⑬7/27 vs ビワマス 激カラでアチチアチ

うえじゅん

2013年07月28日 18:08

郷ですっ!?嘘やけど。




土日両方釣りを、という企みも脆くも崩れ、仕方なしに土曜釣行を選択。
行き先選定に悩みに悩み、日曜の予定を考えお手軽なビワマスに決定。



にわかレイン。

4時過ぎ着。朝のうちはドンテンなんでまだまだ薄暗い。
ゆっくり準備して明るくなった5時前に出陣。


ごろたロック。


べたナギ。


さて、今回は前回の反省を踏まえ、バラシ対策でフックは自作。
いつも結構早い時間にアタリがあるし、バラシがなければ午前中で片手いけるんとちゃう?と甘い妄想に耽る。フケル。ふける。


開始約1時間半、待望のアタリ!
でもこれってビワマスちゃうっぽい。経験浅いけどビワマスと何かが違う。

やっぱり。


初ウグイ。サヨウナラ。

たまーに風があると太陽が隠れてるから快適。でも釣れない。
仕掛けの確認をしてから、絡まらないように注意して仕掛けを落とす。
そろそろ糸を止めようってあたりでラインが止まる。

んんん?

巻いてみると、おおうヒット!
しかもかなりの重量感。でもビワマスっぽくない。何かが違う。ひょっとしてスレ?

やっぱり。


針外しちゃった後の写真だけど、思いっきり背びれの横にフッキング。
おそらくフォールしてる仕掛けに引っかかってくれたんでしょうね。まずまずサイズなのでありがたくキープ。

ここから苦戦。
全くアタリがない。
どうなってんの?

巻いてくると

モジャモジャモジャ・・・。
仕掛け絡まりまくり。
なんで?落とす時かなり気を使ってるのに。

2回に1回は絡まって上がってくる感じ。
激絡みで糸もヨレヨレになったんで仕掛け作り直しを3度ほど。

気付けば太陽も顔を出してきた。
朝のドンテンで油断して短パン、ノー日焼け止めで出艇してもうてる。
いつもはレギンス履いてたんで真っ白だった足のスネが徐々に焼けてきた。
水に足つけたり、ジャバジャバ濡らしたり。

足は痛いし、上げたら仕掛け絡まってるし。で徐々にテンション降下。

惰性で流してると水面にブクブクと気泡が出てくる場所発見。
おお、これが噂の湧き水か?
湧き水あたりがエエと聞いてたのでそのままそこを流してみる。
仕掛けの長さを考えて、あとカウント5くらいで湧き水の上をスプーンが通るんとちゃうかな?

5・・・4・・・3・・・ビクビクビククッ!?

おおう、まさに理想的なヒット!よっしゃよっしゃ!?
巻いて巻いて~。

・・・。

バレた。。。

その後もブクブクを見つけては行ったり来たりで、気付けば11時。
あかん、12時には上陸しよ。
と思ってまた仕掛け絡まってるんとちゃうかな~と思いながら巻いてみる。

巻きだしてすぐに何かがヒット!
おお、こんなパターンもあるんや。

ビワマスっぽいけど、結構小さそう。どれどれ?

やっぱり。


中途半端なサイズ。そして中途半端な時間に釣れてくれてありがとう。

だからと言ってキセキが起きる気配もなく、気付けば頑張ったね。13時を回ってる。
よーし、この一流しがダメなら終わるぞ!と固く心に誓う。

うん、ダメ。

せっかくやし浜へ帰りがてらこのままもうちょっと引いてみよう。

ガガガーン!ってなんじゃい!
しかも結構ナイスサイズっぽい!

と思ったら・・・あれ?バレた?
うわ~バレた、と思って巻いてきたらビクビクッ!
付いてるんかい!?

どっきり。


キープサイズだよ、ありがとう。

さすがにこのまま浜に上がるのはもったいないんでもうちょっとだけ。

14時終了。もちろん追加なし。
サクサクっと片付けを終え、早い時間なんで渋滞もなく、15時半過ぎには帰宅。
おー楽チン。





結果



ビワマス × 2匹 39、38cm



今回はフックではなく仕掛けの激絡みが問題。
実釣時間の1/3は絡んだまま流してたんとちゃうかな?ってくらいの高確率で絡みが発生。

対策としては
・ヨリ戻しのしっかり出来るサルカンを使う。
・そんで出来るだけ結束部分はシンプルにする。
・ラインはナイロンよりもフロロか?
・絡まってクセが付いたら早めに交換。
・落とす時にもうちょっとブレーキをかけてゆっくり落とす。

どうなんやろか?わからんけど次回までの課題は盛りだくさん。



ちなみに足は


こんがり(痛)


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