ハンドル付け替え 

うえじゅん

2015年09月12日 21:47

カヤックお休みウィークエンド。

前回、帰宅してカヤック積み下ろし時に


ジジッ!


???



あれま、サイドのハンドルが千切れそう。



調べると純正に付いているのもコレ⇒「C.O.Dデラックスキャリーハンドル」


ということで、問い合わせ先のサウスウインドさんで即注文。
入金完了の旨も知らせると、確認して頂き即日発送て、仕事はやっ!
福屋工◯店か!

届いたわいいけど平日夜にご近所迷惑顧みずやるわけにもいかず今日に至る。


ちなみに反対側とかももう時間の問題。。。




さて、このリベットて取れるの?

調べてみるとドリルで頭の蓋を削って外せるそうな。
で、準備して早速取り掛かりました。

まずは頭の蓋部分。
リベットは元々『T』の字で、リベッターでガシガシと留めていくと下が潰れて平たくなり、『エ』の字になって上下挟み込む形になる。
なので上の蓋と軸を離してやれば良い。

ドリルは軸よりやや太め。
多少太さがどうであれ、リベットの下は取り外すハンドル部分なんで、削れ過ぎたところで問題ありませんね。

表からコーキングしてるのでそれを削ぎ落としてドリルで


ギュイーーーン!

すると


ポコッ。


こんな感じで蓋が取れます。

両方取れたら軸がお目見え。


こんにちは!

グニャッと曲がってしまう素材なので、あまり強打し過ぎると曲がって取れなくなるので、形を壊さないように補正しながら向こうへ叩いていく。


ポコッ!


艇の内側にコロン。


きちんと漏水対策でコーキングされてましたわ。


内側から見るとコーキング剤がガッチガチでパッキンゴムが残ってるとこがある。
それは無理に取らずに、取れてるところにはゴムとワッシャーを咬ませて


グワシッ!

進めていくと

グニャリ、、、痛恨のミス!(涙)

裏側ばかり押さえてて表が浮いて、ハンドルとカヤックを取り付けるはずが、ハンドルだけがリベットされちゃった。

どうしよ?リベットが足らん。

仕方なく一箇所だけネジ留めすることに。
ドン臭いことに、手の届く手前を先にリベットしてしもて、難儀しながら奥の届かんとこにネジ留め。

ふぅ~、出来た。
不恰好やけど仕方ない。

と、ここまで失敗してるところは焦りまくりで写真なし。

おや?

後片付けしようとしたらリベットが一つ。

余ってる?なんで?

注文はピッタリしかしてないし、前の余りのですか?
って上の写真見たら9本あるし!
なんでかわからんけどラッキー!


難儀して留めたネジをもう一度難儀しながら取り外し、リベットに打ち替え。


ハンドル付け替え完了!

取り外した時は裏側にしっかりコーキングされてたけど、今回は裏側のコーキングが難しいので、きっちり表からのコーキングが必要。




その前に僕のカヤックにはラダーが付いてます。
使用頻度はかなり低いのですが、頻度に関係なく、フットブレイスの動きが気になる。
固定式でないので、奥には踏ん張れても手前に緩んでくる。
車載移動時に風の影響で外れてた事も。
ワイヤー繋がってなかったら飛んでなくなっちゃいますね。
なので向こう側に引っ張っておきたくて、ショックコードで引っ張ってたんですが、今まではかなりその場しのぎな対処しかしてなかったので、本格的に艤装に着手しました。


穴開けただけやけど。


結び目を目立たなくて邪魔にならないところにしたのがコツ。

これは消耗品なので、緩んできたらまた新しいのに付け替え。これしか方法ないのかな~?
ラダー付きの皆さんはどうされてるんでしょ?
とにかく、足元はこれにて完了。




もういっちょ、カヤック内部の掃除。
ハンドル取り付けで落ちたカスを取り除き、艇内の臭いと汚れ落とし。
水を入れ、少量の漂白剤を入れて置いておくと良いそうな。
ついでにスカッパーホールとパイプ内部も同様に。ここはオモラシするので、下部の穴を布詰めて止水。
しばらくつけ置きしてから大量の水で流して、しっかり水を切って、じっくり乾かす。


昼間に仕事行ってたので、夕方帰ってきたら乾燥完了。

乾いたので

コーキングして完了の完了!





まとめ

カヤック、カヤック用品はサウスウインドさんへ!


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