第二弾は海。
今回は2日後に控えたBBQの食材確保。
塩焼きサイズの真鯛を始め、レンコやホウボウなんかが釣りたいなと。
ビワマス釣行のショックを引きずり、熟睡できなかったせいか道中に襲い来る睡魔。
という事で珍しく行きからコレに頼る。
フドウのおっさんに笑われた。
薄明るくなってきた頃に到着。
先着の
ホッシーさんとご挨拶の後、ササッと準備をと思ったら
お盆なのに殺生をしにきた不届き者を拒むかのような超ロングな流木。
ごめんなさい。
スキマからこっそり出艇は5時半前。
まずは前回ゴミだらけで攻められなかった50~55mあたりを目指し、真鯛狙いの鯛ラバからスタート。
早々にヒット。真鯛じゃないけど狙い通りの
良型レンコ。
時合いっぽいんでレンコ放置して落とすと
30くらいのアオハタさん。
うーん、最近あまりお好みでないのでリリース。
その後、反応パッタリ。短い時合いじゃのう。
ジグに変えて攻めてみる。
しばらくしてからまずまずの抵抗。なんじゃなんじゃ?
サイズダウンのアオハタさん。
そしてまた反応なし。
ホッシーさんも同様に反応なく苦戦。レンコ狙いで水深を増やして70mあたりを漂う。
落としてシャクッてブルルン!
ん?何か掛かった?てな微妙な反応。
ただひたすらに巻き抵抗だけがあって重い重い。
エソのスレか?
あらま珍しいタチウオさん。
リアが口に掛かった後に、フロントが胴に掛かってしもたようで傷だらけ。
ちょっと珍しいのが釣れて楽しいやん。
でもこの頃までベタ凪だった海が徐々に怪しくなってきた。
確か昨日の晩の予報では昼まで穏やかだったハズねんけどな~と思ってたら、結構なウネリと風が出てきた。まだ9時くらいなんですけどね。
船酔いに弱い人はすぐにアウトな結構ハードな状況。
ただ潮の流れと風のバランスが良いのか、流される速度が遅いのでなんとか続行。
ウネリで高低差がある中、鯛ラバちょっと早巻きで攻めてると
良型サバフグ。美味しいらしいけどやっぱりリリース。
うーん、食材来いよ~。
君じゃないって。
そうそう!君だよ、ホウボウくん!
よーし、量産や!と思ったら横からの波でおパンツべしょべしょ。。。
写真で撮ると白波ってなかなか写らないのよね。
そんな中粘って
よっしゃ!
もういっちょ粘って
おおう、かなビミョーじゃねーか。
でも焼いてやる。
うーん、なかなかパッとせん。
波風も魚の気配も一向に良くなる兆しなし。
なんだかんだと粘りに粘ってみるけど結局その後の追加はなし。
こりゃダメだねってんで納竿、正午に上陸。
帰りも睡魔に襲われたけど、笑われたくないしPAで仮眠。
起きて冷静になると、やっぱり落ち込むわ〜と思ってたけど、
落ちたらかなんね。
結果
(集合写真なし)
レンコ × 2匹 30cmくらい
タチウオ × 1匹 指3本くらい
ホウボウ × 1匹 33cmくらい
チャリコ × 1匹
アオハタ × 3匹 オールリリース
サバフグ × 1匹 リリース
琵琶湖も海もこんなんやったらアタシどうしたらいいの?!
天を見上げるばかり。