⑰6/20 vs メバル、旨魚 シャークアタック

うえじゅん

2017年06月26日 22:25

海水の陣



ビワマス行くつもりが突如海に変更。
寝て起きて予報見て行き先変更。

モッコリスッカリ明るくなった6時前に到着。
15分で準備整え出発。



いつもと違う魚リクエストされてるんで、この前煮付けを美味しいと食べてくれたメバル狙いから。

ポイントへ漕いで行くと一度会ったことあるのかないのか思い出せない先行者のボーターさん発見。
なんも釣れんよ、だって。

とりあえず仕掛けを落して、上げ下げ3回もせんうちに根掛かり。
予備のホゴオモリを忘れたのでこれにてメバル狙い終了。

手持ちのTGベイト、最後のひとつは100g。
これ釣れまんのか?

底まで落してちょっと巻いて、メバルサビキを片付けようと置いてた竿に


鯛めしにはちょっと大きい、正月の睨み鯛サイズ。
旨サイズなんでキープ。

底には起伏があるので、もしよろしければ青物でもお釣れになって頂けませんでしょうか?


いやな


こった。

青物の気配が皆無なんで早々に諦め、もう1匹だけ旨サイズ狙い。

流され方、1~1.5mと結構速いけど、なぜかパラアンカー入れても役に立たない。
仕方なくそのまま流されてたけど、今度はさらに底潮が速くなりだして、落としたジグが斜めになりまくり。

やりにくいったらありゃしないんで、休憩がてらのTGベイトでドン!

これはひょっとしたら数年前なら狂喜乱舞していたけど、ここ最近持って帰ってからのことを考えると逃したくってしょうがなくなる奴だな。


正解。無駄にデカイしサヨウナラ。

そうじゃなくて、もっと控え目なサイズをご所望なんですけど。

潮噛みし過ぎないカプリスはどうよ?
落とし直しも数回までだけど、なんとかイケそう。

そんな素敵なカプリスにドン!

そんなにデカくない、頭を振る感じ、これは狙い通りの獲物でしょ?


正解。60弱のこれにて満足真鯛。

底物なんか居らんかね?

そしたらまた同じようなアタリがドン!
ありゃりゃ、また真鯛?サイズはさっきより小さいかな。
そう思ってたのに、上がってきたのはホシザメ。


こうが


こうで
結構パワフルにカラダ振りまくり。

ベチッッッ!!??

思いっきり鮫肌で左腕をシバかれた!
タイミング悪く、腕まくってグローブ外して日焼けキャンペーン中だったのがアダに。
皮膚の表面をヤスリかけたみたいに擦られたせいで、変に痛いし。
もちろんこれ以降はこんなアホな怪我せんように腕まくりやめてグローブ着用。

さて、魚からの反応その後サッパリなんで、魚探の反応頼りに小移動を繰り返すけど、二枚潮にジギングやりにくーて仕方ない。

巻いてるだけのTGベイトが一番楽やな、からのヒット。

底からすぐ、小さい獲物がココココン!

合わせ入れてから、すり替わったのかもの凄い引き。しかもその引きは良く知ってるやつ。
釣り味的には楽しいんだけど、、、


デカいし、


バイバイ。

しばらくしてから、お別れしたのにまたしても同サイズがヒット。
あー、困った。
そんなことを思ったがために、あろうことかフックオフならぬリーダー結束部ブレイク!
ラス1のTGベイトと突然のお別れ。辛いなぁ。

このリール、前回の海釣行でも良いのをラインブレイク。
PEがかなり疲労してるのかな。今度巻き替えよう。

この後はカプリス中心に攻めてみるけど、二枚潮でやりにくいったらありゃしない。
絡まってるのかと思って上げたら


コサバ。

ベイトのサイズは合ってるけども、という感じでその後何事もなく経過。
唯一何事でもないとすれば、離れたところにナブラが出る程度。

風も出だしたので昼過ぎにストップフィッシング。

風のある晴れた日は道具の乾きが早くて良いですな。

のんびり帰っても17時には帰宅。





結果



真鯛 × 2/4匹 



うーん、贅沢ながら真鯛と違う旨魚が欲しかったのだが。
やっぱり違う旨魚で狙うならアレなのかなー。。。

何より、サメの予期せぬ攻撃なんかにも備えて、釣行中は肌の露出は少なめにしましょうね。




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