⑮ 9/13 vs ビワマス 縁

うえじゅん

2015年09月14日 22:11

カヤックお休みウィークエンド。

ダレも釣りに行かないなんて言ってないしー。


ただ今回はかなりのイレギュラー釣行。
縁あって大名釣りに行ってきました。
ycosちゃんの車での送迎付き。



6時40分発。


おおう、ボクのカヤック並みに速いじゃないか。
※振り落とされないようにしっかり掴まりましょう。



ビワマスカヤックアングラーには憧れの島でしょう、竹生島。

感動してる間もなくスタート!

といってもどれもこれも知らないコトばかり。

ダウンリガーにレッドコア。
聞いたことあるけど実物見たのも初めて。
それぞれ4本、2本の合計6本出し。

こうして、こうする。

はい。

これはこうする。

はい。


10ポンド4.5kgですと。こんなのは手漕ぎでは曳けませんな。

もうドキがムネムネ!

ところがしばらくアタリすらなし。
15分経過したところで、今日は渋い日認定。


それもそのはず、6本の竿から送り出されているスプーンは水深30mあたりから上へ約5m刻みで各レンジを曳いてきている。
しかもスプーンはどれも実績のあるものばかり。
それに食ってこないのならそうなんでしょうな。

やっぱ台風後の濁りが原因なんでしょうね。
見るからに透明度低いし。

ただ、ビワマスを1日に2、3匹くらいしか釣ったことないボクにとっては日常チャメシゴト。

のんびり待ちますよ。

来た来た!


7:30 待望の一匹目。


それからポツ、ポツ。

雨もポツ、ポツ。

ダウンリガー、レッドコア共に徐々に使い方が慣れてきた。
もちろんキャプテンの的確な指示と指導のもと。

二人もいてながら、「かかってるぞ!」「それ来てる!」とキャプテンの怒声(といっても優しいんです)

生ぬるいカヤックトローリングに慣れているせいか、アタリを見逃してばかり(汗)

あっち気にしてるとこっちがアタリ、こっち気にしてるとあっちがアタリ、、、みたいな。


そんな中、レッドコアにヒット!

電動リールで引いてくるのだが、何度もリールを止めるほどの大物!

残り20mを切り竿を任され、キンチョーの巻き取り。

そんな時にダウンリガー2本にもヒット!

小物と判断した1本はオートリリースさせるキャプテン。
もう1本はycosちゃんに。
ランディングネットを構えるキャプテン。

見えた!

デカ!

見えた頭は鼻曲がり。
ギラリと立派な魚体も。

「55はあるぞ!」

慎重に寄せて

あと10m

5m







バシャン☆

バラしちゃったよ!てへぺろ☆



失意の中も船は進む。

その間、ポツ、ポツとではあるけど釣れてくる。
どれも大きくて40ちょい。
デカイのが出ない。

サイズは出なくてもなんだかんだで二桁は釣れてるので、結構満足気な志の低い40歳。

でも神は見捨てなかった。
無宗教だけど。

明らかにビワマスの引き!
引きも良い感じ!

今度はバラさないように、ビクビクしながら寄せて無事ネットイン!



カッケー!




こんなヘソ曲がりなボクに釣れてくれるとは、なんて優しい鼻曲がりなんだキミは。
(英訳:Can you catch and in this navel bend such me , gentle nose bend What Kimi Nante is .)

見たことある板の上に寝かせての記念撮影。


その後も散発。


腹パンのケタバス。

昼を過ぎると北寄りの風がきつくなってきた。
湖流?の向きも良くないのか、アタリが出ても乗らない、の連発。

ダウンリガーをバチン!と外すアタリもあったけど乗らず。。。

最後に今日のアベレージサイズを1本上げたら航路の先にブイだらけなんでここで終了。


帰りもボクのカヤックぐらいのスピードで帰還。
※帽子など飛ばされないよう注意。


クーラーから出してみたら


32匹!

これでも渋いそうな。。。

恐るべし、ビワマストローリングガイド船。



Dub Hand F 藤本さん、何から何までお世話になりありがとうございました。いろいろと勉強になりました。
来期は湖上でお会い出来ればと思います。


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