⑯4/9 vs ブリ 万年係長

うえじゅん

2016年04月12日 20:29

3月、まさかの釣行1回。
精神的に壊れる寸前、土曜ワンチャンスの週末到来!
行き先、釣り物に悩みに悩む。
そんな時に旧友ふな氏より入電。
腐った魚探を押し付けついでに久しぶりに一緒に浮くことに。
それでも行き先、釣り物に悩むのは一緒。

最終的に一番カタそうな青物狙いに決定。

しばらく浮いてないと夜明けが何時なのかサッパリわからん。
適当に決めた5時半集合。

寝て起きて、のんびり安全運転で走ってたら薄明るくなってきたし。
到着時にはすでに浮ける明るさ。
次回から5時着かな。

先に準備してるふな氏に追い付けと急いで準備。
腐った魚探とカビの生えたジグを押し付けていざ出船6時。

山からの吹き下ろしと予想外のザブザブ波の中、魚探は今日も快・・・調・・・???

あらま、水深が表示されないんですけど。

ちゃんとバッテリコードは挿したけどな。
あ、振動子コードか!?

艇を両足で抱え込み、フロントハッチから振動子コード取り出して取り付け完了!

意外と危なげなくフロントハッチを開けれたけど、閉めるのは厳しいぞ!
なんとかきっちりパコッと閉めて今度こそ完了!



予報によると北へ流されるので、沖に出す風の向きのまま目指す水深のちょい手前へ。

今日は青物狙いでも、久しくその姿を拝んでいないブリ狙い。
なのでジグは手持ちの中でも長物をセレクト。

スタートはフラットハオリ。

落として大きくヒラつかせるアクションで


一投目から釣れた!
けどブリの3世代前なのでリリース。

でも釣れるのは


あかん。
この水深はちっちゃいんやな。
てことで目的の水深へ。

到着。
ジグはそのまま、着底させて大きくアオる。
するとフォールで食ってきた!


お、やっと1世代前。
これこれ、せめてこのサイズっしょ!

続けて大きくロッドを上げてからのフォールで


サイズアップせんな~。

沖に流されてると思いきや、真横に流されて一向に水深増えず。
しかも結構な速さ。
かなんな~、と思いながらまたジグが落ちてる時に


うーん、サイズ上がらん。

普通に漕いで3、4キロしか出ないくらいの潮。疲れるなー。
漕いで戻ってからジグをメタルフラップに替える。
なぜか釣れないのでCBマサムネに替えてみると


やっぱりこのサイズ。

ジグをダイナにしてもフォールで


変わらんね。
ここまでこのサイズ5匹キープ。
前日にご近所の引き取り先を確保してるんで、あと1匹キープで終了。
もちろんラストはブリで決めたい!
時間はまだ8時。
狙いはブリなんで満たないのはリリースしますよ。

ひーこら漕いで戻り、G2に付け替えてみて、ヒラヒラフォールで


シャクって止めて


連発。


ふな氏もさすがに飽きてきた?

ガミーでも


今日はフォールデー?


もうタモの必要なし。

メジロ以外おらんのか?と思ったらふな氏がシーバスゲット。ええやん。

水面を鳥がザワザワして小規模ながらナブラが出だした。


だからって変わらない。


諦めモードで引きを楽しむ。

ちょっと軽めのにとC1に付け替えてみるけど、もはや期待できないね。


ほらね。

10時まで我慢しよう!と励まし合いながら、最後はふたりでお祭りさせて


仲良く同サイズ。
ブリを諦め、これをキープ6本目にして待望の終了。

風は朝一でおさまったので、それからはほぼ無風。
なのに潮が効いてて終始パド練。
お陰で最近の運動不足解消にはなったけど、翌日の仕事にメチャメチャ響きましたわ。

10時半に上陸。
片付け中は日差しもあって道具の乾きが早くて助かります。
これからさらに暑くなると思うとゾッとするけど。

ずっと掃除してるオバちゃんが話し掛けてきて、魚の食べ方やら教わる。
この時期のブリ系は脂スカスカなんで、考えないとね。





桜を見ながら、桜の名所渋滞を避け裏道を抜けて14時過ぎには帰宅。

ご近所やらにブリ糸状虫居たらゴメン!と伝えて5匹配給。
なんということか、虫が居たのはうちの1匹だけ。。。
貰って頂ける先に嫌な思いをさせなかっただけでもよしとするか。




結果



メジロ × 13匹 うち6匹キープ 最大73cm
ツバス × 2匹


皮肉なもんで、公私ともになかなか出世しませんな。

それにしても予想以上に脂スカスカですね。
釣り味は堪能出来ても、食べるにはちょっとアレです。。。

次回は対象魚から外そう。

やっぱこの時期はアレかな。


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