⑱2/24 vs ビワマス コス参

うえじゅん

2018年02月25日 09:48

海は強風、琵琶湖しかないけど、微妙やなー、という予報だけどとりあえず行ってみた。

何かを恐れてちょっと遅刻して到着6時過ぎ。
対して何かを恐れない先着ycosちゃん。


超絶穏やかな湖面。


速やかに準備して、日の出10分過ぎ6月40分に出艇。

いつものように十分な水深のところからトローリングスタート。
左右で50、60号に40〜45mのライン出し。
これが序盤の苦戦の一因だったのかどうなのか。

8時を過ぎて2匹釣り上げてるycosちゃん。
対して一度申し訳程度のアタリ1回のみ。



こういう渋い時はお互いに情報共有が大事。
たまにストーキングして、先行者の仕掛けが実際どの水深を泳いでるのか、魚探で確認。
今日は37m出しが良いそう。そして仕掛けは22m前後を泳いでる。
そうか、思ってたより深いとこを泳いでるのね。
次はエリア。
基本的に魚探にマークしてるエリアを中心に流すのだが、どうやら僕の魚探にないマーキングエリアで釣れた模様。
そしていつもより水深が浅い場所。といっても60m後半。
風が強まる恐れのある10時までは深場の遠方まで漕いでたけど、ycosちゃんも反応なしとのこと。
何処からともなく現れた数艇のトローリンガーも、気付けばみんな去ってるし。

ライン出しも攻める水深も合わせてみたら


ヤッター!
40cmちょうど。

この水深かと漕ぎ続ける。
どうやらそう簡単な事ではないのが今日の状況。

合流して歓談トローリングしてたら


デカそう。
スレという優しいオチだったけど羨ましい。

11時頃、遥か東の彼方からFRP。
なんか見たことあるけど、イマイチ確信が持てないし、そういや数年会ってもないし。
でもやっぱりたにしんさんでしたね。
遥か西の彼方へ消えていかれましたが、ビワマスされてるとは。

さて、時間は12時。
まだ風はキツくならないものの、水面に小さな雨粒が落ちてきてるのを確認。
ところにより午後から雨か雪って言ってたなぁ。
それから少し風が強くなってきた。
湖流?も合わさって風に向かってしっかり漕がないと3km出ないんで、ヨイショ!ヨイショ!と漕いでたら竿がガタガタしてた。
こういう状況ではわかりにくい。

手に取ってみるとやっぱりヒット。
しかもまぁまぁ引くぞ。

ランディングしくじりまくってヒヤヒヤしながらも無事ゲットは


サイズアップの46cm。
うーん、これは嬉しい。

すぐに再開するけど、一気に風が出だした。
認識旗と章旗を2つ掲げてるせいで風の抵抗あり過ぎて竿立てが外れかけ。
緊急で旗を降ろして、アタフタしてたらランディングネットを奉納。
ゴミしてごめんなさい。

トローリング不可な状況になったんでこれにて終了。
急いで仕掛けを巻いて撤収。

後半は出艇地近くを流してたのが良かった。
二人とも無事に帰還。
雨もしっかりと降り出して、ササっと片付けを終えて撤収。




結果



ビワマス × 2匹



ビワマストローリング、釣れないとひたすら迷いに入ってしまう恐ろしい釣り。
単独だったら坊主の可能性も大きかったかも。
今日の2本はycos様様。
今度、水で洗って花飾ってお供えしてお礼参りしよう。

いよいよビワマスも厳しい時期になってきましたな。
しばらくは我慢の釣りを堪能しよう。


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