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2017年08月18日

⑰8/15 vs 真鯛、根魚 盆人

盆二発目。
もー最悪。ここ最近で一番悪かったね。





5時15分発。

浅場反応なく早々に沖へ。
途中岬周り、ヌプッとイカのアタリ。


なんとか一杯。

続かんのでさらに沖へ。

海面あたり一帯がザワザワと超潮動き出した!
期待したのに、2~3キロで流されるだけで魚の反応全くナシ。

フォール中、フワッと違和感。
即アワセ!何か当たったけどフッキング出来ず。
粘ってみるけど続かず。

ジグ回収したら


二箇所に強烈な歯型。
サワラかなー???

中層までアクションでコツン!
サバかと思ったのに


チャリコ。7時20分。
大きくなれよ。

ここから3時間、アタリもカスリも、魚探に反応もほぼナシ。
早上がりも考えたけど、なんか悔しいので粘って、手を替え品を替えてみるけどどうにもこうにも。
なので沖から少し戻ることに。


ホウボウ。これが10時半。

やっと出たベイトボールに落としたTGベイトがプルプル。


ミニサバフグ。

頼みの綱のプレートジョーカーには


ミニオキエソ。

漕ぎ戻る方向で、真鯛居そうなのに居ないところで


ホウボウ。12時。

この30分後にギブアップ!


結果的に雨がほとんど降らなかったのがラッキーだったくらい。






結果



ホウボウ × 2匹
ケンサキ × 1杯



やんなっちゃう。
雨に降られなかったのと渋滞がほとんどなかったのが良かったな、と思いました。。。  


Posted by うえじゅん at 08:36Comments(0)カヤック釣行記

2017年08月16日

⑰8/11 vs 根魚 メロン記念日

メロン記念日。

山の日だけど。
盆休み1発目に行って来ました。
風よりウネリが残るようなので、一か八かの場所へ寄ってみるものの白波が巻いてるので断念して別場所へ、下道ヒーコラ5時間。
晩に食べたラーメンのせいで家を出る前と出てから二度の猛烈な腹痛に襲われたのと、野生生物の多さに冷や汗もん。



結果

イノシシ × 5頭 (うち3匹ウリ坊)
キツネ × 1匹
イタチ × 1匹
シカ × 18頭
ネコ × 1匹



夜道の運転には十分気を付けましょう。





仮眠時間が短く、とにかく起きたくない!寝てたい!どーせ釣れんのやし!という気持ちを捩じ伏せ車から這い出し、釣れもせんのにノコノコとやって来た初老男子たちにご挨拶。


いつものように一番出汁。

浅場はもちろん、今日は沖もかなりのウネリ。
ウネリに注意してまわりを見ながら漕いでると、かなり浅いところでペンペンか何かの青物が跳ねてベイトを捕食してるぞ。
キャスティングで1発狙いたいところだけど、残念ながらスピニングタックルにはあいや~じぐが付いてるので、接近してからチョイ投げしてみるけど時既に遅し。

粘ってもダメそうなんでそのまま漕ぎ進んで、ほんのりと底に反応の出てるところでリスタート。
TGベイトを落とし巻いてすぐにヌン!と何かに掛かったけど巻き続けてるとヌルっと外れる。
怪しいので落とし直すとやっぱり何かぎヌン!とくる。
これ、イカやね。
掛かって外れて落とし直してを繰り返し、慎重に巻いてやっとこゲット。


ヨメに喜ばれる。

続けてゲットしようと、潜ませてたおっぱいスッテをTGベイトの少し上に付けて突貫欲張り仕掛けを投入。

・・・。

残念無念、群は去ってしまった模様。

小移動を繰り返してるとイカらしきヒット!
離れそうになってたycosちゃんを呼び寄せたのに


チビアコウ。


この後は厳しい状況。
眠くて仕方ない。


もうええよね。

チビアコウから約2時間でやっとまともな獲物がフォール巻き出し即でヒット。
これはエエ型のアコウかな。なのに、、、


ダブルかよ。
そんだけエサがないのか、口から


やっぱり。

すぐ後に、底を意識してると


40アップ。
それも続かず。

忘れた頃に


ミニマムアコウ。


皮一枚煮付けアコウ。

あー、釣れん。
夏になってどんどん釣れんようになってきてる。夏枯れなんかなー。
台風一過で好転してるかと思ったけど、そんなに上手く行かんわなぁ。


危ない危ない。

出艇場所に戻す風に押されながら浅場煮付け戻り、粘ってみたものの


ミニマムガシラ。

そろそろ諦めて終わろう、このままでは根掛かりロストしてまう、とわかっていたのに諦め悪く、結果TGベイト根掛かりロスト。。。11時納竿。

湾口、素潜りしてはったけど沖で釣れんのにそんなところじゃさらに・・・だろうね。

上陸後


シャレてますな。





結果



アコウ × 3/6匹
ケンサキ × 1杯



この盆は期待したらダメみたい。  


Posted by うえじゅん at 07:50Comments(0)カヤック釣行記

2017年08月10日

⑰8/5 vs 根魚、真鯛 日照りーマン

久々の土曜釣行。
台風前で出せる場所がかなり限定。そんな今回のこの場所も風裏っぽいけど、予報より風が弱くなることはないだろうと、心と菊の御門を引き締め前夜発。
1時35分着で即刻仮眠。
4時20分の目覚まし2分前に隣の車のドア開閉音で心地悪い目覚め。
ファッ●ンycosちゃんおはよう。
まもなく到着のなおさんは到着したかと思いきや菊の御門が開門するとのことで慌てて見送りに。


3人揃い、今回も一番漕ぎ出し。

勢いよく飛び出して来たって浅場から反応悪し。
さてどうしたものかと思案しながら漕ぎ進み、振り返って後発の2艇を確認すると、なおさんは普段行かない西寄りへ、ycosちゃんは砂地の浅場へ。
いつもと違うことしてるな。
それならといつもと違う大きなグリ寄りの海底が安定して真鯛が居そうな感じのする辺りからスタート。

気持ち良いくらいに反応サッパリ。
幸いにもお二人も芳しくないとのことなので、これはもうダメな日に当たったんだと半ば諦めモード。
モチベーション下降気味で油断したらムーチョ根掛かりでPE謎の高切れロスト。
仕方なく闇ルートで入手したTGベイト60gを付けてみるけど根掛かり怖くてしばらくお預け。

どのアクションが良いのか、アタリもカスリもしなきゃヒントもない。
適当にやってみようってんでスパイVをしっかりアクション。
ヒラヒラさせるのを意識して、底から中層まで上げてきたらガツン!

なかなかのアタリ。
竿先がズキュンと海中に刺さるけど、ドラグ出すほどでもない。
と、油断した直後にドラグ出される。
何???
かなりの重さ。これはもしや真夏の不味いヒラメ?
うん、このパワーと重さに引き方はヒラメでしょ。
不味かろうが釣れるんなら仕方ない。

ヒラメ♪ヒラメ♪

見えた青い魚体にガックシ。


ハマチのスレ。最初のヒットはフロントフック。それが外れて側面後部に刺さったテールフックにテンションが一気に掛かったんで良く引いたんでしょう。
イイ夢見させてもらいました。

底が安定してるのでTGベイトのでばん。
それでもアタリ自体少ないので、微かなアタリをモノにしていかんとあかんのか?
ミニマムなアタリに鋭くアワセを入れたらまたしてもPEが謎の高切れ。
ワルイ夢見させてもらいました。

闇ルート入手の最後のひとつ、80gのTGベイトに付け替えやっと


45cm弱アコウ。

予想通りの予報より強い風だけど、潮が逆なので風に逆らって漕ぎ戻るのにも5キロは出るので問題はなし。
そういや今日は朝のうちだけ日焼けしようとTシャツなのだが、風もあってかそうジリジリ焼ける感じがしない。そのせいでそのままTシャツ続行。結果後でアダになるのだが。

大した反応もなく彷徨ってやっと


煮付けサイズ。

間が空いてアコウじゃない引きで


良型ホウボウ。

諦めずに続けて


煮付けサイズ。

あー眠い。。。
今回もそろそろ企画終了なのか陳列棚の前に押し出されて残り僅かになってきたキン内マンシリーズの眠眠打破を服飲。


テリーマン。必殺技も決めセリフも全く知らんけど。

眠気は解消出来ても魚気は回復せず、やっぱりTGベイトで


煮付けサイズ。

岩礁帯なのか


ベラ。

プリッとしたアタリで


ガシラ。

前回は11時半頃に時合いがあったけど今回はそれもなく、それから小一時間の粘りも虚しく、13時上陸に向けて納竿。

ステー外付け振動子により航行速度にかなり影響していたのに気付いてから、大きな移動時にステーを上げて漕ぐようになったスキマーycos艇。
以前なら余裕で離せたのが、今は付いて行くのもやっとという感じ。
やっぱり新型はそれなりに速い設計なんですな。。。

上陸後は海上のような風もなく、落ち着いてみたらTシャツから出た腕は真っ赤っか。
ついでに顔も焼いていたのが、これが災いして後日に毎年恒例のアカハナ発症。左の鼻が日焼けから菌でも入ったのか化膿して痛いの。即刻病院行きましたが。学習せんなぁ。。。





結果



アコウ × 4匹
ハマチ × 1匹
ホウボウ × 1匹


予想していた釣況、釣果より悪過ぎ。
いよいよ夏枯れなのか。
台風一過の盆休みに期待!とかしたら痛い目あうので、期待せずに行きましょう。
もちろん日焼け対策バッチリで。  


Posted by うえじゅん at 07:53Comments(0)カヤック釣行記

2017年08月07日

⑰7/30 vs 真鯛、根魚 キン内マン

更新遅れがちが改善しません。



真鯛に恋い焦がれて釣行。

気持ちが昂ぶってたので前夜発。
ところがどっこい先着の電子タバコより波高し、との連絡あり。
急遽行き先変更で、現地1時45分着。
急いで仮眠して起きたのは4時15分。
着替えを済ませて準備始めたら気の利いた愛称が思い浮かばないでごめんなさいなおさん到着。
あーだこーだ喋りながらも一番に準備整い、一漕ぎお先。



浅場、結構波ラフだね。
特に反応も出ないので、起伏の落ち着くところまで漕ぎ進んで、底に微かな反応の出たところからスタート。

まずはお土産用に根魚狙い。
思いとは裏腹に、かすりさえもしない激渋状態。

浮き始めてから一時間後にやっと


デカクナイアコウ。目出たいので煮付け要員。
TGベイトの代打ムーチョ。

今回は真鯛狙いメインのタックル。
鯛ラバ、ムーチョ&TGベイト、スローの3本。
ジグタダ巻きのムーチョで釣れたということは、アクション少ない系な日なのかと思い鯛ラバを落とすけどもそうでもない感じ。
逆にアピールすべきなのか?
カプリスエッジのエッジを効かせてるのか定かではないアクションで攻めてみるとガツン!

良型根魚っぽいけど、結構抵抗してくるんで、アコウだろう。
そう思ってたのに


アオハタ。良型だけどなぜか喜び半減。ごめんねアオハタ。もちろんキープするのにね。


血抜き中の魚を狙うウメネコ。
目を合わすとシラーっと離れて、見えない角度だと果敢にも近寄ってきやがる。結果的には横取り出来る距離じゃないのに。随分してからそれに気付いて飛び去って行ったけど、血抜き後のエラはあげたんやし文句言いなや。

キレ系アクションが良いのかと思いきや全く後が続かず。
ならば君の謳い文句を信じてみよう。


全ての瞬間がバイトタイミングになる。

ならないこともあるのです。おそらくは腕。
さて、ここまで反応悪いとモチベーション保つのも一苦労。そして眠い。


いつものアレを。なんだこのキャンペーンは?
キン消し!?僕らが小学生の頃に爆発的に流行ったアレですね。懐かしい。
けど僕は集めてなかった。だって小遣いとか貰ってなかったし。あの頃はガチャガチャやりまくって集めまくってた奴が羨ましくもあり、嫉ましくもあり、そのせいからか漫画もほとんど観なかったなぁ。
その当時描いた筋肉マンの絵、最後の仕上げの『肉』の文字を『内』と書いてたくらい。
ちょっと違うだけで弱っちい響きになりますな。

話が逸れてしまっても、その間に何か釣れたわけでもなく、電子タバコの近くに寄って状況確認。


すると目の前でヒット!
アコウだアコウだと言ってヒラメ釣ってたけど。
悔しいから夏のヒラメはクソ不味いと忠告してやりました。


こっちは鯛ラバでエソ。

それからは風もなくなり、暑くて退屈で苦しい状況を打破せんと、ちょっとばかし上半身の日焼けをと裸にライフジャケット姿に。


筋内モリモリ。
ビーチクにライフジャケットがピタピタとくっ付いては離れる味わったことのない食感を楽しみながらのムーチョタダ巻きで


ガッシー。目出たくなってしもたので煮付け要員。

続けて闇ルートから仕入れたTGベイトで


リリースアコウ。

こんな程度で気を良くしてたらなんとTGベイト根掛かりロスト。釣れないコトより辛かった。。。

それからまた釣れない時間に突入し、あーじゃないこーじゃない末のムーチョで


キープアコウ。
さて時間は11時を過ぎました。
昼前には風も強くなるようなんでここらで戻る方向に。
かなり浅場に流されてるお二方に12時には上陸しますよと連絡。
手にはスロータックル。11時半には納竿、この一投で終わろう。

ガッツン!

ここ最近で久しぶりのラスト一投でのヒット。
まずまずの根魚感。いいじゃないですか。


おー、これこれ。ナイスアコウ。

時合いかも知れないのですぐにジグ落とすとガチン!

これも同じでしょ?


ご名答。
制限時間の半を過ぎ、おそらくはこれからが食いが立つ時間なのかも知れないけど、今日は延長するべきではない、そんな気がしたので潔くスパッと終了。

相変わらず浅場はラフな状態で、岩が見え隠れする危険地帯は細心の注意を払って漕ぎ進んで、ピッタリ12時に上陸。
お二方も前後に上陸。

照りつける太陽に体力奪われまくっての片付け。夏はこれが応えますな。
先に片付け終えてお先に帰路に。

16時半に家近くに到達するも、そのまま軟式テニスの練習をしてるムスコの様子を見に行き、小一時間ほど指導して18時前に帰宅。

さすがに疲れますな。日曜なのにやり過ぎ。



結果



アコウ × 4/5匹 最大47cm
アオハタ × 1匹
ガシラ × 1匹



頑張って漕いだし筋肉モリモリになったかな。
それにしても最近真鯛に逢えないなぁ。

  


Posted by うえじゅん at 18:28Comments(0)カヤック釣行記

2017年07月31日

⑰7/23 vs 豆アジ 極み

更新遅れ気味。

忘れてた1日、ムスコとアジ釣り。
数カ所視察のちいつもの場所で。




豆も豆、極豆アジ。
サイズちっさ過ぎて針掛かり悪過ぎ。
7時から昼まで粘りなんとかお土産確保。


帰ってからはムスコのソフトテニスの指導。


晩のこれが堪らんね。




結果

極豆アジ × 数百匹


真鯛が恋しいな。  


Posted by うえじゅん at 18:34Comments(0)陸っぱり釣行記

2017年07月29日

⑰7/18 vs 真鯛、鯖、イサキ、根魚 ウッカリ18兵衛

7月の京都は祇園祭。
会社も変則出勤に振替休日。
前回釣行から中一日、微妙な予報なんでかなり悩んだけど、今月は休み自体が少ないので、ここで行かないとと考えたら行きますわなぁ~。
選択肢少ない中で行き先決定。


寝てから出発の4時15分着の30分後出陣。
前回同様、経路からの到着予定時間とそこからの出艇時間、我ながらピッタリ感がハンパなく素晴らしい。

素晴らしいのはそれだけで、釣果の方はというとスッキリ感が少ないのだが。。。

出て浅場、フラッシュジギングでイサキとか釣れたら良いなぁ。


なんかの稚魚かと思ってたけど、ネンブツダイの成魚なのね。
ナンマンダブナンマンダブ、、、


唱えてたら龍でも出てきそうな雲行き。
なんか怖いけど、波風超穏やか。
ついでに潮もユルユル。

ボチボチ移動しながら鯛ラバで起伏を探っていくと


アヤメカサゴ。


ガシラ。


コレ、ノレソレ?


辺りの水面でパシャパシャと小魚が騒ぎ出した。
たまーに何かが追ってるぞ。
サバ?それならウェルカム。

良い感じになってきたようなのは気のせいで、潮も動かず大苦戦。
真鯛居そうな場所を鯛ラバと前回からTGベイトの代打のムーチョでしつこくせめてみるけど反応なし。
微かな反応を巻き上げると


ヒメ。

水面のパシャパシャが射程圏内に来たので、ライトジギングで投げてみる。
何かがヒット、跳ねてサヨナラ。
ん?サバじゃねーぞ。
しつこく狙って犯人判明。


コペンペン。
こいつは要らん。チッ!サバじゃねーのかよ。

沖の起伏へ移動。
少し反応出て来た感じは気のせい?


こりゃないわ。

続けてると良さ気なのがヒット。
お、こりゃナイスな根魚。オオモンハタかホウキハタか、どっちでも嬉しいなぁ。
ワクワク。


ごめん、ウッカリ掛けてもた。


てか、足を横並べてこのサイズ。
ちなみに僕の足は16文です。
冗談さておき、45cmくらいの良型。
ほんのり嬉しい。

続けて底で違和感。


オキメバル。


ガシラ。


アヤメカサゴ。

極光からスロースキップCXに替えて


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アヤメカサゴ。

良いのを掛けてきてくれとプレートジャーカーに替えると底でガツン!
根掛かり。。。


モビールかよ。

ちょっと間が空いてもうダメかなと思ったら底でヒット。
マシな根魚かと思ってたら



マトウダイ。

この後見事にアタリが激減。
釣れた近くを流し直してみてもサッパリ反応なし。
あまりに反応なくて、眠気に襲われガクンと頭落ちて危なっかしいので

ミンミン10時半。
昼までに上がる予定なので漕ぎ戻りながら気になるところを攻めるけども、お慰みに鯛ラバで釣れたこれだけ。


アヤメカサゴ。

雲行きが怪しくなってきたのもあってそのまま上陸の方向に。
11時40分くらいに上陸し、片付け終えて帰路についた途端にバケツをひっくり返したような土砂降りに。
粘れば釣れたのかという気も一気に吹っ飛び、ナイスタイミングな自分に乾杯。

まだまだ明るく暑いうちに帰宅して、進呈用に根魚を下処理して、唯一自宅用のマトウダイを捌いて終了。




結果



ウッカリカサゴ × 1匹
ノーマルカサゴ × 2匹
アヤメカサゴ × 4匹
マトウダイ × 1匹


イマイチと言えばイマイチなのだが、ウッカリ釣れたウッカリのサイズと仕舞うタイミングが絶妙だったので妙な満足感。
多少夏枯れ気味なのが気になるけど、浮ける時は浮くぞ!おー!  


Posted by うえじゅん at 21:49Comments(0)カヤック釣行記

2017年07月21日

⑰7/16 vs 真鯛、根魚 夏の兆し

今月初釣行は夏の主力釣り場。

寝てから現地着4時15分。
昼前には風が強くなる予報なんで、10時まで勝負でいざ出陣は30分後。


浅場で旨系狙い。
手持ちのTGベイトがなくなり、店頭にもネットにもないんでと以前買ってたムーチョルチアの真鯛専用グリキンで代用。


リリース系アオハタ。

なんだかTGベイトと変わらず普通に釣れそうな感じ。
ベイト好反応でドン!
かなり良い感じの根魚だな。


ほれ。


イカ喰ってまんねん。


たまにこんな反応。
極光に替えて底叩くと


ナイス系ホウボウ。

続かないので、アクション変えて強めにシャクってみたらドン!


ちょっと嬉しいハマチ。

真鯛欲しさにムーチョに戻すと


追加のホウボウ。

まだ6時過ぎ。
良い感じに早上がり出来そうな気がしてしまってから反応激減。
おそるくこれが間違いだった大移動で反応サッパリに。


粘って粘ってのアマダイ。

真鯛の気配ないけど水深的にレンコ釣れんの?


釣れたわ。

反応上向かず一時間後に



やっとホウボウ。

真鯛狙いにそれっぽいとこに移動するけど


アコウがやっとやっと。
30cmないのでリリースしたけど。

風が強くなる気配はないけど、予報サイトでは変わらず10〜11時に強くなるって言ってるんで10時くらいから浅場に戻りマゴチ狙い。
釣れる気しないから釣れない。

うまい具合にモチベーションも下がり、翌日の仕事と帰ってからを考え、10時45分には上陸。

片付け終えて、お世話になってる人の家に立ち寄り、アコウ、ハマチ、アマダイを押し付け、代わりに野菜をたんまりぶん取って帰りました。





結果



アコウ × 1/2匹
ハマチ × 1匹
ホウボウ × 3匹
レンコ × 1匹
アマダイ × 1匹



今月あと休みは3日。
行ける時には行くぞ!
エイエイオー!?  


Posted by うえじゅん at 07:29Comments(0)カヤック釣行記

2017年07月04日

⑰6/30 vs ビワマス 午後戦

ファイナル アフタヌーン バトル



そしてこれが釣りに使える最期の平日。

午前中、あっち行ってこっち行ってそっち行って、バタバタバタと用事を済ませ帰宅。
小雨の中、カヤックを積み込み出発。
家を出てしばらくは雨雲が続き、いったい現地に着けても釣りが可能なのか不安になっていたのが、北上するにつれて明るくなりだす空。
濡れていた道路もすでにほとんど乾き、小高いところから遠くに見えるビワマス生息域のあたりは遠目からも浮き浮きコンディション。
焦る気持ちを落ち着かせ、安全運転を心掛けて現地着は13時40分。
15分で準備を整え、いざ!?


予報では風は大丈夫だが、雷を伴う雨が、ということだったんで、西の空をこまめに確認。

いつも行き帰りに釣れる水深50m手前から仕掛けを投入。

早々に右の40m60号シェル側がガタガタガタ!
ところが残念、即フックアウト。
前日からの大雨がどう影響してるのか不安になっていたが、ひとまず反応があるだけでも良いか。

漕ぎ続け、次にヒットの多いポイントを曳くけどここは静かに通過。

次のポイントまでしばらくは期待もせずに、最近とは逆向きの湖流に、しっかり漕ぎでスピード調整を確認。

するとまたしても右のロッドがガタガタガタ!

外れんなよと祈りながら、頭の振りと力強さにビワマス確定と思いながらも、ウグイのスレでないことを切に願いながら巻いてくる。

無事ネットイン!


50アップ。
もう上がっても良いけど、やっぱり欲が出る。

そうそう、湖北エリアは高島にある自衛隊の演習場の爆破、砲迫の音が良く届くので、雷予報の時は一瞬それとわかるまでかなり焦りますわ。

さて、続けて曳いてるとまたも右にアタリ。
でもアタリだけで針掛かりせず。

その後の

これはわかったよ。

ちょっと南東からの嫌な風が吹いて来たけどぜんぜん許容範囲内。
そんで次も右に


食っちまうぞ!ウソ。

その後もアタリがあるのに針に掛かってくれないのが数回。
竿の動きが怪しいので巻いてみたら


リリースサイズ。

風も落ち着き時間は16時。
状況良ければ続行しない理由がない。

ここで待望のアタリと引き!
これはビワマスでしょ~


という時のウグイ。
重くて引くし頭振るし。

アタリだけは立派な一発なんだけど


ウグイなの。

17時で終わるかどうしようか。
とりあえずは戻る方向で、通った事ないところを通ってみる。
でもまあラスト釣行で釣れただけでもマシだわ、と思っていたら、これまた良い感じのアタリ。
もう騙されんぞ!
わかっていながら期待してしまうのが釣り人のサガ。
でもこの引きはビワマスでしょ?
いやそんなわけない!ウグイだ!
けどこんだけ頭振ったら、、、
今まで何回騙され、、、


ビワマスでーす!テイッ!


完璧な掛かり所。

この1匹で17時を前にかなりの満足感。



あとは帰り道に釣れたらいーやと思いながらも多少大回りしながら、行きはハズレた行き帰りポイントを通って見事帰りもハズレでそのまま40m近くまで往生際悪く曳いてきて、17時45分に無事帰着。

パパッと積み込み、まだ明るい19時半にダベリングしてるヨメと近所の奥様に迎えられ帰宅。







結果



ビワマス × 2/3匹 52cm


行って良かった。
結果的に心配した雷もなく風はおさまりカヤックトローリング日和だったし。

今期は水揚げも多くたいへん満足。
これが夏場に出来ない今期のシステムには残念としか言いようがない。
来期改善されることを切に願います。


さて、諸般の事情で釣り行きまくり月間となった6月。
7月からは一転、釣行回数激減となりますが、これも致し方ない。
月内更新出来たら良いなぁ。

裏寂れた堕ブログへお越し頂いております皆様におかれましては、熱中症等で体調を崩されませんよう、どうぞお身体をご自愛くださいませ。  


Posted by うえじゅん at 20:35Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月27日

⑰6/24 vs ビワマス 栓抜き

排⚪︎の陣



ビワマスを狙える週末としてはラスト。
考えるまでもなくビワマストローリングへ。

前日は渋かったようなので、今回は数は期待せず3匹。
サイズも大きいのより美味しく頂ける45cm前後狙い。
贅沢かなー?


4時15分現地着。
20分後にほぼ準備完了。


ウダウダ過ごしてたらカヤックにおんぶしてるし。

さて、そろそろと思った頃に下腹部に痛みが。
自分のドレンプラグがピークピク、、、
でも近くにWCはなさそうなので、ストッパの類似品をパクり。
キュッと締めたらなんとか凌げそう。。。?



カヤックの方のドレンプラグを確認した5時半、いざラストサムライ!

仕掛け落としたかった40m超あたりに刺し網があるので、それを超えて安全ゾーンからスタート。

開始早々


ウグイ。


チビマス。


ウグイ。


ウグイ。

からの


狙い通りのナイスサイズ。

順調なのか何なのか。
ここまで全て右の60号40mのシェル。
前日は喰いが悪かったらしいので、動きの激しいフラッシャーと大きいスプーンを避けてるのがとりあえずは間違ってないのか。

よしよし、これからという時に下腹部に大波襲来。
ゔ〜!と呻きながら悶絶パドリング。
これも一過性のもの。耐え忍ぶべし。

ザザーっと波もおさまり一安心、それは束の間。

再度大波襲来。

あかん。。。
これは一旦放出しなきゃ解決せん。崖っぷち、もう後ろがない。

ところがタイミング悪く最寄りの浜にバスボート。
クソ!仕方ない、その隣の岩陰なら見えんやろ。
でもウンがあるのか、浜に向けて漕ぎ出したところでバスボートがファラウェイ。

急いでパドリングしたいところだが、変にリキんで自爆するのも嫌なんで、冷や汗垂らしながらトローリング。

もうちょいで竿上げようとした時に


ナイスサイズ!
こういう時って釣れるよね。

サッサと血抜きしてストリンガーに掛けたまま浜に上陸。
木陰、岩陰を探し、ちょうど良い三点足場を発見し、自身のドレンプラグをオープン!


ボボボーボボ!?
自然は大きなウォッシャブル!




スッキリとしたところ戦線復帰。

釣況はまずまずなのか


ナイスサイズ。


リリースサイズ。


ナイスサイズ。

ここまでも変わらず同じスプーン。
ウェイポイントも軌跡もないルートを曳いてると大きなアタリ。
だけどもこれがフッキングせず。
そのまま曳いてくるとその竿に


リリースサイズ。
この写真を撮ってる時に反対のロッドがズキュン。


ナイスサイズ。
初の金属スプーン。こっちは50号の45m。

しばらくアタリがなく、180度方向転換のために一旦仕掛けを巻き上げ。
さっきと同じ金属スプーン、あと10mのところでヒット。


ナイスサイズ。

反対シェルにも、あら付いてたのね

リリースサイズ。


見ると巻いてることが多いycosちゃん。

ここからリリースサイズの応酬でなかなかキープ数が伸び悩み。
デカいアタリがもう一度あるもののこれまたフッキングしてくれない。


リリースサイズ。


リリースサイズ。

1匹ナチュラルリリースを挟んで


リリースサイズ。

ちなみに口、エラから


エビの仲間?
だからって釣れない訳でもない。

やっと


ナイスサイズ。


その後お昼ちょうどに悩んでリリースしちゃったサイズ。
ここまでもシェルに軍配。

昼を回ってから


ナイスサイズ。金属黄色は50号38m。


リリースサイズ。


ナイスサイズ。
この2匹はシェル長めは60号40m。

で、このナイスサイズは口から

ベイト。何の稚魚すかね?

キープ9匹で時間も14時なんでそろそろ終わっても良いなーなんて思ってるのに終わりそうな気配なし。


殺気立ってるし。

昼から猛追尾で見れば竿を手にするycosちゃん。
こっちはリリースサイズを目前バラシ。

そろそろ上がるよーと伝えて、とりあえずは戻りがてら、いつも帰り際に釣れるポイント目指して漕いでたらヒット。


ナイスサイズ。これでキープふた桁。
スプーンは金属黄色、大郷屋のOZスペシャルなるもの。
そしてこの後、このOZスペシャルが爆発!

釣れたのに気を良くしてその界隈をグルグル回ってみると、

バッキユーーーン!?

今日一番のアタリ。これはデカイかも。
やり取り中のこの頭の振り。バレそうでもうたまらんねー。
そして一発ランディング!





ウグイかーーーーい!
完全にビワマスの引きやったんですけど。途中ですり替わった?

ここで負けるかともう一回りで程よいアタリ。
巻いてみたらこれまたビワマスっぽい。
でも心なし頭の振りが頼りない。


やっぱりオマエかーーーい!

懲りずにもう一回り。
悪くないアタリ。
もう騙されんぞ!でももしかして、、、


関西人かーーーい!
そこだけ誉めるわ。

15時半、もう上がりマス。。。


しばらくして上陸のycosちゃん、反して延長するらずくん。
日暮れまでまだまだやし、それはそれは便意も吹っ飛ぶようなサプライズを見せてくれるんでしょう。



朝は上におんぶバッタ、午後は底にタニシ。

自然の恵みに感謝ですな。



結果



ビワマス × 10/21



終わってみれば、型は狙い通りで数はかなりの上回り。
上出来ですな。
兎にも角にも、終わり良ければ全て良し。
キッチリ締まったといえるかな。
出口が弱くては大変なコトになるしね。

これが6月末とは本当に辛い今期のシステム。
来期は夏場もやれたら良いなぁ。

そんなビワマスラストウィークエンドでした。  


Posted by うえじゅん at 20:36Comments(2)カヤック釣行記

2017年06月26日

⑰6/20 vs メバル、旨魚 シャークアタック

海水の陣



ビワマス行くつもりが突如海に変更。
寝て起きて予報見て行き先変更。

モッコリスッカリ明るくなった6時前に到着。
15分で準備整え出発。



いつもと違う魚リクエストされてるんで、この前煮付けを美味しいと食べてくれたメバル狙いから。

ポイントへ漕いで行くと一度会ったことあるのかないのか思い出せない先行者のボーターさん発見。
なんも釣れんよ、だって。

とりあえず仕掛けを落して、上げ下げ3回もせんうちに根掛かり。
予備のホゴオモリを忘れたのでこれにてメバル狙い終了。

手持ちのTGベイト、最後のひとつは100g。
これ釣れまんのか?

底まで落してちょっと巻いて、メバルサビキを片付けようと置いてた竿に


鯛めしにはちょっと大きい、正月の睨み鯛サイズ。
旨サイズなんでキープ。

底には起伏があるので、もしよろしければ青物でもお釣れになって頂けませんでしょうか?


いやな


こった。

青物の気配が皆無なんで早々に諦め、もう1匹だけ旨サイズ狙い。

流され方、1~1.5mと結構速いけど、なぜかパラアンカー入れても役に立たない。
仕方なくそのまま流されてたけど、今度はさらに底潮が速くなりだして、落としたジグが斜めになりまくり。

やりにくいったらありゃしないんで、休憩がてらのTGベイトでドン!

これはひょっとしたら数年前なら狂喜乱舞していたけど、ここ最近持って帰ってからのことを考えると逃したくってしょうがなくなる奴だな。


正解。無駄にデカイしサヨウナラ。

そうじゃなくて、もっと控え目なサイズをご所望なんですけど。

潮噛みし過ぎないカプリスはどうよ?
落とし直しも数回までだけど、なんとかイケそう。

そんな素敵なカプリスにドン!

そんなにデカくない、頭を振る感じ、これは狙い通りの獲物でしょ?


正解。60弱のこれにて満足真鯛。

底物なんか居らんかね?

そしたらまた同じようなアタリがドン!
ありゃりゃ、また真鯛?サイズはさっきより小さいかな。
そう思ってたのに、上がってきたのはホシザメ。


こうが


こうで
結構パワフルにカラダ振りまくり。

ベチッッッ!!??

思いっきり鮫肌で左腕をシバかれた!
タイミング悪く、腕まくってグローブ外して日焼けキャンペーン中だったのがアダに。
皮膚の表面をヤスリかけたみたいに擦られたせいで、変に痛いし。
もちろんこれ以降はこんなアホな怪我せんように腕まくりやめてグローブ着用。

さて、魚からの反応その後サッパリなんで、魚探の反応頼りに小移動を繰り返すけど、二枚潮にジギングやりにくーて仕方ない。

巻いてるだけのTGベイトが一番楽やな、からのヒット。

底からすぐ、小さい獲物がココココン!

合わせ入れてから、すり替わったのかもの凄い引き。しかもその引きは良く知ってるやつ。
釣り味的には楽しいんだけど、、、


デカいし、


バイバイ。

しばらくしてから、お別れしたのにまたしても同サイズがヒット。
あー、困った。
そんなことを思ったがために、あろうことかフックオフならぬリーダー結束部ブレイク!
ラス1のTGベイトと突然のお別れ。辛いなぁ。

このリール、前回の海釣行でも良いのをラインブレイク。
PEがかなり疲労してるのかな。今度巻き替えよう。

この後はカプリス中心に攻めてみるけど、二枚潮でやりにくいったらありゃしない。
絡まってるのかと思って上げたら


コサバ。

ベイトのサイズは合ってるけども、という感じでその後何事もなく経過。
唯一何事でもないとすれば、離れたところにナブラが出る程度。

風も出だしたので昼過ぎにストップフィッシング。

風のある晴れた日は道具の乾きが早くて良いですな。

のんびり帰っても17時には帰宅。





結果



真鯛 × 2/4匹 



うーん、贅沢ながら真鯛と違う旨魚が欲しかったのだが。
やっぱり違う旨魚で狙うならアレなのかなー。。。

何より、サメの予期せぬ攻撃なんかにも備えて、釣行中は肌の露出は少なめにしましょうね。


  


Posted by うえじゅん at 22:25Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月21日

⑰6/17 vs ビワマス 塩抜き

海水の次は淡水。
そうそう、ドレンプラグは開けて、艇内の塩も洗い落とさないとね★




明るくなってしばらく現地着。
GPVによると朝イチは風が強いので、しばらくフテ寝。
5時半、仕切り直しておはようさん。


準備整い、漕ぎ出したのは7時前。
もちろんドレンプラグは確認したよ☆

水深50m超えてからレッツトローリング、

早々にヒットは


リリースサイズ。シェル。

そのすぐ後、前回の行き帰りポイントで


45cmくらい。金属赤。

今日もなかなかの滑り出し。


ウグイ。


ビワマス卒業したはずのおじさん。


45cm。金属赤。

良いんじゃない?
そう思ってしまったのが間違い。




掛かってもリリースサイズばかり。たまにマシなのかと思いきやウグイ。


こういう時は好釣なおじさん。


ヒットしても掛からないのが多く、釣れてもリリースサイズまみれ。


やっとキープサイズ。金属シェル貼り白。


油断したらウグイ。

一発強烈なアタリがあったのに、これまたフッキングせず。。。


もう白旗。赤いけど。
ニューフラッグは義母製。厚めのナイロンサテン良い感じ。


ニューエンジン爆走トローリングおじさん。

あー疲れた。14時回ってるし。
みんなもそろそろ戻る雰囲気。

帰り際。なおさんのネットにデカイ影。
その向こう、ycosちゃんもヒット?

朝に仕掛け落とした50mラインもすぐそこ。
もう終わろうかなーと思った矢先に


ナイスサイズ。シェル。


これにて満足?納得、15時過ぎに上陸。
夕方、嫁さん車使うのを思い出し、パパッと荷物積み込んでお先!



結果



ビワマス × 5匹 最大49cm(リリースサイズ1匹ゴメンナサイ)



この日は湖流?がキツく、東へ漕ぐのは水面を撫でるくらいでいいのに、西へは結構しっかり力入れんと進まず。
アタリ的にはその東向きが良かったかな。
前半数が伸び悩んだのは、その湖流のせいかフラッシャーがしょっちゅう絡まったせいも。
一方のドジャーは絡みほとんどなし。
以後、こういうシチュエーションではフラッシャーは使わないでおこう。

前回から大きな天候の変化もなく釣況も安定してたようなのに、前回と同じ事ばかりしててはいけないのがこの釣り。
うーん、難しい!  


Posted by うえじゅん at 05:47Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月21日

⑰6/15 vs 真鯛etc え、そう。

友人のカヤックデビューガイド釣行。

カヤック2艇積み込み出発し、4時過ぎ目的地着。


2艇分の準備を整え、5時過ぎに出発。

数日前に琵琶湖で練習した甲斐もあり順調に沖へ。
GPV予報では朝は風が強いようなので、様子を見ながら行くつもりが、どういうわけか無風ベタ凪。

とりあえずは安全のために浅場の反応あるところからジグ、鯛ラバを始めてみるけど全くのノーリアクション。

風が出る様子もないので徐々に深い方へ移動。
水深50mあたり、あれこれ試すけどここでも反応変わりなし。

やっとヒットは、スパイVを大きめに上げてフォールでアピールさせて。


エソだけど。

すぐ後に同じようなアタリで


アオハタだよ。

鯛ラバメインから初のスローピッチの友人にも待望のヒット。
期待していた通り


エソだけどね。

底でアタるけど、釣れるのは


エソだけど。
コイツしか居らんのか?

なのに友人、エソだろうと言いながら


マトウダイ。
だからって良い状況じゃない。
良いのは波風ないコトだけ。潮もサッパリ動きゃしない。
それでも釣れる魚が居るなんて嬉しいじゃない。


エソだけど。

状況が好転しないんで移動を提案。
初心者に水深70mってやり過ぎですか?
もちろん、予報で風はなく吹いても岸に戻る方向なのを確認済み。

潮目もなくパッとしないけど、初心者にはもってこいのトロントロンの海面。
漕いでるだけでも気持ち良いでしょ?

特に魚探に反応が出ないし潮目もないけど、とりあえず目指した70mに入ったあたり。

友人の鯛ラバにエソとは違うまともな魚がヒットした様子。
真鯛だろうと言ってるけど、巨エソだろうと思ってた。
だって僕の竿には


エソだもん。

なのに友人の竿には


真鯛。え?そうなん!エソちゃうの?
こんな状況で真鯛釣るとは。。。

負けてられるか!


エソだぞっ。
お前とちゃう!
そんな想いが届いたのか、一発良いのがヒット!

グン!グググン!

重量感を感じた直後にフックアウト。。。
良型根魚かな。

しばらく粘るも反応悪くなったので深場よさらば。
60m、ここでも相手してくれるのはエソなんだけど。

アオハタ以降、釣れてもエソだけ。
いくらガイドだからってもうちょっと釣れてくれても良いんじゃね?
そしたら神様は見捨てなかった。

TGベイトでドン!

アタリ的には今日1の獲物。

ドン!と来てから、グン!と来たので、ドリャ!と合わせたら

プンッ!

リーダー結束部から切れちゃいました。
あーぁ。

その後はエソさえ相手にしてくれず、漕ぎ戻りながら気になるところを撃っていくけど、特に追加なく、、、というハズなのに、


スローでマゴチを2連発する友人。
釣り方教えて。

その後、今度こそいつものその後は、浅場でハマチのボイルがあったけどもイワシに夢中過ぎて疑似餌には食って来ず、13時過ぎに無事帰還。

2艇積んで安全運転で帰りました。




結果

⚪︎僕の部


アオハタ × 1匹

⚪︎友人の部


真鯛 × 1匹
マトウダイ × 1匹
マゴチ × 2匹


この人、そういや真鯛戦は全てハズレなし。
いくらカヤックデビューのアシスト役とはいえ、僕の貧果はなんなんやろ。。。

そうそう、浮いてたら海保でなく警察がパトロールで声掛けてくれました。
海上はもちろん、車上狙い、帰りの運転もと、盛りだくさんのご注意頂きました。

日の出の早い時期は睡眠時間も少なくなりがち。
皆さんも海上、陸上ともに十二分に注意しましょう。  


Posted by うえじゅん at 05:19Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月13日

⑰6/11 vs ビワマス 沈没

釣れなかった、釣れた、とSNSでリアルタイムに届く釣況報告。

でも釣れたってどこさ???


行先悩んだ時は丸投げに限る。
相方ycosちゃんのお導きのところへ出発。

到着から10分くらいで準備完了。


ドレンプラグを確認する相方を微笑ましく眺めながら出発。


初めての地。
水深40mから仕掛け投入。

こちらに釣れなければ50mを過ぎてから仕掛けを入れるという相方。
何事もなく50mを超えて仕掛けを投入してすぐに良型を釣るという荒業を見せつけられたちょっとあとにこちらにもヒット。


腹パンウグイ。50号40mシェル。
なんでだよ!

そのまま先に漕ぎ進み、60m超えたところでヒット。


40cmくらいのキレイな一本。50号45m金属赤。

水深がグンと深くなるところ目指してる途中にヒット。
お!これはデカイぞ!
慎重に巻いてきたのに残念フックアウト。

悔しいけどこれ現実なのよね。
そう残念がるほどもなく


キープサイズ。50号45m金属赤。

深いところをぐるっと回って、こっちへ向かってきてる相方と合流しようと漕いでるときにヒット。


これまたキープサイズ。50号45m金属赤。

合流して船がたくさん浮いてるエリアへ行ってみることに。

それにしても今日はなんだか不思議な波。
横波を受けるとグワ~ンと艇が傾く。
身体が疲れてるのかな???

水深が目まぐるしく変わるところで、釈然としない竿先。巻いてみると


リリースサイズ。50号45m金属シェル貼り黄色。

落としてしばらくで同じ竿にヒット。


40cm弱かな。50号40m金属シェル貼り黄色。

二人とも忘れたころにヒットしてる感じで、まずまず楽しめてる。
左のロッドに良い感じのアタリ。ビワマスと確信してたのに


腹パンウグイ。50号43m金属ピンク。

この腹パンのおかげか、針外してる時もなんだかやっぱり揺れ方がおかしい。
カヤックの底、お腹のあたりがタプ~ンとして傾くと戻りが悪い。。。

これってもしかして?!?!?!

急いで相方に追いつき、お尻を見てもらう。

ビンゴ!?

ドッキングして応急処置。

なんと、ドレンプラグ開いたまま!
艇内に水が入って、そのせいで傾いた時に水の重みで戻りが悪かったのね。
前回、海釣行から帰って艇内に乾いて付着した塩を洗い流して乾かして、今回積み込む時に気付かなかった。
出艇前にドレンプラグを確認してた相方を見てたくせに、なぜ自分のを確認しなかったのか。。。
というのも、フェニックスのドレンプラグの位置が最後まで排水しにくいところに付いてるので、普段はバウ側のハッチカバーのを開けて雑巾で吸い取って排水し、そのままカバーを開けたまま乾燥させてるので、ドレンプラグの開け閉めを滅多にしないんですぅ〜。

言い訳はさておき、一刻も早く艇内の水を抜いてしまわないと。
幸いにも風も止み水面も穏やかなんで、鬼漕ぎでどこか上陸できるところへと漕ぎ出すけど、このままのペースで漕ぐのはしんどいし、とりあえず仕掛け曳きながらにしよう。

こういう時にビッグヒットが!ということにならず、竿の不確かな動きが気になり巻いてみると


リリースビワマス。50号40m金属ピンク。

道すがらウッカリ八兵衛、ハサミとナイフを奉納。
血抜きが困っちゃいます。

幸いに出艇地まで戻らなくても上陸できる浜を発見。
急いで引き上げ、ドレンプラグを開けると


ジョビジョバ!?
スンゲー勢い!


出切るまで5分くらいかかりました。
ドレインプラグから出切らない残りの水も、反対に傾けて雑巾で吸い取って排水完了!

相方のもとへ戻ろうと、船が点在してる方向、点になって見えるアレがそうかなーと思ってたのがどれも違って、かなりしてから自分の方が相方を超えて遠くへ行ってしまってることに気付きUターン。その間にリリースビワマス一匹のみ。

漕ぎ戻って、40cmくらいのが釣れたあたりでヒット。


体高ある45cm。50号45m金属シェル貼り赤系。

やっと合流できた相方に、今日は金属赤系がヒット多いと話すと、すぐに対応してゲット。この人は仕事が早い!

今日は大きいのが出ないなーと思いながら、同じポイント近くを引き続けてるとヒット。

引き的には今日1くらいかな?

見えてビックリ、余裕の50アップ。

ランディング時にフックがネットに絡まり、あわや目前バラシになりかけたけど、なんとかネットイン!


大きく見えないカットだけど50どころから60アップ確実。50号45m金属シェル貼り赤系。


記念写真。

45cmから60cmアップのちょうどこの1時間くらいが時合いだったのか、その後はちょっとアタリが遠のく。
ちょうどお昼前、戻る感じで?そうやね、僕はもうかなり満足だし。

戻りがてら朝のヒットポイントをなぞる感じで漕いでくるとヒット。


40弱かな。60号40m金属赤。

直後に50号45m金属赤にヒットするもフックアウト。

相方はかなり戻ってるし、ヒットしてないのかな。
そしたらまたヒット。


同じく40弱。60号45m金属赤。

血抜きしてたらアゲインストの風がキツくなってきた。
こんなキツくなる予報?
しばらく曳いて帰ってたけど、しんどくなってきたのでまだ釣れる可能性あるところだけど、安全のためにストップトローリング。

竿上げて漕げば5キロは出るのでちょっと安心。
最後は仲良く上陸。

トンビに狙われてないかビクビクしながらの記念撮影。


ドーーーン!

メモリアルな1日になりました。




結果



ビワマス × 9/12匹 最大62cm 自己記録更新



SNSと頭脳派の友人のお陰です。
さてあと半月、もう一回曳けるかな〜?  


Posted by うえじゅん at 21:44Comments(4)カヤック釣行記

2017年06月12日

⑰6/9 vs 青物、真鯛 祝魚


家寝から満月眺めて、濃霧を抜けたら一気に夜明けの現地着。

タックルセッティングしてきたお陰でかなり早く準備完了。


日の出10分後には離岸。


濃霧は山間部のみだったみたい。

今回で2回目の場所。前は風強くまともな釣果がなかったのでどこをどう攻めるのかサッパリわからないので、とりあえず水深30mを超えてからの魚探に出た反応でスタート。

どの反応に落としても何も返答なし。
あれれ、ついこの前もこんなスタートやったような。

水深の変化が落ち着く50mあたり、ここらの反応なら違うでしょ。

極光150gに


レンコ。

カプリスエッジ130gに替えた一落とし目で


一発。
ちょっとしてから


もう一発。

スロースキップVBの130gでも


レッツ!レンコ!

前回同様、今回もベタ凪予報。
それでも大潮なんで潮は動くだろうと思いきや一向に潮が動く気配なし。
そうこうしてたら予報にない陸からのまずまずの風。
パラアンカーで1km/h未満なんで、そのまま沖に流されながら撃っていくけど、たまーにレンコのアタックがあるけど乗らず。


風も止んでこれからかと思ったけどさっぱり。
小移動を繰り返してみるけどアタリは皆無。

すると遠くにこれまた前回同様、出だした鳥山が徐々に近づいたのに


やっぱり釣れず。
今日も捕食する魚はいないのかな?

たまーにハマチくらいのが見えるけど、群れが大きいわけではなさそう。

困った。

そんな時にはプレートジャーカー130gの登場。

すると早々に違和感。


ちっさいのにお気の毒さま。

なんだかんだと10時前。
レンコが釣れたあたりに移動して、カプリス130gで


ガシラ。
根がある感じでもないのになー。

それより青物はどこなのよ?
スロースキップVBに替えて、刻みに変化を付けたところでドン!

来た!

スポン、、、

あれ?外れた?

ギュギュン!?

お、付いてる付いてる。

しかもなかなかの引き!

頭の振りからするとおそらく青物。
結構な引きなんで、メジロ以上は確定やな!

ヒャッホー!と喜んで巻いてきて、見えた瞬間

なんでなんで?????




ド真鯛ふたたび。
サイズは60アップ。


原因はこれ。
おそらく最初のヒットのすぐあとの抜け感はこういうことだったのね。

時間は10時。
そうだそうだ、ずっと持っていけてない友達の出産祝いにちょうど良い。
連絡するとちょうど家に居るそうなんで、お届け時間の逆算でそろそろ納竿にしますか。

戻りながら怪しげな反応や、ベイトが跳ねる鳥山にジグを投げ込んだりするけどさーっぱり。

結局そのまま上陸。上がってしばらくしたらお昼のチャイム。

駐車場の漁師のおっちゃんが来て、聞いたら今日は潮が速過ぎて定置が破れるから揚げんかったそうな。
場所によって潮の流れが全く違うんですなー。
その他、何が釣れた?グジはあかんかったか?ここはこの時期予報にない突風が吹くんで気を付けてな、利用は7、8月は避けておくれ、などなどとお話。
帰りも手を振って見送ってくれました。


さて、友達宅へ伺って出産祝いを押し付け

今で何か月?

1歳と1か月。

大変遅くなり申した!m(_ _)m

真鯛1匹にレンコ2匹を進呈。
一般家庭では捌けないんで、近くのお寿司屋さんに持っていくそうな。


今度は旨魚を持ってくねーということでお別れして帰宅。




結果





真鯛 × 1匹 64cm
レンコ × 5匹
ガシラ × 1匹



もっとどこを狙えば良いのか、状況に応じた攻め方を勉強する必要があるなーと感じましたが、どうやって勉強したらいいのかがわからない今日この頃でした。。。  


Posted by うえじゅん at 21:16Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月10日

⑰6/6 vs 青物、真鯛 ベタ凪ツヨシ

寝てから出発して着いた先は初場所。

夜明け時間とほぼ同時に準備完了。


ボーターさんが、何かあったら助けます!とありがたいお言葉とともにどこか遠くへ去って行かれてたのを、生温かい眼差しで見送り、右も左もわからないのでとりあえずベイト反応を頼りにスタート。

浅いところからかなりの反応。
水深15mあたりからTGベイトを投下してみるが、どの反応も無視。

反応はそのままなのだが、20、30、40と数字を増やし、あいや~ジグにしたり、スローピッチ系で攻めてみるけど変わりなし。

起伏部近くには船が浮いてるので、近寄るのは良くないと判断し、十分に距離を取ったところ、水深50mあたりへ移動。

なんだか浅場からの反応とは違うので、これなのかな?と極光150gを投下。

底から5mくらいでヒット!

引きから真鯛確定。
大きくないけど、小さくもない、おそらくは食べ頃の嬉しいサイズ。


全てビンゴ!

開始30分、上々の滑り出し。
ところがこれ以降反応も悪くなり苦戦を強いられることに。
風がない予報はピッタリで好天。
絶好の釣り日和なのだが、潮も全くと言って良いほど動かず。

あまりの反応悪さに、TGベイトで底部集中攻撃。

たまーに不可解なアタリ。
しつこく攻めると何かパワーのないヤツがヒット。
ガシラ?


あ、オヌシか。。。
ライン切られそうでヤバイので艇上に上げたと同時にスパン!
TGベイト奉納寸前。危なかった。。。
一度高速巻きでヒットしたけどすぐバレたのは、フック切られてるし犯人はコイツか。

深いところが良いのかと移動してみるけど、逆に魚探反応も薄くなってさらに悪い感じ。


EEZ内に落ちた弾道ミサイルの不発弾か?

そのすぐ近く、スパイVに底でプルん!


絡まり具合が気の毒。

底タタキで


脳天グサリ!

困りました。
なにをどうすれば良いのやら。。。
居るけど渋くて口使わないって状況ではなさそう。
もうちょいアピールさせた方が良いのかね?

カプリスエッジでキレッキレでアクション。
うーん、ダメだ。

60mちょいの底をまずは粘っこく攻めてから、少しアクション控え目で動かしてみる

かなり下でグイン!

なに?根魚?な引き。根魚なら良型。
なんだろなんだろ?

見えてから一瞬、水面バシャンからの突っ込みで抵抗するも、意外とすんなりネットイン。


ナイスなシーバス。
なんか、お久しぶりです。

血抜きしても潮も動かんので


このザマ。

やっぱり底なんかなー、とTGベイトで底重点攻撃。

着底から上げて即でグン!

あー、エソっぽい。


嬉しい外道は、百獣の王ならぬ潮止まり王。


ガオーーー!

キングも登場したんでこの後に期待せずに済むのが良いけど、期待出来ないのも辛いところ。

ない頭でいろいろと考えてみるけど、特になにが思いつくでもなく、ウロウロ、オロオロするばかり。

こういう時は信頼のアイツ、プレートジャーカーにお願いしよう。
しっかりと動かして、遠くの魚にも猛アピール。
ブリさん、ここですよー!

青物狙いのキツ目のシャクリでドン!

アタリ的にはそう大きくない?

引きは、、、ハマチよりは大きく、ブリには届かないくらい。

たまーにまずまずの抵抗、ということはブリに届かないメジロサイズかな~。
まさかハマチのスレ?
なんて思いながら、サイズはさておき狙いの青物が獲れたことに満足しながら上げてきたのに、、、


ド真鯛でっしゃん!


ギョロリ!

えー!!!
最近の流れ的にはリリースだけど、肩?が出て身が痩せてないし、タマゴ持ってそうなんで久々にキープ。

青物さんはどこよ?
潮動かず風なく攻め所が定まらんまま、とりあえず底に多少でも変化あるところにと浅い方へ移動。

なんだか遠くに鳥山っぽいのが出来てる。
そんなの関係ないはいオッパッピーな距離だと思ってたのがまさかの大接近。


オーバーゼアーBBを付けて投げてみるけど、追ってくる気配なし。
上からは鳥が狙ってるけど、下から魚が狙ってる感がないのよね。
結局自分には関係ないオッパッピー鳥山だったということで、次第に離れていくのを憎々しげに眺めてると、急に戦闘意欲低下。

折からの強い日差しでバイタリティも低下してたので、かなり早いけど11時過ぎに上陸。

ヒーハー言いながら片付けしてると、地元ばあ様がカヤックひっくり返らんかね、ブリが網に入ってるけど釣れんかったかねと。
ブリ釣りたかったなと。

遅めのお昼に揚げたてのフライドポテト頬張りながら帰りました。





結果



真鯛 × 2匹 最大78cm
スズキ × 1匹 73cm
マトウダイ  1匹 42cm


終始ベッタベタのナッギナギでアタリも少なかったのを考えると、こんだけでも釣れたのでまだ良かったのかな。
釣況は熱くなかったけど、真夏の暑さが思いやられる一日でした。  


Posted by うえじゅん at 07:24Comments(0)カヤック釣行記

2017年06月10日

⑰5/31 vs ビワマス 失笑

忘れていたビワマス釣行は、味しめて行って返り討ちに合うパターン。



琵琶湖のこっちからあっちへホイ。


日の出から1時間後に on the lake。

今回も開始早々からバンバン釣れちゃったりして、という甘い気持ちは時間とともに消え失せ、不確かな竿の動きでリリースサイズのちびっ子が掛かって失笑のちトーンダウン。


その後も忘れた頃に失笑サイズ。


場所なのか、曳く深さなのか、スプーンの色なのか、いろいろと変えてみるけど


失笑サイズ。

昼過ぎまで穏やかな予報なのは嬉しいが、モチベーションはもう底這い状態。

11時、もうこのまま上がろう。そう決意して、水深がみるみる浅くなり、ここらでストップするかな、と思った矢先に

ガタガタガタ!


微笑。

まさかここからということはないとわかっているのにグルっと回ってもうひと曳き。


昼前に無事 landing。



結果

ビワマス × 1匹 42cm



カヤックは出艇した場所の釣況によって明暗クッキリ。
ここがダメなら大移動!これが出来ないのが辛いところですな。
上陸して車で大移動ってのも可能っちゃ可能だけど、、、

ビワマスも今月いっぱい。
もう一回くらい良い目したいなぁ。  


Posted by うえじゅん at 04:31Comments(2)カヤック釣行記

2017年06月04日

⑰5/30 vs 真鯛、根魚 宇宙旅行


二万光年、アコーの旅



ムカシバンビーノに迎えられ就寝。
眠れぬまま4時前起床。


日の出時刻に出立。



まずは起伏ある浅場にてウマイーノ系を探索。

TGベイトウで探ったのちに対メバールに特化したメバールサビキンを使用。




ガシー、アコー、メバールときたがどれも小さい。

TGベイトウで


放免サイズ。


セミエビ?
高確率で装甲類をリバース。湊かなえ。

ブルブルブルと釈然としない引きはつまらない獲物かと思ったら


メバールじゃないですか。危なかった。

気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値がブレたのか、ずっと吹き付ける鬱陶しい風。

突然にSPJ、略してスローピッチジャークで釣りたい病発症。
探知機からは異常なし。
そんな中でSPJが通用するのか?

ハマッチが掛かるがランディングに入る前にフックオフ。
これはどうやらはぐれ刑事純情派なんで、狙うのは骨折り損。
かすかに反応の出る底付近を丹念に探る方が骨折り得だろう。折らないけど。

ほら


お!


おお!


お×3!


お×4!

カイ・シデンの親戚、カイ・レップウこと烈風改、オバマの某ビック釣具店売れ残りカラーにて。


炸裂やないの。

同じことしてても成長ないんで(背は止まりました)、その能力が未知数のカプリスエッジでカモンヌ。


ギョロメーノアコー。

風がやっと止んでくれたのだが、そうなるとアタリがなくなる。
それならと志向を変えてみようとTGベイトウから同じTG属のTGマサムーネに弾替え。
ところがガクンと反応が悪くなるのは性能の差なのかポイントなのか。
お情けにデカクナサソーナアコーでも掛かったのか、バレロハバネロと乱暴に巻いてきたら


デカメバールじゃないですか。危ない危ない。


撮り損ないまくりの鳥山系でない鳥達ウロウロ、僕オロオロ。

そういやマーダインの生体反応がない。
ここはちょいと本気でお狙いしちゃおう。
お、この頭の振り方はマーダインっぽい!


なんでぃなんでぃ、ブルーハーターかよ。

風がないのにスピーディ潮に翻弄され、攻め方がわからなくなってきた矢先に対アコー炸裂ジグを目出度く根掛かりロストワールド。

これまた、気象庁や米国海洋〜〜(中略)〜〜予測値になかった方向からの鬱陶しい風にリズムを立て直せず、特筆すべきものもなくお昼を過ぎた頃に着岸。






結果



アコウ × 7/10匹 最大47cm
アオハタ  1匹 43cm
メバル × 3匹 最大28cm
ガシラ × 2匹 最大24cm




丸一年でピッタリ2万キロ。
いい感じに走っております。

今夏もアコウは裏切らなさそう。
走りまくって釣りまくりたいですな。  


Posted by うえじゅん at 06:43Comments(0)カヤック釣行記

2017年05月24日

⑰5/22 vs 青物、真鯛 三方よし

オサボリーメン、行ってきました。

日が変わってしばらくして到着。
予想に反しての寒さに、服を着替えて就寝。
熟睡できぬまま3時45分頃、横に到着したオサボリーメン仲間のなおさん到着。
まだ早いけど寝れそうにないので起床して準備開始。
日の出時刻を調べたら5時前なので、時間たっぷりのんびり準備。


安全な明るさになってから出艇。

ウキウキワクワク。
まずは浅場、ベイトを探して撃っていく予定が反応悪いぞ。


うーん、君はリリースだ。
失敗してキープしたけど。

なおさん、メバルを発見したようで急行して合流。
ジグ落としたら


こいつはダメだ。
リリースしてメバルサビキにチェンジ。


おー!これは嬉しい!

油断すると



こやつら外道に


なんの稚魚?

当たれば


たまに群れが変わって


ウリ坊たち。
シマシマがないマシなサイズだけキープ。


ギョギョギョ!


次第にメバル率が下がってきたのでここらで一旦メバル狙いは終了。

沖へ行くなおさんと反対に浅場で夢の誘い出しヒラマサ狙いへ。

夢破れる。。。

誘い出しに疲れて水深増やしてジギングにチェンジ。
落としたTGベイトに


リリースアコウ。

狙いたいところにエサ釣りの乗合船が居るので避けながら徘徊するけど、なにより青物の気配が全くなし。
どうして?

熟女深場好きのなおさんは70m超え。
そちらは中層にベイト反応っぽいのが出てるけど、まだ結果は伴わず。
反応悪いここで粘るか、正体不明でもベイト反応っぽいのがある深場へ行くか。

悩んでたらLINEの着信音と同時に根魚感マンマンのヒット。


ナイスなクロソイ。
神経〆して血抜きしてLINE見たら


80cm超えだと。
持ち帰れ引き取れと電話で押し付け合いの末にリリースを選択されました。モッタイナイ。
昔なら喜んでキープしてたのに、70cm超えるとリリースするようになってきた。
贅沢者になったなー。

さーて、どうする?
デカ真鯛は要らんけど、深場の方が良いのかな?。

漕いで進むと60m超えたあたりで中層に噂のベイトっぽい反応。
止まってTGベイトを落とすと、真鯛丸出しのヒット。
引きはそうでもないんで食べ頃サイズかな?


ビンゴ!
45cmちょいのベッピンさん。
これこれ、これはウェルカム。


その後、反応を探して漕いで行ったら赤潮が出てきた。
なおさんはその赤潮目の中。


ドロンドロン。
食べ頃報告と現況確認。
なるほど。
それでもデカ真鯛は要らないですわーとか言ってたら

ココココン!

からの

バンバババン!

真鯛確定。

しかもデカイ。。。

バレてくれてもいーんですが、なんて気持ちで多少雑にやり取りするけど、そういう時はバラさない。
リーダー入ったけど真っ赤な赤潮カーペットで透視度ゼロ。

バシャン!と赤潮を割って登場したのは


デカ真鯛、目測70cmオーバー。
フィッシュグリップで掴んでフック外そうにも大暴れされて、赤潮スプラッシュ浴びせられたので仕方なくネットイン。


落ち着いたら赤潮地獄。

なおさんと本日2回目の押し付け合い。
真鯛良し、なおさん良し、うえじゅん良し、の三方よしの精神でリリース。

その後は正体不明の反応も少なくなり、眠くなり。


大移動したりするけど好転の兆しなし。



朝の浅場に戻って再度メバルでも釣ろうかな。

いなーい!
釣れてくるのはウリ坊ばっかり。

戻す風に背を押され、浅場の反応にメバルサビキを落としていくけど、最後はなーんも釣れなくなったんで13時半頃に沖上がり。



真夏のような太陽のもと、地元の漁師さんとおしゃべりしながら片付けを終え、15時前に海にサヨナラ。
子供の習い事のお迎えタイムに間に合い帰宅。





結果(お持ち帰り)



真鯛 × 1匹
クロソイ × 1匹
メバル × 7匹
アコウ × 1匹
イサキ × 4匹
ガシラ × 1匹

真鯛の70cmオーバーをはじめ、アコウとイサキの小さいのやベラなんかはリリース。




青物が不在なのが残念。そういやシーバスも居なかったぞ。
メバルは嬉しかったけど。

次回、海なら違うとこかなー。
ビワマスも気になるけど。

とにかく、楽しく浮けますよーに!  


Posted by うえじゅん at 21:50Comments(1)カヤック釣行記

2017年05月16日

⑰5/15 vs ビワマス 第9の怨念



ヒメマス観てきました。

ビワマスに想いを馳せても、前回のボーズが二の足を踏ませるので手に取ったのはジギングタックル。
ご近所に笑われながら準備する日曜の夕暮れ。

代休ですよ。

こんな時間になぜ目覚ましが鳴るのか一瞬パニクったけど、そうかそうか、釣りに行くんだ。

北海道から帰る朝イチに腰を痛めたのがちょっと心配。
とりあえず痛み止め飲んで、念のために予報をチェック!

な、なにーーっっっっ!?!?!?

悪化しとるやないかい!出せへんやないかい!どないしてくれるんじゃワーレ!

前日、海で浮いた人たちの怨念が渦巻いてるのでしょう。。。


ジギングタックル載せてるんで海ならアッチ方面かなー。
いや、待てよ。琵琶湖が行けるんちゃうの?
腰痛を一番の懸案として、どちらが負担が少ない?
真剣に悩みましたなー。悩んだ結果出した答えはボーズ覚悟のビワマストローリング。
近いし道具の洗浄が楽なので、総合的に身体に優しいし。ボーズなら更に楽だよ。

せっかく積み込んだジギングタックルを降ろし、ビワトロセットに積み替え、半分が優しさで出来てる空腹時に飲むと胃に優しくない薬を飲んで出発。

いつもより遠いけど、やっぱり琵琶湖は近い。

気温も水温も上がってきたので今回からロングジョンに短パン、上は日焼け予防で長袖のラッシュガード的なやつスタイルwith腰には念のためにコルセット。


5時出艇。

はて、どこがポイントやらサッパリ情報がないけどとりあえず沖へ。
そう水深増えないので30m超えたところから仕掛けを投入。
右はドジャーで50号、左はフラッシャーに60号。

そこここに良さげな反応が出てるけど、トローリングでは直下の反応はあまり関係するような気がしないけど、それにしてもいったいどういう反応ならビワマスには良いんでしょうね。

水深が40mを超えてしばらく、右の35m出しのシェルスプーンのタックルがガタガタ!

ロッドを手に取るとなかなかの頭の振り。これはビワマスでしょ!
バラシが多い釣りなんで、バレんなよバレんなよと唱えながら


おはようございます。


一発目から50cm手前のナイスサイズ。
時間はまだ出てから30分。幸先良いスタートですやん。
このペースなら昼前までやれば14匹!?
なんて皮算用に勤しんで漕いでたらまた右にヒット!

おー、こりゃほんとに行けるかもよ。


ヘヘッ!そんなワケ行くか、バーカ!
と嘲笑う刺し網脱走ウグイ。

左の仕掛けの様子を確認するために巻いてみたら


小さいの付いてたし。リリース。


雲が掛かって暑くならずにちょうどいいや。
もう少し深いところかと50m超えたあたりを曳いてみるけど反応悪し。

水深を40m台に戻してみるとアタリ有り。
右のタックル、変わらず35m出しで


小さいしバイバイ。
おトイレ催してきたので、左のロッドそのまま放置して、シャ〜〜〜!と出してる時にそのロッドがガタガタガタ!

急いで真ん中のショートロッドを仕舞って巻いてみたら


35cmくらいのキープサイズでっしゃん。



その後も左のフラッシャー側にチビが2匹。

うーん、もうちょい深いところなんかな。
右も左も5〜10mをプラスして探ってみる。


右にキープサイズが釣れてくれた。

右は40mか、よしよし、と思った直後


わからんなー。

左は35mにしてるけど、そもそも左右曳いてる水深どんくらいちゃうんやろ?
そんな左に


リリースサイズ。

もうちょい落とそう。左40、右45。
なのに左に


リリースサイズ。

左は45、右を50mまで落としたけど無反応。
またまた左に


リリースサイズ。

あかんなぁ、サイズが。
ちょっと休憩がてらインスタ見たら気になる投稿発見。
向こうの方に浮いてるカヤッカーさん、ひよっとしてフォローさせてもらってるあの方かな?
ちょっと接近してみよう。

左右の水深差つけるのに左のオモリを右と同じ50号にチェンジして、左を40、右を45mに。

カヤッカーさんが少し水深ある方を曳いてるので、まっすぐ深い方へ漕ぎ出した直後に右のロッドがガタガタガタ!


40cmのナイスな一本ゲット。

水深同じくらいのところへ来たっぽいので、このまま両方から出会えるラインで漕いで行く途中に左のロッドに


35cmのキープサイズ。
おー、ええやん。

そして湖上で気になるカヤッカーさんと情報交換。
双方去り際にめでたくお祭りさせてしまい、艇が接近して

『fukakeさんですか?』


ビンゴ!
ワイルドな優しい感じのステキなお方。
しばらく歓談しながら曳いてくると、左ロッドに今日1のアタリ。


ファイト中の一枚(加工済)


一瞬バレたかのような軽さも心配に及ばず、無事にネットイン。


50cmジャスト。針が一本口の硬いところを貫通してました。

その後は反応も薄くなり、予報通りの南寄りの風もキツくなってきたので、戻りがてら


リリースサイズ一本。

そのまま風に押されながら上陸して終了。

片付け終えて13時。
fukakeさんと少し歓談して、のんびり安全運転で帰りました。





結果



ビワマス × 6/15匹 最大50cm


心配した腰痛もコルセットのお陰か悪化の兆しはなく、急遽行き先変更して期待していなかったにもかかわらずビワマス戦の苦手な僕にしては珍しいほどの好結果。
リリース含めば朝イチの皮算用の本数釣れてるし。

ドジャーとフラッシャーの違いは大差なく、スプーンも金属、シェル共にどれでも釣れたし、色もあまり関係なかったです。
やってることはいつもと同じなんで、ビワマスはやっぱりポイントが釣果に影響してくるんだなぁと実感。
フックは基本、二本のチラシ針にしてるけど、ハリスの短い一本針でも良かったようなので、スレ掛かりの少ない一本針も今後多用してみます。

怨念のお陰ですね。
海でスッキリ出来なかった皆さん、ありがとうございます。

準備万端で挑んだりすると返り討ちにあって、逆に貧果覚悟で行くとこういう結果に。
釣りってわからんもんですねー。

さて、次の週末は仕事で釣りお休み。
代休は難しい状況なんで、再来週の月末かな。  


Posted by うえじゅん at 18:08Comments(2)カヤック釣行記

2017年05月08日

⑰5/5 vs 青物、真鯛 ストーカー

詐欺の次はストーカー。
なんてこったパンナコッタ。


GW二発目はマイベストフレンズwithoutなおさん。
withoutなおさんなのに、おかしい、絶対におかしい。
誰かに見られてる、つけられてる気がするんです。
本当ですよ!信じてください!
この部屋の中にもある。窓の外を見たときも、テレビを付けたときも、仕事中も感じる。
教会でも、納税の時も、真実を隠すため目の前に下ろされた虚像の世界。


早朝から前日の魚を処理して、家の用事を済ませ、家族揃って晩御飯を食べてご馳走様からの出発。

日が変わる頃に到着。


プシュッと一杯やりながら前回の反省とフラットな荷台で足を伸ばして寝たかったので、カヤックを降ろしついでに簡単に準備。
そんなことしたせいで目が冴えてイケナイ。

妙に暑く、そして外の強風が気になり熟睡出来ない。


☆ ★ ☆ ★ ☆


4時半前、スッキリ眠れぬままに車から這い出し今回の仲間に挨拶。

あれ?
なんかつい最近見た人がひとり混じってるぞ。
おかしい、なおさんは来ないハズなのに。

犯人はお前だ!
ストーカー犯判明。


さて、海の方は風が強いのでしばらくは様子見でダベリングしながらゆ~っくり準備。
到着時に準備そこそこやってまったので、あちこちみんなの邪魔しながらたまーに自分の準備。

起床から2時間の6時半、そろそろ浮けそうなんでボチボチと出艇。

用心して波除け開けたかなりの浅場、ちょっと強風だけど、漕げばしっかり戻れるので、みんなで寄ってパラアンカー入れてスタート。

ファーストヒットで


ナイスサイズのアコウをゲット。

周りもみんなポツポツと何かをゲットされてるよ。
なかなか風がやまないけど、海からの反応はかなり良い感じ。

離れたところに鳥山も出だしたし、そうこうしてたら起伏あるところに近付いてきた。
こういう地形ならヒラマサ狙うっきゃないっしょ!

流され方考えて移動し、最近出番の少なかった懐かしの闘魂ジグ、バックドロップを投入。

大きめに跳ね上げさせて、ここを通るであろうヒラマサちゃんかブリさんに猛アピール。

起伏の手前、底から10mくらい上げてきたところで

ガチン!

見事的中。
メジロかなーなんて思って上がってきたのは



ヒラマサナイスフッキング!


やたら体表表面をススス!と動く茶色と白のウオジラミ?が多いけど、取り除けば大丈夫っしょ。



水面がおかしいと思ったら辺り一面大規模ナブラ。
カプリス落として跳ね気味で動かすとヒット!


ギリハマチサイズ。
メジロよりハマチの方が旨いらしいのでキープ。

その後もナブラは頻発し、あまり釣ったことないDYNAで


きちんとハマチサイズ。
さっきよりサイズアップしたんでこいつもキープ。


みんなもハマチ~メジロをゲット。

そんなこんなでウカウカしてたら、潮が速くなったのか2km以上で流されてるし。
漕ぎ戻るのもちょっとしんどくなってきたぞ。



青物もひとまずキープ出来てるんで、ここらで真鯛狙いにしんどいけれど大きく移動。
今のところ誰にも真鯛らしきものとのコンタクトはなし。

釣れんことないでしょ?
そんな時こそ自分が現状打破だ!
TGベイトで


真鯛ゲット。かなりのチャリコだけど。。。
幼児虐待。大人にはカマってもらえないのね。

その後もしばらくはアチコチで青物ナブラ。
たまに誰かが何かをゲット。

ナブラも落ち着き、反応がイマイチになってきた。
午後からまた時合いが来るんでしょう。
そう信じて粘るものの、一昨日の再来で潮の動きも悪くなり、魚探にも反応がぜんぜん出なくなっちゃった。



たまーに青物が通るのが映るけどみんな素通り。
朝みたいに浅場がいいのかとグンと浅場に移動してみたり、やっぱり深場の落ち込むところがいいのかとグイッと移動したり、赤潮もチラホラ出だしたのでそれを頼りにアチコチ撃ってみるけど、どこへいってもアタリさえなし。

15時を過ぎると上陸してる人も居る様子。
せめて16時までは粘ってみるぞ。

粘ってみたものの一番最後まで浮いてたストーカー犯のようにキチンと獲物を確保することなく終了。





上陸時の波打ち際は赤潮が押し寄せ、まるでラオウの来襲の知らせがきた修羅の国状態。

みなさんの釣果をみると爆釣されてる方は居なかったけど、青赤白と多魚種が上がってました。
通り一遍のアクションしか出来ないと釣果に彩りがつかないですな。
勉強になりました。

片付け終えて、今回も汗と血と泪と男と男で風呂からのB級グルメ食べて帰りました。


効かないぞ!
途中、睡魔に襲われ爆睡5時間で、家に着いてしばらくしたら夜が明けてきましたわ。




結果



ヒラマサ × 1匹 62cm
ハマチ × 2匹 50、42cm
アコウ × 1匹 46cm




このGWは詐欺にストーカーと怖い目に遭いました。
みなさまも日常生活や魚生活の身辺で、怪しい、おかしいと思ったら迷わずすぐに相談しましょう!誰にかは知らんけど。
ちなみに海のもしもは118番ですよ。
  


Posted by うえじゅん at 19:08Comments(3)カヤック釣行記