⑳12/6 vs ビワマス 初戦忘るべからず

うえじゅん

2020年12月25日 18:56

いよいよといってもヒロミのヨメではなくビワマスシーズン始まりました45だーからー。


開幕から好釣のようで、前日も特に問題なく釣れてるとのこと。期待に胸が膨らんだのだが、前日の準備終盤、いざカヤックを載せようとしたらタイダウンベルトが行方不明に。
片付けた時の記憶を辿るのだがイマイチ判然としない。車の中、家の中、倉庫の中なんかを掻き回して探してみるけど見付からず。おそらく車の屋根にポンと置いたまま忘れて、後日走行中にどこかで落ちてしまったのだろう。。。ゴミしてごめんなさい。
人生3度目。
目立つようにと赤いベルトに青のバックルのものなのに注意力散漫。
家にある別のバンドを引っ張り出してなんとか車載完了。
先が思いやられる。

若干の動揺を胸に秘めてさっさと就寝。

5時に起床。釣り場が近いので家からドライスーツを着込んで出発。到着。はや。

でもすでに複数のカヤッカー。
少し離れたところに車をとめて準備開始。
ほどなくビワマス初というカヤッカーさんに声を掛けられ、そうこうしてたら久しぶりの心の友H!ROさん登場。SNS繋がりの方も登場。
しゃべりながらもちゃっかり準備を進め、薄明るくなった頃に一番乗りで出艇。



かなり浅場から仕掛け投入で沖へ。


予想に反して反応悪く一度コン!とアタリがあっただけでウェイポイントの並ぶエリアに到達。
日の出を浴びて蛇行しながら探っていくと

ガツーーン!!!

50号43.5m出しの大郷屋スプーンの左ロッドに強烈なアタリ。
魚探とロッドホルダーがY字で一体型のマウントがネジの緩みでか曲がってしまって右のロッドもロッドホルダーから外れて危ない危ない。
慌てふためいて右ロッドを戻して左ロッドを手にして巻いてくると引くわ引くわ!
もの凄いパワーファイター。
動揺したまま上げてきて、姿が見えて来て、寄せてくるのに手こずりネットイン出来ずもたもた。
優に50cm超えの魚体。
ネットとラインを持って入ったー!

の瞬間にフックハズレ、ネットの片方が沈んでてお尻からスル〜リ。





えええええーーーーー!!!!!!!





あーーーやってもーた。
やってもーた。
ヘタクソ。


その後、無反応。
たぶんさっきのが今日のハイライト。残念でしたね、ってやつ。
それでも釣況的には諦めたらあかん。あちこちと彷徨い1時間後にやっと


43cm。
ありがとう、本当にありがとう。自作ツノは60号41.5m出し。

よし、ここから挽回や!という気持ちに反して上がらない活性。


アイサイオムスビ。

1時間、また1時間と過ぎ、35cmくらいのリリースが釣れたくらいでどうも攻める手立てを失って、彷徨いというか血迷い行ったことない沖へ。
気付けば11時半。昼前後に時合があるとかの風の噂を信じてひたすら漕ぐ。

ガツン。

深めに落とした60号55.5m出しの大郷屋スプーンに


41cm。

だからって深場が良いわけでもなく結局またいつもの水深へ戻ってきて13時前に


35cm苦渋のキープ。
このままやっても挽回出来る気がせず、終わりを14時上陸として浅場40m台へ戻って来た時に


20cmちょいくらい。

はい、終わります。
予定通り14時には上陸してさっさと片付けて撤収。



結果

ビワマス × 3/4匹



1匹目のデカモンを逃すし、5匹以上釣れたらどないしょーなんて杞憂に終わるなんとも苦い初戦。
まぁ気長に行きますか。


あなたにおススメの記事
関連記事