⑰5/30 vs 真鯛、根魚 宇宙旅行

うえじゅん

2017年06月04日 06:43


二万光年、アコーの旅



ムカシバンビーノに迎えられ就寝。
眠れぬまま4時前起床。


日の出時刻に出立。



まずは起伏ある浅場にてウマイーノ系を探索。

TGベイトウで探ったのちに対メバールに特化したメバールサビキンを使用。




ガシー、アコー、メバールときたがどれも小さい。

TGベイトウで


放免サイズ。


セミエビ?
高確率で装甲類をリバース。湊かなえ。

ブルブルブルと釈然としない引きはつまらない獲物かと思ったら


メバールじゃないですか。危なかった。

気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測値がブレたのか、ずっと吹き付ける鬱陶しい風。

突然にSPJ、略してスローピッチジャークで釣りたい病発症。
探知機からは異常なし。
そんな中でSPJが通用するのか?

ハマッチが掛かるがランディングに入る前にフックオフ。
これはどうやらはぐれ刑事純情派なんで、狙うのは骨折り損。
かすかに反応の出る底付近を丹念に探る方が骨折り得だろう。折らないけど。

ほら


お!


おお!


お×3!


お×4!

カイ・シデンの親戚、カイ・レップウこと烈風改、オバマの某ビック釣具店売れ残りカラーにて。


炸裂やないの。

同じことしてても成長ないんで(背は止まりました)、その能力が未知数のカプリスエッジでカモンヌ。


ギョロメーノアコー。

風がやっと止んでくれたのだが、そうなるとアタリがなくなる。
それならと志向を変えてみようとTGベイトウから同じTG属のTGマサムーネに弾替え。
ところがガクンと反応が悪くなるのは性能の差なのかポイントなのか。
お情けにデカクナサソーナアコーでも掛かったのか、バレロハバネロと乱暴に巻いてきたら


デカメバールじゃないですか。危ない危ない。


撮り損ないまくりの鳥山系でない鳥達ウロウロ、僕オロオロ。

そういやマーダインの生体反応がない。
ここはちょいと本気でお狙いしちゃおう。
お、この頭の振り方はマーダインっぽい!


なんでぃなんでぃ、ブルーハーターかよ。

風がないのにスピーディ潮に翻弄され、攻め方がわからなくなってきた矢先に対アコー炸裂ジグを目出度く根掛かりロストワールド。

これまた、気象庁や米国海洋〜〜(中略)〜〜予測値になかった方向からの鬱陶しい風にリズムを立て直せず、特筆すべきものもなくお昼を過ぎた頃に着岸。






結果



アコウ × 7/10匹 最大47cm
アオハタ  1匹 43cm
メバル × 3匹 最大28cm
ガシラ × 2匹 最大24cm




丸一年でピッタリ2万キロ。
いい感じに走っております。

今夏もアコウは裏切らなさそう。
走りまくって釣りまくりたいですな。


あなたにおススメの記事
関連記事