雷雨だとか脅かすからビビってたのに、よく見たら大丈夫そうじゃん。
周りには行かないよ、と言ってたくせに20時半のGPV予報見てやっぱり決行。
もちろん出艇直前も確認。
初場所へはゆっくり寝てから出発で4時15分現地着。
途中のドシャ降りと雷鳴は見なかったことに。。。
暗い!怖い!
知らない場所は怖さ倍増ですね。
うんTしてから準備開始。
だーれも居ない浜よりひっそり出発5時。
そういやココもGPSのマップがない。
なのでプリントアウトした海図を見ながら目ぼしいポイントへ漕ぎ進む。
ベタ凪に超小雨。
ええんでない?
暑いのよりずっといいや。
水深30m台に入って適当な潮目と魚探反応出たとこでスタート。
脱マンネリ!
極小マサムネでなくXs80のピンク。
(
HPより画像拝借)
からのコウナゴベイト情報により
ところがベイトっ気がさっぱりなんで何も当たってこない。
どうなってんの?
タックル持ち替え
投入。
しばらくして何かが食ってきた。
こりゃ苦戦かも。
ま、小雨だし、太陽に照りつけられるわけでもないので体力的にはぜんぜんOKですな。
水深をちょっと増やして30m後半。
お、このままお日様が顔を出すの?
結局マンネリからは脱せずにいつもの
着底と同時にヒット。
ファーストヒットがパワフルなんでアコウかマハタでしょ?
マハタは旨いので大歓迎。
今度は結構抵抗あるのがヒット!
お前は5日前の・・・
その後にやっと本命2発。
食い方もサイズも似たような感じ。
ベイトは小魚でなくエビなのね。
同寸追加。
どれも大きくも小さくもない30cmくらいかな。
起伏の激しいところで、結構根掛かりする。
でもほとんど外れてくれるし、底何なんやろな~なんて思ってたら鯛歌舞楽を根掛かり。
紅牙ヘッドとセットで無念のロスト。。。
リーダー結び直して紅牙付け直し。
紅牙のはちょっと色目が浅いので
これに付け替えてます。
あまり焦っても意味なさそうなんで、こんな時はゆっくり朝食をとりながら鯛ラバを巻くに限る。
そういやこのあたりならシーバスいるんちゃうのかな?
魚探の中層、ピュッと出るのはシーバスちゃうのかな?
パン食べながらの鯛ラバ。
今日の根魚は底より5m以上では食ってこないんで、そこからはシーバス狙い。
狙いって言っても鯛ラバなんで巻くだけやけど。
そしたら中層で何かが食ってきた!
しかも猛烈にライン出しやがる!
ドラグユルユルやしか。
一気に20mくらい出すけど真鯛ではない。
巻ける時に一気に巻くけど、ドラグが緩すぎてまた巻いた以上に出される。
フッキングよりもハリが伸されるが心配なんで無理せず長期戦にすることに。
それにしてもよー突っ込みやがる。
真下に突っ込むしこれはかなり良型のシーバスでしょ?
うーん、狙い通り。ええんちゃうの!
何度も何度も突っ込まれながら、後半弱ってきたところで一気に巻き上げ。
見えた!
おおお!
ハマチかよ。
あーしんど。。。
最近毎回ハグレハマチが釣れる。
しかもそれ以上もそれ以下もなく、いつも同じサイズ。
予想通りにハリは一本伸されてた。
その後、ジグで狙い直してみるけどいつも通りのハグレものだった様子。
この日最深の50m手前まであっちこっちとウロウロするけど、見つけたい沖の大きな起伏を見つけることは出来ず。
深いとこやろか?
やっぱり浅いとこやろか?
あの潮目やろか?
そうこうして気付いたら雨は本降り。
ずっと西の空を注意してるけど、比較的薄暗いだけで積乱雲はなさそう。
結局
今日のアベレージサイズ。
鯛歌舞楽に付け直して
サイズダウン。
それならジグだと
サイズダウン。
雨とか波とかって写真撮ると勢い半減。
30m切った浅場でサプライズを狙うも
妙に納得のこの一匹。
昼前。
風は午前中いっぱい予報通りの安全圏内。
まだもうちょい粘れるけども、と思ってたら西の空から
ゴロゴロゴロゴロ・・・
稲光は確認出来なかったけど、ちょっと雲も黒くなってきた。
ちょうど正午。
かなりの間隔だけどもゴロゴロゴロゴロ・・・と再度聞こえてきたので、これを終了の合図として沖上がりとしました。
上陸すると、こんな天気にそんなところでBBQ?
しかも男ばっか!
ビキニギャルおらんしムサイ男どもとはさっさとお別れしたいので、本降りの雨の中ササッと片付けて撤収。
夏の雨の日のカヤックは水洗いが省けて楽チンですな。
帰りはのんびりオール下道でドシャ降りに合ったり、晴れて照りつけられたりしながら、行きの1.8倍の時間掛けて帰宅。
いつもは数日寝かしてから食べますが、当日夜にアコウを一匹刺身で頂くことに。
よーく冷やすと身が締まって旨いもんですな。
部位によっては脂も乗って、やっぱり旬魚ですね。
結果
ハマチ × 1匹 52cm
アコウ × 6匹 うち2匹リリース 最大34cm
マハタ × 1匹 30cm
ガシラ × 2匹 リリース
まだまだ地形を熟知できていないので、それに沿った攻め方が出来てないので何ともいえませんが、かなりのポテンシャルを秘めた場所かと思われます。
次回は沖の起伏の確認を一番に、じっくりと攻めてみたいです。