⑱8/27 vs アジ カキキュウ

うえじゅん

2018年08月28日 23:52

1日だけ夏季休暇を頂戴しまして行ってきました平日釣行。
前日行ったけどそれはまた別勘定。

今回のターゲットはアジ。
ヨメ様がアジ食べたいから釣りに行っといでと言ったとか言わないとか。

目的地目前で腹痛に襲われてありがたくもトイレットペーパー備えつけたWCにて事なきを得まして無事到着。
ゴムボ、FRPの方がチラホラ。


さっさと準備して5時半頃に出艇。
浅場の様子をオーシャンフラッシュで見たら


オキエソかよ。ピンボケにしてやる。

徐々に沖へ。
TGベイトスリムに底で


アコウだけど、今日はお帰りください。

そうこうしてたら沖のアジポイントに到着。
TGベイトのままでやんわりシャクリ。アジさんアジさん、こっちだよ〜。

沈黙。

一旦ジグを付け替えようかと少し早いアクションにしてみたらコツン!
おやおや、何かな?
上がってきたのは


待望のアジ。35cmくらいかな。
よしよし、ここから量産!ほれ、即ヒット!


なんだよ、チダイかよー。

今度は中層近くまで来たところでヒット!


サバかよー。良いけど。

直後にやっぱり


サバなのね。

油断して底で食われたら


君だとわかる。



底じゃないからって連発とかやめて。
ジグZ4に付け替えてるのに。
それなら他のジグに替えてやる、と高速回収してたらガツン!
う、ペンペンシイラが居たんやった。


なんとか無事に取り込んでリリース。

流され方が安定せず流したいところを毎回微調整。
サバよりアジが欲しいけど、とりあえず粘ってアジ狙いのあわよくばサバで中層までアクションさせる。


たまーに引いてくれるし楽しいけど。

でもやっぱりサバよりアジやし、オーシャンフラッシュで底近辺を重点的にヒラヒラ。フラッシュジギング用のフック付けない似非フラッシュジギング。あぜっちに怒られるね。

それでも来た!


サバだけど。

どうしたものか悩んでもしょうがない。とりあえずはフラッシュジギングのヒラヒラフォールで遠くのアジに猛烈アピール。中層まで上げて、そこから大きくロッドをあおってロングフォール。
いい感じにヒラヒラしてるんやろな、なんて思ってたら途中でラインが止まった!
急いで糸ふけ取ってフッキング!

ギューーーン!

あれ、アジちゃうやん。
緩めのドラグ出しまくって上がってきたのは


ハマチかー。君は昨日食べたヤツか?
リリースするか悩んだけど、ご近所さんのプレゼント用にキープ。

アジはおろかサバの反応も悪くなってきて、ジグを取っ替え引っ替え。全く魚を連れてきてくれないぽっちゃりあいや〜からノーマルのあいや〜じぐにチェンジ。
アクションが雑にならないように心掛ける。そういうのって大事よね。そしたらちゃんと答えが出たよ。


『あまりに美味しそうやったし』
間違ってないけど正しくもない。
その後も底でお触りあるしたぶんエソよね。このままであかんので回収。
またしても水面直下のシイラの群れに見つかってラインがギューーーーーン!
寄せてきたらなんとダブル。重いし暴れるしかなんなー。
モタモタとネットインをミスってたら一匹がフックアウト。


ここでパシャリ。
このままリリースのつもりだったのが、なぜか急にフライにして食べたくなったのでキープ。

スロースキップFBをスローピッチでじっくり攻めてみる。
底から20回目でガツン!

お、なんか良いのが掛かった。たまにズキュンと突っ込み。なんやろなんやろ?


ワオ!でっかいアジ!


血抜き中の60cmペンペンシイラと並べてもこの存在感。たまらんねー。
もういっちょカモーンヌ!

よし来た!


『そら、スローは食いやすいもん』

あいや〜じぐでエソ回避アクションにして中層まで上げてくる。あまり上まできたらシイラに見つかってしまいそうなんでそこそこで。
早めのワンピッチを織り交ぜての中層で

ズキュン!

お、エエのが掛かった。しかもかなりのトルク。
これはシイラでもハマチでもないな。中層やし無理にやり取りせんでいいぞ。
何や何や?

プンッ、、、

ここで謎のフックアウト。
ライン切られたっぽいので回収してみたら


あらま。
市販のライトジギング用のアシストフック。こんななるほど負荷掛かったかなー???
納得出来る原因とすればさっきのシイラダブルフッキングか。うーん、、、とりあえず以後このアシストフックは買わないでおこう。


そこから沈黙の時間があり


辛うじての1匹。

そしてまた沈黙が続き、そうこうしてたら朝に近くに浮いてられたゴムボの方が近くに来られ勇気を出してお声がけ。
むかーしにお会いしたことのあるF-3さんでした。覚えていず失礼しました。
釣況をお聞きするも似たような状況。そんな中、真鯛をゲットされているということでした。流石です。
しばらくしたら目の前でアジを釣られたので、これは諦めちゃいかんとVSジグを投下。
そのフォール中に中層あたりでもの凄い勢いでラインが出だした!
フッキングしてもまたすぐギュイーーーーーン!と走る走る。
シイラ?にしてはちょっと突っ込みが違うっぽいし、ちょっとエエ青物かも。無理せずしばらく走らせてると

フッ、、、

なぜ?どうして?

今度はリーダーがスパッと切れてた。エソに傷付けられてるところはこまめにカットしてるし、ライン切るとなるとサワラかな???


さっきのもそうやし、最近こういうの多いなぁ。それもだいたいソルティガBJの方。何かが合わないのか、こんなんばっかり嫌やなぁ。

大きいのバラした後の沈黙は長く、結局沖上がりまでアタリさえもなくなるという締まりの悪さ。

12時前に上陸して後片付け。
前日と同じでほぼ真夏の炎天下のもと、汗ダクになりながら上陸時に引っ張り上げたバウのハンドルがブチ切れするという悲劇。涙と汗をポリタンクでぬるま湯になってまってる水で洗い流し、火照ったカラダと頭を車の冷房でじっくり冷やしてから帰路に。









結果

マアジ × 2匹 最大49cm
マサバ × 5匹 最大45cm
ハマチ × 1匹
チダイ × 1匹
シイラ × 1匹 約60cm



狙いのアジが渋かったのが残念ではあるけど、1匹はサイズが良かったのと、前日の厳しさを考えれば格段に魚っ気があって楽しめたので、休みを頂いた甲斐もあったかな。
次回は9月、海水浴シーズンも終了したんで選択肢も増えますね。

それまでにカヤックの千切れたハンドルとついでにラダーまわりも修繕しときたいな。


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