⑮6/7 vs 真鯛 頃合い

うえじゅん

2015年06月09日 08:19

アジ釣るのって難しいね~。
先週身を以て実感。

真鯛釣る方が簡単じゃね?なんて調子コイてみる。







前夜発、仮眠を挟み込んだりと幾多の試練を乗り越え現地着3時半。

予想通りに予報通りのウネリで波打ち際ドドーン!

やはり、、、

そして10時20分、ハンドルを握ることとなる。。。






そうさ、早上がりさ。

もちろん浮いたよ。

奉納も怪我もなかったし。

でもあろうことがさ、、、




クーラー入んなくてさ、これ以上。



空気が、じゃないよ。



テヘペロ。

ローラちゃんだよ☆






4時過ぎ、妻夫木くん演じるのび太くんをドラえもんみたいに膨らませた相棒を引き連れ到着したホッシーさんの車の音でグッモーニン。

前もこれくらいのウネリの中、ホッシーさんと浮いたよね。
浅場の極端な起伏を注意して沖へ出てしまえば大丈夫なのだ。

少し厚着をするけど下はレギンスに短パンのクロックス。
でも水が思ったほど冷たくなくて、てかヌルかったので助かった。

テトラ開けたとこのウネリに注意して沖へ。



秘密裏に入手したトップシークレットな極秘情報によると水深ある方が型も良くなるらしい。
なので深くない水深30mあたりからスタート。
食べて美味しいサイズ狙いだぜ。

ダイワ(Daiwa) 紅牙ベイラバーフリー

パーツ購入おすすめ出来ないNo.1な遊動式ならコレ!



さ、鯛ラバ巻きまくっちゃうよ~。

開始20分、微かなベイト反応で何かが食うてきた。


マハタ。
美味魚なんでキープ。

もうすぐで水深40mというあたりでベイト反応。
何かがジャレてきたけど掛けれず。
すぐに落とし直したらヒット!

ガシラでも食ってきたようなアタリが突如突っ込み出す。
この引き、真鯛や~ん。

いいね~いいね~。
しかもそんなに大きくなさそう。


手尺で45cmのほぼ狙い通り。贅沢言えばもうちょっと小さくても良いかな。

水深50mの近くに見えるホッシー艇。
どうかなと寄っていったらちょうどマズそうなデカ真鯛釣り上げてる。

するとその横で妻夫木くん演じるのび太くんをドラえもんみたいに膨らませた相棒の頬がさらに膨らみだしたかと思うと撒き餌開始。
アジ狙いか?!
このウネリで平気な人はかなりのツワモノですよ。
ガンバレのび太くん。

それはそうとこの水深でそのデカ真鯛。
やっぱり浅場や。


38mまで漕ぎ戻る。

小さな反応に期待するけどイマイチ。
攻め方変えようとジグを落としてみる。
グッドタイミングで好反応!

着底即でバイト!?

ガッツリとフッキングさせてファイト!


食べ頃過ぎた真鯛やな。

マリンベイトの極光150g。
フロントフックが綺麗に決まってる。
サイズアップの60ちょいか。

ジグ真鯛の報告にホッシーさんに電話したら何やらロングファイトの末にエエのをゲットとのこと。
しかしながら贅沢にも食傷気味なのかリリースとか。。。

この世の中はどうなっちまったんだ、全く。


45mくらいまで漕ぎ戻る。


最近のマイブーム。
カヤック上では手放しで摂取出来るのが良いですな。

最近気になる真鯛ジギング。
ライトジギング用に仕入れてみたこれで狙ってみる。

テイルウォーク(tail walk) ソルティー シェイプ ライト ジギングS66/120

平社員の味方。



シマノ(SHIMANO) 13 バイオマスターSW 4000HG

今更って気がしないけど、お財布との相談結果。



キャスティングして底重点的な攻撃。
アクションを入れたりして付近を徘徊する真鯛にアピール。

軽くジグを泳がせた感じで巻いて来た時にガブリ!

根魚よりもパワフル。
つまりは真鯛っぽい。

結構張りのあるロッドなんでドラグ調整してファイト。

上がってきたら


やっぱり真鯛の60アップ。


パクッとサイズ。

スミス(SMITH LTD) TG チビマサムネ

このサイズのジグってうまくアクションしてるのかわからん。



神経締めして血抜きしてたら魚探に超好反応。
釣れた真鯛股ぐらに放置してスローの方のジグ投下。

底から3シャクリでガチッ!

ジャストミート!

やたら重い引きやけど真鯛っぽい。

無事にネットイン。
股ぐらの真鯛をストリンガー付けて海に入れてからやっとこ


パシャリ。本日最大寸も極光150g。

しかも


鼻と口の間くらいとココにフッキング。こりゃ重いハズやけど、よう上がってきたわ。

7時半過ぎで真鯛4枚。
もうクーラー入らんよ。


ボートの前部にボロ雑巾のようにのびてしまった出発前は妻夫木くん演じるのび太くんがドラえもんみたいに膨らんでいたはずの相棒を引っ掛けたホッシー艇と合流し釣況を報告。

エラそうにもう大きいのは入らないから隙間サイズ狙いに更に浅場へ行くことを告げ、水深20m台後半の反応出るところへ移動。

反応出ても食わないってパターンに陥ったのか、アタリが遠のく。

ウネリあるけど風がおさまり大きなユリカゴに乗ってるみたい。
眠くなると危ないので



さらに浅場へ移動。
モヤモヤっとした反応に鯛ラバを落とすと元気なのが食ってきた。


欲しかった食べ頃。
これなら隙間に入るしね。

血抜きしてストリンガーに掛けて小移動。

その頃から何か視線を感じる。
何だ?と思って振り返ってみると


海のストーカー。
前向いてたらヤラれてたかも。

さすがにもう上がろうと浜に向かって漕いで行くと、無視出来ないザワザワ反応が。
仕方なく鯛ラバを落としてみると一発でヒット。


虫2付いてたけどまずまずの型なんで引っこ抜いてキープ。


口からシラス吐き出した。
ちょっと前はこのシラス追ってハマチが走り回ってたけど、今日は全く居なかったなぁ。

時間は9時。
クーラーの隙間もピッタリやろし、翌日の仕事を考えるとまさに頃合いやね。

9時20分、上陸。

昼から出ようとしてる鯛ラバ、ジグ初心者というボーター2人組の方に称賛されながら後片付け。



日曜の昼下がり、普段お世話になってる方に真鯛を押しつけ


信号のない町、つまりは実家に真鯛と根魚を押しつけ

無事帰宅は14時。早っ!?








結果



真鯛  × 5匹 最大68cm
アコウ × 1匹 
マハタ × 1匹


やっぱアジより真鯛釣る方が簡単やったな。

フッフッフ。


どうやらどれもメスっぽい。
数日前も同様にメス爆やったらしい。
どうなってんの?

いよいよ本格的な梅雨入り。
雨が釣行を止める理由にならないけど。


ホッシーさん、お疲れ。のびえもんさん、また懲りずに来てね。


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