半年ぶりのホーム戦。
期待すると返り討ちにあうのが世の常。だから期待してない体で挑んだけど、そんな稚拙な戦法は見透かされるのも世の常。
家に帰ってラグビーワールドカップ決勝戦の終盤を観ながら準備を進め、目標の21時までに出発。
突如前を横断したり4匹で座談会を開くシカや、イタチやキツネ、もはや原型をとどめていないイノシシ的肉塊に眠気を散らして貰いながら予定通り日が変わる前に到着。
先着なおさんの眠りを妨げないように荷物を下ろして荷台に睡眠スペースを確保したら寝袋+毛布でおやすみ。
しっかりと睡眠取れた5時半に起床。
朝の冷え込みが冬へ向かってるのを実感させてくれる。
フルドライに身を包んだら準備開始。
遅れて到着のYO-SK君と、あれ?ハッシーさんが到着しないぞ。どうやら寝坊。
何かが手こずり日の出10分後に出艇。
どんな魚が飛び出すのやら。
まずはアオリ狙いに鉄板ポイントへ。
ちょっと気になって途中でエギを落とすけど反応なく、それならと落としたジグにいきなり引ったくるようなアタリ。
45cmくらいのナイスなアコウ。
こんな浅場で珍しい。でも今日はまずはアオリが欲しいから長居せずにポイントへ。
潮の動きがほとんどなく風は沖に。
いつもながらカヤックでのティップランは流され方がイマイチしっくり来ないのでやりにくい。
なんとか粘って
一杯。
その後、風もおさまり流されなくなってやりにくさ倍増。アタリもないので魚狙いにチェンジ。
起伏の激しい場所なので反応を見て打っていくつもりなのに肝心の反応がサッパリ。
水面ではあちこちでナブラが立ってるから良い雰囲気なのにどこに行っても反応なし。
ゴムボのなおさんはディープゾーンで真鯛複数ゲットだそうな。
こちらはなんと出艇4時間で休憩がてらTGベイトに
エソ。しかも全然釣れてる感なかったし。
その後お気に入りの小刀にやっと
鯛メシサイズ。
これがやっとやっと。
糖分補給。
潮は動かず反応も悪いまま。変化を求めて彷徨い深場へ移動。
全く好転の兆しはなく午後に突入。
なんか小さい根魚か?
シロサバフグかよ。
すぐに落とし直したらやっとまともなアタリ。
しっかり合わせ。
真鯛らしい引きでサイズはそう大きくない。
予想通り55cmくらい。
真鯛臭を存分に嗅いだら続行。
またかよ。
反応を求めて浅場に移動。
小刀にアタックしてきたのは
ウリ坊ではね。
同じエリアで
40cmのアコウを釣るもイマイチな感じなのと、時間的にそろそろアオリを狙いに行くことに。
朝の鉄板ポイント、水深20mあたりを流して
ここでやっとホッシーさんと会えて、なおさんも合流。
1時間で6杯、サイズは胴長13〜20cm。アベレージ的にまだまだいけるのか?
15時回ったのでアオリが居ないか戻りがてらエギを落としてみるものの追加なく、その代わりにアコウ5連発。
しかも虫なしばかり。
うち30〜40cmを4匹キープして終了。
16時過ぎに上陸。
薄暗くなりだすので、視認出来る明るさのあるうちに片付けを終了。終盤雨が降り出したのでタイミング的にはギリギリ良かったのかな。
高速でスコーンと帰る予定が事故渋滞でそこそこ時間掛かったけど雨から免れて無事に帰宅。
片付け終えたらまた雨が降ってきたので、これまたタイミング的には良かったのでしょう。
結果
真鯛 × 2匹
アコウ × 6匹
アオリ × 7杯
1匹のアコウの口から小アジが出てきて、ジグとサイズがピッタリだった割にベイトの気配は少なかった。けどサワラにサゴシ、ツバスのボイルはあったのに。
アオリに関しては今年はあまり釣り荒れてないのかサイズもイロイロ。じっくり狙えばまだまだいけそう。ストック欲しいので次回もメインターゲットにしよう。
そういうことで、次回ものんびり1日浮ける釣り日和になりますよに。