⑯5/28 vs 青物、シーバス、真鯛 the last journey #2

うえじゅん

2016年05月31日 07:02

到着後、カヤックを降ろし、片付けで洗ったレギンスと短パンを干すために車からカヤックにロープを張って洗濯干し。

ん?

あ、そうそう合宿です。
前日の続きです。
だって車中泊が出来るのももうあと少しだもん。

ある程度カヤック周りを準備して、荷台に仮眠スペースを確保。


おやすみの前に乾杯。


意外に寒くて熟睡出来ず、物音しだした4時過ぎに起床。

車外へ出ると、Akiさんにycosちゃんになおさん。
やっぱり今日はみんな来ると思ってた。
準備してるとゲッキーも到着。
次に来たのはなんと腹痛。
準備中断してダッシュ!
緩い系の油断大敵型を噴出して現場復帰。
復帰まもなくホッシーさんとお連れさん到着。

あらま、大人数だわ。
前日のソロから一転、大人数浮き。



前日からカヤックを降ろしてるくせに腹痛のせいで3番目に海上へ。
今日が3度目のゲッキーと漕ぎ進み、まずはシーバスのご機嫌うかがいに。

ここらでこんな感じで、なんて言って先輩ぶってみるけど見事なエラ洗い食らってる前で二匹釣り上げられるし。
かわいくないの!

不貞腐れてシーバスなんて狙ってなかったことにして水深増やして真鯛狙いに移動するけど、ちょっと離れてやる!

良さげな潮目発見。
さ、ここからサクサクっとイっちゃいますか?

思いと裏腹にそうはすぐに釣れず。
でもみんなもまだ釣れてないっぽい。

出艇から1時間後に待望のヒット。


60くらいのちょうどイイ感じ。

そうそう、前日から採用してる脳天〆具。
これを眉間からブスリ!


キャイ~ン。

〆具最高!
先端の尖り具合と、少し扁平な形状なんで意外とまっすぐ突き刺せちゃう。
魚の〆具としてはもちろんのこと、ブロックアイスを砕きたい!そんな時にはアイスピックに、あの車ムカつく!タイヤにブスリ、疲れた身体の鍼治療にと様々な場面で活躍してくれそうです。

で、この後に脊髄にワイヤー通して、エラの片側だけ切っての血抜き。
これで完璧らしい。
確かによー血が出てますわ。

漁師だか何だかの神経〆の動画に影響されまくってる間に結構流されましたな。

この辺りはどうですか?
着底巻き上げ即でガガン!とエソっぽい雑なアタリ。
エソだエソだと思ってたらもの凄いツッコミ。
あら、真鯛だわ。


下唇ブッスーの70アップ。

同じ潮目のみんなにもボチボチ真鯛が釣れてる模様。
真鯛はもうええねんけど、残念ながら今日もイルカ登場の報。
しかも浮いてるラインより岸寄りの狙いたかった青物ポイントだし。
青物は諦めましゅー。

そやけど違うの釣りたいけど釣れる気せんしなー。
だからってやらんと始まらんしなー。

ほなとりあえずこれやってみるか的にTGチビマサを潮目に沿ってキャスト。

底取って動かしてまた落としてってしてると


ちょっとサイズが。
でもこれを欲しいというなおさん。
おそらく国家レベルでの食糧難なんでじょんなむ。


ホッシー艇。
凪状態で、今日はお連れさんもゲロッキーにならず。


誰かのせいなのかペースを乱されてるycosちゃん。

大丈夫やって、釣れるやろーと言って目の前ヒットさせちゃう罪な僕。


浜ちゃん唇のなかなかサイズ。


誰かのペースを乱してる張本人ゲッキー。
近年稀に見るやり過ぎオトコだとこの後判明。
でもそういう人って好き。

かく言う僕もクーラーのスペース的にもう真鯛は要らん入らん状態。
カタチ的に入るのならシーバスかな。

時間は9時半。
連チャン疲れなのか朝からの頭痛も治まらないので、早上がり11時に照準合わせて浅場でシーバスを狙うことに。

水深とベイトの反応見ながら漕ぎ戻り、それらしい反応を撃っていく。

ガツン!

ギューーーン!

プスン。。。

バレたけど、浅場のシーバスはオモロイ。

反応見て落としてヒット!
青物かっちゅうファーストダッシュを抑え、艇際ジャンプをさせないように無事ネットイン。


まさかジャンプ一発カヤックインは今日はなしやわねー。

そのまま浅場を探り探り、結局追加もなく11時回ってから上陸。

片付け終えて12時過ぎ、皆さんどうなん?
電話するともうちょいで戻ってくるとのことなのでしばし仮眠して待機。

13時頃に続々帰還。

お、えーやん!

わ、それは良かった!

あら。。。

で、やり過ぎオトコ!?ほんまやり過ぎ!



こんなんやし。


みんなの釣果を拝んで、一足お先に~。

謎の頭痛が治まらず、家まであと数キロで渋滞にハマったりしたけども無事に帰宅。

あー疲れた!





結果



真鯛   × 3匹 最大73cm
シーバス × 1匹 68cm
ホウボウ × 1匹


ご一緒して頂いた皆さん、ありがとうございました。

そして


10年間、ほんとありがとう。

最後の一泊旅行もとても思い出深いものとなりました。


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