⑳8/22 vs アコウ、真鯛、青物 幸せ探し

うえじゅん

2020年08月27日 19:16

ここ最近のパッとしない釣果。
夏枯れという言葉に逃げたくない。
さてどこへ行こうか?
前回、前々回の場所も別場所遠征も選択肢から外さざるを得ない予報で、ひと月前に行った場所へ。
もちろんその時も大雨後で目覚ましい釣果が得られなかったから期待は出来ないけど、ひと月経ってたら状況変わってるでしょ?

なんと前回に続いて今回もふなさんと。
ちょっと遠いけど来てもらうからには釣ってもらいたい。しっかりガイドしなきゃね。

現地へナビる為にも途中合流。
先着したので先に仮眠。
時間が来たので無事横に到着してるふなさんと挨拶して再出発。

現地着。
明確な返事のなかった滋賀県が誇るカヤックノドグラーのycosちゃんが先着してた。

3人で仲良く準備、のところまだちょっと時間あるのでふなさんは再度仮眠。
起こさないように静かに準備。
そうこうしてたら明るくなってきた。
ふなさん起こして準備手伝って、そこそこのところでお先に出艇。


ひと月前は酷い水潮だったけど、今回は大丈夫そう。

水深10m台、ライトジギングからスタート。

・・・。

20m台

・・・。

30m台

・・・。

40m台からのグリの横も全く反応なし。
遅れて出てきたふなさんはサワラカッターにやられたと。
サワラが居るなら釣れてくれても良いけど、全くお触りすらなし。

グリの近くもダメなので少し沖へ移動。
地形に変化のあるところ。
スピンドルNをスローで動かしてるとやっと魚がヒット。


ハマチ。

すぐ後に近くでヒット。


レンコ。

とはいえ状況は上向く感じなく、ここではあまりお目にかかれない


良型エソとふなさんのツーショット。

海釣図にはあるけど等深線が荒い僕の魚探では見えにくい微かな起伏を探索。
63mあたりで58mと5mくらいしか膨らんでないのであまり期待出来ないけど、とりあえず攻めるキッカケに。

この日は終始潮が緩く、80gでも比較的まっすぐに落ちる。
そんな中、刃nanoで軽いピッチで誘うと中層でヒット。


ハマチ。

スピンドルNに戻して底近くでヒット。


ちょいマシな引きはコマサ。

釣れない時間、ヤサグレるふなさんをなんとか宥め、ハマチ、コマサを釣って貰うことに成功。
ちょっと活性高くなったのか、たまにはセミロング系のジグを激しくシャクってみようと、CBマサムネをジャカジャカ巻いて止めたらゴン!


ハマチ。
ハァ、ハァ、ハァ、、、しんどい。


ふなさんもコマサヒット。

何度も狭い起伏ゾーンに漕いで戻って、やっぱり楽なスローで


コマサ。
これが写真で伝わらないけど、60cmないのにすごい体高ある小顔ちゃんで、脂ノリノリの大当たり。

続けて今日1のヒット!
これはサイズアップ間違いなしと期待したのに


コマサとハマチのダブル。
ハマチはリリース。

もう青物は良いので真鯛、アコウが欲しいところ。
でもそんな気配はなく、釣れるのは


ハマチ。リリースね。

ycosちゃんは40mあたりでアコウばっかり釣ってる。
ということは水深なのか?
ちょっと浅い方へ移動。

あいや〜ジグをワンピッチで泳がしてるとヒット。
根魚かな?


おー、良型メバル!目が出すぎてるけど嬉しい獲物。
追加欲しいけどこういう時は単発。
浅い方へ流されてヒット。
これはアコウよね?


ビンゴ。35cmくらい、そう大きくないけど欲しかったのでキープ。

11時、この頃から浜に戻す方向だけど風が強まる予報。
まだ強くないので戻されながらジグを落としてみるものの、魚探への反応も悪く12時を迎えたのでここで終了。
戻りだしてしばらくしたら風が強まってきたのでちょうど潮時。

先に上陸してたとはいえ片付けの早いふなさんを見送ってycosちゃんにノドグロ釣行時はよろしくねとお願いして撤収。

なんとか眠気を抑え込み日没前に帰宅。
西の空の雨雲が近付いて来てるなと思ってたのも束の間、到着3分後に激しい雷雨。
降り出した時にカヤックだけ降ろして、後の荷物は翌朝降ろして片付け。
夏の天気は一瞬で変わりますね。
海の上で喰らわなくて良かった。



結果

コマサ × 3匹
ハマチ × 3/5匹
アコウ × 1匹
レンコ × 1匹
メバル × 1匹



コマサ、ハマチの腹からは5〜10cmくらいのカタクチイワシが。
ただ魚探にはベイト反応がほぼなく青物反応も出てないのに釣れた感。
真鯛の気配もなく、ここでは手堅いアコウもイマイチ。
やっぱり夏枯れなのか?

次週は日曜オンリー。
台風の影響はさほどなさそうだけどどこへ行けるかな。


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