2019年05月08日
⑲5/2 vs 真鯛、青物 聖ちゃんロス
大型連休も前半は天気海況ともに・・・ということで録画してたドラマを一気見。
おかげで聖ちゃんロスで余計にモヤモヤ。
モヤモヤを紛らわすためにも釣りだ!釣りだー!
ということで折り返し地点の2日に新時代初釣行へ。
はりきっていきたいところ、朝のうち風が強いので8時以降に出艇の遅出でいこう。
のんびり下道で明るくなった道中見える海が異様に穏やかに見えるせいで心中は穏やかならず。
GPVは8時まで水色、9時から紫。焦ったらダメダメ!
そして現地到着7時半。1時間ほどゆっくり準備すればちょうどいい。
そんな思いの人をもう1人発見。
ホッシーさん、おはようさんです。考えは同じ。
ところが海を見てみると風は良いけど、えらく波がラフなのが気になる。
浜辺にはすでに準備の整ったカヤッカーさん2名。ご挨拶して情報交換など。
8時頃にゴムボホッシーさんが偵察に先行。
ほどなくしてピッチが短く白波立ってるのでカヤックには危ないよ、とのことでカヤッカーさんらとおしゃべりして待機。
30分経過。
予報通りそろそろ風も落ちてきてる感。
行きますか?

浅場の波には要注意、では!
出ると忠告通りのラフな状況。
短いピッチで横から受けるとちょっと危ない。
移動時は波にタテに、釣りする時は両足を海に出す。
浅場を探りながら水深40m台。
スローにライトジギングにと探ってきたけど反応ないので、そろそろ真鯛狙いにとTGベイトを投入。
おかしい、何も居ない。
ホッシーさんがチャリコを釣ってるけど同じく反応よろしくないとのこと。
そこからは我慢の時間。
予報通りに落ち着いてきた風に反してなかなか落ちてくれない波。
これはどうやら時合は午後なのか?いや、たぶんそうに違いない。
そう心に言い聞かせて、午前の残りから13時過ぎの満潮までを耐える。
スパイVで攻めてる時、一度リーダーの中程に大きなササクレが出来てたのでひょっとしてサワラでも居たのか?
ここではあまり実績ないけどどうなのか。
とにかくリーダーは組み直し。もちろんしっかり破綻しないようチェック。
風は微風でさすがに波も落ちてきた。
それまでは若干岸寄りに流されてたのが今度は沖に出るようになって、少し状況が変わってきたのかな。
ジャレてきたアタリも一度あったしここからか。
こちらより沖に居るホッシーさんがホウボウ釣れたと言ってるのでそっちの方へ移動。
近付くと食べ頃真鯛をネットイン中。
お、魚の食いが立ってきたか?
TGベイトを落として真鯛を狙ってみるものの、何だか釣れる気がしない。
底付近をゆっくり攻めてみようと、ちょっと違うっぽいけどウロコジグショートを選択。
スロー向きのヒラヒラフォールじゃないので、タテのツンツンを意識して真鯛にも捕食しやすく小刻みに動かしてみる。
水深65m、底から3mもないところでヒット!
ググッ!
ウリャ!っとフッキング。
前回はプチっと逝ったけど今回はセーフ。
頭のフリで青物確定。
ちょっと強気に巻き取り、20mを切ったくらいに猛ダッシュ。
一気に振り出しに戻され、ここからしばらく防戦一方。
前々回のあの嫌な思い出が頭をよぎる。
ドラグを締めて指でサミングしながらちょっと攻めに入ったらブチッ!
今回も???
いや、そうはしたくない。
二度あることは三度ある、にはしたくない。
三度目の正直にしたい。
状況的には全く同じ。
今回は60mあたりから全く巻けない。まだやっぱり怖くてドラグを強く出来ない。
しばらく見守ってくれてたホッシーさんも、情けない戦いぶりに業を煮やして潮上へ。

その前にヘッポコぶりをパシャリ。
聖ちゃーん!と意味なく叫んでみたりしながら、おそらく30分以上経過。
何度か30mくらいまでは巻けても60m以上まで出されて押されっぱなし。
流されて流されて、水深はもうすぐ80m。
これはいつまでも押されててはいかん。そろそろ勝負に出ねば。
何度も脳裏をよぎる前2回のラインブレイクの瞬間。
この気持ちがまず負けてるぞ。
ほぼ底に貼りつくようにビクとも動かない膠着状態。さっきから何かおかしい。アシストフックがスレ掛かりしてしもたのか。
とにかくこのままではさらに沖に流されて戻るのも大変になるし、ここまで何度も突っ込まれてもラインは大丈夫。
なにせリーダーはササクレから組み直してバッチリ確認済み。フックも新しいのを使ってる。
勝てる!絶対に獲る!
ここから様子を見ながらドラグを締めてジワジワと優勢に。
それにしても凄い体力。全く衰え知らずで何度も突っ込み反撃してくる。
これってめちゃめちゃデカイ奴なの?
まもなく15時。
45分以上のファイト。
ドラグを締め一気寄せ。
見えた!
そ、そんなにデカくない!
グルっと回して寄せてネットイン。

よっしゃ!

長さはそうないけど丸々太ってる。

テール2本が上唇にブスリ。上のフックの1本がエラの上に刺さったせいで途中から重みが変わったのかな。刺さりが浅いからそうでもなさそうだけど。
サッサと〆てストリンガー付けて血抜きしながら漕ぎ戻り。
幸いに風が背中を押してくれてるのでそう苦労せず。
いつもの守備圏内に戻ってきたけど、この後にもう見せ場は来ない気がするので、そのまま浅場を探りながら打ってみるもののアタリさえなく、疲労感もあるので16時ちょうどに納得の上陸。
流石に長期戦と前半のラフな海況で普段より疲れた。
上陸してからは超穏やかな海。
ボチボチ片付けて17時半頃に解散。
尻尾を切ればクーラーに入るのだが、諸事情で近くの釣具屋でブリ用発泡スチロールを仕入れてしっかりと氷で埋めで保冷完了。
ここまでGWらしい混雑や渋滞に遭ってなかったのが、メジャーな観光スポットの最寄りのインター近くは大渋滞。
予定変更で結局帰りも下道に。
期間限定50円引きの

ミニストップのソフトクリームが晩御飯。
おそらく渋滞した高速より早く帰れたハズ。
帰ってからはクーラーを洗い、海用の道具を片付け、発泡スチロールは家の中の涼しい場所へ。
結果
ブリ × 1匹 88cm
三度目の正直。
ここ最近、各地でブリの釣果があるけど、バラシやラインブレイクなんかも多いようだし、慎重になっても仕方ない。
アタリ2回だけの劇渋だったけど、新時代初の獲物をなんとかモノに出来て良かった良かった。
ちなみに腹から

豆アジ。
脂の乗りは期待してなかったのに大当たり。虫も居なかったし貴重な1本でした。
聖ちゃんロスから8割復活。翌日は琵琶湖で仕上げだ!
おかげで聖ちゃんロスで余計にモヤモヤ。
モヤモヤを紛らわすためにも釣りだ!釣りだー!
ということで折り返し地点の2日に新時代初釣行へ。
はりきっていきたいところ、朝のうち風が強いので8時以降に出艇の遅出でいこう。
のんびり下道で明るくなった道中見える海が異様に穏やかに見えるせいで心中は穏やかならず。
GPVは8時まで水色、9時から紫。焦ったらダメダメ!
そして現地到着7時半。1時間ほどゆっくり準備すればちょうどいい。
そんな思いの人をもう1人発見。
ホッシーさん、おはようさんです。考えは同じ。
ところが海を見てみると風は良いけど、えらく波がラフなのが気になる。
浜辺にはすでに準備の整ったカヤッカーさん2名。ご挨拶して情報交換など。
8時頃にゴムボホッシーさんが偵察に先行。
ほどなくしてピッチが短く白波立ってるのでカヤックには危ないよ、とのことでカヤッカーさんらとおしゃべりして待機。
30分経過。
予報通りそろそろ風も落ちてきてる感。
行きますか?

浅場の波には要注意、では!
出ると忠告通りのラフな状況。
短いピッチで横から受けるとちょっと危ない。
移動時は波にタテに、釣りする時は両足を海に出す。
浅場を探りながら水深40m台。
スローにライトジギングにと探ってきたけど反応ないので、そろそろ真鯛狙いにとTGベイトを投入。
おかしい、何も居ない。
ホッシーさんがチャリコを釣ってるけど同じく反応よろしくないとのこと。
そこからは我慢の時間。
予報通りに落ち着いてきた風に反してなかなか落ちてくれない波。
これはどうやら時合は午後なのか?いや、たぶんそうに違いない。
そう心に言い聞かせて、午前の残りから13時過ぎの満潮までを耐える。
スパイVで攻めてる時、一度リーダーの中程に大きなササクレが出来てたのでひょっとしてサワラでも居たのか?
ここではあまり実績ないけどどうなのか。
とにかくリーダーは組み直し。もちろんしっかり破綻しないようチェック。
風は微風でさすがに波も落ちてきた。
それまでは若干岸寄りに流されてたのが今度は沖に出るようになって、少し状況が変わってきたのかな。
ジャレてきたアタリも一度あったしここからか。
こちらより沖に居るホッシーさんがホウボウ釣れたと言ってるのでそっちの方へ移動。
近付くと食べ頃真鯛をネットイン中。
お、魚の食いが立ってきたか?
TGベイトを落として真鯛を狙ってみるものの、何だか釣れる気がしない。
底付近をゆっくり攻めてみようと、ちょっと違うっぽいけどウロコジグショートを選択。
スロー向きのヒラヒラフォールじゃないので、タテのツンツンを意識して真鯛にも捕食しやすく小刻みに動かしてみる。
水深65m、底から3mもないところでヒット!
ググッ!
ウリャ!っとフッキング。
前回はプチっと逝ったけど今回はセーフ。
頭のフリで青物確定。
ちょっと強気に巻き取り、20mを切ったくらいに猛ダッシュ。
一気に振り出しに戻され、ここからしばらく防戦一方。
前々回のあの嫌な思い出が頭をよぎる。
ドラグを締めて指でサミングしながらちょっと攻めに入ったらブチッ!
今回も???
いや、そうはしたくない。
二度あることは三度ある、にはしたくない。
三度目の正直にしたい。
状況的には全く同じ。
今回は60mあたりから全く巻けない。まだやっぱり怖くてドラグを強く出来ない。
しばらく見守ってくれてたホッシーさんも、情けない戦いぶりに業を煮やして潮上へ。

その前にヘッポコぶりをパシャリ。
聖ちゃーん!と意味なく叫んでみたりしながら、おそらく30分以上経過。
何度か30mくらいまでは巻けても60m以上まで出されて押されっぱなし。
流されて流されて、水深はもうすぐ80m。
これはいつまでも押されててはいかん。そろそろ勝負に出ねば。
何度も脳裏をよぎる前2回のラインブレイクの瞬間。
この気持ちがまず負けてるぞ。
ほぼ底に貼りつくようにビクとも動かない膠着状態。さっきから何かおかしい。アシストフックがスレ掛かりしてしもたのか。
とにかくこのままではさらに沖に流されて戻るのも大変になるし、ここまで何度も突っ込まれてもラインは大丈夫。
なにせリーダーはササクレから組み直してバッチリ確認済み。フックも新しいのを使ってる。
勝てる!絶対に獲る!
ここから様子を見ながらドラグを締めてジワジワと優勢に。
それにしても凄い体力。全く衰え知らずで何度も突っ込み反撃してくる。
これってめちゃめちゃデカイ奴なの?
まもなく15時。
45分以上のファイト。
ドラグを締め一気寄せ。
見えた!
そ、そんなにデカくない!
グルっと回して寄せてネットイン。

よっしゃ!

長さはそうないけど丸々太ってる。

テール2本が上唇にブスリ。上のフックの1本がエラの上に刺さったせいで途中から重みが変わったのかな。刺さりが浅いからそうでもなさそうだけど。
サッサと〆てストリンガー付けて血抜きしながら漕ぎ戻り。
幸いに風が背中を押してくれてるのでそう苦労せず。
いつもの守備圏内に戻ってきたけど、この後にもう見せ場は来ない気がするので、そのまま浅場を探りながら打ってみるもののアタリさえなく、疲労感もあるので16時ちょうどに納得の上陸。
流石に長期戦と前半のラフな海況で普段より疲れた。
上陸してからは超穏やかな海。
ボチボチ片付けて17時半頃に解散。
尻尾を切ればクーラーに入るのだが、諸事情で近くの釣具屋でブリ用発泡スチロールを仕入れてしっかりと氷で埋めで保冷完了。
ここまでGWらしい混雑や渋滞に遭ってなかったのが、メジャーな観光スポットの最寄りのインター近くは大渋滞。
予定変更で結局帰りも下道に。
期間限定50円引きの

ミニストップのソフトクリームが晩御飯。
おそらく渋滞した高速より早く帰れたハズ。
帰ってからはクーラーを洗い、海用の道具を片付け、発泡スチロールは家の中の涼しい場所へ。
結果
ブリ × 1匹 88cm
三度目の正直。
ここ最近、各地でブリの釣果があるけど、バラシやラインブレイクなんかも多いようだし、慎重になっても仕方ない。
アタリ2回だけの劇渋だったけど、新時代初の獲物をなんとかモノに出来て良かった良かった。
ちなみに腹から

豆アジ。
脂の乗りは期待してなかったのに大当たり。虫も居なかったし貴重な1本でした。
聖ちゃんロスから8割復活。翌日は琵琶湖で仕上げだ!
㉑7/11 vs アジ、真鯛、根魚 日本エソ協会発足のお知らせ
㉑6/27 vs ビワマス 真最終戦
㉑6/26 vs ビワマス 暫定最終戦
㉑6/12 vs ビワマス 神様とジョイント
㉑6/6 vs ビワマス 復帰戦友
㉑5/30 vs ビワマス ロンリーセレモニー
㉑6/27 vs ビワマス 真最終戦
㉑6/26 vs ビワマス 暫定最終戦
㉑6/12 vs ビワマス 神様とジョイント
㉑6/6 vs ビワマス 復帰戦友
㉑5/30 vs ビワマス ロンリーセレモニー
Posted by うえじゅん at 07:24│Comments(0)
│カヤック釣行記