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Posted by naturum at

2021年02月02日

㉑1/31 vs ビワマス 恵方巻き食材狩り

微妙な予報で行き先決めにくいけど、あそこはたぶんダメだろうから、かなり離れた出艇地二択。
うーん、やっぱり前回釣行のポイントが気になるし、風向きからの帰還を考えてもあっちかな。

ということで5時起きゴソゴソからの道中小雨の6時到着。
ここ最近は毎回一緒のycosちゃん。雪の残った浜、すでにかなり準備が出来てる。


お先に。6時45分。
出る時は止んでたけどまた降りそうなので雨の日に活躍カブーのチルバも載せて。
結果として曇り時々小雨ほんの時々晴れ、な天気だったのでチルバあって良かった。

水深45mに到達したので仕掛けを投入。
ここから水深50〜55mあたりをトレースしてポイントへ向けて北上。
魚探の反応は良さげなのにプン!という何かに引っ掛けたかのようなアタリが一度あるのみで、そのままマークが並ぶポイントへ。
何事もなく一度通り過ぎて、旋回して遅れてきたycosちゃんと行き違いに情報交換をと思ってたらロッドを手にしてるぞ。
釣れてるな、と思った矢先に左手のロッドがガツン!

なかなかの引きで


50cm弱。自作全部青スプーン。いいねぇ。

時合が来たのかと、南下してもう一度ポイントを北上して舐めていく。
ここでは何もなし。


さらに北上するycosちゃんを追いかけ、お互い何もなくグルッと旋回して南下。
ポイント群まで行かないところでガツン!
またしても左ロッド。
ところが残念、途中でフックアウト。まずまずのサイズっぽかったのに。

こういう時はもう一度今のところを攻める。
グルーッと旋回してヒットしたあたりを過ぎたところで

ガツン!ほれ来た。今度は右ロッド。
さっきよりかは控えめな引きで


45cm弱。いいじゃん。新色スカイブルーの涙型。

そこからはポイント群を何度か通してみるも不発。さっきの一匹から1時間経過して10時前。予報では11時頃から北寄りの風が出てくる。それならばと一度深い方へと行ってみたものの、ここでも釈然としないアタリが一度あっただけ。
水深を55m前後に戻してポイントを南下。
左ロッドにガツン!2時間ぶりのヒット。
湖流が効きだしたのか、普段なら艇が巻いてる竿の方へ回されるのに、艇が流れに横になったまま。まぁやり取りはしやすいのだけど。
無事取り込みは


45cm弱かな。やっぱり自作全部青。

血抜きし終えたくらいから予報通りの北寄りの風。10時45分予報当たり。
しばらく戻りがてら曳いてみたけど、だんだんやりにくくなってきたんで11時に納竿。

浜に上陸後、積もった雪の上を引っ張って車の近くまでカヤックを上げてこれたので片付け楽チン。
先に片付いたので近くの出艇地を見回って、某国の首都みたいな中華屋で定食を食べて解散。






結果

ビワマス × 3匹



雪代による水温低下の影響がどうとか。でもいつものような釣況なので判断付かず。
とにかく自作スプーンが有効なことはここ数回の釣行で実証されてきたので、次は天候による色の差なんかを検証出来ればなんて思っててもそんなに研究熱心でもないので適当に。  


Posted by うえじゅん at 21:54Comments(0)カヤック釣行記

2021年01月27日

㉑1/23 vs ビワマス シーナマズ

最近永野芽郁がかわいいから綺麗になったなぁと思ってますが、ファンでもなんでもありません。


久しぶりの方面。
いつもよりちょっと遠いので15分早起きして、予定通り6時前に到着。
今回もycosちゃんと。

シトシトと雨は降るけどそんなに気温低くなく風もない。良いんじゃない?
でも騙され続けてきたので、あまり期待しないで準備。


6時50分出艇。

ズドンと落ちてからなだらかになる水深45mあたりから、自作vsジョイクロでスタート。

反応出るけどなにも釣れない。。。

浅場離脱し、60〜70mあたりの湖底に少し変化のある深場へ。

反応も出ず何も釣れない。。。

スプーンの泳層を落としてみたりも効果なく、ふたたび水深の浅い方へ。
途中、ycosちゃんが50m台でヒットしたようなので、50mラインを北上することに。

一度コツンと来たけど乗らず、8時半にやっと


1匹目。自作の半分黒い。永野芽郁。
36センチメンタルジャーニー(©︎鯰)なので勇気を振り絞ってリリース。

攻める水深はどうやら合っている模様。
そのまま北上。
20分後にヒット。


42センチメンタルジャーニー(©︎鯰)
全部青い。永野芽郁。

よしよし。さらに北上。

30分後にガツン!乗らず。

10分後にガツン!乗った。


46センチメンタルジャーニー(©︎鯰)
これも、全部青い。永野芽郁。

その10分後ガツンは乗らず。

もう、ココだね。
そう思って釣れたポイントを集中的に攻めると釣れず、さらにちょっと北上してみたらヒット。


43センチメンタルジャーニー(©︎鯰)
これまた、全部青い。永野芽郁。

気を良くして北上。
コツン!ほれ来た。


今年初ウグイ。ヤッタネ。
こいつも、全部青い。永野芽郁。

ycosちゃんと合流してさらに北上。
すると横で今日1のを釣ってくれた。
さらにさらに北上をしたものの反応悪く、昼からの風予報に備え戻る方向に。
ググーっと戻って今日釣れたゾーンではアタリがあるものの掛からずにそのまま南下して、ゾーン過ぎた出艇地正面近くでヒット


43センチメンタルジャーニー(©︎鯰)
これまた、全部青い。永野芽郁。

しばらく出艇地正面の50m界隈をウロウロ。
反応ないので朝に通った60〜70mの辺りをもう一度。そのまま深い方へ漕いで行く途中にガツンと一発良いアタリがあるが針掛かりせず。
単発だったのか後が続かないので浅場へ戻る。気付けば13時を過ぎてる。
かれこれ2時間近く釣れておらず、シトシト降る雨が座面下にかなり溜まってた。
そう、排水機能がないフェニックスはお尻の下はもうタップンタップン状態。
時間も時間だしそろそろ上がろうかな。
そんな頃に


30センチメンタルちょいジャーニー(©︎鯰)
本日最強、全部青い。永野芽郁。
リリースしたらycosちゃんにそろそろ上がる旨のLINEして先に上陸。

さっさと片付けてヌクヌク車で寝てycosちゃん待って、McDonaldで反省会。反省はしないけど。





結果

ビワマス 4/6匹



雨降るも凪ならそれは釣り日和。
雨のメロディや。
なんのこっちゃ。

そして「センチメンタルジャーニー」が2019年6月を最後に使っていないことが判明というどうでもいい衝撃の新事実。
なんのこっちゃ。  


Posted by うえじゅん at 18:28Comments(2)カヤック釣行記

2021年01月23日

㉑1/17 vs ビワマス 特殊詐欺

自分は騙されにくいと思ってる人が詐欺に引っ掛かり易いそうですね。
でも大丈夫、僕は年明けから立て続けに騙されてるから、騙されやすいタイプと判明。騙されちゃうからドシドシ電話してきてね。
これで老後も安心です。

実際には風予報になのだが、ほんと勘弁。。。
さて今回はいかに?


多い日も安心と油断して現地着は6時過ぎ。
今回もycosちゃんと。あたりは人気なくふたりっきり。


沖の風を疑いながらも出艇6時45分。
依然ワカサギも好調なので、岸寄りのワカサギ捕食のビワマス狙いをと浅場から仕掛けを投入してみるが、やっぱり南の深いところが気になって自然と艇はそちらへ。
ところが30分ほどである意味予想通りの定番予報にない南からの波風。
騙されるものか!負けるか!と風上に向かって漕いでみると、前回までよりは少しマシっぽい。ほんのわずかだけど。
ならば風は落ちるハズなんでしっかり漕いでりゃ3キロ出るのでそのまま沖へ。
いつものタナと30〜40mに出る反応に合わせてかなり差を付けて探ってみるがどちらもスルー。
珍しくちゃんと風が落ちてくれた。
でも浅場もダメっぽくycosちゃんも深場に来てるので、そのまま反対北側のポイントへ向けて移動。

途中60mちょいで釣れたとのLINE。
ならばと60mラインを探りながらのルート。
50m台から深場へと移動してると水深62mでヒット


36cm。自作のナチュラル系。
ありがたくキープ。

そのまま深い方へ漕いでると、67mで自作ナチュラル系にヒット。
小さいのが掛かってたけどネットイン直前にオートリリース。

今日はこの辺りの水深なのか?
そう思いながらももうちょい深いところのポイントが気になって行ってみるけど空振り。
近くを粘ってから50mで不意のヒットは


ナイスプロポーションな46cm。
これは半分ブラック系の自作で。

そのまま40m台からなぜかもう一度南へ。
南下してからふと思う。
今日のアタってるポイントってさっきの北側じゃね?
ただ予報通りの吹き下ろしの西風に時折り南風が混ざってくるので、北側、つまりは風下へ行くのを躊躇ってしまってる弱気なボクがそこに居た。
軟弱者、それでも男ですか。はいそうです。
ここは一か八かアタリポイントに賭けてみよう。
再度北上してアタった場所を確認。
水深バラバラだけど、ほぼ東西の直線上に並ぶ感じ。
ということはこのラインに沿えば良いのか?
フーーー、目的地辺りへ戻ってきたぞ。
すると50mちょいのところでやっぱりアタリ。乗らなかったけどココだと確信。
グルグルと回ってると

ガツン!

久しぶりに良いアタリと引き。
慎重にネットイン出来た獲物は


54cmのグラマラスバディ。
これも自作のナチュラル系。
狙い通りでほっと一息。
離れたところにいるycosちゃんにLINE。
「向かってる途中で嫌な風が吹き出して終わりそう」
そんな返事と共にやって来たけど、風も連れてきた。
風より湖流のせいか曳きにくくなってきて、行き違う時に仕掛けを絡んでしまった。
そうこうしてたら風が強まり、絡まりも複雑に。
やっとやっとで仕掛けを回収して切って納竿。
すでに強まり襲いくる南風。
出艇地まで1.5キロ、スイスイ進むプロペルを追いかけて、30分後ホウホウノテイで帰還。




結果

ビワマス × 3匹


ちなみにこの日のベイトは


氷魚?


インターネット上に溢れる良さげな天気予報など、皆さんも特殊な詐欺にはご注意を。
お願いだから風のない穏やかな湖面で曳かせて。  


Posted by うえじゅん at 16:34Comments(2)カヤック釣行記

2021年01月23日

㉑1/11 vs ビワマス ミタビ

三連休最終日に本年三度目で三度風にやられた散々な釣行。


前夜はワカサギ掬い。
群の数が少ない中、新兵器のライトセーバーで待ちの戦略で一度に複数匹を掬うコツ掴んでまずまずの漁獲。


ちょっと満足。


さて、本命ビワマス戦は履き替えのクロックスを積み込んでから、家からドライスーツを着込んで現地6時過ぎ着。
ycosちゃん、H!ROさんの車を発見。
打ちつける波と微妙な風にしばらく待機。


波風が落ちた予定より約一時間遅くに出艇。
45mあたりから仕掛けを投入。
そのまま70m超えた年末に良かったポイントへ接近。
ガツンと一発、よし来たと思ったけどフッキングしておらず。

残念。

しかも同時に風が強まる。
今回も厄介な南風で波もバシャバシャ。

しばらく高さを稼ぐのに風上へ漕ぐも時速2キロキープが難しくなり断念。
風を背に60m、50mから40m台へ来た頃には続行不可な状況になったので一旦上陸。

三人とも上陸してあかんなーと思ったらH!ROさんエエの釣ってるし。
こういうオトコやねんなー。合わせて欲しいのに空気読めない。


重役出勤のアベックとスプーン交換の儀を恙無く終えて、仕事人間H!ROさんを見送りしばし天候回復待ち。

小一時間後、今だ!と再出艇。
さすがに今からしばらくはマシな予報。ちょっとだけでも楽しませてよね。
今度は一気に沖のポイントへ。
65mあたりで仕掛け投入。

ガツン!

来た!
けど波風も強まり出した。なんで?

そう大きくない抵抗で上がってきた魚が何か変だぞ。

ええ?

ネットインして見てみたら


ザックリ。

傷口は時間経ってる感じ。なのに覗く内臓。
ええ?これで生きられるの?
反対側にも線状の傷。どうやら刺網の傷痕のようだけど、ちょっと内臓はみ出てて薄ら血が。。。

幸いに針は口にほぼ出血なくダメージも少ない掛かりなので、速やかに外して優しくリリース。
今後のご健勝とご多幸をお祈りして、荒れ出した沖からぐるっと戻る方向へ。
一度目より湖流がキツく、進行方向の右から左へ。
すると右の仕掛けがうまく曳けず。悪あがきでなんとか一匹と思うけど残念無念、肩を落として上陸。

空気を読んで同じく肩を落として上がってきかさてくれたycosちゃん。なのに2匹も釣ってるアベック。
こういう日はやはり人力より動力艇が有利かな。

前回の反省を踏まえ、笑えない飯は勘弁ということで普通に美味しいうどん屋で身体の芯まで温めてから帰宅。





結果

ビワマス × 0/1匹



3釣行で夏の1釣行より実釣時間短いのでな釣況判断出来ないけど、釣れてる人居るから言い訳しない。
ただ、手漕ぎには厳しく予報外れるのやめて。  


Posted by うえじゅん at 14:35Comments(0)カヤック釣行記

2021年01月05日

㉑1/4 vs ビワマス 琵琶湖でOH!鯰

早速2戦目もycosちゃんと。
現地にはやはりtoshiokozimaさん。

予報は浮き日和なのに波打ち際が嫌な感じ。
ま、おさまるんでしょう。

6時45分くらいかな、出艇。
南風に向かって一気に沖のポイントへ行きたいところ、意外に強い風と波。
琵琶湖での波はピッチが短いのでもうザバンザバン。
なので40m台の浅場から仕掛けを投入。
そこから行きたいポイントへは約1キロ。
だいたい20分くらいかな、と思ってたけど沖にいくにつれどんどん強まる波。

これはあかん。

浅場の方がまだマシらしいので戻ろうと大きく旋回したときに


ボウズ逃れ。39cm。サンキュー初モノ。
インスタフォロワーのあの方の夜光貝。

バシャバシャと危険が危ないのでさっさと〆て血抜きして浅場へ。

しばらく浅場で粘るもここまで荒れてきたのでここは一旦上陸しようとした目の前で良いのを釣り上げるycosちゃん。
とはいえやはり危険が危ないので上陸することに。


8時半くらいかな、一旦上陸。

近くのおじさんが話しかけてこられ、カヤックを物珍しげに見ておられるとそこに巨体の影が忍び寄り、おいコラなにしとんじゃと脅されると思いきや

鯰ですぅ〜❤︎

帽子とメガネとマスクで全くもって判別出来ないけどたぶん鯰さんなんだろう。

なんと隣町にお住まいで、車特定してよく目撃されてたと。
ゴールデンゲートをくぐる時は違う車にしよう。そうしよう。

そこへ同じく一旦上陸中のtoshiokozimaさんも来られしばし歓談と自作スプーン押し付けの儀。



その後、半ば諦めながら朝飯と昨日食べ忘れてた雪苺娘を食べながら休憩というか様子見してるとおやおやおや?なんだか風弱まって浮けそう?
ひと足先に再出艇したtoshiokozimaさんが湖上から呼んでるのですぐに支度して湖上へ。

40m台から仕掛けを投入。
今度こそ沖のポイントへ!と意気込んだものの、ほんのちょい進んだところで天候悪化。

あかーん!

そんな時にアタリ。でも艇がバタンバタンとしてるせいでテンション緩んだせいかフッキングせず。
すぐに旋回、ycosちゃんに近づいたあたりでコツンとアタるもこれも乗らず。
こりゃダメだってことで一緒に帰還。

今度は躊躇うことなく片付け。

見えなくなったtoshiokozimaさん。大丈夫かなと思ってたら無事の連絡。ひと安心。


片付け終えた頃にまたまた湖上に。苺を頂戴したらまた風上へ。元気なおっさん。

帰りに店名変更を勧めたくなるほど、笑顔のない無愛想で特筆することのないメニューの店で昼飯食べて、帰り道にある別場所見に行って黄昏て終了。





結果

ビワマス × 1匹




翌日が浮き日和っぽいけど見なかったことに。
また浮き日和にのんびり曳きたいものです。
  


Posted by うえじゅん at 18:18Comments(2)カヤック釣行記

2021年01月05日

㉑1/3 vs ビワマス ボウズ初め

初釣行は初浮き初曳きはycosちゃんと。
そしてタイトル通りのボウズ初めは見事なまでの完全試合、頂きました。

予報より2時間早い9時過ぎには風が強まり、雪も降り出し、アタリも全くないから潔く撤収。

唯一yoshitakaさんと交換したスプーンが本日の収穫か。

前シーズン、ボウズがなかったけれどもまぁいいか。






 


結果

ビワマス × 0


明日に賭けます。
  


Posted by うえじゅん at 09:52Comments(3)カヤック釣行記

2020年12月31日

⑳12/27 vs ビワマス オサメマス

おそらくは釣り納めとなるだろう釣行。

今回も琵琶湖。
家からドライスーツにブーツを履いて出発。
出てすぐ帽子を忘れたことに気付きUターン。気付いて良かった。

現地到着。
誰も居なーい、イエイ。
さっさと用意して6時35分頃に出発。



久しぶりのポイントの状況やいかに。
水深60mあたりから仕掛けを投入。
今回は左右ともに自作スプーン。今流行りのあの店の所謂パクリ。

70m過ぎたあたりで早々にヒット。


リリースサイズだが、普通に釣れるよ自作スプーン。

そのまま進んで15分後にガツン。


45cm。いいじゃない。

ウロウロしてさっきの30分後くらいに


リリースサイズ。

そこから少しアタリが遠のいたので、別場所から出てるycosちゃんに湖上で自作スプーンを交換しようということで大移動。

その前にかなり沖のポイントへ寄ってみるけど何事もなく、水深戻して漕ぎ進む。
やはりアタリ水深なのか


40cmスリムビューティー。

その15分後、黒い影が近寄ってきて、不吉な予感と裏腹に


目の前で釣ってやったぜ43cm。
暗い影の正体はH!ROさん。
魚か金目のものを寄こせ、さもなくばと脅され泣く泣く自作スプーンを手渡し、助けを求めてycosちゃんのもとへ。

しかし漕げども漕げども一向に近づかない。
そう、ycosちゃんが反対に漕いで行ってるから。

魚が釣れて止まってるところにやっと追いつき、スプーン交換セレモニー。
病める時も健やかなる時もこのスプーンを使うことを誓いますか?
はい、誓います。
病める時は使わんけど。
早速片方をycospoonに付け替え、しばらく並走。

トローリングしてたらどっちかがすぐにヒットしてなかなか並走ってもすぐ離れるのがこの釣りなのに、30分以上一緒に喋ってる。
つまりは釣れない。
かなり進んだところで、H!ROさんに恐喝されたポイントに近付いてきた。
ここでさっき釣れたのよ、なんて言ってたら良い反応が出てきた。
とある情報筋から今日のタナが実はかなりディープだと。
それならばとラインを80m出し。
こんなので釣れるのか?


35cm。

ycosちゃんとH!ROさんも好反応で同じくタナ深めでゲットだと。
このポイントでもいっちょ来い。
そしたらやっと今季初


ウグイ。ycospoonで釣れたのよフォッフォー!

さっさと再開して

43cm写真なし。
今度は70m出しやったかな。これは自作のUJスプーン。

30分後に


45cm。これもUJ。

そろそろ戻ろう。
水深60mあたり、右のycospoonにヒット。なかなかのサイズっぽい。
しかもよく見たら反対のロッドにもヒット。
水深60mでライン70mなんで途中からオモリが着底した様子。
とりあえず先の方を巻いてきたけど途中バラシ。
すぐに反対の方を巻いてくるとちゃんと付いたまま。


しかも45cmのナイスプロポーション。

これにて満足。
14時前にはトローリング客が誰も居ない浜に戻り、着替え持ってきたのに履き替える靴を忘れた。帽子取りに帰ったのに。
ドライのまま帰宅といきたいところ、みんなのいる浜へ寄って何人かの方とお話ししてから帰路に。





結果

ビワマス × 5/8匹




今回はポイントよりもタナがネックだったかな。
スプーンはぶっちゃけ何でも、、、って感じ。
勉強になった一日でした。

さて、これにて2020年の釣りは終了。
なかなかスマートに遊べる状況ではなかったりもしますが、来年も遊べる時は節度とルールを守って楽しみたいと思います。
それでは良いお年を!  


Posted by うえじゅん at 17:21Comments(2)カヤック釣行記

2020年12月25日

⑳12/20 vs ビワマス マガサスノ

もともとはムスメのとあるイベントで1日詰まってたのが、昨今の事情でイベントのジュルスケも大幅変更。

おや?おやおやおや?

また魔がさしてしまっちゃうじゃないの。
ま、天気は至極微妙なのだけど。
9時までの2時間半釣行ならなんとか行けそうでない?



雪混じりの雨が降る現地でおはようycosちゃん。
こんな日にカヤックやる変態は数少ないね。
準備してても指先ちぎれそうに冷たいし。


それでもいつものごとく夜明け前、安全な明るさになったので湖上へ。

なんだかベッタベタの凪なんですけどー。

さて今回も60mまで一気漕ぎ。
左右ともに大郷屋の実績スプーンで、片方をいつもよりかなり浅めにしてスタート。


実績ポイントの北へ60→70mへと漕ぎ進むのだが全く反応なし。
逆に予報通りの嫌な北風が出だした。
しかも雪混じり。つまりは軽い吹雪ね。
ウサギも飛んでるのでこれはマズイ。
一旦風を背に受けて戻る方向へ。
場合によっては止めるのも仕方ないかな。

正面近くに戻ってきたらピタッと風が止んで、空もしばらく大丈夫そう。
それならと再度北上。

タナを変えたりしながら75mあたりのたまにビックなのが出るポイントへ行ってみたけど反応なく、またしても風が出だした。

ずーっと漕いでると指が濡れて冷えて固まって、動かすとピリピリするし。
頭はニット帽でビッショリ。
しかもドライスーツの中、ヒートテック長袖とタートルネックにウルトラライトダウンのベストに貼るカイロひとつ。こりゃ軽装過ぎ!
漕いでるからまだ良いけど、寒いDETH。

65mあたりに釣れ後処理してるycosちゃんを発見し接近。
なんで釣るのこの人。意味わからん。
タナを確認して近くを曳いてみることに。

ま、一応釣れたけど。


25cmくらいのが。。。
スプーンは栃おとめ。

山からの吹き下ろしと日の出で辺りはモヤで包まれて、なかなか幻想的ではあるけど指はガチガチやし、足先も凍ってるみたいやし、釣れへんしオモンネーぜ。
ストーキングしながら太陽をバックにモヤの中のycosちゃんの写真を撮りたいなぁと思ってるけど、ビワマストローリングは曳きながらはまず追いつかないから叶わなかったのだが、思わぬ副産物で


釣れたよ、54cmメタボリック。
タナをかなり深くした栃おとめ。

水面に上がってくる直前から横に走り出して、離れた水面でバシャン!また反対に走ってバシャン!と何度かされてヒヤヒヤもん。
よくバレずにいてくれました。
これが8時45分頃。
9時納竿だけど、出艇地からちょっと離れてるし風もあるからこれで満足。

かじかんだ手で血抜きやら仕掛けを片付けて9時前。
トローリングしてるycosちゃんに声掛けて一気漕ぎで浜へ。

上陸後はびしょ濡れだけどとにかく早く片付けて帰路に。

ちなみに駐車スペースに使用済みコン●ームが複数。
今度、前夜入りして、、、グフフ

まだまだそんな生き物がいるんですね。





結果

ビワマス × 1/2匹



最近諦め気味というか、狙ってない場所でフイに釣れることが多いけど、そもそもがビワマストローリングって魚探でも直下の反応が関係ないようなあるような。  


Posted by うえじゅん at 18:59Comments(0)カヤック釣行記

2020年12月25日

12/12 vs ビワマス 結果alright

アウト予報が一転、大丈夫そう?
ということで急遽予定変更で7日間で3回目のビワマス釣行へ。

早くも変態とド変態カヤッカーの蠢く浜に到着したのは日の出1時間前。

意外に気温が低くなく、準備してても寒くない。風もないしこりゃビワマス日和かよ。なんて思ってしまう。バカです。

カヤック上でしょんべんする時に気付いたのだが、ズボンをケツまで下ろして脱がずになぜかそのままドライを着込んでたのだご、着替えも済ませた頃に変態とド変態のアベックゴムボーター登場。


前回釣行での結果を伝え、まぁ釣れるだろう的雰囲気でしばしの談笑。
薄明るくなった頃に待ちきれず一番乗りで出艇。

今回も一気に沖へ。

期待満々で60m手前から仕掛けを投入。

。。。

開始1時間、アタリ一回のみ。
あかん日なのかね?そうみたいやね、という返事を期待してLINEしたのにycosはダブルヒットとか悪くないよ的な雰囲気。

。。。

あかんあかん。

。。。


開始3時間、やっと坊主流れた。
35cmくらいで水深70m前後のところだったかな。

もうちょい深い方へ向かってる時にガツンと良いアタリ。
結構引くし45cmくらいはありそう。
よしよし、あと5m。というところでナチュラルリリース。
魚影も見えず、直オモリ仕掛け特有のハッキリバレたのがわからなかったパターン。

クッソッ!なんやねん!?

しかも直後に嫌な風が出てきた。
クッソおもんないしもうやめたんねん!
と思って浜に戻りかけた時に

ガツン!?

なかなか引くんですけど、なんか良さげなヤツですか?

あら、ポッテリとした47cm。
水深70m切ったあたり。
もう今日はこれで満足です。
とりあえず60mあたりまで曳いて、そこで納竿しよう。
潔く決めた10分後、60m目前。

ガッツツツツン!?

なんかめっちゃ引くし。
ドキドキするし。

初戦の一発目のネットインバラシが頭を過ぎるけどイメージが大切。
しっかりネットに入れるトコロを頭に描いて、焦らず寄せてネットイン!


ありがとう。
55cm。お腹もボッテボテ。

大変満足でございます。
もしか時合なのか知らんけど欲出さない方が良い気がしたんでここで納竿。
ここは潔く退くべし。

11時半くらいに上陸。
先に上がってたド変態アベックボーターの55cmくらいの釣れたし見てーって最大寸を見せ付けられて悶絶。

皆さん、ビワマス始めて50アップ釣るの早過ぎです。初年度は30cm台から、一年毎に10cmアップくらいでお願いしたいものです。






結果

ビワマス × 3匹




やめようと思ってから2匹。
これは良いのか悪いのか。
結果オーライ、つまり腕がないことを認めますか?はい、認めます。  


Posted by うえじゅん at 18:57Comments(0)カヤック釣行記

2020年12月25日

⑳12/10 vs ビワマス 魔がさして

隠密短時間釣行、なんて言えば聞こえが良いけど、そもそも別の用事で代休を頂いたんだけど、その用事まで朝の早いうちなら時間あるしひょっとしたら行けるんでね?

つまりは魔がさしたんですよね。



誰も釣り人のいない浜。
真っ暗な夜明け前から準備を進めて、薄明るくなった頃に出艇。

今回は一気に60mラインまで行ってから仕掛け投入。

開始2分で


46cmは60号41.5m出し。
日の出5分前。

そのまま沖へ70m界隈へ。
さっきから20分後に


35cmは同じ仕掛け。
こんなすぐ釣れたら、、、ってリリース。

そしたらやっぱりアタリなくなり、出艇から1時間半経過。残りは1時間。
65〜70m界隈で


37cmくらいかな。これも同じ仕掛け。

20分後に


35cmくらい。これまた同じ仕掛け。

おー、ええやん。
残り30分。前回よりよっぽど良いし。


ほら。
46cmまた釣れたし。これもやっぱり同じ仕掛け。

残り20分。もういいけど欲出るやん。
出したら釣れるわけなく、9時ピッタリに60mラインで納竿。
仕掛けも外して一気に帰還。
ひとりぼっちなんで撤収も超早い。
上陸から1時間後には帰宅。




結果

ビワマス × 4/5匹



2時間半ほどでこの釣果なら文句ないですな。
ちなみに前回無くしたタイダウンベルトをすぐに購入し、今回に間に合ったのだが!だが!

釣行から帰って出掛ける時に、近所の柵になんか赤いのが絡まってるしヨメさんとあれがベルトやったりしてーなんて言ってよく見たらホンマにソレやった!


という良くあるオチ。。。
アルアルですな。とりあえずゴミにならなくて良かった。
そんでもって魔がさして行ってみて良かった。




  


Posted by うえじゅん at 18:56Comments(0)カヤック釣行記

2020年12月25日

⑳12/6 vs ビワマス 初戦忘るべからず

いよいよといってもヒロミのヨメではなくビワマスシーズン始まりました45だーからー。


開幕から好釣のようで、前日も特に問題なく釣れてるとのこと。期待に胸が膨らんだのだが、前日の準備終盤、いざカヤックを載せようとしたらタイダウンベルトが行方不明に。
片付けた時の記憶を辿るのだがイマイチ判然としない。車の中、家の中、倉庫の中なんかを掻き回して探してみるけど見付からず。おそらく車の屋根にポンと置いたまま忘れて、後日走行中にどこかで落ちてしまったのだろう。。。ゴミしてごめんなさい。
人生3度目。
目立つようにと赤いベルトに青のバックルのものなのに注意力散漫。
家にある別のバンドを引っ張り出してなんとか車載完了。
先が思いやられる。

若干の動揺を胸に秘めてさっさと就寝。

5時に起床。釣り場が近いので家からドライスーツを着込んで出発。到着。はや。

でもすでに複数のカヤッカー。
少し離れたところに車をとめて準備開始。
ほどなくビワマス初というカヤッカーさんに声を掛けられ、そうこうしてたら久しぶりの心の友H!ROさん登場。SNS繋がりの方も登場。
しゃべりながらもちゃっかり準備を進め、薄明るくなった頃に一番乗りで出艇。



かなり浅場から仕掛け投入で沖へ。


予想に反して反応悪く一度コン!とアタリがあっただけでウェイポイントの並ぶエリアに到達。
日の出を浴びて蛇行しながら探っていくと

ガツーーン!!!

50号43.5m出しの大郷屋スプーンの左ロッドに強烈なアタリ。
魚探とロッドホルダーがY字で一体型のマウントがネジの緩みでか曲がってしまって右のロッドもロッドホルダーから外れて危ない危ない。
慌てふためいて右ロッドを戻して左ロッドを手にして巻いてくると引くわ引くわ!
もの凄いパワーファイター。
動揺したまま上げてきて、姿が見えて来て、寄せてくるのに手こずりネットイン出来ずもたもた。
優に50cm超えの魚体。
ネットとラインを持って入ったー!

の瞬間にフックハズレ、ネットの片方が沈んでてお尻からスル〜リ。





えええええーーーーー!!!!!!!





あーーーやってもーた。
やってもーた。
ヘタクソ。


その後、無反応。
たぶんさっきのが今日のハイライト。残念でしたね、ってやつ。
それでも釣況的には諦めたらあかん。あちこちと彷徨い1時間後にやっと


43cm。
ありがとう、本当にありがとう。自作ツノは60号41.5m出し。

よし、ここから挽回や!という気持ちに反して上がらない活性。


アイサイオムスビ。

1時間、また1時間と過ぎ、35cmくらいのリリースが釣れたくらいでどうも攻める手立てを失って、彷徨いというか血迷い行ったことない沖へ。
気付けば11時半。昼前後に時合があるとかの風の噂を信じてひたすら漕ぐ。

ガツン。

深めに落とした60号55.5m出しの大郷屋スプーンに


41cm。

だからって深場が良いわけでもなく結局またいつもの水深へ戻ってきて13時前に


35cm苦渋のキープ。
このままやっても挽回出来る気がせず、終わりを14時上陸として浅場40m台へ戻って来た時に


20cmちょいくらい。

はい、終わります。
予定通り14時には上陸してさっさと片付けて撤収。



結果

ビワマス × 3/4匹



1匹目のデカモンを逃すし、5匹以上釣れたらどないしょーなんて杞憂に終わるなんとも苦い初戦。
まぁ気長に行きますか。
  


Posted by うえじゅん at 18:56Comments(0)カヤック釣行記

2020年11月30日

⑳11/29 vs 根魚 肉食べたい

良い肉の日、寒くなってきたので鍋用の根魚メイン。ひと月ぶりのカヤックフィッシングへ行ってきました。

現地5時40分着。
隅っこの方で準備して薄明るくなった6時20分頃に出艇。

ピーン!シックスセンス発動。
あの人が居そう。会えば釣れない。
沖の人影、カヤック影のなさそうな予定してた方面へ。よしよし。


日の出新味料。

ピーン!一気に漕いで来たので腰痛も発動。

とりあえずジグでも落として休憩がてらスタートフィッシング。
スローでハタ族をボコボコいっちゃう予定です。

ところが、、、たまにベイト反応があるけど底モノ無反応。

なんでー???

しかも潮が全く動いてない状況。
中層に出た反応に刃nanoを通してみる。
ワンピッチで軽くシャクってくると

ガツ!

ギューーーン!

いきなり食って走り出した。
フロントフックは良いけどテールフックがライト狙い用でJAMフックの1/0なので無理出来ない。
なかなかの引き、青物は確定。
テールならもうこの時点でアウトだろうし、まだ付いてるってことはフロントフックにフッキングしてくれてるのかな。
ちょっとずつドラグを締めて抵抗弱まった時に一気に巻き取って


ゲッツ!85cmくらいかな。
久しぶりにちょっとマシなの釣れた感。

さて、根魚根魚。
張り切って行こうにも反応も潮も悪し。
あっちでチョコチョコ、こっちでシコシコと底を叩きまくっても全く反応なし。


腹ごしらえ。
子供の頃に食べた記憶が全くないから全く懐かしくもなんともなく。。。それより根魚が釣りたいの。

根を攻め過ぎて根掛かりしたのが幸いにも外れたら何か魚も付いてる。
ゆっくり巻いてきたら


欲しかった根魚ちゃん。
ホウキハタって久しぶりに釣れたなー。

それにしてもサッパリ。
近くで浮いてられたヨーツベカヤッカーのごる!さんが現れ情報交換。
やっぱりあの人もあっちに浮いてるのね。
それにしてもダメですなーと言いあい、沖へ行かれたのと反対に岸の起伏を攻めることに。


。。。

ペンペンと戯れたりして暇つぶし。
磯釣り師も心なしか元気なさそう。
反応悪いし昼から風が出るみたいなのでボチボチと湾内へ戻り、一応持ってきてるエギを落として、異常ないことを確認したらもうお昼。

日曜だしさっさと上がって帰りましょか。

12時過ぎに上陸。
片付け中にごる!さんも帰ってこられ、お話するとなんと同県民ということが判明。

お先に失礼して、道中にあの人のSNS更新を見てため息が出たのは想像に難くないはずです。





結果

ブリ × 1匹
ホウキハタ × 1匹



幸いにもブリの虫が少なめだったのと、鍋用にぶつ切りにしようとしたホウキハタが脂乗ってそうだったので、まぁそんなに悪くない、と言い聞かせておしまい!
  


Posted by うえじゅん at 18:42Comments(0)カヤック釣行記

2020年11月30日

⑳11/22 vs タチウオ サーベリングとやら

良い夫婦の日、船タチウオへ。

ホッシーさんの職場の人たちの年1の恒例釣行にお邪魔させて頂きました。

前夜に京都市内で待ち合わせてホッシー号に四人乗って現地へ。
どうやら明日は近くで釣れてないので大移動。なので出船時間が早いそうな。

現地、岡山は児島に到着してしばしの仮眠。
4時頃からゴソゴソと起き出して準備していざ乗船。


(帰港後撮影)
とにかく勝手がわからないので戸惑いながら、氷を積み込みいざポイントへ。

大移動3時間。。。


着いた先は物凄い数の船の居る紀淡海峡。

京都→岡山→洲本沖て、、、汗

さてさて、着いたのならさっさと釣ろう!
皆さんテンヤの中、僕だけジギング。
一応テンヤ仕掛けも買ってきたけど、ジギングで釣れるんだしね。

開始早々から誰かが必ず釣れてる状況。
僕も基本ワンピッチでポツポツ。



なぜだかテンヤの方には良い型が混じるのに、僕にはイマイチ大きいのが、、、

ジグもあれこれ変えてみるけど、サイズアップに効果なし。


ちょっとマシなのでF5ないくらいかな。


タチウオジギング、なかなかハードですな。
というのも水深80〜150くらいあたりで釣れるタナがほぼ80mあたり。
ほぼ途切れなく釣れるので休む時間がない。
テンヤの皆さんは一人を除き電動だし。

後半、船長があまりにポンポンと良型のクログチを釣り上げるからホッシーさんと狙ってみる。
船長は胴付きに餌でやってるけどここもジグで。

底を叩いて


ナイスサイズ。

続けて落としたら根掛かり。。。涙

その後タチウオ に戻して、ちょっとアクションを変えたり楽しんでると、タナより少し深いところで、小刻みに動かしたジグにガツン!
しかも締め気味のドラグを出す。
重いけど巻ける、でも引き出すとドラグを出す。
もしや大物?ドラゴン?
ちょっと緊張しながらやり取りをしてたけど

スポッ。。。

自作のアシストフックのフックがすっぽ抜け、、、涙
ワイヤーラインなので結び目が甘かったか。
悔しい!


その後奇跡は起きず。

13時過ぎの納竿までずーっと釣れ続けてたのでクーラーも満タン!
って下に氷で上げ底してるから実質半分くらいか。


帰りも3時間の大移動。
帰港した頃にはもう夕方。

SAで腹ごしらえして、その後は助手席で爆睡。

家帰ってビール飲んで屁こいて寝ました。





結果



タチウオ ×  42匹
クログチ × 1匹


車も船も移動の激しい釣行だったけど、イロイロと楽させて貰って良い経験になりました。

ホッシーさん、ありがとう。  


Posted by うえじゅん at 18:27Comments(0)

2020年11月03日

⑳10/18 vs ヒラマサ、真鯛、アオリイカ 期待してないのに

先月の更新し忘れ。



今回はホッシーさんとまたまたふなさんと。
ポイント的に久しぶりなんでちょっと期待。
でもそう良い情報はなし。
だから期待はしてないんだけど。。。


現地着は4時半過ぎ。
ちょっと早過ぎたけど眠くならないのでのんびり準備。

それにしても一気に寒くなった。
ドライスーツを補修に出してるので、今回はロングジョンを活用。
当初は裸足にクロックス予定だったけど、あまりの寒さにグリーンマスターに。
なんだかヘンテコなスタイルだけども、寒いよりはいいや。

ボチボチと準備し、9割ほど出来たところでホッシーさん到着、ふなさんも起床。
以前にお会いしたカヤッカーさんもチラホラ。

安全な明るさになったので、待ち切れず一番乗りでの船出。
沖に出す風とこの時期ならではの海霧の中、浅場をたどってアオリマイポイントへ漕ぎ進む。



途中何度かエギを投下するも全く反応なし。

それでもマイポイントなら、と思ってたのに信じられないほど反応なし。

粘って粘ってやっと


一杯。胴長18cmくらい。

その後近くで


ミンチカツサイズ。

それからまた沈黙。

一旦魚狙いに、起伏ポイントへ移動するも、こちらも信じられないほどに反応なし。
ふなさんと並んでジグをあれこれ、アクションもあれこれと試すけど、ベイトの反応も皆無でなす術なし。
そんな時にカプリスエッジにヒットしたのは


ヌルヌルの赤バット。
なんだよう。

ヌルヌル君のあとも反応変わらず、真鯛狙いに移動。こちらも魚っ気なし。

あまりに状況良くないので、一度深場へ行ってみようと大きく移動。

特に反応ないけど、真鯛が一番可能性高い気がするので、真鯛狙いなアクションでスパイNを投下。

少しロングフォール気味に落とした時にラインが止まったので思いっきりアワセ。
そんなに引かないかなーと思ってたけどまずまずっぽい。しかも引きから真鯛確定。
やっと、しかも狙ってなので嬉しい。
真鯛なんで無理せず巻き上げ。
そう大きくないかと思ってたけど


70cm弱。
贅沢ながらもうちょい小さいのが良かった。
それでも久しぶりの真鯛なのでありがたくキープ。
ふなさん、ホッシーさんに連絡すると血眼になったふなさんが飛んできた。

しばらくしたら久しぶりの鯛ラバで見事真鯛をゲット。
腕を上げおったのぉ。

とはいえ状況は特に好転せず、潮目を求めて徐々に浅場へ移動し、岩場の旨魚ポイントへ。
反応あるのに何しても全くアタらず、お昼も近づいてきたのでアオリを狙いにさらに浅場へ。
予想通り全く気配ないので潔く諦め、お昼頃に終了。


同時に上がったのに福屋工務店ばりに片付けが早く、とっとと帰って行ってしまったふなさんを見送った後、ホッシーさん上陸。
なんと、ちょっとした時合があったそうで、真鯛やらなんやら釣れたそうな。

翌日休みなら昼からの時合に賭けれたけど、出張前なので致し方なし。そう、出張前なのでホッシーさんに別れを告げてビューンと帰宅。

真鯛の処理に少々てこずったけど、早速に真鯛のしゃぶしゃぶ、あら炊きを頂きました。

久しぶりの真鯛のあら炊き、やっぱり旨いもんですな。






結果

真鯛 × 1匹
アカヤガラ × 1匹
アオリイカ × 2杯




それにしても最近釣れない!
どうなってんだ!
アオリもストック出来ない!

今年は休みと海況の合わない日が多いこと。。。  


Posted by うえじゅん at 07:02Comments(2)カヤック釣行記

2020年10月22日

⑳10/4 vs 根魚、青物、アオリイカ 忘れられないの

というより忘れ去りたいというより忘れてた釣行。

行きたい方面はアウトで反対側へ。
前夜発で日が変わってから到着。

起床。
深夜にふなさん参戦とのことでちょうど到着。

意外に波っ気があるのか、出艇場所がいつもよりバシャバシャ。

ボーターのおじさんによると、先週は湾内も目の前あたり、餌釣りでメジロ、真鯛がポロポロ釣れたと。ということは魚は居るのかな。
先に準備が出来たので、岬周りでアオリやってるねと伝えて出艇。



アオリ不在。
そして予報にないウネリと意外に強い風。
とはいえ穏やかになるはずなので、アオリを諦めて沖へ。

なかなかのタフコンディションの中、何度も起伏回り根回りを流してみるけど反応なし。

8時頃、着底してラインスラッグを取った瞬間にスカッ!
PEからイカレた。しかもかなりの高切れ。
QUICK ZERO1返せ!



たまにこんな反応出てもガン無視。

しばらく使用頻度の少ないジグにしてみたけどなんだかしっくりこず、お気に入りのスピンドル投入。
サワラ対策で大きめなアクションは控え、底だけでなく中層まで粘って探ってみるとヒット!

合わせを入れるとなかなかの引き、からの巻き取り。このパワー感はサワラやね。
念のためもういっちょアワセを入れてあげたら

プス。。。

裏目に出たがな。切れたがな。

それが運の尽きのようにそれから波風潮のジェットストリームアタックに屈して湾内へ。
湾内も風除けにならず、さらに湾奥へ。
ふなさんと並んで魚を諦めアオリ狙い。
たまにアタリあるのに乗らない。魚の仕業かと粘って粘って


やっと一杯。

この後続かず、心折れて沖上がり。

昼を前に上陸。
朝のボーターおじさん、やっぱりメジロなんかがすぐ目の前で釣れたそうな。。。

相変わらず片付けの早いふなさん。とっとと帰ってしまった後に、他のカヤッカーさん上がって来られてお話を。SNS繋がりで何度かお会いしてた方。貧果ということに安心し、お別れを告げて帰路に。



涙雨かよ。




結果

アオリ × 1杯



ここまでとは思ってなかった。
何年たっても下手っぴです⭐︎  


Posted by うえじゅん at 19:49Comments(0)カヤック釣行記

2020年10月14日

⑳9/20 vs ノドグロ 赤の同盟合宿2日目

朝起きて外に出るとむーさん、まめさんの姿が。
そして常連猛者の方々も。
前日と違い浮き日和予報なので凄い人出。
個人的には人が密集することを好まないのでお邪魔してスイマセンという複雑な心境。

とりあえずサッサと準備をして海上へ、といきたいのに仕掛け絡まってモタモタしてしまうという。

昨日のポイント辺りを流してみる。

早々にヒット


おはよう。

10分後に


はい、おはよう。


口からこんなの。

やはり朝の時合は何か掴んだかのように釣れるぜ!このまま今日は釣りまくってやるぜ!

30分後にホレ来た!


タチウオかよ。

でも15分後に


タイノエもおはよう。


海上は凄い数のカヤックゴムボ。
お祭りなんてしたら申し訳ないので気を付けながら追加を狙う。
ところがここからアタリが遠のく。
周りではポツ、ポツ。
釣れないことはないけど、なんだか明らかに釣況悪化。
さっきの1匹から2時間後にやっとヒット。
小さそうな反応だなぁと思ってたら


ガシラかよ。

その後も全くアタリもカスリもなくなり、餌を置き竿にジギングしたり、餌の誘い方をアレコレやってみるものの成果なし。

10時頃、近くの漁港にサビキ釣りに来ている富山市内在住の弟&甥っ子と接触するために一旦上陸することに。



豆アジとノドグロ&タチウオ&ガシラをトレード。
甥っ子をカヤックに座らせてあげたりしてしばしの癒しタイム。
それもあっという間で、お別れしたらさっさと海上に漕ぎ戻り昼の時合に期待。


期待ハズレ。

天気だけはすこぶる浮き日和。
ただ流され方がコロコロ変わる。
午後に入るとポツポツと船の数も減ってきた。やっぱり厳しいのかな?

昼がダメなら夕方の時合だ!と意気込むものの、誰かにポツっとたまに釣れる程度で時合なんてなさそうなまま16時。
諦めてたまるものか!という気合いの炎も回収中に牙モノに仕掛けごとスパッといかれ一瞬で鎮火。

17時過ぎに肩を落として上陸。




鎮火した気合いの代わりに赤く燃え上がる夕焼けに何度も片付けの手を止められ、すっかり暗くなった頃にycosちゃんの片付けも終了。


居残り組のycosちゃんとまめさんと一緒に温泉行ってラーメン食ってお別れ。

そうそう、翌日月曜までやろうと思ってたけど燃え尽きた感と、翌日がヨメ様誕生日ってこともあるので潔く切り上げ。

高速乗ってすぐに眠眠打破を飲んだものの、15分後に眠気発動。
県を跨がず2度の仮眠。
無事に自宅に帰り着いたのは3時半だったかな。

魚の保冷状況だけ確認して久しぶりのお布団へダイブして合宿終了。





結果

ノドグロ × 3匹
タチウオ × 1匹
ガシラ × 1匹



楽しませて頂きましたが、さすがに人出の多さには考えさせられました。
以後、こういった釣行は熟考の上、各所に影響ないよう心掛けます。  


Posted by うえじゅん at 19:31Comments(0)カヤック釣行記

2020年10月14日

⑳9/19 vs ノドグロ 赤の同盟合宿

赤の同盟合宿

シルバーウィークということで凄い人出になりそう。大人数が苦手なので出来たら今週は見合わせようかと思ったけど、あまりの好釣ぶりに我慢出来ず。

日月予定を1日早めて土日月に。
金曜、仕事から帰って準備をして出発は21時半過ぎ。

途中餌のホタルイカを調達して、半分も行かないうちに眠気に襲われPAにてしばし仮眠。
再出発してもしばらくしてまた眠気が襲ってきて半分ちょいのSAで仮眠。
目覚めてLINE見ると後発のycosちゃんが追い上げてきてるようなので、眠気を散らして再再出発。
結局現地手前のコンビニで買い物中に追い抜かれ、ycosちゃんに数分遅れで到着。

というか、凄い雨風なんですけど。
しかも波打ち際もザバンザバン。
逆にこれは仮眠タイムが伸びるな、なんてほくそ笑んで夜明け前までもう一度仮眠。

雨音を子守唄にゆっくり眠り、予定時間に起床するとあらますっかり雨は上がってる。
ただ波風は少しあるのでのんびり準備開始。
横には僕らより先に到着してるコンビ、まだ仮眠中。

ゆっくり準備出来たけどまだちょっとラフ。
しばらくしたら波打ち際も随分マシになってきた。
沖は微妙なのでとりあえず浅場でアオリ調査でもしてみようと6時過ぎ海上へ。

沖へ出す風と波でやりにくい。
1.5キロで流されてるし。
ちょっとこれではティップランは無理。
それならということで沖へ出てみる。
まだ多少ラフな感じだけど、危険な状況ではないのでノドグロ仕掛けを落としてみる。

一隻だけ船が居て、ポイントをキープしようとしてるのかエンジン掛けながら微速でフラフラ動いてるのでお邪魔にならないように、ロッドホルダーに置き竿をしてパドリング。

すると先週よりも浅いところでヒット。


グッモーニン!

ycosちゃんとまだ車で寝てそうなコンビに写真を送りつけて続行。


おはようございます。


タイノエさんもおはようございます。

ycosちゃんらも合流。
風と潮とが逆な場合、手漕ぎカヤック電動リールで十分対応可なことを発見。
前回からの自分なりのメソッドを確認。
2匹目から40分後に


3匹目。

その10分後に


4匹目。

20分後に


5匹目。

20分後に


6匹目。

20分後に


7匹目。

ちょっとこの調子で行ったらエライことなんのちゃうの!
ならんのやけど。

この後、時合が終わって流れ方が変わってから波風は落ち着いてきたのに反応サッパリ。
流され方がおかしくなると手漕ぎ電動リール釣法も役に立たず。
なのに他の人にはアタリがあってポツポツと釣れてる。こちらは何しても全く反応なし。
7匹目が8時45分頃でそのままお昼を迎えてしまった。
もともとそんなに良くなかった予報が好転してきてるけども、13時過ぎからは要注意。
予報を確認するとサイトによってはやはり13〜14時に悪化。
13時を過ぎても反応なく、明日に賭けて先に浅場に戻ってもう一度アオリ調査。
こちらも予想通り全く反応なし。
サイトによっては15時くらいまで浮けそうで現にまだみんな戻ってきてないし。
もしかして釣れてるの?
恐る恐る聞いてみたらバラシからのゲットだと!
うーん、でも今から沖へ行っても時合過ぎてて風出てきてアウトとかいうお決まりになりそうやし。
やっぱり明日に賭けて先に上がろう。

上陸して片付け済ませて仮眠して待てるくらいみんななかなか上がってこなくて、逆にぐっすり眠れなかったし。

みんなの上陸後、片付けを待ってるのもアレなんで、前からやりたかった旅先ランニングに行くことに。





みんなが上がった後から沖からの風が強くなって波打ち際がバシャンバシャン!
なので思い描いていた潮風ロードランは爆風ラン。
それでもいつもと違う景色を楽しみ、往復9キロ50分でいい汗かいて帰還。

片付け終えて散り散りになる中、相方ycosちゃんの車一台で風呂行って晩ご飯へ。


空いてたのに意外に待たされたけど美味しかった焼肉。

ほろ酔いでマイカーに戻ったらさっさと寝床の支度。荷台をフラットにしたらおやすみなさい。





1日目釣果

ノドグロ × 7匹




翌日に続く。  


Posted by うえじゅん at 19:30Comments(0)カヤック釣行記

2020年09月18日

⑳9/12 vs ノドグロ 通常休暇

一応眠れたのか、そう疲れも残ってない感じで前日とは違う場所へ。

昨日の続きね。

今日は琵琶湖県人1のノドグロカヤッカーycosちゃんに餌釣り個人レッスン。

タックルから仕掛けまでフルレンタルで、準備整い出艇。



まずはここ最近調子の良いというポイントへ。
ところがガッツリ定置網が設置。
諦めて以前にも攻めた辺りへ。


電動リールの使い方もよくわからないまま、餌のホタルイカを付け損ねて1つポチャリしたりなんかして、無事に着底してから誘い方を教わる。

フムフム、こうしてこうね。

開始まもなく


早くもゲットは下針。

15分後


今度は上針。

ycosちゃんもダブルで釣ったり。
ヒットしたけど中盤バラシがあったりしても


下針やったかな。

20分後にycosちゃんとお祭りしながらも無事にゲットは


確か上針。
まだ8時なんだけど。今日はどうなっちゃうの?
という良からぬことが頭を過ったせいか、ここからちょっとアタリがなくなり、置き竿で移動したせいか激しいお祭りさせちゃってその間に時合が過ぎたのかその後パッタリ。
あーぁ。。。

やっぱり10時頃に風が強まり出し、たまにジギングもしたりするけどやっぱりダメ。

後ろ髪ひかれるけど浅場へ戻りアオリ狙いに。

これまたなかなか居場所を見つけれずに


なんとか一杯。
これも続かず、11時半頃に上陸。
上陸後に予報確認するも期待出来ない感じなのでこれにて終了。



ご当地鱒寿司買って昼食って仲良く温泉で背中流し合ったら帰路に。




結果

ノドグロ × 4匹 平均25cm
アオリイカ × 1杯


 
久しぶりの餌釣り。
ジギングでもそうだけど、水中をイメージして誘ってヒットした時はやっぱり堪らん楽しさ。
ジギング、餌釣り、それぞれに面白さがあり、奥深さを改めて感じました。

また行きたいなぁ。

  


Posted by うえじゅん at 19:01Comments(0)カヤック釣行記

2020年09月18日

⑳9/11 vs ノドグロ 遅ればせながら夏季休暇

7、8月に取れなかった夏季休暇を1日頂いて夢の平日釣行はノドグロ 狙い。
もちろん翌日土曜と2日間の合宿。

会社から帰ってさっさと出たいところ、雨模様の為に塾行ってるムスコの迎えに車が必要かもなので、ゴロゴロうたた寝しながら待機。

結局迎えに行くことなく帰ってきたムスコの顔を拝んでから出発。

途中二度ほど眠気覚ましにPAで顔を洗って初場所の現地2時過ぎ到着。さっさと仮眠。

気付いたら目の前に大行列の車にビックリ、という夢で目が覚め、実際には一人ぼっちの中準備を始めて5時15分に出艇。


人少ないってイイ。

波風なく穏やかな中、目的の水深へ。
プレジャー1、ミニボート3。
だいたい同じ辺りにいるのでこの辺りなんでしょう。

手持ちのスロースキップシリーズのSGの180〜300gを全て持ち込んできたけど、潮が流れてなさそうなんで180gのスピンドルからスタート。

基本1/4でジグの動きをイメージしながら。というか実際どんな動きしてるの?ちゃんと横向いてヒラヒラしてるの?

スパイV、スパイCなんかも使ってみるけどうーん。。。

小移動を繰り返し、他の船よりほんのちょっと離れたところへ。水深は合ってる。
潮変わらず、やっぱりスピンドルが良い感じに動かせてる気がする。

底切って1/8くらいで1mくらい上がったあたりでキビッと大きくアクションさせてフォールからの次のシャクリにドン!
ドン!というほど大きなものではないけど、そんくらい待望なヒット。

慎重に巻いてみるとビビン!ビビン!と良さげな反応。
序盤、中盤と反応止むことないのでノドグロ 決定でしょ!
終盤はもうドキドキで、赤い魚体が見えた瞬間は若かりし日に恋人に会えた時の胸のトキメキ以上。
丁寧にランディングして無事ゲット。


おー、なんと美しい。そしてナイスプロポーション。
測ってみると37cmの良型。
これが6時15分。
そう、これはイケると勘違いするパターン。
目標ジグ2匹は簡単にクリア出来ちゃうぞと。

30分後、今度は1/4でシャクリ上げた時に思いっきり食い上がり。
ノドグロってこんな食い方するの?
巻いて反応を聞いてみたらどうやらノドグロではなさそう。


やっぱり。サイズ控え目なでもちょっぴり嬉しい外道。これもスピンドル。

漕ぎ戻ってると水面にピチャピチャ。
なんだろうと寄ってみたら


シオ。なんで弱ってるのかは不明。
この後も残念ながらピチャピチャしてました。

この後しばらく無の時間。
ジグ替えてアクション変えて、ごく僅かな抽斗を全て出してみても無。
随分経ってからジグがエビになってしまった時思って巻き上げたら


ヤリイカ?
どうせならもっと大きいの来てよ。

少し流されるようになってきて、ちょっと重いのにジグをチェンジしてみてたけどどれにもサッパリ。
やっぱり今日は180gのスピンドルなのか。
着底して何度か上げ下げしてたら水深の1.5倍近くラインが出たので一度巻き上げ。
1/3くらい巻いたところでガツン!
ん?こんなところで?
引き的にはノドグロではない。
なんだ?なんだ?まぁまぁのパワーだけど。


なんとビックリ、かなり良型のタチウオ。


メーター超えの指5本。これは嬉しい外道。

ところがこれが10時過ぎで、噂の10時からの風がほんとに出てきたところ。
粘ってみたくても流されるままの手漕ぎカヤックではピンポイントを攻めるのは困難。
見れば一艇、また一艇と去って行って周りには誰も居なくなってたし。

これは粘るもんでもない。
ということで上陸。

でもなんだかソワソワ。そう、アオリが気になって。
ジギングタックルを車に仕舞って代わりにエギングタックルを持って再度出艇。

水深は二桁に入ってちょいくらいかな?ということで、向かい風の中移動してスタート。

うーん。。。
これはあかんのか?と諦めかけた時に


やっと一杯。
この水深かと何度か流し直すけど後が続かず。
風も強まってきてるので今度こそ終了。

上陸後は逆に気持ちいい風。
洗った道具も乾いてくれたので綺麗に積み込んで現地を後に。



結果

ノドグロ × 1匹 37cm
タチウオ × 2匹 最大指5本131cm
アオリイカ × 1杯




さて、ここからは日帰り温泉で塩と汗を流したら可愛い甥っ子に会いに。
ちょうど用事があったので車を走らせて弟宅へ。

残念ながら弟の職業柄県外の人との接触に制約があるので家にはトイレだけ入れてもらい話は外で。
面倒な世の中ですな。
話もひと通り済んだら惜別の別れ。

明日に備えて車を走らせ、現地手前の仮眠ポイントへ。
日が変わるか変わらない頃まで大声で話す輩。
やっと静かになってきた2時頃に今度はさかりのついた猫がすぐ隣の車のところでギャーギャーギャー!
堪らず追い払いに出ても逃げず。口に含んだ水を吹きかけて退治したけど、しばらくしたらまた戻ってきたけど。。。

なんだか眠れたのか眠れてないのか、とはいえそこそこの時間は仮眠にあてれたかな。

で、翌日釣行に続く。  


Posted by うえじゅん at 19:00Comments(0)カヤック釣行記

2020年09月05日

⑳8/30 vs 真鯛、青物、アオリイカ  夏枯れお疲れ

今回は久しぶりの方面へ。
待ちに待った海水浴シーズン明けだが、コロナ禍のせいでいつものようにはいかないのが厄介。

前日発。
激しい腹痛でコンビニにて噴射のち睡魔に勝てずに道の駅にて仮眠。
目が覚めて再出発して現地到着も、管理が行き届かない場所だからか、自由奔放なキャンパーやBBQ客対策で駐車禁止のロープとまたまたイレギュラーな事案。

とりあえず近くの浜を見に行くと誰も居らず、出せそうな感じだったのでそこに決定してしばらく仮眠。

まだ暗いうちに他のカヤッカーさんが来られ情報交換。同じような行動パターンと、その方々も良識のある感じだったのがちょっと嬉しい。

ボチボチ準備してると久しぶりのホッシーさん到着。
カクカクシカジカとここに至る経緯を説明。
今後を杞憂しながらも準備が整い一番に海上へ。



まずは浅場でアオリ調査。
追っ手なし。

水深増やしてジギング開始。

30m

40m

50m

本命60〜70m

ペンペンシイラがたまにジャレつく以外全く反応なし!
開始3時間経過。ジグ、アクションをあれこれ変えてみるものの成果なし。
80m弱まで行っても状況変わらないのでホッシーさんのいる方へ移動。
50mラインにそれらしき姿だけど、その手前で良さげな潮目。

30〜40mにビッシリベイト反応。
これで釣れないのっておかしいやろ?
極光落として底からの真鯛、その上からは青物意識して動かしてるとガツン!
やっとこヒット!
直後はたいしたことないのに、ちょっと巻きだしたら凄い突っ込み出した。
青物確定。
やり取り楽しみながら、これはなかなかエエやつちゃうかな、なんて思ってたのに

プンッ。。。

フックオフ。
ヒラマサっぽかったなー。。。

そして近くのカヤッカーがホッシーさんでないことが判明。

その後も反応出るのに全く食わず。
ホッシーさんもヒラマサ根に潜られてラインブレイク取り逃したと。
近くへ行って並んで攻めてみるけどサッパリ。

準備中は見なかったカヤッカーさんが僕らより東に居て、気付いたらもの凄い東まで流されてたけど、あっちが釣れんにゃろか?と思ってしまう。
でも惑わされず今いる辺りをしつこく攻める。


あー、眠い。

するとジグを落としたままスマホを触ってたら何かがヒット!
合わせてみてもたいした抵抗なし。
これは根魚やね。


ピンポン。
煮付けにしてありがたく頂こう。

その後もさっぱりな状況変わらず、浅場に行くホッシーさんとは反対にもう一度青物掛けた辺りをウロウロするけどダメだこりゃ。

エサ釣りの船釣りのおっちゃんと交信するも同じような感じ。
おっちゃんにはカヤック珍しいらしくスゲーなーって去っていた。

岩場に少し寄って刃nanoを軽くシャクってるとやっとヒット!

青物的引きで


太っちょなハマチ。
もしかして午後からの時合パターン?
とはいえ日曜だし、なにより午後からは風出るから延長はなし。

浅場でアオリ狙いのホッシーさん、チビアオリゲットとのこと。
うーん、ここのアオリはまだ早いか。

浅場に寄ってベイト探して撃ってみるも無反応。

12時前、浜に戻す風も結構強くなってきたしそろそろ潮時ですな。

ホッシーさんに上がる連絡。
それぞれ帰還して仲良く続けて上陸。

他のカヤッカーさんも上がって来られ、やはり渋かったと。
おひとりはハマチがほんの短い時合に数本釣れたと喜んでおられたくらい。

片付け終えてホッシーさんを見送った後に朝のカヤッカーさんら帰還。
釣果を確認。フムフム、お疲れ様でした。
そんな気はしてたけどあかん日でしたね。

ビューンと帰ってさっさと片付けて魚捌いて、ムスメのお友達さん家にハマチ半身あげたら


自家製揚げたてポテト頂いた!
ポテトあてにビール飲んで残り少ない休日の数時間をのんびり過ごしましたとさ。






結果

ハマチ × 1匹
ガシラ × 1匹




ここ最近目の覚めるような釣りが出来てないなぁ。
そろそろアオリも始まってきたけど、台風の時期でもあるし。
あっちのアレも行きたいけど、仕事の都合もあるしなかなか。
ま、焦らずのんびり行きましょうか。  


Posted by うえじゅん at 17:06Comments(0)カヤック釣行記