から貰ったワタツミ角で


ド定番。

あいや〜じぐに替えて中層でサバを掛けるもランディング手前でフックオフ。
その後に底でヒット。
またエソかよと思ってたら翹望のアジ。
あたふたとネットを手に取り無事ゲット。


35cmくらいの所謂尺アジ。
なんとか目標クリア。

群が居るうちにと急いで続行する。
サバも欲しいので中層までシャクってると


サバが釣れる。
でも大きな群でないわけでもなく2匹目も30分後。



弱まらない波風ウネリでKinKi Kidsよろしくジェットコースターロマンスではなく、ビッケブランカのCa Va?が回る。

♪サバ! サバ!

その後サバもバラシ1発のみ。
QUICK ZERO1に付け替え着底でヒット。


もうちょっと引いてよね。

その直後にまた着底直前に食いついてた感。
ちょっとは引けよと言ったからか、引いてくれるエソが釣れたよってエソかよ。


いやアジかよ!
しかもギガちょい足らない48cm。


血抜きして再撮影したらタヌキ顔。

この後アジっぽいのを掛けるもやっぱり途中バラシ。
二度流し直すけど反応イマイチになったので、他の釣り人の居る水深へ少し漕ぎ戻って真鯛狙いに。

ウネリが大きいので大丈夫なのかわからんけどTGベイトのゆっくり巻き。
そしたら


アオハタ。リリース不可状態なのでキープ。

頗る悪い反応と風に体温を奪われ寒さと気持ち悪さでモチベーション急降下。
体力はそんなに自信ないけど、船酔いには強く、釣りしてる時は比較的体調悪化の少ないのが自慢にもならない自慢なのにこれは如何に。
移動時にしっかり目に漕いで、そもそも忘れてた朝食を摂取して体温上昇を計る。
ん?気持ち悪いのは空腹からか。
しかもたまーに光が差すようになってきて、寒さも和らいできた。
なんとも早い回復。有森裕子よろしく自分で自分を褒めてあげる。

だからって釣況が回復するわけなく、その後にやっとヒットしたのも


コイツ。

底の変化を探して撃っても


この子。

昼を前に波は小康状態にはなったものの、午後から強まる風は予報通りになると見越して、やっぱり濡れた下半身も気持ち悪いので浅場に漕ぎ戻り。
気になる反応にも総スカンを喰らいさっさと引き揚げ決定。

同じタイミングで同時に出たカヤッカーさんも帰還。
どうやら早朝の風で避難して遅出だったそうな。
釣果は大差なく、9時過ぎに早上がりしていった朝の軍団さんらには真鯛、シーバスを釣られた方もいらっしゃったようで。

実釣時間が釣果の差にならないと改めて悟ったわけですが、だからって腕を上げるしかどうしようもないですな。


地に足をつけ味わう。

プチ渋滞にあったものの概ねスムーズに走れておやつの時間には帰宅。







結果

マアジ × 2匹 最大48cm
マサバ × 2匹
アオハタ × 1匹




狙いのアジが釣れ、ヨメ様のご機嫌も良くかったのだけども、、、ですな。
今度は穏やかな海でのんびり浮きたいです。  


Posted by うえじゅん at 08:41Comments(0)カヤック釣行記

2019年06月26日

⑲6/23 vs ビワマス デジャヴ

ヨメ様から快く頂いた翌日リベンジのチャンス!
ここで挽回しないと。




焦る気持ちを抑えて安全運転で現地着。

前日あの人がツ抜けた場所とはあえて違う場所へ。
情報も大事だけど、自分の勘というかなんというか、気になるところへ行くってのも大事にしたいですね。
釣れても釣れなくても納得は出来るからね。



4時半出艇。

50mラインまで行って仕掛け投入。

ひょっとして浅いところの方が良いのかも!という予感は一度だけのしょうもないアタリがあったのみ。

気になるマークを目指して漕いで行く。
まぁまさかね、と思ってたらガツン!

経験上50cmアップは間違いない重さ!
なのに


50cm届かず47cm。
贅沢だけど、パワーの割に、えー、こんなもん???なサイズ。
とりあえず早々に良型釣れたんで気分的には上向き。

そのまま同じ界隈を曳いてみるけど反応なし。

期待するルートでも沈黙が続き、釈然としない竿先の動きに


今日もチビワマス。

サプライズなビッグワンを求めたドン深ポイントへ。
そう甘くはないわな、と思った矢先にガツン!

サイズ的にはサプライズではなく、控えめに見積もっても40cmアップのビワマスかなー。


いくら控えめに見ても君だとは思ってなかったよ、脳天スレ掛かり君。

ドン深から離れて予期せぬところで釣れたのは40cm強だけど写真なし。

その後も釈然としないままに


40cmくらい。


大きく弧を描いて再度ドン深ポイントを横切っても何も起こらず、たまに吹く強めの向かい風に負けぬものかと必死にパドリング。

波でバウが上下して竿先の動きがわかりにくい。
巻いてみたら


チビワマス。

近くに来た赤いボート。
よく見たらなおさん。
別場所から遠征してきたということは、やっぱり厳しいのね。

浅場に寄ったり、駆け上がりで止まってみたりするものの今日も効果なし。
朝イチのポイントを曳こうと、 回ってポイントへ通したらまさかのヒット。


35cm。このポイントはえらくピンポイントだけど釣れてくれる。

だからってその後何度か通ってみるけどそうは問屋が卸さないわな。
10時を前にモチベーションが低下。ちょうど風も強くなるリズムがペースアップしてきたので、戻りながら浅場のポイントを曳いてみるけども


チビワマスと


ウグイ。
からの強い向かい風に終了を決定。

さっさと仕掛けを片付け、向かい風の中を筋トレパドリングにて上陸。




結果

ビワマス × 4/7匹


何この既視感。まさか前日と似た釣況に釣果とは。
承認期間終了を目前にこんなに渋くなるとは思ってもなく、なんだかスッキリしない二日間だったけど、気になるポイントへ行けたのと、そもそも急な釣行を許可して貰えただけでも恵まれてるし、感謝しないとね。


さて、いよいよ今週には梅雨入りするのか?
雨は免れなくとも風がなく、なんとか最終日に浮けると良いんですがね。  


Posted by うえじゅん at 18:27Comments(2)カヤック釣行記

2019年06月26日

⑲6/22 vs ビワマス バッキンガム

自業自得なんですが、運転中にチコチコ・・・


1点6000円。。。痛い。。。






からのビワマス戦はSNSで繋がった同県民yさんと。
今日は人が多いだろうといつもよりかなり早く出たのに、先着はyさんだけで、出艇する時も2人だけ。
どうして???


仕掛けがよく絡まるというyさんにわかる範囲で指南させて頂き、そこそこ明るくなってきた4時20分頃、若干気になる向かい風の中出艇。

水深60mくらいから曳き始め。

鉄板ポイントを南向きに曳いてみる。
なかなかアタリなく、出てから30分後にやっとヒットはやっぱり強い大郷屋に


40cm弱。

その後アタリが一度だけで沈黙。
1時間後にお呼びでない


ウグイもいつもより遅い登場。


だからお呼びでないよ。

またか!と思ったら


40cm弱。もうちょいハッキリわかる引きしてよね。

よし連発!


と思ってもこうなる気がした。

しばらくアタリ遠のき、竿先に微かな違和感に20cmくらいのチビワマス。写真撮るのも面倒でさっさとリリース。

鉄板ポイントもイマイチ不調なのか、絞りこんで攻めれず、でも南北から東西に曳いたり、蛇行したり、止待ってみたり、鬼漕ぎしたり。

うーん。。。

ガツン!


結局ただ普通に曳いてる時に釣れるという。
本日最大46cm。


それからは巻いてみたらチビワマスと、ヒットしてもウグイってのがしばらく。






この頃だかハッキリ思い出せないけど、近付いてきたゴムボがH!ROさんと発覚。
逃げなきゃ絡まれると思って仕掛け巻いてきたら仕掛けが絡んで結局逃げれず。

たぶんそのせいでここから一気に釣況も悪化。

さっきのビワマスから2時間45分後のつまりは10時45分にやっとやっと追加。


これも40cm弱。

ない気がしてたけど、やってる時はあると信じたい昼前後の時合。
予感的中でそんな時合はなく、ウグイのちお昼のスイーツで糖分補給。







嫌味なくらい曳き日和なベタ凪に15時頃から強くなる予報まで粘れるのかとモチベーションが気になり出した頃に


ダメ押し的ウグイと向こうに悪の元凶。

直後の13時45分、突如として強い西風が出たしたのでここで強制終了。


この後は予報通り、陸地でも凄い風。


片付け終えてH!ROさんにカヤックをオススメしてお別れ。



途中、なぜだか前職関係の知り合いが湖西に別荘を買ったというので、そこへ顔を出してお祝いにビワマスを進呈してからゆっくりして帰宅。




結果

ビワマス × 4/7匹


20cmちょいのチビワマスが食ってくるのは止めて欲しいね。ダメージ少なくリリースしてあげないといけないし、なんだか気をつかう。

それよりスッキリしない釣況。
別場所のあの人やあの人は余裕のツ抜け。

前日の不測の違反罰金から運気が下がってるのか???

次回のチャンスは翌週日曜オンリー。
そう思ってたのになぜか翌日日曜の予報が好転。
全くノーマークだったけど、別場所での驚愕釣果にもほだされてヨメ様に懇願。

愛してるよ♡

てなことで翌日日曜に続く。  


Posted by うえじゅん at 18:27Comments(0)カヤック釣行記

2019年06月12日

⑲6/9 vs ブラックバス 美貌6

備忘録。




ひっさしぶりのバス釣り。


2バイト2バラシ。





ビワマス釣る方が簡単だ。  


Posted by うえじゅん at 19:34Comments(0)ゴムボ釣行記

2019年06月11日

⑲6/8 vs ビワマス いてもたっても

某GPVで11時までは微風、それから一転強風という予報。
でも日曜よりは土曜かな、ということでいてもたってもいられずいつもの場所へ。

予想に反して釣り人はなおさんのみ。
みんな警戒するほどの予報だっけ?
準備し出したらycosちゃんも到着。
結局身内3艇だけ。

頼んでなかったのに


注文したけどチャイナポストとかでなかなか届かないゲルクッションをycosちゃんが貸してくれた。


4時45分頃に出艇。

早くも水中は賑やかな状況。
ということはアレも元気だろう。


ほれ。


ほれほれ。

ウグイの活性は熱いけど、空は薄曇りで肌寒い。
さてどのルートを曳こうかな。
まだルートも決めてないうちに

ドカン!

しかもロッドホルダーを支点に引き込まれたロッドが見事に

めーん!?と一本。 痛い。。。

すぐにロッドを手にして巻いてみたらもの凄いパワー。
これは50アップ間違いなし!
前回のバラシを思い出すも、面を打っても外れてないし大丈夫だろうと、根拠もなく強気に巻きとり。
こういう時はランディングもスムーズに


ドーン!?


伝わらないサイズ感。


前回よりサイズアップの57cm。
開始約20分、もう帰ってもええやん。帰るはずないけど。


ひょうたん島となおさん。

控えめなアタリと引き。これはウグイ間違いないな。


正解。ウグイの左目の横にかすかにycosちゃん。

ycosちゃんと湖上で情報交換もイマイチパッとしない状況だよねーな感じで並んで漕いで、少し遅れて離れたところでガツンと大きなアタリ。

ロッドを手に取り巻いてみると朝イチのに引けを取らないパワー。
なんだか不安いっぱい。そういう時は外れるね。
10mほど巻いたところでサヨウナラ。
悔やまれる一本。


要らないこの一本からしばらく反応なくなり7時。
ちょっとマシなアタリで


40cm。待望の追加。

そのすぐ後にガツン!

今度もまずまずな引き。
今の40cmよりは明らかに勝るパワー。
慎重に巻いてゲット。


ジャスト50cm。
なんともデカモノ率が高い。

8時過ぎてからかな、曇りに小雨が混じりだしてきた。風はないのでモーマンタイ。

プレジャーの方が声を掛けてくださり情報交換。
20mのタナを曳いてるけどチビばかり、とのこと。
オモリ直結で40数m出してる僕らはもっと浅いタナだと思う。
いったい何mを曳いてるんだか。。。


気になっていてもたってもいられない前回の55cmヒットポイントへ。

来た!
あわよくば40cm良型ビワマス。


ギャフン!
怪我してるんだから家で安静にしとかなきゃ。

期待したポイントはこのザマなので今日のヒットゾーンへ。


目覚めよ!

沖を曳いてるなおさんはウグイまみれ。
ここまで悪くはないけど決して良い釣況ではないってことか。
眠気を飛ばしてからも状況変わらず。
前回は有効だったストップ&フォールと回収中ヒットがあまり効果なく、一度ウグイがヒットしたのみ。
ならば曳き続けるのみ!

ガツン!

お、なかなかのパワー。これは40cm良型ビワマス確定。


残念!腹パンウグイ。
記念にフィッシュグリップで掴んで撮影。

それから1時間、アタリもなく彷徨い気を抜いてた時に

ガツン!

今度こそそんなに振らないで!ってくらい頭振りまくりなんでちゃんとビワマスっぽい。


ちゃんとビワマス。
しかも47cmの良型。

この一本が10時50分。
10分後の11時ちょうどに某GPVの予報ピッタリで一気に風が強まってきた。

撤退!

しっかり漕げば3キロ出るんで出艇地へ。
仕掛け回収ゾーンに来たので素早く回収。


あれまカワイイ。
リリースして終了。


上陸してからも風が強く、カヤック車載時には充分注意して片付け完了。


下半身がアレで濡れ濡れなんで


あったかいうどんが沁みる。





結果



ビワマス × 4/5匹 最大57cm



釣れたのとバレた一本を含めて6本全て大郷屋スプーン。
売れ過ぎて在庫ないみたいだけど。
反対にはシェル、金属、ツノといろいろ付け替えたりしたのに、バレたけどビワマスっぽいのは一発のみ。

オモリ、ドジャーの違いはあるけど、ここまで釣果の違いが出るのはなんでだろう???

毎度のことながらハテナの多い釣りだこと。

ゲルクッションは効果あるようでいつもより腰まわりの疲労がマシな気が。
チャイナからなのかわからないけど早く届いて欲しいものです。  


Posted by うえじゅん at 07:25Comments(2)カヤック釣行記

2019年06月03日

⑲6/2 vs ビワマス ストップ&回収

とうとう最終月になりましたビワマス曳き釣り。
前日情報によると、聞いて悔やんだ前週のようなイージーな状況ではなくなってるそうな。
またウグイが多く、バラシも多いようなので心して挑んで参りましたが、いやはやいつまで経ってもわからないこの釣り。




現地4時過ぎに到着。
なおさん発見。来ますよね。

迷惑キャンパーが車約5台分占拠してたのにちょっとムカッ腹。

場所も余裕ないのでサッサと準備して浮いてから仕掛け回りの段取り。
赤ファルコンのあの人がおられ浜から野次を投げられ早々に沖へ逃避。



40mあたりから仕掛けを投入。
すると仕掛けが落ち切らないのにヒット。
嫌な予感。


やっぱり。

この後即ヒットで3連発。





3発目は絶対にビワマスと思う引きやったのに。。。
どれも良型、中には婚姻色出てるし。
そんなに求婚されても僕には愛する妻がいま、す。

水深が70m超えて、ビワマスはここからと言い聞かせて仕切り直し。

なのにウグイっぽいのがヒットした。

バレロバレロ!


あれ、ビワマスやん。
サイズが35cmに届かないので半分が優しさで出来てる僕はリリース。

この後は




大郷屋のスプーンが無駄に絶好調。

からの大郷屋スプーンにデカいアタリ。

頭振りまくってなかなかのサイズ確定。推定45cm以上。
ほんのちょっとドラグ調整。
ラスト10mあたりで凄い反撃。
それでもあと5mを切ってもう姿が見えるかってところで

。。。

外れちゃいました。

ビワマスは仕掛けが重いから外れた瞬間わかりにくくて、もしやもしやって上げてきたら外れてるのよね。

それから1時間経過。


やっと35cmジャスト。
優しさのもう半分でキープ。

カヤックのこの釣りでよくあるのが止まった時のヒット。
この日もそのパターンが多く


これも。

ミニボートなら止まってやり取りする方もいるけど、遊漁船なんかは止まらずにそのままなんで、カヤックでやってる人は結構経験ある方居ると思います。

イマイチ釣れるポイントが絞り込めない。
そりゃ、釣れてないんやししょうがない。
他の方もあちこちバラけてるんで一度自分的にあんまり釣れない方面へ。


鏡面仕上げ。

ウェイポイントの密集してるところではぜんぜんダメな今日。
あんまり釣れない方面はやっぱりダメなようなのでグルっと戻ることに。
ちょっと進んで小休止したところで自作ツノスプーンにヒット。
また止まったフォール中。


35cmちょい。

なんなんだろ?
よくわからんまま、反対の仕掛けを一度回収。
魚探には良さげな反応。
回収せずに曳いてったってダメだろうなぁ、なんて思いながらも回収することにして、リールからピッ!とあと5mのお知らせ。
カウンター見てあと4mかぁと思った瞬間に

ギューーーン!

思わぬところでヒット!
しかもデカイ!

もの凄い突っ込みでラインを出される。
へなちょこドラグと突然の出来事に慌てふためいたものの、なんとか無事にネットイン。



まさかの獲物は55cmのポッチャリさん。

なんなんだ今日は。
釣れ方としてはアレだけど、まともなサイズが釣れてちょっと安心。

だからって好転するわけでも、止めては巻き上げてまた釣れるなんてことがあるわけでも、、、


ツノスプーンに良いアタリ。


期待したのにね。



メロンパンのメロンたる部分がもはやない、英語表記はチョコチップパン。
釣況もハテナならこいつもハテナだな。
と思ってる時、まさに止まった時にヒットのパターン。


35cmくらいだけどね。半分が優しさだからリリース。

さて、そろそろお昼だ。
昼前後の時合に備えよう、ったってどう備えるのかわからんけど、今更ながら竿先にラインが絡まってるしそれだけは直しておこう。
仕掛けは落としてるので一度上げないとダメだけど、変に触って巻けなくなっちゃった。
手繰るしかないか。
PEで手を切らないように手繰っていくとラインの色が変わった。
ということは10m巻けて残り30mかーと思った瞬間に

ビビン!

なんと、まさかのヒット。
しかしパワーないからウグイっぽい。
それでもここで手繰るのを止めれないので、魚の引きをダイレクトに感じて巻いてくるとまさかのビワマス!しかもちょっとマシなサイズ。


釣れて良かったけど、お陰で仕掛けはグッチャグチャ。
でもパーツとの結び目を切ったら比較的無事に解決。
PEも太めで絡み合うことなく復活。

仕掛けを再度作り直して再開。


真っ赤な直政号。だから何?

昼の時合には恵まれず13時過ぎ。
そろそろモチベーションが切れてきた。
もうちょっとだけ、もうちょっとだけでなんとか漕ぎ続け


やっぱり35cm。


君もね。


14時前に変な風が出てきたのでこの状況で粘るのは賢明ではないと判断。
14時過ぎに上陸。



上陸すると曇ってる上に風が強く、寒くて寒くて。
ビワマストローリング、微速でも割と運動なんだな。






結果

ビワマス × 7/9匹 最大55cm




すくい網漁の船が居て、ほんの小規模の稚鮎ボイルがあったりだけど、あんまりだったっぽい。
水面をボコッと捕食するのを何度か見たけど、あれは何の魚なのか。
それと止まった時のフォールと回収中の釣れ方やらを考えると曳くタナが合ってなかったのかな。

それもまさかの回収中で40と55cm。
止まって3匹。
いったいどうなってんだかサッパリわからん。


次回はタナの大幅な調整と、止まることと回収時に気をつけて挑むことにします。
  


Posted by うえじゅん at 21:25Comments(2)カヤック釣行記

2019年05月28日

⑲5/25 vs 真鯛、青物 マダイナイ

どこへ行けば課題のデカ真鯛が釣れるのか。

悩んで行き先検討。

ここならもしや!






到着。
あとひと息。

満点の星空のもと、誰もいなくて真っ暗なのでちょっとビビリながら就寝。
波の音をBGMに夢の中へ。

4時起き。
いきなり腹痛くなって糞発したら準備開始。



5時前出艇。

まずは浅場のグリ周りへ。
その道中の反応で


虫なしキレイな30cmアコウ。

グリ周りへ到着。ここへ来るまでも反応出てるけどイマイチなのかアコウの後何も釣れず。
そして期待したグリ周りでも同じく。

少し水深増やして真鯛狙いへ。
TGベイトを巻いては落とすけど退屈になってきた。
ここはかなりの率で激流なのに、そもそも潮が動いてなさそう。
カプリスの100gでも真下に落ちて上がってくる。
キビキビとシャクってみたら何かがヒット。

上がってきたのはエソ。写真撮る前にナチュラルリリース。

直後、底でヒットも


エソ。しかも中途半端なデカくも小さくもないヤツ。ネタ的にも君、ダメよ。

そのまたすぐ後。
底を意識してアクションさせたカプリスにドン!

グググッ!

今度はエソでなく根魚っぽい。しかもかなりの重量感。
けれどもほとんど抵抗されず上がってきたのは


50cmジャストの良型アオハタ。
これも虫なし。出来たらアコウが良かったなぁ。

ヨシヨシ今からなのか、という思いとは相反して反応が皆無に。
真鯛に良さげな場所を撃ったり、根魚居そうな起伏を撃ったりするけど全くダメ。
青物の気配もないけど、一応青物も視野に入れてカプリスエッジを中層まで飛ばしてみる。
何度かシャクって落としてで、底から5シャクリくらいでドン!

重い!

デカ根魚やな。
今度こそアコウ来てよ。









そら重いわ。

その直後にドン!

今度こそ、今度こそはアコウで頼む。


45cm虫なしアオハタ。
期待は裏切られる。

相変わらず反応乏しく、


ガシラにしては良い型だけど心優しい僕はリリース。

ここで仕事のLINEが入り一時中断したり、間違って釣りしてる写真送ったり。


目の前に有名遊漁船が出現。
青物が一本上がったのを目撃したけど渋そうなのには変わりなし。腕じゃないよね。ないよね。

なんとか1発良いのが欲しい。
TGベイトで真鯛、根魚狙いも不発。

カプリスエッジでキビキビっと跳ねさせて渾身のステイからの2シャクリ目でドン!

来た!

うーん、青物だけどブリクラスではないなぁ。ハマチか。
パラアンカーが邪魔で何度かミスりながらも無事ゲット。


70cmメジロはスマート系。
これは美味しくなさそうだけど、油プラスした調理で食べますか。

その後にTGベイトに念願の


真鯛!といっても鯛めしサイズ。


なんか下唇に付いてキモイけも。

昼前頃から潮の動きは相変わらず悪いけど風向きが変わり岸へチリチリと戻されるように。
この向きはよろしくないよな。


ねむ。

結局その後一度のお触りさえなく14時上陸。






今回は上陸時に緊急事態発生の連絡もなく、のんびり片付けして帰宅の途に。




結果



メジロ × 1匹
アオハタ × 2匹
アコウ × 1匹
チャリコ × 1匹
ガシラ × 1匹 リリース



明るいうちに家に帰れてさっさと魚の処理。
見事に脂スッカスカのメジロ。
脂乗ったブリッブリのブリ釣りたかったなぁ。
そして課題のデカ真鯛。
どこに行けば釣れるのやら。。。

とはいえ翌週からは6月ビワマス最終月。
虎視眈々といきますか。
  


Posted by うえじゅん at 21:52Comments(0)カヤック釣行記

2019年05月14日

⑲5/11 vs 真鯛、青物 召還命令

ここ数回の釣行で毎回思ってる、もうそろそろ釣れまくってもエエんちゃうの?
そう思って挑んでるのにサッパリその気配さえない真鯛。
調べたらちょうど半年、まともなサイズの真鯛釣ってないし。

今回は絶好の浮き日和予報。一日中風が弱いみたいなんで夕方まで浮いてやる。

まったくもって予定通りにいかなかったプランは、昼までに真鯛、青物なんかをそこそこ釣ったら一旦上陸。クーラーを整理したら次はヒラマサの誘い出しに。





夜中に到着でプシュ。


毛布一枚で少し寒くて何度か目が覚めたけど概ね満足な3時間の睡眠からの4時起き。
おはようycosちゃんになおさん。

日中の気温を鑑みてドライスーツからロングジョンへ。そこまでは良かったけど、ネオプレンの靴下忘れて裸足にクロックス。
準備してても寒いのでワサワサ動いて、一番乗りで出艇5時過ぎ。



15mあたりでシーバス反応っぽいところからスタート。

そのまま何事もなく流され20、30、40、50m台に。



そう簡単に行かないのはわかってたけどそれにしても反応悪し。
小潮で干満差がほぼない。これはもしや午後からの時合か?そんな想いが過った7時前。

前にロストして買い直したウロコジグをコンビネーションジャークでシャクリからフォールで見せてる時にラインがフワッ!

二、三度フッキングを入れてファイト!

今回は抜かりなくチェックしてきたリーダーを信じてドラグ締め気味で強気で攻める。

たぶん青物、たぶんブリだろな。
でも前回のブリよりパワーが少し足りないかな。
それでもたまに突っ込まれながらも、終始強気に押しまくってネットイン。


ギリギリブリサイズ。
中肉中背の部長さんって感じ。さて脂の乗りや如何に。

そのまま流されて本命真鯛を狙ったりやっぱり青物にアピールしたりするけれども魚探に反応もなく無音状態。

底の変化を探しながら漕ぎ戻ってるとモゾモゾと真鯛にはいい感じの反応あり。

TGベイトよ、真鯛を連れてきてくれ!


虫なし煮付け好適アコウ。

また漕ぎ戻ってたら反応。今度こそ頼んだぞ!


お⁉︎でもチダイ。

またまた漕ぎ戻ってたら反応。三度目の正直だぞ!


虫なし煮付け好適アオハタ。

真鯛じゃないけど底に反応が出てくれてるので好転してきたのかな?ともう少し浅い方の起伏の近くに寄ってみる。

黒いなぁ、海で焼けたんやろ、グラサンと帽子の跡が、なんて言葉を頂戴するのでグラサンと帽子を取ってキチンと焼きますよ。



本題に戻って、おやおや反応ないぞ。


ガシラ釣れてもね。煮付けにしちゃうけど。

何をしても反応なくなり、睡魔が襲ってきたので


いつもの一本。

昼を回っても状況変わらず。


リリースガシラ釣れてもね。

まさか午後からの時合ってのは14時以降?


予報よりちょっとキツ目の風で浜に戻される方向に流れるようになったぞ。ここではあまり良くない気が・・・。

浅場でシーバス狙いのなおさんはキチンと釣り上げてる模様。
シーバスよりは真鯛、青物が欲しいしなぁ。

潮目を頼りにしてみたり、微かな反応を探したり、14時以降の時合を信じてシャクリ倒して巻き倒したけれども


グーグーグー。エドはるみかよ。

浅場でメラクルも起きずに16時上陸。
浜に帰着してカヤックから降りようとしたのと同時にテレフォンコール。

◯◯小学校の△△と言いますが、☆☆さんのお父さんですか?

えー!?な事態発生。
ヨメに連絡して数分後に念の為に救急車で・・・ってえらく大ごとになってしまったので、急いで片付けてycosちゃん放ったらかして現地を後に。


早々に騒ぎ立てることもなく無事検査も終了との連絡があったので焦ることなく安全運転でカヤック積んだまま病院にヨメとムスメを迎えに行って無事三人で帰宅。







結果



ブリ × 1匹
ホウボウ × 1匹
チダイ × 1匹
アコウ × 1匹
アオハタ × 1匹




他の海域より渋いままなのはなぜ?
青物も毎回ワンチャンスのみ。
ベイトが居ないからかなぁ。
今回のブリも胃袋空っぽで脂乗ってないスカスカやったし。

ベイト次第で良くなるハズと信じてまた行きますかね。




さて、今回は緊急事態発生で焦ったけど、今まで楽しく釣りが出来てきたのも家族に何事もなく来ているから。
家族の理解とこの環境に改めて感謝ですな。
  


Posted by うえじゅん at 07:16Comments(0)カヤック釣行記

2019年05月08日

⑲5/5 vs アオリ、根魚、真鯛 エソ海

5/5はこどもの日なので、知り合いに誘われてレンタルボートで出撃してきました。




アオリ→魚→アオリプラン。


6時出船前に到着。
荷物を積み込んだら出艇。



3人定員の和船に2人。ゆったりですな。

出てすぐ湾内の良い感じの藻場に着いたら早速エギング開始。
ところがちょっと予報より強めの風。
流されながらもあちこち撃ってみるけど反応なし。

魚狙いに移動。
基本湾内なので水深がそうない。
30mくらいから。

根魚狙い、スローとTGベイトタダ巻き。

TGベイトに何かが食ってきた。


チャリコと思いきやチダイ。

その後、スローで


エソ。
知り合いはTGベイトで良型シーバス。

なかなかの風で2キロ弱で流され、水深40mでも100g以上のジグ投入。
なんかエエのを連れてきてよと、絶大なる信頼ある極光150gで丁寧にアクションしてると

来た!


ハハハ!エソかよ〜。
そう笑ってたのがその後エソ祭。
水深増やしても、起伏あるところ行っても。


このホウボウと、知り合いのアオハタ、アコウはいつもに増して貴重な魚種に思えるほどのエソ祭。



そうこうしてたら極光を根掛かりロスト。
予報では弱まるはずの風は逆に悪化して強まるばかり。

60m前後まで探っても変化なく、浅場に戻ってからもエソに遊ばれお昼前。
湾内に戻ってアオリ狙いに戻ることに。

湾内、風はマシだけど他のボーターさんもアオリは釣れてないとのこと。

知り合いがコウイカ釣った後に、藻の上をキラキラ光るところに近寄ってみ手藻の上の光る物体を柄杓で掬ってみたら


大量のトウゴロウイワシ。
なんで藻の上に上がるの?
これ見て終了。

帰り、GW最終日前日で渋滞を危惧してたけど特に渋滞なく予想よりかなり早く帰宅。





結果

ホウボウ × 1匹
チダイ × 1匹




釣果はまぁアレだったけど、たまにはこんな釣りも楽しいもんです。
また機会あれば行きたいな。

これにて今年のGW釣行は終了。
なかなか釣果が安定してないのでこれからに期待。  


Posted by うえじゅん at 07:41Comments(0)レンタルボート釣行記

2019年05月08日

⑲5/3 vs ビワマス フックアウター

ブリ釣って気を良くしてるわけでもなんでもなく、行ける時に行かないと。




天気、湖況?ともに絶好の曳き日和。
合宿ではなく連チャン釣行は潮抜き淡水釣行。
人多いハズだといつもより早めに到着したのに、ycosちゃん1人だけ。

釣況が安定してないけどこういう時のycosちゃんは強いハズ。


さっさと準備して湖上へ。


まずはいつもの激アツポイントでアタリがあるけど乗らないのでそのままいつもは行かない遥か沖へ。
約1時間後に目指すあたりに到着。
さっきのアタリからここまで何もなかったので、果たしてここで良いのか?と思ってた矢先にycosちゃんからいつものポイントでゲットとのLINE。

あーぁ。

しばらく彷徨ってたらやっとヒット。
でもロッドを手に取って巻いてみたらすぐにフックアウト。

落とし直してグルっと回って、アタリのあった近くでまたヒット。
これまたすぐにフックアウト。

あーぁ。

そもそも攻め所がわからないのでやっぱりいつものポイント方面へ戻ろう。

戻ってると漕ぎ進む先に何か浮いてる。


グリーンのボール。

Spotifyでイエモンのballoon balloonを聞いてたら今度は赤いのが浮いてた。なんだろ?


まさかの赤い風船。韓国から?
これ、ほんとウソみたいだけどホントです。
ちゃんと両方ゴミとして回収。

やっと戻ってきてycosちゃんと接触してたら小さなアタリ。


やっとフッキングしてくれたけど、20cmちょいのリリースサイズ。

そのちょっと後、まともなアタリで


40cmちょい。

よしよし、これからと思ってたのに、この後もアタってからロッド持ったらバレる、が2回。

あーぁ、あーぁ。

さっきのから2時間後に


待望の2匹目、45cm。

それからパッタリと昼過ぎまでアタリさえなし。
次の時合は昼からだと言われたけど、このまま13時まで何もなければ終わろうかなーなんて思ってたら12時45分頃に強烈なアタリ。

ロッド手に取ったらドラグがギューン!

これはデカイ!

なのにまたすぐフックアウト。

あーぁーぁ。

すぐに仕掛け落とし直して、グルっと回ってきたら即ヒット!

よっしゃ!と思ったのにまたまたフックアウト。

はぁ。。。


この後、血眼になって漕ぎ続けたけどアタリなく、14時前に心が折れて終了。




予想に反して湖岸も行楽客が多くはなく、スムーズに後片付け。

バトンタッチで翌日の釣り場へ旅立つycosちゃんと別れて渋滞を避けて遠回りでも予想よりスムーズに帰宅。





結果

ビワマス × 2匹



安定してないのは僕だけで、ycosちゃんもあのボーターさんも好結果。
アタリ的には少なくなかったから、敗因は原因不明のフックアウト。
途中何度も針先は確認したけど問題はなかったし、業を煮やして付け替えてからはアタリなし。
わからんもんです。

また次に期待!  


Posted by うえじゅん at 07:27Comments(0)カヤック釣行記

2019年05月08日

⑲5/2 vs 真鯛、青物 聖ちゃんロス

大型連休も前半は天気海況ともに・・・ということで録画してたドラマを一気見。


おかげで聖ちゃんロスで余計にモヤモヤ。




モヤモヤを紛らわすためにも釣りだ!釣りだー!
ということで折り返し地点の2日に新時代初釣行へ。



はりきっていきたいところ、朝のうち風が強いので8時以降に出艇の遅出でいこう。
のんびり下道で明るくなった道中見える海が異様に穏やかに見えるせいで心中は穏やかならず。
GPVは8時まで水色、9時から紫。焦ったらダメダメ!

そして現地到着7時半。1時間ほどゆっくり準備すればちょうどいい。
そんな思いの人をもう1人発見。
ホッシーさん、おはようさんです。考えは同じ。

ところが海を見てみると風は良いけど、えらく波がラフなのが気になる。

浜辺にはすでに準備の整ったカヤッカーさん2名。ご挨拶して情報交換など。

8時頃にゴムボホッシーさんが偵察に先行。
ほどなくしてピッチが短く白波立ってるのでカヤックには危ないよ、とのことでカヤッカーさんらとおしゃべりして待機。

30分経過。
予報通りそろそろ風も落ちてきてる感。
行きますか?


浅場の波には要注意、では!

出ると忠告通りのラフな状況。
短いピッチで横から受けるとちょっと危ない。
移動時は波にタテに、釣りする時は両足を海に出す。

浅場を探りながら水深40m台。
スローにライトジギングにと探ってきたけど反応ないので、そろそろ真鯛狙いにとTGベイトを投入。

おかしい、何も居ない。

ホッシーさんがチャリコを釣ってるけど同じく反応よろしくないとのこと。

そこからは我慢の時間。

予報通りに落ち着いてきた風に反してなかなか落ちてくれない波。

これはどうやら時合は午後なのか?いや、たぶんそうに違いない。
そう心に言い聞かせて、午前の残りから13時過ぎの満潮までを耐える。

スパイVで攻めてる時、一度リーダーの中程に大きなササクレが出来てたのでひょっとしてサワラでも居たのか?
ここではあまり実績ないけどどうなのか。
とにかくリーダーは組み直し。もちろんしっかり破綻しないようチェック。

風は微風でさすがに波も落ちてきた。
それまでは若干岸寄りに流されてたのが今度は沖に出るようになって、少し状況が変わってきたのかな。
ジャレてきたアタリも一度あったしここからか。
こちらより沖に居るホッシーさんがホウボウ釣れたと言ってるのでそっちの方へ移動。
近付くと食べ頃真鯛をネットイン中。

お、魚の食いが立ってきたか?

TGベイトを落として真鯛を狙ってみるものの、何だか釣れる気がしない。

底付近をゆっくり攻めてみようと、ちょっと違うっぽいけどウロコジグショートを選択。
スロー向きのヒラヒラフォールじゃないので、タテのツンツンを意識して真鯛にも捕食しやすく小刻みに動かしてみる。

水深65m、底から3mもないところでヒット!

ググッ!

ウリャ!っとフッキング。
前回はプチっと逝ったけど今回はセーフ。

頭のフリで青物確定。

ちょっと強気に巻き取り、20mを切ったくらいに猛ダッシュ。

一気に振り出しに戻され、ここからしばらく防戦一方。
前々回のあの嫌な思い出が頭をよぎる。
ドラグを締めて指でサミングしながらちょっと攻めに入ったらブチッ!
今回も???

いや、そうはしたくない。
二度あることは三度ある、にはしたくない。
三度目の正直にしたい。

状況的には全く同じ。
今回は60mあたりから全く巻けない。まだやっぱり怖くてドラグを強く出来ない。

しばらく見守ってくれてたホッシーさんも、情けない戦いぶりに業を煮やして潮上へ。


その前にヘッポコぶりをパシャリ。

聖ちゃーん!と意味なく叫んでみたりしながら、おそらく30分以上経過。
何度か30mくらいまでは巻けても60m以上まで出されて押されっぱなし。
流されて流されて、水深はもうすぐ80m。
これはいつまでも押されててはいかん。そろそろ勝負に出ねば。

何度も脳裏をよぎる前2回のラインブレイクの瞬間。
この気持ちがまず負けてるぞ。

ほぼ底に貼りつくようにビクとも動かない膠着状態。さっきから何かおかしい。アシストフックがスレ掛かりしてしもたのか。

とにかくこのままではさらに沖に流されて戻るのも大変になるし、ここまで何度も突っ込まれてもラインは大丈夫。
なにせリーダーはササクレから組み直してバッチリ確認済み。フックも新しいのを使ってる。
勝てる!絶対に獲る!

ここから様子を見ながらドラグを締めてジワジワと優勢に。
それにしても凄い体力。全く衰え知らずで何度も突っ込み反撃してくる。
これってめちゃめちゃデカイ奴なの?

まもなく15時。
45分以上のファイト。

ドラグを締め一気寄せ。

見えた!

そ、そんなにデカくない!

グルっと回して寄せてネットイン。



よっしゃ!


長さはそうないけど丸々太ってる。


テール2本が上唇にブスリ。上のフックの1本がエラの上に刺さったせいで途中から重みが変わったのかな。刺さりが浅いからそうでもなさそうだけど。


サッサと〆てストリンガー付けて血抜きしながら漕ぎ戻り。

幸いに風が背中を押してくれてるのでそう苦労せず。
いつもの守備圏内に戻ってきたけど、この後にもう見せ場は来ない気がするので、そのまま浅場を探りながら打ってみるもののアタリさえなく、疲労感もあるので16時ちょうどに納得の上陸。






流石に長期戦と前半のラフな海況で普段より疲れた。
上陸してからは超穏やかな海。
ボチボチ片付けて17時半頃に解散。

尻尾を切ればクーラーに入るのだが、諸事情で近くの釣具屋でブリ用発泡スチロールを仕入れてしっかりと氷で埋めで保冷完了。

ここまでGWらしい混雑や渋滞に遭ってなかったのが、メジャーな観光スポットの最寄りのインター近くは大渋滞。
予定変更で結局帰りも下道に。

期間限定50円引きの


ミニストップのソフトクリームが晩御飯。

おそらく渋滞した高速より早く帰れたハズ。

帰ってからはクーラーを洗い、海用の道具を片付け、発泡スチロールは家の中の涼しい場所へ。







結果

ブリ × 1匹 88cm




三度目の正直。
ここ最近、各地でブリの釣果があるけど、バラシやラインブレイクなんかも多いようだし、慎重になっても仕方ない。
アタリ2回だけの劇渋だったけど、新時代初の獲物をなんとかモノに出来て良かった良かった。

ちなみに腹から


豆アジ。
脂の乗りは期待してなかったのに大当たり。虫も居なかったし貴重な1本でした。

聖ちゃんロスから8割復活。翌日は琵琶湖で仕上げだ!  


Posted by うえじゅん at 07:24Comments(0)カヤック釣行記

2019年05月01日

⑲4/29 vs ビワマス 気まぐれオレンジロード

せっかくの大型連休だというのに冴えない天気。
青物リベンジを目論んでたけども海は無理そうなので琵琶湖へ。

どうやら復調の兆しも見えてきたようなので少し期待しながら現地着。


日の出過ぎに出艇。

今回は3月に良かった場所ではなくいつもの方面。

期待を込めて仕掛けを投入。
近くのウェイポイントをかすめて行くけど反応なし。
いつものようにドン深ポイントへ向けて漕ぎ進むものの、その途中の幾多のウェイポイントでも音沙汰なくそのままドン深ポイントの真上に。
艇を止めてトイレ(小)を済ませ、仕掛けを一旦上げてみると、なんとも悲しいくらいにグシャグシャに左右の仕掛けが絡み合い、泣く泣くラインを切断して新たに仕掛けの作り直し。

完成して再開。
あっちこっちへと迷走は続き、いつもはあまり攻めない駆け上がり際を通ることに。
駆け上がりといっても水深は60m前後。

ガガン!と一発大きなアタリ。
ロッドを取って巻いてみるとまずまずのサイズ。
やっとのヒットを喜んだのも束の間、大きく頭を振られてフックアウト。

そのままのルートで、今度は反対のロッドにアタリがあるもののフッキングせず。

ぐるっと大きく回って、バラした近くを通る。
通り過ぎてあかんかと思った時に

ガガン!

さっきの同じくらいの重量感。
今度はバレないでよと慎重にやり取りして


無事にネットイン。
45cmの嬉しい一本。


今日は苺でなくオレンジ。
これが8時半。

この後、期待をして駆け上がりに沿ってみたり、駆け上がりでなくても同じような水深のところを曳いてみるものの全くアタリなし。

結局。正午ピッタリに上陸。






結果

ビワマス × 1匹




ちょっと期待したのがいけなかった。
平成最後の釣行は自分らしく特にドラマもなくスッキリしない内容で終了。
坊主でないだけマシかな。
新時代だからと特に新しいことにチャレンジする予定もないけど、とにかくこの連休中にもう2回は釣り行きたいなぁ、とそんな感じです。  


Posted by うえじゅん at 00:49Comments(0)カヤック釣行記

2019年04月23日

⑲4/21 vs ブリ、ヒラマサ、真鯛 オンザミソスープ

考え事のうちの大半を先週のラインブレイク二発が占めるので、急遽淡水から海水に変更。
夕方に仕事なので出来れば早上がり希望。

夜中だけにとどまらず、出発前にも激しい下痢で15分出遅れて到着予定15分オーバー。

今回はYO-SKくんと。
よろしくお願いします。


夜明け時刻過ぎた頃、先に準備が出来たので出発。

まずはいつものように沖に出す風が吹いてるので浅場をジックリと見ながら。

2キロ台前半で流されるけど、概ね前回と同じような状況。

遠くのYO-SKくんの叫び声が聞こえたような聞こえなかったような。
一応確認。

ブリゲット。
お、お、お見事。。。

ヒラマサ狙いも兼ねて起伏エリアへ。

気が付けば鳥が数羽近くを旋回。
一羽がバシャンとダイブ。その横で魚のボイルもバシャン。
それっきり。
でも魚探には待望の青物反応!

すぐにジグを落として中層までシャクシャクシャク。

もう一度落としてシャクシャクシャクシャクで

ドン!

来た!

ウリャ!

プチッッッッ!?



え???

まさか前日に念入りに組み直したリーダー接続部。
その後組み直した時も引っ張った時にプチッと切れたので、どうやら締め込み時に結び目がズレてた模様。
ちなみに自分はノーネームノット。
リーダー8の字の部分があやしかった。


あーぁ。。。


その後沈黙に逆戻り。
YO-SKくんと合流して情報交換するもお互いに有益なファクターなく、攻め所が決めれない。

そんな中での


癒し系。

前回スウィーツ不携帯が原因なのか検証の意味も含めて


まるごと苺。
気温が高くなってきて汗かいてる時にこれは不適切なことが判明。


そして反応もないので迫り来る睡魔を撃退。

潮目を探してあたりを見回す。
赤潮が出始め、よく見れば水がクリアなところなく、あたり一面味噌汁



時間は9時半を回ってる。タイムリミットまであと1時間。
彷徨いながら、最後は戻りがてらの浅場に賭けてみる。

久しぶりに使うプレートジャーカー。
底付近を小刻みに動かしていると

ドン!

来た!



ムッシーが。。。
ソゲサイズのヒラメでした。。。


30m前後、底に付いた反応を探るのにTGベイトを投下。

ドン!

来た!


あれれ、真鯛か根魚狙いなのに青物だ。
なぜ裏目に出るの。
とにかく無理せずゆっくり上げてくる。


大ハマチ。

やっぱり浅場に青物通るやん。
それからはワンピッチ、スローピッチでジグを躍らせて狙いのブリに猛アピール。



。。。



タイムリミット11時ピッタリに上陸。
さっさと片付けて後上がりのYO-SKくんのブリや真鯛を拝んで、余った氷を進呈したらお先に失礼!

特に渋滞なく帰宅。
さっさと片付けてシャワーして髭剃って仕事へ行きましたとさ。







結果



ハマチ × 1匹
ホウボウ × 1匹
ムシガレイ × 1匹




ブリ、ヒラマサ、真鯛。
ヒラマサ以外はYO-SKくんがきちんと釣ってるし、やっぱり腕と嗅覚かな。
鼻炎で鼻の調子が悪いせいだ。そうなんだ。


さて、GWはどこでどうすべきなのか???  


Posted by うえじゅん at 08:08Comments(2)カヤック釣行記

2019年04月15日

⑲4/13 vs ブリ、真鯛 ワキスウィート

ひっさしぶりにフルの土日休み。
そうなれば天気海況共に良好な海へ。

前夜初で下道を駆けて日が変わってしばらくしての到着。
カヤックとクーラーを降ろして、フラットな荷台で寝袋+毛布で就寝。
朝方の冷え込みに凍えたけれども概ね満足な睡眠を取れて5時の目覚ましでさっさと起床して準備開始。

なおさん、larryさん、そして超ひっさしぶりなふなさんとご挨拶。


すっかり明るくなりきった5時50分に一番乗り。

沖に出す風に押されて魚探の反応見ながら、浅場での起伏に出るところからスタート。

風がなかなか弱まらず、2キロくらいで流されながら50mラインへ。
スロースキップの確かCXのホウキに何かがジャレてきてヒット。


お土産魚。

そのすぐ後、近くに居たふなさんがブーン!と走り去ったタイミングで底から3シャクリくらいでドン!
かなりの重量感、引き方で何者か聞いてみる。

ボクは真鯛ではなく青物だよ。了解。

ドラグを出されながらも負けるものかと応戦。
しばらく一進一退の攻防。

10分ほどでやっと魚影がチラッと見えた。青物確定。
でもそこからまた猛烈なツッコミ。
一気に30mくらい走られ、ここからしばらく防戦一方。
ドラグを調整してもツッコミが激しくて怖くて締め切れない。

一向に疲れる兆しなく、残り20mから10mあたりまでくると50mダッシュの物凄い走りっぷり。

時間は30分近く経過。
まったくもって衰え知らずの相手。
ドラグの調整とサミングでほんのちょっとだけ強引に寄せて来るけど、イマイチ優勢に持ち込めない不安感。

あと10m、今度こそ!と思った矢先に


プンッ!?




まさかのラインブレイク。
破綻箇所は結び目。
ラスト10mを切ったのは姿が薄っすら見えた一度だけ。
こんなにも苦戦して獲れなかったって今までで一度もない。
掛かり所が悪かった感じはなかったし、なんにせよほんと悔しい。。。


かなり流されたので漕ぎ戻るけどなかなか潮が弱まってくれず、30分の格闘でのダメージがメンタルにも響いてキツイ。

しばらく体力の回復を図りTGベイト巻き巻き。

これぞ真鯛という引きで上がってきたのは


塩焼き好適サイズの真鯛と思いきやチダイ。

潮目に漂ってるから掬ってみた。


元気出せよ、春菜。

そんな潮目をあちこち撃ってみるけど反応なし。

流された先は起伏のあるポイント。
底にボヤッとした反応出てるので元気なくTGベイトで攻めてると何かがヒット。
デカイのかデカクないのか、引くのか引かないのか、デカイ根魚なのかなぁと思ってたのに


70cmアップのコンディションの良いシーバス。

イマイチ高くならない活性。
スピンドルで根魚でも引き出そうと、ジックリと攻めてみる。
すると着底から3mも上げないうちにドン!

キタ!

ギューーーン!

一発で根に潜られた。

グググ。。。

あかん。

一旦ラインをフリーにしてしばらく様子見。とはいえ30LBの頼りないリーダー。
いけるかな?とテンション掛けたら

スパッ!?




予想通りの根ズレによるラインブレイク。
こりゃ仕方ないけど、せめてドラグを締めて当たった瞬間に強引に巻くべきやった。

二発目の青物チャンスも逃し、遅ればせながらのヒラマサシフトで同じ起伏を攻めてみるものの、


君ではないんだよ、リリースアコウ。





空はこんなに綺麗なのに。


予報より早い11時頃に岸へ戻す風が強まり、折れかけた心を騙し騙ししながらあちこち撃ってみるけど逆転の場面は訪れず。

正午に上陸。



クーラーに仕舞いにくそうな太いブリを見せて貰ってから帰路に。

ヨメ様から早く帰ってきても子供たち居ないしゆっくり下道で帰ってきなさいとの指令でトボトボと下道を走って帰宅。






結果



シーバス × 1匹
チダイ × 1匹
ホウボウ × 1匹


青物狙いながらこの脇の甘さが今回の敗因。タックル云々よりもやはり腕なんだと痛感。
真鯛は結局誰にも釣れず、気配さえもなかったそうでどこに行ったのか。

ゴールデンウィークにリベンジだ!と思ってるけどどうなることやら。


皆さん、お疲れでした。。。  


Posted by うえじゅん at 19:26Comments(4)カヤック釣行記

2019年04月10日

⑲4/8 vs ビワマス 存在と非存在

あんなに釣れてたのが嘘のように釣れなくなった。
そんな噂の検証へ。
釣れない噂の場所へわざわざ行くのはなぜか。

近いから。



まるごと苺をと思って寄ったコンビニでなぜかまるごと苺がなく雪苺娘があったので仕方なく購入。
5時15分着で日の出の同35分に出艇。
駐車場には複数カヤック。でもどなたもお休み中だった様子。





水深、速度、スプーンをあれこれ変えてみたけれど一度のアタリさえなく。





ほぼ正午に上陸。





結果

丸坊主




ないはずのものがあったけど、いないものはいない。

今年は観測以来初、全層循環が確認されなかったそうな。
よろしくないですな。

さて、次はどこ行こうか。。。  


Posted by うえじゅん at 20:26Comments(2)カヤック釣行記

2019年03月26日

⑲3/24 vs ビワマス ビバリーヒルズ苺白書

懐かしい。
頭に浮かぶのはなだぎ武と友近のディランとキャサリン。
でもディラン役のルーク・ペリーが亡くなったんだよなー。


そしてそろそろ店頭からなくなりつつある「雪苺娘」。
近所のセブンイレブンも在庫なし。
他探すのも面倒なんで、以前から気になってた「まるごと苺」を代役に大抜擢。

期待を胸に車を走らせる道中は小雨が雪のところも。
気持ちも一気にクールダウン。
釣果より何より浮けますように。

相方ycosちゃんの車を確認し到着。いつもと何か違和感のある駐車スペース。違和感の原因が何かわからないままに小雨の中、準備開始。


少し嫌な風が吹いてるけど許容範囲内な6時。
珍しくycosちゃんの後に出艇。

波風が重なりピッチの早い波に艇がバタバタ。
そこそこの水深に到達したので仕掛けを投入。

ここ最近アタリの良い60号の仕掛けに噂の苺を付け、反対の50号に自作ツノ。

波でバタバタするのがおさまってきたけど風向き変わって嫌な強さに。しかも小雨混じり。
それでもそう長続きせずにポッと穏やかに。

そんな時に噂の苺こと「栃おとめ」に


45cmの嬉しい一本。
もう帰ってもええね。

ここからめまぐるしく変わる天候。
日本海側からの北風予報、北の山が曇りだしたらそれが近付いてきて小雨混じりの強い風がやってきて、それが過ぎると凪になり、たまに雲から太陽が顔を覗かせ虹が出たり、また北から雲が来て、の繰り返し。小雨がミゾレになったりする時もあったりで忙しない。

1匹目から2時間近く経った頃にまたしても栃おとめに


35cmくらいかな。
いやはや上出来。栃おとめ最高。

しばらく魚からの反応もなく、コロコロ変わる天気はそのまま。
風の後の穏やかな時間に、反応も悪いしもう上がるか、いやいやこんな穏やかな時間はもったいない、この両方の思いが錯綜。
10時頃、ちょっとキツ目の風が長引き、さすがにこれが潮時かと思ったらまた穏やかな時間。
ここでまるごと苺でブレイクタイム。


うーん、どうする?
一旦浅い方へ艇を向けたけど、北の空はしばらく明るいのでもうひと回りだけしよう。
50号の仕掛け側、ここまで全くダメダメな自作ツノスプーンから大郷屋に選手交代。

ポイント近く、魚探に良い反応が出て、そこを仕掛けが通る頃をカウントしてたらまさかのほぼほぼピッタリでヒット。しかも栃おとめ。


35cnくらい。

そこから大きく回って戻る方向で交代した大郷屋にアタリ。ロッドを手にした頃にはフックアウトなのでそのまま続行。
すると反対側から来たycosちゃんとすれ違う前にまたしても大郷屋にアタリ。
今度はフッキング、しかもなかなかの引きで上がってきたのは


40cmちょい。

欲を出してもう一度グルっと同じルートを曳いてまさかの


追加は43cm。これも大郷屋。

しかしこの頃に風が強まり出したので後ろ髪引かれることなく納竿。

お昼ちょい過ぎに上陸。そしたら予報通りに荒れ方がレベルアップ。
さらに欲出して延長してたらヤバかった。



それと上陸してから気付いたのは、駐車した場所がいつもより少し違ったこと。
何かが違うけどわからなかった到着時の違和感がスッキリ。
初老2人、年取りましたな。


うどん食べて解散!




結果

ビワマス × 5匹


噂の栃おとめ、釣れる上にネタ的にも良い仕事してくれる。
これの色柄違いを次回に投入して、効果が色なのかカタチなのかも要検証。
まるごと苺はボリュームもあるし良いじゃない。

わかったのは人も魚も苺好き。

桜真鯛もまだ渋そうだし、まだまだ琵琶湖で頑張りマス!  


Posted by うえじゅん at 20:03Comments(0)カヤック釣行記