⑱3/4 vs ビワマス 名投手

うえじゅん

2018年03月06日 07:49

浮いてきました絶好の曳き日和サンデー兆治。

6時前に到着して6時10分に出艇!
とここまでスムーズにきたのに、浜からカヤックを浮かべる途中に傾いて

ガタン!

クーラーボックスだけ沈。浮いてるけど。

危ない危ない。。。(汗)
すぐに積み直して今度こそ出艇6時15分。



ここは比較的浅いところでも釣れるんで40m超えて程よいところからトローリングスタート。

曳き始めて10分もしない頃にロッドがガタガタ。
ロッドを手にする時にもたついたせいか、外れてしもた。
すぐに再開。


朝日が向こうに待ち受けてる。
サッと写真撮ってスマホを戻したと同時に竿先ピクピク。
今度は外れずに巻いてこれてるけど、小さいなぁ。リリースサイズかな?


そんな小さくもないぞ。
35cmあるしキープさせて貰うよ。

10分もたたないうちにまたヒット。
ところがこれまたリールを巻いた途端にフックアウト。

直後にまたヒット、そして同じパターンでフックアウト。
食いが浅いのか掛かり所が悪いのか。
ぐるっと回ってアタリゾーンへ行こうと大きく回って駆け上がりに寄ったあたりでまたヒット。
今度は逃すものかとパドリングで追い合わせ。
ロッドを手に取るとかなり良い感じの引き。
上がってくるまでスリリングな引きで楽しませてくれたのに


さっきと同寸35cm。
釣れたしよかよか。

この後にもヒット&フックアウトで時間は8時。
小一時間の間に6ヒット。何?今日は当たり?
そう思ったのがいけなかったのか、アタリ頻繁ゾーンをトレースしても無反応に。

ハイシーズンにマークしたゴールデンルートから向こうの浅場へ足を伸ばしてみるけどアタリすらなし。
やっぱ今は深いところがダメなのか?
水深を釣れた60から50m台にしても好転せず。

アタリが多かった時間は下げ潮。
その後、干潮に近づいてからアタリが遠のいた。
ということは次は上げ潮になるまであかんかのかな。

11時、依然アタリなし。
朝のヒットゾーンに掛けながらたまにあっちこっちと探ってみたり、タナを変えたり、スプーンを替えたり。
おそらく時間。それまでは辛抱辛抱。そう言い聞かせて出張で弛んだ下腹部の脂肪燃焼の為にロングブレスパドリング。


日が当たってウェアの水分が蒸発してってる。

正午過ぎ、そろそろ潮も動き出すかな。
40m台から大きく弧を描いてヒットゾーンに来たところでヒット。
これもパドリングで追い合わせ。
バレるなよーとビビりながらロッドを手に取ってヒヤヒヤのやり取りで


ふ〜っとひと息の40アップ。


口からハゼ的ベイト。

今日のパターンなら時合いは小一時間。
即再開するもののそう簡単なことでもない。


簡単じゃないけど穏やかだわ。


トロトロのトローリング。

30分後くらいに乗らないアタリ。
それでも上げ潮で良いハズだと信じて曳いてたら今日イチのアタリ。
しっかり目のパドリングで追い合わせをして、ロッドを手にしたらかなりのパワー。
お、これは最低でも40後半はあるんじゃない?
何度もグーンと引く感じ、あー堪らん!
なのに中盤でフックアウト。
バラすようなやり取りはなかったのになー。
これは痛い。。。

それからもアタリはなく、1時過ぎにチョロっと竿先が震えただけ。
朝みたいなことはないな。
14時までにアタリがなければ終わろう。
決めてからは何事もなく、14時半過ぎに上陸。
撤収も早く、軽い渋滞を抜けて16時過ぎには帰宅。





結果

ビワマス × 3匹


サイズ的にはいつもと変わらない感じ。
スプーンは全てシェル。
金属系は全くダメだったなー。

アタリは10回、うちロッドを手にしたのが8回、うち3匹ゲット。

マサカリ投法から3安打なら良く打てた方でしょ。

釣れた魚は全て口の中の横にフッキング。
そこに掛かると頭が横向くんで抵抗を感じる場合が多い。
けれども硬いところに貫通してるので抜け易くはない。
フックアウトしたのはほとんどが巻いててフッとなる感じで、暴れて外れたってのはなかったかな。
掛かり方が違ったのかな。
途中、針の先が舐めたのかと針を替えてみたけど効果はイマイチ。
なんでだろう?
ダブルフックだったら獲れてたのだろうか?
でもダブルフックはダメだし。
限られた制約の中でいかに成果を上げれるか、これが腕なんでしょう。
名投手が引退した歳を過ぎて、まだまだ腕が上がるうちに漕ぎまくろう。

腕は上がるが、腕上がらん。

ごきげんよう。


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