⑳12/20 vs ビワマス マガサスノ

うえじゅん

2020年12月25日 18:59

もともとはムスメのとあるイベントで1日詰まってたのが、昨今の事情でイベントのジュルスケも大幅変更。

おや?おやおやおや?

また魔がさしてしまっちゃうじゃないの。
ま、天気は至極微妙なのだけど。
9時までの2時間半釣行ならなんとか行けそうでない?



雪混じりの雨が降る現地でおはようycosちゃん。
こんな日にカヤックやる変態は数少ないね。
準備してても指先ちぎれそうに冷たいし。


それでもいつものごとく夜明け前、安全な明るさになったので湖上へ。

なんだかベッタベタの凪なんですけどー。

さて今回も60mまで一気漕ぎ。
左右ともに大郷屋の実績スプーンで、片方をいつもよりかなり浅めにしてスタート。


実績ポイントの北へ60→70mへと漕ぎ進むのだが全く反応なし。
逆に予報通りの嫌な北風が出だした。
しかも雪混じり。つまりは軽い吹雪ね。
ウサギも飛んでるのでこれはマズイ。
一旦風を背に受けて戻る方向へ。
場合によっては止めるのも仕方ないかな。

正面近くに戻ってきたらピタッと風が止んで、空もしばらく大丈夫そう。
それならと再度北上。

タナを変えたりしながら75mあたりのたまにビックなのが出るポイントへ行ってみたけど反応なく、またしても風が出だした。

ずーっと漕いでると指が濡れて冷えて固まって、動かすとピリピリするし。
頭はニット帽でビッショリ。
しかもドライスーツの中、ヒートテック長袖とタートルネックにウルトラライトダウンのベストに貼るカイロひとつ。こりゃ軽装過ぎ!
漕いでるからまだ良いけど、寒いDETH。

65mあたりに釣れ後処理してるycosちゃんを発見し接近。
なんで釣るのこの人。意味わからん。
タナを確認して近くを曳いてみることに。

ま、一応釣れたけど。


25cmくらいのが。。。
スプーンは栃おとめ。

山からの吹き下ろしと日の出で辺りはモヤで包まれて、なかなか幻想的ではあるけど指はガチガチやし、足先も凍ってるみたいやし、釣れへんしオモンネーぜ。
ストーキングしながら太陽をバックにモヤの中のycosちゃんの写真を撮りたいなぁと思ってるけど、ビワマストローリングは曳きながらはまず追いつかないから叶わなかったのだが、思わぬ副産物で


釣れたよ、54cmメタボリック。
タナをかなり深くした栃おとめ。

水面に上がってくる直前から横に走り出して、離れた水面でバシャン!また反対に走ってバシャン!と何度かされてヒヤヒヤもん。
よくバレずにいてくれました。
これが8時45分頃。
9時納竿だけど、出艇地からちょっと離れてるし風もあるからこれで満足。

かじかんだ手で血抜きやら仕掛けを片付けて9時前。
トローリングしてるycosちゃんに声掛けて一気漕ぎで浜へ。

上陸後はびしょ濡れだけどとにかく早く片付けて帰路に。

ちなみに駐車スペースに使用済みコン●ームが複数。
今度、前夜入りして、、、グフフ

まだまだそんな生き物がいるんですね。





結果

ビワマス × 1/2匹



最近諦め気味というか、狙ってない場所でフイに釣れることが多いけど、そもそもがビワマストローリングって魚探でも直下の反応が関係ないようなあるような。


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