⑯6/26 vs ビワマス イソジン

うえじゅん

2016年06月28日 22:50

頭と顔の酷いおじさんは喉も悪い様子。
日々の健康管理には手洗いウグイだよ、ということで、ウグイ釣りに行ってきました。






6時浮き集合の逆算だけど、かなり早く到着。
ほぼ準備出来たところにおじさん重役出勤。

新型の電話の子機を船底に貼り付ける作業を見守っていたら五月蝿い!と蹴散らかされて琵琶湖に逃亡。



まっすぐ沖へ向かい、水深60mオーバーよりトローリングスタート。






ウグイ(鯎、石斑魚、学名:Tribolodon hakonensis)は、コイ目コイ科ウグイ亜科にに分類される淡水魚。
風邪のひき始めにウグイを皮ごと、黒くなるまで焼いて食べる。又はホットレモンのレモンの代わりにウグイのしぼり汁に熱湯を注ぎ、好みで黒砂糖や蜂蜜を入れ、熱いうちに飲む。布袋に入れたウグイの皮を風呂に入れ入浴すると体が温まり湯冷めしにくい。
『魚生活 健康編』







出艇後約45分でやっと待望の1匹目。


その30分後。


そのまた45分後。

なかなか数が伸びません。
子機の調子も安定してきたおじさんと相談し進路を沖へ。
岸寄りはここ数日の雨が影響してると見込んで。


トローリングアングラーには憧れのバベルの塔を目指しながら


連発。
この釣り、並んで漕ぐと気が紛れていいけど、連発喰らうと追いつけないのよね。
そして追いつくということはつまりは先行者が釣れてるってこと。

二人で順調に出稼ぎ数稼ぎ。

それにしても今日は外道のビワマスが釣れてこない。


塔までの道のりの中程は反応サッパリの生体反応なし。

そして辿り着く。


感無量。
辿り着いただけなのに達成感マックス。

さ、帰ろう。
そう思ってるのに感傷に浸っているのか、浮遊物と化してるおじさん。
確認を兼ねてグルッと回っておじさんのもとへ。

なに?!

なになに?!?!



それは二世でね?宇宙人でね?

そんなネタが釣れるならと、2匹目のどじょうならぬ、怪鳥型ロボットとかスライム状の不定形生命体とか巨人ロボットとか釣れんかな。

そううまい話はなく、諦めて離れたくらいで。


空気読めよ!


来たけどネタとして不十分極まりない。


違う。


君もだよ。

帰りも中盤は生体反応なし。
それでもポツポツと拾いながら、ラストは東西ルートでなく南北ルートを曳くべしと南下。

ここは、という潮目?湖流?で


帰りの駄賃に



もちろんシャッター間に合わず帰還していくモノも数知れず。

最後は風向き変わって出艇地にアゲインストの強風。
2キロくらいの距離を時速3キロちょいなんで、計算の通り40分くらいパド練で上陸。

湖岸浴してたアベックの犬を手懐け、犬(John)を連れ戻しにきた女の子をチラチラ見てるおじさんに呆れながらお片付け。


帰りはマックで『裏』という卑猥な言葉に騙され、渋滞から逃げながら帰宅。





結果

ウグイ  × 25匹
ビワマス ×  2匹 



ウグイのお陰でおじさんの咳も治まりめでたしめでたし。





んなわけあるかーい!

ウグイばっかやんけー!
雨の影響あるにしても酷すぎちゃうんけー!
たまのビワマスも小さすぎやんけー!
そんでこっちにはサプライズの釣れんのかーい!


でもでもうえじゅん、なんでそんなに写真を撮るの???


いや、もう逆にヤケクソだしー。
ウグイなんて糞◯食らえだしー。
おもんねーしー。
二週連続ビワマスボーズだしー。




とりあえず、行けん距離じゃないけど、曳いて行くにはちと遠かったです。
もちろん、天気や海況?をしっかり確認して行きましょう。


手洗いよりも、カヤックから足洗おうかと思った週末でした。


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