⑲6/2 vs ビワマス ストップ&回収

うえじゅん

2019年06月03日 21:25

とうとう最終月になりましたビワマス曳き釣り。
前日情報によると、聞いて悔やんだ前週のようなイージーな状況ではなくなってるそうな。
またウグイが多く、バラシも多いようなので心して挑んで参りましたが、いやはやいつまで経ってもわからないこの釣り。




現地4時過ぎに到着。
なおさん発見。来ますよね。

迷惑キャンパーが車約5台分占拠してたのにちょっとムカッ腹。

場所も余裕ないのでサッサと準備して浮いてから仕掛け回りの段取り。
赤ファルコンのあの人がおられ浜から野次を投げられ早々に沖へ逃避。



40mあたりから仕掛けを投入。
すると仕掛けが落ち切らないのにヒット。
嫌な予感。


やっぱり。

この後即ヒットで3連発。





3発目は絶対にビワマスと思う引きやったのに。。。
どれも良型、中には婚姻色出てるし。
そんなに求婚されても僕には愛する妻がいま、す。

水深が70m超えて、ビワマスはここからと言い聞かせて仕切り直し。

なのにウグイっぽいのがヒットした。

バレロバレロ!


あれ、ビワマスやん。
サイズが35cmに届かないので半分が優しさで出来てる僕はリリース。

この後は




大郷屋のスプーンが無駄に絶好調。

からの大郷屋スプーンにデカいアタリ。

頭振りまくってなかなかのサイズ確定。推定45cm以上。
ほんのちょっとドラグ調整。
ラスト10mあたりで凄い反撃。
それでもあと5mを切ってもう姿が見えるかってところで

。。。

外れちゃいました。

ビワマスは仕掛けが重いから外れた瞬間わかりにくくて、もしやもしやって上げてきたら外れてるのよね。

それから1時間経過。


やっと35cmジャスト。
優しさのもう半分でキープ。

カヤックのこの釣りでよくあるのが止まった時のヒット。
この日もそのパターンが多く


これも。

ミニボートなら止まってやり取りする方もいるけど、遊漁船なんかは止まらずにそのままなんで、カヤックでやってる人は結構経験ある方居ると思います。

イマイチ釣れるポイントが絞り込めない。
そりゃ、釣れてないんやししょうがない。
他の方もあちこちバラけてるんで一度自分的にあんまり釣れない方面へ。


鏡面仕上げ。

ウェイポイントの密集してるところではぜんぜんダメな今日。
あんまり釣れない方面はやっぱりダメなようなのでグルっと戻ることに。
ちょっと進んで小休止したところで自作ツノスプーンにヒット。
また止まったフォール中。


35cmちょい。

なんなんだろ?
よくわからんまま、反対の仕掛けを一度回収。
魚探には良さげな反応。
回収せずに曳いてったってダメだろうなぁ、なんて思いながらも回収することにして、リールからピッ!とあと5mのお知らせ。
カウンター見てあと4mかぁと思った瞬間に

ギューーーン!

思わぬところでヒット!
しかもデカイ!

もの凄い突っ込みでラインを出される。
へなちょこドラグと突然の出来事に慌てふためいたものの、なんとか無事にネットイン。



まさかの獲物は55cmのポッチャリさん。

なんなんだ今日は。
釣れ方としてはアレだけど、まともなサイズが釣れてちょっと安心。

だからって好転するわけでも、止めては巻き上げてまた釣れるなんてことがあるわけでも、、、


ツノスプーンに良いアタリ。


期待したのにね。



メロンパンのメロンたる部分がもはやない、英語表記はチョコチップパン。
釣況もハテナならこいつもハテナだな。
と思ってる時、まさに止まった時にヒットのパターン。


35cmくらいだけどね。半分が優しさだからリリース。

さて、そろそろお昼だ。
昼前後の時合に備えよう、ったってどう備えるのかわからんけど、今更ながら竿先にラインが絡まってるしそれだけは直しておこう。
仕掛けは落としてるので一度上げないとダメだけど、変に触って巻けなくなっちゃった。
手繰るしかないか。
PEで手を切らないように手繰っていくとラインの色が変わった。
ということは10m巻けて残り30mかーと思った瞬間に

ビビン!

なんと、まさかのヒット。
しかしパワーないからウグイっぽい。
それでもここで手繰るのを止めれないので、魚の引きをダイレクトに感じて巻いてくるとまさかのビワマス!しかもちょっとマシなサイズ。


釣れて良かったけど、お陰で仕掛けはグッチャグチャ。
でもパーツとの結び目を切ったら比較的無事に解決。
PEも太めで絡み合うことなく復活。

仕掛けを再度作り直して再開。


真っ赤な直政号。だから何?

昼の時合には恵まれず13時過ぎ。
そろそろモチベーションが切れてきた。
もうちょっとだけ、もうちょっとだけでなんとか漕ぎ続け


やっぱり35cm。


君もね。


14時前に変な風が出てきたのでこの状況で粘るのは賢明ではないと判断。
14時過ぎに上陸。



上陸すると曇ってる上に風が強く、寒くて寒くて。
ビワマストローリング、微速でも割と運動なんだな。






結果

ビワマス × 7/9匹 最大55cm




すくい網漁の船が居て、ほんの小規模の稚鮎ボイルがあったりだけど、あんまりだったっぽい。
水面をボコッと捕食するのを何度か見たけど、あれは何の魚なのか。
それと止まった時のフォールと回収中の釣れ方やらを考えると曳くタナが合ってなかったのかな。

それもまさかの回収中で40と55cm。
止まって3匹。
いったいどうなってんだかサッパリわからん。


次回はタナの大幅な調整と、止まることと回収時に気をつけて挑むことにします。


あなたにおススメの記事
関連記事