⑲3/24 vs ビワマス ビバリーヒルズ苺白書

うえじゅん

2019年03月26日 20:03

懐かしい。
頭に浮かぶのはなだぎ武と友近のディランとキャサリン。
でもディラン役のルーク・ペリーが亡くなったんだよなー。


そしてそろそろ店頭からなくなりつつある「雪苺娘」。
近所のセブンイレブンも在庫なし。
他探すのも面倒なんで、以前から気になってた「まるごと苺」を代役に大抜擢。

期待を胸に車を走らせる道中は小雨が雪のところも。
気持ちも一気にクールダウン。
釣果より何より浮けますように。

相方ycosちゃんの車を確認し到着。いつもと何か違和感のある駐車スペース。違和感の原因が何かわからないままに小雨の中、準備開始。


少し嫌な風が吹いてるけど許容範囲内な6時。
珍しくycosちゃんの後に出艇。

波風が重なりピッチの早い波に艇がバタバタ。
そこそこの水深に到達したので仕掛けを投入。

ここ最近アタリの良い60号の仕掛けに噂の苺を付け、反対の50号に自作ツノ。

波でバタバタするのがおさまってきたけど風向き変わって嫌な強さに。しかも小雨混じり。
それでもそう長続きせずにポッと穏やかに。

そんな時に噂の苺こと「栃おとめ」に


45cmの嬉しい一本。
もう帰ってもええね。

ここからめまぐるしく変わる天候。
日本海側からの北風予報、北の山が曇りだしたらそれが近付いてきて小雨混じりの強い風がやってきて、それが過ぎると凪になり、たまに雲から太陽が顔を覗かせ虹が出たり、また北から雲が来て、の繰り返し。小雨がミゾレになったりする時もあったりで忙しない。

1匹目から2時間近く経った頃にまたしても栃おとめに


35cmくらいかな。
いやはや上出来。栃おとめ最高。

しばらく魚からの反応もなく、コロコロ変わる天気はそのまま。
風の後の穏やかな時間に、反応も悪いしもう上がるか、いやいやこんな穏やかな時間はもったいない、この両方の思いが錯綜。
10時頃、ちょっとキツ目の風が長引き、さすがにこれが潮時かと思ったらまた穏やかな時間。
ここでまるごと苺でブレイクタイム。


うーん、どうする?
一旦浅い方へ艇を向けたけど、北の空はしばらく明るいのでもうひと回りだけしよう。
50号の仕掛け側、ここまで全くダメダメな自作ツノスプーンから大郷屋に選手交代。

ポイント近く、魚探に良い反応が出て、そこを仕掛けが通る頃をカウントしてたらまさかのほぼほぼピッタリでヒット。しかも栃おとめ。


35cnくらい。

そこから大きく回って戻る方向で交代した大郷屋にアタリ。ロッドを手にした頃にはフックアウトなのでそのまま続行。
すると反対側から来たycosちゃんとすれ違う前にまたしても大郷屋にアタリ。
今度はフッキング、しかもなかなかの引きで上がってきたのは


40cmちょい。

欲を出してもう一度グルっと同じルートを曳いてまさかの


追加は43cm。これも大郷屋。

しかしこの頃に風が強まり出したので後ろ髪引かれることなく納竿。

お昼ちょい過ぎに上陸。そしたら予報通りに荒れ方がレベルアップ。
さらに欲出して延長してたらヤバかった。



それと上陸してから気付いたのは、駐車した場所がいつもより少し違ったこと。
何かが違うけどわからなかった到着時の違和感がスッキリ。
初老2人、年取りましたな。


うどん食べて解散!




結果

ビワマス × 5匹


噂の栃おとめ、釣れる上にネタ的にも良い仕事してくれる。
これの色柄違いを次回に投入して、効果が色なのかカタチなのかも要検証。
まるごと苺はボリュームもあるし良いじゃない。

わかったのは人も魚も苺好き。

桜真鯛もまだ渋そうだし、まだまだ琵琶湖で頑張りマス!


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