⑮12/20 vs 根魚、青物 やられたらやり返す

うえじゅん

2015年12月22日 21:52

半沢課長も言ってました。

やられたやり返す!


恩返しだ!


いつもありがとう。


散々だった前回浮き。
あんな酷い海はそうない。
ない、はずだ。
普通に考えてないでしょ!

でも今から考えると何を根拠にそう思ったのか、希望的観測だけで動いた自分に乾杯反省。


という前置きの通り、前回以上に酷い海。
恩返しどころの話じゃない!
更新する気になれないけども釣行記録として書き留めておきます。

前日発も抑えきれない睡魔に負けて二度の仮眠。
連日の忘年会疲れ?老いを感じながら現地着は5時半。

日曜なのに意外と多い人出に、この場所での出艇も出来たら控えるようにしよう。

干潮過ぎの6時半に出艇。

浮いてみたら同じ思い?のはじけさん発見。
ご挨拶と世間話をして漕ぎ進み、そのままそれぞれバラバラに。

浅場でのアジ狙いにオーシャンフラッシュ。


キタマクラ。嫌な予感。


浅場から徐々に沖に流される間、魚探にはコレという反応が皆無。

今回はこのシリーズで釣りたい、スロースキップ。
Vib、Cx、Ovo、Freqなんかをあれこれ使ってみる。
ダメだね~。

鯛ラバにて小休止。
紅牙ヘッドに鯛歌舞楽。

底着くかなって時に違和感、からのヒット。
たいした獲物でもなさそうなのに妙に喜んでしまう。それくらい渋い状況。わかりやすく言うと田中泯くらい。渋い、渋すぎる。


ぬか喜び。


鯛歌舞楽は被害額がデカイな。

潮の動きも良くないし、どうすりゃいいの?
潮目と底の変化を頼りにアレコレしてみるけど好転の兆しは見えず。

Vib150gのパンダグロー。
丁寧な刻みで底から5mくらいでヒット。

大きくないけど、フグやエソではない感じ。


ホウボウね。

そしてまた無反応状態に突入。
睡魔との死闘を繰り広げ、せっかく浮いてるのにテンションが下がる自分に叱咤激励ご指導ご鞭撻。

ホウボウから2時間経過。

プレートジャーカー100gのゼブラグローシルバー。

やっとそれらしい獲物がヒット!

まずまずの重さ。

それにしては引きがおかしい。
重いようで重くなく、引くようで引かない。
こりゃスレか?


残念ながら大正解。
リリースサイズだけどスレ掛かりのダメージを考えキープ。

次も何かがジャレてきたけど掛からず。

その後


へい。

風は湾内向きに。流され方はイイ感じなのに釣況は一向に好転せず。


結局そのまま昼を過ぎて、満潮13時を待たずに沖上がりの上陸。


上陸時にいらっしゃったカヤッカーお二人と話をしたけど、同じく芳しくない結果の様子。
良いのは天気だけ。

なんなんでしょうね?


という事で片付けをして、前回と同じく干物をお土産に帰路に。
ノンストップで暗くなる前に帰宅出来たことが今日一番の満足感。






結果



ホウボウ   × 1匹
アヤメカサゴ × 1匹



やられたらやり返したらさらに倍返し食らっちゃった感じ。
テンション下がるなぁ。

年内釣行、どうしよ。


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