⑰6/30 vs ビワマス 午後戦

うえじゅん

2017年07月04日 20:35

ファイナル アフタヌーン バトル



そしてこれが釣りに使える最期の平日。

午前中、あっち行ってこっち行ってそっち行って、バタバタバタと用事を済ませ帰宅。
小雨の中、カヤックを積み込み出発。
家を出てしばらくは雨雲が続き、いったい現地に着けても釣りが可能なのか不安になっていたのが、北上するにつれて明るくなりだす空。
濡れていた道路もすでにほとんど乾き、小高いところから遠くに見えるビワマス生息域のあたりは遠目からも浮き浮きコンディション。
焦る気持ちを落ち着かせ、安全運転を心掛けて現地着は13時40分。
15分で準備を整え、いざ!?


予報では風は大丈夫だが、雷を伴う雨が、ということだったんで、西の空をこまめに確認。

いつも行き帰りに釣れる水深50m手前から仕掛けを投入。

早々に右の40m60号シェル側がガタガタガタ!
ところが残念、即フックアウト。
前日からの大雨がどう影響してるのか不安になっていたが、ひとまず反応があるだけでも良いか。

漕ぎ続け、次にヒットの多いポイントを曳くけどここは静かに通過。

次のポイントまでしばらくは期待もせずに、最近とは逆向きの湖流に、しっかり漕ぎでスピード調整を確認。

するとまたしても右のロッドがガタガタガタ!

外れんなよと祈りながら、頭の振りと力強さにビワマス確定と思いながらも、ウグイのスレでないことを切に願いながら巻いてくる。

無事ネットイン!


50アップ。
もう上がっても良いけど、やっぱり欲が出る。

そうそう、湖北エリアは高島にある自衛隊の演習場の爆破、砲迫の音が良く届くので、雷予報の時は一瞬それとわかるまでかなり焦りますわ。

さて、続けて曳いてるとまたも右にアタリ。
でもアタリだけで針掛かりせず。

その後の

これはわかったよ。

ちょっと南東からの嫌な風が吹いて来たけどぜんぜん許容範囲内。
そんで次も右に


食っちまうぞ!ウソ。

その後もアタリがあるのに針に掛かってくれないのが数回。
竿の動きが怪しいので巻いてみたら


リリースサイズ。

風も落ち着き時間は16時。
状況良ければ続行しない理由がない。

ここで待望のアタリと引き!
これはビワマスでしょ~


という時のウグイ。
重くて引くし頭振るし。

アタリだけは立派な一発なんだけど


ウグイなの。

17時で終わるかどうしようか。
とりあえずは戻る方向で、通った事ないところを通ってみる。
でもまあラスト釣行で釣れただけでもマシだわ、と思っていたら、これまた良い感じのアタリ。
もう騙されんぞ!
わかっていながら期待してしまうのが釣り人のサガ。
でもこの引きはビワマスでしょ?
いやそんなわけない!ウグイだ!
けどこんだけ頭振ったら、、、
今まで何回騙され、、、


ビワマスでーす!テイッ!


完璧な掛かり所。

この1匹で17時を前にかなりの満足感。



あとは帰り道に釣れたらいーやと思いながらも多少大回りしながら、行きはハズレた行き帰りポイントを通って見事帰りもハズレでそのまま40m近くまで往生際悪く曳いてきて、17時45分に無事帰着。

パパッと積み込み、まだ明るい19時半にダベリングしてるヨメと近所の奥様に迎えられ帰宅。







結果



ビワマス × 2/3匹 52cm


行って良かった。
結果的に心配した雷もなく風はおさまりカヤックトローリング日和だったし。

今期は水揚げも多くたいへん満足。
これが夏場に出来ない今期のシステムには残念としか言いようがない。
来期改善されることを切に願います。


さて、諸般の事情で釣り行きまくり月間となった6月。
7月からは一転、釣行回数激減となりますが、これも致し方ない。
月内更新出来たら良いなぁ。

裏寂れた堕ブログへお越し頂いております皆様におかれましては、熱中症等で体調を崩されませんよう、どうぞお身体をご自愛くださいませ。


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