⑭12/27 vs 真鯛、青物、根魚 まだまだ

うえじゅん

2014年12月28日 12:31

約1ケ月半ぶりのカヤック釣行。
楽しみだけども先日の大雪後の自身の貧果と各地での貧果情報を鑑みると今回も覚悟の上。
とにかくゆっくり寝てから行こう。

この時期の家の布団は出れないね。
危うく二度寝から寝坊しかけたけど、なんとか予定より30分遅れで出発。



雨や雪に降られながら晴れ予報の現地着 6:05。

あらま、誰もいないし。
てことはほんまにあかんにゃろね。

準備完了して出艇 6:50。


マークしてるヒラメポイントをトレースしながらスタート。

まずまずの風の中、3度目の流し直し。
ジグに反応ないんで鯛ラバにしてみると何かがお触り。でもフッキングまで持ち込めず。
粘ってもうひと流し。

小さくて元気なお魚ヒット。


8:00 チャリ。

鯛飯にするには小さすぎるんでリリース。


風もなくなりベタ凪。

すると大きな群れが!?


シャッター切るの遅かった。すさまじい鳥の群れ。

鳥はいらんっちゅう話。

ジグに戻してちょっと深い目へ移動。
1/1~1/4の小刻みなスロー中心で粘る。

何か違和感。

しつこく攻める。

触った?

しつこく攻める。

底から10mでヒット。


まずまずアオハタ 8:30。

よし、ここから。

ジグをしっかり横向けて喰わせる間を作るイメージ。

はぐれ青物とかおらんかね?って思いながら中層までしっかり動かす。

底から15m、イメージ通りに喰ってきた!
ドラグ出すほどでもないけどかなりの乱暴モノ。
もしやハマチ?

ヒットから見えてくるまで休まず抵抗。横に走らんしもしや?


やっぱりキレイな真鯛ちゃん 8:38。

時合いか!?
血抜き処理の後も粘ってみるけど、そうそう甘くないね。

着底同時にヒットしたエソが抜き上げ寸前でシーバスよろしく自らジャンプしてエラ洗い一発でフックアウト。
君はエソですよ、壊疽。

その後はサッパリ。
前回湾外で痛い目見たんで、今回は湾口まで。
幸い風は予報通りできつくはならない。だからといって湾内があかんし湾外行ったら元の木阿弥。
風向きもちょうど岸向きなんでギリギリ湾口ラインまででガマンして湾内メインで粘る。

粘って得たモノは


ガプ。10:34。

お慰めで


ググ 10:51。

真鯛釣れたポイントあたりに戻ってみる。
すると水面に怪しい影!

何だ?

エイ?

ゴミ?


切り取られた大型魚類の皮。おそらくマンボウでしょう。
身はどうなっただろう・・・。
食用か?はたまた何かの漁の餌になったのか?

あの愛らしい顔を想像するとちょっとセンチメンタルジャーニーなイヨちゃんになりました。

おセンチな気分のまま釣行は続くわけですが、その後もサッパリで粘って粘って


小ググ 13:00。
♪ググはまだ~16だから~ リリース。

体力的にはまだまだ浮けるけども、何かこう劇的に好転する兆しというか予感というか、そういった根拠のない第六感的なものさえも働かないんでこれにて終了に。


漕ぎ戻ってる時に会釈して頂いたカヤッカーの方とお話を。
何と何と・・・!?な方で、連絡先を交換。
嬉しい出会いでした。



そういや久々のカヤック。やっぱり腰にきますね。
なるべく腰に負担を掛けないように、柔軟体操を織り交ぜお片付け。


コレ飲んで

10分近く待たされるドライブスルー食って


ジェットストリーム 18:25帰宅。






結果



真鯛   × 2匹 50cm 1匹(チャリコ)リリース
アオハタ × 1匹 38cm
ホウボウ × 2匹 37cm 1匹リリース


先週の大雪後の水温低下が原因なのでしょうか?
ただ、冬にジグで真鯛釣れるのはちょっと嬉しいですな。

さて年内浮きはこれがラストなのか?
家の用事を率先して済ませ、あとはテルテル坊主にお願いやね。


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