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真鯛に恋い焦がれて釣行。
気持ちが昂ぶってたので前夜発。
ところがどっこい先着の電子タバコより波高し、との連絡あり。
急遽行き先変更で、現地1時45分着。
急いで仮眠して起きたのは4時15分。
着替えを済ませて準備始めたら気の利いた愛称が思い浮かばないでごめんなさいなおさん到着。
あーだこーだ喋りながらも一番に準備整い、一漕ぎお先。
浅場、結構波ラフだね。
特に反応も出ないので、起伏の落ち着くところまで漕ぎ進んで、底に微かな反応の出たところからスタート。
まずはお土産用に根魚狙い。
思いとは裏腹に、かすりさえもしない激渋状態。
浮き始めてから一時間後にやっと
デカクナイアコウ。目出たいので煮付け要員。
TGベイトの代打ムーチョ。
今回は真鯛狙いメインのタックル。
鯛ラバ、ムーチョ&TGベイト、スローの3本。
ジグタダ巻きのムーチョで釣れたということは、アクション少ない系な日なのかと思い鯛ラバを落とすけどもそうでもない感じ。
逆にアピールすべきなのか?
カプリスエッジのエッジを効かせてるのか定かではないアクションで攻めてみるとガツン!
良型根魚っぽいけど、結構抵抗してくるんで、アコウだろう。
そう思ってたのに
アオハタ。良型だけどなぜか喜び半減。ごめんねアオハタ。もちろんキープするのにね。
血抜き中の魚を狙うウメネコ。
目を合わすとシラーっと離れて、見えない角度だと果敢にも近寄ってきやがる。結果的には横取り出来る距離じゃないのに。随分してからそれに気付いて飛び去って行ったけど、血抜き後のエラはあげたんやし文句言いなや。
キレ系アクションが良いのかと思いきや全く後が続かず。
ならば君の謳い文句を信じてみよう。
全ての瞬間がバイトタイミングになる。
ならないこともあるのです。おそらくは腕。
さて、ここまで反応悪いとモチベーション保つのも一苦労。そして眠い。
いつものアレを。なんだこのキャンペーンは?
キン消し!?僕らが小学生の頃に爆発的に流行ったアレですね。懐かしい。
けど僕は集めてなかった。だって小遣いとか貰ってなかったし。あの頃はガチャガチャやりまくって集めまくってた奴が羨ましくもあり、嫉ましくもあり、そのせいからか漫画もほとんど観なかったなぁ。
その当時描いた筋肉マンの絵、最後の仕上げの『肉』の文字を『内』と書いてたくらい。
ちょっと違うだけで弱っちい響きになりますな。
話が逸れてしまっても、その間に何か釣れたわけでもなく、電子タバコの近くに寄って状況確認。
すると目の前でヒット!
アコウだアコウだと言ってヒラメ釣ってたけど。
悔しいから夏のヒラメはクソ不味いと忠告してやりました。
こっちは鯛ラバでエソ。
それからは風もなくなり、暑くて退屈で苦しい状況を打破せんと、ちょっとばかし上半身の日焼けをと裸にライフジャケット姿に。
筋内モリモリ。
ビーチクにライフジャケットがピタピタとくっ付いては離れる味わったことのない食感を楽しみながらのムーチョタダ巻きで
ガッシー。目出たくなってしもたので煮付け要員。
続けて闇ルートから仕入れたTGベイトで
リリースアコウ。
こんな程度で気を良くしてたらなんとTGベイト根掛かりロスト。釣れないコトより辛かった。。。
それからまた釣れない時間に突入し、あーじゃないこーじゃない末のムーチョで
キープアコウ。
さて時間は11時を過ぎました。
昼前には風も強くなるようなんでここらで戻る方向に。
かなり浅場に流されてるお二方に12時には上陸しますよと連絡。
手にはスロータックル。11時半には納竿、この一投で終わろう。
ガッツン!
ここ最近で久しぶりのラスト一投でのヒット。
まずまずの根魚感。いいじゃないですか。
おー、これこれ。ナイスアコウ。
時合いかも知れないのですぐにジグ落とすとガチン!
これも同じでしょ?
ご名答。
制限時間の半を過ぎ、おそらくはこれからが食いが立つ時間なのかも知れないけど、今日は延長するべきではない、そんな気がしたので潔くスパッと終了。
相変わらず浅場はラフな状態で、岩が見え隠れする危険地帯は細心の注意を払って漕ぎ進んで、ピッタリ12時に上陸。
お二方も前後に上陸。
照りつける太陽に体力奪われまくっての片付け。夏はこれが応えますな。
先に片付け終えてお先に帰路に。
16時半に家近くに到達するも、そのまま軟式テニスの練習をしてるムスコの様子を見に行き、小一時間ほど指導して18時前に帰宅。
さすがに疲れますな。日曜なのにやり過ぎ。
結果
アコウ × 4/5匹 最大47cm
アオハタ × 1匹
ガシラ × 1匹
頑張って漕いだし筋肉モリモリになったかな。
それにしても最近真鯛に逢えないなぁ。