⑲5/11 vs 真鯛、青物 召還命令

うえじゅん

2019年05月14日 07:16

ここ数回の釣行で毎回思ってる、もうそろそろ釣れまくってもエエんちゃうの?
そう思って挑んでるのにサッパリその気配さえない真鯛。
調べたらちょうど半年、まともなサイズの真鯛釣ってないし。

今回は絶好の浮き日和予報。一日中風が弱いみたいなんで夕方まで浮いてやる。

まったくもって予定通りにいかなかったプランは、昼までに真鯛、青物なんかをそこそこ釣ったら一旦上陸。クーラーを整理したら次はヒラマサの誘い出しに。





夜中に到着でプシュ。


毛布一枚で少し寒くて何度か目が覚めたけど概ね満足な3時間の睡眠からの4時起き。
おはようycosちゃんになおさん。

日中の気温を鑑みてドライスーツからロングジョンへ。そこまでは良かったけど、ネオプレンの靴下忘れて裸足にクロックス。
準備してても寒いのでワサワサ動いて、一番乗りで出艇5時過ぎ。



15mあたりでシーバス反応っぽいところからスタート。

そのまま何事もなく流され20、30、40、50m台に。



そう簡単に行かないのはわかってたけどそれにしても反応悪し。
小潮で干満差がほぼない。これはもしや午後からの時合か?そんな想いが過った7時前。

前にロストして買い直したウロコジグをコンビネーションジャークでシャクリからフォールで見せてる時にラインがフワッ!

二、三度フッキングを入れてファイト!

今回は抜かりなくチェックしてきたリーダーを信じてドラグ締め気味で強気で攻める。

たぶん青物、たぶんブリだろな。
でも前回のブリよりパワーが少し足りないかな。
それでもたまに突っ込まれながらも、終始強気に押しまくってネットイン。


ギリギリブリサイズ。
中肉中背の部長さんって感じ。さて脂の乗りや如何に。

そのまま流されて本命真鯛を狙ったりやっぱり青物にアピールしたりするけれども魚探に反応もなく無音状態。

底の変化を探しながら漕ぎ戻ってるとモゾモゾと真鯛にはいい感じの反応あり。

TGベイトよ、真鯛を連れてきてくれ!


虫なし煮付け好適アコウ。

また漕ぎ戻ってたら反応。今度こそ頼んだぞ!


お⁉︎でもチダイ。

またまた漕ぎ戻ってたら反応。三度目の正直だぞ!


虫なし煮付け好適アオハタ。

真鯛じゃないけど底に反応が出てくれてるので好転してきたのかな?ともう少し浅い方の起伏の近くに寄ってみる。

黒いなぁ、海で焼けたんやろ、グラサンと帽子の跡が、なんて言葉を頂戴するのでグラサンと帽子を取ってキチンと焼きますよ。



本題に戻って、おやおや反応ないぞ。


ガシラ釣れてもね。煮付けにしちゃうけど。

何をしても反応なくなり、睡魔が襲ってきたので


いつもの一本。

昼を回っても状況変わらず。


リリースガシラ釣れてもね。

まさか午後からの時合ってのは14時以降?


予報よりちょっとキツ目の風で浜に戻される方向に流れるようになったぞ。ここではあまり良くない気が・・・。

浅場でシーバス狙いのなおさんはキチンと釣り上げてる模様。
シーバスよりは真鯛、青物が欲しいしなぁ。

潮目を頼りにしてみたり、微かな反応を探したり、14時以降の時合を信じてシャクリ倒して巻き倒したけれども


グーグーグー。エドはるみかよ。

浅場でメラクルも起きずに16時上陸。
浜に帰着してカヤックから降りようとしたのと同時にテレフォンコール。

◯◯小学校の△△と言いますが、☆☆さんのお父さんですか?

えー!?な事態発生。
ヨメに連絡して数分後に念の為に救急車で・・・ってえらく大ごとになってしまったので、急いで片付けてycosちゃん放ったらかして現地を後に。


早々に騒ぎ立てることもなく無事検査も終了との連絡があったので焦ることなく安全運転でカヤック積んだまま病院にヨメとムスメを迎えに行って無事三人で帰宅。







結果



ブリ × 1匹
ホウボウ × 1匹
チダイ × 1匹
アコウ × 1匹
アオハタ × 1匹




他の海域より渋いままなのはなぜ?
青物も毎回ワンチャンスのみ。
ベイトが居ないからかなぁ。
今回のブリも胃袋空っぽで脂乗ってないスカスカやったし。

ベイト次第で良くなるハズと信じてまた行きますかね。




さて、今回は緊急事態発生で焦ったけど、今まで楽しく釣りが出来てきたのも家族に何事もなく来ているから。
家族の理解とこの環境に改めて感謝ですな。


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