⑲11/23 vs 青物、真鯛 下手出し投げ

うえじゅん

2019年11月27日 19:19

風予報で行先決定。
そこにはふなさんも居るとのことで、釣れなくても楽しい釣行になる予感。
そしてこういう予感は的中。
楽しかったのだけど釣れなかったよ。


6時前に到着。
ふなさんと同じボートがもう一艇。
ご近所だけど滅多に会わないムームーさん。ご挨拶して準備開始。

うーん、ゴムボを高圧ポンプで膨らしてる人が居る。近くに家があるところではやめて欲しい。
最近は旗立てない人とかもチラホラ見るし。



準備整い夜明け時間に出艇。
まずはアオリ狙いに。


。。。

ふなさんのティップにも反応ないのでその場で魚狙いに。




すぐ沖に向かうと言ってたのに、エンジン音がカヤック射程圏外方面へ向かって行くのを寂しい思いで見つめ、お魚たちに寂しさを紛らわせて貰おうと思ってたのだが、そもそもベイト反応さえもなく寂しさが加速度的に増すばかり。

スローピッチ、ワンピッチ、ロングジャーク、早巻き、ただ巻き、ツンツンアクションなどなど、手を尽くしてみるもお触りすらなし。

悠々とカヤックの下をシイラの群れが通り過ぎたりするけど、彼らも僕のジグには興味ないみたい。

悲しみに打ちひしがれて弱々しいスローピッチにやっとヒット。
全然引かないから期待してなかったけど


45cmくらいのアマダイ。
ちょっと嬉しかったかな。

その後もまた無音状態が続き、彷徨い漕ぎ着いた先は80m超。
底に変化がありそうもないので、魚探の微かな反応を頼りにしたいけども、、、な状況。
潮目も頼りにならず、とにかく時合いが来るのを待つしかないのか。

小刀を落としてるとラインの出が止まったんで慌てて合わせてみたけどイマイチ感触悪く、一気に上がって行くからシイラか?
ラインの延長線上でデコッパチシイラが大ジャンプ。
お!デカイやん!
でもやっぱりフッキングが甘く、その後二度のジャンプでフックオフ。
その後もシイラは掛からず。

沈黙の時間を挟み、小刀をワンピッチでシャクってると、底付近に今日1の反応。
これはチャンスか?と落とし直してシャクってみるけどスルー。
あかんのかなーと反応よりかなり上まで来たところでジグの重みがなくなる。
すぐさまラインスラッグを巻き取ってみるももの凄い喰い上がり。
やっと止まってフッキングを入れると、なんだかパッとしない青物っぽい感じ。
なんだよ、ハマチかよー。なんて思ってたら底に向かって一気に走り出した。
そんなにきつくないドラグだけど、それにしても走りっぷりがヤバイ。これはデカイぞ。
そろそろドラグを締めんとヤバイ。
そう思った矢先にグググっと来て

プンッ!

切れたー!
巻いてみたらリーダーが根ズレでチリチリになってた。かなりショック。


すぐにもう一本のタックルを手に取って、付いてるスピンドルNを落としてシャクル。
一瞬怪しげなアタリがあったけど結局喰わせることが出来ず。
残念無念。

それからは同じような反応も出ず、粘っても着底と同時に


リリースサイズのアコウのみ。

ウロコジグには


ジグと同寸かよ。
果敢に攻めてくるほど活性高くないでしょ。

彼方から戻ってきたふなさんと合流したからって釣れる理由にはならず。

昼を回っても状況は好転せず。
久しぶりに使ったTGチビマサムネに


鯛めしサイズ。

底を叩いてダメだし回収の早巻きで


良型エソ。

あいや〜ジグにも


良型SMエソ。

でも気を許してる時に良いのがガツンと来たけどフッキングが決まらず。

アオリ狙いで見事に釣り上げてるふなさんのそばに寄って横取りしてやろうにも反応なし。
アオリがダメなら魚だ!ともうどっち付かずなとっ散らかった感じであちこち小移動してみるけど、ドラマが起こるわけなく15時半前に上陸。

出艇時から姿を見なかったムームーさんが既に片付けを終えてお出迎え。

みんなイマイチな感じだったようだけど、それにしても自分の腕の無さを痛感。





結果

アマダイ × 1匹
真鯛 × 1匹
アコウ × 2匹





ふなさんと肩寄せ合い夕陽を眺め解散。

帰ってからの処理が楽になのがちょっとだけ嬉しかったです。


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